JPS59221209A - 自動包装機における横シ−ル軸の回転速度調速方法 - Google Patents

自動包装機における横シ−ル軸の回転速度調速方法

Info

Publication number
JPS59221209A
JPS59221209A JP9335683A JP9335683A JPS59221209A JP S59221209 A JPS59221209 A JP S59221209A JP 9335683 A JP9335683 A JP 9335683A JP 9335683 A JP9335683 A JP 9335683A JP S59221209 A JPS59221209 A JP S59221209A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
speed
horizontal
film
periodic transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9335683A
Other languages
English (en)
Inventor
昌三 大森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omori Machinery Co Ltd
Original Assignee
Omori Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omori Machinery Co Ltd filed Critical Omori Machinery Co Ltd
Priority to JP9335683A priority Critical patent/JPS59221209A/ja
Publication of JPS59221209A publication Critical patent/JPS59221209A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (従来技術) 本発明は自動包装機における横シール軸の回転速度調速
方法に関するものである。
従来、横ピロー包装機等におりる横シール方法は、横シ
ール軸の回転速度をシール時に筒状包装フィルムの移送
速度と近似したものとするため、横シール軸の回転駆動
を差動歯車装置にょっc14!られる周期的変速回転を
利用したり、偏心スプロケット装置によって得られる周
期的変速回転を利用したり、−での他各種の周期的変速
機構にJ:り駆動していた−6のである。
而して、上記従来の周期的変速機構による変速作動によ
り、横シーラー軸を駆動づれば、その回転速度線図は第
1図に示すようになる。
従って、横シーラーの周速度が連続して移行づるフィル
ムの速度と近似した状態を維持できる角度範1bJが狭
く単純な回転運動のみでシール1/I所作業を行なう横
シール方法の場合には大きな問題が生じないが、シール
時間が短いために、高速性が得られない欠点があり、ま
たシール時間を長くするために第2図に示J−如く上下
シーラー1a、1bを咬合状態ぐ直線的に移動するよう
にした回転シーラー(一般にボックスモーションど呼ん
でいる横シール機構)の場合で、特に変速量を大きくし
たいときには、直線移行時に被包装品2を収納した筒状
のフィルム3の移行速度に近似した変速角度範囲が広く
得られないため、フィルム3を引き破ったり、また、ク
ルミを生じさけたりする欠点があった。
(発明の目的) 本発明は、上記のような従来の問題点に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、自動包装機において
連続して移行覆るフィルムの横シールを行なうにあたり
、横シーラーが前記フィルムの移行速度に近似した速度
で所定長さフィルムを咬持移動しながらシール切断りる
作業を、高速範囲で行えるようにJることのできる横シ
ール軸の回転速度調速方法を提供覆るにある。
本発明に係る自動包装機にA3りる横シール軸の回転速
度調速方法によれば、横シール装置の駆動源に第1の周
期的変速装置を連結−するどともに、その出力側に更に
第2の周期的変速装置を配設し、上記両変速装置の各速
度曲線がそれぞれ正反対となるように組合せて、その複
合された回転速度曲線の一部が包装用筒状フィルムの移
行速度に略等しい比較的広範な等速度部分を形成するに
うに上記両変速装置を連結し、前記第2の周期的変速装
置の出力側を前記横シール装Uの入力側に連結してなる
のである。
以下に本発明の好適な実施例について添付図面の第3図
以下を参照にして説明覆る。
本発明の作動原理を示す第3図において、4は横シール
装置の駆動源となる等速回転運動の主動軸を示し、この
主動軸4にはレバー稈5の一端が固着されている。この
レバー桿5にはその長手方向に沿って案内溝6が形成さ
れ、この案内溝6には、従動ローラー7が回転かつ摺動
自在に嵌合され、この従動ローラー7は主動軸4から垂
直方向下方にくい違い分離した従動軸8の入力側におい
てこの従動軸8を中心として回転4るレバー24の周縁
部に取付けられている。従って、主動軸4の等速回転運
動に伴って従動軸8は不等速回転運動に変換されること
