JPS59217412A - ガス燃焼装置 - Google Patents

ガス燃焼装置

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JPS59217412A
JPS59217412A JP59090822A JP9082284A JPS59217412A JP S59217412 A JPS59217412 A JP S59217412A JP 59090822 A JP59090822 A JP 59090822A JP 9082284 A JP9082284 A JP 9082284A JP S59217412 A JPS59217412 A JP S59217412A
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JP
Japan
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gas
combustion
duct
flow rate
housing
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JP59090822A
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English (en)
Inventor
ジヨン・ロブソン
マクシミリアン・ケイ・カ−シユ−
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HAADEN DORAISHISU INTERN Ltd
Original Assignee
HAADEN DORAISHISU INTERN Ltd
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Publication date
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Publication of JPS59217412A publication Critical patent/JPS59217412A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B23/00Heating arrangements
    • F26B23/02Heating arrangements using combustion heating
    • F26B23/022Heating arrangements using combustion heating incinerating volatiles in the dryer exhaust gases, the produced hot gases being wholly, partly or not recycled into the drying enclosure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23GCREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
    • F23G7/00Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals
    • F23G7/06Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals of waste gases or noxious gases, e.g. exhaust gases
    • F23G7/061Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals of waste gases or noxious gases, e.g. exhaust gases with supplementary heating
    • F23G7/065Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals of waste gases or noxious gases, e.g. exhaust gases with supplementary heating using gaseous or liquid fuel
