JPS59217566A - 自動ブレ−キ力調節装置 - Google Patents
自動ブレ−キ力調節装置Info
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- JPS59217566A JPS59217566A JP9325783A JP9325783A JPS59217566A JP S59217566 A JPS59217566 A JP S59217566A JP 9325783 A JP9325783 A JP 9325783A JP 9325783 A JP9325783 A JP 9325783A JP S59217566 A JPS59217566 A JP S59217566A
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- JP
- Japan
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- converter
- wire
- supply spool
- spool
- braking force
- Prior art date
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H63/00—Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions ; Quality control of the package
- B65H63/08—Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions ; Quality control of the package responsive to delivery of a measured length of material, completion of winding of a package, or filling of a receptacle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H59/00—Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators
- B65H59/38—Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators by regulating speed of driving mechanism of unwinding, paying-out, forwarding, winding, or depositing devices, e.g. automatically in response to variations in tension
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、産業上の利用分野
本発明は、巻線機の供給スプールから被供給スプールに
線材を整列巻取すする場合において、供給スプールのブ
レーキ力を自動的に調節する装置に利用される。
線材を整列巻取すする場合において、供給スプールのブ
レーキ力を自動的に調節する装置に利用される。
(1)
口、従来技術
例えば、自動溶接機においては、溶接材である鉄等の線
材の供給に着脱自在のスプールを用い、線材が使用され
て空になる毎に、線材を所定量巻付けた新なスプールと
交換することにより作業能率を向上させている。このス
プールには自動溶接機の溶接動作を均一化するために、
線材が一定の張力で積層・整列巻きされていることが要
求される。
材の供給に着脱自在のスプールを用い、線材が使用され
て空になる毎に、線材を所定量巻付けた新なスプールと
交換することにより作業能率を向上させている。このス
プールには自動溶接機の溶接動作を均一化するために、
線材が一定の張力で積層・整列巻きされていることが要
求される。
通常、このスプールには大量の線材が巻かれた大径の供
給スプールから巻線機を用いて線材が小分けして巻取ら
れる。
給スプールから巻線機を用いて線材が小分けして巻取ら
れる。
このような従来の巻線機は、第1図に示すように大径の
供給スプール(1)を回転させる供給ta (2)と、
小径のスプール(3)を回転させる巻切り機(4)と、
供給スプール(1)から巻取り側のスプール(3)に走
行して来た線材(5)を整列巻きするために案内するト
