JPS59216304A - 高精度の半導体電力増巾器 - Google Patents

高精度の半導体電力増巾器

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JPS59216304A
JPS59216304A JP59093855A JP9385584A JPS59216304A JP S59216304 A JPS59216304 A JP S59216304A JP 59093855 A JP59093855 A JP 59093855A JP 9385584 A JP9385584 A JP 9385584A JP S59216304 A JPS59216304 A JP S59216304A
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JP
Japan
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transistor
output
amplifier
substrate
transistors
Prior art date
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JP59093855A
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Inventor
ジエイムズ・エス・コンドン
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Genrad Inc
Original Assignee
Genrad Inc
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/30Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters
    • H03F1/307Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters in push-pull amplifiers
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/30Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor
    • H03F3/3069Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor the emitters of complementary power transistors being connected to the output
    • H03F3/3076Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor the emitters of complementary power transistors being connected to the output with symmetrical driving of the end stage

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は半導体増巾器に係る。特に、適度の出力を持ち
、そして入力信号を忠実に再生する特性を有する広帯域
DC増巾器に係る。
多くのDC増巾器の使用目的には、出力インピーダンス
が低いと共に適度の出力例えば2乃至6ワツトの出力を
発生することが望ましい。低出力インピーダンス特性は
負帰還によって普通達成されるが、しかし、これは増巾
器の高周波又は過渡応答に悪影響を及はす。特に、増巾
器の出力の負帰還は入力電圧の急変化に対して過度の遅
延又はオーバシュートを起こす特性がある。
所望の低インピーダンス出力特性を有するエミッターフ
ォロワ出力段をもたせた本質的に開ループの増巾器を代
シに利用することも出来る。併し乍ら、一般構造の即ち
プッシュノルの出力段は、増巾器に熱暴走に対する防止
設備を施さないと、これに伴う出力トランジスタの1つ
又は両方の焼損を来たすことになる。例えば、エミッタ
抵抗は出力トランジスタのエミッタと直列に接続しても
よい、併しこれは出力インピーダンスを増加させること
になる。
熱暴走の問題を解決する1方法は、総てのトランジスタ
が同一の半導体のチップ上に形成されているモノリシッ
ク増巾谷構造を使用することである。こうすれは総ての
トランジスタは本質的に同一温度を保つ。従って、1方
の出力トランジスタの温度上昇、そうでなければこのト
ランジスタを通る電流の増加が回路内の他方のトランジ
スタの温度上昇によシ、出力トランジスタに印加される
バイアス電圧のオフセット量を減少させ、それによって
静電流の過剰増加を防ぎ、従って熱暴走を起さなくする
〜 併し乍ら、この回路は出力電圧の温度依存性オフセ
ットを特徴としている。更に補完的なモノリシック増巾
器においては、npnIJ&或はpnp型のどの型のト
