JPS5924220A - 振動モ−ド測定装置 - Google Patents
振動モ−ド測定装置Info
- Publication number
- JPS5924220A JPS5924220A JP13392582A JP13392582A JPS5924220A JP S5924220 A JPS5924220 A JP S5924220A JP 13392582 A JP13392582 A JP 13392582A JP 13392582 A JP13392582 A JP 13392582A JP S5924220 A JPS5924220 A JP S5924220A
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- JP
- Japan
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- vibration
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- point
- memorized
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01H—MEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
- G01H9/00—Measuring mechanical vibrations or ultrasonic, sonic or infrasonic waves by using radiation-sensitive means, e.g. optical means
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の技術分野〉
本発明は振動体との非接触な振動計測技法の一つである
レーザードツプラー干渉法を応用した振動速度計を用い
た振動モード測定装置に関するものである。
レーザードツプラー干渉法を応用した振動速度計を用い
た振動モード測定装置に関するものである。
〈背景技術〉
物体の振動を測定する場合、特に質量の小さい物体、例
えば音響機器のスピーカ用ダイヤフラム、マイクロホン
受音部、或いはプレーヤ用カートリッジ等の振動を測定
する場合非接触で測定するコトが重要な条件の一つとな
るが、この条件を満足する7つの方法として技術雑誌で
ある「電子科学」の72♂θ年グ月号第25頁乃至第2
2頁、或いは「光学」の第2巻第j号(72!θ年10
月出版)の第2にg頁乃至第、27り頁に紹介されてい
るレーザードツプラー干渉法を利用した振動測定装置が
ある。
えば音響機器のスピーカ用ダイヤフラム、マイクロホン
受音部、或いはプレーヤ用カートリッジ等の振動を測定
する場合非接触で測定するコトが重要な条件の一つとな
るが、この条件を満足する7つの方法として技術雑誌で
ある「電子科学」の72♂θ年グ月号第25頁乃至第2
2頁、或いは「光学」の第2巻第j号(72!θ年10
月出版)の第2にg頁乃至第、27り頁に紹介されてい
るレーザードツプラー干渉法を利用した振動測定装置が
ある。
しかし乍ら、そこに紹介されているような振動測定装置
では物体上の微小な面積の点測定に限定され、物体がそ
の振動面内の各部所で異る振動、即ち、分割振動を起し
ているような場合、その全体を把握するような面測定が
できない欠点を有している。
では物体上の微小な面積の点測定に限定され、物体がそ
の振動面内の各部所で異る振動、即ち、分割振動を起し
ているような場合、その全体を把握するような面測定が
できない欠点を有している。
く本発明の目的〉
本発明はこのようなレーザードツプラー干渉法による振
動測定装置の問題点に着目し、レーザードツプラー振動
計の光学ユニットより照射されたレーザー光を光学スキ
ャナーにてX及びY軸方向にスキャンさせることにより
、物体の振動モードについて物体の成る範囲に亘っての
面測定ができる振動モード測定装置を提供せんとするも
のである。
動測定装置の問題点に着目し、レーザードツプラー振動
計の光学ユニットより照射されたレーザー光を光学スキ
ャナーにてX及びY軸方向にスキャンさせることにより
、物体の振動モードについて物体の成る範囲に亘っての
面測定ができる振動モード測定装置を提供せんとするも
のである。
く本発明の構成〉
以下、本発明の一実施例を添付図面に従って詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明に係る振動モード測定装置の一実施例を
示すブロック的構成図にして、/は1ノーザー電源、2
