JPS59229811A - モ−ルド分割形変流器 - Google Patents
モ−ルド分割形変流器Info
- Publication number
- JPS59229811A JPS59229811A JP58104174A JP10417483A JPS59229811A JP S59229811 A JPS59229811 A JP S59229811A JP 58104174 A JP58104174 A JP 58104174A JP 10417483 A JP10417483 A JP 10417483A JP S59229811 A JPS59229811 A JP S59229811A
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- JP
- Japan
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- current transformer
- mold
- splitted
- molded
- split
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/20—Instruments transformers
- H01F38/22—Instruments transformers for single phase ac
- H01F38/28—Current transformers
- H01F38/30—Constructions
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/20—Instruments transformers
- H01F38/22—Instruments transformers for single phase ac
- H01F38/28—Current transformers
- H01F38/30—Constructions
- H01F2038/305—Constructions with toroidal magnetic core
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は、電カケープルへの着脱Ｃ：便利なモールド分
割形変流器Ｃ関する。
割形変流器Ｃ関する。
［発明の技術的背景とその問題点］
通常、電カケープルＣ二流れる電流に比例した電気量を
取出すためｉ二変流器が使用される。貫通形質流器は電
カケープルを貫通させる構造を有するものであり、その
鉄心部を分割可能にしたものを分割形変流器と称する。
取出すためｉ二変流器が使用される。貫通形質流器は電
カケープルを貫通させる構造を有するものであり、その
鉄心部を分割可能にしたものを分割形変流器と称する。
分割形変流器は、電カケープルの任意の位置≦二、容易
に設置することができる。
に設置することができる。
第１図は、従来の屋外用分割形質流器の概略構成図を示
すもので、環状鉄心１は分割面４において二分割された
環状鉄心ｌＡ、ＩＢからなり、この二分割された環状鉄
心ＩＡ、ＩＢの夫々には２次巻線２Ａ、２Ｂが巻回され
ている。この２次巻線２Ａ。
すもので、環状鉄心１は分割面４において二分割された
環状鉄心ｌＡ、ＩＢからなり、この二分割された環状鉄
心ＩＡ、ＩＢの夫々には２次巻線２Ａ、２Ｂが巻回され
ている。この２次巻線２Ａ。
Ａ
２Ｂの両端は夫々端子５Ａ、ｔ−Ｂ−および端子５Ｂ、
５Ｂｇ二接続されている。そして、夫々の環状鉄心ＩＡ
。
５Ｂｇ二接続されている。そして、夫々の環状鉄心ＩＡ
。
ＩＢｇ二巻回された２次巻線２Ａ、２Ｂごとに例えばプ
チルゴム、エポキシ樹脂等のモールド材３Ａ、 ３Ｂに
よりモールドしてモールド分割体が構成されている。２
個の２次巻線２Ａ、２１１１ｔその一方の端子５Ａと５
Ｂを渡りリード７によって直列接続し、他方の端子５Ａ
、５Ｂを出力端子としてリード８，９Ｃ二より引出して
構成している。各モールド分割体の分割面には環状鉄心
１の分割面４の防錆のため分割面４の周囲Ｃニパッキン
