JPS59230070A - 塗料組成物 - Google Patents
塗料組成物Info
- Publication number
- JPS59230070A JPS59230070A JP10423483A JP10423483A JPS59230070A JP S59230070 A JPS59230070 A JP S59230070A JP 10423483 A JP10423483 A JP 10423483A JP 10423483 A JP10423483 A JP 10423483A JP S59230070 A JPS59230070 A JP S59230070A
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- JP
- Japan
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- coating compound
- pigment
- coating
- water
- compound
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は塗料組成物に関するものであり、更に詳しくは
塗膜の暴露耐候性を向上せしめる2コート1ベーク(以
下2c/1b)メタリック塗装系のベースコート用塗料
組成物に関する。
塗膜の暴露耐候性を向上せしめる2コート1ベーク(以
下2c/1b)メタリック塗装系のベースコート用塗料
組成物に関する。
2コート1ベークメタリツク塗装系は、暴露耐候性、耐
水性が悪いため、トップコートであるクリヤー塗膜が白
化、フクレ、ハガレ゛を起し易し)という問題点があっ
た。
水性が悪いため、トップコートであるクリヤー塗膜が白
化、フクレ、ハガレ゛を起し易し)という問題点があっ
た。
暴露による塗膜の劣化を改良する試みとして(よ、従来
■紫外線吸収能のある化合物の添加 ■紫外線吸収能
のある基を含む化合物を重合(ある(1は付加縮合)さ
せて得られる樹脂の利用 ■酸化防止剤の添加 ■光安
定剤の添加またはこれらの組合せが知られている。
■紫外線吸収能のある化合物の添加 ■紫外線吸収能
のある基を含む化合物を重合(ある(1は付加縮合)さ
せて得られる樹脂の利用 ■酸化防止剤の添加 ■光安
定剤の添加またはこれらの組合せが知られている。
本発明者は20/lbのメタリック塗膜の暴露耐候性、
耐水性を経済的に、ないしは更に向上させるために鋭意
努力した結果メタリック塗膜を構成するベースコートの
顔料弁が有する電気伝導度を一定の値以下にすることに
よって達成できることを見い出した。
耐水性を経済的に、ないしは更に向上させるために鋭意
努力した結果メタリック塗膜を構成するベースコートの
顔料弁が有する電気伝導度を一定の値以下にすることに
よって達成できることを見い出した。
即ち塗膜の耐水性向上の見地からすれば、通常の顔料に
は、次のような好ましからざる成分が含まれている。
は、次のような好ましからざる成分が含まれている。
即ち
(1)原料中の不純物
(2ン磨砕工程に用いた分散助剤
(3)顔料の粒子に対して行なう表面処理剤より生じる
Na”、 K”、 Ca”、 CI 、 5ot−、
NO3−等イオン性の混在物である。
Na”、 K”、 Ca”、 CI 、 5ot−、
NO3−等イオン性の混在物である。
これらの中で不純物は、原石あるいは合成方法からして
必然的にある程度含まれるのは避けられない。また表面
の特性を改良する表面処理剤は、ある特性を改良しても
別な特性を低下することがあるので、どのような処理剤
を含む顔料かは注意して選択する必要がある。
必然的にある程度含まれるのは避けられない。また表面
の特性を改良する表面処理剤は、ある特性を改良しても
別な特性を低下することがあるので、どのような処理剤
を含む顔料かは注意して選択する必要がある。
本発明は塗料中の固形分100(]に配合される顔料の
抽出液電気伝導度(測定方法は後で詳述)が135μΩ
−’/cm以下であるメタリックベースコート塗料組成
物である。
抽出液電気伝導度(測定方法は後で詳述)が135μΩ
−’/cm以下であるメタリックベースコート塗料組成
