JPS59221273A - 防水性シ−トカバ−による長期野積方法 - Google Patents

防水性シ−トカバ−による長期野積方法

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JPS59221273A
JPS59221273A JP58093800A JP9380083A JPS59221273A JP S59221273 A JPS59221273 A JP S59221273A JP 58093800 A JP58093800 A JP 58093800A JP 9380083 A JP9380083 A JP 9380083A JP S59221273 A JPS59221273 A JP S59221273A
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JP
Japan
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moisture
waterproof sheet
cover
packaged
long
Prior art date
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Pending
Application number
JP58093800A
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English (en)
Inventor
啓司 関口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOYAMA KOGYO KK
Original Assignee
TOYAMA KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、防水性シートカバーをもって被包装物を長期
間にわたり野積する方法に関するもので、その目的とす
るところは、防水シートカバーと、その内部に介在する
吸湿材層とにより、被包装物の長期間にわたる野積を簡
単に行9にある。
従来、荷吻、貨物、資材、その他層産物等の被包装物を
野積する場きには、そのシートカバーが大形化し、その
重量も増大するため、熟練した縫製技術を必要とし、全
体としてコスト高となり、使用に当りて、ややもすると
ミシン加工部分に目開き現象が生じ、この部分より外部
の雨水等が漏洩することがあり、またこのようなことが
なくとも、外気との温度差のため、シートカバーの内側
面に湿気による水滴を債び、これが被包装物をも濡らす
という欠点があった。
本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、上記
のような縫製による欠点をなくすために、防水性シート
基布、すなわちポリエチレン、ボリグロピレン 等フラ
ットヤーンのクロスシートの両面に、これと同じ合成樹
脂ラミネートを加工したもの、合成樹脂繊維製品のテン
ト用のもの等の基布を使用し、これらの基布が薄手であ
ることより、これを野積された被包装物の外装カバーと
して使用した場合に、外気との温度差によってその内部
の湿気が外装カバー内面に水滴として付着し、これが被
包装吻合濡らすことになるが、本発明はこのことを防止
しようとするものである。
これがため、本発明にあっては、防水性シートカバーと
被包装物との間に吸湿材層を介在させることにより、外
気との温度差にて生じたカバー内部の湿気を、吸湿材層
に吸収させ、これを日中の温度上昇にて蒸発させ、この
作用を繰返すことによって湿気を制御し、この湿気をし
て被包装′吻に水滴として付着し、これを濡らすことを
防止するという簡単な方法にて、長期間にわたる良好な
野積を行うことができるようにしたものである。
以下、本発明の方法を実施するための具体的手段につい
て図面にて説明する。
(4)は防水性のシート基布であって、4角形に裁断さ
れたものである。材料としては、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン等のフラットヤーンのクロスシートの両面に、
これと同じ合成樹脂をラミネートしたもの、合成構絢製
品のテント用のもの等の基布からなるもので、いず・れ
も防水性この防水性シート基布(A)は、その各隅角部
が内側に折込まれて3角形状の補強部(a)、(1))
、(C)、(由が形成され、全体として8角形となって
