JPS5922170A - 積分器の温度補償方式 - Google Patents

積分器の温度補償方式

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Publication number
JPS5922170A
JPS5922170A JP57130335A JP13033582A JPS5922170A JP S5922170 A JPS5922170 A JP S5922170A JP 57130335 A JP57130335 A JP 57130335A JP 13033582 A JP13033582 A JP 13033582A JP S5922170 A JPS5922170 A JP S5922170A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
time
constant
integrator
lsi
Prior art date
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Pending
Application number
JP57130335A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuzo Kida
喜田 祐三
Katsuaki Takagi
高木 克明
Yoshimune Hagiwara
萩原 吉宗
Shuichi Torii
周一 鳥居
Kazuyoshi Ogawa
小川 一嘉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Microcomputer Engineering Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP57130335A priority Critical patent/JPS5922170A/ja
Publication of JPS5922170A publication Critical patent/JPS5922170A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06GANALOGUE COMPUTERS
    • G06G7/00Devices in which the computing operation is performed by varying electric or magnetic quantities
    • G06G7/12Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers
    • G06G7/18Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers for integration or differentiation; for forming integrals

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Computer Hardware Design (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は半導体集積回路に形成された積分器の温度補償
方式に関する。
たとえば、電子式(LS I化)電力量計の精度を周囲
温度の変化(−20−+85 t:’ )に対して所定
の範囲に保障しなければならない。本発明はこの目的を
実現する温度補償方式なるも、この技術はLSI中に構
成される複数個の同種の素子の温度特性がほぼ同一との
考え方に基づくものであり、他の一般的LSIの温度補
償技術としても有効。
たとえば、積分器を用いる電子式電力量計は現在の各家
庭の亀力斂計がそうである様に屋外に設置される。従っ
て広い温度範囲に恒り所定の精度を保ちつ、動作せねば
ならない。本発明は広範囲の周囲温度に対しても厳しい
精度を達成することを可能とする温度補償方式を提供す
るものである。
LSI(%にアナログLSI)を広い1ML匿範囲の環
境に放置した場合、一般にその特性は特殊な温度補償を
せぬ限シ大幅に変動する。これに対して温度補償する基
本的考え方は何らかの手段で温度を検出(センス)シ、
その結果に基づいて処理系を制御する、というものであ
る。この考え方はいかなる場合にも共通である。本発明
はLSI中に構成される複数個の向iのコンポーネント
(抵抗又はコンデンサ等)の温度特性ははl1同−であ
るという考え方に従って、温度検出系とデータ処理系に
同種のコンポーネント回路を使用することによって最も
単純な手段でLSI処理系の温度補償を実現するもので
ある。
本発明の詳細な説明する前に本発明を適用せんとする電
子式(LSI化)電力量計の基本方式を関を使って説明
する。尚、本基本方式は特許(%開昭53−10607
5がベースとなっている。
第1図は電子式電力量計の基本構成図である。
同図は大別して2つのブロックに分けられる。
1つは三角波発生回路ブロック、他の1つは乗算(電流
と電圧の乗算)回路ブロックである乗算回路ブロックは
入力電圧e7と入力電流e、の積をアナログベースで実
行するものであり、その中には積分回路とv −f変換