ランジスタも固有的に高いコレクタ抵抗或はその他の欠
点を持っているので出力電流容量は電力増巾器として望
ましい程大きくない。
従って、増巾器として働かすには逆帰還が必要となる。
本発明では、npnトランジスタが1方のチップ上に形
成され、pnp )ランジスタが他方のチップ上に形成
されている”ビリシック”構造を使用して前述の課題を
克服することに成功した。各々のチップ上においてトラ
ンジスタのコレクタは共通基体の1部分をなしている、
このコレクタは所望の低さの真性コレクタ抵抗を持って
いる。増巾器の出力段及びドライバ段は、pnp出カト
ランジスタをドライブするnpnドライバトランジスタ
及びnpn出力トランジスタをドライブするpnpドラ
イバトランジスタする様一般構造のエミッターフォロワ
構造に接続されている。この構□造を用いると1着し出
力トランジスタのうちの1方が温度上昇し、それと対応
して同型の他方のトランジスタの温度が上昇すれは、同
じ型のドライバトランジスタのペースエミッタ9ダイオ
ードのドロップが減少する。これは、出力段トランジス
タのペース間に印加されるバイアス電圧を減少し、それ
によって出力トランジスタ内の電流金波らそうとし、従
って熱の暴走を防止する。
以上に説明した増巾器は%  Pnl)及びnpnのド
ライバ及び出力トランジスタ内におけるダイオードドロ
ップ間の差異による、出力電圧の温度依存のオフセット
に基づいたものでおる。本発明はこのオフセットを本質
的に取り除く別の回路を提供する。特に、この増巾器は
、出力及びドライバトランジスタと同じチップ上に形成
され、そしてそれらのペースエミッタダイオードドロッ
プが互いに差引かれるように接続された別のpnp−n
pnトランジスタ対を含む。合成差電圧は逆転されて増
巾器全通“遇されオフセットを打ち消す。
この増巾器はかくて、低出力インピーダンスを示し、且
つ熱の暴走から保護されるこれら両トランジスタには多
段負帰還の使用が不要となる。更に本質的な出力電力を
発生することが可能となる。
第1図及び第2図は共に、第1図及び第2図の点12で
第1図の回路と第2図の回路とが接続されている第1図
及び第2図とでDC増巾器を示す系統線図である。増巾
器の入力点はスイッチ14に、l、1方出力点は番号1
6に依って示されている。
スイッチ14は演算増巾器18a及び18bに依って発
生される高低の基準電圧間を急速に切替える。このスイ
ッチは基体22上に形成され、そしてエミッターフォロ
ワ形態に接続されたトランジスタ22aに選択された電
圧を給電する。この段の出力はドライバ段内の2個のト
ランジスタ24&及び26aのペースに印加される。こ
れ等のトランジスタもエミッターフォロワ形態である。
ドライバトランジスタの出方電圧は共に出方段に属する
トランジスタ24b及び26bのペースに印加される。
これ等のペースは、増巾器の出方点16において共に接
続されて、それらのエミッタとエミッターフォロワ構−
誠に接続される。トランジスタ24bは単1のトランジ
スタとして示されているが26bと同様に、平列の膜数
のトランジスタから成るのが好ましい。
出力段のエミッターフォロワ構成は低出力インピーダン
スを与える。更に低出力インピーダンスを与えるために
、熱の暴走防止に一般に使用されるエミッタ抵抗が省略
される。その上、npn)ランジスタ24b及びpnp
)ランジスタ26bが夫々異なった複数のトランジスタ
チップ24及び26上に造られており、npn )ラン
ジスタがn型材の基体上に造られpnp)ランジスタが
p型材の基体上に造られているので増巾器の出方電流容
量が大きい。この事は、各トランジスタのコレクタが夫
々の低抵抗の基体の1部分とする事が出来るので出力電
流容量が大きくなる。
熱の暴走全防止するために増巾器は、エミッタ抵抗の代
υにドライバ段内のトランジスタ24a及び26gの熱
応答を使用する。更に下記説明から詳しく分る様に、ド
ライバトランジスタ24a及び2°6&4−J夫々出力
トランジスタ24b及び26bと同じチップ上にあり、
従って成る所与のドライバトランジスタの温度はこの同
じ基体上の出力トランジスタの温度と本質的に同じくな
る事である。補償がなければこの温度上昇は、例えば出
力トランジスタ24bを通る電流を増加させ、また同じ
チップ上のトランジスタ24a内のダイオードドロップ
も減少させる。そしてこの回路構成は、減少されたダイ
オードドロップが出力トランジスタ24&及び26bに
印加される差電圧全減少させ、ひいて線電流増加の傾向
を抑える。
前述の構造では増巾器の出力に温度依存のオフセットが
あシ、そして多くの使用目的においてはこのオフセット
を取り去ることが望ましい。更に下記に詳細に述べる如
く、基体22.24、及び26上に夫々在る別のトラン
ジスタ22b、24c及び26C夫々が演算増巾器18
への補償温度依存入力を与える補償回路網28に接続さ
れる。この補償入力は、中間、ドライバ及び出力段の増
巾器トランジスタ内のダイオードドロップを生ずるオ7
セツトを、出力端子16から本質的に取シ去るように増
巾器の出力端子16の方に送られる。
