JPS59221226A - ばら状態製品の殺菌、導入および取出し方法と装置 - Google Patents

ばら状態製品の殺菌、導入および取出し方法と装置

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JPS59221226A
JPS59221226A JP9256983A JP9256983A JPS59221226A JP S59221226 A JPS59221226 A JP S59221226A JP 9256983 A JP9256983 A JP 9256983A JP 9256983 A JP9256983 A JP 9256983A JP S59221226 A JPS59221226 A JP S59221226A
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sterilization
door
room
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JP9256983A
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ベルナ−ル・サン・マルタン
クロ−ド・ピカ−ル
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Getinge Life Science France SAS
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La Calhene SA
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    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L2/00Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor
    • A61L2/16Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor using chemical substances
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
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    • A61L2/06Hot gas
    • A61L2/07Steam

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、殺菌チェノを妨げることなくかつ製品また
は装置の包装を要せずに、1′j品または装置を殺菌し
、隔離室に導入し、最後に必要に応じてこれを取出す方
法および装置に関する。
製薬、生物羊上の研究、医学および工業のような成る分
野において、隔離室によって構成された細菌学的に密封
された室に対して該室内に存在する微生物によるすべて
の汚染から人および環境な護ると同時に、該微生物を含
む雰囲気の殺菌性を厳密に維持することが要求されてい
る。
この「外皮汚染」によって起る問題は、実際の実j%中
に製品および装置の導入および取出12が必要であるた
めに複雑である。
現在、第1図に略示するように、この問題は、隔離室ま
たは受納室ERから完全に隔離された殺菌室STによっ
て解決されろ。室ST内の製品または装置Pの□殺菌は
銅箱、紙袋または熱封可塑材袋のような容器E内の熱装
置(水蒸気オートクレーブまたはノスツール殺菌装@)
によって行われる。この受具は製品または装置が殺菌室
Tからそれらが導入される受納室Elに移送されるとき
、殺菌雰囲気内にこれら製品または装置を維持すること
が必要である。さらに、室な汚染させないために、製品
または装置が室内に導入される直前にこれらを含む容器
の外部を再び殺菌することが必要である。このために、
化学的殺菌装置SCが用いられる。
既存の装置においては、受納室内圧導入される製品また
は装置を殺菌雰囲気内に維持するのに必要な連続工稈は
比較的長く、複雑でかつ価格が高い。特に、受納室から
完全に分離する室内での殺菌作業は、製品の移送および
この容器の存在を許しながらの容器内の製品の殺菌を含
