JPS5921626A - ウロキナ−ゼ・コンドロイチン硫酸結合物、その製造法及び血栓溶解剤 - Google Patents

ウロキナ−ゼ・コンドロイチン硫酸結合物、その製造法及び血栓溶解剤

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JPS5921626A
JPS5921626A JP57132789A JP13278982A JPS5921626A JP S5921626 A JPS5921626 A JP S5921626A JP 57132789 A JP57132789 A JP 57132789A JP 13278982 A JP13278982 A JP 13278982A JP S5921626 A JPS5921626 A JP S5921626A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発り]け新規なウロキナーゼ誘導体、その製ガ1T法
及び血栓溶解剤に関する。更に詳しくは、本発明は水可
溶性ウロキナーゼ・コンドロイチン硫酸結合物及びその
製造法当該結合物を有効h′X、分とする血栓溶解剤に
関する。
フィブリンおよび血栓の溶解酵素であるウロキナーゼは
各種血栓症や塞栓性疾患の治療および制癌剤との併用療
法等に広く用いられており、優れた臨床効果をもたらし
ている。しかし生体に投与さhたウロキナーゼは、蛋白
体としても又酵素活性としてもいずれも速やかに血中よ
り消失し、このものの廂中牛頗期はわずか1〜2号であ
る。さらに投与されたウロキナーゼの酵素活性は血中ノ
ウロキナーゼ阻害因子による作用を受け、ある閾値以上
の以を投与しないと、血栓浴#能か兄現しないことが判
っている。
ウロキナーゼのこのような皿中動態に、十分な効果を得
るためには必然的に入電投与へと進展ぜざるを得v1今
l−1の大量投与療法になっていると理解される。発す
)者らはかねてJ:り血中におけるウロキナーゼの効力
を持続させ、かつ皿中の阻害因子による影響を堂けにく
くすることを研究し、実験及び検討を重ねΔ−結果、水
ti、[解性のつo−%リーダ・コンドロイチン#を酸
結合物音創製すると共に当該結合物がウロキナーゼの単
独投与11.′lにみらJする種々の欠点全改善し得る
こと、人びウロキナーゼの酵素活性を十分に〃・つ持続
的に発揮しうることを見用し、その医薬としての自用性
に宿目して本発明を完成し)to 1ilJち、本発明は■ウロキナーゼ・つノドロイ−1
−ン硫酸結合物、(2)ウロキナーゼとコンドfJ 4
4ン硫威の反応性誘導体、!:をI×応さゼ−でなるウ
ロー髪ノーー七・コンドロイチン硫酸結合物及び、■ウ
ロキナーゼ・コンドロイチン硫酸結合物よりなる血栓浴
解剤に関する。
木兄EJ、lに月1いるつo−iナーゼVi医桑とL2
で右ν袈されたものであJ]ば、人尿、腎組織培養のい
ずれの由来のものでもよく、更に遺伝子下学の手法によ
りヒト由来のつrJAナーゼ遺伝子分大腸菌に投入し、
培養後その人腸繭が生殖−fるウロキナーゼてもよい。
47仁分子組25000〜60000 の組1711の
もの全便用′j−ることか好ましい。
不発E月1こ使用さハるコンド「1イチン飢゛「仮eJ
力了量4000〜4(100fJの範囲J)ものから煎
択′J−ることが好ましい。
木兄11のウロー・ノーーセ・フン)−「ノイチン硫酸
結合物は、活性化二r 、:/ ト’ oイチン鮭酸(
たとえV51′、コンド「]・fチレチン酸の水酸基を
ア11/デヒドにt占べ牛化しん−ものる二と)とウロ
キナーゼと全l11−接結合さ、+!″たものて゛もよ
く、また活セ1−化fノグンとつ「」キプーセとを11
!!の基を介し−rjrg接的に結合1−、、 fcも
のc′もよい。rt−にt占・IQ化=〕シトロイチン
1波酸と−J、ものでめ0、/(償゛(、化J/ト〔j
イチン睨Mとし−CL1、/lとえ?−f式 %式% () で1.−わさfrる化合物などがあげられる。化合物(
1)は、たとえばコンドロイチン硫酸を過ヨウ素酸など
°て゛酸化−することKよって製造、!ねる。化合物(
