JPS59228980A - 加振機制御装置 - Google Patents

加振機制御装置

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Publication number
JPS59228980A
JPS59228980A JP58101734A JP10173483A JPS59228980A JP S59228980 A JPS59228980 A JP S59228980A JP 58101734 A JP58101734 A JP 58101734A JP 10173483 A JP10173483 A JP 10173483A JP S59228980 A JPS59228980 A JP S59228980A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
acceleration
frequency
output
microcomputer
Prior art date
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Pending
Application number
JP58101734A
Other languages
English (en)
Inventor
準二 小野塚
西巻 徹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Unisia Automotive Ltd
Original Assignee
Japan Electronic Control Systems Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Electronic Control Systems Co Ltd filed Critical Japan Electronic Control Systems Co Ltd
Priority to JP58101734A priority Critical patent/JPS59228980A/ja
Publication of JPS59228980A publication Critical patent/JPS59228980A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は加振機(振動発生a)の制御装置に関する。
〈背景技術〉 加振機はたとえば内燃機関のノックを検出するノックセ
ンサの特性試験など種々の振動試験に使用されるもので
ある。
この種の加振機を制御する制御装置には、加振機の振動
周波数と加速度つまり加振モードを正確に実現できるこ
と、そしてその設定が容易かつ迅速に行い得ること等が
要求される。
しかしながら、従来の加振機制御装置にあっては加振モ
ード制御はアナログ的手法に頼っており、またその具体
値の設定は手動によるものであったから設定される加振
モードの精度には限度があり、高精度の振動試験は行え
ないものであった。また、前述のノックセンサの特性試
験などのように種々の加振モードでの試験を必要とする
場合には手動による加振モードのセットでは多大の時間
を要するものであり、さらに、周波数や加速度が時間に
対して連続的に変動するような加振モードで加振機を励
振することもできないものであった。
く目的〉 本発明はこのような従来の問題点に注目してなされたも
ので、高精度で加振モード制御を行うとともに、予め設
定されたパターンに従って連続的に変化する加振モード
で加振機を励振し得る加振機制御装置を提供することを
目的とする。
〈発明の概要〉 このために、第1図の機能ブロック図に示すように予め
定められたプログラムに従って加振機における加振モー
ドを設定するための周波数設定信号および加速度設定信
号を発するマイクロコンピュータ1と、該マイクロコン
ピュータ1の発する周波数設定信号を受けてその信号に
対応する周波数の一定振幅の信号を発する周波数シンセ
サイザ2と、前記マイクロコンピュータ1の発する加速
度設定信号を受けてその加速度値に対応する信号を発す
る加速度設定手段3と、加振機の加速度を検出しその値
に対応する信号を発する加速度検出手段4と、前記加速
度設定手段3の発する信号および前記加速度検出手段4
の発する信号に基づき設定加速度値と検出加速度値との
差を検出し、両者を一致させるべく前記周波数シン七号
イザ2の発する信号の振幅をフィードバック制御すると
ともに該振幅制御をされた設定周波数の信号を加振機励
振信号として出力する振幅制御手段5とを備えてなる加
振機制御装置を構成して前記不都合の解消を図るもので
ある。
〈実施例〉 以下本発明を第2図に示す一実施例に基づき説明する。
I叡 すなわち、図において加振機11の加振モードを設定す
るためのマイクロコンピュータ12は予め定められたプ
ログラムに従って周波数設定信号および加速度設定信号
を発するようになっている。そして、これらの信号はデ
ータバス13に出力され、周波数シンセサイザ14、加
速度設定手段としてのデジタルアナログ変換器(以下D
−A変換器と記す)15、分周器16および加振モード