    • F23G7/066Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals of waste gases or noxious gases, e.g. exhaust gases with supplementary heating using gaseous or liquid fuel preheating the waste gas by the heat of the combustion, e.g. recuperation type incinerator
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
    • F27D17/00Arrangements for using waste heat; Arrangements for using, or disposing of, waste gases
    • F27D17/008Arrangements for using waste heat; Arrangements for using, or disposing of, waste gases cleaning gases

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、燃焼性反ガスを出す塗料およびインク乾燥炉
や積層品イ便化炉のようなプロセス工場用のガス(ヒユ
ーム)燃焼(焼却)装置に関する。
本発明は、また、前述のようなガス燃g8装置用の燃焼
炉に関する。
従来、燃焼性で有害な排出物(廃ガス)を出す・工業プ
ロセス工場では、そのような廃ガスを単に大気へ排出す
るとともに、工場での空気の燃焼性耀匂物を爆発レベル
より低く維持するのに充分な蛍の新しい空気を供給して
いた。燃料価格が上昇し、大気汚染防止法が発効すると
、技術者達は、加熱用に使用されるエネルキを貨J減し
、プロセス工場からの排出望気を大気へ放出する前に浄
化する方法の探究を始めだ。
装置の改良開発における初期の段階では、燃焼性廃ガス
の燃焼と、燃焼炉の排気から熱を回収して工場に戻す熱
父換理論の使用とが研究された。
最近の開発については、米国特許第4255132号明
細書に記載されており、ここに示される装置では、工業
プロセス工場から排出空気が燃焼炉に供給され、燃焼炉
が工場への主熱源として機能する。これは、燃焼炉発生
の熱を補充空気に伝達することによって行われる。
本発明によれば、燃焼性廃ガスを発生するプロセス工場
用のガス燃焼装置が、燃焼炉と、工場から燃焼炉へ廃ガ
スを供給する第1ダクト手段と、該第1ダクト手段に連
結した第1流量制御手段と、燃焼炉から燃焼後の廃ガス
を受は取る第2ダクト手段と、該第2ダクト手段に連結
された第2流葉制御手段と、第2ダクト手段内の流量を
検出する検出手段とからなり、第1流量制御手段が前記
検出手段によって検出された流量に応じて作動するよう
になっている。
一実施例では、第2ダクト手段に、燃焼後の廃ガスをプ
ロセス工場に供給する第1部分と、燃焼、1   後の
廃ガスを大気へ排出する第2部分とを設け、前記検出手
段が第2ダクト手段の前記両部分向のηこ量を検出し、
第2ダクト手段の第2部分内の流量を検出し、第2ダク
ト手段の第2部分内の流量が所定の値を越えたときに第
1ダクト手段内の流量を減少するように第1流量制御手
段が作動する   。
ように構成されている。
流量制御手段は、所定の温度を維持し、または空気流量
のバランスを維持するために、本燃焼装置の要求や条件
の変化のいろいろなレベルに応答できるように構成され
ている。特に、本燃焼装置は、燃規性溌ガスを燃焼炉へ
尋き、更に、燃焼炉から、一部をプロセス工場へ、また
一部を大気へ排出するように導く手段を有する。プロセ
ス工場へ戻る燃焼後の廃ガスの体Nk減少する制御手段
を設け、排出される体積が過剰になったとき、当該制御
手段は、プロセス工場から本燃焼装置に導かれる屏ガス
の体積を減少する。
燃焼炉は、ファンや熱変換器のような本燃焼装置の他の
部品から分離したモジュールとして構成されるのが好ま
しい。ファンや熱交換器のようなダクトによって連結さ
れている。この構成から、いくつかの利点が認められる
。まず、燃焼炉モジュールは、他の装置部品に影響を与
えることなしに、所望の保全、補修、変換を行うことが
できる。
次に gq 移、・ウジング内の内部ダクト手段は、は
こりのような粒子や汚染物の混入を極力少なくできる。
第3に、ノ・ウジングの軒チによって、ノ・ウジング内
の個々の部品やダクトのボ〒もの必要性がるハウジング
と、該ノ飄つジング内にあってノ(−すを有する燃焼室
と、)・ウジング内を延びて、燃焼室から前記出口に連
結されていて廃ガスを排出するだめの複数の離隔排出管
と、ノ為つジング内にあって、前記排出管を支持すると
共に、前記入口から燃焼室に廃ガスを前記排出管の間で
曲がりくねった流路に沿って導く流れ方向付は手段とが
設けられている。
排出管は、導入した廃ガスを予熱し、排出される廃ガス
