JPS59229910A - 増幅回路 - Google Patents

増幅回路

Info

Publication number
JPS59229910A
JPS59229910A JP58084780A JP8478083A JPS59229910A JP S59229910 A JPS59229910 A JP S59229910A JP 58084780 A JP58084780 A JP 58084780A JP 8478083 A JP8478083 A JP 8478083A JP S59229910 A JPS59229910 A JP S59229910A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
transistor
circuit
signal
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58084780A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0415643B2 (ja
Inventor
Takuzo Kamimura
上村 卓三
Kenzou Tsun
鍾 健三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP58084780A priority Critical patent/JPS59229910A/ja
Publication of JPS59229910A publication Critical patent/JPS59229910A/ja
Publication of JPH0415643B2 publication Critical patent/JPH0415643B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は増幅回路に係り、特にBTL(Balanc
ed Transformerless)回路の改良に
関する。  ′第1図はBTL回路の構成を示している
。即ち、BTL回路は特性の等しい2つの増幅器2A、
2Bを互いに逆相関係で駆動し、共通の入力端子4に与
えられた入力信号を個別に増幅器2A、2Bで増幅し、
それぞれの出力の逆相出力を出力端子6^、6B間に接
続された負荷8に与えることにより、負荷8に各増幅器
2人、2Bの各出力を合成して与える回路である。この
ような回路の場合、BTL出力を得るために、2つの増
幅器2A、2Bが必要であるとともに、各増幅器2A、
2Bにはそれぞれに帰還回路が必要となり、このような
回路を半導体集積回路で構成する場合、それぞれの帰還
回路をコンデンサ等の外付部品で構成するため、集積回
路としてのメリットがそれほど得られない欠点がある。
この発明は、増幅器及び帰還回路を単一化し、半導体集
積回路に適した増幅回路の提供を目的とする。
この発明は、入力信号を増幅する増幅器と、この増幅器
から互いに逆相関係にある信号電流が個別に与えられる
第1及び第2のトランジスタと、前記第1のトランジス
タに流れる信号電流と同位相の信号電流が与えられ第1
のトランジスタの信号電流を負荷に流す第1の電流反転
回路と、前記第2のトランジスタに流れる信号電流と同
位相の信号電流が与えられ第2のトランジスタの信号電
流を前記負荷に流す第2の電流反転回路とを具備したこ
とを特徴とする。
以下、この発明を図面に示した実施例を参照して詳g[
Iに説明する。
第2図はこの発明の増幅回路の実施例を示し°ζいる。
図において、第1及び第2のトランジスタ12.14ば
そのコレクタを共通にし、電源端子16から駆動電圧V
ccが印加される電源ラインと、基準電位点端子18を
介して設置される基r(Fi電位ラインとの間に直列に
接続されている。これら(−ランジスタ12.14のベ
ースに形成さ#′+、 i、=入力端子20.22には
、前段に設いられ]こ増幅器より互いに逆相関係にある
信号電流が与、えられる。
また、電源ラインと基準電位ラインとの間には、前記ト
ランジスタ12.14にベースが共通に接続されたトラ
ンジスタ24.26とともに、トランジスタ26から信
号電流が与えられる第1の電流反転回路28、トランジ
スタ24から信号電流が与えられる第2の電流反転回路
30が設置されている。即ぢ、トランジスタ26はエミ
ッタを基準電位ラインに接続し、そのコレクタには第1
の電流反転回路28を構成するダイオード32のカソー
ド及びトランジスタ34のベースが接続されている。ダ
イオード32のアノード及びトランジスタ34のエミッ
タは共通に電源ラインに接続されている。また、トラン
ジスタ24のコレクタには第2の電流反転回路30のダ
イオード36のアノード及びトランジスタ38のベース
が接続されている。ダイオード36のカソード及びl−
ランジスタ38のエミッタは共通に基準電位ラインに接
続されている。
そして、トランジスタ34.38ば前記トランジスタ1
2.14と同様にコレクタを共通に接続し、トランジス
タ12.14のコレクタ、トランジスタ34.38のコ
レクタには個別に出力端子      ・40A、40
Bが形成され、この出力端子40A、40B間には負荷
42が接続されている。
このような構成によれば、入力端子20.22に前段増
幅器からの互いに逆相関係にある信号電流が与えられ、
各トランジスタ12.14には信号電流に対応する電流
が流れるとともに、入力端子20に与えられた信号電流
はトランジスタ24のベース電流となり、また、入力端
子22に与えられた信号電流はトランジスタ26のベー
ス電流となる。即ち、トランジスタ26に流れる電流は
電流反転回路28によってトランジスタ34に流れる。
一方、トランジスタ24に流れる電流は電流反転回路3
0によってトランジスタ38に流れる。この結果、トラ
ンジスタ34にはトランジスタ14の信号電流と同等の
電流が与えられ、この電流は1−ランジスタ34から負
荷42を介してトランジスタ】4に流れる。一方、トラ
ンジスタ3Bにはトランジスタ12の信号電流と同等の
電流が与えられ、トランジスタ12から負荷42を介し
てトランジスタ3Bに流れる。従って、負荷42はこれ
らの電流の合成によるBTL出力で駆動されることにな
る。
第3図Aは出力端子40Aに発生する信号電圧、第3図
Bは出力端子40Bに発生する信号電圧を示している。
波形A、、Bにおいて、Em、−Emはその波高値を示
している。これらの波形合成の結果、負荷42には第3
図Cに示す合成出力が発生する。この波形Cの波高値は
2Em (−Em−(−Em)l となり、各波形A、
Bの加算値で与えられる。
第4図はこの発明の増幅回路の他の実施例を示している
。図において、この増幅回路には前段に差動増幅器50
が設置されるとともに、この差動増幅器50の逆相関係
にある2出力を合成してBT L出力を形成する電流反
転回路52.54.56.58が設置されている。
