JPS59230066A - 炭素及び炭素同素体を含む材料の酸化を防止するための保護剤 - Google Patents

炭素及び炭素同素体を含む材料の酸化を防止するための保護剤

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JPS59230066A
JPS59230066A JP58104282A JP10428283A JPS59230066A JP S59230066 A JPS59230066 A JP S59230066A JP 58104282 A JP58104282 A JP 58104282A JP 10428283 A JP10428283 A JP 10428283A JP S59230066 A JPS59230066 A JP S59230066A
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JP
Japan
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carbon
protecting agent
temperature
resin
material containing
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JP58104282A
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Kenso Natori
名取 賢荘
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NATORI FURITSUTO KENKYUSHO KK
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NATORI FURITSUTO KENKYUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本@明は縦索及び炭素同素体金言む材料に塗布して酸化
防止をする保映剤に関するものである。
鉛筆の芯を製逅する場合と金机を電極に通電して放電し
、溶融する隙を引用して、本発明の保龜剤を菫亜した時
と無堕布の場合とを比較すると1炭木及び炭系同素体勿
営む材料は者しく酸化の進む状態が異り耐用回数に差を
生じる。
鉛筆の芯を焼結する場合の容器は、黒鉛+1堝と炭素電
極に用いられる材質でつくった容器が用いられておシ、
最高12.OOOに焼結されておシ、焼結される工程で
は急冷、急熱されている。
このため、これらの容器は使用回数が謂えると黒鉛坩堝
の場合は、炭素成分がほとんどなくなって粘土成分とな
シ、坩堝に亀裂を生じ使用に耐えなくなり、炭素電極の
材質でつくられた容器でも酸化され急速な浸食が起り、
炭素が減量するという欠点があった。
本発明はこれらの欠点を排除するものであって、本発明
の保岐バ1jを黒鉛るつほや炭素のy@’frに塗布す
ることにより、保談Δりは常温から高温に至るまで坩堝
や容器の表向に密着し、剥酷することがないので、これ
らkit化せず耐用回数を3倍以上にする顕著な効果が
あることが災証δれ、本発明の所−高温用保礁剤が使用
されている。電極に通電し放電により金屑を浴融する場
合は鉛筆の芯金製造するよシも温湿で(H高温と呼称す
る。)めシ、電極の先端は消耗されるために、電極か接
続されて1史用避れている。
1!極の先端部の=9−ならう゛アークの熱などにより
電極の先端部に近い部分は4度が上昇して絨化が急速に
進むために炭素の波型が起υ組減が変化し耐用回数が減
少するという欠点がめった。
本発明はこれらの欠点も排除するものでありて、超高温
用の保護剤も開発することによ勺、電極の表面に保護剤
を常温又は同温で塗布することにより、常温から超高温
に至るまで電極の表面にIB庸し剥離することがなく、
電極の減量が者しく減少し画用回数を2倍以上に引き上
けることが実証された。
実験例について炭素電極の材料を使用して尚温州、超萬
温用の株数Sすを堕イlj したものと、無塗布の場合
との例を俊速するが炭素の減g(に関して顕著な効果が
あることが明らかとなった。
高温用、超高温用の保護剤を開発したのはs SiCは
市価であシ、経槍性を考えたものである。
炭素などの材料の酸化を防止する保護剤としてからこの
材料に密着するように、樹脂などが添加されてお凱ガラ
ス化する状態の温度ではBtus’)んば塩などがガラ
ス化し、保護剤の粘度も考慮して種々実験の結果、適切
な保護剤の組成が開発されたものである。すなわち、本
発明は水分を除去して耐昇し、重置チとしてB20、 
12.0チ〜90.0%、5iCO〜70.0%l樹脂
0.5〜5.0%。
シん敵塩0.5〜15.0%、界向活性剤1.0〜2.
0%、防腐剤0.5〜1.0%の混合物を水に懸濁させ
、炭素及び戻光同素体を含む材料に塗布することにより
、常温から超旨温に至るまで、これらの材料の酸化を防
止する新規な保護剤を提供するものである0 本発明の組成を限定した理由に次のとおりである。
B20.が12.0チ以下の場合は、同温でガラス化が
起らず、B20jが90.0チ 以上の場合は高温用で
すら保護剤として有用な他の組成紮含筐せることかでき
ない0 8iCが0というのは高温用の保護剤の場合であって、
経済性を考慮したもので必る9SiCが70.0%以上
では超篩温用であってもガラス化しないためである。
樹脂が0.5%以下の場合は常温で塗布する場合に後盾
幼果かな(,5,0%以上では加熱の除に保護剤が縦糸
などの材料から剥離する原因となる1りんば塩が0.5
%以下の場合は同温でガラス化が起らず、 15%以上
では、超高温で保護剤の粘度が低くlシ接眉効果が減少
する0 界面活性剤が1.0チ以下の場合は懸濁液の沈降が早(
,2,0%以上の場合は常温に於て、粘性が高くなる。
防鵜剤が0.5 %以下の場合は肋鵜効釆が少なく1.
0チ以上加えてもそれほど効果かなくて社員的にも不利
であるからである。
本発明のSL温用、超高温用の保訛剤の実抛例葡それぞ
れ表11表2に示す。
吹1、衣2に水分上除外した厘垣チであってそれぞれ賜
温用、超高温用の組成を示すものでろる0 表   1 (高温用組成wt%) 表1、表2を懸濁液とする場合水分としては保践剤の混
合物に対し電音チとして用途により、30〜45%とし
た。
本発明の実施例でB、 IJ、は1ム130.を約1,
350 ℃で加熱してガラス化したものが使用されてい
てSiCを若干言ませることも差支えなく 、B20゜
は浴融せず1そのまま4jMJtRs 4jjJ砂% 
4jjJばアンモニウム、灰イメ刃石など加えても差支
えない。
マタ、表1、表2の樹脂にはフェノール、エポキシ、ウ
レタン樹脂が記されているが、アクリル樹脂などを用い
ても差支えない。
界面活性剤としては実施例ではラノリン、硬化ヒマシ油
などが用いられている。防鳥剤は次亜塩素酸ナトリウム
を使用した。保護剤の混合物は粉砕され微粉化されてい
て刷毛車のみならずスプレーしてもよい。
冷煉地で使用する場合を考慮して若干の不凍液を加えた
実験も行ったが本発明の目的を達成することがわかった
表1、表2に示す試料点のA l s A 4を用いて
実験を行った1例の実験について述べると次のとおシで
ある。
扁1(高温用保護剤)、A4(起部温州保護剤)に対し
水分はそれぞれ42%、 35% m布置はそれぞれ4
371/nf、 3769/i (!: L テ無m布
)場合とのカロ熱温度、加熱時間を変えて実験を行った
試料Alに於ては、常温よシ1,200℃ まで加熱し
く昇温速度は21gIとも一定)、1,200℃ で3
時間保持後急冷し、同一のロフト屋1の試料5個の減量
の平均値を計算した。同一試料を1.200℃まで再加
熱し3時間保持後急冷し減量を測定した結果を表3に示
す。
試料点4に於ては、常温よシ1,500 ’Cまで加熱
しく昇温速度は3回とも一定)、l、5oo℃で1時間
保持後急冷し、同一のロッ) A 4の試料5イ固の減
」且の平均姐を計算した。同一試料を1.500℃まで
再加熱し1時間保持後急冷し減量t−gaJwした。こ
の妹返しを3回同一の試料について行った結果を表4に
示す。
辰  4    (教化減量チ) 表3、表4で明らかな如く、本JA明の保鰻剤を縦糸な
どの材料に塗布することにょシ、炭素などの減量が貢献
用及び超同温用でははるかに少い結果が侍られた。
保護剤の重布1Jtsm布回数、塗イ11する時期のの
改良によシ更に減量を少くすることも期待されるもので
ある。
なお、燐青銅の製造の際に浴融された鋼に赤燐を凝ずこ
とが行われているが、その治具に炭素なとでつくったも
のが使用されていて、電極を用いて放′屯する場合と同
様、炭素などが酸化され易く、本発明の保護剤を塗布す
ることによシ耐用回数が2倍以上になることも実証され
ている。
このように本発明の保護剤は常温から超商温に至るまで
炭素及び炭素同素体全含む材料に冨庸し、縦糸などの減
量も少なく、酸化を防止するための保護剤として適して
おシ、炭素せんいなどを用いた材料で物に茜温になるよ
な製品、あるいは部品のコーテング剤としても適してい
る0 4、特許出願人 株式会社 名取フリット研究所