を冷却する内部熱交換器を形成する。
−実施列では、燃焼炉が、\一端の近くにノく−ナを配
置した略円筒形のノ・ウジングと、該ノ・ウジングの中
で半径方向に隔たって配置され、該ノ・ウジングの軸方
向長さの一部を占める燃焼室とを有する。熱交換器部分
は、ノ・ウジングの軸方向長さの残りを占め、燃焼室か
ら出口へ燃焼生成物を導く。
熱交換器部分は、環状の管束を有し、該管束は、ハウジ
ング内の燃焼において、軸方向の内側流路と、管束とノ
・ウジングの間にある軸方向の外側流路を形成する。管
束に沿って隔たる管板が、導入空気を大体軸方向ヘバー
ナの方へ流れるようにし、該導入空気の流れは、前記内
側流路と外側流路の中にある交互で連続的な流路部分を
通り、燃焼室のまわシを通り、燃焼生成物から導入空気
への熱伝達を促進する。
本発明の例示として、実施例を添付の図面と共に以下に
記載する。
第1図には、塗装されたばかシの車体や部品を受は入れ
るのに適した寸法と形状の大iJi塗料乾燥炉10°の
ための空気処理・燃焼装置が示されている。乾燥炉lO
は、空気処理装置の部品を収容するための首覧妊れた金
属製ハウジング12に隣接して設けられている。空気処
理装置については後に詳述する。燃焼炉14は、ハウジ
ング12のすぐ隣シに配置され、燃焼炉14には、配管
18でガス供給跡に連結されたガスバーナ16が取シ付
けられている。燃焼炉14は円筒体を有し、そこには作
業用出入口20が設けられている。出入口20から、管
や触媒要素などの燃焼炉内部部品の作業ができる。燃焼
炉14の入口21は、後述のように、蛸魁されたハウジ
ング12を通して塗料乾燥炉10から排出空気を受は入
れる。燃焼炉14の出口22も、薊秋ハウジング12に
連結されていて、燃焼後の空気、すなわち浄化された空
気を塗料乾燥炉12に送り返すか、排気用垂直管23か
ら大気へ逃がすようになっている。
MSハウジング12に隣接して、しかし外側に1   
燃焼炉14を配置することにより、燃焼炉14とその内
部部品へ直接に近づくことが極めて容易になる。従って
、灯狐ハウジング12に入る必要もなければ、その内部
部品のまわシで作業したシ、これらの内部部品を乱す必
要もない。例えば、燃焼炉14が接触(触媒)型の装置
である場合、燃焼炉14の中で触媒セルを周期的に交換
する必要があるとすると、このことは、ハウジング12
の外に燃焼炉14があれば極めて容易と行える。更に、
燃焼炉14を接触型から晶型に変更したり、またはその
逆に変更したシすることが好ましかっfcシ、必要であ
ったりすることもあるから、@帆ハウジング12内の部
品から当該装置が分離されていれば、処理が極めて容易
になる。
次に、第2図において、空気は、乾燥炉10からダクト
26を介してfJ性ハウジング12内へ入る。ダクト2
6は分岐ダクト30と連通しておシ、分岐ダク)30は
供給77ン32に連結し、供給ファン32の出口28を
出た空気は乾燥炉10へ戻る。ダクト26.28.30
の相互接続は、攪拌作用のために塗料乾燥炉10から引
き入れられた空気の約75%を循環させるだけである。
ダクト26から受は入れられた空気の残りの25%は、
排気77ン36に連結したダクト34内に入る。
以上のパーセントは例示にすぎないのであって、実際に
はいろいろな割合になる。
排気ファン36から出た空気は、この空気の温度を尚め
るムシ1熱交換器40ヘダクト38によって供給される
。第1熱又換器40から出た空気はダクト42を介して
外部の燃焼炉14に供給され′る。燃焼炉14が晶型ユ
ニットまたは組合せ式接触/熱型ユニットである場合、
空気は予熱器184を通ってから、バーナ16の端部流
路を通って燃焼呈に入る。燃焼後、空気は予熱ダクト4
4を通過して、熱父換器40へ戻り、ダクト38から熱
父換器40に入る空気を予熱する。熱交換器40から出
た空気は、ダクト46を通p1更にダンパコントローラ
50を有する分岐ダクト48を通って、ダク)30へ戻
り、そこで燃焼後空気の一部が供給ファン32とダクト
28を通って炉10へ戻る。従って、第1熱交換器40
は、燃焼炉の流入空気を予熱したり、流出空気を冷却す
るために、燃焼炉14の熱的に両側にあるダクト38.
44.46の間の熱的接続を行うことになる。
燃焼炉14の内部予熱器184は、燃焼炉14の出口温
度を425℃〜550℃の範囲の温゛度に効果的に下げ
る。予熱器がないと、温度は、本燃焼装置に使用されて
いる傳造材料の耐熱能力を越えることがある。接触型燃
焼炉は、内部予熱器を必要としないような充分に低い温
度で作動するのが普通である。
本装置では、前述のように、攪拌の目的でダクト26.
28.30によって乾燥炉1oから出て乾燥炉10へ戻
る空気を循環するだけの手段、およびダンパコントロー
