JPS5922980Y2 - 紙筒製造装置 - Google Patents
紙筒製造装置Info
- Publication number
- JPS5922980Y2 JPS5922980Y2 JP15382080U JP15382080U JPS5922980Y2 JP S5922980 Y2 JPS5922980 Y2 JP S5922980Y2 JP 15382080 U JP15382080 U JP 15382080U JP 15382080 U JP15382080 U JP 15382080U JP S5922980 Y2 JPS5922980 Y2 JP S5922980Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- paper
- paper board
- heat
- circumferential surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は方形の表面処理紙をローラーに複数層に巻付
けると共に、重合部を加圧、加熱して熱接着し、筒状に
成形することを目的とした紙筒製造装置に関するもので
ある。
けると共に、重合部を加圧、加熱して熱接着し、筒状に
成形することを目的とした紙筒製造装置に関するもので
ある。
従来、紙筒の製造装置としては芯枠にテープ状紙材を斜
に巻付けつつ重合部を接着するものが一般に知られてい
るが、斯る装置はきわめて大型となるのみならす、これ
により製造された製品は長大な紙管となり、これを所定
長さに切断して必要長さの紙筒とする必要があった。
に巻付けつつ重合部を接着するものが一般に知られてい
るが、斯る装置はきわめて大型となるのみならす、これ
により製造された製品は長大な紙管となり、これを所定
長さに切断して必要長さの紙筒とする必要があった。
然るにこの考案は予め一個又は複数個分の幅と長さとに
切断した方形の紙板をローラーに複数層に巻付け、紙板
の重合部を加圧、加熱して熱接着させるようにしたもの
で、比較的簡単な構造により・J゛法精度の高い紙筒を
高速かつ自動的に製造し得るようにしたのである。
切断した方形の紙板をローラーに複数層に巻付け、紙板
の重合部を加圧、加熱して熱接着させるようにしたもの
で、比較的簡単な構造により・J゛法精度の高い紙筒を
高速かつ自動的に製造し得るようにしたのである。
この考案は機枠の中央部へ紙板を巻きつける為のローラ
ーを回転自在に水平に架設し、前記ローラーの上方へこ
れと平行してヒートローラーを回転自在で、かつ昇降自
在に架設する前記ローラーの周面外側へ前記ヒートロー
ラーとの対向部以外の周面へ、ローラー周面と相似形の
湾曲内壁面を有する複数力゛イドブロックを、ローラー
面に月゛し、夫々離接自在に設置しである。
ーを回転自在に水平に架設し、前記ローラーの上方へこ
れと平行してヒートローラーを回転自在で、かつ昇降自
在に架設する前記ローラーの周面外側へ前記ヒートロー
ラーとの対向部以外の周面へ、ローラー周面と相似形の
湾曲内壁面を有する複数力゛イドブロックを、ローラー
面に月゛し、夫々離接自在に設置しである。
41f記ローラーとヒートローラーの当接部には耐熱ベ
ルトの一部か介在させてあり、前記耐熱ベルトは無端環
状に移動可能に装着され、その材質は耐熱性、強靭性で
あって、付着性の小さい材質とする。
ルトの一部か介在させてあり、前記耐熱ベルトは無端環
状に移動可能に装着され、その材質は耐熱性、強靭性で
あって、付着性の小さい材質とする。
例えばガラスクロスベルl−の表面にテフロンをコーテ
ィングし、一体化したベル1〜を用いる。
ィングし、一体化したベル1〜を用いる。
前記ヒー トローラ−および゛力゛イドブロックは、ロ
ーラーの回転と同調して回転するカム板によってローラ
ー側へ押しつけられ、スプリングによってローラー側か
ら遠さ゛かるようになっている。
ーラーの回転と同調して回転するカム板によってローラ
ー側へ押しつけられ、スプリングによってローラー側か