ラバース機構(6)と、線材(5)を一定速度、一定張
力で巻くための張力制御装置(7)と、供(2) 給スプール(1)から巻取リスブール(3)に巻取られ
る線材(5)の走行速度検出器(8)と、供給機(2)
の回転速度を検出するタコジェネータ(9)等から構成
される。
供給スプール(1)を回転させる供給ta (2)と、
小径のスプール(3)を回転させる巻切り機(4)と、
供給スプール(1)から巻取り側のスプール(3)に走
行して来た線材(5)を整列巻きするために案内するト
ラバース機構(6)と、線材(5)を一定速度、一定張
力で巻くための張力制御装置(7)と、供(2) 給スプール(1)から巻取リスブール(3)に巻取られ
る線材(5)の走行速度検出器(8)と、供給機(2)
の回転速度を検出するタコジェネータ(9)等から構成
される。
そして供給機(2)から巻取り機(4)に走行する線材
(5)の速度は一定に制御され、かつ第2図に示すよう
に巻取り側のスプール(3)の一回転に対しトラバース
機構(6)が線材(5)の−直径分、走行方向に垂直に
スライドすることにより、巻取り側のスプール(3)に
線材(5)の多層整列巻きをしている。ここで、上記ト
ラバース機構(6)には第2図に示すようにガイド幅調
節機構(10)が設けられており、線材径に応じてガイ
ド幅を簡単に調節することができる。
(5)の速度は一定に制御され、かつ第2図に示すよう
に巻取り側のスプール(3)の一回転に対しトラバース
機構(6)が線材(5)の−直径分、走行方向に垂直に
スライドすることにより、巻取り側のスプール(3)に
線材(5)の多層整列巻きをしている。ここで、上記ト
ラバース機構(6)には第2図に示すようにガイド幅調
節機構(10)が設けられており、線材径に応じてガイ
ド幅を簡単に調節することができる。
即ち第3図(a)、第3図(b)に示すように、ガイド
幅調節機構(10)は2本に平行に立ったレッド(11
) 、(11)の各々に割線カラー(12) (1
2)を回動可能に偏心取り付けたもので、割線カラー(
12) (12)はボルト(13)・1(3) (13)でレッド(11) (11)に締め付は固定
される。そして線材(5)が2個の割線カラー(12)
(12)に挟まれてガイドされるように、各割線カ
ラ=(12) (12)を適宜回動することにより、
線材(5)の直径に応じて各割線カラー (12)
(12)間を最適なガイド幅に無段階に調節した後、ボ
ルト(13) (13)で、各割線カラー(12)
(12)をレッド(11) (11)に固定する。
幅調節機構(10)は2本に平行に立ったレッド(11
) 、(11)の各々に割線カラー(12) (1
2)を回動可能に偏心取り付けたもので、割線カラー(
12) (12)はボルト(13)・1(3) (13)でレッド(11) (11)に締め付は固定
される。そして線材(5)が2個の割線カラー(12)
(12)に挟まれてガイドされるように、各割線カ
ラ=(12) (12)を適宜回動することにより、
線材(5)の直径に応じて各割線カラー (12)
(12)間を最適なガイド幅に無段階に調節した後、ボ
ルト(13) (13)で、各割線カラー(12)
(12)をレッド(11) (11)に固定する。
この時、各割線カラー(12) (12)はレッド(
11)(11)(11)の高さ方向にも調節可能である
。
11)(11)(11)の高さ方向にも調節可能である
。
ところで、このような上記巻線機において巻取り終了時
等に供給スプール(1)にブレーキをかけて、これを停
止させる場合、供給スプール(1)の重さは満巻の状態
から線材(5)が巻線機に供給されて減少するにつれて
減少し、同時に供給スプール(1)の運動エネルギーも
減少する。従ってブレーキ力をいつも同しにしておくと
、供給スプール(1)の線材残量によってブレーキの効
き方が変化し、供給スプール(4) (1)が急停止したり、オーバーランしたりする。その
ため、従来供給スプール(1)の線材(5)の残量を人
が目で見て、ブレーキ力を加減していたが、運動エネル
ギーは連続的に減少するのに対し、ブレーキ力は段階的
にしか加減できず、適切なブレーキの効き方が得られな
い場合がある。
等に供給スプール(1)にブレーキをかけて、これを停
止させる場合、供給スプール(1)の重さは満巻の状態
から線材(5)が巻線機に供給されて減少するにつれて
減少し、同時に供給スプール(1)の運動エネルギーも
減少する。従ってブレーキ力をいつも同しにしておくと
、供給スプール(1)の線材残量によってブレーキの効