ラ50によって、燃焼後空気の一部を乾燥炉10へ返す
手段が得られるのである。
乾燥炉10から空気を引き出して燃焼させることによシ
、乾燥炉lO内の空気中にある燃焼性ガスの一部を除去
し、燃焼性ガスのレベルを所定の限界内に、例えば、乾
燥炉10内の安全大気条件のための(125L E L
 (Lower Explosive Lim1t=低
側爆発限界)に、維持できる。
第2図に示すように、ダクト46は、また、第2熱変換
器54に入るダクト52に接続されている。熱交換器5
4からの出口ダクト56は、燃焼後の空気の一部を、そ
の温度が下が9、またその燃焼性ガスレベルがかなシ下
った状態で大気排出口57へ送る。空気供給域シ入れ口
58は、本燃焼装置に大気または周囲空気を引き入れ、
熱変換器54に通し、そこでダクト52を介して熱交換
器54に入る燃焼後空気の当該一部により空気対空気熱
交換によシ約210℃に予熱する。予熱された補元空気
はダクト60を通って供給ファン32に流れ、そこでダ
ク)30内に循環された燃焼後を気と混合され、ダクト
28を通って、乾燥炉10に供給される。
ダンパ74を有するバイパスダクト76は、乾燥炉の熱
的要求事項を維持するために必要な場合に、第1熱交換
器40を空気が迂回すなわちバイパスして流れるように
する。更に、ダンパ86t−1有する・・イ・・・ダク
ト85は、空気が熱交換器54を迂回すなわちバイパス
して流れるようにし、そして本プロセスの乾燥炉を急速
に冷却するのに使用される。
第2図の装置は、燃焼炉14の燃焼室内は取りつけられ
7’cMセンサ62を含み、この熱センサ62が燃焼室
の内部温度に関する信号を発生する。センサ62からの
信号はコントローラ64に送られ、コントローラ64に
よシ、燃焼装置の燃焼温度を所定の一定温度に維持する
ように、ガス供給配管18のガスバーナ入口弁が制御さ
れる。第2の温度センサ66が、乾燥炉のダクト26内
に接続され、乾蝶炉内の空気がダクト26に引き込まれ
るトキ、その空気の温度を検出する。このセンサ66は
、別のコントローラ70によってダンパ50t−調整す
るように構成されたコントローラ68に信号を供給する
。また、コントローラ68は、コントローラ72によっ
て、ダンパ74を調整するように構成されている。
第6図において、コントローラ68からの出力によシ、
順次にダンパ50,74e調整して、プロセス温度制御
が行われることがわかる。従って、開始時に、本燃焼装
置のパージを行い、バーナが点火されると、コントロー
ラ68からの出力が0チから100チに昇る。これによ
シ、ダンパ5゜とダンパ74が完全に開く。こうして、
ダンパ5゜を通って乾燥炉に戻る空気の流れと温度は、
プロセスのウオームアツプを急速に行うために最大にな
る。
プロセスの温度が所定値になったら、コントローラ68
からの出力が低下し、ダンパ74を部分的に閉じるよう
になっている。一般に、通常の制#範囲は50〜80%
出力になるから、ダンパ74のみが開度を変えるであろ
う。
昼休みなどでプロセスを停止する必要のある場合がある
。このようなとき、温度を下げ、ヒータからの熱を極め
てわずかしか必要としなくなる。
このようなとき、コントローラ68からの出力は0〜5
0%に下がり、これにより、ダンパ74がまず閉じて、
次いでダンパ50が部分的に閉じるダンパ50を通って
本プロセス内へ戻ってくる空気の量を減少することによ
シ、熱出力は著しく下がる。
次に、ダンパ50が調整されると、ダクト52.56を
通って排出される空気流量の不平衡が生じる。これは修
正されないと、本プロセスに重大な影響を与えることが
ある。従って、圧力センサ78.80、コントローラ8
2、ダンパ84からなる別の制御ループが使用される。
圧力センサ78.80によって、熱交換器54前後の圧
力差が検出され、この圧力差が所定め値から変わってい
れば、コントローラ82に信号が送られる。ダンパ50
が閉じられると、圧力は増大するようになり゛、コント
ローラ82がこの増大を検出し、補償のためにダンパ8
4を閉じる。こうして、排気ファンの出力はダンパ50
における変化を補償するように調整され、正しい排気流
を維持する。可変ピッチタービンや速度制御装置のよう
なファン出力制御装置をダンパ84の代わシに使用でき
る。
第3.4.5図は、一体の予熱器184を有する熱型燃
焼炉14の内部の詳細を示す。燃焼炉14が長い円筒体
100を有し、その内部の一端でバ−す16’ffi支
持し、他端で入口構造体102と出口構造体104を支
持している。円筒形の燃焼室185が円筒体100の一
部内で半径方向に隔たり、スペーサ106によって支持
され、ハウジング100内で燃焼室185の外側に環状
流路を形成する。燃焼室185は、環状管束108に直