はレンズシステムを含む光学ユニッラッカーにして、こ
れら/乃至グの構成部品で上記技術雑誌に紹介されたレ
ーザードツプラー振動計を構成するもので、光学ユニッ
l−’より照射されたレーザー光の当った物体(スピー
カ)/θの一点(測定点)における振動を検出してその
振動速度に比例した電圧(振動応答信号)を上記周波数
トラッカーグより出力する構成となっている。
示すブロック的構成図にして、/は1ノーザー電源、2
はレンズシステムを含む光学ユニッラッカーにして、こ
れら/乃至グの構成部品で上記技術雑誌に紹介されたレ
ーザードツプラー振動計を構成するもので、光学ユニッ
l−’より照射されたレーザー光の当った物体(スピー
カ)/θの一点(測定点)における振動を検出してその
振動速度に比例した電圧(振動応答信号)を上記周波数
トラッカーグより出力する構成となっている。
5は上記光学ユニット2と物体10との間は設けられた
光学スキャナーにして、前後面にレーザー光を通過させ
るための開口Z、♂を有する本体Δと、この本体Zに固
定され回転軸に回転ミラー7X、9Yを設けたミラー駆
動源/’OX、10Yとより成っている。
光学スキャナーにして、前後面にレーザー光を通過させ
るための開口Z、♂を有する本体Δと、この本体Zに固
定され回転軸に回転ミラー7X、9Yを設けたミラー駆
動源/’OX、10Yとより成っている。
そして、この光学スキャナーjは第一図の動作説明図に
示すように駆動源10X 、10Yの駆動で回転ミラー
タX、りYを夫々成る角度範囲で回転させることにより
光学ユニットJより照射されたレーザー光を物体//の
面上においてX及びY軸方向に−・定のピッチ間隔でス
キャンさせてX及部所の振動モードを測定できるように
作用する。
示すように駆動源10X 、10Yの駆動で回転ミラー
タX、りYを夫々成る角度範囲で回転させることにより
光学ユニットJより照射されたレーザー光を物体//の
面上においてX及びY軸方向に−・定のピッチ間隔でス
キャンさせてX及部所の振動モードを測定できるように
作用する。
上記駆動源10X 、 /θYは例えばガルバノメータ
ー等に利用されている可動コイル型振動子で構成され、
ミラードライブ信号発生回路/−よりドライブ信号を得
るスキャナー・ドライバー/、3X 、/JYにより独
立して駆動されて上記物体//上におけるレーザー光の
X及びY軸方向の座標を設定するように構成されている
。
ー等に利用されている可動コイル型振動子で構成され、
ミラードライブ信号発生回路/−よりドライブ信号を得
るスキャナー・ドライバー/、3X 、/JYにより独
立して駆動されて上記物体//上におけるレーザー光の
X及びY軸方向の座標を設定するように構成されている
。
/グは発振周波数を可変できるプログラマブル発振器に
して、これより出力された加振信号はアンプ/jを介し
て上記物体//に供給され、斯る物体//を振動させる
べく成っている。
して、これより出力された加振信号はアンプ/jを介し
て上記物体//に供給され、斯る物体//を振動させる
べく成っている。
7g及び/2は夫々周波数トラッカーグ、及びアンプ/
jの出力、即ち、物体//にレーザー光を照射して得ら
れる上記振動応答信号及び物体//の振動に供された上
記アンプ15からの加振信号を入力し、これらをA/b
変換するAD変換器、/を及び/2はこれらA/D変換
器/l:、/7でA/D変換された上記振動応答信号及
び加振信、号のディジタル化されたデータを逐次記憶す
るメモリーである。
jの出力、即ち、物体//にレーザー光を照射して得ら
れる上記振動応答信号及び物体//の振動に供された上
記アンプ15からの加振信号を入力し、これらをA/b
変換するAD変換器、/を及び/2はこれらA/D変換
器/l:、/7でA/D変換された上記振動応答信号及
び加振信、号のディジタル化されたデータを逐次記憶す
るメモリーである。
ここで、物体の振動を面測定するに際しては、測定すべ
き振動面全域に亘って同じ条件の基に正確な振動データ
を得る必要があるが、その為にはレーザードツプラー振
動計より得られる振動応答信号中の振動データを振動面
の全座標(全測定点)において全て同一位相のものを求
めなければならない。
き振動面全域に亘って同じ条件の基に正確な振動データ
を得る必要があるが、その為にはレーザードツプラー振
動計より得られる振動応答信号中の振動データを振動面
の全座標(全測定点)において全て同一位相のものを求
めなければならない。
即ち、物体//に第3図(a)のような加振信号が与え
られた時、物体//の振動測定面のある測定点が第3図
(b)のような波形を示す振動をし、仮に斯る測定点で
のデータ取得の位相ポイントを加振信号のθに点に対応
