JPH02287219A - リードスイッチ式液面計の精度検査方法及びその検査装置 - Google Patents
リードスイッチ式液面計の精度検査方法及びその検査装置Info
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- JPH02287219A JPH02287219A JP1109446A JP10944689A JPH02287219A JP H02287219 A JPH02287219 A JP H02287219A JP 1109446 A JP1109446 A JP 1109446A JP 10944689 A JP10944689 A JP 10944689A JP H02287219 A JPH02287219 A JP H02287219A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は液化ガス運搬船等のタンクに装備されているリ
ードスイッチ式液面計の精度を検査する方法及びその装
置に関する。
ードスイッチ式液面計の精度を検査する方法及びその装
置に関する。
(従来の技術とその問題点)
液化ガス運搬船のタンクには容量計測の液面計が取付け
られている。
られている。
そして、この種、輸出入貨物の計量に使用する計器は、
本船タンクに設置された時に税関検査が行なわれ、タン
クに設置した後も2年毎に定期検査が義務づけられてい
る。
本船タンクに設置された時に税関検査が行なわれ、タン
クに設置した後も2年毎に定期検査が義務づけられてい
る。
ところで、計器新°設時はタンクが未使用で空であるた
め検査にそれほどの困難は無いが、稼動後の定期検査に
おいてはタンクを開放して、新設時に行なわれた検査の
うち、液面計の目盛合せ及び精度検査が行なわれる。
め検査にそれほどの困難は無いが、稼動後の定期検査に
おいてはタンクを開放して、新設時に行なわれた検査の
うち、液面計の目盛合せ及び精度検査が行なわれる。
しかして、この液面計の定期検査において、現在までは
タンクの中に作業員が入って目盛合せや精度検査を行な
っていた。そして、このタンク内部に入るためには、液
化ガス運搬船でタンクを開放し、再びタンクを使用状態
にするには次のような作業が必要となる。
タンクの中に作業員が入って目盛合せや精度検査を行な
っていた。そして、このタンク内部に入るためには、液
化ガス運搬船でタンクを開放し、再びタンクを使用状態
にするには次のような作業が必要となる。
(イ)タンク内の液化ガスを窒素ガス(N2)でパージ
する。
する。
(ロ)窒素ガス(N2)を空気でパージしてタンク内を
開放する。
開放する。
(ハ)タンク密閉後、空気を窒素ガス(N2)でパージ
する。
する。
〈二)窒素ガス(N2)を液化ガスでパージする。
しかも、上述した(イ) (ロ)の作業を行なってタン
ク内を開放した後行なう目盛合せ、精度検査は次のよう
に行なわれる。
ク内を開放した後行なう目盛合せ、精度検査は次のよう
に行なわれる。
目盛合せは、第2図のようにタンクの液溜上(タンク基
準点−F)に板を架設してフロートを載せ、且つタンク
基準点上に2本のボールを立て、そのボール上の同じ高
さ位置(a)に糸を張って仮設水平線を設け、その仮設
水平線からフロート上端までの高さ(b)を測定し、そ
れら値から予め算出しであるフロート上端から規定液密
度における液面位置までの値(K′)を差し引くことに
より、タンク基準点からフロートの規定液密度における
液面位置までの高さ(h) (h−a−b −に’ )
を求める。つまり、液の深さがhであるとき、フロート
がこの位置にあり、このhの値に液面計の指示を合わせ
る。(尚、タンク基準点とは、タンクテーブルのゲージ
0の点である。)又、精度検査は第3図に示す通り、フ
ロート3に引上具10を取付けてローフ11で引上げ、
フロート3の下端に連結した鋼巻尺12の目盛を仮設水
平線の位置で読取り(Hi) 、フロート3のこのレベ
ルにおける仮想液面位(hi=8’ +T+Mi+a
)を測定する。
準点−F)に板を架設してフロートを載せ、且つタンク
基準点上に2本のボールを立て、そのボール上の同じ高
さ位置(a)に糸を張って仮設水平線を設け、その仮設
水平線からフロート上端までの高さ(b)を測定し、そ
れら値から予め算出しであるフロート上端から規定液密