き方が変化し、供給スプール(4) (1)が急停止したり、オーバーランしたりする。その
ため、従来供給スプール(1)の線材(5)の残量を人
が目で見て、ブレーキ力を加減していたが、運動エネル
ギーは連続的に減少するのに対し、ブレーキ力は段階的
にしか加減できず、適切なブレーキの効き方が得られな
い場合がある。
ハ0発明の目的
本発明の0目的は、巻線機の供給スプールから被供給ス
プールに線材を整列巻取すする場合において、供給スプ
ールに加えられるブレーキ力を、線材残量に応じて自動
的に調節することにより、常に適切なブレーキ力が連続
的に得られるようにすることである。
プールに線材を整列巻取すする場合において、供給スプ
ールに加えられるブレーキ力を、線材残量に応じて自動
的に調節することにより、常に適切なブレーキ力が連続
的に得られるようにすることである。
二1発明の構成
本発明に係る自動ブレーキ力調節装置は、線材が定速度
で送り出される供給スプールの回転数を検出するタコジ
ェネレーターと、その出力を該供給スプールに巻かれて
いる線材の残量に対応する電気信号、例えば巻かれてい
る線材の(5) 運動エネルギーに対応する電気信号に変換する変換器と
、前記変換器の電気信号を空圧信号に変換する電−中度
換器と、該電−空変換器の空圧信号を油圧に増幅する空
圧−油圧変換器と、該油圧に応じて、前記供給スプール
に適切なブレーキ力を連続的に加えるディスクブレーキ
とから成ることを特徴とする。
で送り出される供給スプールの回転数を検出するタコジ
ェネレーターと、その出力を該供給スプールに巻かれて
いる線材の残量に対応する電気信号、例えば巻かれてい
る線材の(5) 運動エネルギーに対応する電気信号に変換する変換器と
、前記変換器の電気信号を空圧信号に変換する電−中度
換器と、該電−空変換器の空圧信号を油圧に増幅する空
圧−油圧変換器と、該油圧に応じて、前記供給スプール
に適切なブレーキ力を連続的に加えるディスクブレーキ
とから成ることを特徴とする。
ホ、実施例
本発明に係る巻線機の自動ブレーキ力調節装置の一実施
例を第4図に示すブロック線図から説明する。即ち、本
発明の自動ブレーキ力調節装置は、第1図の巻線機(1
4)の供給スプール 、(1)に設けられるものである
が、その構成を示す第4図において(15)は供給スプ
ール(1)のモーター(2)の■軸速度を検出するタコ
ジェネレーター(9)と、その出力を供給スプール(1
)に巻かれている線材(5)の残量に対応する電気信号
に変換する変換t21! (17)とから成るワイヤー
残量検出器であり、これにより供給スプール(1)に巻
かれている線材(5)の(6) 残量を検出する。このワイヤー残量検出器(15)は従
来、張力制御装置(7)に設けられているものであり、
供給スプール(1)に巻かれている線材(5)の残量に
対応する量、例えばその巻外径等を検出するものである
が、第4図に示す実施例では供給スプール(1)に巻か
れている線材(5)の残量の運動エネルギーを残量に対
応する量とする。つまり供給スプール(1)に巻かれて
いる線材(5)の運動エネルギーをE、慣性モーメント
をI、角速度をωとすると、E=%■dで表されるが、
ωはタコジェネレーター(9)で求められる。そして巻
かれている線材(5)を中空円筒と見なし、外径をR1
内径をr、’X!jfflをMとすると、I =M/
2 (1?”+ r”)となる。また巻かれている線
材(5)の巻き幅をl、密度をρとすると、M−πρ#
(R2−r)となり、線材(5)・の残量に対し、供給
スプール(1)の質量を無視すると、E=%・πρl/
2(R” r’) (R2+r2) ai”となる
。こコテ線材? (5)の巻き戻しの走
行速度をVとすると、■(7) は一定に制御されているため、R=V/ωより、Rが求
められ、π、ρ、12.rはそれぞれ一定であるので、
タコジェネレーター(9)でωを求め、これより変換器
(17)において線材(5)の残量に対応する量として
の運動エネルギーに対応する電気信号に変換し、変換器
(17)からこれを出力する。
例を第4図に示すブロック線図から説明する。即ち、本
発明の自動ブレーキ力調節装置は、第1図の巻線機(1
4)の供給スプール 、(1)に設けられるものである
が、その構成を示す第4図において(15)は供給スプ
ール(1)のモーター(2)の■軸速度を検出するタコ
ジェネレーター(9)と、その出力を供給スプール(1
)に巻かれている線材(5)の残量に対応する電気信号
に変換する変換t21! (17)とから成るワイヤー