増巾器に関し、もつと詳しく説明することにする。スイ
ッチ14で交互に切替っている基準電圧は、夫々演算増
巾器18a及び18bの非反転入力端子に電圧レベルV
1□■及びVLoを発生する。例えは増巾器18aの出
力は抵抗30at通してこの反転入力端子へ帰還される
。抵抗30aを流れる電流は更に抵抗32&及び54a
に分流される。
抵抗32aは接地され抵抗34aはトランジスタ26Q
のエミッタに接続される、この電圧は下記に述べるよう
に大地電位よりttt’ziダイオードドロップ分だけ
差異がある。若し、例えば抵抗30a及び31の抵抗値
が100キロオームで1方抵抗32bの抵抗値が250
キロオームであれば、増巾器18aの非反転端子からそ
の出力点まで2.4の閉ループゲインが生ずる。演算増
巾器18aの出力電圧はかくて2.4 X vH工にト
ランジスタ24bのエミッタの負電圧の絶対値を加算し
たものになる。
スイッチ14の左側の回路は、一般にゆっくり変化する
電圧を処理する。併し乍ら、このスイッチ14は100
 MHz級にもなり得る速度で、これに印加される2個
の基準電圧間を切替える高速度の電子装置である。かく
てこのスイッチの右の回路は高周波信号を処理し、従っ
てパルス伝送精度を落すような帰還ループは含んでいな
い。トランジスタ22aはトランジスタ40′fr:含
む電流シンクによってバイアスされる。トランジスタ4
0に対するバイアス電圧v4 は、増巾器における他の
バイアス電圧と同様に分圧回路網42によって与えられ
る。トランジスタ22aがエミッターフォロワ形式であ
るので、それは補完的なドライバトランジスタ24a及
び26&のベースに対し電圧ゲイン1で・・・・・・併
しそのベース対エミッタの電圧に等しいオフセットで・
・・・・・信号を通過させる。酌述の如くこの信号は、
ドライバ及び出力トランジスタによシゲイン1で出力点
16へ送られる。
共通のバイアス回路網がドライバ及び出力トランジスタ
をバイアスする。トランジスタ24a及び24bは同じ
基体上に在り共通になっているコレクタ金有する。これ
はそれらのコレクタ電圧に対する共通の記号Vc1で示
されている。これ等のトランジスタのコレクタは過負荷
保護回路46へ接続される。トランジスタ26a及び2
6bのコレクタも同様に記号vc2で水式れているよう
に過負荷保護回路48へ接続される。バイアス回路は、
トランジスタ50及び52で構成される電流源、トラン
ジスタ54からなる電流シンク、そしてトランジスタ5
6及び58とで構成されるスイッチを含む。
増巾器が負荷をドライブするように使用されている時に
は、トランジスタ58はそのベースにおける信号によっ
てオフとなって開路スイッチとして働き、1方トランジ
スタ56はオンとなって閉路スイッチとして働く。トラ
ンジスタ5o及び52は例えば各自10ミリアンペアを
生ずるようにバイアスされ、そしてトランジスタ52が
らの電流がトランジスタ24aのエミッタの方とトラン
ジスタ26bのベースの方とに分割される。トランジス
タ54は20ミリアンペアを流す電流シンクとして動作
する。そこで、トランジスタ26aのエミッタ及びトラ
ンジスタ24bのベースとが一緒になってトランジスタ
50のコレクタから流れる10ミリアンペアに10ミリ
アンペアを加えることになる。
第2図の回路は、トランジスタ50.52及び54から
なる電流源及びシンクが小信号の高インピーダンスを示
し、1方ドライバトランジスタのエミッタを出力トラン
ジスタのベースに接続するロールオフ回路網60及び6
2が低周波において無視し得るインピーダンスを示すの
で、エミッターフォロワ増巾器である補完的な連続段と
して見ることが出来る。
本発明の理解上には必要ではないが、゛ゼナーダイオー
ド64もまた第2図に示されている。スイッチトランジ
スタ56がオン、スイッチトランジスタ58がオフでは
ゼナーダイオード回路は電流を通さないので、ゼナーダ
イオード回路は増巾器の機能に寄与しない。併し乍ら、
スイッチト2ンジスタ56及び58の状態が反対であれ
は、トランジスタ50を含む電圧源からの電流がゼナー
回路64全通してトランジスタ5oのコレクタからトラ
ンジスタ58のコレクタへ流れ、それによって出力トラ
ンジスタ24b及び26bt−逆バイアスして、他の回
路の試験に使用される増巾器が出力点16において高イ
ンピーダンスを与えるコトが出来る。
スイッチ14から出方点16に至る信号通路の検査によ
れば、補償回路網28の動作が無いと、中間増巾器22
aのダイオードドロップ及びトランジスタ24aと26
bのダイオードドロップ間の差とに等しい量だけ増巾器
の出力が所望の値からオフセットされることが分った。
この分析において、第2図の上段部分について検討する
、併しトランジスタ26a及び24bt−含む下段部分
について分析しても同様の結果が得られることは明らか
である。
特に、本回路を部分がら部分に向けて検討を進めて行く
。そしてトランジスタ22aのダイオードドロップが入
力電圧から差引かれているものとする。トランジスタ2
4aのダイオードドロップが合成電圧に加えられており
