JPS59217611A - 長繊維状フツ化黒鉛 - Google Patents

長繊維状フツ化黒鉛

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JPS59217611A
JPS59217611A JP58090085A JP9008583A JPS59217611A JP S59217611 A JPS59217611 A JP S59217611A JP 58090085 A JP58090085 A JP 58090085A JP 9008583 A JP9008583 A JP 9008583A JP S59217611 A JPS59217611 A JP S59217611A
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JP
Japan
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graphite
fiber
fibers
axis
fluoride
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Pending
Application number
JP58090085A
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English (en)
Inventor
Tatsumi Arakawa
荒川 辰美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Kasei Corp
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Asahi Kasei Kogyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な形態を有する長繊維状7ツ化黒鉛に関す
る。更に詳細には、?ツ化黒鉛の結晶格子のC軸が繊維
軸に垂直に配列してお9断面がラジアル型組織またはラ
ンダム型Mi織をMする長繊維状フッ化黒鉛に関する。
従来7ツ化黒鉛として知られているものに(C!F)n
の構造を脣するもの〔ツアイトシュリフト・デルーア/
オルガニツシエ・ヘミ−(Z、 Anorg、 Ohe
m、 )第5巻286頁(1949))、(C3F)n
の構造を有するもの(特開昭53−102893号公報
)及び(’:’4F)nの構造を有するもの〔ケミカル
拳ベリヒテ(chem、 Ber、 ) 80巻416
負(1947)Eなどが知られておシ、その特異な諸性
質から電池の漬り買、潤滑剤などとして1莱的に高く評
価されている。
しかしそれらはいずれも粉末状、フレーク状あるいはブ
ロック状などでちゃ、それ故に用途あるいは9性が制限
されるという…」題があった。本発明者らは、結晶格子
のC軸が繊維軸に垂直に配列しておりかつ繊維断面がラ
ジアル型組織またはランダム型組織を有する炭素繊維に
フッ素を作用させることによって長繊維状のフッ化黒鉛
を得ることができることを見出し、本発明に到達したも
のである。
従って本発明の目的は、新規な長繊維状のフッ化黒鉛全
提供することである0 即ぢ本発明は(”)211 (OzF)nおよび(04
F)nの中の1種又は2棟以上である7ツ化黒鉛を少く
とも一部に甘む長繊維状フッ化黒鉛であって、結晶格子
のC軸が繊維軸に垂直に配向しており繊維断面がンジア
ル型組織またはランダム−型組織を有するこ々を特徴と
する繊維状フッ化黒鉛である。
本発明による長繊維状フッ化黒鉛は、炭素繊維に7ツ累
全作用させることによって得られるものである。但しこ
こにいう炭素繊維には、炭素質繊維に2500℃以上の
高温で熱処理することによって黒鉛員化されたいわゆる
黒鉛繊維をも含むものとし、又、炭素繊維にフッ素を作
用させる方法は、炭素繊維にフッ素ガスを接触させる直
接フツ素化法及びフッ化水素中での′電気分解によって
炭素繊維をフッ素化する方法を含むものとする。
本発明による長繊維状フッ化黒鉛は原料が炭素質である
か黒鉛質であるかによりその組成は異なってくる。即ち
直接フッ素化の場合に、原料を炭素質とすると生成する
長繊維状フッ化黒鉛の少なくとも一部に含まれるフッ化
黒鉛は式(OF)nで表わされるものとなり、一方原料
を黒鉛質とすると・i 生成する長繊維状フッ化黒鉛の少なくとも一部に言まれ
るフッ化黒鉛は、後述する反応条件により、か、りるい
はその両省の混合物となる。また、フッ化水素中の電気
分解によりフッ素化する場合には、生成する一&樵維状
7ツ化黒鉛の少なくとも一部に含まれる7ツ化黒鉛は式
(0,F)nで表わされるものである。