残量検出器であり、これにより供給スプール(1)に巻
かれている線材(5)の(6) 残量を検出する。このワイヤー残量検出器(15)は従
来、張力制御装置(7)に設けられているものであり、
供給スプール(1)に巻かれている線材(5)の残量に
対応する量、例えばその巻外径等を検出するものである
が、第4図に示す実施例では供給スプール(1)に巻か
れている線材(5)の残量の運動エネルギーを残量に対
応する量とする。つまり供給スプール(1)に巻かれて
いる線材(5)の運動エネルギーをE、慣性モーメント
をI、角速度をωとすると、E=%■dで表されるが、
ωはタコジェネレーター(9)で求められる。そして巻
かれている線材(5)を中空円筒と見なし、外径をR1
内径をr、’X!jfflをMとすると、I =M/
2 (1?”+ r”)となる。また巻かれている線
材(5)の巻き幅をl、密度をρとすると、M−πρ#
(R2−r)となり、線材(5)・の残量に対し、供給
スプール(1)の質量を無視すると、E=%・πρl/
2(R” r’) (R2+r2) ai”となる
。こコテ線材? (5)の巻き戻しの走
行速度をVとすると、■(7) は一定に制御されているため、R=V/ωより、Rが求
められ、π、ρ、12.rはそれぞれ一定であるので、
タコジェネレーター(9)でωを求め、これより変換器
(17)において線材(5)の残量に対応する量として
の運動エネルギーに対応する電気信号に変換し、変換器
(17)からこれを出力する。
そして(1B)は電−突変換器であり、変換器(17)
から出力さる電気信号を空気圧の信号に変換し、ここか
ら出力される空圧信号は空圧−油圧変換器(19)に入
って、油圧に変換され、ディスクブレーキ(20)を作
動させる。従ってディスクブレーキ(20)には、常に
線材(5)の残量に対応したブレーギ力が与えられるこ
とになる。
から出力さる電気信号を空気圧の信号に変換し、ここか
ら出力される空圧信号は空圧−油圧変換器(19)に入
って、油圧に変換され、ディスクブレーキ(20)を作
動させる。従ってディスクブレーキ(20)には、常に
線材(5)の残量に対応したブレーギ力が与えられるこ
とになる。
このような自動ブレーキカ弱節装置を設けた供給スプー
ル(1)の概略的構成を示せば第5図のようになる。第
5図において(1)は供給スプールであり、線材(5)
が巻かれている。
ル(1)の概略的構成を示せば第5図のようになる。第
5図において(1)は供給スプールであり、線材(5)
が巻かれている。
そして、その一端にはベアリング(21)が着脱(8)
自在に嵌着されており、他端にはこれに嵌合する突起(
22°)を一体形成した円板部材(22)が着脱自在に
嵌着されている。そしてベアリング(21)には、ハン
ドル(23’ )を有するメネジ(23)に螺合してい
るオネジ(24)が固定されており、オネジ(24)は
、ギヤ(25)に軸支されている。従ってメネジ(23
)を手動で回転させれば、その回転方向に応じてオネジ
(24)は出入りし、ベアリング(21)が供給スプー
ル(1)の一端に対し着脱可能になる。又円板部材(2
2)は、モーター(2)の回転軸に固定されるがモータ
ー(2)の回転軸には、ディスク(20a)が固定され
ている。つまりオネジ(24)を回転させて、ベアリン
グ(21)を供給スプール(1)から離せば、供給スプ
ール(1)は円板部材(22)から離脱し、逆に供給ス
プール(1)の一端に突起(22”)を嵌合させて、円
板部材(22)を嵌着し、他端にベアリング(21)を
嵌着させ、メネジ(23)を回転することによりオネジ
(24)を供給スプール(1)側(9) に締め付ければ、モーター(2)の回転は円板部材 (
22)により、供給スプール(1)に伝達される。
22°)を一体形成した円板部材(22)が着脱自在に
嵌着されている。そしてベアリング(21)には、ハン
ドル(23’ )を有するメネジ(23)に螺合してい
るオネジ(24)が固定されており、オネジ(24)は
、ギヤ(25)に軸支されている。従ってメネジ(23
)を手動で回転させれば、その回転方向に応じてオネジ
(24)は出入りし、ベアリング(21)が供給スプー
ル(1)の一端に対し着脱可能になる。又円板部材(2
2)は、モーター(2)の回転軸に固定されるがモータ
ー(2)の回転軸には、ディスク(20a)が固定され
ている。つまりオネジ(24)を回転させて、ベアリン
グ(21)を供給スプール(1)から離せば、供給スプ
ール(1)は円板部材(22)から離脱し、逆に供給ス