するθに′とするならば、他の測定点(第3図(c)の
ような波形を示す振動をしている)においても同一位相
ポイントのθに′点とする必要がある。
られた時、物体//の振動測定面のある測定点が第3図
(b)のような波形を示す振動をし、仮に斯る測定点で
のデータ取得の位相ポイントを加振信号のθに点に対応
するθに′とするならば、他の測定点(第3図(c)の
ような波形を示す振動をしている)においても同一位相
ポイントのθに′点とする必要がある。
そこで、本発明では物体//の振動面全体をスキャンす
る間にマイクロコンピュータ(以下、CPUと言う)に
おいて、上記メモリー/rにはのデータを逐次記憶させ
ると共にメモリー/2にはこれと同時にこの加振信号の
データ取得の位相ポイントに対応した位相ポイントθ1
′・・・θn′の振動データを逐次記憶させ、その上で
、X−Yプロッタの如き出力装置−θに振動モードを描
き出すに当り振動モード設定に利用する加振信号のデー
タ取得の特定の位相ポイントを決定すると共にこの加振
信号の位相ポイントにおけるデータを基準にとって、各
座標のデータと時系列的に比較して各座標毎に加振信号
の位相ポイントと同時刻の振動応答信号中の特定の位相
ポイントのデータを振動データとしてピックアップし、
順次X−Yプロッタの如き出力装置−〇上に描き出すべ
く成っている。
る間にマイクロコンピュータ(以下、CPUと言う)に
おいて、上記メモリー/rにはのデータを逐次記憶させ
ると共にメモリー/2にはこれと同時にこの加振信号の
データ取得の位相ポイントに対応した位相ポイントθ1
′・・・θn′の振動データを逐次記憶させ、その上で
、X−Yプロッタの如き出力装置−θに振動モードを描
き出すに当り振動モード設定に利用する加振信号のデー
タ取得の特定の位相ポイントを決定すると共にこの加振
信号の位相ポイントにおけるデータを基準にとって、各
座標のデータと時系列的に比較して各座標毎に加振信号
の位相ポイントと同時刻の振動応答信号中の特定の位相
ポイントのデータを振動データとしてピックアップし、
順次X−Yプロッタの如き出力装置−〇上に描き出すべ
く成っている。
今少し説明すると、上述のように各測定点即ち振動面座
標(Xi、Yj)における特定の位相ポイントθに′の
振動データD。(Xi、Yj。
標(Xi、Yj)における特定の位相ポイントθに′の
振動データD。(Xi、Yj。
θに′)を測定した振動面の全座標と対応する配列で並
べたマトリックスD(θに′)は、となり、これは特定
の位相ポイントθに′における振動面の分割振動による
振動分布と対応したもので、このマトリックスの振動デ
ータを上述のように出力装置コθに描き出せば振動面の
振動モードが得られる。
べたマトリックスD(θに′)は、となり、これは特定
の位相ポイントθに′における振動面の分割振動による
振動分布と対応したもので、このマトリックスの振動デ
ータを上述のように出力装置コθに描き出せば振動面の
振動モードが得られる。
本発明において、上記同一位相ポイントθに′の振動デ
ータをピックアップする方法としては上記の方法の他に
加振信号によって基準となる位相ポイント(例えば第3
図(、)中の位相ポイントθk)を設定し、タイマーを
用いて各座標毎に振動応答信号中のデータ群から、上記
位相ポイントθにより一定時間後のデータを各座標の振
動データとして取り込み、予めメモリー72に上記マト
リックス状のデータとして記憶させる方法がある。
ータをピックアップする方法としては上記の方法の他に
加振信号によって基準となる位相ポイント(例えば第3
図(、)中の位相ポイントθk)を設定し、タイマーを
用いて各座標毎に振動応答信号中のデータ群から、上記
位相ポイントθにより一定時間後のデータを各座標の振
動データとして取り込み、予めメモリー72に上記マト
リックス状のデータとして記憶させる方法がある。
第1図において、2/はCPUの指令に従って上記メモ
リー/♂、/2の記憶データの転送を受け、記憶する外
部メモリである。、2.2はCPUと出力装置、、20
を結合する入出力ボート(Ilo )である。
リー/♂、/2の記憶データの転送を受け、記憶する外
部メモリである。、2.2はCPUと出力装置、、20
を結合する入出力ボート(Ilo )である。
〈本発明の作用〉
本発明は成上のように構成されるものであり、次にその
作用について説明する。
作用について説明する。
今、CPUのキーボード、23中の置数キーでプログラ
マブル発振器/(’より出力される加振信号の周波数を
設定した上でスタートキーSTを操作すると、プログラ
マブル発振器/グは設定された周波数の加振信号を出力