ら遠さ゛かるようになっている。
前記ローラーの外周面と、前記ガイドブロックの内面と
の間は、ローラーに巻きつけられる紙板の厚さ宛の間隙
を保有して離接させるようにしである。
の間は、ローラーに巻きつけられる紙板の厚さ宛の間隙
を保有して離接させるようにしである。
またピー1−ロラーの架設位置は、ローラーの架設位置
より紙板の進行方向へ若干偏倚させである。
より紙板の進行方向へ若干偏倚させである。
前記構成によれば、所定の寸法の紙板を供給すると共に
、ローラーとヒー1へローラーとを回転し、かつカム板
を回転させると、ローラーの朴周部へ紙板を巻きつける
と共に、紙板の端縁重合部を加熱、加圧して紙筒を作る
ことができる。
、ローラーとヒー1へローラーとを回転し、かつカム板
を回転させると、ローラーの朴周部へ紙板を巻きつける
と共に、紙板の端縁重合部を加熱、加圧して紙筒を作る
ことができる。
またヒトローラーの架設位置がローラーの架設位置より
紙板の進行Jj向へ若干偏倚させであるので、紙板の供
給に際し、円滑にローラーに巻きつけることができる。
紙板の進行Jj向へ若干偏倚させであるので、紙板の供
給に際し、円滑にローラーに巻きつけることができる。
各力゛イドブロックはカム板によって位置を規制される
ので゛、紙板はローラーへ緊密に巻き込まれることによ
り、均一に製品を得ることができる。
ので゛、紙板はローラーへ緊密に巻き込まれることによ
り、均一に製品を得ることができる。
即ちこの考案を実施例について説明すれば、」状に構成
した機枠1の中央部へ紙板を巻付ける為のローラー 2
を回転自在に架設し、ローラー2の上側へヒートローラ
ー3を昇降自在で、かつ回転自在に架設すると共に前記
ローラー2の前後両側および下側へ、ローラー2の周面
と相11フ、形の内壁面を有するガイドブロック4 b
、 4 C,4dを夫々離接自在に設置してローラー2
のIy′+側をヒートローラー3およびガイドブロック
4b、4C,4dで包囲する。
した機枠1の中央部へ紙板を巻付ける為のローラー 2
を回転自在に架設し、ローラー2の上側へヒートローラ
ー3を昇降自在で、かつ回転自在に架設すると共に前記
ローラー2の前後両側および下側へ、ローラー2の周面
と相11フ、形の内壁面を有するガイドブロック4 b
、 4 C,4dを夫々離接自在に設置してローラー2
のIy′+側をヒートローラー3およびガイドブロック
4b、4C,4dで包囲する。
前記ヒートローラー3はローラー2と反対側に設けたし
−I・ブロック5を介して加熱されるローラーで゛あっ
て、ヒー1へローラー3およびヒー1〜ブロック5を架
設した支持板6,6は、機枠1の頂板1aの1面に設け
た力゛イド7.7間に摺動自在に嵌装した昇降板8の両
側に固着する。
−I・ブロック5を介して加熱されるローラーで゛あっ
て、ヒー1へローラー3およびヒー1〜ブロック5を架
設した支持板6,6は、機枠1の頂板1aの1面に設け
た力゛イド7.7間に摺動自在に嵌装した昇降板8の両
側に固着する。
支持板6,6の上部にはヒー1へローラー3と平行にベ
ルトローラー9およびテンションローラー10が架設し
てあり、該ローラー9,10j;よびヒートローラー3
に無端の耐熱ベル1〜11(例えはガラスクロスの表面
をテフロンて゛コーティングしたもの)を装着して、ヒ
ートローラー 3かローラ2に対して耐熱ベル1へ11
を挟んで対向するようにする。
ルトローラー9およびテンションローラー10が架設し
てあり、該ローラー9,10j;よびヒートローラー3
に無端の耐熱ベル1〜11(例えはガラスクロスの表面
をテフロンて゛コーティングしたもの)を装着して、ヒ
ートローラー 3かローラ2に対して耐熱ベル1へ11
を挟んで対向するようにする。
前記昇降板8には、内部に環状突条12を有するピン孔
13.13を穿設して、これにカムピン14.14を挿
入しカムピン14の基部に形成した鍔14aを前記環状
突条12の下側に掛止させると共に、カムピン14の基