み、かつ製品自身が受納室内に導入される前に殺菌され
ることが必要である。
この発明は従来技術のもつ不利点を有せず、特に製品お
よび装置のはら状態での殺菌を許し、容器の必要が無く
従って受納室内に製品を導入する前に前記容器の外部を
再び殺菌する必要が無い殺菌および受納方法と装置に関
する。よって連続殺菌工程は節電になりかつ従って短く
かつ安価になる。
よって、第1実施例によれば、この発明はばら状態の製
品を殺菌′し、生物学的に密封された保管室内にみ入し
、かつこれから取出す方法を提案し、この方法は保管室
を初度殺菌し、外部に開口する扉を介し、別の扉によっ
て保管室と連通ずる殺菌室内へばら状態製品を導入し、
殺菌室の扉を閉じ、殺菌室内のばら状態製品を殺菌し、
殺菌室が保管室と連結される扉を開き、殺菌製品を保管
室内へ直接に導入し、保管室内の製品を保管および操作
し、二重扉を開いた後に二重扉移送システムによって保
管室と連結された少くとも1つの移送容器内に前記製品
を導入することにより、二重扉を閉じかつ容器を保管室
から取外すことにより、保管室からばら状態製品を取出
す工程を含む。
この発明の第2実施例は、ばら状態の製品の殺菌、生物
学的に密封された処理案内への導入およびそれら製品の
連続的取出し方法を提案し、この方法は、処理室をトン
ネル状殺菌室と連結させる扉を閉じた後に処理室を初度
殺菌し、トンネル内の殺菌装置を始動し、前記扉を開き
、外部に向けて開口するトンネルの1端にげら状態製品
を連続的に導入し、トンネル内のばら状態製品を連続的
に殺菌し、殺菌ばら状態製品を処理室内に導入し、処理
室内で殺菌製品を処理しかつ操作し、流イ障壁を形成す
る排出ロック装置を連続的に通過することによって、処
理室から処理済製品を取外す工程を含む。
これらの態様の結果として、実際の殺菌、受納室内の保
管または処理およびこの発明の部分を形成しない使用室
への通過を含む連続殺菌工程が得られ、ここに前記連続
殺菌工程に沿って包装は必要でない。
この発明の第1実施例によれば生物学的に密封された保
管室と、保管室内に含まれる媒体を継、続的に使用して
の通気および濾過用生物学的に密封した回路と、保管室
を最初に殺菌する保管室に組付けられた装置と、ばら状
態で保管室内に導入される製品を殺菌する少くとも1つ
の室でこの室が外部に向けて開口する扉と保管室内へ直
接に開口する別の扉および前記製品を殺菌する装置をも
ち、二重扉が取外されたとき保管室と容器との間の製品
の密封移送を保証する二量扉結合装置によって保管室に
結合される少くとも1つの移送容器と、保管室内で製品
を操作する装置を含む、ばら状態の製品の殺菌、生物学
的密封保管室内への導入および取出し装置を提案する。
この場合、殺菌室内の製品を殺菌する装置は、熱装置、
化学装置或は放射装置のいずれかを充当できる。
この発明の第2実施例によれば、生物学的に密封された
処理室と、室内に含まれる媒体の連続的通気および殉適
用生轡学的密封回路と、室の初度殺菌用組込装置と、ば
ら状態で処理室内に導入される製品を殺菌するための少
くとも1つの室で外部に向けて開口する1端と処理室内
に延びかつ扉および製品を殺菌する装置をもち、処理室
と連結されかつ外部に延びかつ外部から処理室内に含ま
れる空気を分離する流体障壁を有する少くとも1つの排
出四ツク装置と、処理室内の製品を処理しかつ操作する
装置を含む、ばら状態の製品の殺菌、生物学的に密封さ
れた処理室内への導入および連続的取出し装置を提案す
る。
この場合、殺菌装置は扉の上流に位置する熱装が好まし
く、第1コンベヤが入口通路と扉との間に配置され、第
2コンはヤが扉と処理室との間に配置される。
陰口を参照しつつ、この発明を限定するものではない実
施例について、以下にこの発明を述べる。
第1図に示し、かつ上述のように、従来技術では、製品
Pが密封受納室ER内に導入しなければならないとき、
前記製品は、室ER外側の熱殺菌室ST内の受具E内に
おいてまず殺菌される。殺菌作業の終りにおいて、殺菌
室は開かれ、かつ包装された製品Pは受納室El(へ、
大気内を輸送される。従って、受納室内に開口する化学
殺菌室SC内の容器Eの外側を再び殺菌することが必要
であった。これらの困難な作業は明らかに、比較的長時
間の、かつ高価な装置を必要とする。そのうえ、これら
の作業は製品のばら積作業ができずかつパックや容器の
組織的な使用を含むものであるO この発明によれば、殺菌、隔離室内へ製品の導入、およ
