JPS5922884B2 - 電気式台秤 - Google Patents
電気式台秤Info
- Publication number
- JPS5922884B2 JPS5922884B2 JP14413476A JP14413476A JPS5922884B2 JP S5922884 B2 JPS5922884 B2 JP S5922884B2 JP 14413476 A JP14413476 A JP 14413476A JP 14413476 A JP14413476 A JP 14413476A JP S5922884 B2 JPS5922884 B2 JP S5922884B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load
- platform scale
- support frames
- torsion bar
- electric platform
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement Of Force In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気式台秤、特に歪計を利用した電気式台秤に
関する。
関する。
従来の歪計を応用した台秤は第1図示のように荷重を載
せる天板1の四隅を歪計を装着した4つのロードセル2
,2,2.2あるいは第2図示のように4つの片持梁3
.計・・・・・・・・上に支持したものが一般的である
。
せる天板1の四隅を歪計を装着した4つのロードセル2
,2,2.2あるいは第2図示のように4つの片持梁3
.計・・・・・・・・上に支持したものが一般的である
。
なお図中4は指示メータを示す。
これらの装置においてロードセルの場合は力の作用方向
が革純圧縮または引張で、片持梁の場合は曲げ力を夫々
検出して天板1上の荷重を検出するものである。
が革純圧縮または引張で、片持梁の場合は曲げ力を夫々
検出して天板1上の荷重を検出するものである。
しかし従来のものは高価な歪計を有するロードセル2・
・・・・−・・・あるいは片持梁計・・・・・等の検出
素子を4個も用いなければならないので、装置が高価と
なる欠点がある。
・・・・−・・・あるいは片持梁計・・・・・等の検出
素子を4個も用いなければならないので、装置が高価と
なる欠点がある。
このためロードセル2または片持梁3を一つ用い、これ
に天板1の荷重を作用させることが考えられるが、天板
1の荷重を均等に一つのロードセル2または片持梁3に
伝えることは困難である。
に天板1の荷重を作用させることが考えられるが、天板
1の荷重を均等に一つのロードセル2または片持梁3に
伝えることは困難である。
本発明はか\る問題を解決するもので、天板の荷重を一
本のトーションバーに伝え、か\るトーションバーに歪
計を接着した電気式台秤を提供するものである。
本のトーションバーに伝え、か\るトーションバーに歪
計を接着した電気式台秤を提供するものである。
以下第3図以下につき本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
る。
第3図イ示のように一対のコ字型の支持枠5゜5を互い
にその一方の側辺a、aを相手方の内方に挿入して点対
称に配置し、これらの支持枠5゜5の相対する申送の内
面を中心点を通る位置にあるニッケルクロム鋼よりなる
トーションバー6の両端に夫々固定する。
にその一方の側辺a、aを相手方の内方に挿入して点対
称に配置し、これらの支持枠5゜5の相対する申送の内
面を中心点を通る位置にあるニッケルクロム鋼よりなる
トーションバー6の両端に夫々固定する。
これら支持枠5,5の内側に挿入した方の側辺a、aの
2個所を夫々吊具7゜7.7,7によシL型の固定台8
,8,8,8よυ吊下げる。
2個所を夫々吊具7゜7.7,7によシL型の固定台8
,8,8,8よυ吊下げる。
これらの吊具7,7固定台8,8・・・・・・・・・は
点対称に配置するものとする。
点対称に配置するものとする。
第3図ハ示のように吊具7・・・・・・・・・は例えば
厚さ0、5 mmの薄いべIJ IJウム銅板のような
弾性板で、これら吊具7の上端と下端の2箇所をビス9
,9.10.10により夫々上記固定台8と側辺aに固
定したもので、これによシ側辺aは図において左右方向
には変位するが前後方向には変位しないようにする。
厚さ0、5 mmの薄いべIJ IJウム銅板のような
弾性板で、これら吊具7の上端と下端の2箇所をビス9
,9.10.10により夫々上記固定台8と側辺aに固
定したもので、これによシ側辺aは図において左右方向
には変位するが前後方向には変位しないようにする。
この吊具7,7の撓み部の長さは4− mm程度とする
。
。
第3図イ、二足のように上記トーションバー6には中心
に小径の捩れ部Cを有し、この捩れ部Cには歪計ii、
1iをその中心軸線に対し45の向きに接着する。
に小径の捩れ部Cを有し、この捩れ部Cには歪計ii、
1iをその中心軸線に対し45の向きに接着する。
これらの歪計11゜11・・・・・・・・・は二足のよ
うにX型、あるいはホ示のように千鳥状に捩れ部Cの外
周面に接着する。
うにX型、あるいはホ示のように千鳥状に捩れ部Cの外
周面に接着する。
上記支持枠5,5の外側の側辺す、bには天板1の両側
部を止具12,12により固定する。
部を止具12,12により固定する。
次にこの装置の動作を説明する。
天板1に作用する荷重は支持枠5,5の側辺す。
bに下方に作用し、第4図に示すように一対の支持枠5
,5は他方の側辺a、aを中心として互いに反対方向に
回動し、トーションバー6の捩れ部Cを荷重に比例した
角度捩り、歪計ii、i1・・・より荷重に比例した電
気信号を発生させ、メータ4に荷重を指示させるもので
ある。
