JPS5921793Y2 - タンポン插入具 - Google Patents
タンポン插入具Info
- Publication number
- JPS5921793Y2 JPS5921793Y2 JP2468379U JP2468379U JPS5921793Y2 JP S5921793 Y2 JPS5921793 Y2 JP S5921793Y2 JP 2468379 U JP2468379 U JP 2468379U JP 2468379 U JP2468379 U JP 2468379U JP S5921793 Y2 JPS5921793 Y2 JP S5921793Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tampon
- outer cylinder
- inner cylinder
- cylinder
- locking claw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、タンポン挿入具に関するものであって、使用
前のセット状態の外観は、筒形で極めてコンパクトであ
り、使用に当っては所要の挿入ストロークが得られるよ
うにしたものである。
前のセット状態の外観は、筒形で極めてコンパクトであ
り、使用に当っては所要の挿入ストロークが得られるよ
うにしたものである。
以下に本考案の実施例を図面に基づき説明する。
第１図において、１は、一端開口で、かつ一端外周に鍔
１ａを備え、他端に缶状花弁の如く外方へ拡開可能な弾
性および可撓性を有し、先端が係止爪１Ｃになっている
複数の閉塞片１ｂを備えた外筒である。
１ａを備え、他端に缶状花弁の如く外方へ拡開可能な弾
性および可撓性を有し、先端が係止爪１Ｃになっている
複数の閉塞片１ｂを備えた外筒である。
２は、前記外筒１とほぼ等しい長さを有し、外筒１にお
ける閉塞片１ｂの手前まで嵌挿されている内筒であって
、この内筒２の一端外周には鍔２ａが形成されており、
かつ内筒２の他端は、その外径が半径方向に弾性狭搾さ
れるようになっている。
ける閉塞片１ｂの手前まで嵌挿されている内筒であって
、この内筒２の一端外周には鍔２ａが形成されており、
かつ内筒２の他端は、その外径が半径方向に弾性狭搾さ
れるようになっている。
３は、前記内筒２内のほぼ前半部に収納されたタンポン
であって、その他端面ば前記外筒１における閉塞片１ｂ
の内面に当接されていると共に、他端面中心の突起３ａ
が各閉塞片１ｂにおける係止爪１Ｃ間から外方へ突出さ
れており、この突起３ａの基部には、前記外筒１の閉塞
片１ｂにおける係止爪１Ｃが噛込んでいる。
であって、その他端面ば前記外筒１における閉塞片１ｂ
の内面に当接されていると共に、他端面中心の突起３ａ
が各閉塞片１ｂにおける係止爪１Ｃ間から外方へ突出さ
れており、この突起３ａの基部には、前記外筒１の閉塞
片１ｂにおける係止爪１Ｃが噛込んでいる。
なお、タンポン３を内筒２内のほぼ前半部に収納するこ
とにより、内筒２の他端の外径は半径方向に弾性的に拡
開されて、内筒２の他の部分の外径と等しくなる。
とにより、内筒２の他端の外径は半径方向に弾性的に拡
開されて、内筒２の他の部分の外径と等しくなる。
なお、外筒１および内筒２は合成樹脂型である。
しかして、前記タンポン３を使用するに当っては、前記
内筒２を外筒１に対して第１図矢示方向へ引張り、内筒
２の他端がタンポン３の一端から外れるまで引抜く（第
２図参照）。
内筒２を外筒１に対して第１図矢示方向へ引張り、内筒
２の他端がタンポン３の一端から外れるまで引抜く（第
２図参照）。
この場合、タンポン３の他端面中心における突起３ａの
基部に外筒１の閉塞片１ｂにおける係止爪１Ｃが噛込ん
でいるので、タンポン３は、内筒２の他端によって弾性
挟持されていても、内筒２の引抜きと共に移動すること
はない。
基部に外筒１の閉塞片１ｂにおける係止爪１Ｃが噛込ん
でいるので、タンポン３は、内筒２の他端によって弾性
挟持されていても、内筒２の引抜きと共に移動すること
はない。
そして第２図に示す如く引抜いた内筒２の他端は、その
