JPS59230812A - スパイクタイヤ - Google Patents
スパイクタイヤInfo
- Publication number
- JPS59230812A JPS59230812A JP58107357A JP10735783A JPS59230812A JP S59230812 A JPS59230812 A JP S59230812A JP 58107357 A JP58107357 A JP 58107357A JP 10735783 A JP10735783 A JP 10735783A JP S59230812 A JPS59230812 A JP S59230812A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- guide
- spike
- spike pin
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/14—Anti-skid inserts, e.g. vulcanised into the tread band
- B60C11/16—Anti-skid inserts, e.g. vulcanised into the tread band of plug form, e.g. made from metal, textile
- B60C11/1606—Anti-skid inserts, e.g. vulcanised into the tread band of plug form, e.g. made from metal, textile retractable plug
- B60C11/1618—Anti-skid inserts, e.g. vulcanised into the tread band of plug form, e.g. made from metal, textile retractable plug actuated by temperature, e.g. by means of temperature sensitive elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、積雪や凍結道路上を自動車が安全走行するた
めに用いるスパイクタイヤに関するものであるＯ 硬質金属性ピンをタイヤ表面に埋め込んだ従来から使わ
れているスパイクタイヤは、無積雪、無凍結の露出され
た道路面で使用すると、道路面の破壊や摩耗・及びそれ
に伴う粉塵発生等の問題を引き起している０ 本発明は不要時にスパイクピンをタイヤの内部に収納で
きるように構成し、それによって道路面の破壊や摩耗及
びそれに伴う粉塵発生を防止することを目的とするもの
である。スパイクタイヤが走行状態で発生する熱によっ
てスパイクピンの温度が上昇するが、道路が積雪、凍結
状態ではその冷却作用によりスパイクピンの温度の上昇
がおさえられ非凍結、非積雪状態と比べ温度差が生じる
ことに着目し、スパイクピンの突出状態を道路面の状態
で自動的に行うようにしたことを、その特徴とするもの
である０即ち、本発明のスパイクタイヤは、タイヤ本体
の内部にその接地面に対して出没自在のスパイクピンと
該スパイクピンを支持案内するガイドピンを配設し、こ
れらのスパイクピン及びガイドピンに形設したフランジ
部に互いに対向する平坦な支持面及び該支持共に、スパ
イクピン筒部外側にスリーブ１１と１２を配設し、該ス
リーブガイド１１にテーパー状支持案内面を形設し、ガ
イドピンと連動するように固定する。
めに用いるスパイクタイヤに関するものであるＯ 硬質金属性ピンをタイヤ表面に埋め込んだ従来から使わ
れているスパイクタイヤは、無積雪、無凍結の露出され
た道路面で使用すると、道路面の破壊や摩耗・及びそれ
に伴う粉塵発生等の問題を引き起している０ 本発明は不要時にスパイクピンをタイヤの内部に収納で
きるように構成し、それによって道路面の破壊や摩耗及
びそれに伴う粉塵発生を防止することを目的とするもの
である。スパイクタイヤが走行状態で発生する熱によっ
てスパイクピンの温度が上昇するが、道路が積雪、凍結
状態ではその冷却作用によりスパイクピンの温度の上昇
がおさえられ非凍結、非積雪状態と比べ温度差が生じる
ことに着目し、スパイクピンの突出状態を道路面の状態
で自動的に行うようにしたことを、その特徴とするもの
である０即ち、本発明のスパイクタイヤは、タイヤ本体
の内部にその接地面に対して出没自在のスパイクピンと
該スパイクピンを支持案内するガイドピンを配設し、こ
れらのスパイクピン及びガイドピンに形設したフランジ
部に互いに対向する平坦な支持面及び該支持共に、スパ
イクピン筒部外側にスリーブ１１と１２を配設し、該ス
リーブガイド１１にテーパー状支持案内面を形設し、ガ
イドピンと連動するように固定する。
スリ１ブガイド１２にはテーパー状支持案内面を形設し
、その一端には、スパイクピン没入の短縮時に、前記の
スパイクピンとガイドピン両フランジ部の支持面間に割
込んでいる付勢ばねを案内面に押戻す抑圧傾斜部を形設
し、上部側スリーブガイド支持案内面間にと、スパイク
ピンとガイドピン頭部間に汐定温度で記憶形状に変形回
復する形状記憶合金製のｔ 作動部番を配設し、その一端をスパイクピン接地頭部に
露出させて固定し、構成している。