度における液面位置までの値(K′)を差し引くことに
より、タンク基準点からフロートの規定液密度における
液面位置までの高さ(h) (h−a−b −に’ )
を求める。つまり、液の深さがhであるとき、フロート
がこの位置にあり、このhの値に液面計の指示を合わせ
る。(尚、タンク基準点とは、タンクテーブルのゲージ
0の点である。)又、精度検査は第3図に示す通り、フ
ロート3に引上具10を取付けてローフ11で引上げ、
フロート3の下端に連結した鋼巻尺12の目盛を仮設水
平線の位置で読取り(Hi) 、フロート3のこのレベ
ルにおける仮想液面位(hi=8’ +T+Mi+a
)を測定する。
このときの液面計指示値から測定した液面位(旧)を差
し引いて、このレベルにおける液面計の器差を求める。
し引いて、このレベルにおける液面計の器差を求める。
そして、この器差検査はタンク高さの115及び415
を含める数点のレベルで行ない、各点の器差が±10履
以内のとぎ精度検査を「合格」としている。
を含める数点のレベルで行ない、各点の器差が±10履
以内のとぎ精度検査を「合格」としている。
従って、上述した如き定期検査においては窒素ガスの代
金や洲船費が数千万円と掛かり、経費がかかりすぎると
いった問題点を有すると共に、作業自体もタンクに入っ
て行なうため手数が掛るといった問題点を有する。
金や洲船費が数千万円と掛かり、経費がかかりすぎると
いった問題点を有すると共に、作業自体もタンクに入っ
て行なうため手数が掛るといった問題点を有する。
(充用が解決しようとする課題)
本発明は上述した如き従来の事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とする処は、タンク内に入ることなく
検査を行なうことが出来る方法及び装置を提供すること
にある。
であり、その目的とする処は、タンク内に入ることなく
検査を行なうことが出来る方法及び装置を提供すること
にある。
(課題を達成するための手段)
上記目的を達成するために本発明が講じた検査方法は、
リードスイッチ式液面計のガイドパイプに、液面計のフ
ロートとは別の磁石を有した検査用フロートを昇降自在
に装備し、その検査用フロートに巻尺を連結すると共に
、巻尺をタンク頂部で巻取り、繰り出し自在とし、その
検査用フロートを降下させてタンク高さの数箇所の測定
点における巻尺の目盛を読み取る一方、各測定点におけ
る液面計指示値を読み取り、それら各測定点における液
面計指示値より巻尺の読み取り値を差し引いて器差を求
め、その器差から液面計の精度を判定するものである。
リードスイッチ式液面計のガイドパイプに、液面計のフ
ロートとは別の磁石を有した検査用フロートを昇降自在
に装備し、その検査用フロートに巻尺を連結すると共に
、巻尺をタンク頂部で巻取り、繰り出し自在とし、その
検査用フロートを降下させてタンク高さの数箇所の測定
点における巻尺の目盛を読み取る一方、各測定点におけ
る液面計指示値を読み取り、それら各測定点における液
面計指示値より巻尺の読み取り値を差し引いて器差を求
め、その器差から液面計の精度を判定するものである。
又、上記検査方法を実施するための検査装置は、リード
スイッチ式液面計のガイドパイプの外側に、液面計のフ
ロートとは別途に磁石を装備した検査用フロートを上下
動可能に取付け、その検査用フロートに巻尺を連結して
該巻尺端部をタンク頂部に設置した気密を保持した巻尺
巻取装置に連結すると共に、該巻取り装置に目18読取
り部を設けたものである。
スイッチ式液面計のガイドパイプの外側に、液面計のフ
ロートとは別途に磁石を装備した検査用フロートを上下
動可能に取付け、その検査用フロートに巻尺を連結して
該巻尺端部をタンク頂部に設置した気密を保持した巻尺
巻取装置に連結すると共に、該巻取り装置に目18読取
り部を設けたものである。
上記検査用フロートに連結する巻尺は鋼製、ステンレス
製等、伸び縮み変形の少ないJ ISI級のものを使用
する。
製等、伸び縮み変形の少ないJ ISI級のものを使用
する。
(作用)
上記手段によれば、タンク頂部で検査用フロートを吊持
した巻尺を液面計のガイドパイプに沿って降下させ、目
盛読取り部の値が器差検査のレベル(測定点)に合致し
た時、液面計の指示値を読み取る。即ち、検査用フロー
トに磁石が内蔵されているため、ガイドパイプに沿って
昇降させることによりガイドパイプ内の対応するリード
