JPS59227617A - 振動コンベヤ - Google Patents

振動コンベヤ

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Publication number
JPS59227617A
JPS59227617A JP10247683A JP10247683A JPS59227617A JP S59227617 A JPS59227617 A JP S59227617A JP 10247683 A JP10247683 A JP 10247683A JP 10247683 A JP10247683 A JP 10247683A JP S59227617 A JPS59227617 A JP S59227617A
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JP
Japan
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link
trough
parts
vibrating conveyor
floor surface
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Application number
JP10247683A
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English (en)
Inventor
Yuji Nagao
長尾 雄次
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP10247683A priority Critical patent/JPS59227617A/ja
Publication of JPS59227617A publication Critical patent/JPS59227617A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G27/00Jigging conveyors
    • B65G27/10Applications of devices for generating or transmitting jigging movements
    • B65G27/16Applications of devices for generating or transmitting jigging movements of vibrators, i.e. devices for producing movements of high frequency and small amplitude
    • B65G27/18Mechanical devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Jigging Conveyors (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は振動によシ各種の塊・粒・粉状の材料もしくは
各種の部品を移送する振動コンベヤに関する。
従来よシ広く知られている振動コンベヤにおいては、各
種の材料を載せる移送面に対し斜めの方向の振動力が加
えられ、これによって移送面上の材料はジャンプ運動ヲ
<シ返しながら一方向へと搬送されて行く。この場合、
振動力は時間と共に正弦状に変化し、材料は周期的にジ
ャンプ運動をくシ返し、移送面上に衝突する。
然るに、金属製の材料、例えばボルト、ナツトビレット
などを上述した振動コンベヤで移送する場合、材料がジ
ャンプ運動をくシ返すために、移送面(金属で成ってい
る場合が多い)との衝突時騒音を発し、場合によっては
公害問題ともなる。
また、こわれやすい材料、例えばビスケットやセンベイ
ヲ振動コンベヤで移送する場合、やはシ移送面との周期
的な衝突によシ、いわゆる「われ」や「かけ」の問題を
生じ、それだけに移送面の材質や振動条件に面倒な制約
が加えられていた。
更に、はこbiたて易い材料、例えば微粉材料全振動コ
ンベヤで移送する場合、はこシがたち衛生上好ましくな
い場合もあった。
また、従来のコンベヤは一般に共振型が多く、構造も複
雑であるばかシでなく、同調をとるのに面倒な設計や調
整を必要とした。更に共振型では振巾が変わシやすく、
従って所定の材料移送速度を得るのが困難である。所定
の振巾全得るためには特に定振tJ>調節回路を必要と
し、コスト高を招来する。
更に移送面に対し斜めの方向の振動力金加える振動コン
ベヤにおいては、移送面全構成するトラフが長尺のもの
であるとトラフに二次振動もしくは高次の振動が生じや
