JPS59222296A - 点滴フイルタのためのプラスチツク製の詰物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、相並んで垂直に配色される多くのプラスチ
ック製の中空円筒体からなる、生物学的に下水を浄化す
るに用いられる点滴フィルタのための詰物、に関する。

前記円筒体は、反対４Ｊ１０に位置し上下に変位してい
るくさび状のくほみを円筒壁に（ｉｉｉ＋える。前記く
ぼみは、水滴の自由落下を阻止し、定置した微生物との
下水の必要な接触を達成し、さらに接触時間を長くする
。

点滴フィルタのためのプラスチックからなる詰物として
、種油の設計および構成のものが知られている。詰物が
ばらの物、主として灼喀ハ管状の断片、でない限シは、
規則正しい設備に対して、例えば、ドイツ連邦共和国特
許第１７３９１０コ号明細書による吊下げ取付けのプラ
スチック箔からなるストリップ、ドイツ連邦共和国特許
公開第、２１１ダ３θＳ３コ号公報によるプラスチック
箔のコイル、同第２３３３３１ｑ号公報による交差する
ようＫ１層された波形板のパンケージ、または、同第−
ｑｌＩｓダ９ｇ号公報による交代的に配置された平らな
板および波形板からなるパッケージ、が利用される。点
滴フィルタの詰物の規則正しい構成によれば、その利点
とし、て、最も一様な開孔横断面が得られ、また、無秩
序に水平断面を取ったときに詰物全体に現われることの
できるル小の開孔横断面が限定される。しかし、なから
、規則正しい設備のための知られているプラスチック詰
物の釉種の設計は、上述する欠点の１つまたは多くを有
する。

真直な垂直ダクトが形成される場合には、下水が長い距
離に渉って自由に下方に落下し、妨げられることなしに
極めて迅速にダクトの壁に沿って流れ去る。

交互に斜めに走る波形またはジグザグ形状の、プラスチ
ックの板または箔の簡単な並列では、下水の望ましい強
制的な案内が達成できず、すなわち、下水がスラッジの
沈積物のまわルを流れることができ、この設計では、自
己浄化特性が阻害されてばらの物と同程度のレベルにな
る。

例えば平らな板と特別な形状の板とを互に接着きせるよ
うにして、上述した欠点を有しかいように形成され構成
された詰物では、前記形状板の製造に複雑な製造技術が
必要であシ、また、積層されたパッケージの接合の際に
形状板と平らな板の間に連続した水密の連結が必要であ
シ、これは著しい量の溶媒型接着剤によってだけ達成さ
れる。

この発明の基礎となっている課題は、規則正しい材狛の
構成を有し、点滴フィルタにおける却則正しい装着を可
能にし、上述したような欠点を備えず、集積体の製造に
種油の半製品を必要とせず、ざらに、装着の準備の整っ
たパッケージの製造に有害な接合技術を必要としないよ
うな、盾部フィルタの詰物を提供することにある。

この課題は、くさび状のくほみを円筒壁に有する多くの
同じ高ざの中空円筒体を、垂直で相並ぶように配置する
ことによって、達成される。前記中空円筒体は１つのパ
ッケージに組合わされ、故に上下に積重ねられた多くの
個個のパッケージを点滴フィルタに詰めることができる
。

基礎的構成要素は、望甘りい形状の外面を備えた例えば
波形のプラスチック管の１片のような中空円筒体である
。製造過程に面接続〈工程で、一つの向い合うａＵから
作用する適尚な工具によって、成る間隔のパターンで、
贋の肝ＩｌｆＭに向うくさひ状のく＃ソみが１だ可塑状
態のプラスチック拐料の中に押込み形成される。この際
に、／側のくほみが他側のくほみに対して半分の距離だ
け垂直に変位するようにされる。このように変型された
波形管から等し、い高さの断片が製造される。その際に
め１片の管の長ざは管の直径の何倍かにされる。

この発明によって製造された点滴フィルタの詰物は、そ
の設計が？１１ｉ単であるにも拘わらす、すべての側で
閉じている垂面なダクトを通して下水を下方に導くから
、このような装置ですべての作動において求められる要
求を充たす。下水の滴の自由な落下は、一つの向い合う
側から管の中央音で達するくさび状のくぼみによって阻
止される。それで、滴の最大の理論的落下高ざは、１０
Ｉ！ｌの一つのくぼみの間の距離に一致する。