表示器17などに入力される。
周波数シンセサイザ14は入力された周波数設定信号に
対応する周波数を有する一定振幅の信号■1を発するよ
うになっており、この信号V1は乗算器18に入力され
る。ここで、乗算器18にはこの信号■1とともに、後
述するD−A変換器19の出力である直流信号■2が入
力されるようになっており、この直流信号■2の電圧の
大きさに比例した振幅を有する前記設定周波数の信号V
3が出力されるようになっている。そして、この乗算器
】9からの出力信号V3は電力増幅器20に入力され、
増幅された後加振機11に印加されて加振機11を励振
する。
ここにおいて、加振機11の振動運動は加速度検出手段
としての加速度ピックアップ21により検出され、その
検出信号はチャージアンプ22で増幅された後にAC−
DC変換器羽で加振機11の加速度の大きさに対応した
電圧値の直流v4に変換されてコンパレータ24に入力
される。
そして、このコンパレータ24にはマイクロコンピュー
タ12からの加速度設定信号を受けてその値に対応した
電圧値の直流■5を出力するD−A変換器15の出力も
同時に入力されるようになっており、■4が■5よりも
小さくなったとき、すなわち没す加速度よりも実際の加
速度が小さいときGこその出力がハイレベルとなるよう
になっている。
このコンパレータ24の出力はANDゲート25の入力
端子の一方に直接入力され、ANDゲート26の入力端
子の一方にインバータを介して入力される。
そして、これら2つのANDゲート25.26の残りの
入力−子には、発振器27の出力を分周器16で分周し
た信号が入力されるとともに、ANDゲート25.26
の出力はそれぞれアンプダウンカウンタ邪のアップ端子
28aおよびダウン端子28bに入力されるようになっ
ている。
ここにおいて分周器26は発振器27から出力される一
定周期のパルスをマイクロコンピュータ12からの信号
を受けて加速度の変化率に応じて分周することによりア
ップダウンカウンタ2日のカウンタ速度を制御するよう
になっている。そして、アップダウンカウンタ28の出
力はD−A変換器19でその出力カウント数に対応した
電圧の直流信号v2に変換された後、乗算器18に入力
されるようになっている。すなわち、コンパレータ24
、発振器27、分周器16、ANDゲート25.26、
アップダウンカウンタ28、D−A変換器19および乗
算器18が振幅制御手段5を構成することになる。
作用 次に作用を説明する。
マイクロコンピュータ12が、予め定められたプログラ
ムに従って発する周波数設定信号が周波数シンセサイザ
14に入力されると周波数シンセサイザ14はその信号
に対応した周波数の一定振幅の信号■1を乗算器18に
出力する。この乗算器18には後述する仕方で設定され
た電圧値の直流v2も同時に入力され、このV2の電圧
値に比例した振幅を有するvlと同一周期の信号v3が
出力される。
この信号■3は電力増幅器20で増幅された後加振機1
1に印加され、加振機11を励振する。
この加振機の振動運動の加速度は加速度ピックアップ2
1により検出され、交流電流として出力される。そして
、この交流電流はチャージアンプ22により増幅された
後AC−fDC変換器詔により加振機11の加速度の大
きさに対応した電流値の直流■4に変換され、コンパレ
ータ24に入力される。
そして、D−A変換器15の設定加速度に対応する電圧
値の直流v5と比較される。
そして、もしV4が■5より小さければ、すなわち加振
機11の実際の加速度が設定加速度よりも小さいときに
はコンパレータ24の出力はハイレベルとなる。この出
力は2つのANDゲート25.26に入力され、AND
ゲート25は分周器16の出力に等しい周波数でアンプ
カウント信号を出力する。
一方、ANDゲート26には前記コンパレータ24のハ
イレベル信号はインバータを介して入力されるためこの
ANDゲート26の出力は常にローレベルである。これ
によりアンプダウンカウンタ28はカウントアツプされ
、これに応じてD−A変換器19の出力である直流V2
の電圧が上昇し、この電圧に比例した出力が得られる乗
算器18の出力v3の振幅が増大して加振機11での加
速度が増大補正される。
一方、■4がV5より大きいとき、すなわち加振機11
の実際の加速度が設定加速度より大きいときは、コンパ
レータ24の出力はローレベルとなり、ANDゲー1−
25の出力は常にローレベルとなる。
そして、ANDゲート26の入力端子にはインバータに
より逆転されたハイレベル信号と分周器16の出力が入
力されるから、分周器16の出力と同一の周波数でダウ
ンカウント信号が出力される。これにより、アップダウ
ンカウンタ%はダウンカウントされ、これに対応してD
−A変換器19の出力■2および乗算器18の出力信号
■3の振幅も減少し、加振機11の加速度は減少補正さ
れる。
以上のようにして設定加速度を加振機11において実現
させようとするものであるが、設定加速度の時間的変化
の緩急に応じて補正量つまりD−A変換器19の出力v
2の電圧値を変化させる必要がある。これはマイクロコ
ンピュータ12に−より制御される分周器16による発
