JPS5924012Y2 - 眼鏡枠用電気温風器 - Google Patents
眼鏡枠用電気温風器Info
- Publication number
- JPS5924012Y2 JPS5924012Y2 JP1368179U JP1368179U JPS5924012Y2 JP S5924012 Y2 JPS5924012 Y2 JP S5924012Y2 JP 1368179 U JP1368179 U JP 1368179U JP 1368179 U JP1368179 U JP 1368179U JP S5924012 Y2 JPS5924012 Y2 JP S5924012Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eyeglass frames
- heater
- electric air
- air heater
- electric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Eyeglasses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は眼鏡枠用電気温風器に関する。
プラスチック製の眼鏡枠を曲げたりレンズを入れたりす
る加工は眼鏡枠を加熱することにより、その材料に塑性
変形を与えたり又は熱膨張させることによって行う。
る加工は眼鏡枠を加熱することにより、その材料に塑性
変形を与えたり又は熱膨張させることによって行う。
このための眼鏡枠用加熱器は電熱ヒーターの段階的切換
方式によるものや可変式バイメタルによって温度を切換
えるものがあるが、これらは温度差が大きく、眼鏡枠の
加工に手間がかかったり、眼鏡枠を焦してしまう危険も
あり作業者は常に細心の注意と技能が必要であった。
方式によるものや可変式バイメタルによって温度を切換
えるものがあるが、これらは温度差が大きく、眼鏡枠の
加工に手間がかかったり、眼鏡枠を焦してしまう危険も
あり作業者は常に細心の注意と技能が必要であった。
本考案は加工温度を無段階に可変にすることにより使用
目的別、材料別に表示した目盛盤と組み合わせて使用す
ることにより、確実で安全なしがも効率的な加工をする
ことができる眼鏡枠用電気温風器を提供するものである
。
目的別、材料別に表示した目盛盤と組み合わせて使用す
ることにより、確実で安全なしがも効率的な加工をする
ことができる眼鏡枠用電気温風器を提供するものである
。
第1. 2. 3図に於て、1は眼鏡枠用電気温風器の
本体ケース、2は電源スイツチ兼冷却兼温風用ファンス
イッチ、3は電源スイツチパイロットランプ、4は電熱
ヒータースイッチ、5は電熱ヒータースイッチパイロッ
トランプ、6は温戒調節用目盛盤、7は温度調節用ダイ
ヤルで内蔵されたサイリスタと接続されている。
本体ケース、2は電源スイツチ兼冷却兼温風用ファンス
イッチ、3は電源スイツチパイロットランプ、4は電熱
ヒータースイッチ、5は電熱ヒータースイッチパイロッ
トランプ、6は温戒調節用目盛盤、7は温度調節用ダイ
ヤルで内蔵されたサイリスタと接続されている。
9は眼鏡枠を入れて加熱加工する室で、8はその蓋であ
る。
る。
10は眼鏡枠加熱室を形成する透明なプラスチックの円
筒である。
筒である。
11は中にヒーター17を内蔵する熱風吹き出し筒であ
る。
る。
18は熱風用ファン、12は熱風吹き出し口で金網が張
られている。
られている。
13は加熱した眼鏡枠を冷却するための冷風16の吹き
出し口で下に冷却ファン19が内蔵されている。
出し口で下に冷却ファン19が内蔵されている。
まず、眼鏡枠を加熱室9に入れ蓋8を締める。
次にスイッチ2及び電熱ヒータースイッチ4を入れると
パイロットランプ3及び5が点灯し同時に熱風吹き出し
口12から熱風15が吹き出して眼鏡枠を加熱する。
パイロットランプ3及び5が点灯し同時に熱風吹き出し
口12から熱風15が吹き出して眼鏡枠を加熱する。
この時冷風吹き出し口13から冷風16も同時に吹き出
す。
す。
次に眼鏡枠の材質及び使用目的によりダイヤル7を目盛
盤6に従ってセットする。
盤6に従ってセットする。
ダイヤル7は電熱ヒーター17にかかる電圧を温度調節
用ダイヤルに直結されたサイリスタによって無段階に可
変することができるようになっており、ヒータ一温度が
無段階で1由自在に変えることができる。
用ダイヤルに直結されたサイリスタによって無段階に可
変することができるようになっており、ヒータ一温度が
無段階で1由自在に変えることができる。
従って急ぐ場合は目盛を「急速加熱」の範囲にして急激
に加熱することもできる。
に加熱することもできる。
この場合、温度変化が無段階で円滑に変化するため眼鏡
枠を痛めることなく品質的にも安全であり能率的である
ことが特徴である。
枠を痛めることなく品質的にも安全であり能率的である
ことが特徴である。
加熱室9は透明なプラスチックの円筒10に回れている
ため熱が外へ逃げるのを防ぐため温度にむらがなく効率
的であるとともに透明であるため眼鏡枠の熱による変形
や状態が加工中でも外からよく観察できるので眼鏡枠を
溶かしたり焦がしたりして失敗することもなく安全且つ
能率的で作業する人は常に安心して加工することができ
る。
ため熱が外へ逃げるのを防ぐため温度にむらがなく効率
的であるとともに透明であるため眼鏡枠の熱による変形
や状態が加工中でも外からよく観察できるので眼鏡枠を
溶かしたり焦がしたりして失敗することもなく安全且つ
能率的で作業する人は常に安心して加工することができ
る。
また透明プラスチック筒10は熱風15の吹き出し筒1
1とわずか間隙があるため断熱の効果も大きく作業中に
あやまって筒10に触れても火傷を負うこともないので
、安全カバーとしての役目も果たしている。
1とわずか間隙があるため断熱の効果も大きく作業中に
あやまって筒10に触れても火傷を負うこともないので
、安全カバーとしての役目も果たしている。
また筒11からもれた熱は筒10によって更に有効に加
熱室9に送られるので効率がよい。
熱室9に送られるので効率がよい。
また筒10はプラスチック円筒又は断熱材を使用すれば
何でもよく上下一体構造で単なる円筒形であるためコス
トも安価であるなどの利点がある。
何でもよく上下一体構造で単なる円筒形であるためコス
トも安価であるなどの利点がある。
第1図は本考案による一実施例の外観斜視図、第2図は
その温度調節用ダイヤルと目盛盤の拡大図、第3図は断
面構造図である。
その温度調節用ダイヤルと目盛盤の拡大図、第3図は断
面構造図である。
Claims (1)
- 電流によるヒーターを有し当該発生熱を送風手段によっ
て吹き出させる眼鏡枠用電気温風器に於て、当該発生熱
を通過させ周囲に拡散させないための筒を内外二重に配
し外側の筒には樹脂又は断熱材を使用し当該筒を熱風の
移動方向に内側の筒より更に延長することによって成る
眼鏡枠の加熱室を有することを特徴とした眼鏡枠用電気
温風器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1368179U JPS5924012Y2 (ja) | 1979-02-05 | 1979-02-05 | 眼鏡枠用電気温風器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1368179U JPS5924012Y2 (ja) | 1979-02-05 | 1979-02-05 | 眼鏡枠用電気温風器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55113513U JPS55113513U (ja) | 1980-08-09 |
JPS5924012Y2 true JPS5924012Y2 (ja) | 1984-07-17 |
Family
ID=28832217
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1368179U Expired JPS5924012Y2 (ja) | 1979-02-05 | 1979-02-05 | 眼鏡枠用電気温風器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5924012Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-05 JP JP1368179U patent/JPS5924012Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55113513U (ja) | 1980-08-09 |
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