すく、材質の強度全考慮して余り大きな振巾は得られな
い。
本発明は上述の問題に鑑みてなされ、移送面に対し斜め
の方向の振動力金加える従来の振動コンベヤの欠点全除
去することのできる新規な往復動型(レシプロ型)の振
動コンベヤを提供することを目的とする。この目的は本
発明によれば、往復動可能に支持され、直線的に延びる
トラフと;このトラフに平行に延び、該トラフと結合す
る駆動ロッドと:最短の厚部リンク、固定リンク、従節
リンク及び中間リンクによって形成されるてこクランク
機構を備えた往復動駆動部と;から成り、前記厚部リン
クを等速回転させることによシ得られる前記従節リンク
の往復運動を前記駆動ロッドに伝達することを%徴とす
る振動コンベヤ、に工って達成される。
以下本発明の実施例による振動コンベヤ全説明する前に
本振動コンベヤに適用される機構学上の原理について第
1図を参照して説明する。
一般に、細長い棒(リンク)全ピンで組合わせた回転対
偶、または一部がすベシ対偶をするようにした機構をリ
ンク装置とい\、このうち4本のリンク全ピンで連結し
たもの全四節回転機構とよぶが、更にこの四節回転機構
のうち最短リンクを回転させ、これらリンクの長さ間に
後述の不等関係が存在するときに、この機構全てこクラ
ンク機構とよんでいる。本発明には、このてこクランク
機構の原理が適用され、第1図はこの原理の図例である
。第1図において、4本のリンク(1)(2) (3)
 (4)がそれぞれピン(5) (6) (7) (8
)で結合され、4本のリンク(1)(2) (3) (
4)の長さをそれぞれt8、t!、t8、t、とすれば
、これら長さ間には、(2,−1υ+1. > 1.ま
たはL* + As > ta + 1.、t4+ t
s ) tl+ txの関係があシ、かつ最短リンク(
1)が回転し、リンク(4)が固定される。すなわち、
4本のリンク(IJ (2) (3) (4)はてこク
ランク機構を構成している。
本明細書では第1図において、リンク(1)(2) (
3) (4)をそれぞれ厚部リンク、中間リンク、従節
リンク固定リンクとよぶが、本発明では最短の厚部リン
ク(1)全ピン(5)の周シに等速回転させ、このとき
に得られる従節リンク(3)のピン(8)の周シの往復
運動が駆動ロッドOIに伝達されるが、本実施例では第
1図の矢印aで示すように従節リンク(3)の先端部の
往復運動はトラフに対し斜めの方向にあるので、トラフ
にはゾ平行とすべくピン(8)に所定角度θだけ角度を
ずらせて駆動リンク(3a) ’に固定している。
この駆動リンク(3a)の先端部(9)に駆動ロッドO
qが枢着される。駆動リンク(3a)の先端部(9)は
矢印しで示すようにはゾ水平に、すなわちトラフにはゾ
平行に往復運動をし、これが駆動ロッドQf1 ′に介
してトラフに伝達される。
本発明の実施例の振動コンベヤに適用される機構学上の
原理は以上の通りであるが、以下、本実施例の振動コン
ベヤについて第2図〜第13図を参照して説明する。
第2図において、本実施例の振動コンベヤは全体として
01)で示され、地上(2)に形成されているピッ) 
(12a)内にその往復動駆動部(至)を配設さセてい
る。トラフα→は第3図に示すような断面形状を有し左
右方向に延在している。トラフ(14)は複数のローラ
0つによシ左右方向、すなわち矢印入方向に滑動自在に
支持されている。谷ローラθOは第3図に示すようにト
ラフ0勺の滑動方向Aに向って左右に対として配設され
ているが、第2図に示すように前方側のローラ0$群は
各々(図示は3対)トラフ04)の巾方向に延びる支持
部材に)によって地上に支持され、往復動駆動部(至)
の前後のローラ(イ)はトラフα荀の滑動方向Aに向っ
て左右に対となっている長い支柱(1’i (l樽によ
りピッ) (12a)上に支持されている。第3図に示
すようにこれら支柱θカ(至)は上述の支持部材(4)
と同様な部材(221によって結合されている。なお、
往復動駆動部θ1の後方のローラα枠は後述する衝げき
緩和部材曲全介して支柱(至)に結合されている。更に
後方の2対のローラQ均も同様な撞1げき緩和部材a!
J”+介して地上0りに支持されている。
トラフα■の後端部上方には一点鎖線で示すようにブロ
ック状の44物を供給するための供給機−の排出端が臨
んでいる。またトラフα弔は各部分で補強部材(21)
で補強されている。
各ローラ0印の詳細につき第3図を参照して説明すると
、各ローラ(2)においてローラ本体圓は左右一対の支
持板(23)に支持された軸に回動自在に支承されてお
す、トラフ0Φの底部に固定されたレール部材(29に
当接している。なお、第2図において後方の3対のロー
ラに)の詳細は上記と若干異なるが、これらについて後