び前記製品の取出し用の方法および装置を用い、この装
置は特に簡単な設計でかつ製品の殺菌性を完全に連続し
て保証し、製品をばら状態で、即ち包装を必要とせずに
殺菌、尋人および取出しを可能にする。明らかに、本文
で用いる「製品」は、製品および装置の両方を意味する
ものとするO 第2図についてこの発明について述べれば、この場合、
隔離室或は受納室および生物学的密封保管室10内の大
気は殺菌雰囲気である。前記室10内において、大気圧
以上の圧力をもった通気殺菌雰囲気が回路12を補助と
して維持され、この回路は図では略図で示されかつ基本
的に、送風機24、一体の通路22および室10の入口
に配設されたフィルタ20およびフィルター16の列が
配置されている排出パイプ14が直列に配置された流入
パイプ18を含む。送風機24は殺菌閉鎖室内で大気圧
以上に保たれる。このために、送風機は空気をこの室内
に吹込み、弁22が室内与圧を調整する。
室10の殺菌は、任意好適な装置によって実施され、特
に化学殺菌剤を()ξう酢酸またはフォルマリン飽和蒸
気を用い)流入ノミイブ18(フィルター16の上流)
に分岐することによって実施される。フィルタ16の下
流に配置された図示しない抽出さやか殺菌作業中に室か
ら漏れる残留蒸気が建物内の人間に不都合を与えるのを
防ぐ。
好ましくは、フィルタ16および20は、完全型でかつ
密封した金属又は可塑材ハウジング内に配置されたガラ
スは−パで造られる。各フィルタは0.6μ粒子に対し
9999%の効率をもつ。これらの特性は室10を殺菌
雰囲気内に保持させることを可能にする。どれらの特性
はまた外部大気中に含まれた汚染物質から室を保護する
例えば、通風・濾過回路12は、100 m3/hr。
の新鮮空儀流に対し6朋水柱の大気圧以上の内部圧力を
維持するために設計される。所要動力は極めて低く、単
に送風機24用として60Wのモータな必要とするに過
ぎない。
この発明の本質的な態様たよれば、この装置は入口扉2
8を具備した少くとも1つの殺菌室26を有し、?il
記扉は外部に開口しかつ受納室10に直接開口する出口
扉60を含む。
さらに詳しくは、殺菌室26の壁は、室10の壁とvd
封結合され、扉28.30は閉じた場合に殺菌室26の
密封閉鎖を保証する。
この発明に係る装置の本質的な態様から、室10は扉3
0を閉じた後は殺菌作業を実施できることが明らかであ
る。殺菌隔離室内に製品Pを導入することを望む場合、
これらの製品は入口扉28から室26内にばら状態で導
入される。扉28は次に再び閉じられ(扉ろ0は閉じた
まま)で、ばら状態物品は殺菌室と組合わされた適切な
殺菌装置によってこの室内において殺菌される。
殺菌作業がその終りになると、内部閉鎖扉30を開くこ
とができかっばら状製品を受納室10内に移送する。
この発明によれば、室10と組合わされた殺菌装置は、
特別の事前注意を必要とせずに任意型式の製品または装
置の隔離室内に導入できるように任意既知の型式のもの
とすることができる。明らかに、別の型式の殺菌方式を
必要とする製品が隔離室内に導入されなければならない
ときは、この型式の製品に適した殺菌室が設ゆられる。
よって、この殺菌装置は熱を利用することができ、室2
6は二重扉蒸気オートクレーブ、或はパスツール殺菌装
置である。この殺菌装置はまた、化学的方式を用いるこ
とができるから、室26はノ2う酢酸、フォルマリン、
酸化エチレン又は他の殺菌剤を使用する閉鎖室を構成す
る。またガンマ或は紫外線放射殺菌装置の助けをかり、
或は線形加速装置を使用することによってばら状態製品
Pを殺菌することもできる。
殺菌装置の選択は、室内に導入される製品または装置の
各典型式に対して有害な現象を伴わずに殺菌が完全に実
施されるように行われる。この第2の要求事項を考慮し
て、例えば金属器機、水、リンネル、陶器類および包装
食品に対しては水蒸気オートクープを、しかし紙、薬剤
および非包装食料品は化学的゛または放射゛によって行
われる@この発明の別の態様によれば、室の密封状態を
破壊せずに製品または機器の操作ができるように操作装
置が隔離室10内に設けられる。明らかに、これらの装
置は、受納室100寸法およびこの中で実施される種々
の操作作業の両方に適合される。
これらの操作装置は車−または複合式のもので、かつ任
意既知の遠隔操作装置によって構成される。