振器27の出力の分周割合を変化させることによりなさ
れる。すなわち、設定加速度の変化が急激な場合は分周
割合を少なくして高周波数の出力をANDゲート25.
26に入力し、アップダウンカウンタ28のカウンタ速
度を上昇させD−、A変換器19の出力■2の変化が大
きくなるようにする。そして、設定加速度の変化が緩慢
な場合には分周割合を大きくし、アップダウンカウンタ
28のカウンタ速度を減少させ、V2の変化が小さくな
るようにする。このようにすることにより設定加速度に
対応した加振機11での加速度が実現される。
本実施例ではコンパレータ24の出力は入力信号■4が
■5よりも小さいときにハイレベルとなるものであった
が、逆に入力信号V4が■5よりも大きくなったときに
ハイレベルとなるようにしてもよい。ただし、このとき
はANDゲート5.26の出力のアップダウンカウンタ
28の入力端子への接続を互いに交換しなければならな
い。
く効果〉 以上説明したように本発明にがかる加振機制御装置によ
れば、加振機における振動周波数はシンセサイザの出力
に基づいているから、その精度および安定度がきわめて
高いものとなる。一方、加振機における加速度の制御は
周波数シンセサイザの振幅を制御することによりなされ
、これら加振モードの設定はマイクロコンピュータによ
り行われるため、複雑な振動条件もプログラムにより設
定することが可能となり、短時間に高精度かつ高信頼度
の振動試験を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる制御装置の機能ブロック図、第
2図は本発明の一実施例を示すブロック回路図である。 11・・・加振機  12・・・マイクロコンピュータ
14・・・周波数シンセサイザ  15.19・・−D
−A変換器  16・・・分周器  18乗算器  2
1加速度ピックアップ  24・・・コンパレータ  
25.26・・・ANDゲート  27・・・発振器 
 2B・・・アップダウンカウンタ 特許出願人 日本電子機器株式会社 代理人  弁理士 笹 島 冨二雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 予め定められたプログラムに従って加振機における加振
    モードを設定する周波数設定信号および加速度設定信号
    を発するマイクロコンピュータと、該マイクロコンピュ
    ータの発する周波数設定信号を受けてその信号に対応す
    る周波数の一定振幅の信号を発する周波数シンセサイザ
    と、前記マイクロコンピュータの発する加速度設定信号
    を受けてその加速度値に対応する信号を発する加速度設
    定手段と、加振機の加速度を検出しその値に対応する信
    号を発する加速度検出手段と、前記加速度設定手段の発
    する信号および前記加速度検出手段の発する信号に基づ
    き設定加速度値と検出加速度値との差を求め、両者を一
    致させるべく前記周波数シンセサイザの発する信号の振
    幅をフィードバック制御するとともに該振幅制御された
    信号を加振機励振信号として出力する振幅制御手段とを
    備えてなる加振機制御装置。
JP58101734A 1983-06-09 1983-06-09 加振機制御装置 Pending JPS59228980A (ja)

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JP58101734A JPS59228980A (ja) 1983-06-09 1983-06-09 加振機制御装置

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JPS59228980A true JPS59228980A (ja) 1984-12-22

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JP58101734A Pending JPS59228980A (ja) 1983-06-09 1983-06-09 加振機制御装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62160684U (ja) * 1986-03-31 1987-10-13
JP2002071506A (ja) * 2000-08-28 2002-03-08 Akashi Corp 振動試験装置

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JPS5633522A (en) * 1979-08-29 1981-04-04 Agency Of Ind Science & Technol Vibrator generating minute vibration
JPS5657922A (en) * 1979-10-17 1981-05-20 Hitachi Ltd Controlling device of vibrating stage

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