なお、本発明でいう長繊維状フッ化黒鉛は、未反応の炭
素質部分又は黒鉛質部分を含有するものも包含するが、
長繊維状フッ化黒鉛と呼ぶ6又、式(OF)nで表わさ
れるフッ化黒鉛は層間距離が約6Aであり、式(02F
)nで衣わされるフッ化黒鉛は約9A、又式(C!4F
)nで衣わされるフッ化黒鉛は約6Aの層間距離をそれ
ぞれ有する。(”)n+(Cz”)n及び(L 4 F
)nのF / 0比の理論値はそれぞれ1.0.5及び
0.25であるが、結晶子の周辺にCF2基及びCIt
′3基を同伴するため、現実に得られる(OF)n、(
Cz’)n及び(0,F)nは、共にそりF / 0比
が理論値以上となるのが普通である。いずれにせよ、本
発明による長繊維状フッ化黒鉛は(CF)n+(02F
)nおよび(04F)nの中の1種又は2種以上を少な
くとも一部に含むものであって、C軸が繊維軸に実質的
に垂直に、即ち長手方向には繊維軸に実質的に垂直に、
かつ断面では実質的にラジアル型またはランダム型に配
列されている新規な形態を有する。
ここでいう実質的に垂直あるいはラジアル型という表現
は、必ずしも幾何学的な敵密さを意味せず、部分的に凹
凸があったり、曲がった部分があったシ、破断された部
分があったりするが、全体として略略平行あるいは垂直
あるいはラジアル型であること全意味する。
この長繊維状フッ化黒鉛は又後述するように、繊維軸の
両端の開放層間からフッ素化された構造のみならず、繊
維の全表面の方向からもフッ素化された構造をもつもの
である。即ち所望によシ、表面部のみにフッ化黒鉛が存
在する長繊維状フッ化黒鉛も任意に得ることができる。
次に本発明による長繊維状フッ化黒鉛を製造する原料に
ついて続開する。一般に炭素繊維は大きく分けて、黒鉛
化の谷易なソフトカルボンと黒鉛化の困難なハードカー
ボンの2種類に分類することができる。さらに繊維断面
の微細組織からC軸が特別の配列を有しない等方性型、
C軸が繊維軸に垂直な面内で任意に配列されるランダム
型、C軸が繊維軸に垂直でかつ円周方向に垂直なオニオ
ン型、0軸が繊維軸に垂直でかつ円周方向に平行なうシ
アル型などに分類することが出来る。これらの炭素繊維
をフッ素化という観点からみると、ハードカーボンは好
ましくなく、さらに微細組織からは等方性型はフッ素化
が極めて困難であるという点から、またオニオン型は、
フッ素化は比較的容易であるが、フッ素化により微粉化
が進むかあるいは極端な脆化が進み、長繊維形態を保持
させるのが極めて困難であるという点から好ましくない
ものである。
ところがソフトカーボンのうちラジアル型及びランダム
型の微細構造を有する炭素繊維は、フッ素化が容易なだ
けでなく、フッ素化による脆化が特にみられず、長繊維
状のフッ化黒鉛を得るのに特に好適なものであることが
わかった。即ち本発明の目的に好適な原料としての炭素
繊維は、C軸が繊維軸に垂直に配列しており、繊維断面
がラジアル型組織またはランダム型組織【Mする特異な
形態をとった炭素繊維で必9、例えばメソ7エーズピツ
チ全紡糸して得られる炭素繊維はこのような形態を有す
る。
次に本発明の繊維状フッ化黒鉛の製造方法について説明
する。
(1)  直接フッ素化 最も一般的には、所定量の本発明の目的に適する原料炭
素繊維をフッ素圧下におき、所定時間、所定温度で処理
することによ5 (OF″)H+  (C2’)nおよ
び(04F)Hの中の1種又は2種以上であるフッ化黒
鉛を少なくとも一部にMする長繊維状フッ化黒鉛が得ら
れる。フ、ツ累圧は臨界的ではなく、50mmHg〜1
.5 atmの範囲が一般に用いられる。
又、フッ素ガスに屋素ガス、アルコゝンガスなどの、 
   不活性ガスを混合することもできる。余りフッ素
圧が高すぎると、反応温度下でのそ′のフッ素工雰囲気
に耐える反応装置材料がない。普通、反応装置材料とし
てはモネルメタルなどが有利に用いられる。反応時間も
臨界的ではなく、全部がフッ化黒鉛である繊維状黒鉛を
將・るためには重置増加がなくなるまでフッ素化すれは
よく、又例えば表面だけのように1部がフッ化黒鉛であ
る長稙維状フッ化黒鉛を得るためにはそれに必要な時間
だけフッ素化を行えばよいO 原料炭素に*、維の第1(類と反応温度及び生成7ツ化
黒鉛の椋類は臨界的である。1σ述の通り、原料が炭素
質か或いは黒鉛質かのどちらかによって、生成する長繊
維状フッ化黒鉛を構成するフッ化黒鉛の助成寂よびその
生成温度条件も異なるO゛′熱処理で黒鉛化する前の炭
素繊維を原料とする場合、生成する炭素線維の少くとも
1部に含まれるフッ化黒鉛は(OF)nで表わされるも
のだけで、(02F)nは生成しない。この場合の反応
温度は250〜400 ’Oである。この場合生成物の
色は白である0 熱処理で黒鉛化した炭素繊維を原料とする場合、反応温