外径が半径方向に弾性狭搾するので、この弾性狭搾した
内筒２の他端を、タンポン３の一端面に当接し、かつ内
筒２を第２図矢示方向に押すことにより、タンポン３の
他端面によって外筒１における閉塞片１ｂが押し開らか
れ、その開口からタンポン３を押出すことができる。
外径が半径方向に弾性狭搾するので、この弾性狭搾した
内筒２の他端を、タンポン３の一端面に当接し、かつ内
筒２を第２図矢示方向に押すことにより、タンポン３の
他端面によって外筒１における閉塞片１ｂが押し開らか
れ、その開口からタンポン３を押出すことができる。
（第３図参照）。
次に第４図乃至第６図に示すものは、本考案の他の実施
例であって、これは、外筒１１の他端に、缶状花弁の如
く外方へ拡開可能な弾性および可撓性を有する複数の閉
塞片１１ ｂを備え、かつこの各閉塞片１１ ｂの基部
間に、中心方向に向いた係止爪１１ Ｃを備えており、
内筒１２内のほぼ前半部に収納されているタンポン１３
の他端部を、前記係止爪１１ Ｃによって係止するよう
にしたのである。
例であって、これは、外筒１１の他端に、缶状花弁の如
く外方へ拡開可能な弾性および可撓性を有する複数の閉
塞片１１ ｂを備え、かつこの各閉塞片１１ ｂの基部
間に、中心方向に向いた係止爪１１ Ｃを備えており、
内筒１２内のほぼ前半部に収納されているタンポン１３
の他端部を、前記係止爪１１ Ｃによって係止するよう
にしたのである。
なお、各閉塞片１１ ｂの基部内面に係止爪１１ Ｃを
設けてもよい。
設けてもよい。
また内筒１２の他端部に適数の縦割溝１２ｂを穿ち、こ
の縦割溝１２ｂによって形成された各弾性片１２ Ｃを
若干内方へ屈折させて、その他端外径を狭搾させておき
、内筒１２内のほぼ前半部にタンポン１３を収納したと
き、前記各弾性片１２Ｃが外方へ弾性的に拡開するよう
にしく第４図参照）、かつ内筒１２の他端がタンポン１
３の一端から外れるまで内筒１２を引抜いたとき、第６
図に示す如く、内筒１２の各弾性片１２ Ｃを内方へ狭
搾するようにしたものである。
の縦割溝１２ｂによって形成された各弾性片１２ Ｃを
若干内方へ屈折させて、その他端外径を狭搾させておき
、内筒１２内のほぼ前半部にタンポン１３を収納したと
き、前記各弾性片１２Ｃが外方へ弾性的に拡開するよう
にしく第４図参照）、かつ内筒１２の他端がタンポン１
３の一端から外れるまで内筒１２を引抜いたとき、第６
図に示す如く、内筒１２の各弾性片１２ Ｃを内方へ狭
搾するようにしたものである。
以上の如く、本考案は、一端開口で、他端に台状花弁の
如く外方へ拡開可能な弾性および可撓性を有し、かつ中
心方向に向いた係止爪を有する複数の閉塞片を備えた外
筒と、この外筒とほぼ等しい長さを有し、外筒の他端近
傍まで嵌挿された、他端外径が弾性狭搾する内筒と、こ
の内筒内のほぼ前半部に収納され、かつ他端部が前記外
筒の閉塞片における係止爪に係止されたタンポンとから
構成されているので、使用前のセット状態の外観は、単
なる筒形で、極めてコンパクトであり、従って全体の大
きさを女性の掌中に充分包容できるものになし得られる
ので、使用に当って持ち歩いても人目に触れるようなこ
ともなく安心であり、またバンドバッグ内に嵩張らずに
入れておくことができ携帯にも極めて便利である。
如く外方へ拡開可能な弾性および可撓性を有し、かつ中
心方向に向いた係止爪を有する複数の閉塞片を備えた外
筒と、この外筒とほぼ等しい長さを有し、外筒の他端近
傍まで嵌挿された、他端外径が弾性狭搾する内筒と、こ
の内筒内のほぼ前半部に収納され、かつ他端部が前記外
筒の閉塞片における係止爪に係止されたタンポンとから
構成されているので、使用前のセット状態の外観は、単
なる筒形で、極めてコンパクトであり、従って全体の大
きさを女性の掌中に充分包容できるものになし得られる
ので、使用に当って持ち歩いても人目に触れるようなこ
ともなく安心であり、またバンドバッグ内に嵩張らずに
入れておくことができ携帯にも極めて便利である。
またタンポンの使用に当っては、内筒内に収納されてい
るタンポンを、外筒の他端なる閉塞片における係止爪に
よって係止したまま、内筒を外筒およびタンポンに対し