述する。
トラフα4)の底面のはゾ中央部に位後述する往復動駆
動部よシの駆動力金堂けるための第3図において左右一
対の結合部材(至)が固定される。結合部材(26) 
間にはゴムプツシ−(至)がビン@を介して結合され、
このゴムブツシュ(2)の外周部に連結リング(291
が固定される。連結リング(2(ト)はトラフα弔と平
行に延びる駆動ロッド叩の先端部に一体的に形成されて
いる。駆動ロッド(7)の他端部は第4図及び第5図に
詳細が示される往復動駆動部Q3に結合される。
次に第4図及び第5図を参照して往復動駆動部0椴の詳
細について説明する。
往復動駆動部03はピッ) (12a) K面上に固定
された基盤(3η上に設けられ、駆動源としての電動機
02の回転力はプーリ(ハ)、ベル) C34) k介
して大ブー!J C35に伝達される。太プーリ651
の回転力は減速機構(36)’を介して原綿リンク部材
(46)に伝達される。
減速機構(至)において、大ブーIJ (351の回転
軸(’(cJはベアリング(37a)(37b)によっ
て支承され、その中間部分に小径ギヤ(淘が固定されて
いる。この小径ギヤ関に中間ギヤ(4υが噛合している
。中間ギヤ(旬を固定している回転軸(4擾の両端部は
ベアリング(40a)(40b)によって支承されてい
る。中間ギヤ(旬には更に大径ギヤ(44Jが噛合して
おシ、この大径ギヤ(44)’e固定させている回転軸
(49の両端部はベアリング(43a)(43b)によ
って支承されている。回転軸(ハ)の一端部に上述の原
綿リンク部材(40が取シ付けられている。
厚部すンク部劇囮の一端部にはフォーク部(48a)(
48b)が形成され、これらに軸(4ηをはさんでボル
ト(41で締めつけ固定させている。軸(4ηは他方、
中間リンク部材(50)の一端部にベアリング(51r
介して結合される。中間リンク部材(51の他端部には
ベアリング52會介して軸管が結合される。軸い■は他
方はゾ三角形の板状の従節レバー+54)の−角部に形
成されたフォーク部に挿通されボルトによシ固定されて
いる。従節レバー(54)の頂角部66)にもフォーク
部5!5)が形成され、これに出力軸(5ηを押通し、
ボルト(519によシ固定させている。従節レバー60
の基部にも図示せずともフォーク部が形成され、これに
軸(5鴎がボルトによシ固定されている。軸t591は
他方、ベアリング(6oa)(6ob)によυ支承され
ている。ベアリング(60a)(60b)は筒さ調節用
支持台H上に固定されている。減速機構(3G)のベア
リンク(37a)(37b)(40a)(40b)(4
3a)(43b)も同様に高さ調節用支持台(63)上
に固定されている。出力軸67)は駆動ロッド(至))
の一端部にベアリングにより構成されるカップリング部
姉に結合される。
原綿リンク部材<鉤が原理的には第1図におけるリンク
(1)に相当し、これに固着される軸(4ω(4ηがそ
れぞれビン(5) (6)に相当する。同様に中間リン
ク部材(51がリンク(2)に、これにベアリンク6υ
(53’f介して結合されている軸(47) (53)
がそれぞれビン(6) (7)に相当し、従節レバー(
54)がリンク(3)駆動リンク(3a)に、これに固
着されている軸153157) (’59)がビン(7
) <9) (8)にそれぞれ相当する。すなわち本実
施例では従節リンク(3)と駆動リンク(3a)とは一
体化されており、従節レバー04)において@時と(5
91と全結ぶ直線が、軸+57)とOIとを結ぶ直線と
なす角が第1図における角度θに等しい。壜だ第5図に
おいて軸(49霞間が第1図における固定リンク(4)
に対応する。
次にトラフ(ロ)の後方側に配設されるローン(ト)及
び衝げき緩和部材α場の詳細について第9図及び第1O
図を参照して説明する。
第9図及び第1θ図において、ロー2本体(田扛左右一
対の支持板(77)に支持された軸(寵に回動自在に支
承されておシ、支持板(77)は基板(/61に一体的
に固定されている。ローラ本体(を槌はレール部材(2
41と当接している。
衝げき緩和部材a1は主として一対の板ゴム(四から成
シ、これら板ゴムt73の上面及び下面には取付鉄板(
71a)(71b)が接着固定されている。地上(2)
には台板(7υがボルト(7四とナツト(7荀とによシ
固定され、この合板面に下側取付鉄板(71b)がポル
) (751によシ固定される。また上側取付鉄板(7
ta)・はボルト(電によシ基台t71に固定される。
なお以上ではトラフαΦの最後方の2対のローラに)及
び衝げき緩和部材−について説明したが、ピッ) (x
2a)内の支柱(至)上に配設されるローラ00及び衝
げき緩和部材αすも同様に構成されている。