度によって生成する炭素繊維の少くとも1部に含まれる
フッ化黒鉛は(CF)nl(02F)n又は両者の混合
物となる。(OF)nk得ようとする場合には、反応温
度は500〜600 ’−0である。600”C以上で
はフッ素雰囲気に耐える装置材料がなく、又、生成物の
分解が激しく好ましくない。(02F)n又は(02F
)n−richの(C2F)nと(OF’ )nの混合
物を侍ようとする場合は300〜450℃が好ましい。
450°C以上となると(C!F)n−richとな、
るo (”)nは白色であるが、(C+’)nの場合、
例えば670°Cで生成したものは黒褐色、400’O
で得られたものは灰褐色、450℃で得られたものは灰
色である。(02F)nの場合、それをフッ素雰囲気下
で生成温度より約50℃高い温度から600 ’0まで
の温度で5〜10分間加熱処理すると結晶板が高まp白
くなる。
+:光明の目的に適する炭素繊維を原料に用いて、本発
明の長繊維状フッ化黒鉛であって全部がフッ化黒鉛でる
るものを得る場合は、生成物が(OF)n。
(02F)nのどちらの場合も、原料に石油コークスな
どの非晶質炭素((OF)nのみが生成する〕又は天然
黒鉛〔反応温度によシ(CF)nl(02F)nあるい
は両者の混合物が生成する〕を用いる場合に比較して、
初期の反応速匿は速く、全体として反応時間が若干短か
くなる。フン化黒鉛の比重は(CF)nが2.7、(C
’2F)nが2.8である。両者の混在状態ではこれら
の値の中間値をとる。
次に生成反応に於ける原料が繊維状黒鉛の場合の繊維状
黒鉛の直径の影響であるが、直径が太い程(02F)n
の割合が犬となる傾向がある。ラジアに型構造からはず
れる1乱れた”部分は少ない程よいが多少の混入によっ
ては大きな影響はない。
(2)  電解フッ素化 フッ化水素電解液中で本発明の目的に適する炭素繊維を
電解することによって、(04F)nの組成のフッ化黒
鉛を少なくとも一部に有する長繊維状7ツ化黒鉛が得ら
れる。電解装置は銅、ニッケル、銀ステンレス又はそれ
らの組合せからなり、銅、ニッケル製等の陽極及び陰極
を有する。
゛電解槽中に原料炭素繊維、フッ化水素及び導電剤をこ
のj−序で仕込み、所定の条件下で電流全通じる0炭素
材料は陽極に接触させるか又はその近傍に設置するのが
好ましい。導電剤はN20又は、金属塩であることがで
きるが1(20を用いる場合、N20/IF比全0.0
1〜1%の範囲に保つべきである。0.01係以下では
導電度が小さく、電解に長時間を要し、1チ以上の使用
量では策流効率を低下させ、経済的でない。又、導電剤
に骸属塩を用いる場合、それらはLiF+ NaF、 
xF、 CaF2. MgF2等の金属フッ化物である
ことが望ましく、電極の過度の消耗を防ぐために、使用
量は1(Fに対して1〜20チの範囲にすべきである。
好ましい電解電圧は2〜40V1より好ましくは4〜1
5Vであり、反応はN2又はAr等の乾燥不活性ガス存
在下−40°〜150℃、より好ましくは一20°〜1
00℃の条件下で達成される。
本発明の新規な長繊維状フッ化黒鉛の製造は、典型的に
は炭素繊維1グラム当!D2.000ないし7    
50.000クローンが通電される。フッ素化反応は迅
速であり、短時間内にO/ F比が一定の範囲のフッ化
黒鉛が生成する。反応生成物は原料と比べると、外観的
にやや光沢を消失するが、炭素材料特有の黒色を保持し
ており、典型的には35〜60%の重量増加を伴う。
このようにして得られた長繊維状フッ化黒鉛の代表的な
用途として電池活物質があるが、例えばリテクム、ナト
リウムなどのアルカリ金楓と組み合せた非水系電池の正
極活物質として、本発明の長繊維状フッ化黒鉛を用いる
と、従来の粉末状のフッ化黒鉛を用いる場合に比べ、電
池特性の著しい向上が見られる。
さらに本発明の長繊維状フッ化黒鉛は形態が長繊維状で
ある故に、最近その優れた特性のために新しい用途が開
拓されつつあるフッ化黒鉛系化学の分野に於いて、工業
的価値は極めて高い0以下実施例によυ本発明を具体的
に説明する0実施例1〜6 本発明の目的に適する原料炭素繊維として米国ユニオン
カーバイド社製のピッチ系炭素繊維(Thornel 
P−558)を用いた。この炭素繊維の構造を偏光顕微
鏡観察、X線回折及び電子線回折により調べた結果を第
1図に模式的に示す。C軸が繊維軸に垂直な面内に任意
に配列するランダム型組織を有する。またこの炭素繊維
を2600°0で10分11nJ熱処理して黒鉛化した
繊維の構造についても同様の解析をしたところ、規則性
が多少増加したほかはもとの炭素繊維と変らぬ構造を有
して居り、本発明の長繊維状フッ化黒鉛の製造に適する
ものであった。
また供述の三方法によるフッ素化後も、t<維の構造は