、その一端には、スパイクピン没入の短縮時に、前記の
スパイクピンとガイドピン両フランジ部の支持面間に割
込んでいる付勢ばねを案内面に押戻す抑圧傾斜部を形設
し、上部側スリーブガイド支持案内面間にと、スパイク
ピンとガイドピン頭部間に汐定温度で記憶形状に変形回
復する形状記憶合金製のｔ 作動部番を配設し、その一端をスパイクピン接地頭部に
露出させて固定し、構成している。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第１図及び第２図は本発明のスパイクタイヤの異なる使
用状態を示す要部断面図であって、図中１はタイヤ本体
を示し、該タイヤ本体１の接地面に設けた埋込穴２には
、先端部３ａが埋込穴２から出没自在のスパイクピン３
と該スパイクピン３を支持案内するがイドピン４とを配
設し、これらのスパイクピン３とガイドピン４との基端
に設けたフランジ部５、筒ｉ陣外側にスリーブガイド１
１と１２を配設し、該スリーブガイド］］にテーパー状
支持案内面１１ａを設け、ガイドピン４の頭部と連動す
るように固定し、スリーブガイド１２にはテーパー状支
持案内面１２ａを設け、その一端にはスパイクピンとガ
イドピンフランジ部間の短縮時に前記両フランジ支持面
５ａ、６３間に割込んでいる付勢ばね］０を案内面７．
８間に押戻す抑圧傾斜部１２ｂを形設している。上記テ
ーパー状支持案内面］１ａと１２ａ間にとスパイクピン
３とガイドピン４の頭部間にリング状、波状、コイル状
にした設定温度で記憶形状に変形回復する形状記憶合金
製の作動部門、と。、を配設し、 そ。一端を７パイク
ピ一２接地頭部３ａに露出させて固定し、直接的に道路
面からの熱の伝導性を良くしている。この作動部龜９．
９ａは第２図のように無積雪、無凍結時（高温時）には
縮径（高温側記憶形）または短縮、シ、第路を走行する
場合には、第１図に示すように作動部楼９．９ａが冷却
されるため、低温側記憶形状に変形または塑性状態にな
るため、それがばね１ｏと１３の桟゛ 付勢力により該作動部秦９は拡径、９ａは伸長せしめら
れて、フランジ部５．６が離間し、支持面５ａ。
用状態を示す要部断面図であって、図中１はタイヤ本体
を示し、該タイヤ本体１の接地面に設けた埋込穴２には
、先端部３ａが埋込穴２から出没自在のスパイクピン３
と該スパイクピン３を支持案内するがイドピン４とを配
設し、これらのスパイクピン３とガイドピン４との基端
に設けたフランジ部５、筒ｉ陣外側にスリーブガイド１
１と１２を配設し、該スリーブガイド］］にテーパー状
支持案内面１１ａを設け、ガイドピン４の頭部と連動す
るように固定し、スリーブガイド１２にはテーパー状支
持案内面１２ａを設け、その一端にはスパイクピンとガ
イドピンフランジ部間の短縮時に前記両フランジ支持面
５ａ、６３間に割込んでいる付勢ばね］０を案内面７．
８間に押戻す抑圧傾斜部１２ｂを形設している。上記テ
ーパー状支持案内面］１ａと１２ａ間にとスパイクピン
３とガイドピン４の頭部間にリング状、波状、コイル状
にした設定温度で記憶形状に変形回復する形状記憶合金
製の作動部門、と。、を配設し、 そ。一端を７パイク
ピ一２接地頭部３ａに露出させて固定し、直接的に道路
面からの熱の伝導性を良くしている。この作動部龜９．
９ａは第２図のように無積雪、無凍結時（高温時）には
縮径（高温側記憶形）または短縮、シ、第路を走行する
場合には、第１図に示すように作動部楼９．９ａが冷却
されるため、低温側記憶形状に変形または塑性状態にな
るため、それがばね１ｏと１３の桟゛ 付勢力により該作動部秦９は拡径、９ａは伸長せしめら
れて、フランジ部５．６が離間し、支持面５ａ。
６ａ間にはね１０か割込んでスパイクピン３を突出状態
に保持する。非積雪、非凍結状態の道路を走行ず形にな
るため、抑圧傾斜部によって支持面’Ｊａ、（３ａ間に
あるばねｌＯを案内面７．８間に押し戻しなからばね１
３も圧縮して短縮し、従ってスパイクピン３はタイヤ本
体の埋込穴２内へ没入した状態になる。
に保持する。非積雪、非凍結状態の道路を走行ず形にな
るため、抑圧傾斜部によって支持面’Ｊａ、（３ａ間に
あるばねｌＯを案内面７．８間に押し戻しなからばね１
３も圧縮して短縮し、従ってスパイクピン３はタイヤ本
体の埋込穴２内へ没入した状態になる。
このように本発明によれば、スパイクピンを道路の積雪
や凍結状態に応じて自動的に出没させることかつ頂き、
それによって積雪や凍結時における安全走性を確保し得
ると同時に、非積雪、非凍結時における道路面の破壊や
摩耗と、それに伴う粉塵発生が確実に防止することがで
きる。しかもスパイクピンとガイ１ドピンとのフランジ
部に設けた平坦な支持面にばねを割込ませ、それによっ
てスパイクピンを突出状態に保持させるようにしたので
、自動車の大きな荷重に対してもスパイクピンを確実に
支持させることができる。
や凍結状態に応じて自動的に出没させることかつ頂き、
それによって積雪や凍結時における安全走性を確保し得
ると同時に、非積雪、非凍結時における道路面の破壊や
摩耗と、それに伴う粉塵発生が確実に防止することがで
きる。しかもスパイクピンとガイ１ドピンとのフランジ
部に設けた平坦な支持面にばねを割込ませ、それによっ
てスパイクピンを突出状態に保持させるようにしたので
、自動車の大きな荷重に対してもスパイクピンを確実に
支持させることができる。
第１図及び第２図は本発明のスパイクタイヤの異なる使