いる。
この補強部(ハ))、(b)、(0)、(d)は、その
中央部に折線fl)があって、それの両側にこれを挾ん
で締付ロープ(e)用の鳩目(2)が打込まれている。
さらに8角形の防水性のシート基布偽)は、その周辺縁
部に他の締付ロープ(f>用の鳩目(3)が打込まれて
、シートカバ一本体(ト)が形成される。しかし、この
鳩目(3)は、被包装物(C)の対応によっては、必ず
しも必要としないことがある。
防水性のシート基布は、適宜必要とする場合、多角形、
例えば12角形状とし、各隅角部を内側に折込んで構成
することができる。
また前記の締付ロープ(e)用の鳩目(2)部分は、鳩
目打ちの代りに、この部分をミシン加工して締付ロープ
(e)の引掛は用のフックラ堰付けることもできる。な
お、(4)は折線である。
被包装・吻(0)と防水性、シートカバ一本体(B)と
の間に介在させる吸湿材層は、単体の内装補助カバーの
)であってもよく、またシートカバ一本体(B)の内面
にラミネートしたものでもよいが、単体の内装補助カバ
ー(ト)について説明する。
内装補助カバーの)は、第3図に示すようにポリエチレ
ン、ポリプロピレン等の7ラツトヤーンクロスシート@
の両面にクラフト紙、板紙等の吸湿紙(へ)をうξネー
トしたものを、十字形に裁断したもので、折線(5)か
ら折込むことができるようになっており、周辺縁部には
、締付ロープ(1)用の鳩目(6)が打込まれている。
しかし、このように鳩目(6)と締付ロープ(1)とを
用いず、単に必要とする長さの内装補助カバーを1枚、
あるいは2枚を重ねて、被包装物の上から被覆して使用
してもよい。
また図示されていないがフラットヤーンのクロスシート
(ロ)の片面に、クラフト紙、板紙等の吸湿紙(ロ)を
ラミネートしたものを用いるときは、これを十字形に裁
断し、フラットヤーンのクロスシートに)が互いに内側
になるようにして重ね、吸湿紙(へ)の而が外側に表わ
れるようにする。
図示されていないが、シートカバ一本体(8の内1mに
、吸湿ノーヲ形成するときは、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン等のフラットヤーンのクロスシートの片面には、
これと同じ合成樹脂をラミネートすると共に、他面には
、クラフト紙、板紙等の吸湿紙をラミネートすればよい
以上のような防水性シートカバ一本体の)と吸湿性の内
装補助カバーΦ)とによって野積された被包装′吻(0
) t−カバーし保管するには、被包装物(0)に対し
て、先ず吸湿性の内装補助カバー(ト)を載1dして折
線(5)より折込み、周辺縁部の鳩目(6)に締付ロー
プ(1)を通して締付ける。しかし、周辺縁部に鳩目が
ない場合は単に被覆すればよい。
次いで、その上に防水性のシートカバ一本体(日を、補
強部(a)、■)、(0)、(d)側を内側にして載せ
、折線(4)より折込み、さらに折線(1)より折畳ん
で、この補強部(a)と(b)側、(e)と(dl 1
ull (図示されていない)の狭い側において、締付
ロープ(e)を互いの鳩目(2)に通して締付ける。こ
の場合、補強部は鳩目(2)の部分においてシートが4
重となっているから、強く締付けても差支えない。
さらに、鳩目(3)があるものにつk)ては、締付ロー
プ(f)で周辺縁部を締付ける。被包装物(0)は丸太
、角材、石、コンクリートブロック、煉瓦(1等の上か
、パレット、パリテナー(巧等の上に野積されるのであ
るが、吸湿性の内装補助カバー(至)が介在しなければ
、外気との温度変化により外装のシートカバ一本体の)
内面に水滴を結ぶところを、この吸湿性の内装補助カバ
ー(ト)の介在によって内部の湿気は、これに吸収され
る。
この吸収された湿気ζ上、日中の温度上昇により蒸発し
、夜間になって冷え込むと再び内装補助カバーの)に吸
収される。このような作用を繰返すことにより、外気と
の温度変化があっても、内部の湿気は制御されて、水滴
を結ぶことがなく、被包装物(C)が濡れるようなこと
はない。
これまでの実験では、段ボール箱詰、クラフト袋の小袋
詰の製品11)ン単位で1年間野積の、実用テス)1−
行ったが、製品に異常のないこ本発明の方法は、被包装
物を野積し、これに防水性シートカバーを外装するに当
り、その内側に吸湿材層を介在させることにより、日中
と夜間との温度差、4季の変化、入梅間等の際に生ずる
カバーの内部の湿気に対し、これを吸湿材層で吸収し、
日中の温度上昇で、この吸収した湿気を蒸発させ、この
