JPS592437B2 - 課金パルス試験装置 - Google Patents

課金パルス試験装置

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JPS592437B2
JPS592437B2 JP52040411A JP4041177A JPS592437B2 JP S592437 B2 JPS592437 B2 JP S592437B2 JP 52040411 A JP52040411 A JP 52040411A JP 4041177 A JP4041177 A JP 4041177A JP S592437 B2 JPS592437 B2 JP S592437B2
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正八 高橋
広三 国井
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M15/00Arrangements for metering, time-control or time indication ; Metering, charging or billing arrangements for voice wireline or wireless communications, e.g. VoIP

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は集中試験装置架装置または試験用電話機と共用
し、課金パルス信号のパルスの立上りと次パルス立上り
までの時間(以下、パルス周期という)を表示管によつ
て表示保留(初合算〜3合算)し、試験完了を可聴音に
より確認することができると共に、度数計の合算確認も
できるようにした課金パルス試験装置に係り、特に携帯
に便利で、かつパルス周期を表示管により表示保留でき
る課金パルス試験装置に関するものである。
従来のこの種の装置は集中試験装置架装置(以下、MT
Fと略称する)で試験を行うように構成されている。そ
してMTFにおいて、課金パルスを試験する場合、一般
にはC400自動交換機のMTFの場合にはPoランプ
、C45自動交換機の場合にはM1〜M13ランプの瞬
時点灯と度数計の動作によつて、ストップウォッチによ
り試験するという方法が用いられている。しかしながら
、このような装置においては、自局内の場合は180秒
毎のパルス周期を確認するには回線数が多くなれば疲労
も大であり、またその割に能率向上も望めないという欠
点があつた。
一方、ストップウォッチを操作員が動作確認するので、
ランプの瞬時点灯を見逃すと、最初からやり直しになる
という欠点があり、時間の浪費が大で、実用上好ましく
ない。本発明は以上の点に鑑み、このような問題を解決
すると共にかかる欠点を除去すべくなされたもので、そ
の目的は課金パルスの正確な試験を行ない得ると共に、
大幅に試験時間を短縮することができ、また、試験完了
通知をブザーなどの可聴信号により感知することができ
、かつ1帯域から14帯域までの課金パルス信号のパル
ス周期の良否を確認することができるとともにその他パ
ルス周期の確認ができ、また、パルス周期を表示保留す
ることができ、さらに距離によつて時間が決められてい
る発生パルスのメーク時間とプレーグ時間の和をディジ
タル表示し、血続することができる課金パルス試験装置
を提供することにある。
このような目的を達成するため、本発明は到米する課金
パルス信号に対応するパルスを一定幅のパルスに整形す
るパルス整形部と、水晶発振器からの周波数を分周して
基準パルスを発生する基準パルス発生部と、到来した課
金パルス信号と設定した試験パルス数との一致を判定す
る試験数判定部と、上記課金パルス信号に対応するパル
ス周期を計数する機能とパルス周期を表示保留する機能
を有する複数の表示部と、上記パルス整形部の出力と上
記基準パルス発生部の出力を入力とし上記試験数判定部
の選択動作および上記表示部の計数表示を制御するため
の制御信号を送出する制御信号出力部と、出力によつて
上記試験数判定部を制御する試験回数選択回路と、試験
完了により可聴音を送出する手段と、試験完了時に上記
試験判定回路と表示部および制御信号出力部をりセツト
する手段とを備え、距離によつて時間が決められている
発生パルスのメーク時間とブレーク時間との和をデイジ
タル表示し直読し得るようにしたものである。
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明による課金パルス試験装置の一実施例の
構造を示す正面図である。
