JPS5923899A - コンポジツトメツキ法 - Google Patents
コンポジツトメツキ法Info
- Publication number
- JPS5923899A JPS5923899A JP13455482A JP13455482A JPS5923899A JP S5923899 A JPS5923899 A JP S5923899A JP 13455482 A JP13455482 A JP 13455482A JP 13455482 A JP13455482 A JP 13455482A JP S5923899 A JPS5923899 A JP S5923899A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plating
- plating bath
- fine particles
- foaming agent
- composite plating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Chemically Coating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコンポジットメッキ法に関し、メッキ浴中にお
ける起泡を低減せしめることにより良好なメッキ膜を得
る方法に関する。
ける起泡を低減せしめることにより良好なメッキ膜を得
る方法に関する。
コンポジットメッキ（はたとえば炭化硅素、窒化硼素等
の化学的に安定な微粒子を金属イオンと共に被メツキ材
表面に析出させるメッキ法であり、メッキ膜は良好な耐
摩耗性を有することより、車両の駆動装置に用いられる
スプラインシャフト、或いはエンジンのシリンダースリ
ーブ等の耐摩耗性を要求される部材のメッキ法として広
く利用されている。
の化学的に安定な微粒子を金属イオンと共に被メツキ材
表面に析出させるメッキ法であり、メッキ膜は良好な耐
摩耗性を有することより、車両の駆動装置に用いられる
スプラインシャフト、或いはエンジンのシリンダースリ
ーブ等の耐摩耗性を要求される部材のメッキ法として広
く利用されている。
このようなコンポジットメッキを行なう場合、良好なメ
ッキ膜を形成させるために、メッキ浴を昇温することが
しばしば行なわれ、このような条件でメッキ反応を行う
と、メッキ液中の温存ガスや反応ガス（Ｈ，ガス等）が
気泡となって上昇すると言う事態を生ずる。このような
気泡が生ずると、メッキ液中に分散している微粒子はこ
れらの気泡に付置して液面方向に上昇し、浮上分離して
し凍い、良好なコンポジットメッキ膜（１１−得ること
は困難であると有う欠点あそつた。
ッキ膜を形成させるために、メッキ浴を昇温することが
しばしば行なわれ、このような条件でメッキ反応を行う
と、メッキ液中の温存ガスや反応ガス（Ｈ，ガス等）が
気泡となって上昇すると言う事態を生ずる。このような
気泡が生ずると、メッキ液中に分散している微粒子はこ
れらの気泡に付置して液面方向に上昇し、浮上分離して
し凍い、良好なコンポジットメッキ膜（１１−得ること
は困難であると有う欠点あそつた。
本発明はこのような欠点のないコンポジットメッキ方法
、詳しくは、メッキ浴における気泡の発生を防雨するこ
とにより、均一な微粒子分布を有するコンポジットメッ
キ膜を形成する方法を提供することを目的とする。
、詳しくは、メッキ浴における気泡の発生を防雨するこ
とにより、均一な微粒子分布を有するコンポジットメッ
キ膜を形成する方法を提供することを目的とする。
本発明によるコンポジットメッキ法を慨説ずれは、本発
明は、微粒子を混入したメッキ浴に被メッキ材を浸漬し
、メッキ反応を生じしめるコンポジットメッキ法におい
て、前記メッキ浴に高温で安定な効力を有する消泡剤を
添加したことを特徴とするものである。
明は、微粒子を混入したメッキ浴に被メッキ材を浸漬し
、メッキ反応を生じしめるコンポジットメッキ法におい
て、前記メッキ浴に高温で安定な効力を有する消泡剤を
添加したことを特徴とするものである。
本発明によるコンポジットメッキ法によｔ′１．ば、メ
ッキ浴に対し消泡剤ｔ 添加しているので、高温におい
てメッキ反応を行うに際しても気泡の発生を最小に抑制
することができ良好な特性のメッキ膜る得ることがでる
と言う利点がある。
ッキ浴に対し消泡剤ｔ 添加しているので、高温におい
てメッキ反応を行うに際しても気泡の発生を最小に抑制