スイッチが作動し、検査用フロートの位置を電圧として
表示器に出力表示する。
した巻尺を液面計のガイドパイプに沿って降下させ、目
盛読取り部の値が器差検査のレベル(測定点)に合致し
た時、液面計の指示値を読み取る。即ち、検査用フロー
トに磁石が内蔵されているため、ガイドパイプに沿って
昇降させることによりガイドパイプ内の対応するリード
スイッチが作動し、検査用フロートの位置を電圧として
表示器に出力表示する。
従って、液面計指示値よりテープ読取値を差し引くこと
により器差が求まり、その器差値より合否を判定する。
により器差が求まり、その器差値より合否を判定する。
又、検査用フロートをタンク高さの測定点に位置させる
作業は、タンク頂部で巻尺の巻取り装置を操作すること
で行なうことが出来る。
作業は、タンク頂部で巻尺の巻取り装置を操作すること
で行なうことが出来る。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はリードスイッチ式液面計に本検査装冒を装備し
た状態を示し、図中、1はタンク、2はリードスイッチ
式液面51のガイドパイプ、3はフロート、4はフロー
ト4と同様ガイドパイプ2に上下動自在に取付けた検査
用フロート、5は検査用フロート4に連結した巻尺、6
は巻尺5の巻取り装置、7は巻取り装置を収容した気密
箱、8は目盛読取り部である。
た状態を示し、図中、1はタンク、2はリードスイッチ
式液面51のガイドパイプ、3はフロート、4はフロー
ト4と同様ガイドパイプ2に上下動自在に取付けた検査
用フロート、5は検査用フロート4に連結した巻尺、6
は巻尺5の巻取り装置、7は巻取り装置を収容した気密
箱、8は目盛読取り部である。
リードスイッチ式液面計はガイドパイプ2内に、リード
スイッチ(図示省略)が高さ方向に一定間隔をおいて配
設され、他方、ガイドパイプ2の外側を昇降するフロー
ト3内には磁石3′が内蔵されており、そのフロート3
が液面の上下動に伴なって上下し、ガイドパイプ2内の
対応するリードスイッチが閉路し、抵抗が変化すること
によって電圧が変化してフロートの位置が表示されるも
のである。
スイッチ(図示省略)が高さ方向に一定間隔をおいて配
設され、他方、ガイドパイプ2の外側を昇降するフロー
ト3内には磁石3′が内蔵されており、そのフロート3
が液面の上下動に伴なって上下し、ガイドパイプ2内の
対応するリードスイッチが閉路し、抵抗が変化すること
によって電圧が変化してフロートの位置が表示されるも
のである。
上記液面計のガイドパイプ2の外側に装備される検査用
フロート4は、フロート3に内蔵されている磁石と同じ
磁石4′が内蔵され、外形はフロート3と同じく形成し
ても良いが、単に円筒状とするも任意である。
フロート4は、フロート3に内蔵されている磁石と同じ
磁石4′が内蔵され、外形はフロート3と同じく形成し
ても良いが、単に円筒状とするも任意である。
十記検査用フロート4め上端には鋼製の巻尺5の一端が
連結され、その巻尺5の他端はタンク1の頂部の間口に
連通して設置した気密箱7内の巻取り装置6に連結され
、気密箱7の外側で操作する巻取り装置6のハンドル回
動によって巻尺5の巻取り、繰り出しを行なうことがき
るようにしである。
連結され、その巻尺5の他端はタンク1の頂部の間口に
連通して設置した気密箱7内の巻取り装置6に連結され
、気密箱7の外側で操作する巻取り装置6のハンドル回
動によって巻尺5の巻取り、繰り出しを行なうことがき
るようにしである。
又、気密箱7の上面には内部を透視出来るガラス而の目
盛読取り部8が設けられ、その読取り部8に基準線が表
示されている。
盛読取り部8が設けられ、その読取り部8に基準線が表
示されている。
更に、タンク1の頂部開口と気密箱7との連絡部分には
、巻尺5の繰り出し巻ぎ、、取りを防止し且つガスの流
出を防止するストップ弁9が設けらている。
、巻尺5の繰り出し巻ぎ、、取りを防止し且つガスの流
出を防止するストップ弁9が設けらている。
次に、上記検査装置を使用しての検査方法を説明する。
先ず、液面計設置時の目盛合せ終了後、フロート3をタ
ンク1底部の液1ff11’中に移動定置し、次いで検
査用フロート4をタンク1の底板(タンク基準点)まで
降下し、液面4指示値が目盛合せ時の高さ(h)(図面
第2図参照)になったとき巻尺の繰り出し降下を止め、