になる。この従動軸8の出力側にはボス9がキー止めさ
れ、このボス9には従動軸8に対して偏心した位置関係
に配設ざねたスプロケット・11が固着されている。
このスプロケッ1〜11は、チェーン12を介して横シ
ール装置のシーラー軸13を回転さぜる第2のスプロケ
ット14と連結されている。これ故、従動軸8の不等速
回転運動は更に上記の偏心スプロケットによる周期的変
速装置にょっCシーラー軸13に伝達され、シーラー軸
13は主動軸4がらの二段階に亘る周期的変速ににって
駆動されることになる。
本発明では、上記二段階の不等速回転運動で横シーラー
軸13を駆動するに際し、第1段の変速時における速度
曲線が第2段の変速時にお【ノる速度曲線と正反対に組
合されるJ:うにし、この複合された回転速度曲線の一
部が比較的広範な等速度部分を右するようにブることで
ある。
上記の具体的な一例としては、第3図に示づように、主
動軸4と従動11118とを」−下に40mm分離して
偏心し、従動軸8を中心とし−C半径(3Qmmの円周
上を回転する半径5mmの従動ローラー7を従動軸と共
に回転するように取付け、図示の状態から主動軸4を矢
印の方向に回転した場合の主動軸変位角と従動軸回転比
との関係を作図によって示すと表■のJ:うになり、こ
れを第4図のグラフ上にプロワ]・すると速度曲線Aと
なる。
次に、従動軸8から下方に10mm偏心して固着された
スプロケット11のピッチ円径を12On+m、横シー
ル軸13に固着された第2のスプロケッ1−14のピッ
チ円径を120mmとした場合、従動軸8の変位角と横
シール軸13の回転比の関係は表■のようになり、これ
を上記第4図のグラフ上にブロン1〜すると速度曲線B
となる。
8との間におGJろくい違い軸による周期的変速装置に
よって得られた速度曲線Aと、従動軸8と横シール軸1
3との間にJ5ける偏心スプL1ケツhによる周期的変
速装置によって得られた速1食曲線Bとは正反対となっ
ており、この両曲線の複合した速度曲線は第4図にCと
して示されるようになり、この速度曲線Cのように変速
された不等速運動が横シール軸13から上下のシーラー
に伝達されることになるのである。この速度曲線Cは図
から明らかなように比較広い角度範囲におい−C等速度
部分Sを・有Jることになる。
本発明は上記のような2段階に頁る周期的変速を採用し
た横シール軸の回転速度調速機構て゛、その具体的構造
については第5図以下を参照して説明する。
第5図は周知の横ビロー包装機を示し、この包装機では
連続した帯状フィルム15は引き出されながら製袋装置
部16で筒状に形成される。一方、被包装品17は供給
コンベア装置18の移送用フィンガー19によって順次
、前記の製袋装置部16へと送られる。製袋装置部16
へ送られた被包装品17は前記帯状フィルム15によつ
C筒状に包被され、次いで縦シール装置20によっ−C
上記フィルムの側縁重合部が加熱シールされる。縦シー
ル装置20の前方には横シール・カット装置21が設け
られ、゛この横シール・カット装置21は被包装品17
を内包して前進づる筒状フィルムの進行横方向において
被包装品17と被包装品17との間をシール・カット覆
るためのものである。
第6図〜第8図には横シール軸の回転速度調速機構の一
例を示し、動力源(図示せず)に連結されlこ動力伝達
ベルト22にJ:っで、その定速回転運動が駆動プーリ
23を介し′C軸受37にJ:っで支持された主動軸4
に伝達される。この主動軸4には案内溝6を有するレバ
ー桿5が一体的に取伺けられ、この案内溝6内には従動
ローラー7が回転かつ摺動自在に配設されている。この
従動o −Lシールは、従動軸8の入力側に固着された
レバー24の周縁部に取付番プられ、主動軸4の等速回
転運動が従動軸8に不等速回転運動として伝達される。
この従動軸8の出力側にはボス9がキー止めされ、この
ボス9にはスプロケット11が従動軸8に偏心した状態
Cボルト止めされ、このスプロケツ1〜11の中火部に
形成した大径孔10を従動軸8が貫通している。
スプロケット11は、デー[−ン12を介して横シール
軸13を回転するための第2のスプロケット14と連結
され、これによって横シーラ−26は従動軸8の不等速
回転運動が更に2段変速された不等速回転運動で駆動さ
れることになる。
本発明では前述のように2段階に亘る周IUJ的変速に
よって、横シール軸13が不等速回転運動をするなかに
おいて、比較的広幅の定速度部分を有Jることなるため
、この部分の速度を被包装品17を内包した筒状フィル
ムの進行速洩と略同−なものとし、この定速度部分にお
いて横シール及びカットを行なうように−4ることCあ
る。
このため、横シーラ−26をボックスモーションとして
駆動する場合、この横シーラ−26を駆動する従動ロー
ラー27が係合される案内溝28を第8図に示Jような
形状とし、この案内溝28の水平部分28aに従動ロー
ラー27が位置する時に、横シール軸13を定速度で回
転するようにすることである。
被包装品17の寸法の変更に伴ってカット寸法を変更す
るには、主動軸4と従動軸8との垂直方向の軸間隔を調
整し従動軸8の主8軸4に対−りる偏心最を変え、従動
軸の速度比を変えることによってこれと同時に横シール