回路が含まれる。三角波発生回路ブロックの出力■には
抵抗R1% コンデンサC8及び参照電圧上Vn*bで
与えられる周波数の三角波が出力される。この三角波は
第2のブロックである乗算回路ブロックに導入される。
乗算ブロック中では三角波は人力1圧e7とコンパレー
タCP2 aで比較されその出力■には入力電圧evに
よりデユーティ変調されたパルス信号が得られる。
evによυデユーティ変調された信号■によシミ流入力
スイッチSW3が制御されると積分器A、の出力■には
その時の電力eIXevに比例した積分勾配を有した積
算電力が得られる。
コンパレータCP3a、CP3b  ±VR*bおよび
FF2は積分器A!の出力を受けてvf変換する回路で
ある。出力■には電力e、Xe、に比例した同波数を有
するパルス列が得られる。
第2図は本電力量計方式の理解を更に深めるために第1
図中の各点■〜■の波形を示したものである。
以上は本発明の前程となるLSI化電力量計の構成と動
作原理の説明であった。
さて、以下に本発明の詳細な説明を行なう。
第1図に示した電力計回路において周囲温度の変動によ
って出力電力値■に与える誤差原因の最大のものは積分
器の積分時定数を与えるR1゜C2の温度依存性である
。Rt 、CtO値が高度によって変動するような動作
原理から明らかな様に積分時定数R,C,が変動して、
直接出力周波数■に影響する。ここで着脱したいことは
第1図に示した回路は全体が1つのLSIチップ上に構
成されるため結果に対して誤差を与える几、。
C2と三角波発生回路に用いられる旧+CIは極めて類
似の温度特性を有し、その絶対値は回路の最適条件から
異なる値をとるけれども、温度係数は鵬とt−t、、C
,とC!につぃてほぼ同一の特性を有すると考えられる
ことである。周囲温度の変動によってIt、 、 C,
が変動すると同様にI−L、 C,も同じ率(%〕で勧
化するのである。しかし、本方式の動作原理よシ明らか
な如く、三角波の周波数変動()L、C,の変動に基づ
く)は系全体の特性にはほとんど影響を与えない。即ち
本一方式は三角波の周波数が変動しても系全体の精度は
保障される方式なのであシ、それだけ安定性のある優れ
た方式と云える。そこで、本発明の温度補償方式を次の
様に考える。
三角波の周波数fw、1)uty変調値D(%)及び積
分出力周波数(電カンf!は各々次式で表わされる。
CI とC2の温度係数およびR2とR2の温度係或は
同じと考えると、 CIR+”CzFL26efunction(J  、
、、、、、、、−、、、、、■が成立つ。
上記00式よυ を得る。即ぢf工/f、を求めることにより01凡、C
3石の温度依存性を含まない結果(=e7・et)を得
る。
次に上述した考え方に基づく具体的な温度補償法につい
てのべる。
第1の方法は電力出力結果fxを三角波周波数fΔで除
算を行ない結果を補正する方法である。
この説明を第3図を用いて行なう。室温又は一定温度状
態で三角波の周波数f、が基準となる様な一定時間τを
計数する回路からτ毎にパルスを出力。
一方f6を一定時間τ毎にカウントする。正常時には7
時間のカウンタ値を正規化値1.0とする。
同様に電力量に相当する出力パルスfxを別のカウンタ
で計数して毎に先のfAのカウント値と除算を実行して
補正値を得る。
第2の方法は除算回路を省略して回路の簡素化を図る方
式である。
即ちf′8=f、/f、においてf、、f、を別々に求
めて計算する代シにt、47f、時間の窓をハードウェ
ア的に作って、この窓の時間(1/fΔ)だけf8を計
数することによってf′xを求めることが出来る。fA
は周囲温度と共に変化するので計数窓幅t、=1/fΔ
は周囲温度と共に変化する。
計数窓t、=1/fΔの作り方は簡単である。即ちの考
え方はf!を全時間の中N/ft、時間のみカラつて実
質的な温度補償f/、=f、/f、を求めようというも
のである。LSI上の几、Cにより定まる時定数H,X
Cの温度特性は正の特性を有し、従って過度が高い程、
三角波f4の周波数は高く、逆に低温はどfAは小とな
る。従ってLSIの動作温度保障範囲が、仮に一40t
ll’−1−80t:と仮定するならば、−40tTに
おいてf4を一定数Nカウントするに要する時間をf8
計数の基本サイクル時間TCとして上記の方法を用いて
fxをN716時そしてこの操作をTC時間毎に繰返し
行なえば温度補償された積算電力値が得られる。
第4図は計数に関するタイミングチャートを用いて本方
式の原理を説明している。
■は温度補償を行なうための計数サイクル時間を示し、
LSIの動作保障温度範囲の最低温度C図(D場合ハ4
0 C) FCオイ”Cf Δ(40U)を定められる
。■はfxの計数窓を示しf t−全Nパルス計数する
時間として与えられる。It?(−40Cは必ず1.≦
TCの関係を持つ。
fxff、計数しない時間はrc−t、で与えられる。
次に0は三角波(図では短形波で示しである。)fAの
パルス例を示しているとのf4をNパルス計数して’+
に作るのである。
■は温度補償しない電力パルス列f工を示し、これに第
1図における出力量■の信号である。
f8は温度と共に変化し、一般に高温ではfx→大とな
り低温ではf!→小となる。
列f8を眺めたf /、パルス列であシ、温度補償され
た数の電力パルス列を示している。