１２を設けており、また夫々の端子５Ａ、５Ｂ、６Ａ、
６Ｂの周囲には、降雨ｆ二よる各端子の濡れを防止する
ため≦二、パツキンｌＯを有する防雨カバー１１を各端
子ごとに設けている。
チルゴム、エポキシ樹脂等のモールド材３Ａ、 ３Ｂに
よりモールドしてモールド分割体が構成されている。２
個の２次巻線２Ａ、２１１１ｔその一方の端子５Ａと５
Ｂを渡りリード７によって直列接続し、他方の端子５Ａ
、５Ｂを出力端子としてリード８，９Ｃ二より引出して
構成している。各モールド分割体の分割面には環状鉄心
１の分割面４の防錆のため分割面４の周囲Ｃニパッキン
１２を設けており、また夫々の端子５Ａ、５Ｂ、６Ａ、
６Ｂの周囲には、降雨ｆ二よる各端子の濡れを防止する
ため≦二、パツキンｌＯを有する防雨カバー１１を各端
子ごとに設けている。
前述の渡りリード７およびリード８，９は防雨カバー１
１を通して引出されている。これら２つのモールド分割
体は環状鉄心ＩＡ、ＩＢの分割面４でギャップが生じな
いようＣ二重水しない締具により機械的２二結合される
ものである。
１を通して引出されている。これら２つのモールド分割
体は環状鉄心ＩＡ、ＩＢの分割面４でギャップが生じな
いようＣ二重水しない締具により機械的２二結合される
ものである。
前述したような構成の変流器が、例えば地下孔内などｆ
二設置されていて、何等かの原因で地下孔内が水没した
場合を想定すると、変流器の各端子５Ａ、５Ｂ、６Ａ、
６Ｂはその防雨カバー１１のリード導出口より汚水が浸
入し、このため端子間例えば５人と６Ａ６るいは６Ａと
６Ｂ間が汚水により短絡すること富二表る。一般２二、
変流器の２次出力端子間の電圧はＩＯＶ以下が多いが、
２次定格電流ＩＡのものでは、６０Ｖ−１００Ｖのもの
があり、過電流時Ｃ二は２００■〜２０００ Ｖ を二
も昇圧し、絶縁破壊事故を引き起こすことになる。従っ
て変流器全体が水没してもその端子部は完全にシールし
て汚水Ｃユより短絡しないようにする必要がある。
二設置されていて、何等かの原因で地下孔内が水没した
場合を想定すると、変流器の各端子５Ａ、５Ｂ、６Ａ、
６Ｂはその防雨カバー１１のリード導出口より汚水が浸
入し、このため端子間例えば５人と６Ａ６るいは６Ａと
６Ｂ間が汚水により短絡すること富二表る。一般２二、
変流器の２次出力端子間の電圧はＩＯＶ以下が多いが、
２次定格電流ＩＡのものでは、６０Ｖ−１００Ｖのもの
があり、過電流時Ｃ二は２００■〜２０００ Ｖ を二
も昇圧し、絶縁破壊事故を引き起こすことになる。従っ
て変流器全体が水没してもその端子部は完全にシールし
て汚水Ｃユより短絡しないようにする必要がある。
第２図は、第１図の変流器Ｃおける不具合を改良した従
来の分割形変流器の概略構成図を示すもので、第１図と
同一箇所ｉ二は同一符号を附しているので、その説明は
省略する。
来の分割形変流器の概略構成図を示すもので、第１図と
同一箇所ｉ二は同一符号を附しているので、その説明は
省略する。
この分割形変流器が第１図の分割形変流器と相違すると
ころは第１図の分割形変流器ではリード接続のための端
子を設けているの１一対して、ゴム絶縁電線等の絶縁線
１３Ａ、 １３Ｂ 、 １６ 、１７を設けていること
である。すなわち２次巻ｍ２Ａ、２Ｂの夫々の一端Ｃ二
絶縁線１３Ａ、１３Ｂを接続してモールド材３Ａ、３Ｂ
より引き出し、また、２次巻線２Ａ、 ２Ｂの夫々の他
端Ｃ二絶縁線１５．１６を接続してモールド材３Ａ、３
Ｂより引き出す。絶縁線１３Ａ、１３Ｂを変流器の外部
で接続し、その接続個所を自己融着絶縁テープ等によっ
て気密に絶！＆１４する。絶縁線１５．１６を変流器の
出力リードとし、終端を水没しないように立上ける。
ころは第１図の分割形変流器ではリード接続のための端
子を設けているの１一対して、ゴム絶縁電線等の絶縁線
１３Ａ、 １３Ｂ 、 １６ 、１７を設けていること
である。すなわち２次巻ｍ２Ａ、２Ｂの夫々の一端Ｃ二
絶縁線１３Ａ、１３Ｂを接続してモールド材３Ａ、３Ｂ
より引き出し、また、２次巻線２Ａ、 ２Ｂの夫々の他
端Ｃ二絶縁線１５．１６を接続してモールド材３Ａ、３