軸13の速度比を変えることである。このため、この実
施例にJ3いては、第6図及び第8図に示されているよ
うに、駆動装置29を作動させ、スプロケット30.3
1を介してベベルギヤー32.33を必要mだ(プ回転
させる。ベベルギヤー軸34に形成されている雄ネジが
従動軸8の軸受部材35に形成されている一■ネジと螺
合しているため軸受部材35がスライドガイド3Gに沿
って上下動し、これによつτ主動軸4と従動軸8との軸
間偏心距離が、横シール軸13の所望の速度比に合致す
るように変更される尚、本発明の上記実施例では、主動
軸4ど従動軸8との間にJ3いCは、くい違い軸による
周期的変速装置を採用し、従動輪と横シーラー軸どの間
においては偏心スプロケットによる周期的変速装置を採
用して2段階に亘る周期的変速を行なっCいるが、本発
明はこのような周期的変速装置の組合Uに限られるもの
ではなく、ぞの他種々の周期的変速装置を組合せること
ができるのC′ある。
(発明の効果) 何れにしても、本発明に係る自動包装1店にお()る横
シール軸の回転速度調速方法によれば、横シール装置の
駆動源に第1の周期的変速装置を連結するとともに、そ
の第1の周期的変速HWの出力側に更に第2の周期的変
速装置を配設し、上記両変速装置の各速度曲線がイれぞ
れ正反対となるように組合せて、その複合された回転速
反曲線の一部が前記筒状フィルムの移行速度に略等しい
比較的広範な等速度部分を形成するように上記両変速装
置を連結し、前記第2の周期的変速装置の出力側を前記
横シール装置の入力側に連結してなるため、従来の1段
の周期的変速装置では得ることのできなかった広範囲に
亘る等速回転運動を全体として不等速回転運動をJ8横
シール軸に伝jヱすることか可能となった。従って、横
シール軸に取(−jけられた横シーラーの移動速1哀を
被包装品を内包した筒状フィルムの移動速度と合致させ
゛C1フィルムを引き破ったりすることなく高速度で横
シールづることを可能としたのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の横シーラー軸の周期的回転速度線図、第
2図は従来の回転シーラーの運動状態を示す説明図、第
3図は本発明に係る横シール軸の回転速度調速方法の2
段階変速の一例を示づ原理説明図、第4図は第3図に示
した2段階変速の各変速及び複合変速状態を示づ速度図
線のグラフ、第5図は本発明の調速方法が適用される自
動包装機の概略説明図、第6図は本発明の調速方法の具
体的機構の一例を示す概略平面図、第7図は第6図の具
体的調速機構における2段階変速部分の要部を示す断i
Ii′i図、第8図は第6図に示した調速機構の側面図
である。 4・・・・・・・・・主動軸    5・・・・・・・
・・レバー稈6・・・・・・・・・案内溝    7・
・・・・・・・・従動1コーラ−8・・・・・・・・・
従動軸    9・・・・・・・・・ボス11・・・・
・・スプロケット 12・・・・・・チェーン13・・
・・・・シーラー軸 特γ1出願人       大森機械工業株式会社代 
理 人         弁31目−−−色健輔第4図 第5図 5 第6図 箇7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 帯状フィルムを連続して移行しながら筒状に形成して、
    その両側縁を重合シールし、更に該筒状フィルム内に所
    定ピッチ宛、被包装品を順次挿入するとともに、前記筒
    状フィルム内の被包装品間をシール切断する横シール装
    置を備えた自動包装機において、上記横シール装置の駆
    動源に第1の周期的変速装置を連結するとともにその第
    1の周期的変速装置゛の出力側に更に第2の周期的変速
    装置を配設し、上記両変速装置の各速度曲線がそれぞれ
    正反3・1どなるように組合せて、(の複合された回転
    速度曲線の一部が前記筒状フィルムの移行速度に略等し
    い比較的広範な等速度部分を形成するように上記両変速
    装置を連結し、前記第2の周期的変速装置の出力側を前
    記横シール装置の入力側に連結してなることを特徴とす
    る自動包装機における横シール軸回転速度調速方法。
JP9335683A 1983-05-28 1983-05-28 自動包装機における横シ−ル軸の回転速度調速方法 Pending JPS59221209A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9335683A JPS59221209A (ja) 1983-05-28 1983-05-28 自動包装機における横シ−ル軸の回転速度調速方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9335683A JPS59221209A (ja) 1983-05-28 1983-05-28 自動包装機における横シ−ル軸の回転速度調速方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59221209A true JPS59221209A (ja) 1984-12-12