II)1・]]↓−コンドロイチン鈍故゛ヲンアンゾロ
ーマイとjk応さ1ξることによって得られる。これら
の641性化法は、J、 1sio1. Chern、
  251 、1081(1976’f′) Proc
、 Natl、 Acad、 Sci、 USA  7
8 。
2128(19764ユ)博に記載、さバーCいる1、
本発明のつ[1キナーゼ・コンド【1イチシ硫酸結合物
の製造法l:11、たとλ−げ次のUll < −Cあ
る。
(第1法) ド「」イゴン偵シがυ(ウロー\−ノーセ)(ウロキナ
ーゼ・コンドロイチン懺敵)本反応においてC・ハ1f
コンド1イシ脈酸全酸化Mll (Aとえは過ヨウ素酸
すトリウム)Vこて酸化する。この際コンドロイチンm
uff 100知11a都に対して酸化剤をlO〜40
’jlj、置部使用−[る。また反応時開は10〜60
分てあ0、室温、暗所で播燥する。かくl−〇得られた
活性化占:/、R巖ii410〜50%である。ウロキ
ナーゼと41i性化コンドロイチン硫酸との反応は通常
、ウロキナーゼ100屯M都に対して活性化コンドロイ
チ硫酸20〜2000中、槍1部をI反応させることに
よって行われる。この1転ウロキ−)−七は水浴液とし
て、捷た活性化コンドロイチン硫酸はリン酸緩衝液(p
H6〜8)浴液として反応に供される。かくして得らり
、i化合物を還元することによって目的物が得られるが
、この(怜還″に、剤としで汀、水素化属塩にて還元す
る。水素化ホウ素金属塩及び水素化/アンホウ素金八塩
と17では清々アルカリ企M地(たとえばナトリウム塩
)か好筐しいものとして例示される。当該還元は、通常
0〜30゛C好筐しくは4°Cにて6〜12時間攪拌す
ることによって行われる。
(第2法) 硫酸)      イチン硫酸) 1 0      0 111 (ウロギナーセコンドロイチン硫酸結合物)(式中、x
、x’はそれぞれハロゲンハル子(fcとえば、クロル
など)を、nVi1〜6の整数を示す)コンドロイチン
硫酸と臭化シアンとの反応にtゴ、siJ者100重i
11.都に対して後者を10〜100重lit部を使用
する。
活性化デンプンに二′自能性化合物(例えばジアミノエ
タン、ジアミノヘキサン)次いでノ晶ケンアセチルハロ
ゲニドたとえば、グロムアセチlレプロミドを作用させ
て結合さ−じる。次にこの粘性化コンドロイチン硫酸と
ウロキナーゼとを接触させウロキナーゼ・コンドロイチ
ン硫酸を得る。この結合反応[、pH7,2〜11に調
整し、温Jy 3〜25°Cで12〜48時同接触させ
ことにより行なう。
かくして得らtしたウロキナーゼ・フンドロイチン硫酸
結合物11公知のゲル′03過法、分子篩別法、イオン
文換法等にて回収できるか、ケル濾過法て′分画した場
合tまウロキナーゼ・コンドロ4チン4i酸結合物と未
結ギjのコンドロ、イチン便を服及びウロキナーゼかき
わめてす]瞭な差異を持って挙!I)J−fるから、目
的と−rる結合物の回収を容易に行いつる。
回収したウロキナーゼ・コンドロイチン硫酸MA物は、
徐菌p過及び加熱処理等を行なったのち分注し、凍結乾
燥してウロキナーゼ・コンドロイ’f−ン硫酸結合物を
含有する血栓浴Wf剤か得られる。
このようにして得たウロキナーゼ・コンドロ4チン6f
t酸結合物の性状は水及び生理的塩類溶液に容易に射角
’T!−iる。又、ウロキ・ノーゼ・コンドロイチン硫
酸結合物のpH安定性、加熱安定性及び血漿中プロテア
ーゼ阻害因子に対する安定性をnNべろと、pHについ
てし1ウロキナ一セ自体はpH3〜■0の範囲にわたっ
て比較的安定であるが、ウロキナーゼ・コンドロイチン
硫酸結合物&:L、!らi/ご安定であり、l) 82
〜11の広い範囲にわたって力価の低下(−、」全く詔
められなかりた。加熱安定性についてV、Jウロキナー
ゼが最も安定なpH8,0において60 ”Cの加温を
行ったところ傘噂、ウロキナーゼ単独のものij 2時
間の加熱で安全に失活しkのに対シ、ウロキナーゼ・コ
ンドロイチン硫酸結合物は加熱10時間後においてもな
お100%の活性残存率をボし、熱に対して非常に安定
であることが認められた。