物である。
本発明で使用される顔料は従来公知のチタン白、酸化鉄
レッド、酸化鉄エロー、アルミ、ブロンズ、雲母、等の
無磯系あるいは金属系の顔料および/またはキナクリド
ン系レッド、ペリレン系レッド、アンザスロン系レッド
、フラバンスロン系エロー、イソインドリノン系エロー
、−ペリレン系マルーン、シアニンブルー、シアニング
リーン等の有機系顔料であって、特にイオン性不純物量
の少いものが好ましい。メタリックベースコートは、通
常固形分中に5〜40%の顔料を含むので一般に市販さ
れる顔料をこの圏で配合する場合、その抽出液の電気伝
導度が150μΩ−1/cInをこえるものが少なくな
い。
レッド、酸化鉄エロー、アルミ、ブロンズ、雲母、等の
無磯系あるいは金属系の顔料および/またはキナクリド
ン系レッド、ペリレン系レッド、アンザスロン系レッド
、フラバンスロン系エロー、イソインドリノン系エロー
、−ペリレン系マルーン、シアニンブルー、シアニング
リーン等の有機系顔料であって、特にイオン性不純物量
の少いものが好ましい。メタリックベースコートは、通
常固形分中に5〜40%の顔料を含むので一般に市販さ
れる顔料をこの圏で配合する場合、その抽出液の電気伝
導度が150μΩ−1/cInをこえるものが少なくな
い。
これらの高い電気伝導度を有する顔料は配合量を制限し
たり、顔料の洗浄工程を増すことによっても本発明の顔
料として採用できる。
たり、顔料の洗浄工程を増すことによっても本発明の顔
料として採用できる。
また本目的のために、必要によりフェノール性化合物ま
たはそれらの誘導体を添加してもよい。
たはそれらの誘導体を添加してもよい。
このような化合物としてはチモール(6−イツブロビル
ーI〜フレゾール)、オルソオキシジフェニル、バラオ
キシジフェニル等のジフェニル類、オルソシクロヘキシ
ルフェノール、バラシクロヘキシルフェノール等のシク
ロヘキシルフェノール類、2−4−ジヒドロベンゾフェ
ノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシ−ベンゾフェノン
、2−ヒドロキシ−4−ドデシルオキシ−ベンゾフェノ
ン等のベンゾフェノン等である。これらの化合物は顔料
100重量部に対して1〜20重量部添加することによ
り目的を達成できる。
ーI〜フレゾール)、オルソオキシジフェニル、バラオ
キシジフェニル等のジフェニル類、オルソシクロヘキシ
ルフェノール、バラシクロヘキシルフェノール等のシク
ロヘキシルフェノール類、2−4−ジヒドロベンゾフェ
ノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシ−ベンゾフェノン
、2−ヒドロキシ−4−ドデシルオキシ−ベンゾフェノ
ン等のベンゾフェノン等である。これらの化合物は顔料
100重量部に対して1〜20重量部添加することによ
り目的を達成できる。
本発明に於て、塗料固形分100(7中の顔料弁を水で
抽出した液の電気伝導度が135μΩ−1/cmを超え
ると耐候性、耐水性が低下するため本発明の目的が達成
できず、またこの値は低い程、経済性が悪くなるので一
般には60〜100μΩ″′L/amが特に好適である
。
抽出した液の電気伝導度が135μΩ−1/cmを超え
ると耐候性、耐水性が低下するため本発明の目的が達成
できず、またこの値は低い程、経済性が悪くなるので一
般には60〜100μΩ″′L/amが特に好適である
。
本発明におけるメタリックベースコート塗料中における
顔料を水で抽出した液の電気伝導度は次の方法で測定す
るものとする。まず該ベースコート用塗料中の固形分1
oog中の各顔料重量を求め、適当な大きさの三角フラ
スコに秤取し、同量のエタノールでよく湿潤させた後、
顔料重量に対し2%の2−ヒドロキシ−4−ドデシルオ
キシベンゾフェノンおよび純水95gを加え沸騰水に1
0分間つけた後濾過し25℃で電気伝導度計で電気伝導
度を測定する。水に対してエタノール等のアルコールを
添加するのは顔料の水に対する濡れを良くするためであ
る。−例として赤系メタリック塗料の場合を挙げると固
形分100gの組成は次のようになっている。
顔料を水で抽出した液の電気伝導度は次の方法で測定す