ような湿気の吸収と蒸発との繰返し作用にて、カバー内
部において水滴を結ぶことを防ぎ、豊明間にわたって被
包装−・物を安定した人頭に保管することができるっし
たがって、本発明方法は、荷物、貨・吻、資材等の戸外
における保管は勿論、野外における農産物等の貯蔵等(
こも適するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の方法を実施するための手段に関するもの
で、第1図は防水性シート基布の平面図、第2図はシー
トカバ一本体の内側の平面図、第3図は吸湿性内装補助
カバーの一部を剥離して示した平面図、第4図はパレッ
ト上の被包装物をカバーした人頭の一部を切欠して示し
た斜視図、第5図は、コンクリートブロック上の被包装
物をカバーした状態の斜葎図である。 符号A・・・・・・・・・・・・防水性シート基布B・
・・・・・・・・・・・転性シートカバ一本体C・・・
・・・・・・・・・被包装物 D・・・・・・・・・・・・吸湿性の内装補助カバーa
、 b、 c、 d・・−・・補強部e、 f、 i・
・・・・・締付ロープg・・・・・・・・・・・・フラ
ットヤーンクロスシートh・・・・・・・・・・・・ク
ラフト紙、板紙等の吸湿紙1.4.5・・・・・・折 
線 2.3.6・・・・・・鳩 目 第10  4 第 3 図 り 第4図 I       J      F 手続補正書 ■、事件の表示 昭和58年特 許 願第 93800 号2°発明″−
防水性シートカ・く−ζこよる長期野積方法3、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区神田鍛冶町3丁目8番地64、
代理 人〒102 電話(264) 4369番\、−1・5、補正命令の
日付自発 6、補正により増加する発明の数 なし7、補正の対象
 明細書の発明の詳細な説明の欄及び81、。、 図面
の簡単な説明の欄並び番0図叩別紙のとおり (1)明細書第8頁第1行と第2行との間に下記の文を
挿入する。 「以上の説明は、シートカバ一本体(B)が8角形のも
のについてであるが、長方形の防水性シート基布(A5
が、そのitシートカバ一本体(Blとなる4角形のも
のであっても、4隅部は折込みによって補強され、被包
装物の野積にはなんら支障はないのである。第6図に示
すように長方形の防水性シート基布間の縦横の折線(4
)で囲まれた4隅部には、この部分を折込んで補強部と
する折線(1)があり、この折線(1)を挾んで締付ロ
ープ(e)用の縞図(21及び締付ロープIf)用の縞
図+31が、ま几周辺縁には締付ロープ(f)用の縞図
(3)がそれぞれ打込まれてシートカバ一本体(Blが
構成される。このような4角形の゛シートカバ一本体(
B1は、8角形のシートカバー(B)と同様に第7図に
示すようにして使用するのであるが、このシートカバ一
本体(B)と被包装物との間に吸湿材層を介在させるこ
とは勿論である。」 (2)同書第9頁第3行の「斜視図」の次に「、第6図
は4角形のシートカバ一本体の内側平面図、第7図は同
上のシートカバ一本体の使用状態の斜視図」を挿入する
。 (3)  第6図、°第7図を補充する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 野積される被包装物に対し、これに外装する防水性シー
    トカバーとの間に吸湿材層を介在させることにより、外
    気との温度差によるカバー内部の湿気を、この吸湿材層
    に吸収させ、あるいはこれより蒸発させて制御し、湿気
    をして被包装物面に水滴として付層することを防止する
    ようにした防水性シートカバーによる長期野積方法。
JP58093800A 1983-05-27 1983-05-27 防水性シ−トカバ−による長期野積方法 Pending JPS59221273A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63134992U (ja) * 1987-02-24 1988-09-05
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JP2013174476A (ja) * 2012-02-24 2013-09-05 Daiwabo Holdings Co Ltd シート構造物及びこれを使用した汚染物質収納体の保管方法

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