て引抜くことができると共に、内筒の他端がタンポンの
一端から外れることにより、内筒の他端外径が狭搾する
ので、狭搾した内筒の他端をタンポンの一端面に当接し
内筒を押すことにより、内筒を押出棒として代用させタ
ンポンを外筒から押出すことができる。
るタンポンを、外筒の他端なる閉塞片における係止爪に
よって係止したまま、内筒を外筒およびタンポンに対し
て引抜くことができると共に、内筒の他端がタンポンの
一端から外れることにより、内筒の他端外径が狭搾する
ので、狭搾した内筒の他端をタンポンの一端面に当接し
内筒を押すことにより、内筒を押出棒として代用させタ
ンポンを外筒から押出すことができる。
第１図は本考案の実施例を示す使用前のセット状態の縦
断面図、第２図、第３図は使用時の押出し操作順を示す
説明図、第４図は本考案の他の実施例を示す使用前のセ
ット状態の縦断面図、第５図はその他端面図、第６図は
使用時の押出し態様の説明図である。 １．１１・・・・・・外筒、ｌｂ、ｌｌｂ・・・・・・
閉塞片、１Ｃ９１１Ｃ・・・・・・係止爪、２，１２・
・・・・・他端外径が弾性狭搾する内筒、３，１３・・
・・・・タンポン。
断面図、第２図、第３図は使用時の押出し操作順を示す
説明図、第４図は本考案の他の実施例を示す使用前のセ
ット状態の縦断面図、第５図はその他端面図、第６図は
使用時の押出し態様の説明図である。 １．１１・・・・・・外筒、ｌｂ、ｌｌｂ・・・・・・
閉塞片、１Ｃ９１１Ｃ・・・・・・係止爪、２，１２・
・・・・・他端外径が弾性狭搾する内筒、３，１３・・
・・・・タンポン。
Claims (1)
- 一端開口で、他端に缶状花弁の如く外方へ拡開可能な弾
性および可撓性を有し、かつ中心方向に向いた係止爪を
有する複数の閉塞片を備えた外筒と、この外筒とほぼ等
しい長さを有し、内部のほぼ前半部にタンポンが収納さ
れ、かつタンポンの他端を前記外筒の係止爪に係止させ
て、外筒の他端近傍まで嵌挿された、他端外径が弾性狭
搾する内筒とから戊るタンポン挿入具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2468379U JPS5921793Y2 (ja) | 1979-02-27 | 1979-02-27 | タンポン插入具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2468379U JPS5921793Y2 (ja) | 1979-02-27 | 1979-02-27 | タンポン插入具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55125321U JPS55125321U (ja) | 1980-09-05 |
| JPS5921793Y2 true JPS5921793Y2 (ja) | 1984-06-28 |
Family
ID=28863626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2468379U Expired JPS5921793Y2 (ja) | 1979-02-27 | 1979-02-27 | タンポン插入具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5921793Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT507987B1 (de) * | 2009-02-23 | 2015-12-15 | Ruggli Projects Ag | Tampon-applikator-anordnung |
-
1979
- 1979-02-27 JP JP2468379U patent/JPS5921793Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55125321U (ja) | 1980-09-05 |
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