るものとする。まず該ベースコート用塗料中の固形分1
oog中の各顔料重量を求め、適当な大きさの三角フラ
スコに秤取し、同量のエタノールでよく湿潤させた後、
顔料重量に対し2%の2−ヒドロキシ−4−ドデシルオ
キシベンゾフェノンおよび純水95gを加え沸騰水に1
0分間つけた後濾過し25℃で電気伝導度計で電気伝導
度を測定する。水に対してエタノール等のアルコールを
添加するのは顔料の水に対する濡れを良くするためであ
る。−例として赤系メタリック塗料の場合を挙げると固
形分100gの組成は次のようになっている。
アルミ顔料、および着色顔料の合計27゜63gを秤取
し27.63pのエタノール、0.149の2−ヒドロ
キシ−4−ドデシルオキシベンゾフェノンおよび95g
の純水を加え上述の如く、抽出液の電気伝導度を測定す
る。
し27.63pのエタノール、0.149の2−ヒドロ
キシ−4−ドデシルオキシベンゾフェノンおよび95g
の純水を加え上述の如く、抽出液の電気伝導度を測定す
る。
本発明に用いるベースコート用樹脂としては特に制限は
なく、現在一般に用いられているアクリル系重合体、ポ
リエステル系重合体、及び該アクリル系重合体、該ポリ
エステル重合体にセルロース系誘導体を併用した樹脂を
ビヒクルとして好適に用いられる。前記各ビヒクルの架
橋剤としてはメラミン樹脂、ウレタン樹脂を配合するこ
とが出来る。トップクリヤー用樹脂系としても特に制限
はなく、現在一般に用いられている樹脂等をビヒクルと
する塗料を適用することが出来る。
なく、現在一般に用いられているアクリル系重合体、ポ
リエステル系重合体、及び該アクリル系重合体、該ポリ
エステル重合体にセルロース系誘導体を併用した樹脂を
ビヒクルとして好適に用いられる。前記各ビヒクルの架
橋剤としてはメラミン樹脂、ウレタン樹脂を配合するこ
とが出来る。トップクリヤー用樹脂系としても特に制限
はなく、現在一般に用いられている樹脂等をビヒクルと
する塗料を適用することが出来る。
本発明は溶剤型塗料に限らず、水溶性塗料、粉体塗料、
スラリー塗料等にも適用できる。
スラリー塗料等にも適用できる。
以下実施例により本発明の態様を詳細に示す。
実施例1
1、供試塗料
ベースコート用アクリル樹脂
還流冷却器、滴下ロート、温度計および攪拌翼を備えた
2eセパラブルコルベンにキシロール320g、n−ブ
タノールsoQ、メタクリル酸メチル384g、アクリ
ル酸n−ブチル144g、アクリル酸エチル144g、
メタクリル酸2−ヒドロキシエチル100gおよびアク
リルM22.4gを仕込み、110℃に昇温させた後、
その温度を保持しつつキジロール320g、n−ブタノ
ール80g、アゾビスイソブチロニトリル8gおよびラ
ウリルメルカプタン2gを混合した溶液を3時間で等速
滴下し、滴下終了後2時間保持し、反応を終了し、樹脂
固形分50%の樹脂溶液を得た。
2eセパラブルコルベンにキシロール320g、n−ブ
タノールsoQ、メタクリル酸メチル384g、アクリ
ル酸n−ブチル144g、アクリル酸エチル144g、
メタクリル酸2−ヒドロキシエチル100gおよびアク
リルM22.4gを仕込み、110℃に昇温させた後、
その温度を保持しつつキジロール320g、n−ブタノ
ール80g、アゾビスイソブチロニトリル8gおよびラ
ウリルメルカプタン2gを混合した溶液を3時間で等速
滴下し、滴下終了後2時間保持し、反応を終了し、樹脂
固形分50%の樹脂溶液を得た。
ベースコート用メラミン樹脂
n−ブトキシ化メチロールメラミン(三井東圧社製「ニ
ーパン208E 60」)樹脂固形分60%を使用。
ーパン208E 60」)樹脂固形分60%を使用。
塗料の調製
顔料組成が次の赤色メタリック塗料を作成した。
アクリル/メラミン比は固形分重量比で8o/20であ
る。ここで顔料はベースコートの全固形分における重量
パーセントで表示した。
る。ここで顔料はベースコートの全固形分における重量
パーセントで表示した。
アルミペースト H8−25,92アルミペースト
51−231 、 14.92モノライトエ
ローFR2,41 トランスオキサイド 30−1005 2.89
シンカシヤレツドY RT−759D 1.