本発明に係るウロキナーゼ・コンドロイチン硫酸結合物
は、血栓溶解作用を有するので血栓溶解剤として有用で
あり、たとえば汗射剤として非経口的に投与される。具
体的には、九とえば50〜30.0OOIUの本品を日
本薬局方注射用蒸留水05〜5m1JC浴解し、年令、
症状および経過にに〉じて適宜加減して静脈内注射1点
滴〃jt注、)、ハ簡注射。
結膜下又は球後注射して月1いる。
本分[!11に係るウロキナーゼ・コンドロイチン個仁
酸結合物は血中で極めて安定であって容易に#離やゲy
解をせず、熱に対しても著るしく安定であり、血中のウ
ロキナーゼ阻害因子σ)作用を受けi’+=<<、ウロ
キナーゼ単独マ゛は血栓俗解作Illをン丁りさない低
活性の投与でも血栓浴解作[1をもたらし7、生体内に
投与したとき血中滞留時間が著るしく姑長し、。
毒性もほとんど検出されない宿の優Jしたも”を性をl
’!し、従来にない極めて有用性の商い医薬を彷供でき
る多力果がある。。
以下、天施例)χび失験例により不発1夕jヶより共体
重に説明−「る。
実施例 次にヒト血Vを用いてウロキナーゼ及びウロキナーゼ・
コンドロイチン硫酸結合物の血即中ブロアーアーゼ阻害
因子に対する抵抗性を調べた。試験力iノ* i、f 
s A’、]性が100IU(国際W1位)/ml(国
際中位(lこついて(−:11 、医薬品研究(3)、
295−308゜1974年診照)になる様に稲沢した
ウロキナーゼ単独またVまウロキナーゼ・ロンドロイチ
ン硫酸結合物225ptK18%ヒト血漿アルフミン1
5tltを混合し、次いでこの混合液20 ptにヒト
血漿80μノ を混ぜ、87゛Cにて1時間インキュベ
ー)Liのちヒトフィブリン標準平板法(13,iLA
、 、 24 、278−282 、1975年)にて
つ「1キノ゛−ゼ活性を測定し、ヒト血漿とのインキュ
ベ−1・[4ijのウロキナーゼM、性を100%とし
、そのウロキナーゼ残存活性を像t14(〜た。試験れ
ジi果はりS1図に示j゛通りであり、ウロキナーゼf
1!独の残存活性が15%であるのに対し、ウロキナー
ゼ・コンドロイチン(piC酸結酸物合物ま23%であ
った。
このことから本結合物は血漿中プロテアーゼ阻害因子の
影響に対して抵抗件全有することが認められた。
実施例 ウロキナーゼ・コンドロイチン硫酸結合物について高速
成体り自マトグラノイ−(L C−8A、 :島津製作
所製)を141いてSomenoらCJ 、 Chrc
nnt、 。
よy邑、185−92(1980)]の方法に従い分析
[7た。担体、l−1,−でTSK−6’el 300
0SW (束1”f−ソーダ製)全141い、I) H
3の02M リン酸緩備液を1.2me/m*の流速で
族1用したところ、第2図の高速液体クロマトグラムを
得た。その結果、つ「Jギヅーセ・コシド〔1イ−fン
硫酸結合物e」、予に1.(さハたρ[」〈高分子側に
浴出された。
実施例 ウロキナーゼ・コシド「」イチ/侃酸結合物とつo4ナ
ーゼ単独のもののげ1[栓溶解能をすA′ンドフルーゾ
法をII+いてJL較した。この試験力2.!、11 
lr鮮で正常なヒト・クエン画面?&l +)11!会
で内径3 +IJ 1長さ270肱のノラスチック・ヂ
:J−グに入れ、この血液にさらに38%塩化力ルンウ
ム・2水塩液0.1−添加したのち、チューブの両端に
内径5aaJくさ151aのシリコンチューブを接合し
てループに−Tる。このチューブ全曲ちに水平面より8
0”Cの角度で毎分12同転するように設計された回転
盤に載せ、37゛Cの恒温室にて20力間回転させる。
これにより血液カラムの先端に長さ約18LmO人」−
血栓が生成する3、この人工血栓d病理組織4二的にみ
て人体にできる混合血栓に1・れめてλ1似した組織1
宋をイ1する古いわtzている。
ループをこの装置からlIXりはfしたのち、ループ状
にしたポリビニルチューブの一端を/リコンチューブか
らはrし、試料数又は生理良塩欣071rnl ’/、
1 ’)ユープ内に入れ、再度チューブをルーフ状に(
7、回転装置に架け、回転fr:続けた。
第1査目のループに就いて血イ全浴Fi’?を開り1コ