Ｂより引き出す。絶縁線１３Ａ、１３Ｂを変流器の外部
で接続し、その接続個所を自己融着絶縁テープ等によっ
て気密に絶！＆１４する。絶縁線１５．１６を変流器の
出力リードとし、終端を水没しないように立上ける。
しかしながら、このような構成の分割形変流器は、絶縁
線１３Ａ、１３Ｂの接続作業とその接続個所の絶縁１４
を施す作業が必要となる。特に、地下孔の狭い空間でそ
の変流器の絶縁線の接続と絶縁を行なうことは甚だ不便
である。
線１３Ａ、１３Ｂの接続作業とその接続個所の絶縁１４
を施す作業が必要となる。特に、地下孔の狭い空間でそ
の変流器の絶縁線の接続と絶縁を行なうことは甚だ不便
である。
第３図はこのような第２図の分割形変流器の不便をさら
に改良した従来の分割形変流器の概略構成図を示すもの
で、第２図と同−箇所６二は同一符号を附しているので
、その説明′は省略する。
に改良した従来の分割形変流器の概略構成図を示すもの
で、第２図と同−箇所６二は同一符号を附しているので
、その説明′は省略する。
第３図の分割形変流器においては、二次巻線１７を環状
鉄心ＩＡ、ＩＢの一方の例えば環状鉄心ＩＢにのみ巻回
して、分割２部分間のリードの渡りを無くしたものであ
る。そして、出力リード１８は多芯絶縁線として分割部
分の一方から引き出すように構成したものである。
鉄心ＩＡ、ＩＢの一方の例えば環状鉄心ＩＢにのみ巻回
して、分割２部分間のリードの渡りを無くしたものであ
る。そして、出力リード１８は多芯絶縁線として分割部
分の一方から引き出すように構成したものである。
このような構成の分割形変流器によれば、上記第２図の
分割形変流器におけるようｇニモールド分割体間を接続
するという繁雑さは改善されるが、分割した環状鉄心の
一方Ｃのみ２次巻線を巻回しているので、２次巻線ｇ二
磁束洩れインピーダンスを生ずることになる。このイン
ピーダンスは２次側電流ｌユより２次電圧の低下を来た
し、特Ｃ二、巻回数の大きい変流器ｇ二おいて著しくな
るので、変流器の特性が低下し、これを防止するためＣ
−は、鉄心断面積を増すことが必要で変流器の大型化を
きたす等の不具合を生ずる０ ［発明の目的］ 本発明は、上記事情≦二鑑みてなされたもので、その目
的は、地下孔内々どＣ二設置され、変流器が水没するこ
とがあっても変流器の特性上何等影響がなくかつ比較的
簡単５二設置できるモールド分割形変流器を提供するも
のである０ ［発明の概要コ 本発明は、上記目的を達成するため１二、２個Ｃ二分割
された環状鉄心にそれぞれ２次巻線を巻回し、かつそれ
ぞれ別々Ｃ−モールドして２個のモールド分割体を構成
し、このモールド分割体を前記環状鉄心の分割面Ｃニギ
ャップが生じないように前記モールド分割体を締付けて
なるモールド分割形変流器Ｃ二おいて、前記２個のモー
ルド分割体の接合面それぞれに複数の接触子を配設する
とともに前記複数の接触子Ｓユはそれぞれの属するモー
ルド分割体の２次巻線を接続し、かつ前記２個のそ−ル
ド分割体の接合面で互いＣ対応する接触子同士は前記モ
ールド分割体を締付けると同時１毛機械的電気的Ｃ二接
続するよう（二したものである。
分割形変流器におけるようｇニモールド分割体間を接続
するという繁雑さは改善されるが、分割した環状鉄心の
一方Ｃのみ２次巻線を巻回しているので、２次巻線ｇ二
磁束洩れインピーダンスを生ずることになる。このイン
ピーダンスは２次側電流ｌユより２次電圧の低下を来た
し、特Ｃ二、巻回数の大きい変流器ｇ二おいて著しくな
るので、変流器の特性が低下し、これを防止するためＣ
−は、鉄心断面積を増すことが必要で変流器の大型化を
きたす等の不具合を生ずる０ ［発明の目的］ 本発明は、上記事情≦二鑑みてなされたもので、その目
的は、地下孔内々どＣ二設置され、変流器が水没するこ
とがあっても変流器の特性上何等影響がなくかつ比較的
簡単５二設置できるモールド分割形変流器を提供するも
のである０ ［発明の概要コ 本発明は、上記目的を達成するため１二、２個Ｃ二分割
された環状鉄心にそれぞれ２次巻線を巻回し、かつそれ
ぞれ別々Ｃ−モールドして２個のモールド分割体を構成
し、このモールド分割体を前記環状鉄心の分割面Ｃニギ
