JPS59222046A - 電源切替装置及びその切替方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、可変電圧可変周波数電源の故障時に他の電
源に切替える場合の電源切替装置及びその切替方法に関
するものである。

従来、この種の電源切替装置として第１図に示すものが
あった。

図において、（１）は負荷である交流電動機（２）に可
変電圧・可変周波数の第１の電源（以後、ＶＶＶＦ電源
と略す）からの電力を供給する場合と、第２の電源（７
）からの電力を供給する場合の電源切替盤である。ＶＶ
ＶＦ電源は、ここでは、インバータ装置Ｑｌｌで構成さ
れ、第２の電源（７）は商用電源で構成されている。０
２１は電源用しゃ断器、０３）は商用電源側コンタクタ
、０４）はインバータ装置０１）の入力側コンタクタ、
０５）はインバータ装置ｉ、ｏｌの出力側コンタクタで
ある。

次に動作について説明する。通常は省エネルギー運転等
の目的で、商用電源側コンタクタｏ１を開いておいて、
電源用しゃ断器ＯＺ及びインバータ装置入力側コンタク
タθ（イ）と出力側コンタクタ０５１を閉じて、交流電
動機（２）をイノ・ζ−タ装置旧）からのＶＶＶＦ電源
にて可変速運転をする。

インバータ装置０１）の故障等の場合は、その故障を検
出する検出手段（図示せず）からの信号ヲ得て、コンタ
クタ０（イ）、　ｆ１５）を開き、商用電源側コンタク
タ（１′３を閉じて、交流電動機（２）を第２の電源（
７）にて定速度運転を行う。

従来の電源切替装置は以上のように構成されてし・るの
で、商用電源とＶＶＶＦ電源の切替用コンタクタが必要
であった。

この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたものて、ＶＶＶＦの第１の電源と第２の電
源との切替用コンタクタを省略できる電源切替装置及び
その切替方法を提供することを目的としている。

以下、この発明の一実施例を図ｔこついて説明する。

第２図において、（１）は交流電動機（２）ｔこＶＶＶ
Ｆの第１の電源からの電力を供給する場合と、第２の電
源（７）からの電力を供給する場合の切替盤、（１６１
ｊキ電源用コンタクタ、ｕ力は第１の電源と第２の電源
との接続切替をするための接続切替手段てあり、（１，
７−１）ないしく］７−６）　　は端子台、（１，７−
Ａ）　　ないしく１．７−Ｃ）　　は接続導体である。

次ニ動作について説明する。通常はインバータ装置Ｑｌ
）からのＶＶＶＦ電源による運転を行うが、この場合は
、接続導体（１，７−Ａ）　　は実線の位置に配置され
、この導体により端子台（１，７−］）と（］１．７−
２間を接続すると共に、接続導体（１７−Ｂ）　　も実
線の位置に配置され、この導体により端子台（１７−４
）と　（１，７−５）　　間を接続する。これにより電
源用しゃ断器ａ２１．ｉｓ用コノタクタ０６）、インバ
ータ装置０υを通る回路が構成され、交流電動機（２）
はＶＶＶＦ電源による運転が可能となる。

インバータ装置ＯＤ故障等の場合は、図示しなし・故障
検出手段からの信号を見て、電源用しゃ断器ａカを開き
、接続導体（１７−Ａ）を実線の位置から破線の位置に
配置がえして端子台（１７−］）　　と（］１７−３　
　間の接続に変更すると共に、接続導体（１７−Ｂ）　
　を実線の位置から破線の位置に配置がえして端子台（
１７−４）　　と（１７−６）間の接続に変更する。

なＪ・、端子台（１７−３）　　と（１７−６）　間は
接続導体（１，７−Ｃ）　　で接続されている。ここて
、しゃ断器ＯＺを閉じれば、しゃ断器＋＋３ｚ源コンタ
クク０６１から直接交流電動機（２）に至る回路が構成
されると共にインバータ装置ａｌｌは完全に切離される
ことになる。この結果、交流電動機（２）は第２の電源
（７）で直接運転される。

インバータ装置０υの故障が回復すれば、接続導体（１
，７−Ａ）　　及び（１７−Ｂ）は再び、破線の位置か
ら実線の位置に接続がえされて、交流電動機（２）はイ
ンバータ装置ＥＪ：（ＩｌｌがらのＶＶＶＦ電源て運転
される。

このように、」１記実施例では従来適用していたインバ
ータ装置入方側と出力側の高（曲なコンタクタを使わず
、接続導体のつなぎ替えですませるので、装置が安価に
できる。

なお、］二１実施例の他に第３図、第４図に示す実施例
もある。

第３図は、電源用しゃ断器Ｈ及びコンタクタｏｅを収納
した電動機盤（３）が別構成になった場合である。第４
図は、交流電動機（２）が高圧電動機の場合であり、（
３）は高圧電動機盤、（４）は接続切替手段α力を収納
した高圧切替盤、（５）はインバータ装置大刀側変圧器
、（６）はイノバータ装置出カ側変圧器である。第３図
、第４図のものにおいても接続切替手段０ηの動作は第
２図のものと同様である。

なお、接続導体のつなぎがえをする代りに、接続切替手
段としてナイフスイッチを設けておき、ナイフスイッチ
を切替えることによって電源の切替をしてもよい。

以上のように、この発明によれば、接続導体のつなぎＭ
え又はナイフスイッチの切替えに」、っテ、ＶＶＶＦ電
源の故障時に商用電源等に切替えるようにしたので、電
源切替装置が簡略化され、そのため故障しにくいものと
なる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、従来の電源切替装置の単線結線図、第２図は
この発明の一実施例による電源切替装置の単線系統図、
第３図、第４図はそれぞれ他の実施例による電源切替装
置の単線系統図である。 図中、＋２＋　＋′Ｊ負′荷である交流電動機、（７）
は第２の電源、＋１１＋は第１の電曽であるインバータ
装置、０２）は電源用しゃ断器、α力は接続切替手段、
（１７−Ａ）　、　　（１７−Ｂ）　、　　（１７−Ｃ
）　　は接続導体である。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分をを示す。 代理人　　大　岩　増　雄 第１図 第２図 第　　３　　図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｆｌｌ　　ｉｌＴ変電圧可変周波数の第１の電源及びそ
   れと異なる第２の電源のいずれかに負荷を接続可能な接
   続切替手段を有し、上記第１の電源の故障時に、」１記
   接続切替手段を切替えて上記負荷を」二記第２の電源に
   接続させる電源切替装置において、」１記接続切替手段
   を接続導体又はナイフスイッチで構成したことを特徴と
   する電源切替装置。 （２）　　可変電圧可変周波数の第１の電源に接続切替
   手段で接続された負荷を有し、上記第１の電源の故障時
   に、上記接続切替手段を切替えて」二記負荷を第２の電
   源に接続させる電源切替方法において、上記接続の切替
   えを、接続導体のつなぎ替え又はナイフスイッチの切替
   えによって行うようにしたことを特徴とする電源切替方
   法。