しCから411.i1M後に、この第1を目のル−プを
回転装置11から抜きJi’Iす、チューブ内の血栓を
10m1の蒸栢水にb omogen i z e L
、遠心1.(36t)t)rpm、5力間)、上清の5
40 nm K於ける吸光度を測定した。第2査目以1
昇のル−フ”も身41査目のル−ゾに引きわl・いて抜
き収り、光と同様に処理した。
なお、試相准添加群の血栓俗解率(Y)全次式に従って
水めた。
Y=(1−A/Ac)X100<’t)111シ、A:
を低利液を・添加したループに1.)いての540 n
mにおける吸薯二度 A(・;生坤食J−18A1代をIA\加したループに
ついての540 nmにおH2,吸光 度の七均饋 ウロキナーゼ単独とつ1ズAナーセ・ロコントロイチン
像醒結合4’/lのチャンドラループ2,1、Kよる血
瞳浴解試験の結果は、第3メ]にン1<すul+ <−
rある。第3図のグラフこり横軸t」、ル(J−+液o
、1fnl ケループ内に注入した時のμ終ソ月llh
金表小し−Cおり、C4つ力価はフイズリン乎IJI法
て゛側’tJ工′17だ(1ft−Cある。
このクラブより、ウロキナーゼ・コンドロイリン硫酸結
合物の11.1目宅(i解曲線がウロパノ−セ中3虫の
向曲枳よりt]ri 11111 Yこ移納してj2・
す、本れ”111□1′η(・)血栓浴吟〆庵かウロキ
ナーゼ単独、[りも頒く1つ−Cいる事が分る。
実施例 次にピーグル大(雄1体重12−t5Ky)(r−用い
てウロキナーゼ・コンドロイチン硫酸結合物の血中維持
効果を実験し、ウロキナーゼの単独投与と比較した。ウ
ロキナーゼにクロラミン1゛汰(Biochem J、
 89 、114 、1963年)により1251で標
識した。すなわちウロキナーゼ107U川キナーゼ水浴
W 01nrtにl m Ci /ml N a” I
 0.2txtを加え、さらに005%クロラミン−T
 O. l lniを加えて室温にて5分間反応さぜた
のち、0.l〃重亜硫酸ナトリウム0. 1 ml.を
加えて反応を止め、このIy.応混欣をセファデックス
G−25カクムC(、通して+25I−ウロキナーゼと
遊離のNa1125  に分υ1宜濾過1,た。
と4のよりにして得た I−ウロキナーゼを2分[7、
1つQ:1そのまず動物天験用試利とし、能は分子量4
万の活性化コンドロイチン硫酸と反応させ、+151−
ウロキナーゼ・コンドロイチン硫酸結合物をdすて1牡
1天専賀月(拭旧とした。+251 −ウロキナーゼ・
コンドロイチン硫酸結合物汐び l−ウロ・)ナーヒ゛
のぞれぞ;h 2 X l O cpm金ピーグ・し犬
VC静脈内投与し、そJlそれの皿甲襲tW全10シナ
おさに水めた。実め悶鯖q書゛1第1表に7「り丁抽り
1゛あり、本結合物を二1ウロキーノ”−セ車独に11
z軟してfIll中十減JQ1は第1次減尺曲線からL
l. 5.7 (riに、第2次坂ぺ曲線からVi5 
イ.!’rにそれぞれ延長し、ウロキナーゼにコンドロ
イチン11IIc酸(il−結合びぜると著るしい皿中
維持効果かtrpr−)れることを認めた5、第  1
  表 実施例 急性毒性試験をウィスター系ラットの尾静脈内投与によ
り61−1べるため、体重I Kyにつき本結合物のウ
ロキナーゼ50万ILJを静注し投与後7日間にわたっ
て一般症状の観察と体重測定を行ったところ、1.ド1
Fは順調に増加して全く異″に所見は認められなかった
し、都検lらひに絹識学的検森の結果も全く異常を認め
なかった。
実施例1 フンドロイチン誠酸(分イ量4万)15/を秤取し、こ
れにA(留水2(Jmeを加え溶解させ、B 5 (D
nrの過ヨウ素酸ナトリウムを蒸1イl水5m1.に溶
解させたもの’41奈加し、室温で暗所にて30分間梢
拌した。攪拌後、4N1の水酸化ナトリウム浴液で中和
し、水で充分透析した。透析後、凍結乾燥する。
?’KVCつoキナーゼ10yl(100万IU)を含
有゛する水浴欣4 mlに上記の活性化コンドロイチン
硫酸2 8 tnV  ( 8.5モル当11)を0,
1Mリン酸緩衝液(pH’/)に溶解させ皮ものを加え
、史に水素化シアノホウ素ナトリウムk 1.22m?