接に連結され、管束108は複数の直管を有し、これを
通って燃焼ケ成物や燃焼後の空気が、第3図に示すよう
に、流れる。管束108は管板110.112.114
.116.118によって適所に支持される。管板11
0.114.118は、管束108の管を通す穴を有す
る大きな環状板で、その外周がハウジング100の内面
に溶接されている。舌板112.116は、小さな直径
を有し、管束108の管を通して支持する穴を半径方向
外周部分に設けである。板112.116の中央部には
穴が無い。この構成により、本燃焼装置の縦t   l
ll+に沿って、すなわち第3図で右から左へ、軸方向
にはぼ方向づけられた管束108の間を外方向へ、そし
て内方向へ曲が9くねった空気流路が設けられているこ
とがわかるであろう。
従って、人口102に入った空気は、管束108の管の
間を流れて、内側の流路部分に入シ、そこで隔壁(管板
)116により停められ、再び管束i o s”)の間
を流れて第1の外側流路部分へ入るように強制される。
青板114によって、空気は、次に、管束1080間を
通して、別の中央流路部分へ流れるようになる。次に、
また、管板112によって、空気は管束108の間を通
して、別の外側流路部分へ戻り、この内側−外側の交互
の流動パターンは、空気が燃焼室185の外側を流れ、
バーナの炎前端を通って、燃焼室の内部に入るまで続く
。燃焼室から出た空気は、音束108の管の中を通って
、出口104へ直接に導かれる。こうして、極めて効率
の良い空気対空気の熱交換が行われる。
好適実施例では、熱交換器40.54は、アメリカ合衆
国オハイオ州、トレドMiEのEXOTJ(ERMIC
8,INC,で製造されている空気対空気熱交換器であ
る。好適なバーナ16は、アメリカ合衆国、イリノイク
il、ロックフォード所在のEcl 1pse 。
Inc、  で製造されているエクリプス(Eclip
se )バーナである。
前述の図示された空気処理装置には、独特な特徴カ多数
ある。プロセスの負荷条件によっては、その条件の間、
グ/ノ<の開度が変えられ、これによって燃焼炉を通過
する排出空気の量が変えられる。変動は、3対1程度に
なることもある。公知の熱型燃焼炉バーナは、現在のと
ころ、効率良い燃焼を維持している間の流量変動比の幅
が1.5:1〜2:1にしかなっていない。
バーナとそれに関連する燃焼室の構成により、適尚な攪
拌と燃焼を維持する間の空気流量の変動比を3:1にす
ることが可能である。これは、ガスの一部をバーナ16
に通し、オリイフイスに流し、そして目標の板125に
よって混合することにより達成される。これが第3図に
示されている。
【図面の簡単な説明】
ど4↓1図は、塗料乾燥炉の空気処理および燃焼装置を
示す立面略″(図である。 第2図は′、空気処理装置の詳細な回路図である。 第3図は、第2図の装置に使用する熱式燃焼gメおよび
熱交換器の断面図である。 第4図は、第3図の線4−4に沿う燃焼炉の断面図であ
る。 第5図は、第4図の線5−5に沿う燃焼炉の断面図であ
る。 第6図は、制御線図である。 10・・・乾燥炉、12・・・/1ウジング、14・・
・燃焼炉、26.28.30.34・・・ダクト、32
・・・供給ファン、36・・・排気ファン、40・・・
熱又換器、44・・・予熱ダクト、50・・・ダンノ(
コントローラ、56・・・出口ダクト。 代理人 鵜  沼  辰  之 (ほか2名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  燃焼性廃ガスが発生するプロセス工場用のガ
    ス燃焼装置でおって、燃焼炉と、プロセス工場から燃焼
    炉へ廃カスを供給する第1ダクト手段と、第1ダクト手
    段と連結した第1流量制御手段と、燃焼炉から燃焼後の
    廃ガスを受は取る第2ダクト手段と、第2ダクト手段と
    連結した第2流量制御手段と、前記第2ダクト手段内の
    流量を検出する検出手段とからなり、前記第1流量制御
    手段が前記検出手段によって検出された流量に応じて作
    動するようになっているガス燃焼装置。 (2、特許請求の範囲第1項にG記載のカス燃焼装置1
    1で心って、第2ダクト手段が燃焼後の溌ガスを前記プ
    ロセス工場へ供給する第1部分と、燃焼後の廃ガスを大
    気へJノド出する第2部分とを有し、前記検出A置が、
    MfJ記第2ダクト手段の前記画部分のviC頁を1寅
    出するようになっていて、さらに、第2ダクト手段の前
    記第2部分の流量が所定の値を越えて増大したとき、第
    1ダクト手段の流量を減らすように前記第1流量制御手
    段を作動するようになっている、ガス燃焼装置。 (3)特許請求の範囲第1項または第2項に記載のガス