プール(1)の一端に突起(22”)を嵌合させて、円
板部材(22)を嵌着し、他端にベアリング(21)を
嵌着させ、メネジ(23)を回転することによりオネジ
(24)を供給スプール(1)側(9) に締め付ければ、モーター(2)の回転は円板部材 (
22)により、供給スプール(1)に伝達される。
次にモーター(2)にはタコジェネレーター(9)が接
続されζおり、その回転速度を検出する。そしてディス
ク(20a)に空圧−油圧変換器(19)からの油圧で
作動するブレーキシュー(20b)による制動力が加わ
り、供給スプール(1)にブレーキがかかることになる
。
続されζおり、その回転速度を検出する。そしてディス
ク(20a)に空圧−油圧変換器(19)からの油圧で
作動するブレーキシュー(20b)による制動力が加わ
り、供給スプール(1)にブレーキがかかることになる
。
又変換器(17)は電気回路で構成されるが、電−突変
換器(18)の−例を示せば第6図のようになる。即ち
、第6図に示す電−突変換器(18)の内部の電流信号
を空気圧信号に変換する機構は磁界中を自由に動くこと
ができるムービングコイル(18a)と、ノズル(lB
b)及びフラッパ(18c)とで構成されている。ムー
ビングコイル(18a)とフラッパ(18C)とは可動
板(18d)で連結されており、ムービングコイル(1
8a)の動きに応じてノズル(18b )とフラッパ(
18C)の間隔が変化するような機構(10) になっている。そしてムービングコイル(18a)に電
流が流れると、それに比例した下向きの力が発生しノズ
ル(18b )とフラッパ(18C)の間隔を狭め、ノ
ズル背圧が上昇する。ノズル背圧の受圧力とムービング
コイル(18a)の推力は、ある変位点において平衡す
ることになり、電流信号に比例したノズル背圧になる。
換器(18)の−例を示せば第6図のようになる。即ち
、第6図に示す電−突変換器(18)の内部の電流信号
を空気圧信号に変換する機構は磁界中を自由に動くこと
ができるムービングコイル(18a)と、ノズル(lB
b)及びフラッパ(18c)とで構成されている。ムー
ビングコイル(18a)とフラッパ(18C)とは可動
板(18d)で連結されており、ムービングコイル(1
8a)の動きに応じてノズル(18b )とフラッパ(
18C)の間隔が変化するような機構(10) になっている。そしてムービングコイル(18a)に電
流が流れると、それに比例した下向きの力が発生しノズ
ル(18b )とフラッパ(18C)の間隔を狭め、ノ
ズル背圧が上昇する。ノズル背圧の受圧力とムービング
コイル(18a)の推力は、ある変位点において平衡す
ることになり、電流信号に比例したノズル背圧になる。
そして上記機構の他に一般工業用空気圧機器に必要な流
量・圧力を確保するボリュームブースタ(18e)が内
蔵されており、上記ノズル背圧をパイロット圧として流
量・圧力の増幅を行い出力(18f )となって空圧−
油圧変換器(19)へ伝送する。
量・圧力を確保するボリュームブースタ(18e)が内
蔵されており、上記ノズル背圧をパイロット圧として流
量・圧力の増幅を行い出力(18f )となって空圧−
油圧変換器(19)へ伝送する。
更に空圧−油圧変換器(19)の−例を示せば第7図の
ようになる。即ち、第7図において電−突変換器(18
)からの空圧信号はシリンダー(19a)内へ矢印(A
)方向に入り、ピストン(19b )を押圧することに
より油圧室(19C)の油圧を上げる。この油圧が油圧
室(19d)に伝わると、油圧室(19d ’)の油圧
が上がり、矢印(B)のようにピストン(19e )
が移動し、(11) 両側から直接パッド(19f )をディスク(20a)
に圧着する。そしてピストン(19e)が動くと同時に
、ピストン(19g )は矢印(8゛)のように左に移
動する。この動きはパッドガイドプレート(19h )
を(B゛)方向に動がし、バンドガイドプレート(19
h )によってパッド(191)ヲパッド(19f)と
逆の方向がらディスク(20a)を圧着させ制動する。
ようになる。即ち、第7図において電−突変換器(18
)からの空圧信号はシリンダー(19a)内へ矢印(A
)方向に入り、ピストン(19b )を押圧することに
より油圧室(19C)の油圧を上げる。この油圧が油圧
室(19d)に伝わると、油圧室(19d ’)の油圧
が上がり、矢印(B)のようにピストン(19e )
が移動し、(11) 両側から直接パッド(19f )をディスク(20a)
に圧着する。そしてピストン(19e)が動くと同時に