ャップが生じないように前記モールド分割体を締付けて
なるモールド分割形変流器Ｃ二おいて、前記２個のモー
ルド分割体の接合面それぞれに複数の接触子を配設する
とともに前記複数の接触子Ｓユはそれぞれの属するモー
ルド分割体の２次巻線を接続し、かつ前記２個のそ−ル
ド分割体の接合面で互いＣ対応する接触子同士は前記モ
ールド分割体を締付けると同時１毛機械的電気的Ｃ二接
続するよう（二したものである。
［発明の実施例コ
本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第４図は、本発明の分割形質流器の概略構成図を示すも
ので、環状鉄心１９を分割面２２で分割して２個の環状
鉄心１９Ａ、１９Ｂとなし、夫々の環状鉄心１９Ａ、
１９Ｂ ＋二夫々２次巻線２ＯＡ、２０Ｂを巻回すると
とも６二その周囲をブチルゴムまたはエポキシ樹脂等の
モールド材２１Ａ、 ２１Ｂ ＋二よってモールドして
、モールド分割体２３Ａ、２３Ｂとし、図示しない締具
によって２個のモールド分割体２３Ａ、２３Ｂを結合し
て分割形質流器を構成する。
ので、環状鉄心１９を分割面２２で分割して２個の環状
鉄心１９Ａ、１９Ｂとなし、夫々の環状鉄心１９Ａ、
１９Ｂ ＋二夫々２次巻線２ＯＡ、２０Ｂを巻回すると
とも６二その周囲をブチルゴムまたはエポキシ樹脂等の
モールド材２１Ａ、 ２１Ｂ ＋二よってモールドして
、モールド分割体２３Ａ、２３Ｂとし、図示しない締具
によって２個のモールド分割体２３Ａ、２３Ｂを結合し
て分割形質流器を構成する。
前記２個のモールド分割体２３人と２３Ｂの接合面の夫
々Ｃ二接触子２４Ａ、２５Ａと接触子２４Ｂ、２５Ｂを
設け、２次巻！２０Ａの一端は接触子２４Ａに、また２
次巻線２０ Ｂの一端は接触子２４Ｂ＋−１その他端は
接触子２５Ｂにモールド材２１Ａ、２１Ｂ中にて夫々接
続されている。
々Ｃ二接触子２４Ａ、２５Ａと接触子２４Ｂ、２５Ｂを
設け、２次巻！２０Ａの一端は接触子２４Ａに、また２
次巻線２０ Ｂの一端は接触子２４Ｂ＋−１その他端は
接触子２５Ｂにモールド材２１Ａ、２１Ｂ中にて夫々接
続されている。
分割形質流器の出力リード２７け例えばブチル絶縁多芯
電線であり、そ−ルド材２ＬＡに埋込モールドして引出
されている。そして、出力リード２７ハこのそ−ルド材
２１Ａ中で２次巻１ｊ２０人の他端および接触子２５Ａ
に夫々接続しており、モールド分割体２３Ａと２３Ｂを
締具Ｃ二よって締付けたとき、２次巻＃！２０Ａと２０
Ｂとは接触子２４Ａと２４Ｂおよび接触子２５Ａと２５
Ｂの接触で、直列接続される。パツキン２６Ｊ−ｔ２個
のモールド分割体２３Ａと２３Ｂの結合面１ユおいて、
環状鉄心１９Ａと１９Ｂとの接合面２２および接触子Ｕ
Ａと２４Ｂを囲むように配設する。同様Ｅ二環軟鉄心１
９人と１９Ｂとの接合面２２および接触子２５Ａと２５
Ｂ°を囲むようＣニパッキン２６を配設する。そしてこ
のようＣ二配設されたパツキン２６は２個のモールド分
割体２３Ａと２３Ｂとの接合、締付けＣ二よって圧縮さ
れ、環状鉄心１９の接合面２２および接触子２４Ａと２
４Ｂ、接触子２５Ａと２５Ｂをシールする。
電線であり、そ−ルド材２ＬＡに埋込モールドして引出
されている。そして、出力リード２７ハこのそ−ルド材
２１Ａ中で２次巻１ｊ２０人の他端および接触子２５Ａ
に夫々接続しており、モールド分割体２３Ａと２３Ｂを
締具Ｃ二よって締付けたとき、２次巻＃！２０Ａと２０
Ｂとは接触子２４Ａと２４Ｂおよび接触子２５Ａと２５
Ｂの接触で、直列接続される。パツキン２６Ｊ−ｔ２個
のモールド分割体２３Ａと２３Ｂの結合面１ユおいて、
環状鉄心１９Ａと１９Ｂとの接合面２２および接触子Ｕ
Ａと２４Ｂを囲むように配設する。同様Ｅ二環軟鉄心１
９人と１９Ｂとの接合面２２および接触子２５Ａと２５
Ｂ°を囲むようＣニパッキン２６を配設する。そしてこ
のようＣ二配設されたパツキン２６は２個のモールド分
割体２３Ａと２３Ｂとの接合、締付けＣ二よって圧縮さ
れ、環状鉄心１９の接合面２２および接触子２４Ａと２
４Ｂ、接触子２５Ａと２５Ｂをシールする。
第５図は、前記第４図の接触子部分の拡大断面図を示す