この発明の特別の利点として、直角に切断された管片を
利用したことによって、これら個個の栴成妾素のおのお
のは平衡状態で立つことができる。

故に、詰物の安定性および積重ね可能性は、有害な溶媒
型接着剤を使用するかも知れない抜雑な接合技術によっ
て（９る必要はない。

管を組合わせてパッケージにする作業は、容易に取扱い
できるという観点からなされ、前記組合わせは、外方を
取囲む包帯の使用によってまたは据込みおよび端面の縁
の融着によって行なうことができる。

別の利点は、ジグザグ線、正弦波または梯形パターンの
表面接触線を備えた特別の形状の外面を持つ円筒状の中
空体を使用することによって生ずる。これによれば、行
別表面上を下方に流れる下水の横分布が改善される。

ｍ／図は、反対側に位置し上下に変位しかつ長手中央線
まで延長しているくほみコを滑らかな円筒壁にｆｉ！え
た個個の中空円筒体ｌを、３面図で示す。例示として縮
小した尺度で図示されている実施例では、管の直径に対
する管の長さの比はほぼｌＯ：ｌ″″Ｃあシ、その１利
な配備では、各個に３個づつのくほみコが生じる。

構成された管のパッケージＪは、第一図に縮小した尺度
で正面図および平面図によって図示される。並置され互
に接触する中空円筒体／の端面の縁りは、熱プレスによ
って点状に互に融着される。

この際に生じる端面の縁ダのビード状の拡大は、点滴フ
ィルタの中に管のパッケージを積み重ねる際の負荷伝達
を後援する。

【図面の簡単な説明】

第７図は中空円筒体を正面図、側面図および平面図によ
って表わし、第一図は管の）ぞツヶージを正面図および
平面図によって表わす。 図面において、／は中空円筒体、コはくぼみ、３はパッ
ケージ、ダは端面の縁を示す。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １ｉＩｋ立位置で円筒体の軸線に沿って相並んで配偶さ
   れる内向きのくさび状のくほみを、円筒体の壁に有する
   、多くの中空円筒体からなる点滴フィルタのためのプラ
   スチック製の詰物。 コ　前記くほみの面の縁が円筒体の軸線に対して直角を
   なし、円筒体の壁における前記のくさび状のくぼみか、
   １つ置きに反対側に位負し、かつ円筒体の中央まで達し
   、互に反対側のくほみが垂面間隔の半分だけ上下に変位
   する特許請求の範囲第１項に記載の詰物。 ３、くさび状のくほみを備え相等しい高ざを有する多く
   の中空円筒体が、括υ集めによって、または熱プレスと
   それらの接触点における面の縁の融着とによって、パッ
   ケージを形成するように組合わされる特許Ｍ求のｌ＋＋
   ｊ囲第１項第１項の詰物。 ダ　くさひ状のくほみを俯え相等しい高きを有する多く
   の中空円筒体が、括シ集めによって、または熱プレスと
   それらの接触点における面の縁の融着とによって、パッ
   ケージを形成するように組合わされる特許請求の範囲第
   −項に記載の詰物。 左　前記円筒体の表面がそれらの接触線においてジグザ
   グ線パターンを形成する特許請求の範囲第１項に記載の
   詰物。 ム　前記円筒体の表面がそれらの接触線においてジグザ
   グ線パターンを形成する特許請求の範囲第一項に記載の
   詰物。 ７　前記円筒体の表面がそれらの接触線においてジグザ
   グ線パターンを形成する特許請求の範囲第３項に記載の
   詰物。 ｇ、　前記円筒体の表面がそれらの接触線においてジグ
   ザグ線パターンを形成する特許請求の範囲駆り項に記載
   の詰物。 タ　前記円筒体の表面がそれらの接触線において正弦波
   パターンを形成する特許請求の範囲ＩＷ／項に記載の詰
   物。 １０、　　ｉｉＪ記円筒体の表面がそれらの接触線にお
   いて正弦波パターンを形成する特許請求の範囲第一項に
   記載の詰物。 ／ｌ　前記円筒体の表面がそれらの接触線において正弦
   波パターンを形成する特許請求の範囲第３項に記載の詰
   物。 ／、２　前記円筒体の表面がそれらの接触線において正
   弦波パターンを形成する特許請求の範囲第ｑ項に記載の
   詰物。 １３　　前記円筒体の表面がそれらの接触線において梯
   形パターンを形成する特許請求の範囲第１項に記載の詰
   物。 ／り　前記円筒体の表面がそれらの接触線において梯形
   パターンを形成する特許請求の範囲第一項に記載の詰物
   。 ｌ左ｎｉＪ記円筒体の表面がそれらの接触線において梯
   形パターンを形成する特許請求の範囲第３項に記載の詰
   物。 ｌム　前記円筒体の表面がそれらの接触線において梯形
   パターンを形成する特許請求の範囲第ダ項に記載の詰物
   。