49顔料分小計 27.63 樹脂固形分 72.37 合 計 100.00
トツプクリヤー用塗料 還流冷却器、滴下ロート、温度計および攪拌翼を備えた
2eセパラブルコルベンにキジロール440(+および
n−ブタノール160(+を仕込み、120℃に昇温し
た後スチレン240!+、メタクリル酸2−エチルヘキ
シル160CI、メタクリル酸メチル85.’6g1メ
タクリルfin−ブチル76゜8g、アクリル酸n−ブ
チル120(1、メタクリル酸ヒドロキシエチル111
.2fll、メタクリル酸6.49およびアゾビスイソ
ブチロニトリル16gからなる混合溶液を滴下ロートを
通して3時間で等速滴下し、30分間の熟成時間をおい
た後、キジロール50部およびベンゾイルパーオキサイ
ド1gからなる混合溶液を流下し、その後2時間熟成し
、次いでキジロール150部で希釈して反応を終了し、
固形分50%の樹脂溶液を得た。
51−231 、 14.92モノライトエ
ローFR2,41 トランスオキサイド 30−1005 2.89
シンカシヤレツドY RT−759D 1.
49顔料分小計 27.63 樹脂固形分 72.37 合 計 100.00
トツプクリヤー用塗料 還流冷却器、滴下ロート、温度計および攪拌翼を備えた
2eセパラブルコルベンにキジロール440(+および
n−ブタノール160(+を仕込み、120℃に昇温し
た後スチレン240!+、メタクリル酸2−エチルヘキ
シル160CI、メタクリル酸メチル85.’6g1メ
タクリルfin−ブチル76゜8g、アクリル酸n−ブ
チル120(1、メタクリル酸ヒドロキシエチル111
.2fll、メタクリル酸6.49およびアゾビスイソ
ブチロニトリル16gからなる混合溶液を滴下ロートを
通して3時間で等速滴下し、30分間の熟成時間をおい
た後、キジロール50部およびベンゾイルパーオキサイ
ド1gからなる混合溶液を流下し、その後2時間熟成し
、次いでキジロール150部で希釈して反応を終了し、
固形分50%の樹脂溶液を得た。
次に固形分比でアクリル/メラミンが70/30になる
ようにn−ブトキシ化メチロールメラミン(三井東圧社
製「ニーパン208E 60J)を使用する。更に塗
料化の際に紫外線吸収剤/酸化防止2ヒドロキシ4ドデ
シルオキシベンゾフエノン/ビス(2,2,6,6−テ
トラメチル−4−ビペリジル)セバケートを樹脂固形分
に対し1%/1%加える。
ようにn−ブトキシ化メチロールメラミン(三井東圧社
製「ニーパン208E 60J)を使用する。更に塗
料化の際に紫外線吸収剤/酸化防止2ヒドロキシ4ドデ
シルオキシベンゾフエノン/ビス(2,2,6,6−テ
トラメチル−4−ビペリジル)セバケートを樹脂固形分
に対し1%/1%加える。
テストピースの作成
磨軟鋼板を化成処理、電着塗料および中塗塗料を施した
被覆鋼板にメタリックベースコートをシンナーにてN0
94フオードカツプで14秒(20’C)に希釈しスプ
レー塗装する。(乾燥膜厚的15μ)約3分間放置した
後、シンナーで25秒(20’C)に希釈されたトップ
クリヤーを約30μ塗装し、10分間セツティングした
後140゜で30分間焼付し試験板を作成した。
被覆鋼板にメタリックベースコートをシンナーにてN0
94フオードカツプで14秒(20’C)に希釈しスプ
レー塗装する。(乾燥膜厚的15μ)約3分間放置した
後、シンナーで25秒(20’C)に希釈されたトップ
クリヤーを約30μ塗装し、10分間セツティングした
後140゜で30分間焼付し試験板を作成した。
暴露耐候性試験
前記テストピースを24月愛知県にて暴露を実施した後
40°O温水に10日間浸漬し、浸漬部にナイフでゴバ
ン目を2mm幅で100コ入れた後セロハンテープで密
着テストを行なった。結果は剥離した「ゴバン目数/1
00Jで表示する。
40°O温水に10日間浸漬し、浸漬部にナイフでゴバ
ン目を2mm幅で100コ入れた後セロハンテープで密
着テストを行なった。結果は剥離した「ゴバン目数/1
00Jで表示する。
耐水性試験
40℃恒温水槽にテストピースを30日間浸漬し塗面状
態を観察する。
態を観察する。
ブリスターテスト
温度を50℃、湿度を95%RH以上に保った湿潤箱に
て240時間放置し塗面状態を観察する。
て240時間放置し塗面状態を観察する。
東亜電波製伝導度計30ET型で顔料の抽出液について
伝導度を測定すると90μΩ−’/cmであった。
伝導度を測定すると90μΩ−’/cmであった。
実施例2
表1の実施例2の配合について実施例1と同様に電気伝
導度と屋外耐候性を評価した。
導度と屋外耐候性を評価した。
比較例1〜4