例えば、第2図は室10の壁に密封式に取付けた操作手
袋32と、室10の壁に密封取付けられた仕切半作業衣
64および密封を破壊せずに1人の人が完全に入ること
ができる仕切作業衣36を示す。明らかに、遠隔操作装
置のようなすべての他の装置が使用でき、かつこれらの
種々の装置は必要に応じて組合せ使用できることが明ら
かである。
この発明の別の重要な態様は、この装置が製品を囲む殺
@雰囲気の連続性を破壊せずに、この装置から任意の距
離におくことができる別の殺菌室に製品を移゛送するた
めに、隔離室から製品を抽出することを可能にする装置
の存在によって完成されることにある。このために、第
2図に示すように、少(とも1つの移送容器6日の結合
ができかつ装置の密封および室の殺菌性を破壊せずに、
室10から容器38に製品Pを移送することを許す装置
が室10の壁に設けられる。このために、室10と容器
38間の移送は、1971年5月13日付、La、Ca
1hene ヘのフランス特許第71 17358号に
記載しかつ特許請求されたシステムのような既知の二重
扉密封移送システム40によって実施される。
容器38の殺菌は二重#40を除去したのち室10の殺
菌と同時に実施する。
第3図は、第2図の装置の1変形で、必ずしもこれに限
定するものではないが、この発明による装置の1適用例
を示す。第6図の装置は第2図の装置と組合せられるこ
とが明らかである。
第2図の装置と同様に、第6図の装置は、簡単べな方法
でかっばら状態で受納室内へ製品または装置を導入、殺
菌し、次いで必要な場合には前記室から殺菌製品を移送
する。しかし、第6図の装置は、殺菌の連続性と受納室
内の製品の移送、および前記室から殺菌製品の移送の連
続性の点で第2図の装置と異る。
よって、第3図の装置は、生物学上の気密かつ殺菌受納
室と、第2図の場合のように連続的通気および濾過装置
、殺菌装置および操作装置(これらの装置はすべて図示
せず)を含む。
第3図の装置において、製品(この場合はびんFで構成
され)は、連続的に殺菌され殺菌トンネル126を通っ
て室10内に導入され、トンネルの1&N128は外側
に直接開口し、かつその出口端129は室10内に直接
開口する。トンネル126はその中間部を後述で示すよ
うに第2図の装置内のs30とは異った機能をもつJi
%130によって密封される。この変形実施例において
、扉160はギロチン型扉である。
扉130の上流に位置するトンネル1260部分は、ト
ンネルの上方部に位置する加熱斜路142によって形成
された熱殺菌装置を具備する。殺菌されるびんは第1コ
ンベヤ144上をトンネル126の前記第1部分を連続
的に通過される。明らかに、コンRヤの前進速度は加熱
斜路142の結果として得られる加熱曲線と同様に、び
んFが温度が300℃に近づきかつほぼ5朋水柱の圧力
の下において、10分ないし12分を要しなければなら
ない。
扉130の下流において、トンネル126は第2コンベ
ヤ146を具備し、これによって殺菌されたびんFを室
1o内まで連続的に通過させる。扉160のすぐ下流に
おいてトンネル126は閉鎖回路状で循環する殺菌空気
を使用する冷却装置148を具備する。低興の殺菌空気
は、152のような横方向オリフィスによって取出され
かつ再びファン150によって吸引される前にびんFを
冷却するためにフィルター列151を通ってトンネルの
上方部にファン150によって送出される。
この変形実施例1(おいて、びんFを充填しかつ密封す
る装置を室1o内に直接に設けることができる。第6図
に例示する方法に示すように、充填装置に二重扉結合シ
ステム(第2図の容器38および二重扉40と匹敵する
)によって室10に結製品は既知の充填装置を利用して
自動的に、或は既知の遠隔操作装置を用いてびん内に導
入される。
びんが充満されると、室156内に導入されかつ殺菌さ
れたストッパおよびキャップCによって密封され、これ
によって、ストツノξおよびキャップCは、自動的に、
或は遠隔操作装置の助けをかりて取付けられる。好まし
くは、室156は第2図のオートクレーブ26と相当す
る殺菌オートクレーブによって構成される。
びんがこのようにして充満されかつ密封されると、びん
は随意の期間、室10内に保管され、或は前記室の外部
へ直接に移送される。いずれの場合も、室の外部へ連続
して移送するための装置を設けることができる。この変
形実施例において、これらの装置は、容器68が第2図