、またトランジスタ26bのダイオードドロップがその
合成電圧から差引かれている。
補償回路網28は、トランジスタ22b、24c。
及び26cのダイオードドロップを結合し、そしてスイ
ッチ14が入力信号を発生する基準電圧からその合成電
圧を差引くことによってオフセットを取り去る。トラン
ジスタ22b、24c、及び26cのダイオードドロッ
プは、それらのトランジスタが同じ基体上にあり、従っ
て同温度にあるためトランジスタ22a、24a、及び
26・内のダイオードドロップと本質的に等しい。これ
らの結合はかくてトランジス゛り22 a、 24 a
、及び26bによって起こるオフセットを取シ去る。
特に、補償回路網28内においては大地電位がトランジ
スタ22bのベースに印加されるのでトランジスタ22
bのエミッタの電圧が中間段の増巾器トランジスタ22
&のベースエミッタ間の電圧だけ大地を位取下となる。
この電圧は、高周波数安定用としてきませた小抵抗を通
してトランジスタ24eのベースに印加せられる。トラ
ンジスタ24cのエミッタ電圧は、ドライメト2ンジス
fi24&のペースエミッタ間の電圧だけトランジスタ
22bのそれよりも高い。このエミッタ電圧は次いで他
の小抵抗を経てトランジスタ26e(Dペースに加えら
れるがこのトランジスタ26cのエミッタ電圧は出力ト
ランジスタ26bのベースエミッタ間電圧だけそのペー
ス電圧と異なる。トランジスタ26eのエミッタ電圧が
補償回路網28の出力である。
抵抗34a及び34bが抵抗30B及び30bと同じ値
を持っているので、トランジスタ26eの負のエミッタ
ー接地電圧は−■HI及び■Loの増巾の結果生ずる電
圧からゲイン1が差し引かれる。
かくて補償回路網の出力は反転され出力点16へ向けて
ゲイン1として送られる。増巾器の数段のオフセットは
従って、オフセットを起こす基体と同じ基体上のトラン
ジスタから発生される信号を差し引くことによって取カ
去られる。この事は。
増巾器の応答全低下させる様な多段式負帰還ループ管使
用せずに達成される。
増巾器が熱暴走を防止するやυ方について述べることに
する。基準電圧を一定とすると、スイッチ14の成る与
えられた状態に対する出力点16における電圧は、一定
に保持される筈である。併し乍ら、出カドランジス/2
4b又は26bの温度上昇が与えられたベース電圧に対
し、そのコレクタ電流を増加させる。低出力インピーダ
ンスを有するドライバ段は、出力段のトランジスタのベ
ースの電圧全制御する。かくて補償がないとペース電圧
がドライバ段によって一定に保持され従って温度上昇は
ベース電流を増加させ、ひいて祉コレクタ電流管増加さ
せることになる。補償されてないと、電力消費が増大し
、更に温度が上昇し、引続いて更に電流を増加させるこ
とになる。つまシ、若し補償がないと熱暴走が生ずる。
併し乍ら本発明に依れば、ドライバトランジスタ24&
又は26&が同一チップ上に在る出力ト2ンジスタの温
度上昇に応じて、出力トランジスタ24b及び26bの
ベース間の電位差を減少させるような状態に形成されて
いる。これは電流増加に逆らうことになシ熱暴走を防止
する。
尚、特に、トランジスタ24a及び24bが同一基体上
に在るので、それらの温度が殆ど確実に同じでメ如、そ
して出力トランジスタ24bの電。
力消費によ多発生する熱が全チップの温度を上昇させ、
特にトランジスタ24a及び24bのベースエミッタの
接合の温度を上昇させる。結果としてドライバトランジ
スタ24aのベース対エミッタダイオードドロップが減
少する。この事は、ドライバトランジスタ24a及び2
6Bが出力トランジスタ24b及び26bのベース対エ
ミッタ電圧の合計とドライバトランジスタ24a及び2
6&の合計とを等しくさせるという事から見て容易に理
解し得られるので、出力トランジスタ24bの熱暴走を
防ぐことになる。
若し、他の基体26上のドライバトランジスタ26&が
一定温度のま\であり、本質的に一定ダイオードドロッ
プを維持すれは、ドライバトランジスタのエミッタ間の
全電位差が減ぜられ、また出力トランジスタベース間の
全電位差も減ぜられる。与えられた温度に対し、出力ト
ランジスタ24h及び26bのコレクタ電流値の積が、
それらのトランジスタのベース間の電位差の減少と共に
減少して熱暴走が抑えられる事が分ろう。更に、出力に
おけるオフセットはドライバトランジスタ24Bのダイ
オードドロップの変化を生ずるのであるが、上述したよ
うに補償回路網28の動作によシ補償される。
従って、温度が変化しなかった出力トランジスタ26b
は、トランジスタ24bの温度変化の前に受けていたと
同じベース電圧を受けるがトランジスタ24bのベース
電圧は増加し、その1を流増加の傾向金波する。
出力トランジスタ26bの温度の上昇から生ずる熱暴走
は同様にドライバトランジスタ26aによって防止され
る。
従って本発明は、増巾器の応答を低下させる帰還ループ
を使用せず、また増巾器の出力インピーダンスを増加さ
せる出力段のエミッタ抵抗もなく。
熱暴走を防止、温度依存のオフセットを補償する。
また補完的モノリシック増巾器に生じる真性コレクタ高