電気伝導度141μΩ−1/cm以上のベースコート用
塗料について顔料配合と耐候性を記した。
塗料について顔料配合と耐候性を記した。
実施例3〜5
比較例1.3.4の塗色を、単独では電気伝導度の小さ
い顔料(表3参照)を用いて調製し、電気伝導度と屋外
耐候性を評価した。
い顔料(表3参照)を用いて調製し、電気伝導度と屋外
耐候性を評価した。
実施例6
比較例1と全く同じメタリックベースコート用塗料にフ
ェノール性水酸基を有する2−ヒドロキーシー4−ドデ
シルオキシベンゾフェノンを添加し電気伝導度と屋外耐
候性を評価した。
ェノール性水酸基を有する2−ヒドロキーシー4−ドデ
シルオキシベンゾフェノンを添加し電気伝導度と屋外耐
候性を評価した。
実施例7,8
比較例3.4と全く同じベースコート用塗料に2−ヒド
ロキシ−4−ドデシルオキシベンゾフェノンを添加し、
電気伝導度と屋外耐候性を評価した。
ロキシ−4−ドデシルオキシベンゾフェノンを添加し、
電気伝導度と屋外耐候性を評価した。
比較例5
比較例2と全く同じ塗料に2−ヒドロキシ−4−ドデシ
ルオキシベンゾフェノンを添加したが電気伝導度は16
4となり屋外耐候性の向上はみられなかった。
ルオキシベンゾフェノンを添加したが電気伝導度は16
4となり屋外耐候性の向上はみられなかった。
(以下余白)
Claims (3)
- (1)塗料の固形分100g中に配合される顔料を水で
抽出した液の電気伝導度が135μΩ−1/Cl11以
下であるメタリックベースコート塗料組成物。 - (2)抽出した液の電気伝導度が60〜100μΩ−”
7cmである特許請求の範囲第1項記載の塗料組成物。 - (3)顔料100部に対してフェノール類化合物を1〜
20部配合した特許請求の範囲第1項記載の塗料組成物
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58104234A JPH0662902B2 (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | 塗料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58104234A JPH0662902B2 (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | 塗料組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59230070A true JPS59230070A (ja) | 1984-12-24 |
JPH0662902B2 JPH0662902B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=14375265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58104234A Expired - Lifetime JPH0662902B2 (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | 塗料組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0662902B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5655460A (en) * | 1979-10-13 | 1981-05-16 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Metal powder pigment and preparation thereof |
-
1983
- 1983-06-13 JP JP58104234A patent/JPH0662902B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5655460A (en) * | 1979-10-13 | 1981-05-16 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Metal powder pigment and preparation thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0662902B2 (ja) | 1994-08-17 |
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