することができ良好な特性のメッキ膜る得ることがでる
と言う利点がある。
本発明を更に祥しく説明する。
本発明において用いられる微粒子はこの種のコンポジッ
トメッキに用いられるものであればいかなるものでもよ
い。たとえば炭化硅素、窒化硼素、黒鉛、プラスティク
粉末等であることができる。
トメッキに用いられるものであればいかなるものでもよ
い。たとえば炭化硅素、窒化硼素、黒鉛、プラスティク
粉末等であることができる。
これらの微粒子のうち、窒化硼素 、＋Ｊ、１．鉛、プ
ラスティック粉末等のメッキ浴の液に対し親和性の良好
でない微粒子を用いる場合、前記微粒子に対しぬれ性が
よくかつ親、水１＋のある湿γ閏則を添加し、ペースト
状とするのが好ましい。メッキ浴における分散性を改良
するだめである。
ラスティック粉末等のメッキ浴の液に対し親和性の良好
でない微粒子を用いる場合、前記微粒子に対しぬれ性が
よくかつ親、水１＋のある湿γ閏則を添加し、ペースト
状とするのが好ましい。メッキ浴における分散性を改良
するだめである。
このような微粒子にλ寸し添加混合する湿潤剤は前記微
粒子に対しぬれ性がよくかつ親水性のあるものであれは
いかなるものでもよい。たとえばエチルアルコール等の
゛アルコール頃、非イオン界面活性剤（たとえばノイゲ
ン民Ｎ二藺品名製１゛々会社名川−工栗製薬製）、非イ
オン−アニオン界面活ｒ＋ミ剤（たとえばプライサーフ
Ａ２１２Ｅ ：商品名製造会社名第−Ｆ莱悶薬製）等で
あることができる。
粒子に対しぬれ性がよくかつ親水性のあるものであれは
いかなるものでもよい。たとえばエチルアルコール等の
゛アルコール頃、非イオン界面活性剤（たとえばノイゲ
ン民Ｎ二藺品名製１゛々会社名川−工栗製薬製）、非イ
オン−アニオン界面活ｒ＋ミ剤（たとえばプライサーフ
Ａ２１２Ｅ ：商品名製造会社名第−Ｆ莱悶薬製）等で
あることができる。
前述のような湿潤剤の疵加惜ケよ、ニゲールアルコール
吟のアルコール類の場合、Ｑ」−ましくけ微粒子粉末１
００ｇに対し１００〜３００ｍ１である。
吟のアルコール類の場合、Ｑ」−ましくけ微粒子粉末１
００ｇに対し１００〜３００ｍ１である。
１００ｒｎｔ未満ではペースト状となりに＜＜、団子状
となりやすいし、また３ ００ ｍｔを超えると、湿潤
剤が多すき′て、やはりペースト状となりにくいからで
ある。
となりやすいし、また３ ００ ｍｔを超えると、湿潤
剤が多すき′て、やはりペースト状となりにくいからで
ある。
また、非イオン界面活性剤、非イオン−アニオン界面活
性剤を用いる場合、１〜２％液で微流子粉末１００ｇに
対し０．２〜１を添加するのが好ましい。０．２を未満
であると、ペースト状となりにくく、まだ光分な親水性
が付与でへないし、一方１ｔを超えると流動性が高く、
混練による湿潤化に対し不必要に過剰となってしまうか
らである。
性剤を用いる場合、１〜２％液で微流子粉末１００ｇに
対し０．２〜１を添加するのが好ましい。０．２を未満
であると、ペースト状となりにくく、まだ光分な親水性
が付与でへないし、一方１ｔを超えると流動性が高く、
混練による湿潤化に対し不必要に過剰となってしまうか
らである。
この微粒子の平均粒径は好ましくは１〜３０μｍである
のがよい。１μｍ未満であると、メッキ浴液に分散し帷
〈なり、液面に浮上する。
のがよい。１μｍ未満であると、メッキ浴液に分散し帷
〈なり、液面に浮上する。
また、３０μｍを超えると、金属表面に析出し難く析出
分布も不均一になり易い。
分布も不均一になり易い。
前述の微粒子を添加するメッキ浴は基本的に限定される
ものではない。ノことえば無電解メッキ浴、硫酸ニッケ
ルー次亜リン酸ナトリウム系メッキ浴であることができ
る。
ものではない。ノことえば無電解メッキ浴、硫酸ニッケ
ルー次亜リン酸ナトリウム系メッキ浴であることができ
る。
このように微粒子を添加したメッキ浴に混合される消泡
剤は、高温（６０〜９０℃）において安定な効力を有す
る消泡剤であれはいがなるものでもよい。たとえばシリ
コン消泡剤（たとえばＫＭ７５：四品名信越化学工業株
式会社製）、アニオン界面活性剤（たとえばラベリンＦ
Ａ−Ｎ：商品名第−工業製薬株式会社製）であることが
できる。
剤は、高温（６０〜９０℃）において安定な効力を有す
る消泡剤であれはいがなるものでもよい。たとえばシリ
コン消泡剤（たとえばＫＭ７５：四品名信越化学工業株
式会社製）、アニオン界面活性剤（たとえばラベリンＦ
