JPS5924843Y2 - 車両のカ−ク−ラ等の作動を制御する装置 - Google Patents

車両のカ−ク−ラ等の作動を制御する装置

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JPS5924843Y2
JPS5924843Y2 JP16733679U JP16733679U JPS5924843Y2 JP S5924843 Y2 JPS5924843 Y2 JP S5924843Y2 JP 16733679 U JP16733679 U JP 16733679U JP 16733679 U JP16733679 U JP 16733679U JP S5924843 Y2 JPS5924843 Y2 JP S5924843Y2
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JP
Japan
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negative pressure
engine
switch
vehicle
pressure motor
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JP16733679U
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JPS5683644U (ja
Inventor
政敏 杉浦
Original Assignee
愛三工業株式会社
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、カークーラとかカーエアコンを装着した車
両のカークーラー等の作動を制御する装置に関する。
カークーラとかカーエアコンを装着した自動車では、エ
ンジンの回転数を検出し、回転数が一定以下になると、
エンジンとコンプレッサとを連結している電磁クラッチ
を断って、エンジンのアイドリング時には自動的にクー
ラやエアコンのコンプレッサを停止するようにした制御
装置が設けられている。
従って、車両の停車中はコンプレッサが停止し、冷房が
きかないため、不便を感することがあつた。
この考案は車両が停車中でエンジンがアイドリング時で
も、必要に応じてエンジンのアイドル回転を上げてコン
プレッサを作動させることのできる簡便な制御装置を提
案するのが目的である。
次に図面の実施例に基づいて詳記する。
第1図において、2は車両の床1に図示されてないボル
ト等で固定されたブラケットで、アクセルロッド4に溶
着したピン3を回動可能に支承している。
5はアクセルペダルで、その上端がアクセルロッド4の
下端に係合している。
6はダイヤフラムを内蔵した負圧モータで゛、ブラケッ
ト7によりアクセルロッド4の上端近くに装着されてい
る。
なお、負圧モータ6をアクセルロッド4に装着する位置
、つまり、負圧モータ6とピン3との距離は変更できる
ようになっている。
8は負圧モータ6の前記ダイヤフラムに連動するロッド
で、その先端が床1に近接対向配置されていて、負圧モ
ータ6に負圧が作用するとダイヤフラムが作動して、ロ
ッド8を床1に向って突出させて床面を押し、アクセル
ロッド4をピン3の周りに反時計方向に回動させてアイ
ドル回転数をあげるように作動する。
9は負圧モータ6のダイアフラム室に負圧を導入する管
、10は三方電磁弁、11は車両のエンジンで、三方電
磁弁の一方の口は管9に、もう一方の口は大気圧に、更
に他の口はエンジン11の吸気管に接続されている。
この三方電磁弁が励磁されていないときは、管9は大気
圧に連通し、励磁されると管9はエンジン11の吸気管
に連通ずるように切換えられるものである。
なお、エンジンがディーゼルの場合には、三方電磁弁1
0の前記吸気管に接続されるべき一方の口はブレーキブ
ースタ用バキュームポンプの負圧側へ接続してもよい。
第2図の電気回路において、12はバッテリ、13はキ
イスイッチ、14は補助ブレーキと連動するスイッチで
2ケの連接点14’、 14”で構成されており、補助
ブレーキをかけるとスイッチ14が閉じる。
15は表示ランプ、22はエンジンの回転数を検出して
回転数が一定以下になるとエンジンとコンプレッサとを
連結している電磁クラッチを断つエアコン制御回路で、
そのメインスイッチ22′と前記スイッチ14の接点1
4″が三方電磁弁10の回路に直列に挿入されている。
23はエンジンとコンプレッサとを連結する電磁クラッ
チである。
上記の第1図と第2図に示す実施例において、キイスイ
ッチ13を閉じ、エンジンをアイドリング中は、エアコ
ン制御回路22のメインスイッチ22′が閉じてあって
も、エアコンのコンプレッサは電磁クラッチ23が断た
れていて作動しないが、補助ブレーキをきかせるとスイ
ッチ14が閉じ三方電磁弁10が励磁されるので、負圧
モータ6にエンジン11の吸気負圧が作用し、ロッド8
が床1を押してアクセルロッド4を反時計方向に回動さ
せてアイドル回転数を上昇させる。
その結果電磁クラッチ23が励磁されエアコンのコンプ
レッサが作動して冷房効果が発揮される。
第3図は補助ブレーキに連動するスイッチ14をブラケ
ット19でハンドブレーキのレバー17に装着したもの
で、スイッチ14は前記二つの常閉接点14’、14”
を有し、スイッチ14のアクチュエータ20が床面21
に対向して突出している。
従−って、レバー17を下方に倒したときはアクチュエ
ータ20が床面21に押されてスイッチ14の常閉接点
を開き、レバー17を図示のように持ち上げて補助ブレ
ーキをかけるとスイッチ14の常閉接点が閉じる。
従来の装置では停車中に冷房をきかせるためにはアクセ
ルペダルを踏み続ける必要があったが、この考案によれ
ば必要に応じて補助ブレーキを引くことでアイドルアッ
プが行なわれクーラ又はエアコンが自動的に作動するた
め、操作が楽になる利点がある。
又、停車中のみ冷房を止めたいときは補助ブレーキを引
かないでおけばよく、シかも、簡単な構造でできる利点
がある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例で、第1図は要部側面図、第2
図はその電気回路図、第3図は補助ブレーキ連動スイッ
チ部分の実施例の側面図である。 4・・・・・・アクセルロッド、6・・・・・・負圧モ
ータ、7・・・・・・ブラケツI・、8・・・・・・ロ
ッド、9・・・・・・管、10・・・・・・三方電磁弁
、11・・・・・・エンジン、14・・・・・・補助ブ
レーキ連動スイッチ、14’、14”・・・・・・常閉
接点、16・・・・・・手動スイッチ、22・・・・・
・エアコン制御回路、22′・・・・・・メインスイッ
チ、23・・・・・・電磁クラッチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. アクセルロッド4に装着した負圧モータ6と、この負圧
    モータにエンジンの吸気負圧を供給する電磁弁10と、
    補助ブレーキに連動するスイッチ14と、エンジンの回
    転数を検出して回転数が一定以下になるとエンジンとコ
    ンプレッサとを連結している電磁クラッチ23を断つ制
    御回路22と、そのメインスイッチ22′とを設け、こ
    れら両スイッチ14.22’を前記電磁弁10の回路に
    直列に挿入したことを特徴とする車両のカークーラ等の
    作動を制御する装置。
JP16733679U 1979-12-03 1979-12-03 車両のカ−ク−ラ等の作動を制御する装置 Expired JPS5924843Y2 (ja)

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JP16733679U JPS5924843Y2 (ja) 1979-12-03 1979-12-03 車両のカ−ク−ラ等の作動を制御する装置

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JP16733679U JPS5924843Y2 (ja) 1979-12-03 1979-12-03 車両のカ−ク−ラ等の作動を制御する装置

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Publication Number Publication Date
JPS5683644U JPS5683644U (ja) 1981-07-06
JPS5924843Y2 true JPS5924843Y2 (ja) 1984-07-23

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JP16733679U Expired JPS5924843Y2 (ja) 1979-12-03 1979-12-03 車両のカ−ク−ラ等の作動を制御する装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0615837B2 (ja) * 1983-02-09 1994-03-02 トヨタ自動車株式会社 車両用内燃機関のアイドル回転速度制御方法
JPS59188055A (ja) * 1983-04-09 1984-10-25 Mazda Motor Corp エンジンの制御装置

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JPS5683644U (ja) 1981-07-06

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