検査用フロート4にタンク基準点からhの高さの箇所に
マークをつける。それと同時に、巻取装置6に巻回され
た巻尺5の目盛値が目盛読取り部8の暴単線の所で(h
)になるよう巻尺5の取付けを調節する。
ンク1底部の液1ff11’中に移動定置し、次いで検
査用フロート4をタンク1の底板(タンク基準点)まで
降下し、液面4指示値が目盛合せ時の高さ(h)(図面
第2図参照)になったとき巻尺の繰り出し降下を止め、
検査用フロート4にタンク基準点からhの高さの箇所に
マークをつける。それと同時に、巻取装置6に巻回され
た巻尺5の目盛値が目盛読取り部8の暴単線の所で(h
)になるよう巻尺5の取付けを調節する。
液面計の定期検査時、ストップ弁9を開放し、巻尺5の
繰り出しを可能ならしめて検査用フロート4を降下させ
、目盛読取り部8における巻尺5の目盛値が器差検査の
測定点くレベル)になった時、液面計指示値を読み取る
。
繰り出しを可能ならしめて検査用フロート4を降下させ
、目盛読取り部8における巻尺5の目盛値が器差検査の
測定点くレベル)になった時、液面計指示値を読み取る
。
以上の如くして読み取った各測定点毎の値から器差(液
面計指示値−巻尺読取り値)を求め、その各器差が何れ
も±10m以内であれば液面J1の精度は合格として判
定される。
面計指示値−巻尺読取り値)を求め、その各器差が何れ
も±10m以内であれば液面J1の精度は合格として判
定される。
以上のように、タンクを開放しなくとも、タンク外部で
検査が可能となり、タンクを開放しなければ前述した(
口)、(ハ)の操作は必要なくなリ、窒素ガス(N2)
の費用が軽減される。
検査が可能となり、タンクを開放しなければ前述した(
口)、(ハ)の操作は必要なくなリ、窒素ガス(N2)
の費用が軽減される。
(発明の効果)
本発明のリードスイッチ式液面計のMB検査方法は以上
詳述したように、液面計に装備されているフロートと別
途に、磁石を内蔵した検査用フロートに巻尺を連結して
タンク頂部で上下調節自在とし、その検査用フロートを
降下させてタンク高さの数箇所の測定点をタンク頂部の
巻尺の目盛で読み取った時の液面計指示値を読み取り、
その液面計指示値から巻尺の目盛読取り値を差引いた値
、即ち器差により精度の合否を判定する方法としたもの
であるから、タンク内に入ることなく、タンク外で計測
作業を行なうことが出来、安全性大なものである。しか
も、タンク外部で作業できるため、従来の如きタンク開
放は必要なく、それに伴ない窒素ガス(N2)の費用及
び開放作業間の滞船費が軽減され、経済的にも非常に有
益である。
詳述したように、液面計に装備されているフロートと別
途に、磁石を内蔵した検査用フロートに巻尺を連結して
タンク頂部で上下調節自在とし、その検査用フロートを
降下させてタンク高さの数箇所の測定点をタンク頂部の
巻尺の目盛で読み取った時の液面計指示値を読み取り、
その液面計指示値から巻尺の目盛読取り値を差引いた値
、即ち器差により精度の合否を判定する方法としたもの
であるから、タンク内に入ることなく、タンク外で計測
作業を行なうことが出来、安全性大なものである。しか
も、タンク外部で作業できるため、従来の如きタンク開
放は必要なく、それに伴ない窒素ガス(N2)の費用及
び開放作業間の滞船費が軽減され、経済的にも非常に有
益である。
又、検査装置は、検査用フロート、巻尺及び巻取り装置
からなる簡便な構成であるため、取扱い操作が簡便で、
安全に作業を行なうことが出来る。
からなる簡便な構成であるため、取扱い操作が簡便で、
安全に作業を行なうことが出来る。
しかも上記装置は液面計に装備されているため、定期検
査以外の時でも適宜船内作業時に液面計の精度管理を行
なうことが出来非常に便利である。
査以外の時でも適宜船内作業時に液面計の精度管理を行
なうことが出来非常に便利である。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は本検査装置を示
す概略図、第2図は従来の液面計の目盛合せを示す説明
図、第3図は従来の液面調の精度検査方法を示す概略図
、第4図はそれに使用する引上具の斜視図である。 図中、 1:タンク 2ニガイドパイプ 3:フロート 4:検査用フロート5:巻尺
6:巻取装置 7:気密箱 8:目盛読取り品 持 許 出 願 人 財団法人新日本検定協会第1