用状態での要部断面図である。 １ ・・・・・・・・・・・・・・ ・・・ タイヤ本
体２・・・・・・・・・・−・・・・・・・・・・・・
・穴３ ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・ ス
パイクピン４ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・ ガイドピン５．６ ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・ フランジ部５ａ、 ５ａ ・・・
・・・・・・・・・・・ 支持面７．８ ・ ・・・・
・・・・・・・ ・・ 案内部ｎ′
用状態での要部断面図である。 １ ・・・・・・・・・・・・・・ ・・・ タイヤ本
体２・・・・・・・・・・−・・・・・・・・・・・・
・穴３ ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・ ス
パイクピン４ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・ ガイドピン５．６ ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・ フランジ部５ａ、 ５ａ ・・・
・・・・・・・・・・・ 支持面７．８ ・ ・・・・
・・・・・・・ ・・ 案内部ｎ′
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 タイヤ本体の内部に、その接地面に対して出没自在のス
パイクピンと該スパイクピンを支持案内するガイドピン
を配設し、これらのスパイクピン及びガイドピンに設け
たフランジ部に互いに対向する平坦な支持面及び該支持
面に連なるテーパー状の案内面を形設し、これらのフラ
ンジ部間に、スパイクピンとガイドピン間の伸縮作動ば
ねと上記テーパー状案内面間から平坦な支持面間に割込
むように付勢されたばねを配設すると共に、スパイクピ
ン筒部外側にスリ１−ブガイド１１と１２を配設し、該
スリーブガイド１１：に；テーパー状支持案内面を形設
し、ガイドピン４と連：動するように固定する。 スー□リーブガイド１２にはテーパー状支持案内面を形
設し・、その一端にはスパイクピン没入の短縮時に、前
記−のスパイクピンとガイドピン両フランジ部の支持面
間に割込んでいる付勢ばねを案内面に押戻す抑圧傾斜部
を形設し、上記スリーブガイド１１と１２間にとスパイ
クピンとガイドピン頭部間に設定温度で記憶形状に変形
回復する形状記憶合金製の作動部歩；配設し、その一端
をスパイクピン接地頭部に露出させて固定した構成を特
徴とするスパイクタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58107357A JPS59230812A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | スパイクタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58107357A JPS59230812A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | スパイクタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59230812A true JPS59230812A (ja) | 1984-12-25 |
Family
ID=14457017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58107357A Pending JPS59230812A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | スパイクタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59230812A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53133801A (en) * | 1977-04-22 | 1978-11-22 | Motomi Uchijiyou | Spike tire |
| JPS59167306A (ja) * | 1983-03-14 | 1984-09-20 | Agency Of Ind Science & Technol | スパイクタイヤ |
-
1983
- 1983-06-14 JP JP58107357A patent/JPS59230812A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53133801A (en) * | 1977-04-22 | 1978-11-22 | Motomi Uchijiyou | Spike tire |
| JPS59167306A (ja) * | 1983-03-14 | 1984-09-20 | Agency Of Ind Science & Technol | スパイクタイヤ |
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