、ピストン(19g )は矢印(8゛)のように左に移
動する。この動きはパッドガイドプレート(19h )
を(B゛)方向に動がし、バンドガイドプレート(19
h )によってパッド(191)ヲパッド(19f)と
逆の方向がらディスク(20a)を圧着させ制動する。
上記構成に基づき、本発明に係る自動ブレーキ力関節装
着によれば、供給スプール(1)には次のようにしてブ
レーキかがけられる。即ち、供給スプール(1)から線
材(5)の送り出しが進むにつれて、供給スプール(1
)の運動エネルギーは減少するため、それに応じて供給
スプール(1)に加わるブレーキ力を連続的に調節する
のであるが、第4図において、まずワイヤー残量検出器
(15)によって供給スプール(1)に巻かれている線
材残量に対応する量、例えば供給スプール(1)の運動
エネルギーに対応する電気信号が出力される。次に、こ
の電(12) 気信号は電−突変換器(18)により空圧信号に変わり
、この空圧信号は空圧−油圧変換器(19)により油圧
に増幅される。そして第5図に示すようにディスク(2
0a)とフ゛レーキシュー(20b )から成るディス
クブレーキ(20)が、空圧−油圧変換器(19)から
の油圧で作動し、ディスク(20a)と同軸に結合して
いる供給スプール(1)が制動′ノる。ここでワイヤー
残量検出器(15)は、供給スプール(1)に巻かれて
いる線材残りを連続的に刻々検出して、これに対応する
電気信号を出力するノ、:め、供給スプール(1)には
巻かれている線材残量に応じて適切なブレーキ力が連続
的かつ自動的に加わることになる。
着によれば、供給スプール(1)には次のようにしてブ
レーキかがけられる。即ち、供給スプール(1)から線
材(5)の送り出しが進むにつれて、供給スプール(1
)の運動エネルギーは減少するため、それに応じて供給
スプール(1)に加わるブレーキ力を連続的に調節する
のであるが、第4図において、まずワイヤー残量検出器
(15)によって供給スプール(1)に巻かれている線
材残量に対応する量、例えば供給スプール(1)の運動
エネルギーに対応する電気信号が出力される。次に、こ
の電(12) 気信号は電−突変換器(18)により空圧信号に変わり
、この空圧信号は空圧−油圧変換器(19)により油圧
に増幅される。そして第5図に示すようにディスク(2
0a)とフ゛レーキシュー(20b )から成るディス
クブレーキ(20)が、空圧−油圧変換器(19)から
の油圧で作動し、ディスク(20a)と同軸に結合して
いる供給スプール(1)が制動′ノる。ここでワイヤー
残量検出器(15)は、供給スプール(1)に巻かれて
いる線材残りを連続的に刻々検出して、これに対応する
電気信号を出力するノ、:め、供給スプール(1)には
巻かれている線材残量に応じて適切なブレーキ力が連続
的かつ自動的に加わることになる。
へ0発明の効果
本発明によれば、巻線機の供給スプールから被供給スプ
ールに線材を整列巻き携りする場合において、供給スプ
ールに響かれている線材の残量を刻り検出して、巻取り
終了時これに応じた最適なブレーキ力を供給スプールに
加えるよ(13) うにしたから、供給スプールに加わるブレーキ力を自動
的かつ連続的に調節できるようになる。従っ一乙急ブレ
ーキによる線材の切断や巻線の食い込みが防止され、又
ブレーキ力不足による線材のたるみも防止される。
ールに線材を整列巻き携りする場合において、供給スプ
ールに響かれている線材の残量を刻り検出して、巻取り
終了時これに応じた最適なブレーキ力を供給スプールに
加えるよ(13) うにしたから、供給スプールに加わるブレーキ力を自動
的かつ連続的に調節できるようになる。従っ一乙急ブレ
ーキによる線材の切断や巻線の食い込みが防止され、又
ブレーキ力不足による線材のたるみも防止される。
第1図は、従来の巻線機の概略図で、第2図はそのトラ
バースfitj7の4釦喀平面図で、第3図(a)はそ
のガイド輻調節機構の概略平面図で、第3図(b)はそ
の4i liI&側面図、第4図は本発明に係る自動ブ
レーキ力調節装置のブロックUA図で、ff15図はそ
のイバ給スプール側の概略構成の側面図で、第6図はそ
の電−突変換器の一実L(f!例の断面図で、第7図は
その空圧−油圧変換器の一実施例の概略w1面図である
。 (1) −1共給スソ°−ル、 (5)−靭1月、(9
)−タコジェネレーター、(17;I −変1臭器、(
■8)−1−突変換器、(工9)・−空圧−油圧変換器
、(20) −ディスブレーキ。 (14)