差動増幅器50は一対のトランジスタ60.62のエミ
ッタを共通に接続し、このエミッタと基準電位点端子6
3が形成された基準電位ラインとの間に定電流源64を
接続したものである。トランジスタ60のベースには入
力端子65が形成されているとともに、バイアス回路6
6から一定のバイアスが設定されている。即ち、電源端
子68から一定の駆動電圧Vccが印加される電源ライ
ンと、基準電位ラインとの間に抵抗70.72を直列に
接続し、これら抵抗70.72の接続点にトランジスタ
60のベースが抵抗74を介して接続されている。
また、1−ランジスクロ2のベースとこの増幅回路の出
力点との間には帰還回路76が設置され、出力電圧が帰
還回路76を介してトランジスタ62のベースに与えら
れるように成っている。即ち、1〜ランジスタロ2のベ
ースと増幅回路の出力点との間には抵抗78が接続され
、ベースと基準電位ラインとの間には抵抗80及びコン
デンサ82が直列に接続されている。
そして、差動増幅器50の出力は各トランジスタ60.
62のコレクタ側から取出され、1ランジスタロ0.6
2のコレクタと電源ラインとの間には電流反転回路52
のダイオード84、電流反転回路54のダイオード86
が接続されている。
トランジスタ60のコレクタとダイオード84のカソー
ドには、トランジスタ88.90のベースが共通に接続
されるとともに、ダイオード86のカソードとトランジ
スタ62のコレクタにはトランジスタ92.94のベー
スが共通に接続されている。各トランジスタ88.90
.92.94のエミッタは共通に電源ラインに接続され
、トランジスタ92.90のコレクタと基準電位ライン
との間には電流反転回路56のダイオード96、トラン
ジスタ98が接続され、ダイオード96のアノード及び
トランジスタ92のコレクタにはトランジスタ98のベ
ースが接続されている。
1−ランジスタ88.94のコレクタと基準電位ライン
との間には、電流反転回路58のダイオード100、ト
ランジスタ102が接続され、トランジスタ88のコレ
クタ及びダイオード100のアノードには1−ランジス
ク102のベースが接続されている。そして、トランジ
スタ94.102のコレクタ及びトランジスタ90.9
8のコレクタにば出力端子104A、104Bが形成さ
れ、これら出力端子104A、104B間には負7’+
U30Gが接続されている。
以上の構成に基づき、その動作を説明するうこの実施例
において、電流反転回路52ば第1の電流反転回路28
、電流反転回路56は第2の電流反転回路30、トラン
ジスタ94はトランジスタ12、トランジスタ102は
トランジスタ14に対応している。そして、この増幅回
路はモノリシック半導体集積回路で構成されており、負
荷106は、例えば、スピーカ等で構成される。
入力端子G5に増幅ずべき入力信号が与えられるものと
すれば、差動増幅器5oによって増幅され、逆相関係に
ある増幅比−カは電流反転回路52.54によって取出
されることになる。ここで、トランジスタ60に流れる
信号電流をr+ とすると、この電流■1は電流反転回
路52によってトランジスタ88.90にそれぞれ電流
11を流すことになる。また、トランジスタ62に流れ
る電流をI2とすると、電流反転回路54によってトラ
ンジスタ92.94にそれぞれ電流I2を流すことにな
る。トランジスタ88に流れる電流IIは電流反転回路
58によってトランジスタ102に流れる。また、トラ
ンジスタ94に電流■2が流れるとともに、トランジス
タ92を流れる電流■2が電流反転回路56のトランジ
スタ98から吸込まれることになる。即ち、負荷106
にはll−I2で与えられる合成電流が与えられ、負荷
106ばBTL出力で駆動されることになる。
このような回路を半導体集積回路で構成した場合、各電
流反転回路52.54.5G、58はそれぞれ均一な特
性に構成できることがら精度の高い電流合成を行うこと
ができ、出方端子104A、104B間から精度の高い
BTL出カを取出すことができる。
また、この増幅回路では、BTL回路を構成する上で、
差動増幅器50及びその帰還回路76は一系統のみで構
成されており、従来のようにBTL回路を構成するため
に2つの増幅器及び帰還回路を構成する必要が無く、回
路構成の簡略化とともに、帰還回路を構成するための外
付は部品の削減を図ることができる。また、このように
帰還回路を一系統にするため、外付けのための接続端子
(ピン)の減少を図ることができ、集積回路を構成する
上で製造コストの低減を図ることができる。
以上説明したようにこの発明によれば、B T L出力
を電流反転回路の組合せによって形成することができ、
特に、従来のような増幅回路毎に帰還回路を構成する必
要は無く、増幅器及び帰還回路を一系統で構成できるこ
とから回路構成の簡略化と、製造コストの低減を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のBTL回路の構成を示す回路図、第2図
はこの発明の増幅回路の実施例を示す回路図、第3図は
その動作波形を示す説明図、第4図はこの発明の増幅回
路の他の実施例を示す回路図である。 12.94・・・第1のトランジスタ、14.102・
・・第2のトランジスタ、28.52・・・第1の電流
反転回路、30.56・・・第2の電流反転回路、42
.106・・・負荷、5゜・・・差動増幅器。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力信号を増幅する増幅器と、この増幅器から互いに逆
    相関係にある信号電流が個別に与えられる第1及び第2
    のトランジスタと、前記第1のトランジスタに流れる信
    号電流と同位相の信号電流が与えられ第1のトランジス
    タの信号電流を負荷に流す第1の電流反転回路と、前記
    第2のトランジスタに流れる信号電流と同位相の信号電
    流が与えられ第2のトランジスタの信号電流を前記負荷
    に流す第2の電流反転回路とを具備したことを特徴とす
    る増幅回路。
JP58084780A 1983-05-13 1983-05-13 増幅回路 Granted JPS59229910A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58084780A JPS59229910A (ja) 1983-05-13 1983-05-13 増幅回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58084780A JPS59229910A (ja) 1983-05-13 1983-05-13 増幅回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59229910A true JPS59229910A (ja) 1984-12-24
JPH0415643B2 JPH0415643B2 (ja) 1992-03-18