,5は他方の側辺a、aを中心として互いに反対方向に
回動し、トーションバー6の捩れ部Cを荷重に比例した
角度捩り、歪計ii、i1・・・より荷重に比例した電
気信号を発生させ、メータ4に荷重を指示させるもので
ある。
以上のように本発明によれば単一のトーションバーで荷
重を検出しているので、従来のものよりも高価な検出素
子が少なくてすむので安価に提供しうると共に構造が簡
単で堅固な台枠を構成でき、また原理が簡単であるから
精度がよいと共に狂、経年変化が少なく、さらに支持枠
に対するトーションバーの摩付位置すなわち側辺a、b
とトーションバー6間の長さの比を変えることによりそ
の測定の感度、測定の範囲を自由に選定しうるものであ
る。
重を検出しているので、従来のものよりも高価な検出素
子が少なくてすむので安価に提供しうると共に構造が簡
単で堅固な台枠を構成でき、また原理が簡単であるから
精度がよいと共に狂、経年変化が少なく、さらに支持枠
に対するトーションバーの摩付位置すなわち側辺a、b
とトーションバー6間の長さの比を変えることによりそ
の測定の感度、測定の範囲を自由に選定しうるものであ
る。
第5図は本発明の他の実施例を示すもので各支持枠5,
5の側辺a、b、a、bの端部を夫々トーションバー6
の下方に延びる補強枠13,13で連結したもので、コ
字型の支持枠5,5を口字型として補強したものである
。
5の側辺a、b、a、bの端部を夫々トーションバー6
の下方に延びる補強枠13,13で連結したもので、コ
字型の支持枠5,5を口字型として補強したものである
。
上記実施例では支持枠5,5の側辺a、aを吊下げてい
るが、その代りに第6図示のように側辺a、aの下面を
先端の尖った台柱8a、8a上に傾動自在に支持しても
よい。
るが、その代りに第6図示のように側辺a、aの下面を
先端の尖った台柱8a、8a上に傾動自在に支持しても
よい。
第7図は本発明のさらに別の実施例を示すもので、コ字
型の枠5,5を板状とし、その一部には台板8,8・・
・・・・・・・を突出させるための透孔13゜13・・
・・・・・・・を設けたものである。
型の枠5,5を板状とし、その一部には台板8,8・・
・・・・・・・を突出させるための透孔13゜13・・
・・・・・・・を設けたものである。
第1および2図は従来の装置の斜視図、第3図イは本発
明の一実施例の分解斜視図、口はその側面図、ハは吊下
げ部の拡大斜視図、二、ホは歪計部分の拡大図、第4図
は本発明の原理を示す説明図、第5図は本発明の他の実
施例の斜視図、第6図はそのさらに別の実施例の斜視図
、第7図は本発明のさらに別の実施例の斜視図である。 5.5・・・支持枠、6・・・トーションバー、a、a
・・・側辺、b、b・・一側辺、1・・・天板。
明の一実施例の分解斜視図、口はその側面図、ハは吊下
げ部の拡大斜視図、二、ホは歪計部分の拡大図、第4図
は本発明の原理を示す説明図、第5図は本発明の他の実
施例の斜視図、第6図はそのさらに別の実施例の斜視図
、第7図は本発明のさらに別の実施例の斜視図である。 5.5・・・支持枠、6・・・トーションバー、a、a
・・・側辺、b、b・・一側辺、1・・・天板。
Claims (1)
- 1 一対のコ字型の支持枠を点対称に配置し、これら支
持枠の申送は中心を通る位置にあるトーションバーの両
端に固定すると共にこれら支持枠の一方の側辺を固定台
より支持し、他方の側辺に天板を連結してなる電気式台
秤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14413476A JPS5922884B2 (ja) | 1976-11-30 | 1976-11-30 | 電気式台秤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14413476A JPS5922884B2 (ja) | 1976-11-30 | 1976-11-30 | 電気式台秤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5368277A JPS5368277A (en) | 1978-06-17 |
JPS5922884B2 true JPS5922884B2 (ja) | 1984-05-29 |
Family
ID=15355000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14413476A Expired JPS5922884B2 (ja) | 1976-11-30 | 1976-11-30 | 電気式台秤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5922884B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0347102Y2 (ja) * | 1984-10-12 | 1991-10-07 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4599986B2 (ja) * | 2004-10-21 | 2010-12-15 | アイシン精機株式会社 | シート荷重検出装置 |
-
1976
- 1976-11-30 JP JP14413476A patent/JPS5922884B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0347102Y2 (ja) * | 1984-10-12 | 1991-10-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5368277A (en) | 1978-06-17 |
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