Ａ−Ｎ：商品名第−工業製薬株式会社製）であることが
できる。
このような消泡剤のｅ度は好ましくケよ／リコン消泡剤
の場合１ｄ ０．００２〜０．０５％、アニオン系界面
活性剤の場合は０．１〜０．５チである。適量未満であ
ると消泡剤を添〃口した効果が生じに＜＜、一方、適ｌ
を４召えると、メッキ膜の性質を低下する蜘れがある。
の場合１ｄ ０．００２〜０．０５％、アニオン系界面
活性剤の場合は０．１〜０．５チである。適量未満であ
ると消泡剤を添〃口した効果が生じに＜＜、一方、適ｌ
を４召えると、メッキ膜の性質を低下する蜘れがある。
次に本発明の実施例について説明する。
例
雪化硼素微粒子ｔｏｏｇＫ対して、非イオン界面活曲剤
（ノイゲンＥＮ）または非イオン−アニオン界面活性剤
（プライサーフＡ２１２Ｅ）全１〜２液０．３ｔの割合
で添加し、ペースト状としたものを、硫酸ニッケルー次
亜リン酸ナトリウム系メッキ浴（ＮｉＳＯ４：２０〜２
５ｇ／ｌ）に晧〃口した。
（ノイゲンＥＮ）または非イオン−アニオン界面活性剤
（プライサーフＡ２１２Ｅ）全１〜２液０．３ｔの割合
で添加し、ペースト状としたものを、硫酸ニッケルー次
亜リン酸ナトリウム系メッキ浴（ＮｉＳＯ４：２０〜２
５ｇ／ｌ）に晧〃口した。
このメッキ浴に対し、下記の一１＆に示す消泡剤を添加
し、コンポジットメッキを行った。
し、コンポジットメッキを行った。
表
メッキど介温ｊ現７０〜９０℃
この結果、メッキ浴、反応中、１平上気／弯による微粒
子を含む膜の形ＩＪ、：は抑制され、良ＩＦなメッキ膜
を得ることができた。
子を含む膜の形ＩＪ、：は抑制され、良ＩＦなメッキ膜
を得ることができた。
５４３−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、微粒子を混入したメッキ浴に被メッキ材を浸漬しメ
ッキ反応を行うコンポジットメッキ法において、前記メ
ッキ浴に高温で安定な効力を有する消泡剤を添加したこ
とを特徴とするコンポジットメッキ法。 ２、 前記微粒子のメッキ浴への混入は、前記微粒子に
湿潤剤を添加しペースト状としだ状態で行なうことを特
徴とする特許請求の範囲第１項によるコンポジットメッ
キ法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13455482A JPS5923899A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | コンポジツトメツキ法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13455482A JPS5923899A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | コンポジツトメツキ法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5923899A true JPS5923899A (ja) | 1984-02-07 |
Family
ID=15131030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13455482A Pending JPS5923899A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | コンポジツトメツキ法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5923899A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0577011A (ja) * | 1991-09-19 | 1993-03-30 | Yoshida Kogyo Kk <Ykk> | 連続鋳造の冷却方法及び鋳型 |
-
1982
- 1982-07-30 JP JP13455482A patent/JPS5923899A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0577011A (ja) * | 1991-09-19 | 1993-03-30 | Yoshida Kogyo Kk <Ykk> | 連続鋳造の冷却方法及び鋳型 |
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