Family

ID=14079993

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9335683A Pending JPS59221209A (ja) 1983-05-28 1983-05-28 自動包装機における横シ−ル軸の回転速度調速方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59221209A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6216311A (ja) * 1985-07-03 1987-01-24 旭化成株式会社 自動連続・製袋・充填・密封包装機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5032671A (ja) * 1973-07-26 1975-03-29

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5032671A (ja) * 1973-07-26 1975-03-29

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6216311A (ja) * 1985-07-03 1987-01-24 旭化成株式会社 自動連続・製袋・充填・密封包装機
JPH0541484B2 (ja) * 1985-07-03 1993-06-23 Asahi Chemical Ind

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4691499A (en) Method of tensioning a web of packaging material
US4726168A (en) Method and apparatus for controlling a driving system in a packaging machine
US4141196A (en) Seal wrapping machine
JPH0487931A (ja) 包装機
US4999979A (en) Machine for continuously packing in particular food or pharmaceutical products in plastic material containers
US3546849A (en) Packaging machinery
US4261779A (en) Indexing roll drive system
JPS59221209A (ja) 自動包装機における横シ−ル軸の回転速度調速方法
US4192705A (en) Indexing roll drive system
US5584166A (en) Flexible package end sealing and cutting method and apparatus
US3939723A (en) Drive for rotatable cutter mechanisms
CA1325767C (en) Automatic packaging machine, particularly for the production of packages of the flow-pack type
US4016789A (en) Drive for rotatable cutter mechanisms
US3763717A (en) Differential drive mechanism
US3290202A (en) Apparatus for producing a prolonged relatively straight-line radial engagement with rotary motion
JPS6216327A (ja) 自動包装機の速度設定装置
EP0855341B1 (en) Cut and seal unit for sheet material
AU592703B2 (en) Method of tensioning a web of packaging material
JP3605345B2 (ja) 包装体の搬送装置
US3385125A (en) Device for changing the radial relation of two shafts
CN2217581Y (zh) 自动包装机的传动装置
JPS6311049Y2 (ja)
JP2967165B2 (ja) 包装機の駆動モータ制御装置
SU1413026A1 (ru) Устройство дл изготовлени ,наполнени продуктом и запечатывани пакетов из термосваривающегос материала
JPH0318175Y2 (ja)