次に、トラフ(ロ)の後端部の床面(14a)上に設け
られる材料受部□について第ii図〜第13図を参照し
て説明する。
トシフα荀の後端部の床面(14a)上に細長い三角形
状の鉄材でなる複数の補強部材(財)がトラフα弔の長
手方向に沿って溶接固定されており、これら上部に第1
3図に明示される厚い鉄板(8υが載置される。鉄板但
υの両縁部には取付用のアングル部材シが水平部(82
b)で溶接固定されておシ、これらの垂直部(82a)
には所定の間隔で取付用孔□□□が形成されている。鉄
板−の巾はトラフα→の床面(14a)の1Jにはゾ等
しく、第11図に示されるようにトシフα場に嵌合する
。すなわぢ、両縁部はトラフQ41の両側壁部(i4b
)に当接し、後端部は第12図に示すようにトラフ(ロ
)の後壁部(i4c)に当接する。また前端部はトラフ
α勾の床面(x4a)に当接する。この状態で、アング
ル部材0の取付用孔(ハ)と、トラフα勺の両側壁部(
14b)に形成されている孔弼とが整列し、これら孔轄
(至)にそれぞれポル)i’に押通し、ナツト@7)全
螺着させることによシ鉄板侶υはトラフα→に対して固
定される。
以上のようにして固定された鉄板但υは第12図に示す
ように補強部材(財)の上縁の傾斜に従って傾斜してい
る。鉄板(ハ)υの上に第11図及び第12図で一点鎖
線で示される供給機から例えばブロック状の鋳物が投入
される。
本発明の実施例による振動コンベヤは以上のように構成
されるが、次にこの作用について説明する。
電動機(3′IJに電源を投入すると電動機6擾が回転
し、この回転はプーリ關6511ギヤ關(4υα優によ
シ減速されて回転軸(49に伝達される。例えば100
 r、pJn に減速される。すなわち患部リンク部材
(4eは第6A図において反時計方向に1 o o r
、p、m の速度で回転する。
今、第6A図に示す回転位相全基準にして以後の各リン
ク部材(46’) (5(2)及び従節レバー(ロ)の
運動について説明すると、第6A図の回転位相から患部
リンク部材(4119が90°回転するとリンク部材側
及び従節レバー1154>は第6B図で示す位t’iと
る。他方、これt第1図の原理図について示せば、第7
A図から第7B図のようになる。すなわち、原綿リンク
(1]に相当する患部リンク部材t4eが90’回転す
ると、従節リンク(3)及び駆動リンク(3a)に相当
する従節レバー54は軸5Iの周シにある角度回転する
なお、第7A図〜第7D図において原綿リンク(υが9
0°回転したときに各リンク(2) (3)及び駆動リ
ンク(3a)がとる位置は一点鎖線で示されている。第
7A図で矢印で示すように原綿リンク(1」が90″回
転すると、ピン(7)すなわち第6A図の軸53ハ左斜
め上方にある距離移動する。他方、ピン(9)に相当す
る出力軸6ηははゾ水平方向に左方へある距離移動する
次いで第6B図の回転位相から患部リンク部材(41が
更に90°回転すると、リンク部材(51,揺動レバー
54)は第6C図で示す位置をとる。他方、これを第1
図の原理図について示せば、第7B図から第7C図のよ
うになる。すなわち、原節リンク部材+461が90a
回転すると、ビン(7)すなわち第6B図の軸管は右斜
め下方にある距離移動する。他方、ビン(9)に相当す
る出力軸6ηははゾ水平方向に右方へある距離移動する
次いで第6C図の回転位相から厚部リンク部材(伺が更
に90a回転すると、す、ンク部材印、揺動レバー(ロ
)は第6D図で示す位置をとる。他方、これ′f、第1
図の原理図について示せば、第7C図から第7D図のよ
うになる。すなわち、厚部リンク部材(4eが90a回
転すると、ビン(7)すなわち第6C図の軸53拡更に
右斜め下方にある距離移動する。他方、ビン(9)に相
当する出力軸57)紘はゾ水平方向に更に右方へある距
離移動する。
次いで第6D図の回転位相から厚部リンク部材(46)
が更に90a回転すると、リンク部材5L揺動レバー5
蜀は第6A図で示す位置をとる。他方、これを第1図の
原理図について示せば、第7D図から第7人図のように
なる。すなわち、厚部リンク部材(4E9が90a回転
すると、ビン(7)すなわち460図の軸關は左斜め上
方にある距離移動する。他方、ビン(9)に相当する出
力軸6ηははゾ水平方向に左方へある距離移動する。
以上の説明から、電動機(3つが回転すると、軸のは第
5図に示す位置をはゾ中心にしてトラフα→に対し斜め
方向に往復動するが、出力軸6ηは第5図に示す位置を
ほり中心にして、はゾ水平方向に往復動すること抹明ら
かであろう。
出力軸6ηすなわち駆動ロッド圓の往復t/1JJJは
ゴムブツシュ弼、結合部材圓を介してトラフ←Φに伝達
され、トラフα112図の矢印Aで示すように水平方向