ものである。すなわち、同図５二示すように、モールド
分割体２３Ａの分割面Ｓ二は雌接触子２５Ａ埋込みモー
ルドされている。両モールド分割体２３Ａと２３Ｂは接
合、締付けｌ二より％′Ｊａ接触子２５Ｂの突出部３０
が雌接触子２５Ａのフィンガ状受部２９に嵌合して電気
的接触をなすものである。あは雌接触子２５Ａの周囲の
モールド材の凹部であって、フィンガー状受部２９がタ
ワミ変形できるように設けたものである。なお出力リー
ド２７＃−１Ｌ′浸水のおそれのない場所まで延長でき
る長さを有する。
ものである。すなわち、同図５二示すように、モールド
分割体２３Ａの分割面Ｓ二は雌接触子２５Ａ埋込みモー
ルドされている。両モールド分割体２３Ａと２３Ｂは接
合、締付けｌ二より％′Ｊａ接触子２５Ｂの突出部３０
が雌接触子２５Ａのフィンガ状受部２９に嵌合して電気
的接触をなすものである。あは雌接触子２５Ａの周囲の
モールド材の凹部であって、フィンガー状受部２９がタ
ワミ変形できるように設けたものである。なお出力リー
ド２７＃−１Ｌ′浸水のおそれのない場所まで延長でき
る長さを有する。
本実施例Ｃ二よる分割形質流器は、前記したようＩ：、
モールド分割体２３Ａと２３Ｂの接触子２４Ａ、２４Ｂ
および２５Ａ、２５Ｂは、鉄心接合面２２と共薔二）く
ツキン２６でシールされており、また、出力リード２７
もモールド材２１Ａ中１−埋込みモールドして引出され
、かつ耐水性のあるゴム等の絶縁を線で構成されている
。したがって変流器全体が地下孔内などに設置され、水
没してもその充電部は汚水より完全にシールされている
ので、汚水中２−おいても変流器は通常通り使用できる
。さら【ユ、２分割された２次巻線２ＯＡ、２０Ｂ間は
渡りリードを使用′することなく接触子２４人、２４Ｂ
ｌ二よりモールド分割体２３Ａ、２３Ｌｌの締付けと同
時（二接続されるので、地下孔内などの狭い設置スペー
スＳ二おいても変流器を簡単Ｃ二設置施工することがで
きる。また、ケーブルから変流器を取り外す場合におい
ても従来のようＣ二２次巻線間の渡り部の絶縁体などを
取り除く作東が套被ないので容易砿二行なうことができ
る。
モールド分割体２３Ａと２３Ｂの接触子２４Ａ、２４Ｂ
および２５Ａ、２５Ｂは、鉄心接合面２２と共薔二）く
ツキン２６でシールされており、また、出力リード２７
もモールド材２１Ａ中１−埋込みモールドして引出され
、かつ耐水性のあるゴム等の絶縁を線で構成されている
。したがって変流器全体が地下孔内などに設置され、水
没してもその充電部は汚水より完全にシールされている
ので、汚水中２−おいても変流器は通常通り使用できる
。さら【ユ、２分割された２次巻線２ＯＡ、２０Ｂ間は
渡りリードを使用′することなく接触子２４人、２４Ｂ
ｌ二よりモールド分割体２３Ａ、２３Ｌｌの締付けと同
時（二接続されるので、地下孔内などの狭い設置スペー
スＳ二おいても変流器を簡単Ｃ二設置施工することがで
きる。また、ケーブルから変流器を取り外す場合におい
ても従来のようＣ二２次巻線間の渡り部の絶縁体などを
取り除く作東が套被ないので容易砿二行なうことができ
る。
［発明の効果コ
本発明のモールド分割形変流器響ユよれば、地下孔内管
Ｉ＝設置され、浸水により水没しても、充電部は汚水よ
り完全区ニシールされているので、変流器の特性上細管
影響がなくかつ、狭小な設置スペースにおいてもモール
ド分割体に設けた接触子によりケーブルに容易に設置ま
たは取り外しすることができる。
Ｉ＝設置され、浸水により水没しても、充電部は汚水よ
り完全区ニシールされているので、変流器の特性上細管
影響がなくかつ、狭小な設置スペースにおいてもモール
ド分割体に設けた接触子によりケーブルに容易に設置ま
たは取り外しすることができる。
第１図〜第３図はいずれも従来の分割形変流器の概略構
成図、第４図は本発明の一実施例の概略構成図、第５図
は第４図の一部拡大断面図である。 １９・・・環状鉄心 １９Ａ、１９Ｂ・・・二分割された塊状鉄心２０Ａ、２
０Ｂ・・・２次巻線 ２ＬＡ、２１Ｂ・・・モールド材
２２・・・鉄心分割面 ２３Ａ、２３Ｂ・・・モールド