Family

ID=13840201

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58084780A Granted JPS59229910A (ja) 1983-05-13 1983-05-13 増幅回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59229910A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57109612U (ja) * 1980-12-25 1982-07-06
JPS5862910A (ja) * 1981-10-08 1983-04-14 Pioneer Electronic Corp 増幅回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57109612U (ja) * 1980-12-25 1982-07-06
JPS5862910A (ja) * 1981-10-08 1983-04-14 Pioneer Electronic Corp 増幅回路

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0415643B2 (ja) 1992-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2559392B2 (ja) ブリツジ増幅器
US5389894A (en) Power amplifier having high output voltage swing and high output drive current
JPH0476524B2 (ja)
JPS6212692B2 (ja)
JPS6212691B2 (ja)
US4005371A (en) Bias circuit for differential amplifier
JPS59229910A (ja) 増幅回路
JP2739952B2 (ja) オーディオ増幅回路
US4888563A (en) Audio amplifier having a low-noise input stage
US4831337A (en) Wideband amplifier
JPS5840370B2 (ja) ゾウフクカイロ
JPH0527282B2 (ja)
JPS60248010A (ja) 複合トランジスタ回路
JPH08222968A (ja) 増幅器
KR830001980B1 (ko) 전력 증폭 회로
JP3470835B2 (ja) 演算増幅器
JPS6212693B2 (ja)
KR830001978B1 (ko) 전력 증폭회로
JP2600648B2 (ja) 差動増幅回路
JPH01278108A (ja) 差動増幅回路
JP2982188B2 (ja) 差動増幅回路
JPS6139766B2 (ja)
JPH10145155A (ja) パワーアンプ
JPS63196102A (ja) 増幅回路
JPH05283944A (ja) 電圧・電流変換回路