JPS59223848A - 任意確率の2値乱数発生器 - Google Patents
任意確率の2値乱数発生器Info
- Publication number
- JPS59223848A JPS59223848A JP58098516A JP9851683A JPS59223848A JP S59223848 A JPS59223848 A JP S59223848A JP 58098516 A JP58098516 A JP 58098516A JP 9851683 A JP9851683 A JP 9851683A JP S59223848 A JPS59223848 A JP S59223848A
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- JP
- Japan
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- stage
- random number
- binary
- probability
- binary random
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F7/00—Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
- G06F7/58—Random or pseudo-random number generators
- G06F7/582—Pseudo-random number generators
- G06F7/584—Pseudo-random number generators using finite field arithmetic, e.g. using a linear feedback shift register
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2207/00—Indexing scheme relating to methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
- G06F2207/58—Indexing scheme relating to groups G06F7/58 - G06F7/588
- G06F2207/581—Generating an LFSR sequence, e.g. an m-sequence; sequence may be generated without LFSR, e.g. using Galois Field arithmetic
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2207/00—Indexing scheme relating to methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
- G06F2207/58—Indexing scheme relating to groups G06F7/58 - G06F7/588
- G06F2207/583—Serial finite field implementation, i.e. serial implementation of finite field arithmetic, generating one new bit or trit per step, e.g. using an LFSR or several independent LFSRs; also includes PRNGs with parallel operation between LFSR and outputs
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Computational Mathematics (AREA)
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- Mathematical Optimization (AREA)
- Pure & Applied Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、任意確率の2値乱数を簡単な回路で高速に発
生させる装置に関するものである。
生させる装置に関するものである。
2値乱数は、各種の不規則信号の発生源や、論理回路の
テスト信号としてよく用いられている。
テスト信号としてよく用いられている。
普通の2値乱数ばOと1からなる2値の系列で1の生じ
る確率Pが0.5である。ところが、最近2値乱数の用
途の拡大にともなって、°Pを0.5だけでなく0から
1までの任意の値に設定できる2値乱数発生器が要望さ
れている。
る確率Pが0.5である。ところが、最近2値乱数の用
途の拡大にともなって、°Pを0.5だけでなく0から
1までの任意の値に設定できる2値乱数発生器が要望さ
れている。
任意確率の2値乱数発生器として、サイフトロンノイズ
を利用した方法(佐藤、岸本:確率Pをもつ二進乱数発
生器について、第1回計測自動制御学会学術講演会5頁
66〜頁68)があるが、これは高速に再現性よく2値
乱数を発生できない。
を利用した方法(佐藤、岸本:確率Pをもつ二進乱数発
生器について、第1回計測自動制御学会学術講演会5頁
66〜頁68)があるが、これは高速に再現性よく2値
乱数を発生できない。
一方、最大周期列信号は、これらの欠点をもたず良質な
2値乱数とみなせるが、pが0.5に限定されているた
め、このままでは2値乱数源としては十分な機能を果た
さない。そのため1位相の異なる最大周期列信号のlビ
ットなりA変換して、−構分布のアナログ不規則信号を
作り、これをPに比例した直流参照電圧とアナログ比較
器で比較し器が必要となる。しかし、その速度は速くて
もせいぜい500nSで、ディジタル回路だけで発生さ
れる最大周期列信号の発生速度1QnSに比べて非常に
遅い。また、アナログ比較器を用いているためそのオフ
セント電圧によって生じる比較誤差も無視できないだけ
でなく9回路を動作させるために複数の直流電源を必要
とするなど多くの欠点をもっている。
2値乱数とみなせるが、pが0.5に限定されているた
め、このままでは2値乱数源としては十分な機能を果た
さない。そのため1位相の異なる最大周期列信号のlビ
ットなりA変換して、−構分布のアナログ不規則信号を
作り、これをPに比例した直流参照電圧とアナログ比較
器で比較し器が必要となる。しかし、その速度は速くて
もせいぜい500nSで、ディジタル回路だけで発生さ
れる最大周期列信号の発生速度1QnSに比べて非常に
遅い。また、アナログ比較器を用いているためそのオフ
セント電圧によって生じる比較誤差も無視できないだけ
でなく9回路を動作させるために複数の直流電源を必要
とするなど多くの欠点をもっている。
本発明は、2値乱数の1の生じる確率を任意に変えられ
て、しかも簡単な回路で高速に2値乱数を発生させるこ
とを目的としている。第1図は。
て、しかも簡単な回路で高速に2値乱数を発生させるこ
とを目的としている。第1図は。
本発明の回路構成の例で/=4の場合を示している。n
段シフトレジスタ1のn段目と適当な中間段の出力を2
の排他的論理和ゲートに加え、その出力ヲシフトレジス
タの1段目の入力にフィードバックして0次の最大周期
列信号を発生させる。
段シフトレジスタ1のn段目と適当な中間段の出力を2
の排他的論理和ゲートに加え、その出力ヲシフトレジス
タの1段目の入力にフィードバックして0次の最大周期
列信号を発生させる。
位相差の異なる4つの最大周期列信号を作るために、1
のシフトレジスタの1段目とに+1段目。
のシフトレジスタの1段目とに+1段目。
2段目と2に+1段目、6段目と3に+1段目をゲート