に振動する。すなわち、厚部リンク部材t46)が角速
度ωで等速回転すると、従節レバーC54)は上述した
ように往復動し、これによシトラフa4は水平方向に振
動するのであるが、その変位は第8図Aで示すように正
弦的ではなく、微分すれば第8図Bの如く、更に微分す
れば第8C図の如く変化する。すなわちトラフα弔の速
度及び加速度は第8B図及び第8C図のように変化する
のであるが、これによりトラフ(ロ)の床面(14a)
上の材料とトラフα4の床面(x4a)との間には第8
図Bに示すような相対的移動が生ずる。すなわち、材料
の移送速度は点線で示すように変化する。こ\でトラフ
(ロ)の床(14a)と材料との間の摩擦係数μm0.
3としている。このようなグラフ扛理論的にも実験的に
も得られるものである。(1)の回転位相では材料がト
ラフα尋に対し正方向にすべ)移動し、(II)の回転
位相ではトラフ(ロ)に対し負方向にすべり移動する。
また1)の回転位相ではトラフα4と共に移動し、(l
V)の回転位相ではトラフαaに対し負方向にすべ夛移
動する。定常状態では次いで(V)@@(至)の回転位
相で同様な「正すベシ」「負すベシ」「付着」「負すベ
シ」ヲ行ない、以下このような現象を繰シ返し、−サイ
クルにおける正すベシ分が負すベク分より大きいので、
結局、材料は一定のストロークで往復運動するトラフ(
ロ)上を正方向、すなわち第2図において左方向に移動
して行く。
本実施例ではトラフ〔りの後端部上方に配設されている
供給機(イ)からブロック状の鋳物が拐料受部(131
上に投入される。このときトラフa<の後端部全支持し
ているローラ(至)を介して地上04側に大きな衝げき
力が加えられるが、後端側ではローラ(2)の下方に衝
げき緩和部材O11としての板ゴム(7りが配設されて
いるので、この衝げき力は板ゴムσ擾によシ吸収され、
地上(ロ)には衝げき力は殆んど伝達しない。
材料受部(署の鉄板刈上に落下した鋳物は上述のトラフ
α◆の往復動によシ鉄板則上全摺動し、トラフα→の床
面(14a)上に至り、°左方へと移送されているが、
このとき鉄板(81)が傾斜していることによシ重力作
用が加わp鋳物は速やかに鉄板侶り上を左方へと摺動す
る。
鉄板g3υ上には次から次へと鋳物が投入され、鉄板町
)には大きな衝げき力が繰漫返し加えられ、ある期間使
用すると摩耗してくるが、この場合にはボルト(ハ)を
抜き、鉄板−を取シ外し、新しい鉄板と取シ替えればよ
い。トラフα→の材料受部(強におけるトラフα4)の
床面(x4a)は鉄板−によシ直接的な衝げきから保護
されると共に、補強用リブ(財)によって鉄板侶υと共
に補強される。本実施例のこのような材料受部(801
Kよってトラフα勺全体の厚さを材料投入時の衝げき力
全考慮することなく小さくすることができる。従ってト
ラフ(14)の重量を小さくすることができ上述の往復
動駆動部α場の負荷を小さくすることができる。
以上、本発明の実施例について説明したが、勿論、本発
明はこれに限定されることなく本発明の技術的思想に基
づいて種々の変形が可能である。
例えば、以上の実施例では往復動駆動部(+3)Isお
いて出力軸(57) をはゾ水平に往復動するように構
成したが、すなわち従節リンク(3)と同軸に固定した
駆動リンク(3a)の先端部が往復動するように構成し
たが、従節リンク(3)の先端部かはゾ水平方向に往復
動するように構成してもよい。この場合には駆動リンク
(3a)′に省略し、従節レバー64)ヲリンク状の部
材とすることができるが、4リンク(1)〜(4)全体
全ピン(8)の回りに角度θ、第1図において反時計方
向に回動した位置に設定しなければならない。これによ
シ往復動駆動部全体の高さが大きくなることは明らかで
ある。実施例で言えばピット(i2a)の深さを更に大
きくしなければならない。
すなわち振動コンベヤ(11)の高さが大きくなる。
然るに実施例のように駆動リンク(3a)’に加えた場
合には図示のように高さを小さくすることができ、また
往復動駆動部の各部の配!構成上の設計が容易となる。
なお、また以上の実施例では従節リンク(3)と駆動リ
ンク(3a)とを一体化し従節レバー(54)としたが
、これに代え従節リンク部材と駆動リンク部との別体と
してもよい。
また以上の実施例では原綿リンク部材(旧を図において
反時計方向に回転するようにしfcが、時計方向に回転
するようにしても材料は同方向に移送され、はゾ同じ移
送速度が得られる。
以上述べたように本発明の振動コンベヤによれば、トラ
フをその床面に平行に振動させることによ多材料または
部品全移送することができるので、従来の床面に対し斜
め方向の振動によ多材料または部品を移送させる振動コ