し、斯る加振信号をアンプ/jを介して物体(スピーカ
)//及びA/D変換器/Zに与える。
マブル発振器/(’より出力される加振信号の周波数を
設定した上でスタートキーSTを操作すると、プログラ
マブル発振器/グは設定された周波数の加振信号を出力
し、斯る加振信号をアンプ/jを介して物体(スピーカ
)//及びA/D変換器/Zに与える。
又、他方、レーザードツプラー振動計のレーザー電源/
は駆動して光学ユニット−よりレーザー光を出力させ、
光学スキャナjはCPUの指令に基ずくミラードライブ
信号発生回路/、、2の動作に伴うスキャナー〇ドライ
バー/、3X 、 /J’Yに駆動され、上記レーザー
光を物体//の振動面上でX及びY座標を描くようにス
キャンさせる。
は駆動して光学ユニット−よりレーザー光を出力させ、
光学スキャナjはCPUの指令に基ずくミラードライブ
信号発生回路/、、2の動作に伴うスキャナー〇ドライ
バー/、3X 、 /J’Yに駆動され、上記レーザー
光を物体//の振動面上でX及びY座標を描くようにス
キャンさせる。
すると、周波数トラッカーグはレーザー光で検出した物
体//の振動面座標(Xi、Yj)の振動速度に比例し
た振動応答信号の電圧を出力し、A/D変換器/2でデ
ィジタル化してメモリー/♂に供給し記憶させる。
体//の振動面座標(Xi、Yj)の振動速度に比例し
た振動応答信号の電圧を出力し、A/D変換器/2でデ
ィジタル化してメモリー/♂に供給し記憶させる。
又、lv/D変換器/2ではアンプ//より得られる基
準信号の電圧をディジタル化しメモリー / l?に供
給し記憶させる。
準信号の電圧をディジタル化しメモリー / l?に供
給し記憶させる。
これらA/D変換器/l、/7では夫々入力して来る信
号をCPUの指令に従って時系列的に等間隔の位相ポイ
ントθ1.・・・、on及び01′、・・・θn′でデ
ータを出力し、そのデータをメモリー/!、/7に記憶
させて行く。
号をCPUの指令に従って時系列的に等間隔の位相ポイ
ントθ1.・・・、on及び01′、・・・θn′でデ
ータを出力し、そのデータをメモリー/!、/7に記憶
させて行く。
その結果、レーザー光が物体//の振動面のX及びY軸
方向の座標全てをスキャンし終った時には、上記メモリ
ー/♂にはスキャンした順序に従った各座標の上記位相
ポイントθ1′・・・θn′での振動データが記憶され
、又、メモリー/2には同様に加振信号の位相ポイント
θl・・・onでのデータが夫々記憶される。
方向の座標全てをスキャンし終った時には、上記メモリ
ー/♂にはスキャンした順序に従った各座標の上記位相
ポイントθ1′・・・θn′での振動データが記憶され
、又、メモリー/2には同様に加振信号の位相ポイント
θl・・・onでのデータが夫々記憶される。
このように、物体//の振動面の振動を測定しそのデー
タを記憶さ仕た上で、次きに、CPUのキーボード−7
3中の出カキ−0utを操作するとCPUは上記メモリ
ー/♂に記憶された振動データ群の中から上記のように
特定の位相ポイントθに′における各振動面座標の振動
データDo(Xi。
タを記憶さ仕た上で、次きに、CPUのキーボード−7
3中の出カキ−0utを操作するとCPUは上記メモリ
ー/♂に記憶された振動データ群の中から上記のように
特定の位相ポイントθに′における各振動面座標の振動
データDo(Xi。
Yj、θに′ )を上記マトリックスD(θに/)の配
列に従ってピックアップすると共に視覚的なデータに変
換し、これをIloを通して出力装置に与え、振動モー
ドを描かせる。
列に従ってピックアップすると共に視覚的なデータに変
換し、これをIloを通して出力装置に与え、振動モー
ドを描かせる。
今ここに、本発明に係る振動モード測定装置を以って実
際に物体の振動モードを測定し描いたものについて紹介
する。
際に物体の振動モードを測定し描いたものについて紹介
する。
第7図(a)及び(I))がそれで、前者は物体として
、20a紙コーンを適用し、これを1OHzの加振信号
で振動させた場合のものであり、又、後者は、2OC−
ストレートサイド紙コーンを適用し、これを/り6Hz
の加振信号で振動させた場合のものである。
、20a紙コーンを適用し、これを1OHzの加振信号
で振動させた場合のものであり、又、後者は、2OC−
ストレートサイド紙コーンを適用し、これを/り6Hz
の加振信号で振動させた場合のものである。
〈本発明の効果〉
本に里は成上のように、レーザードツプラー振動計の光
学ユニットより照射されるレーザー光で物体の振動面に
おける測定点の振動を振動応答信号として検出して測定
するものにおいて、上記レーザードツプラー振動計の上
記光学ユニットと物体の振動面間に設けられ、上記振動