バースfitj7の4釦喀平面図で、第3図(a)はそ
のガイド輻調節機構の概略平面図で、第3図(b)はそ
の4i liI&側面図、第4図は本発明に係る自動ブ
レーキ力調節装置のブロックUA図で、ff15図はそ
のイバ給スプール側の概略構成の側面図で、第6図はそ
の電−突変換器の一実L(f!例の断面図で、第7図は
その空圧−油圧変換器の一実施例の概略w1面図である
。 (1) −1共給スソ°−ル、 (5)−靭1月、(9
)−タコジェネレーター、(17;I −変1臭器、(
■8)−1−突変換器、(工9)・−空圧−油圧変換器
、(20) −ディスブレーキ。 (14)
Claims (1)
- (1)線材が定速度で送り出される供給スプールの回転
数を検出するタコジェネレータと、その出力を、該供給
スプールに巻かれている線材の残量に対応する電気信号
に変換する変換器と、前記変換器の電気信号を空圧信号
に変換する電−突変換器と、該電−空変換器の空圧信号
を油圧に増幅する空圧−油圧変換器と、該油圧に応じて
、前記供給スプールにブレーキ力を加えるディスクブレ
ーキとから成ることを特徴とする自動ブレーキ力調節装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9325783A JPS59217566A (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | 自動ブレ−キ力調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9325783A JPS59217566A (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | 自動ブレ−キ力調節装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59217566A true JPS59217566A (ja) | 1984-12-07 |
Family
ID=14077437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9325783A Pending JPS59217566A (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | 自動ブレ−キ力調節装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59217566A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103863885A (zh) * | 2014-03-17 | 2014-06-18 | 永丰余纸业(昆山)有限公司 | 原纸残卷自动复卷机 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5236229A (en) * | 1975-09-16 | 1977-03-19 | Takada Kogyo Kk | Method to carry out complete combustion of fuel for internal combustio n of fuel for internal combustion engine, and to reduce producing nox |
-
1983
- 1983-05-25 JP JP9325783A patent/JPS59217566A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5236229A (en) * | 1975-09-16 | 1977-03-19 | Takada Kogyo Kk | Method to carry out complete combustion of fuel for internal combustio n of fuel for internal combustion engine, and to reduce producing nox |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103863885A (zh) * | 2014-03-17 | 2014-06-18 | 永丰余纸业(昆山)有限公司 | 原纸残卷自动复卷机 |
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