JPS59224902A - 接地型折返しアンテナの自動整合装置 - Google Patents

接地型折返しアンテナの自動整合装置

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JPS59224902A
JPS59224902A JP8880683A JP8880683A JPS59224902A JP S59224902 A JPS59224902 A JP S59224902A JP 8880683 A JP8880683 A JP 8880683A JP 8880683 A JP8880683 A JP 8880683A JP S59224902 A JPS59224902 A JP S59224902A
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JP
Japan
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antenna
transmitter
grounded
folded antenna
folded
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JP8880683A
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JPH0233203B2 (ja
Inventor
Akira Takahashi
章 高橋
Masashi Mitsukaichi
三日市 政司
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Yagi Antenna Co Ltd
Original Assignee
Yagi Antenna Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q9/00Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
    • H01Q9/04Resonant antennas
    • H01Q9/30Resonant antennas with feed to end of elongated active element, e.g. unipole
    • H01Q9/42Resonant antennas with feed to end of elongated active element, e.g. unipole with folded element, the folded parts being spaced apart a small fraction of the operating wavelength

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は接地型折返しアンテナの自動整合装置に関する
一般に、アンテナ高が萬((0,25〜0.6波長)、
かつアンテナ高と同等の半径で接地網を張った場合、接
地面積が広いので、入力インピーダンスは安定しておシ
、気象条件が変化し雨や雪が降っても入力インピーダン
スは変化しない。このため、一度、アンテナと送信機と
の整合をとると、殆ど再調整の必要がなかった。
しかしながら、中波放送アンテナなどの高さの低いアン
テナで、しかも接地を深堀アースなどで簡単にした場合
、気象条件で入力インピーダンスが変化し、反射波のた
め送信機を破損することがある、。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、その目的は
、インピーダンスの変化を検出して送信機の入力インピ
ーダンスと同一インピーダンスとなるように制御し、安
定したアンテナ動作を行わせるととのできる接地型折返
しアンテナの自動整合装置を提供することにある。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する1、
第1図は本発明に係る接地型折返しアンテナ1の構成を
示すものである。同図において、支柱11は基礎12に
よυ地上に強固に建柱されている。この支柱11の頂部
からは地上に訓導線13が支柱1ノにやや平行に降され
ている3、支柱1ノの頂部にはコイル収納箱14が設け
られておシ、このコイル収納箱14内において、支柱1
ノと訓導線13との間には後述のコイル17が接続きれ
ている。すなわちこのコイル17によりアンテナJの能
率を向上させるようになっている。訓導線13には局舎
15から給電されるようになっている1、また、アンテ
ナ近傍には深堀りアース16が設置されてお9、この深
堀シアース16には支柱11及び局舎15からのアース
が接続されている。
このような構成において、支柱11の高さを20mとし
、頂部のコイル17のインダクタンスとして、中波ラジ
オ帯で高い周波数(ioo。
〜1602 kHz )において60〜20μHのイン
ダクタンスを選択すると、最大能率を与えることができ
る。
最大能率としたときの入力インピーダンスは一般に高く
、約250−jlooo(Ω)であり、雨や雪が降った
りして接地抵抗が変化すると、入力インピーダンスの実
数部が2500よシ400Ω位迄変化する。この値は電
圧定在波比に変換して1.6以上であり、このだめ送信
機では保安器が働き停波する。
これを改善するため、上記接地型折返しアンテナJにお
いては、第2図に示すようにアンテナ頂部のコイル収納
箱14内にコイル17を付加すると共に、局舎15内に
整合部18及びこの整合部18を制御する制御部19を
設置し、これによりアンテナの能率の高いところで常に
送信機20と整合をとるようにするものである。
ここで、使用する接地型折返しアンテナは、アンテナ高
が低く、接地も深堀シアース程度のものであシ、放送ア
ンテナとしての占有面積は従来のアンテナに比較して百
分の一以下となる。
このため、建設費が安価となるが、能率をできるだけ上
るために入力インピーダンスを非常に高いところで使用
するため、雨や雪が降ったシするとアンテナのインピー
ダンスが大きく変化する。このため、上記のように整合
部18及び制御部19からなる自動整合装置が必要であ
る。
第3図は上記整合部18及び制御部19からなる自動整
合装置の具体的な構成を示すものである。同図において
、整合部18は検出器21、駆動モータ22及びロータ
リコンデンサ23によ多構成されている。また、制御部
19は、絶縁アンプ24、サンプルホールド回路25、
A/Dコンバータ26、バッファ回路27、CPU28
、周辺I10回路29、モータ駆動回路30、DIPス
イッチ31、及びアPレスデコーダ32゜33によ多構
成されている。
上記検出器21は送信機20からアンテナJに電力を給
電する給電線に接続されており、アンテナLからの反射
電力を検出するものである。
この検出器21の出力信号は絶縁アンプ24に入シ、高