7ツ累化前と同様であった。
〔直接フッ素化〕
前記の熱処理前および熱処理後の原料炭素繊維を約6c
mに切った試料それぞれ約50mfk各々容器に入れ、
O15atmのフッ素とQ、5 atmの窒素よりなる
混合ガスをこの容器内に導ひき、2000/minで昇
温した後、340℃に保つことによって、炭素繊維にフ
ッ素ガスを66時間作用させた。
このようにして得た生成物のフッ素含有量は、酸素フラ
スコ燃焼法によりフッ化黒鉛を燃焼させて、フッt、+
フッ化水素として水に吸収させ、フッ素イオン電極を用
いて求めた。結果を第1表に示す。
第 1 表 得られた長さ約6crnの長繊維状7ツ化黒鉛は白色で
直径が約5割増加していた。(これを実施例1とする。
) 次に反応温度を450℃に変えた以外は、実施例1と同
様の処理を行なった。結果を第2表に示すO 得られた長さ約6(7)の長繊維状7ツ化黒鉛は灰色で
あり、直径は約4割増加していた。(これを実施例2と
する。) 〔電解フッ素化〕 電解槽は還流冷却器を備えた銅−ニッケル合金製、円筒
状で、内容積が660−であり、電極は陽極陰極共に厚
さ0.5閣のニッケル製板であり、極間距離1an、7
4効面積76=yr?’のものを用いた。
陽極上に実施例1で調製した原料炭素繊維を約5αに切
った試料(熱処理前および熱処理後のものそれぞれ)約
5g’il−密着せしめ、さらにテフロン製糸で縛p固
定した。電解槽中に無水フッ化水素650づとN201
 mlを入れ、N2雰囲気下に保った上で、平均電流密
度3.3 A / cam2電圧10v及び浴温−15
℃の条件で12時間電解した。全通電電荷量は11万ク
ーロンでめった。こうして得た生成物の組成を測定した
結果を第6表に示す。
第  6  表 得られた長さ約5cinの長繊維状フッ化焦鉛は黒色で
あり直径が約4割増加していた。(これを実施例6とす
る。) 実施例4 原料炭素繊維として、C軸が繊維軸に垂直にかつ円周方
向に平行に配列する2シアル型組織を肩する炭素繊維を
用いた。この炭素繊維の構造を偏光顕微鏡観察、X線回
折及び電子線回折によ!ll調べた結果を第2図に模式
的に示す。
この構造は後述三方法によるフッ累化後も、フッ素化前
と同様であった。
この原料炭素繊維約1哩を容器に入れ、実施例1と同様
の条件で直接フッ素化した。
また、この原料炭素繊維的5りを実施例6と同様の装置
を用い、平均電流密度1Q mA/dm2電圧10v及
び浴温−15℃の条件で12時間かけて電解フッ素化し
た。
このようにして得た長繊維状フッ化黒鉛の組成を測定し
た結米葡第4表に示す。
第 4 次 以上の実施例1〜4で得られた長繊維状フッ化黒鉛は何
れも、リチウム金属を負極とする非水系電池の正極活物
質として用いた場合、従来゛′の粉末状7ツ化黒鉛を用
いた場合と比べて、起′亀力が0.2V犬となった。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の長繊維状フッ化黒鉛の原料
である炭素繊維の断面構造を示す模式図である。本発明
の*繊維状フッ化黒鉛の断面構造もこれと同様である。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(CF)n、(02P)nおよび(04F)nの
    中の1種又は2種以上であるフッ化黒鉛を少くとも一部
    に含む長繊維状フッ化黒鉛であって、結晶格子のC軸が
    繊維軸に垂直に配向しており繊維断面がラジアル型組織
    またはランダム型組織を肩することを特徴とする長繊維
    状フッ化黒鉛
JP58090085A 1983-05-24 1983-05-24 長繊維状フツ化黒鉛 Pending JPS59217611A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6716557B2 (en) * 1996-06-28 2004-04-06 Sony Corporation Anode material for non-aqueous electrolyte secondary battery and non-aqueous electrolyte secondary battery using such anode material
JP2013100212A (ja) * 2010-11-29 2013-05-23 Sekisui Chem Co Ltd 炭素質材料
CN106868528A (zh) * 2017-03-02 2017-06-20 张西林 一种利用电化学方法使石墨改性制取聚碳材料新工艺

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