抵抗を避けることによって高度の出力tR性能も維持す
る事が出来る。
【図面の簡単な説明】
本発明のこれらの特徴及びその他の特徴並びに効果を添
付図全参照して述べる。 第1図は補償回路網及び分圧器回路網と共に、本発明の
一実施例の入力及び中間段を示す配線図、第2図は同実
施例のドライバ及び出力段の配線図である。 14・・・入力点(スイッチ) 16・・・出力点1B
&、18b・・・演算増巾器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)A−n型半導体材の第1半導体基体;B、p型半
    導体材の第2半導体基体; C0上記n型基体上に形成された第1及び第2のnpn
    )ランジスタ; D、上記p型基体上に形成された第1及び第2のpnp
    )ランジスタ;及び E、上記n型及びp型基体の第1及び第2トランジスタ
    を増巾器として相互接続している増巾器回路手段であっ
    て、上記第2 npn及び第2pnp)ランジスタはそ
    れらのエミッタに接続された増巾器負荷をドライブする
    ように、それらのエミッタが一緒に補完的なエミッター
    フォロワ形態に接続されている出力段を形成しておシ、
    そして上記第1npn及び第1pnpトランジスタは前
    段においてはそれらのベースが一緒に接続すtして補完
    エミッターフォロワ段に構成されておシ、上記第1トラ
    ンジスタのベース対エミッタ電圧の合計電圧が第2トラ
    ンジスタのベース間に印加せられるように基体上の、こ
    の各々の第1トランジスタが他の基体の第2トランジス
    タのベースと結合されておシ、これに依って第2トラン
    ジスタ内の温度上昇はまた同一基体上の第1トランジス
    タ内にも起こシ、そのダイオードドロップを減少させ、
    従って上記第2トランジスタのベースエミッタ接合の直
    列接合間にかかる電圧を減少させ、基体上の第2トラン
    ジスタ内の熱暴走が同一基体上の第1トランジスタの動
    作によって打ち消されるような増巾器回路手段; とを具備することを特徴とするDC電子式増巾器。 ■A、上記上記基型基体上3pnp )ランジスタ;B
    、上記n型基体上の第3npn)ランラスタ;C。各々
    の第6トランジスタはそのペースエミツタ接合点にバイ
    アスが与えられる形状になっておシ、上記第3トランジ
    スタのペース対エミッタ電圧間の差異を上記増巾器回路
    手段に印加して上記第2トランジスタのべ−スに印加せ
    られた信号からその差異電圧を差引き、それによル第2
    トランジスタのダイオードドロツ7’il、上記22 
    ) 9ンジスタのベースへ印加せられた信号から差引か
    れた電圧によって補償される補償回路手段; と全史に具備する特許請求の範囲第1項に記載するDC
    電子式増巾器。 (3) A、  上記出力トランジスタと同じ基体上に
    形成された基準トランジスタ;及び B、上記基準トランジスタはペースエミッタ接合に順バ
    イアスが与えられる構成になっておシ、そして上記基準
    トランジスタので一ス対エミッタ電圧を上記増巾器に印
    加して上記出カド2ンジスタのベースに印加せられた信
    号からそれを差引き、それによ多出力トランジスタのダ
    イオードドロップが、上記出力トランジスタのベースに
    印加された信号から差引かれた電圧の変化によって補償
    される回路手段; とを具備することを特徴とする半導体基体上に形成され
    た出力トランジスタを含むトランジスタ増巾器用の補償
    回路網。
JP59093855A 1983-05-18 1984-05-10 高精度の半導体電力増巾器 Pending JPS59216304A (ja)

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US06/495,670 US4523154A (en) 1983-05-18 1983-05-18 Enhanced-accuracy semiconductor power amplifier
US495670 1990-03-19

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JP59093855A Pending JPS59216304A (ja) 1983-05-18 1984-05-10 高精度の半導体電力増巾器

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US (1) US4523154A (ja)
EP (2) EP0401869A1 (ja)
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DE (1) DE3484114D1 (ja)

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