の実施例において断続的に遂行するのと同じ機能を連続
的に遂行する液体ロック装置168によって構成される
この液体ロック装置168はジャベル水溶液158のよ
うな細菌液をもって充たされかつ室10の密封状態を破
壊せずにびんを室10の外側に搬出するのを可能にさせ
るコンベヤを具備することが好適である。このために、
コンベヤはそれぞれ察10内および前記室の外側それぞ
れに配置された2つの部分160α、160hによって
構成される。
室10内の雰囲気の殺菌性を維持することの他に、液体
ロック装置168もまた室から出るびんの洗滌を可能に
させる。次にびんは適切ブよ図示しない装置によって乾
燥される。
上記の装置は、トンネル126或は送入部128の上流
にびん洗滌腸所を設けることによって完成される。
第6図について上述した装置において、室10の殺菌作
業は、室10と組合わされた殺菌装置を用い、扉を閉じ
た後に行なう。この殺菌作業が終りかつ装置の洗滌を始
めるときに、加熱装置142が作業温度を得るために始
動され、この時始めてB130が開かれる。よって、加
熱装置142は、室10の密封状態を保持するため完全
に効果のある殺菌障壁を構成する。扉160は殺菌加熱
装置142の作動中は開いた状態に維持され、かつ隔離
室の封納状態を保持するために加熱装置の停止を決定し
たときに閉じられる。
上述の装置は、殺菌室および前記室に対する製品および
機器の挿入および除去を要する極めて多数の目的に使用
されることが明らかである。よって、第6図に関して述
べたびん充愼装置は製薬工業に対し特に好適である。こ
れに対して、第2図に関して述べた装置は、動物舎を必
要とする研究室と同様に、病院において用いられる。
第2図および第6図に関して記述した使用目的は、隔離
室内圧台まれる雰囲気が殺菌性をもつ場合に関する。し
かし、この発明は病原菌媒体を含む隔離室(細菌研究室
、高い発病性をもった細菌或はビールスの製造等)の場
合にも適用され、通気・痘過回路は室内の真空を恒久的
に維持するために逆転される。従ってこの装置は第2図
に関して述べたものと同型式で、かつ同一方法を行うこ
とKよって使用される。製品を他の密閉室に移送するこ
とに疑問があるとき容器38によって、或は製品を病原
菌媒体を含む室から限定的に取出しなければならないと
き殺菌作業室26によって製品が取出される。後者の場
合、製品は、室内に含まれるビールス或はバクテリアに
よる環境汚染を防ぐために、除去される前に室26内で
再び殺菌される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、既述の従来技術による装置の説明略図で、包
装された製品は受納室内に包装状態で輸送される前に、
第1室内で殺菌され、前記受納室内にこの梱包が再び殺
菌された後に導入され、第2図は、この発Illによる
装置の説明線図で、製品が保管室内に直接開口する密封
殺菌室内で断続的にかっばら状態で殺菌され、第6図は
、第2図の装置の1変形例の説明図で、殺菌作用は処理
室内に直接開口するトンネル内で連続的に行われる。 図中の符号、      1o・・・保管室、12・・
・回路、      14・・・排出・ξイブ、16・
・・フィルタ、    18・・・流入パイプ、20・
・・フィルタ、    22・・・弁、24゛・・送風
機、    26・・・殺菌室、28・・・入口扉、 
   ろ0・・・出口扉、62・・・操作手袋、   
34・・・仕切手作業衣、66・・・仕切作業衣、  
 68・・・容器、40・・・二重扉密封移送システム
、 126・・・トンネル、   128・・・末端、12
9・・・出口端、     160・・・ドアー、14
2・・・加熱斜路、   144・・・第1コンベヤ、
146・・・第2コンベヤ、 148・−・冷却装置、
150・・・ファン、     151・・・フィルタ
、152・・・オリフィス、  154・・・殺菌移送
容器、156・・・室、       158・・・ジ
ャベル水溶液、160a、160h・・・コンベヤ部分
、を示す。 手続補正書(麗) 昭和58年 9月2?日 1、事件の表示 昭和58年特許願第  92569  刊2、発明の名
称 ばら状態製品の殺菌、尋人および取出し方法と装置3、
補正をする者 事件との関係、特許出願人 名称 ラ・カレーヌ・ソシエテ・アノニム霞が関ビル内