図において、ILl,IL2,IL3は初登算〜3登算
用の▲1〜煮3表示管、PSはAClOOV用の電源ス
イツチ、INは外部よりの課金パルスが印加される入力
端子、ALMはアラームランプ、ASはアラームスイツ
チ、RSはりセツトボタン、ALは▲1表示ランプ、A
Kは▲1テスト選択ボタン、BLは煮2表示ランプ、B
Kは▲2テスト選択ボタン、CLは煮3表示ランプ、C
Kは▲3テスト選択ボタン、ZRBは零復帰ボタン、M
ETは零復帰度数計、PLはパイロツトランプで、これ
らは横幅148詣、高さ2381tm1奥行2801$
mの筐体からなる装置にそれぞれ実装されている。PC
は電源コードである。つぎにこの第1図に示す実施例の
操作および動作を説明する。
まず、入力端子1Nの一方を図示しない被試験装置のパ
ルス到来端子へ接続し、他方を地気に接続し、電源コー
ドPCをAClOOの電源に接続する。しかして、電源
スイツチPSとアラームスイツチASをオンにすると、
▲1〜▲3の表示管1L1〜IL3が点灯し、煮3テス
ト選択ボタンCKを押すと、煮3表示ランプCLが点灯
し、また零復帰ボタンZRBを押すと零復帰度数計ME
Tの度数計指数ば101に戻り、りセツトボタンRSを
押すことによつて点灯していた表示ランプは消灯し、こ
れで試験準備は完了する。つぎに、任意のダイヤルで被
呼者が応答すると、零復帰度数計METは111度数登
算する。これと同時に煮1表示管1L1はスタートし、
応答時からの課金パルス信号のパルス周期を表示開始す
る。そして、任意のパルス到来で表示管の動作は停止し
、表示保留となり、零復帰度数計METは121?度数
登算(初登算)する。以下、2回目〜3回目と順次登算
するが、これらの登算は初登算と同様なので、その説明
は省略する。しかして、3回目の登算が完了すると、ア
ラームランプALMが点灯し、これと同時にブザー鳴動
などの可聴音が送出され、試験完了を操作員に知らせる
そして、操作員はりセツトボタンRSを押し、次の試験
の準備に供える。このような構造になつているから、小
型にして操作は容易で、かつ携帯に便利で無人局でも使
用することができる。
そして、課金パルスだけでなく、必要に応じてこれを使
用し他のパルスなどの確認試験にも応用することができ
る。第2図は第1図の実施例における内部回路の概略を
示す構成図で、本発明の一実施例の基本的構成を示すプ
ロツク図である。
図において、METは到米の課金パルスを登算する度数
計に接続される端子で、接点mを有するリレーMを介し
て接地されている。POは接点mのチヤツタリングを除
去し、一定幅(30μs)に整形するパルス整形回路、
COはパルス整形回路POの出力と後述する基準パルス
発生回路の出力を入力とし、制御信号A,b,cおよび
後述する表示回路のゲートTPl〜TP3に対するゲー
ト信号を発生して送出する制御信号出力回路で、基準パ
ルス発生回路からのパルスの極性を反転し表示回路に送
出するインバータ1NVを備えている。IN,OUTは
インバータINの入出力端、TPl,TP2,TP3は
ゲート端子である。TDは制御信号出力回路COからの
制御信号を入力とする試験数判定回路で、予め設定した
試験パルス数と一致するとアラームリレーALRが動作
するように構成されている。A3,B3,C3はそれぞ
れ第1図に示す煮1テスト選択ボタンAK,.煮2テス
ト選択ボタンBKおよび.I;.3テスト選択ボタンC
Kを押すことによつて選択される選択出力である。RS
は第1図に示すりセツトボタンRSに相当するノンロツ
キングのボタンスイツチで、一端は試験数判定回路TD
および制御信号出力回路COに接続されると共に抵抗R
を介して(ト)5の電源。8に接続され、他端は接地さ
れている。
PGは0.1秒の基準パルスを発生する基準パルス発生
回路で、1MHzを水晶発振させ、その周波数を分周し
て、デユーテイ比0.5の0.1秒パルスを発生するよ
うに構成されている。
TSは試験回数選択回路で、その出力によつて試験数判
定回路TDを制御するように構成されている。INDl
,IND2,IND3は第1〜第3の表示回路で、ゲー
ト端子TPl〜TP3は前記制御信号出力回路COのゲ
ート端子TPl〜TP3にそれぞれ接続され、パルス端
子Pは共通接続されて制御信号出力回路COのインバー
タINVの出力端0UTに接続され、またりセツト端子
RESは共通接続されて前記リセツトボタンスイツチR
Sに接続されている。つぎにこの第2図に示す実施例の
動作を第7図に示すタイムチヤートを参照して説明する
まず、外部よりの課金パルスの到来で、リレーMが動作
し、その接点mにより課金パルスに対応したパルスを発