面の成る範囲内全域に亘って上記光学ユニットより出力
されるレーザー光をスキャンさせる光学スキャナーと、
上記物体を振動させる加振信号の特定の位相ポイントに
対応する上記応答信号中の特定位相ポイントにおけるデ
ータを振動データとして検出する手段とを備え、上記物
体の振動面における全測定点について上記特定位相ポイ
ントでのデータを振動データとして検出する振動モード
測定装置を提供するものであるから、振動面全体の振動
モードが把握できる上に各測定点における振動測定の為
の位相ポイントが同一である為、上記振動モードが正確
な振動モードとなる優れた発明である。
学ユニットより照射されるレーザー光で物体の振動面に
おける測定点の振動を振動応答信号として検出して測定
するものにおいて、上記レーザードツプラー振動計の上
記光学ユニットと物体の振動面間に設けられ、上記振動
面の成る範囲内全域に亘って上記光学ユニットより出力
されるレーザー光をスキャンさせる光学スキャナーと、
上記物体を振動させる加振信号の特定の位相ポイントに
対応する上記応答信号中の特定位相ポイントにおけるデ
ータを振動データとして検出する手段とを備え、上記物
体の振動面における全測定点について上記特定位相ポイ
ントでのデータを振動データとして検出する振動モード
測定装置を提供するものであるから、振動面全体の振動
モードが把握できる上に各測定点における振動測定の為
の位相ポイントが同一である為、上記振動モードが正確
な振動モードとなる優れた発明である。
る光学スキャナーの構成の説明に供された概略図、第3
図(a) 、 (b)及び(C)は加振信号と振動応答
信号の説明に供された波形図、第7図(a)及び(b)
は本発明に係る装置で実際に物体を測定して得た振動モ
ードを示す図である。 、2=光学ユニツト、6:光学スキャナー、//:物体
、/I?(/2):メモリー。 代理人 弁理士 福士愛彦(他−名)
図(a) 、 (b)及び(C)は加振信号と振動応答
信号の説明に供された波形図、第7図(a)及び(b)
は本発明に係る装置で実際に物体を測定して得た振動モ
ードを示す図である。 、2=光学ユニツト、6:光学スキャナー、//:物体
、/I?(/2):メモリー。 代理人 弁理士 福士愛彦(他−名)
Claims (1)
- 16 レーザードツプラー振動計の光学ユニットより
照射されるレーザー光で物体の振動面における測定点の
振動を振動応答信号として検出゛して測定するものにお
いて、上記レーザードツプラー振動計の上記光学ユニッ
トと物体の振動面間に設けられ、上記振動面の成る範囲
内全域に亘って上記光学ユニットより出力されるレーザ
ー光をスキャンさせる光学スキャナーと、上記物体を振
動させる加振信号の特定の位相ポイントに対応する上記
応答信号中の特定位相ポイントにおけるデータを振動デ
ータとして検出する手段とを備え、上記物体の振動面に
おける全測定点について上記特定位相ポイントでのデー
タを振動データとして検出することを特徴とする振動モ
ード測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13392582A JPS5924220A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 振動モ−ド測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13392582A JPS5924220A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 振動モ−ド測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5924220A true JPS5924220A (ja) | 1984-02-07 |
Family
ID=15116288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13392582A Pending JPS5924220A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 振動モ−ド測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5924220A (ja) |
-
1982
- 1982-07-30 JP JP13392582A patent/JPS5924220A/ja active Pending
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