ンベヤに比べ、騒音を小さくすることができ、材料や部
品のわれ、かけの問題をなくシ、更によシ大きな移送速
度を得ることを可能とするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に適用されるてこクランク機構
の原理図、第2図は本発明の実施例による振動コンベヤ
の側面図、第3図は同コンベヤの第2図におけるト」線
矢視方向の断面図、第4図は同コンベヤの第2図におけ
るIV−■線矢視方向の拡大断面図、第5図は同コンベ
ヤにおける要部の部分破断拡大側面図、第6A図〜第6
D図は本実施例の作用を説明する丸めの第5図における
要部の拡大断面図、第7A図〜第7D図は第6A図〜第
6D図と共に本実施例の作用を説明するだめの原理図、
第8図は本実施例の作用を表わすグラフ、第9図は第2
図におけるトラフの後端部を支持するローラ及び衝げき
緩和部材の拡大側面図第1θ図は第9図のローラ及び衝
げき緩和部材の部分破断拡大正面図、第11図は第2図
におけるトラフの後端部分における材料受部の構成を示
す拡大断面図、第12図は第11図における■−■線方
向断面図、及び第13図は同材料受部の分解拡大斜視図
である。 なお図において、 ση・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・振動
コンベヤ(至)・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・往復動駆動部α荀・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・  ト    ラ    フ(14a)
・・・・・・・・・・・・・・・床   面αυ ・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ロ   
  −     ラ■・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・駆動ロッド04・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・電 動 機(49・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・回 転 軸(伺・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・原綿リンク部材(4
η5315湧 ・・・・・・す・・・・ 軸(5G・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中間リンク部
材5荀・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・従
節レバーI5?)・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・出 力 軸代理人 飯阪秦雄

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)往復動可能に支持され、直線的に延びるトラフと
    ;このトラフに平行に延び、該トラフと結合する駆動ロ
    ッドと;最短の原節リンク、固定リンク、従節リンク及
    び中間リンクによって形成されるでこクランク機構を備
    えた往復動駆動部と;から成す、前記原節リンクを等速
    回転させることによシ得られる前記従節リンクの往復運
    動全前記駆動ロッドに伝達することを特徴とする振動コ
    ンベヤ。
  2. (2)その先端部が前記トラフにはゾ平行に往復運動す
    るように、前記従節リンクに同軸に、かつ該従節リンク
    に所定角度隔て\固定された駆動リンクを前記駆動ロッ
    ドに枢着させた前記第1項に記載の振動コンベヤ。
  3. (3)前記駆動リンクと前記従節リンクとを一体的に形
    成し、一枚の板から成るようにした前記第2項に記載の
    振動コンベヤ。
JP10247683A 1983-06-08 1983-06-08 振動コンベヤ Pending JPS59227617A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50117181A (ja) * 1974-02-21 1975-09-12

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50117181A (ja) * 1974-02-21 1975-09-12

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