生する。(第7図b参照)この接点mにより発生したパ
ルスはパルス整形回路POで第7図cに示すように一定
幅のパルス、例えば30ttsのパルスに整形され、そ
の出力は制御信号出力回路COに入り、表示回路1ND
1〜IND3のゲートTPl〜TP3に対する第7図D
,e,fに示すようなゲート信号を発生させる。そして
、リレーMの接点mにより発生するパルスの1回目から
2回目までの時間を表示回路1ND1で計数して表示し
、2回目から3回目までの時間を表示回路1ND2で計
数して表示し、3回目から4回目までの時間を表示回路
1ND3で計数して表示する。この態様を第7図g−1
に示す。ここで、表示時間は基準パルス発生回路PGの
出力によつて制御され、0.1秒刻みで最大9分59秒
9までである。この第7図において、J,k,lは第2
図に示す試験数判定回路TDからの選択出力A3,B3
,C3にそれぞれ対応し、mは選択出力C3に設定した
場合のアラームリレーALRのオン・オフ状態を示し、
また、aはリセツトボタンスイツチRSの動作に基づく
りセツト信号を示す。
そして、この第7図のタイムチヤートから明らかなよう
に、最大3回まで試験表示する。すなわち0.1秒の基
準パルスで(9分57秒9X3)の試験表示を行うよう
に構成されている。かくして、1帯域から14帯域まで
の課金パルス信号のパルス周期の良否を確認することが
できる。
ここで、1帯域の課金パルス時間は3分間(市内)、2
帯域は20Km180秒、3帯域は30Km138秒、
4帯域は40Km130秒、5帯域は60Km121秒
、6帯域は80Km115秒(夜間21秒)、7帯域は
100Km113秒(夜間21秒)、8帯域は120K
m110秒(夜間18秒)、9帯域は160Km、8秒
(夜間15秒)、10帯域は240Km16.5秒(夜
間12秒)、11帯域は320Km、5秒(夜間9秒)
、12帯域は500Km14秒(夜間7秒)、13帯域
は750Km13秒(夜間5秒)、14帯域は750K
m以上、2.5秒(夜間4秒)である。上記実施例にお
いては、課金パルスの試験を行う場合について説明した
が、このような作用を応用し、障害修理等に継電器の動
作、接点の接触の有無等の確認にも効果的である。
第3図は第2図の実施例における制御に係わる部分を集
積回路で構成した一実施例を示すプロツク図である。
第3図で一点鎖線で囲んだ部分は第2図に示すパルス整
形回路PO、制御信号出力回路CO、試験数判定回路T
Dに対応し、同一符号のものは相当部分を示す。第3図
においてICl,IC2・・・IClOはそれぞれ集積
回路を示し、集積回路1C1〜1C4はパルス整形回路
POを構成し、集積回路1C5,IC6,IC8,C9
は制御信号出力回路COを構成し、集積回路1C7,I
C10は試験数判定回路TDを構成している。そして、
パルス整形回路POを構成する集積回路IClのSN7
4l2lの9ピンと14ピンは共通に接続され、その接
続点は集積回路1C2のSN74OOの14ピンと集積
回路1C3のSN74OOの14ピンおよび集積回路1
C4のSN74l2lの9ピンと14ピンにそれぞれ接
続されると共に、リレーMの接点mの常開接点に接続さ
れている。そして、集積回路1C1のSN74l2lの
3ピンと4ピンおよび7ピンは共通接続されて接地され
、その共通接続点はコンデンサC1を介して5ピンに接
続されると共にダイオードD1を介して常閉接点側を接
地したリレーMの接点mの可動子に接続され、このダイ
オードD1には抵抗R1が並列に接続されている。ここ
で、このコンデンサC1はリレーMの接点mのチヤタリ
ングを防止するために設けたものである。また、10ピ
ンはコンデンサC2を介して11ピンに接続されている
。SWlはローカルテスト用のスイツチで、AutO(
自動)側に倒したのちManu(手動)側に倒すと、接
点mにより発生するパルスの1回目に相当するパルスを
発生し、以下同様の操作で、2回目、3回目に相当する
パルスを発生し、後段の各回路の単体を試験することが
できるように構成され、接点AutOはパルス整形回路
POを形成する集積回路1C2のSN74OOの5ピン
に接続されると共に、抵抗R2を介して(ト)5の電源
。8に接続され、接点Manuは集積回路1C2の10
ピンに接続されると共に、抵抗R3を介して(ト)5V
の電源V。
eに接続されている。また、集積回路1C4のSN74
l2lの10ピンはコンデンサC3を介して11ピンに
接続されている。一方、(ト)5の電源Ceはパルス整
形回路POを構成する集積回路1C1のSN74l2l
の9.14ピン、集積回路1C2,IC3のSN74O
Oの14ピン、集積回路1C4のSN74l2lの9.