分割体２４Ａ 、 ２４Ｂ 、 ２５Ａ 、 ２５’Ｂ
・・・接触子 ２６・・・パツキン２７・・・出力リー
ド 路・・・凹部代理人 弁理士 猪 股 祥 晃
（ほか１名）第１図 第２図 第３図
成図、第４図は本発明の一実施例の概略構成図、第５図
は第４図の一部拡大断面図である。 １９・・・環状鉄心 １９Ａ、１９Ｂ・・・二分割された塊状鉄心２０Ａ、２
０Ｂ・・・２次巻線 ２ＬＡ、２１Ｂ・・・モールド材
２２・・・鉄心分割面 ２３Ａ、２３Ｂ・・・モールド
分割体２４Ａ 、 ２４Ｂ 、 ２５Ａ 、 ２５’Ｂ
・・・接触子 ２６・・・パツキン２７・・・出力リー
ド 路・・・凹部代理人 弁理士 猪 股 祥 晃
（ほか１名）第１図 第２図 第３図
Claims (2)
- （１）２個ｌ二分割された環状鉄心Ｃ二それぞれ２次巻
線を巻回し、かつそれぞれ別々Ｃニモールドして２個の
そ−ルド分割体を構成し、該モールド分割体を前記環状
鉄心の分割面にギャップが生じないようＣ二前記モール
ド分割体を締付けてなるモールド分割形変流器ｌ二おい
て、前記２個のモールド分割体の接合面それぞれに複数
の接触子を配設するとともに前記複数の接触子Ｃ：はそ
れぞれの属する母−ルド分割体の２次巻線を接続し、か
つ前記２個のモールド分割体の接合面で互いｇ二対芯す
る接触子同士は前記モールド分割体を締付けると同時ｇ
二機械的電気的に接続してなることを特徴とするモール
ド分割形変流器。 - （２）対応する接触子の一方は雌接触子、他方は雄接触
子である特許請求の範囲第１項記載のモールド分割形変
流器０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58104174A JPS59229811A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | モ−ルド分割形変流器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58104174A JPS59229811A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | モ−ルド分割形変流器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59229811A true JPS59229811A (ja) | 1984-12-24 |
Family
ID=14373656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58104174A Pending JPS59229811A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | モ−ルド分割形変流器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59229811A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0961124A2 (en) * | 1998-05-28 | 1999-12-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Multicircuit type instrument and split type current transformer for measuring various electric power quantities |
| CN103354162A (zh) * | 2013-07-29 | 2013-10-16 | 山东康威通信技术股份有限公司 | 局放高频电流互感器及其制备方法 |
-
1983
- 1983-06-13 JP JP58104174A patent/JPS59229811A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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