電圧から分離して増幅される。増幅された信号はサンプ
ルホールド回路25を介して■コンバータ26に入力さ
れる。サンプルホー /l/ ト回路25は、−コンノ
々−夕26のデータ変換動作の合間′に信号に追従し、
変換中はそ5− の値を保持するものである。A/Dコンバータ26は、
入力信号のレベルを8,1o又は12ビツトのデジタル
値で表示し、その結果をバッファ回路27を通してCP
U 2 Bのデータバス及び周辺I10回路29の接続
されているデータバスに送り出す3、CPU 2 Bで
は送られてきたデジタル信号により整合に必要な計算を
行う。周辺I10回路29はCPU RBからのコマン
Pを受は取り、出力ポートPBからモータ駆動回路30
に対し駆動信号を出力する。しかして、このモータ駆動
回路30から駆動モータ22に対して制御信号が出力さ
れ、これによシ駆動モータ22が回転し、ロータリコン
デンサ23の値が変化して所定の整合を行うものである
。駆動モータ22はステッピングモータ(ハルスモータ
)やDCサーボモータ等が用いられる。ロータリコンデ
ンサ23は、エアバリコンあるいは真空バリコンを駆動
モータ22の軸に直結し、あるいは変速器を介して使用
する。なお、上記ロータリコンデンサ230代りにロー
タリコイルを6− 用いてもよく、この場合は例えば直径100mmのコイ
ルでは、1巻は0.164μH110巻は10、3 μ
H,20巻は27.1 μH,30巻は45.5 μH
のインダクタンスを得ることができる。
上記CPU 2 Bのアドレス指令はアドレスデコーダ
32.33によシブコードされ、アドレスデコーダ32
のデコード結果で周辺I10回路29のチップが選択さ
れる3、一方、アドレスデコーダ33の出力はアンド回
路34.35の各一方の入力端に入力される。アンド回
路34の他方の入力端にはリード信号RDが入力され、
このアンド回路34の出力はバッファ回路27に送られ
る。また、アンド回路35の他方の入力端にはライ)W
R信号が入力され、このアンド回路35の出力はA/D
コンバータ26に送られる。DIPスイッチ31では標
準のアンテナの入力インピーダンスが設定され、同時に
使用周波数が設定される。このDIPスイッチ31の出
力は周辺I10回路29の入力ポートに入力される。
上記自動整合装置においては、アドレス指令とリード命
令の組合せにより、糾コンバータ26の変換動作を開始
する。従って、リード命令を受ける度に、前の変換デー
タが周辺I10回路29の出力ポートPA 、PB・・
・に現われ、あるいはDIPスイッチ31の出力データ
を入カポ−)PCに取り込み、変換データとの演算を行
い、新しく欽変換を開始する。
すなわち、この自動整合装置においては、接地型折返し
アンテナJと送信機20との整合をとるもので、その反
射電力を検出器21で検出し、反射電力が設定された値
以下となるように、CPU 2 gで監視し、設定値以
上となった場合、可変リアクタンスを、1個あるいは2
個交互に変化させ、反射波の少なくなる方向に駆動モー
タ22を回転させるものである。
第4図はこの動作のフローチャートを示すものである。
すなわち、ステップS1で駆動モータ22を駆動し、ス
テップS2で一変換を実行させる。この結果、ステップ
S、に示すように閾値よシ小さい場合は再びA/D変換
を実行する。閾値よシ大きくなった場合はステップs4
に進みその値が正か負かを判断し、その結果に応じてス
テップS、、S、に進み、駆動モータ22を左あるいは
右に回転させる。これを繰り返し、閾値以下になるとパ
ルスの発生は停止する。
第5図は可変リアクタンスの接続例を示すものである。
すなわち、送信機20と接地型折返しアンテナJとの間
の線路にロータリコイル4ノを介挿し、さらに同線路と
アース間にロータリコンデンサ42及び固定コンデンサ
43をそれぞれ接続したものである。接地型折返しアン
テナIの入力インピーダンスが抵抗あるいはりアクタン
スのみの変化の場合は、ロータリコンデンサあるいはロ
ータリコイル1個だけで整合をとることができる。
このように、アンテナ高を低くシ、アンテナの占有面積
を狭くすることにより、大地での損失が増大するが、こ
れを防ぐために接地型折返9− しアンテナの頂部にインダクタンスを挿入し、能率をで
きるだけ上昇させた場合、気象条件の変化などで大地の
導電率が変化するとアンテナインピーダンスが変化し、
送信機からの電力がアンテナで反射し、送信機に悪影響
を与える。
しかして、本発明の自動整合装置をアンテナと送信機と
の間に設置することによシ、送信機を保護することがで
きるので、接地型折返しアンテナを小型化することがで
き、さらに接地が不完全であっても比較的能率よく、安
定して動作させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る接地型折返しアンテナ
の構成図、第2図は上記アンテナの自動整合装置の構成
を示すブロック図、第3図は上記自動整合装置の回路構
成図、第4図は上記自動整合装置の動作を説明するだめ
のフローチャート、第5図は上記自動整合装置における
可変インピーダンスの回路構成図である。 1・・・接地型折返しアンテナ、17・・・コイル、1
8・・・整合部、19・・・制御部、2o・・・送信機
、21・・・検出器、22・・・駆動モータ、23・・
・ロータリコンデンサ、26・・・竹コンバータ、28
・・・CPU、29・・・周辺I/D回路、3o・・・
モータ駆動回路。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦11− 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 頂部にインダクタンスを挿入接続してなる接地型折返1
    〜アンテナと、送信機との間のインピーダンスの整合を
    とる自動整合装置において、前記折返しアンテナからの
    反射波を検出し、その検出結果に基づいて前記折返しア
    ンテナと前記送信機との間に設置された可変リアクタン
    スを変化させる整合部と、前記折返しアンテナからの反
    射波が減少するように前記整合部を制御する制御部とを
    具備したことを特徴とする接地型折返しアンテナの自動
    整合装置。
JP8880683A 1983-05-20 1983-05-20 Setsuchigataorikaeshiantenanojidoseigosochi Expired - Lifetime JPH0233203B2 (ja)

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JP2007235295A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Kojima Press Co Ltd 折り返しアンテナ装置

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