14ピンにそれぞれ接続されると共に、制御信号出力回
路COを構成する集積回路IC5,IC6のSN74O
Oと集積回路1C8のSN74OOの各14ピンおよび
集積回路1C9の5ピンにそれぞれ接続され、さらに試
験数判定 ,回路TDを構成するC7のSN74OOの
14ピンと集積回路1C10f)SN74l45の16
ピンにそれぞれ接続されている。
そして、ゲート端子TPl,TP2,TP3は集積回路
1C5のSN74OOの8ピン、11ピンおよび集積回
路 4IC6のSN74OOの6ピンにそれぞれ接続さ
れ、基準パルス発生回路PGからの0.1秒のパルスが
印加する入力端子1Nおよびその出力端子0UTは集積
回路1C6のSN74OOの12,13ピンおよび11
ピンにそれぞれ接続されている。試験数判定回路TDを
構成する集積回路1C7のSN74OOの6ピンと9ピ
ンは共通に接続され、その接続点は抵抗R4を介してN
PN形トランジスタQ1のベースに接続され、トランジ
スタQ1のコレクタはダイオードD2を並列接続したア
ラームリレーALRを介して24Vの電源Vsに接続さ
れ、エミツタは接地されている。
BZはブザーで、一端は24の電源Vsに接続され、他
端はアラームスイツチASとアラームリレーALRの常
開接点Allを直列に介して接地されている。ALMは
アラームランプで、一端は24の電源sに接続され、他
端はアラームリレーALRの常開接点Al2を介して接
地されている。また、集積回路1C7のSN74OOの
12ピンと13ピンは共通に接続され、その接続点は前
記集積回路1C9のSN749Oの2,3ピンに接続さ
れると共に、可動子を接地したノンロツキングのリセツ
トスイツチRSの接点に接続され、この接点は抵抗R5
を介して(1)5Vの電源COに接続されている。ここ
で、このリセツトスイツチRSは開放で各回路をそれぞ
れりセツトするように構成されている。
また、試験数判定回路TDを構成する集積回路1C10
f)SN74l45の3ピン、4ピン、5ピンはそれぞ
れ抵抗R6,R7,R8を介して(ト)5Vの電源Vc
eに接続されている。このように構成された回路におい
て、パルス整形と制御信号の送出および到来した課金パ
ルスが設定した試験数と一致したとき可視可聴の警報を
発する動作については第2図と全く変わらないため、こ
こでの説明を省略する。
第4図は第2図の実施例における計数および表示に係わ
る部分を集積回路で構成した一実施例を示す結線図で、
第2図に示す表示回路部の1回路分を示す。
第4図において第2図と同一符号のものは相当部分を示
し、ICll,ICl2・・・IC23は集積回路で、
このうち集積回路1C11〜ICl5は応答時からの課
金パルス信号のパルス周期を計数する計数部COUNT
を構成し、また集積回路ICl6〜IC23は応答時か
らの課金パルス信号のパルス周期を表示する表示部1N
Dを構成している。そして、計数部COUNTを構成す
る集積回路1C11のSN74OOの1ピンは0.1秒
の基準パルスが印加されるパルス端子Pに接続され、2
ピンはゲート端子TPlに接続されている。また(1)
5の電源。o端子はコンデンサC4を介して地気端子G
に接続されると共に、集積回路1C11のSN74OO
の14ピンと集積回路1C12〜ICl5のSN749
Oの各5ピンおよび表示部INDを構成する集積回路1
C16〜ICl9のSN7447の各16ピン、IC2
O−1C23のTLG3O3の各5,10ピンにそれぞ
れ接続されている。また、表示部1NDを構成する集積
回路1C16のSN7447の9,10,11,12,
13,14,15ピンはそれぞれ抵抗R9〜Rl5を介
して集積回路1C20f)TLG3O3の3,4,6,
9,1,8,2ピンに接続され、集積回路1C21およ
びIC23のTLG3O3の各7ピンはそれぞれ抵抗R
l6およびRl7を介して接地されている。なお、秒の
位、10秒の位、分の位の表示部INDを構成する集積
回路1C17〜ICl9のSN7447の各ピンとこれ
らにそれぞれ対応する集積回路1C21〜1C23のT
