JPS5924729Y2 - ユニツトハウスの組立構造 - Google Patents
ユニツトハウスの組立構造Info
- Publication number
- JPS5924729Y2 JPS5924729Y2 JP102080U JP102080U JPS5924729Y2 JP S5924729 Y2 JPS5924729 Y2 JP S5924729Y2 JP 102080 U JP102080 U JP 102080U JP 102080 U JP102080 U JP 102080U JP S5924729 Y2 JPS5924729 Y2 JP S5924729Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- corner
- assembly
- unit house
- edge material
- boards
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、天井板、床板及び壁板を展開折畳み自在に
したユニットハウスの組立構造に関し、組立後の室内角
隅部の各々の組立部材の接合部における隠蔽作業の向上
を図ることを目的としたものである。
したユニットハウスの組立構造に関し、組立後の室内角
隅部の各々の組立部材の接合部における隠蔽作業の向上
を図ることを目的としたものである。
従来、この種の組立式ユニットハウスにおいては、運搬
の便利さ、あるいは現場での組立ての簡便さを図るため
に、各々の組立部材をヒンジ結合して展開折畳み自在に
してなる構成を有するものが周知で゛ある。
の便利さ、あるいは現場での組立ての簡便さを図るため
に、各々の組立部材をヒンジ結合して展開折畳み自在に
してなる構成を有するものが周知で゛ある。
しかしながら、このような従来構造の組立式ユニットハ
ウスを現場にて組立てる際には、特に天井板と壁板との
接合部を目地材で隠蔽する必要があり、組立後の補修作
業が非常に面倒であった。
ウスを現場にて組立てる際には、特に天井板と壁板との
接合部を目地材で隠蔽する必要があり、組立後の補修作
業が非常に面倒であった。
この考案は、上記従来の欠点を解消することを目的とし
たもので、以下、図示の実施例に基づいて説明する。
たもので、以下、図示の実施例に基づいて説明する。
第１図に示すように、図中１は組立式ユニットハウスで
、天井板２、壁板３及び床板４を適宜ヒンジ結合して展
開折畳み自在になっている。
、天井板２、壁板３及び床板４を適宜ヒンジ結合して展
開折畳み自在になっている。
そして、第２図に示すように、組立後のユニットハウス
１の室内の各々の組立部材２，３の互いの接合部２ａ、
３ａには、軟質布、軟質ゴムあるいは軟質ビニール等の
帯状の縁材５が角隅部ａを残して周設されていて、該縁
材５は、第７図及び第８図に示すように、組立後に両組
支部材２，３または３，３間の対角線上にまたがるよう
に両端縁５ａ、５ａをマジックテープ等で部材の展開組
立前に予め着脱自在に取付けられて折畳まれ、前記接合
部２ａ。
１の室内の各々の組立部材２，３の互いの接合部２ａ、
３ａには、軟質布、軟質ゴムあるいは軟質ビニール等の
帯状の縁材５が角隅部ａを残して周設されていて、該縁
材５は、第７図及び第８図に示すように、組立後に両組
支部材２，３または３，３間の対角線上にまたがるよう
に両端縁５ａ、５ａをマジックテープ等で部材の展開組
立前に予め着脱自在に取付けられて折畳まれ、前記接合
部２ａ。
３ａ及びヒンジ等を室内側から隠蔽してなるとともに、
該縁材５と各々の組立部材２，３及び３，３とで展開組
立時に断面直角三角形状の空隙部６が囲繞形成され、該
各々の空隙部６を前記角隅部ａ側の三方に開口６ａさせ
てなる構成を有する。
該縁材５と各々の組立部材２，３及び３，３とで展開組
立時に断面直角三角形状の空隙部６が囲繞形成され、該
各々の空隙部６を前記角隅部ａ側の三方に開口６ａさせ
てなる構成を有する。
また、図中７はコーナ部材で、前記各々の組立部材２，
３．３で形成される角隅部ａに配設され、第３図及び第
４図に示すように、前記三方に開口する開口部６ａ、６
ｂ、６Ｃに挿入される腕部７ａ、７ｂ、７Ｃを一体に形
成してなるもので、前記角隅部ａを室内側から隠蔽して
なるものである。
３．３で形成される角隅部ａに配設され、第３図及び第
４図に示すように、前記三方に開口する開口部６ａ、６
ｂ、６Ｃに挿入される腕部７ａ、７ｂ、７Ｃを一体に形
成してなるもので、前記角隅部ａを室内側から隠蔽して
なるものである。
ところで、前記コーナ部材７は、第５図及び第６図に示
すように、ユニットハウス１の室内角隅部ａのコーナ形
状及び各々の組立部材２，３と縁材５とで囲繞形成され
る空隙部６の断面開口形状に応した腕部７ａ、７ｂ、７
Ｃを三方に延ばせて膨出形成可能な軟質ゴム等の中空部
材からなるもので、膨出前に、各々の腕部７ａ 、 ７
ｂ 、７Ｃを前記各々の開口部６ａ、６ｂ、６Ｃに挿入
し配置した後、適宜の注入器８により空気を注入し、膨
出させてなるものである。
すように、ユニットハウス１の室内角隅部ａのコーナ形
状及び各々の組立部材２，３と縁材５とで囲繞形成され
る空隙部６の断面開口形状に応した腕部７ａ、７ｂ、７
Ｃを三方に延ばせて膨出形成可能な軟質ゴム等の中空部
材からなるもので、膨出前に、各々の腕部７ａ 、 ７
ｂ 、７Ｃを前記各々の開口部６ａ、６ｂ、６Ｃに挿入
し配置した後、適宜の注入器８により空気を注入し、膨
出させてなるものである。
以上説明したように、この考案は天井板、床板及び壁板