端部は前記頂板1aに穿設した孔15内に挿入し、カム
ピン14の中間部に形成した段部141〕と環状突条1
2の士、側聞に圧縮スプリング16を装着する。
13.13を穿設して、これにカムピン14.14を挿
入しカムピン14の基部に形成した鍔14aを前記環状
突条12の下側に掛止させると共に、カムピン14の基
端部は前記頂板1aに穿設した孔15内に挿入し、カム
ピン14の中間部に形成した段部141〕と環状突条1
2の士、側聞に圧縮スプリング16を装着する。
又、前記頂板1aの下側と昇降板8の外側に突設したピ
ン17との間には引張スプリング18を装着する。
ン17との間には引張スプリング18を装着する。
011記カムピン14.14の先端部には、頂板1aの
上側に軸受19.19で支承した軸20に固着したカム
板21.21の周面を当接させる。
上側に軸受19.19で支承した軸20に固着したカム
板21.21の周面を当接させる。
−フ5、前記力゛イドブロック4bは外側にカムピン2
2を突設して、これを機枠1の側板1bに設はブツシュ
23を通して側板1bに穿設した孔24へ挿入し、該カ
ムピン22の先端には側板1bl171)ly+一側に
設置したカム板25の周面を当接させる。
2を突設して、これを機枠1の側板1bに設はブツシュ
23を通して側板1bに穿設した孔24へ挿入し、該カ
ムピン22の先端には側板1bl171)ly+一側に
設置したカム板25の周面を当接させる。
ガイドブロック4bと側板1bの間には引張スプリング
26を取付ける。
26を取付ける。
ガイドブロック4Cは機枠1の底板1Cに設置したガイ
ド27.27で゛昇降を案内させ、力゛イドブロック4
Cに突設したカムピン28を底板1Cに穿設した孔29
内に挿入し、カムピン28の先端には底板1Ccr)′
y′Jr−側に設置したカム板30の周面を当接させる
。
ド27.27で゛昇降を案内させ、力゛イドブロック4
Cに突設したカムピン28を底板1Cに穿設した孔29
内に挿入し、カムピン28の先端には底板1Ccr)′
y′Jr−側に設置したカム板30の周面を当接させる
。
力゛イドブロック4Cと底板1Cとの間にも引張スプリ
ング31を取付ける。
ング31を取付ける。
更に力゛イドブロック4dは前記ローラー2とヒトロー
ラー3の対向部へ先端を臨ませて設置しである、紙板供
給用のガイドプレー1−32.32の下側で、ローラー
2に対する離接を案内し、前記力゛イドプレート32に
設けたブツシュ33に嵌挿した部分の後端面には、機枠
1に軸34を介して回動自在に設けたカムレバー35の
先端部に螺着した螺杵36の先端部を当接させる。
ラー3の対向部へ先端を臨ませて設置しである、紙板供
給用のガイドプレー1−32.32の下側で、ローラー
2に対する離接を案内し、前記力゛イドプレート32に
設けたブツシュ33に嵌挿した部分の後端面には、機枠
1に軸34を介して回動自在に設けたカムレバー35の
先端部に螺着した螺杵36の先端部を当接させる。
前記カムレバー35の基端部にはカムフォロワー37を
設けて、該カムフォロワー37は前記カム板30と同軸
に託けた別のカム板38の周面へ当接させる。
設けて、該カムフォロワー37は前記カム板30と同軸
に託けた別のカム板38の周面へ当接させる。
このガイドブロック4dにも引張スプリング39が前記
ガイドプレ=1・32との間に設けである。
ガイドプレ=1・32との間に設けである。
前記ガイドプレー)32.32は供給される紙板の厚さ
とはは′等しい間隙を保って水平に対向設置した板であ
って、その始端側には送りローラー40゜40を対向設
置し、ホッパー41内に収容した紙板42(表面には熱
融着フィルムかラミネートされている。
とはは′等しい間隙を保って水平に対向設置した板であ
って、その始端側には送りローラー40゜40を対向設
置し、ホッパー41内に収容した紙板42(表面には熱
融着フィルムかラミネートされている。
)を、ホッパーの下部よりサクションラバ43か一枚宛
吸着搬送すると、逐次カ゛イトブレー1〜32、32よ