郵便局 私書箱第49弓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、保管室を初度殺菌し、外部に開口する扉を介し、別
    の扉によって保管室と連通ずる殺菌室内へばら状製品を
    導入し、殺菌室の扉を閉じ、殺菌室内のばら状製品を殺
    菌1−1殺菌室が保管室と連結される扉を開き、殺菌製
    品を保管室内へ直接に導入し、保管室内の製品を保管お
    よび操作17、二重界を開いた後に二重界移送システム
    によって保管室と連結された少くとも1つの移送容器内
    に前記製品を導入することにより、二重界を閉じかつ容
    器を保管室から取外すことにより、保管室からばら状製
    品を取出す工程を含むばら状製品の殺菌、生物学的密封
    保管室内への導入および取出し方法。 2、容器内の製品を次に受納室に移送し、かつ二重界移
    送システムによって製品を受納室内に導入する特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 3、二重界を開いた後、保管室の殺菌と同時に容器を殺
    菌する特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、生物学的に密封された保管室と、保管室内に含まれ
    る媒体を継続的に使用しての」Φ気および濾適用生物学
    的忙密封した回路と、保管室を最初に殺菌する保管室に
    組付けられた装置と、ばら状態で保管室内に導入される
    製品を殺菌する少くとも1つの室でこの室が外部に向け
    て開口する扉と保管室内へ直接に開口する別の扉および
    前記製品を殺菌する装置をもち、二重界が取外されたと
    き保管室と容器との間の製品の密封移送を保証する二重
    界結合装置によって保管室に結合される少くとも1つの
    移送容器と、保管室内で製品を操作する装置を含む、ば
    ら状態の製品の殺菌、生物学的密封保管室内への導入、
    および取出し装置。 5、殺菌室内で製品を殺菌する装置が熱装置である特許
    請求の範囲第4項記載の装置。 6、殺菌室内で製品を殺菌する装置が化学装置である特
    許請求の範囲第4項記載の装置。 7、殺菌室内で製品を殺菌する装置が放射装置である特
    許請求の範囲第4項記載の装置。 8.処理室をトンイ・ル状殺菌室と連結させる扉を閉じ
    た後に処理室を初度殺菌し、トンネル内の殺菌装置を始
    動し、前記扉を開き、外部に向けて開口するトンオルの
    1端にばら状態の製品を連続的に導入し、トンネル内の
    ばら状態の製品を連続的に殺菌し、殺菌ばら状態の製品
    を処理室内に導入し、処理室内で殺菌製品な処理しかつ
    操作し、流体障壁を形成する排出ロック装置を連続的に
    通過することによって、処理室から処理済製品を取外す
    工程を含む、ばら状態の製品の殺菌、生物学的に密封さ
    れた処理室内への導入、および連続的取出し方法。 9 生物学的に密封された処理室と、室内に含まれる媒
    体の連続的通気および濾過用生物学的密封回路と、室の
    初度殺菌用組込装置と、ばら状態で処理室内圧導入され
    る製品を殺菌するための少くとも1つの室で外部に向け
    て開口する1端と処理室内に延びかつ扉および製品を殺
    菌する装置をもち、処理室と連結されかつ外部に延びか
    つ外部から処理室内に含まれる空気を分離する流体障壁
    を有する少くども1つの排出ロック装置と、処理室内の
    製品を処理しかつ操作する装置を含む、ばら状態の製品
    の殺菌、生部学的に密封された処理室内への導入、およ
    び連続的取出し装置。 10、殺菌装置が扉の上流に位置する熱装置であり、第
    1コンベヤが入口通路と前記扉との間に位置し、第2コ
    ンベヤが扉と処理室との間に位置する特許請求の範囲第
    9項記載の装置。 11、排出ロック装置が液体障壁を含む特許請求の範囲
    第9項記載の装置。
JP9256983A 1982-05-28 1983-05-27 ばら状態製品の殺菌、導入および取出し方法と装置 Pending JPS59221226A (ja)

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