からなる組立部材を展開折畳み自在にしたユニットハウ
スにおいて、組立後の室内の角隅部を残して各々の組立
部材間の接合部に沿い帯状の縁材を対角線上にまたがる
ように各部材をヒンジ結合した時点で周設するとともに
、前記角隅部側に各々の組立部材と縁材とで囲繞形成さ
れる空隙部を三方に開口させる一方、該角隅部に、三方
に延びる腕部が一体に膨出形成可能なコーナ部材を配設
し、かつ鉄基々の腕部を前記各々の開口部から空隙部に
挿入して膨出形成することにより、各々の組立部材の接
合部及び角隅部を隠蔽してなることを特徴とし、これに
よって、ユニットハウスの組立後の補修作業が簡便化し
、作業性の向上を図ることができるなど、実用性にすぐ
れた効果を奏するものである。
からなる組立部材を展開折畳み自在にしたユニットハウ
スにおいて、組立後の室内の角隅部を残して各々の組立
部材間の接合部に沿い帯状の縁材を対角線上にまたがる
ように各部材をヒンジ結合した時点で周設するとともに
、前記角隅部側に各々の組立部材と縁材とで囲繞形成さ
れる空隙部を三方に開口させる一方、該角隅部に、三方
に延びる腕部が一体に膨出形成可能なコーナ部材を配設
し、かつ鉄基々の腕部を前記各々の開口部から空隙部に
挿入して膨出形成することにより、各々の組立部材の接
合部及び角隅部を隠蔽してなることを特徴とし、これに
よって、ユニットハウスの組立後の補修作業が簡便化し
、作業性の向上を図ることができるなど、実用性にすぐ
れた効果を奏するものである。
第１図はこの考案に係る組立式ユニットハウスの一実施
例を示す要部斜視図、第２図は室内側から見上げた第１
図Ａ部におけるユニットハウスの角隅部の要部斜視図、
第３図は外側から見下したユニットハウスの角隅部の要
部切欠断面拡大斜視図、第４図は同じくコーナ部材の配
置前の状態を示す要部切欠断面拡大斜視図、第５図はコ
ーナ部材の斜視図、第６図は第５図ＶＩ−ＶＩ線におけ
る断面図、第７図は第４図ＶＩＩ−ＶＩＩ線における断
面図、第８図は展開組立前の部材の折畳み状態を示す断
面図である。 １・・・・・・ユニットハウス、２・・・・・・天井板
、３・・・・・・壁板、４・・・・・・床板、５・・・
・・・帯状縁材、６・・・・・・空隙部、６ａ、６ｂ、
６Ｃ・・・・・・開口部、７・・・・・・コーナ部材、
７ａ、７ｂ、７Ｃ・・・・・・腕部、ａ・・・・・・角
隅部。
例を示す要部斜視図、第２図は室内側から見上げた第１
図Ａ部におけるユニットハウスの角隅部の要部斜視図、
第３図は外側から見下したユニットハウスの角隅部の要
部切欠断面拡大斜視図、第４図は同じくコーナ部材の配
置前の状態を示す要部切欠断面拡大斜視図、第５図はコ
ーナ部材の斜視図、第６図は第５図ＶＩ−ＶＩ線におけ
る断面図、第７図は第４図ＶＩＩ−ＶＩＩ線における断
面図、第８図は展開組立前の部材の折畳み状態を示す断
面図である。 １・・・・・・ユニットハウス、２・・・・・・天井板
、３・・・・・・壁板、４・・・・・・床板、５・・・
・・・帯状縁材、６・・・・・・空隙部、６ａ、６ｂ、
６Ｃ・・・・・・開口部、７・・・・・・コーナ部材、
７ａ、７ｂ、７Ｃ・・・・・・腕部、ａ・・・・・・角
隅部。
Claims (1)
- 天井板、床板及び壁板からなる組立部材を展開折畳み自
在にしたユニットハウスにおいて、組立後の室内の角隅
部を残して各々の組立部材間の接合部に沿い帯状の縁材
を対角線上にまたがるように展開組立前に周設するとと
もに、前記角隅部側に各々の組立部材と縁材とで囲繞形
成される空隙部を三方に開口させる一方、該角隅部に三
方に延びる腕部が一体に膨出形成可能なコーナ部材を配
設し、かつ該各々の腕部を前記各々の開口部に挿入して
膨出形成したユニットハウスの組立構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP102080U JPS5924729Y2 (ja) | 1980-01-09 | 1980-01-09 | ユニツトハウスの組立構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP102080U JPS5924729Y2 (ja) | 1980-01-09 | 1980-01-09 | ユニツトハウスの組立構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56102303U JPS56102303U (ja) | 1981-08-11 |
| JPS5924729Y2 true JPS5924729Y2 (ja) | 1984-07-21 |
Family
ID=29597883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP102080U Expired JPS5924729Y2 (ja) | 1980-01-09 | 1980-01-09 | ユニツトハウスの組立構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5924729Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-01-09 JP JP102080U patent/JPS5924729Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56102303U (ja) | 1981-08-11 |
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