りローラー2とヒー1へローラー 3の大寸内部へ送り
込むようになっている。
吸着搬送すると、逐次カ゛イトブレー1〜32、32よ
りローラー2とヒー1へローラー 3の大寸内部へ送り
込むようになっている。
前記ローラー2は第2図に示した。
ように2個の軸受44て゛片持状に支承されており、ロ
ーラーの一側には環状の製品ス)・リッパ−45が摺動
自在に嵌装してあり、該製品ストリッパー45の摺動に
よってローラー2に巻付けられた紙筒をローラーの開放
端側へ押し出せるようになっている。
ーラーの一側には環状の製品ス)・リッパ−45が摺動
自在に嵌装してあり、該製品ストリッパー45の摺動に
よってローラー2に巻付けられた紙筒をローラーの開放
端側へ押し出せるようになっている。
図中46はピー1〜ブロツク5内に設置したヒーター、
47.48.49は駆動スプロケツ1−である。
47.48.49は駆動スプロケツ1−である。
上記実施例の動作は次の通りである。
ローラー2とヒートローラー3は同一速度で矢示50.
51の方向へ回転させると共に、カム板21.25.3
0.38はローラー、ヒー I〜クローラ−回転速度と
一定の関係を保って矢示52.53.54の方向へ夫々
同期回転させる。
51の方向へ回転させると共に、カム板21.25.3
0.38はローラー、ヒー I〜クローラ−回転速度と
一定の関係を保って矢示52.53.54の方向へ夫々
同期回転させる。
両者間の回転速度の関係はローラー2に対して紙板42
を何回巻付けるかによって決まり、例えば3回巻付けて
3層の紙筒を製造する場合にはローラー2および゛ヒー
トローラー3を3回転させる間にカム板21.25.3
0.38は1回転させる。
を何回巻付けるかによって決まり、例えば3回巻付けて
3層の紙筒を製造する場合にはローラー2および゛ヒー
トローラー3を3回転させる間にカム板21.25.3
0.38は1回転させる。
サクションラバー43と送りローラー40により方形の
紙板42がローラー2とヒートローラー3の対向間隙部
に送り込まれると、カム板21によってピー1〜ローラ
ー3か゛降下し、ローラー2と協同して紙板42を挟持
すると共に、カム板25.30.38によってガイドブ
ロック4b、4C,4dは夫々ローラー2側へ、紙板4
2の厚さにほぼ等しい間隙をローラー2の周面との間に
残して接近する。
紙板42がローラー2とヒートローラー3の対向間隙部
に送り込まれると、カム板21によってピー1〜ローラ
ー3か゛降下し、ローラー2と協同して紙板42を挟持
すると共に、カム板25.30.38によってガイドブ
ロック4b、4C,4dは夫々ローラー2側へ、紙板4
2の厚さにほぼ等しい間隙をローラー2の周面との間に
残して接近する。
従って紙板42は力゛イドブロック4b、4C,4dに
案内され乍ら、ローラー2へ巻付けられる。
案内され乍ら、ローラー2へ巻付けられる。
ヒートローラー3の架設位置を実施例の如くローラー2
の架設位置より紙板42の進行方向へ、若干偏倚させて
おくと、紙板42の先端縁部を挟持した場合に該部を巻
曲方向(第1図中下側)へ変形させ、ガイドブロック4
b、4c、4dによる案内作用を確実にすることができ
る。
の架設位置より紙板42の進行方向へ、若干偏倚させて
おくと、紙板42の先端縁部を挟持した場合に該部を巻
曲方向(第1図中下側)へ変形させ、ガイドブロック4
b、4c、4dによる案内作用を確実にすることができ
る。
ガイドブロック4b。4C,4dとローラ2の周面の間
隙はカム板25゜30、38の径によって夫々規制され
、ローラー2が2回転目に入ると、前記間隙は紙板2枚
宛の間隙、3回転目に入ると紙板3枚宛の間隙の如く間
隙が順次弯化する。
隙はカム板25゜30、38の径によって夫々規制され
、ローラー2が2回転目に入ると、前記間隙は紙板2枚
宛の間隙、3回転目に入ると紙板3枚宛の間隙の如く間
隙が順次弯化する。
ヒートローラー3は圧縮スプリング16によってローラ
ー 2側と付勢されており、従ってローラー2か2同転