LG3O3の各ピンとの接続は0.1秒の位の集積回路
1C16のSN7447とこれに対応する集積回路1C
20のTLG3O3の各ピンの結線と同じであり、また
、秒の位、10秒の位、分の位の計数部COUNTを構
成する集積回路1C13〜ICl5のSN749Oの各
ピンと上記表示部1NDを構成する集積回路ICl7〜
ICl9のSN7447の各ピンとの接続は0.1秒の
位の集積回路1C12のSN749Oとこれに対応する
集積回路1C16のSN7447の各ピンの結線と同じ
である。このように構成された計数および表示部におい
て、ゲート端子TPlに印加されるゲート信号によつて
応答時からの課金パルス信号のパルス周期を計数部CO
UNTで計数すると共に表示部1NDに表示する。
第5図は第2図の実施例における試験回数選択回路TS
の一実施例の具体的構成を示す回路図である。
第5図において第1図および第2図と同一符号のものは
相当部分を示し、24の電源sの正極側に一端を接続し
たリレーAの他端はノンロツキングの押ボタンスイツチ
AK(f1テスト選択ボタン)およびこのスイツチAK
に並列接続したリレーAの常開接点a1とノンロツキン
グの押ボタンスイツチBK(煮2テスト選択ボタン)お
よびCK(煮3テスト選択ボタン)を直列に介して接地
されている。また、一端を24の電源Vsの正極側に接
続したリレーBの他端は押ボタンスイツチBKとCKを
直列に介して接地され、また、一端を24Vの電源Vs
の正極側に接続したリレーCの他端は押ボタンスイツチ
CKを介して接地されている。そして、リレーBの他端
はリレーBの切替接点b1の常開側、リレーCの切替接
点C2の常閉側、リレ=Bの切替接点B2の常開側およ
びリレーAの常閉接点A2を直列に介して接地され、ま
た、リレーCの他端はその常開接点C1、切替接点b1
の常閉側、切替接点B2の常閉側および常閉接点A3を
直列に介して接地されている。一方、リレーA,B,C
の常開接点A3,b3,C3の一端は共通接続されて第
3図に示す試験数判定回路TDを構成する集積回路1C
7のSN74OOの4ピンに接続され、他端は集積回路
IClOf)SN74l45の3,4,5ピンにそれぞ
れ接続されている。
また、一端を24の電源sの正極側に接続した煮1〜煮
3の表示ランプAL,BL,CLの他端はそれぞれリレ
ーA,B,Cの常開接点A4,b4,c4を介して接地
されている。このように構成された回路において、まず
、押ボタンスイツチAKを押圧すると、リレーAが動作
し、その常開接点a1の閉成によりリレーAは自己保持
する。
これと同時にリレーAの常開接点A4の閉成によりR。
.l表示ランプALが点灯する。つぎに、押ボタンスイ
ツチBKを押圧すると、リレーBが動作し、その接点B
l,b2の切替わりにより、接点b1一接点C2一接点
B2一接点A2−接地の経路を通してリレーBは自己保
持する。これと同時にリレーBの常開接点B4の閉成に
より▲2表示ランプBLが点灯する。また、押ボタンス
イツチCKを押圧すると、リレーCが動作し、その接点
C1の閉成および接点C2の切替わりにより、接点C1
一接点b1一接点B2一接点A2−接地の経路を通して
リレーCは自己保持する。これと同時にリレーCの常開
接点C4の閉成により▲3表示ランプCLが点灯する。
かくして押ボタンスイツチの操作により試験回数を任意
に選択することができる。第6図は本発明に用いる電源
の一実施例を示す回路図である。
図において、TはAClOOVの入力電圧を降圧する変
圧器、RECは変圧器Tの2次側に得られた交流電圧を
全波整流する整流器、C5は平滑用コンデンサ、Rl8
は過電流検出用抵抗、Q2は整流回路と出力端子との間
に直列に接続された電源トランジスタ、Q3は制御トラ
ンジスタ、C6,C7,C8,C9はコンデンサ、SP
は出力電圧をツエナーダイオードなどによつて設定され
た基準電圧と比較し出力端子に現われる電圧を所要の電
圧に安定化する安定化部である。このように構成された
電源回路において、AClOOの入力電圧は変圧器Tに
よつて10Vに降圧され、その10の交流電圧は整流器