    燃焼装置において、前記工場から廃カスを尋出するため
    第1ダクト手段に連結された第1フアンを有するガス燃
    焼装置。 (4)特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載
    のガス燃焼装置において、燃v8後の空気を工場へ供給
    するだめに第2ダクト手段へ連結された第2フアンを有
    するガス燃焼装置。 (5)特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれかに記載
    のガス燃焼装置において、第1流量制御手段がダンパを
    有するガス燃焼装置。 (6)%許請求の範12111第1項〜第5項のいずれ
    かに記載のガス燃焼装置において、燃焼炉に供給された
    屏ガスを加熱すると共に燃焼炉から出た溌ガスを冷却す
    るために、燃焼炉の熱的両側で第1ダクト手段と第2ダ
    クト手段を熱的に相互接続する第1熱父換器をゼするガ
    ス燃焼装置。 (7)特許請求の範囲第6項に記載のガス燃焼装置件に
    おいて、工場に対する補充空気源となる第3ダクト手段
    を有するガス燃焼装置。 (8)特許請求の範囲第7項に記載のガス燃焼装置にお
    いて、大気に排出される廃ガスを冷却し、補充空気を加
    熱するため、第2ダクト手段と第3ダクト手段を熱的に
    相互接続する第2熱変換器をイイするガス燃焼装置。 (9)特許請求の範囲第8項に記載のガス燃焼装置にお
    いて、81j記検出手段が、第2熱又換器の両流路端に
    おける圧力を測足するために接続された圧カセンザと、
    前記両流路端の圧力差を決定する手段とからなる、ガス
    燃焼装置。 (101+時6’F ’r:h求の範囲第8項または第
    9項に記載のガス慾す゛l!i装置において、第1流量
    制御装置を備えて、前記第2熱交換器のまわりに連結さ
    れた第1   1バイパスダクトを有する、ガス燃焼装
    置。 α1ン 特許請求の範囲第10項に記載のガス燃焼装置
    において、前記第1熱父換器のまわりに連結された第2
    流量制@装置を有する第2バイパスダクトを有し、前記
    第1流量制御装盾と前記第2流量制御装置が相連続して
    作動するようになっているガス燃焼装置。 (6)特許請求の範囲第1項〜第11項のいずれかに記
    載のガス燃焼装置でろって、絶縁されたハウジングを有
    し、前記第1ダクト手段、前記第1流量制御手段、前記
    第2ダクト手段、前記第2流量制御手段が前記ハウジン
    グ内にあり、燃焼炉がハウジングの外でハウジングに隣
    接している、ガス燃焼装置。 (至)特許請求の範囲第1項〜第12項のいずれかに記
    載のガス燃焼装置であって、燃焼性別ガスが発生するプ
    ロセス工場に使用されるガス燃焼装置。 (14)  入口と出口を有するハウジングと、該ハウ
    ジング内にあってバーナを有する燃焼室と、ハウジング
    内で燃焼室から前記出口へつながっていて廃ガスを排出
    する複数の離隔排出管と、ハウジング内にあって、前記
    排出管を支持すると共に、前0己入口から燃か′ム室に
    戻カスを611記排出管の間の曲がりくねった流路に沿
    って辱く流れ方向付は手段とからなるガス燃焼炉。 0句 特6′ト計3求の範囲第14項に記載のガス燃焼
    炉において、前記ゆ数の排出管が、全体で断面が板状に
    なるように’+’i’j成されているガス燃焼炉。 OQ  特許請求の範囲第14項または第15項に記載
    のガス燃焼炉において、前記流れ方向付は手12がハウ
    ジングの中でハウジングに沿って軸方向に14if隔し
    た少数の板からなり、前記廃ガスが前記排出i7の間を
    半径方向に交互に逆向きに導かれるようにした、ガス燃
    焼炉。 咋 特許請求の範囲第14項〜第16項のいずれかに記
    載のガス燃焼炉であって、燃焼室と排出前がハウジング
    内で互いに軸方向に離隔し、バーナがハウジングの一端
    近くにあり、入口と出口がハウジングの他端近くにあり
    、燃焼室がハウジングから半径方向に隔たり、従って廃
    ガスが燃焼室の外it!IIのまわりを流れ、バーナへ
    向うようになっているガス燃焼炉。
JP59090822A 1983-05-12 1984-05-07 ガス燃焼装置 Pending JPS59217412A (ja)

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