 IK加し、4°Cにて18時間攪拌する。攪拌後、水
素化ホウ素ナトリウムを3.3 yl を0,1Mリン
酸緩衝液(pH7)に溶解させたものを加え、4°CK
て18時間攪拌する。攪拌後、上記緩衝液にて透析する
。得られた反応混合物をセファデックスG−2000カ
ラムにかけてゲル口過し、ウロキナーゼと上記のコンド
ロイチン硫酸の結合物と未反応のウロキナーゼとを分別
する。分別して得られた結合物を集め、ミリポアフィル
タ−による除菌濾過を行いウロキナーゼカ価を測定して
分注量を決めたのち、所定itを小分けして分注し、凍
結乾燥してウロキナーゼ・コンドロイチン硫酸結合物の
製剤を得る。この結合物は前述したウロキナーゼ・コン
ドロイチン硫酸結合物の種々の特性,を何していた。
実施例2 コンドロイチン硫酸(分子量4万)12に蒸Wt水49
m/!を加えて溶かし、これに臭化シアン150mtf
シアン化メタン1.5−に溶かした液を滴加して十分に
攪拌する。この間1M水酸化ナトリウムにてpH10.
2〜10.5に維持する。反応開始まり5分駐過Q2 
kC濃urn 17C−r I) H2,2K ”Ft
j’ 、 、/ 7 i ノエタニ’ 2 tnl (
17加えてp)19.5に1−げ、pH9,5ン(^巴
って4°Cで1佼ffp直−Uる1、このイ桑蒸1臂水
にヌ寸して透セ1し^σ)f・沫h□i ’71祿し−
てアミノエチル・γζノコンドロイーf−ン1νf r
+’シτ赳イ、。仄にCJL存・01Mリン醒駁Qli
J赦(pli ’i’、o ) 25 meに俗解し、
7.70ムアセナルノIJミドI rnt ’((ll
:%j i’ L、、約2 tRr t(+、l l 
M水り’を化ナトリ・シム−t゛p i+ 7.0 +
tc 114!□Qitのち蒸ht水T′虐析L2、沫
ム゛i4吃借ごし7−こA’+ IfIE化−Jンド「
lイチシ佃仁醒(、ケr(する。
その5077147’ をfl、 I 111戻駁稜何
欣(p k(9,5) 0.4 mt’V(7t4かし
1、つDAナーゼ5 tr+9 (50ツノI Li 
) f IIIIA、約5°Cにで50 fib l+
’ll if) l)7して結合1スkj”>?−〇■
す。
次いでbt !c’9混ハl)力金−ヒフγデツタスに
 −2(+ (lのカラムン(かけてり少fp山))シ
、ウロギノーーーヒ゛・二lンド[」イチン1匝醍1告
音9勿を爵るv イ:t6htr、つ1ギプーセ・コツ
トロイチン1111郭41.イ゛I勿−H:h小のRE
ら〒4’E  ’a・ IJ t〜−(い〕γ。
天り色1り113 ′人施1ン112と回(>12に晃化)γンー(’ /
l(i flE比1−〕tコンドロイナンtIl+c合
文yc、シγミノヘキ→Jン21・にi、−#llえて
pH9,5に17、p!−(9,5ンC保て4°Cで一
夜放置)−る6、この後蒸留水て′透析し、凍結乾燥し
てアミンへキシルアミノコンドロイチン硫酸を得る。こ
2I′l全実施例2とlid mに、10ムアーセチル
グロマ2イド−こグ(、+11’ l、てN−ゾ「Jモ
アミノ−ヘキシルアミン−ロンドr−1イチン硫酸を得
た。この5 Q my をO,1M炭酸M # ’D 
(p H9,5)l meにど6かし、ウロキナーゼ5
my(501J IU”加7て、同様ill即す60 
(V・”、>J′したウロAす・−セ・コンドロイチン
hf醇ij曲述の、堵才、冒t1  を イ」(−−て
 いA−0なお、実施例1〜3における生1戊物の特性
は次の用Jリ−で゛ある5、 汀)組成比:活性化デンプン、/つ[1キナーゼ(W/
w) 七ル比:活性化デンゾン/ウロキプーセ(mo々霜O6
) 蛋白含量:得らlまたつ「Jキナーゼ結合物を凍結乾燥
後、8mt!の水に溶解き一+!:にときの蛋白含4t 、)I(:得られたつ「jキナーセ誘導体を生理食塩液
に溶解させたときのp H