RBCおよびコンデンサC5によつて整流平滑され、そ
の出力は予め設定された基準電圧と比較され、出力端子
には所要の電圧5Vの安定化された直流電圧が得られる
。そして、この直流5の電源電圧は電源。8として各部
に供給される。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、従来
のような人為的な手動操作に頼る必要がなくなるため、
それにもとづくあらゆる不便さを解決することができる
と共に、課金パルスの正確な試験を行なうことができ、
かつ距離によつて時間が決められている発生パルスのメ
ーク時間とブレーク時間の和をデイジタル表示し、直読
することができるので、実用上の効果は極めて大である
また、特に市内系の課金パルス試験をするに1回線当り
約10分間の時間を要する従来装置に比して、本発明に
よれば、大幅に試験時間を短縮することができ、また試
験完了通知をブザーなどの可聴音により感知することが
できるので、その時間帯に別の作業を行なうことができ
ると共に、従来のこの種の装置に比して正確な課金パル
ス試験を行なうことができ、大幅な作業能率向上と身体
の疲労防止という点において極めて有効である。さらに
、1帯域から14帯域までの課金信号のパルス周期の良
否を確認することができ、かつその他パルス周期の確認
ができるとともにパルス時間を表示保留することができ
るという利点を有する。以上のように、本発明によれば
、従来のこの種の装置に比して多大の効果があり、課金
パルス試験装置としては独自のものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による課金パルス試験装置の一実施例の
構造を示す正面図、第2図は本発明の一実施例の基本的
構成を示すプロツク図、第3図は第2図の実施例におけ
るパルス整形、制御信号および試験数判定に係わる部分
の接続を示す結線図、第4図は第2図の実施例における
計数および表示に係わる部分の接続を示す結線図、第5
図は第2図の実施例における試験回数選択に係わる部分
の一実施例の具体的構成を示す回路図、第6図は本発明
に用いる電源回路の一実施例を示す回路図、第7図は第
2図の実施例の動作説明に供するタイムチヤートである
。 PO・・・・・・パルス整形回路、CO・・・・・・制
御信号出力回路、INDl〜IND3・・・・・・表示
回路、TD・・・・・・試験数判定回路、PG・・・・
・・基準パルス発生回路、TS・・・・・・試験回数選
択回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 到来する課金パルス信号に対応するパルスを一定幅
    のパルスに整形するパルス整形部と、水晶発振器からの
    周波数を分周して基準パルスを発生する基準パルス発生
    部と、到来した課金パルス信号と設定した試験パルス数
    との一致を判定する試験数判定部と、前記課金パルス信
    号に対応するパルス周期を計数する機能とパルス周期を
    表示保留する機能を有する複数の表示部と、前記パルス
    整形部の出力と前記基準パルス発生部の出力を入力とし
    前記試験数判定部の選択動作および前記表示部の計数表
    示を制御するための制御信号を送出する制御信号出力部
    と、出力によつて前記試験数判定部を制御する試験回数
    選択回路と、試験完了により可聴音を送出する手段と、
    試験完了時に前記試験数判定回路と表示部および制御信
    号出力部をリセットする手段とを備え、距離によつて時
    間が決められている発生パルスのメーク時間とブレーク
    時間との和をディジタル表示し直読し得るようにしたこ
    とを特徴とする課金パルス試験装置。
JP52040411A 1977-04-11 1977-04-11 課金パルス試験装置 Expired JPS592437B2 (ja)

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