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 水分を除去して耐昇し、i批饅としてB、 o。 12、U〜90.0%、 SiCO〜70.0%、樹脂
    t1.5〜5.0 %、#)ん敵塩0.5〜15.0%
    、界面活性剤1.0〜2.0%、防偶材0.5〜1.0
    %の混合物を水に懸濁させ、炭素及び炭素同素体を含む
    材料に塗布することにょシ、常温から超高温に至るまで
    、これらの羽科の酸化を防止することを特徴とする保躾
    剤。
JP58104282A 1983-06-13 1983-06-13 炭素及び炭素同素体を含む材料の酸化を防止するための保護剤 Granted JPS59230066A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58104282A JPS59230066A (ja) 1983-06-13 1983-06-13 炭素及び炭素同素体を含む材料の酸化を防止するための保護剤

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JP58104282A JPS59230066A (ja) 1983-06-13 1983-06-13 炭素及び炭素同素体を含む材料の酸化を防止するための保護剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59230066A true JPS59230066A (ja) 1984-12-24
JPH0115538B2 JPH0115538B2 (ja) 1989-03-17

Family

ID=14376566

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JP58104282A Granted JPS59230066A (ja) 1983-06-13 1983-06-13 炭素及び炭素同素体を含む材料の酸化を防止するための保護剤

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JP (1) JPS59230066A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6737120B1 (en) 1999-03-04 2004-05-18 Honeywell International Inc. Oxidation-protective coatings for carbon-carbon components

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6737120B1 (en) 1999-03-04 2004-05-18 Honeywell International Inc. Oxidation-protective coatings for carbon-carbon components

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