第5図は温度補償を行なうためのハードウェア構成の1
例を示している。同図において減算カウンタ1はTCを
生成するためのカウンタである。
温度変化に対して安定な基本クロックf6にてセットア
ツプ値Ns (Ns=TCf e) を減算し出方二〇
の時、自分自身に再びN8をセットすると同時にカウン
タ2をリセットする。カウンタ2はF F’ 1と共に
f!の計数窓を作る回路でありカウンタ2の内容がal
lQとなった時FFIはセットされ、fAを所定の数N
計数した時FFIをリセットする。f8の計数窓を作る
ためのfoの計数値Nはハードウェアの規模を減らせる
ために21の値をとることが好ましい。FFIの出力は
第4図における■を与えるであろう。次にFF2.G3
はfxの計数窓をf8に同期化するための回路である。
fAとfxは基本的には非同期の信号であり、従ってf
6から作成される計数窓の立上シ、立下りタイミングは
f8に対して原理的に非同期なるものである。従ってF
FIの出力で直接fxをマスクするならば、窓の開始点
と終了点においてf8の計数誤差を生じることになる。
G3.FF2計数窓(FFI出力〕をf8に同期化させ
、FF2の出力、即ち’we−m実に眺める窓では窓の
立上シ、立下りタイミングはf8に同期化される。
G4は計数窓とf!の論理積をとり、f!に窓をかける
ための回路である。G4の出力は第4図におけbDを示
し、これが温度補償を行なったあとの電力パルス列とな
る。
本発明は周囲温度変動によシ生じる電力量の誤差を補正
する方式に関するものである。1ケのLSIに全回路が
内蔵されるために温度依存性の量も高いR2Cがそれぞ
れ複数個存在する場合にもそれぞれ、はぼ同一の温度特
性を有していることに注目して温度補償法を提供する。
第5図に示した程度の簡単なdiyita1回路でほぼ
完全に温度変動に対する計数誤差の補償を可能とした。
尚本発明は電子式CLS I化)電力量計としてGEの
有する基本方式(この方式は主流になる可能性が犬)を
前程度として考案されたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はLSI化電力量計の基本方式の構成図、第2図
は第1図の動作原理を説明するための回路各点のタイミ
ング図、第3図は本発明の第1案を実現する構成図、第
4図は本発明の第2案′5c説明するタイミングチャー
ト、第5図はその回路構成第 7 口 →笑洞幻 劫■ I3図 第  5  図 七ヅトアヅ79直 第1頁の続き ■出 願 人 日立マイクロコンピュータエンジニアリ
ング株式会社 小平市上水本町1479番地

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同一チップ上に構成した複数個の1(、又はC等の個々
    の温度特性が同一なることに看目し制御系における積分
    回路の時定数F−+ C+ ’に基準として、演算系の
    積分器時定数’tit C2k正規化することにより、
    温度変化に伴なう演算誤差を補正する温度補償方式。
JP57130335A 1982-07-28 1982-07-28 積分器の温度補償方式 Pending JPS5922170A (ja)

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JP57130335A JPS5922170A (ja) 1982-07-28 1982-07-28 積分器の温度補償方式

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JPS5922170A true JPS5922170A (ja) 1984-02-04

Family

ID=15031901

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JP57130335A Pending JPS5922170A (ja) 1982-07-28 1982-07-28 積分器の温度補償方式

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JP (1) JPS5922170A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01118755A (ja) * 1987-10-31 1989-05-11 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd レーザ光線による塗膜劣化診断方法
JP2009092381A (ja) * 2007-10-03 2009-04-30 Japan Aviation Electronics Industry Ltd 地磁気センサ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01118755A (ja) * 1987-10-31 1989-05-11 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd レーザ光線による塗膜劣化診断方法
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