図 手 続 右11 正 害 事件の表示 平成 年 特 許 願 第 丹 発明の名称 リードスイッチ式液面訓の精度検査方法及びその検査装
置氏名く名称) H4団法人新日本検定協会
す概略図、第2図は従来の液面計の目盛合せを示す説明
図、第3図は従来の液面調の精度検査方法を示す概略図
、第4図はそれに使用する引上具の斜視図である。 図中、 1:タンク 2ニガイドパイプ 3:フロート 4:検査用フロート5:巻尺
6:巻取装置 7:気密箱 8:目盛読取り品 持 許 出 願 人 財団法人新日本検定協会第1
図 手 続 右11 正 害 事件の表示 平成 年 特 許 願 第 丹 発明の名称 リードスイッチ式液面訓の精度検査方法及びその検査装
置氏名く名称) H4団法人新日本検定協会
Claims (2)
- (1)リードスイッチ式液面計のガイドパイプに、液面
計のフロートとは別の磁石を有した検査用フロートを昇
降自在に装備し、その検査用フロートに巻尺を連結する
と共に、巻尺をタンク頂部で巻取り、繰り出し自在とし
、その検査用フロートを降下させてタンク高さの数箇所
の測定点における巻尺の目盛を読み取る一方、各測定点
における液面計指示値を読み取り、それら各測定点にお
ける液面計指示値より巻尺の読み取り値を差し引いて器
差を求め、その器差から液面計の精度を判定することを
特徴とするリードスイッチ式液面計の精度検査方法。 - (2)リードスイッチ式液面計のガイドパイプの外側に
、液面計のフロートとは別途に磁石を装備した検査用フ
ロートを上下動可能に取付け、その検査用フロートに巻
尺を連結して該巻尺端部をタンク頂部に設置した気密を
保持した巻尺巻取装置に連結すると共に、該巻取装置に
目盛読取り部を設けたことを特徴とするリードスイッチ
式液面計の精度検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1109446A JPH02287219A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | リードスイッチ式液面計の精度検査方法及びその検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1109446A JPH02287219A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | リードスイッチ式液面計の精度検査方法及びその検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02287219A true JPH02287219A (ja) | 1990-11-27 |
Family
ID=14510447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1109446A Pending JPH02287219A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | リードスイッチ式液面計の精度検査方法及びその検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02287219A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02144727U (ja) * | 1989-05-08 | 1990-12-07 | ||
CN108168656A (zh) * | 2017-11-29 | 2018-06-15 | 中国建筑第八工程局有限公司 | 降水井的水位监测装置及其测量方法 |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP1109446A patent/JPH02287219A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02144727U (ja) * | 1989-05-08 | 1990-12-07 | ||
CN108168656A (zh) * | 2017-11-29 | 2018-06-15 | 中国建筑第八工程局有限公司 | 降水井的水位监测装置及其测量方法 |
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