3.4.5でそれぞれ排他的論理和している。
3.4.5でそれぞれ排他的論理和している。
これらの6個と1段目だけの出力を、4ビツトの2進数
とみなせば、最大周期列の性質から、この2進数は0か
ら15までの値を全く゛ランダムにとり、最大周期列の
一周期内において一様分布の乱数となる。この乱数の発
生速度は、1のシフトレジスタに加えるクロックパルス
発生器9のパルス周期と同一であるので、1個当り10
nS程度にするのは簡単である。この一様乱数Uiを直
接に4ビツトのディジタル比較器6の一方の入力に加え
他方の入力には7から2進表現の参照型Vを加えれば、
比較器6の出力rLは、Ui≧■のとぎ論理1、Ui<
Vのとき論理0とする2値乱数となる。
とみなせば、最大周期列の性質から、この2進数は0か
ら15までの値を全く゛ランダムにとり、最大周期列の
一周期内において一様分布の乱数となる。この乱数の発
生速度は、1のシフトレジスタに加えるクロックパルス
発生器9のパルス周期と同一であるので、1個当り10
nS程度にするのは簡単である。この一様乱数Uiを直
接に4ビツトのディジタル比較器6の一方の入力に加え
他方の入力には7から2進表現の参照型Vを加えれば、
比較器6の出力rLは、Ui≧■のとぎ論理1、Ui<
Vのとき論理0とする2値乱数となる。
このとき、 rλの1の生じる確率pは8で設定され、
参照電圧Vとつぎの関係にある。
参照電圧Vとつぎの関係にある。
■
p=−
2/
デ(ジタル比較器の動作速度は、/の大小にかかわらず
、シフトレジスタのそれとほぼ同一の10ns程度で極
めて速い。したがって、9のクロックパルス発生器のパ
ルス周期を10nSに設定すれば10 nS毎に1個の
2鎮乱数が生じ、その速度は。
、シフトレジスタのそれとほぼ同一の10ns程度で極
めて速い。したがって、9のクロックパルス発生器のパ
ルス周期を10nSに設定すれば10 nS毎に1個の
2鎮乱数が生じ、その速度は。
従来ODA変換器を用いた場合に比べ、少なくとも50
倍となる。一方ディジタル比較器は、lに関係なく比較
誤差が零てあり、しかも、IC化されており、fMめで
安価でかつ単一の5v電源で動作するので、全体の製作
費用も安くなるなど多くの利点をもつ。ところで、得ら
れた2値乱数Riの統計的性質は、1個の最大周期列信
号間の位相差に関係し、第1図のような方法が最もよい
。
倍となる。一方ディジタル比較器は、lに関係なく比較
誤差が零てあり、しかも、IC化されており、fMめで
安価でかつ単一の5v電源で動作するので、全体の製作
費用も安くなるなど多くの利点をもつ。ところで、得ら
れた2値乱数Riの統計的性質は、1個の最大周期列信
号間の位相差に関係し、第1図のような方法が最もよい
。
以上詳細に説明したように1本発明は、簡単な回路で高
速に2値乱数を発生させることが出来る。
速に2値乱数を発生させることが出来る。
したがって、これを各種の乱数や不規則信号の発生源に
用いれば、モンテカルロ法によるシミュレーション実験
が迅速にかつ容易になったり、あるいは、ICやLSI
などの論理回路の故障診断が高速に行なわれるようにな
る。
用いれば、モンテカルロ法によるシミュレーション実験
が迅速にかつ容易になったり、あるいは、ICやLSI
などの論理回路の故障診断が高速に行なわれるようにな
る。
第1図は、任意確率の2値乱数発生器の原理図である。
1はn段シフトレジヌタ、2,3,4゜5は排他的論理
和ゲート、6はディジタル比較器。 8は2値乱数の1の生じる確率Pを設定する回路。 7はPに相当する参照電圧Vを2進数に変換する回路、
9は1のシフトレジスタを動作させるクロックパルス発
生器である。 特許出願人工業技術院長 川田裕部
和ゲート、6はディジタル比較器。 8は2値乱数の1の生じる確率Pを設定する回路。 7はPに相当する参照電圧Vを2進数に変換する回路、
9は1のシフトレジスタを動作させるクロックパルス発
生器である。 特許出願人工業技術院長 川田裕部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 最大周期列信号を発生している多段シフトレジスタの適
当な段の出力を排他的論理和して1位相のずれた最大周
期列信号を1組作り、lビットの2進数とみない これ
をlビットのディジタル参照電圧と、lビットのディジ
タル比較器で比較することを特徴として、0と1からな
る2値乱数の1の生じる確率を参照電圧を調整し゛〔任
意に変え得る2値乱数発生器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58098516A JPS59223848A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | 任意確率の2値乱数発生器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58098516A JPS59223848A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | 任意確率の2値乱数発生器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59223848A true JPS59223848A (ja) | 1984-12-15 |
Family
ID=14221811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58098516A Pending JPS59223848A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | 任意確率の2値乱数発生器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59223848A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6857003B2 (en) | 2000-07-24 | 2005-02-15 | Niigata University | Method of generating random numbers |
JP2005086670A (ja) * | 2003-09-10 | 2005-03-31 | Toshiba Corp | 暗号化/復号モジュール |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5913415A (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-24 | Oteru Kan | ランダム2値符号列発生装置 |
-
1983
- 1983-06-01 JP JP58098516A patent/JPS59223848A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5913415A (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-24 | Oteru Kan | ランダム2値符号列発生装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6857003B2 (en) | 2000-07-24 | 2005-02-15 | Niigata University | Method of generating random numbers |
JP2005086670A (ja) * | 2003-09-10 | 2005-03-31 | Toshiba Corp | 暗号化/復号モジュール |
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