目以降となると、紙板42の巻曲による重合部か加熱お
よび加Y−1:、され、該部は順次熱融着されて自動的
に複数層の紙筒が製造される。
ー 2側と付勢されており、従ってローラー2か2同転
目以降となると、紙板42の巻曲による重合部か加熱お
よび加Y−1:、され、該部は順次熱融着されて自動的
に複数層の紙筒が製造される。
前記熱融着に際して紙板42の表面にラミネー 1−シ
だ熱融着フィルムとヒー1へロー ラー3が被着するま
3それかあるか゛、ヒートローラー3の当接を耐熱ベル
ト11を介在させて行なえば、未然に防止することがで
きる。
だ熱融着フィルムとヒー1へロー ラー3が被着するま
3それかあるか゛、ヒートローラー3の当接を耐熱ベル
ト11を介在させて行なえば、未然に防止することがで
きる。
一枚の紙板42のローラー2に利゛する巻付けが終−r
する時期にはカム板21゜25、30.38の径が小さ
くなり、ピー1〜ローラー3および゛力゛イドブック4
b、4C,4dの夫々か゛6張スプリング18.26.
39によって退避し、ローラー2との間隙が拡がると共
に、製品スl−’Jツバ−45が駆動装置(図示してい
ない。
する時期にはカム板21゜25、30.38の径が小さ
くなり、ピー1〜ローラー3および゛力゛イドブック4
b、4C,4dの夫々か゛6張スプリング18.26.
39によって退避し、ローラー2との間隙が拡がると共
に、製品スl−’Jツバ−45が駆動装置(図示してい
ない。
)によって、ローラー2の開放端との間で一往復宛摺動
し、ローラー 2に巻付けて重合部を熱融着させた紙筒
を外部へ放出する。
し、ローラー 2に巻付けて重合部を熱融着させた紙筒
を外部へ放出する。
サクションラバー43および゛送すローラ40による紙
板42の供給は一定の時間々隔を保って行なうことによ
り、上記の動作を連続して行ない、紙筒を逐次連続して
製造することができる。
板42の供給は一定の時間々隔を保って行なうことによ
り、上記の動作を連続して行ない、紙筒を逐次連続して
製造することができる。
即ちこの考案によれば、方形の紙板をローラーへ複数層
に巻付けると共に、重合部を加熱、加圧するようにした
ので、比較的簡便な装置により強靭な紙筒を連続して製
造できる効果がある。
に巻付けると共に、重合部を加熱、加圧するようにした
ので、比較的簡便な装置により強靭な紙筒を連続して製
造できる効果がある。
ローラーへ巻付けた紙板の重合部を加熱、加圧するヒー
I−ローラーを耐熱ベル1へを介在させて紙板へ当接さ
せれば、紙板とヒートローラーの被着を防止でき、能率
良く紙筒の製造を行なうことができる。
I−ローラーを耐熱ベル1へを介在させて紙板へ当接さ
せれば、紙板とヒートローラーの被着を防止でき、能率
良く紙筒の製造を行なうことができる。
ヒートローラーおよびガイドブロックのローラーへの離
接をカム板を介して制御すれば、各部材の動作タイミン
グを容易、確実に制御できかつガイドブロックとローラ
ー周面との間隙を、巻付けた紙板の厚さとほぼ等しくす
れば、紙板の巻曲に際して巻曲の緩みを防止て゛きる効
果がある。
接をカム板を介して制御すれば、各部材の動作タイミン
グを容易、確実に制御できかつガイドブロックとローラ
ー周面との間隙を、巻付けた紙板の厚さとほぼ等しくす
れば、紙板の巻曲に際して巻曲の緩みを防止て゛きる効
果がある。
又、ヒー 1−ローラーの架設位置をローラーの架設位
置より紙板の進行方向側へ若干偏倚されれば、紙板の先
端縁を巻曲側へ変形させて巻曲動作を確実にできる効果
がある。
置より紙板の進行方向側へ若干偏倚されれば、紙板の先
端縁を巻曲側へ変形させて巻曲動作を確実にできる効果
がある。
第1図はこの考案の実施例の側面図、第2図は同じ〈実
施例の縦断正面図、第3図は同し〈実施例の一部拡大断
面図である。 2・・・・・・ロー7−13・・・・・・1=−1−ロ
ーラー、4b。 4C,4d・・・・・・ガイドブロック、5・・・・・
・ヒーI・ブロック、11・・・・・・耐熱ベル1〜.