【図面の簡単な説明】
第lド1は血漿中ブロアアーゼ(S11害因子に対する
抵抗性を示−f図、第2図tゴウロキプーセ及びウロキ
ナーゼ・コンドロイチン硫酸結合物の高速成体クロマト
グクム、第3図C」つ「1キサーゼとウロキナーゼ・コ
ンドロイチン硫酸結合物の血栓俗解曲線をボしている。 第1図 1 七 h  シロ−8T−ゼ 蓼4弘 Q          25        50角置
存飽性(〃) 算2図 1も′          七 分子量 第31 +0       50  100      500
  L100O試料液1+のウロ千欠−ピ活1庄(IU
/ml)手続補正書(方式う 特許庁長官      殿 1、事件の表示 昭和57 年 特許 願第132789号2 発明の名
称 ウロキナーゼ・コンドロイチン硫酸結合物、その製
造法及び血栓俗解剤 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏ン、(?、ゼト) 4 代  理  人 〒541 7、補正の対象 (1)明細書第21頁第12行〜第14行に「第2;図
は・・・り・−トクラム、」とあるを「第2図(1)は
ウロキナーゼ、第2図(2)はウロキナーゼ・コンドロ
イチン硫酸結合物におけるそnぞ汎の高速液体クロマト
グラムであり、実線は280nmにおけ1吸光度であり
、破線は屈折率を示すものである。]に訂正する。 (2)第2図?別紙の通りに訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (υ 水可溶性ウロキナーゼ・コンドロイチン硫酸結合
    物。 (2ン  ウロキナーゼとコンドロイチン硫酸の反応性
    誘導体とを反応させることを特徴とする水可溶性ウロキ
    ナーゼ・コンドロイチン硫酸結合物の製造法。 (3) コンドロイチン硫酸の分子鼠が4千から4万で
    ある特許請求の範囲第(2)項記載の水可溶性ウロキナ
    ーゼ・デンプン結合物の製造法。 (4)  ウロキナーゼ1モルに対してコンドロイチン
    硫酸1〜lOモルの割合で反応ざぜることを特徴とする
    特許請求の@間第(2)項記載の水可溶性ウロキナーゼ
    ・コンドロイチン硫酸結合物の製造法。 (靜九畿嗜ナーゼ・コンドロイチン4tL酸結合物を有
    効成分とする血栓溶解剤。
JP57132789A 1982-07-28 1982-07-28 ウロキナ−ゼ・コンドロイチン硫酸結合物、その製造法及び血栓溶解剤 Granted JPS5921626A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4585754A (en) * 1984-01-09 1986-04-29 Valcor Scientific, Ltd. Stabilization of proteins and peptides by chemical binding with chondroitin
JPS6460380A (en) * 1987-08-31 1989-03-07 Wako Pure Chem Ind Ltd Stabilization of enzyme
JPH01319384A (ja) * 1988-06-21 1989-12-25 Victor Co Of Japan Ltd カラー撮像装置
WO1992018139A1 (en) * 1991-04-09 1992-10-29 Brigham And Women's Hospital Chimeric molecule with plasminogen activator activity and affinity for atherosclerotic plaques

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