16・・・・・・圧縮スプリング、18.26.31.
39・・・・・・引張スプリング、21.25゜30、
38・・・・・・カム板、32・・・・・・力゛イドプ
レート、35・・・・・・カムレバー、40・・・・・
・送りローラー、41・・・・・・ホッパー、42・・
・・・・紙板、43・・・・・・サクションラバ45・
・・・・・製品スl−リツパ
施例の縦断正面図、第3図は同し〈実施例の一部拡大断
面図である。 2・・・・・・ロー7−13・・・・・・1=−1−ロ
ーラー、4b。 4C,4d・・・・・・ガイドブロック、5・・・・・
・ヒーI・ブロック、11・・・・・・耐熱ベル1〜.
16・・・・・・圧縮スプリング、18.26.31.
39・・・・・・引張スプリング、21.25゜30、
38・・・・・・カム板、32・・・・・・力゛イドプ
レート、35・・・・・・カムレバー、40・・・・・
・送りローラー、41・・・・・・ホッパー、42・・
・・・・紙板、43・・・・・・サクションラバ45・
・・・・・製品スl−リツパ
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 一枚の方形紙板を巻曲して紙筒を製造する装置にお
いて、前記紙板を巻き付ける為のロラーに対向させてヒ
ー1−ローラーが離接自在に架設しであると共に、前記
ローラーの周面外側へし−1へローラーとの対向部重性
の部分へ、ローラー周面と相似形の内壁面を有する複数
のガイドブロックが夫々ローラーに対して離接自在に設
置しであることを特徴とする紙筒製造装置。 2 ローラーとヒー1−ローラーの当接部には耐熱ベル
トが介在されている実用新案登録請求の範囲第1項記載
の紙筒製造装置。 3 ヒーI・ローラーおよび力゛イドブロックは、ロー
ラーの回転と同調して回転するカム板と連繋されており
、前記力゛イドブロックはその内壁面とローラー周面と
の間に、ローラーに巻付けられた紙板の厚さ宛の間隙を
保有して離接させる実用新案登録請求の範囲第1項記載
の紙筒製造装置。 4 ヒー用・ローラーの架設位置はローラーの架設位置
より紙板の進行力向へ符丁偏倚させである実用新案登録
請求の範囲第1項記載の紙筒製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15382080U JPS5922980Y2 (ja) | 1980-10-28 | 1980-10-28 | 紙筒製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15382080U JPS5922980Y2 (ja) | 1980-10-28 | 1980-10-28 | 紙筒製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5776026U JPS5776026U (ja) | 1982-05-11 |
JPS5922980Y2 true JPS5922980Y2 (ja) | 1984-07-09 |
Family
ID=29513068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15382080U Expired JPS5922980Y2 (ja) | 1980-10-28 | 1980-10-28 | 紙筒製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5922980Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-28 JP JP15382080U patent/JPS5922980Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5776026U (ja) | 1982-05-11 |
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