JPS59215288A - 板材のレ−ザ−溶接方法 - Google Patents
板材のレ−ザ−溶接方法Info
- Publication number
- JPS59215288A JPS59215288A JP58089803A JP8980383A JPS59215288A JP S59215288 A JPS59215288 A JP S59215288A JP 58089803 A JP58089803 A JP 58089803A JP 8980383 A JP8980383 A JP 8980383A JP S59215288 A JPS59215288 A JP S59215288A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- laser welding
- plate materials
- laser
- welded
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/20—Bonding
- B23K26/21—Bonding by welding
- B23K26/24—Seam welding
- B23K26/26—Seam welding of rectilinear seams
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、レーザーによる板材の溶接方法に関する。
一般に、薄板板金等のブランクを突合せ溶接するには、
第１図に示すように、ブランクａを突合せて、溶接予定
箇所であるこの突合せ面Ａに沿って、レーザー溶接等を
施している。
第１図に示すように、ブランクａを突合せて、溶接予定
箇所であるこの突合せ面Ａに沿って、レーザー溶接等を
施している。
しかしながら、従来の板材のレーザー溶接方法では、突
合せ面Ａの一端からレーザー溶接等が一方向Ｂに行なわ
れているので、例えば第２図に示すように、一方のブラ
ンクａが熱による変形を受けることによって、その突合
せ面Ａが同図中の符号Ｃで示すように拡がるという問題
点がある。
合せ面Ａの一端からレーザー溶接等が一方向Ｂに行なわ
れているので、例えば第２図に示すように、一方のブラ
ンクａが熱による変形を受けることによって、その突合
せ面Ａが同図中の符号Ｃで示すように拡がるという問題
点がある。
これにｊ＝Ｊシて、ブランクａをクランプ（拘束）する
力を増大させて、）Ｈ接歪の発生を防止することも考え
られるが、装置６自体が大がかりなものとなるという問
題点があり、さらにギャップのバラツキが大きくなって
、一定品質の溶接を行なうことができない。
力を増大させて、）Ｈ接歪の発生を防止することも考え
られるが、装置６自体が大がかりなものとなるという問
題点があり、さらにギャップのバラツキが大きくなって
、一定品質の溶接を行なうことができない。
本発明は、これらの問題点を解決しようとするもので、
溶接歪の発生を防止しながら、一定品質でかつ高品質の
レーザー溶接を行なうことができるようにした、板材の
レーザー溶接方法を提供することを目的とする。
溶接歪の発生を防止しながら、一定品質でかつ高品質の
レーザー溶接を行なうことができるようにした、板材の
レーザー溶接方法を提供することを目的とする。
このため、本発明の板材のレーザー溶接方法は、板材を
相互にレーザー溶接する際に、上記板材の溶接予定箇所
において互いに離隔した複数の位置でパルスレーザ−溶
接による仮（＝ｌけを行なった後、上記溶接予定箇所の
全長に１（ってレーザー溶接による本溶接を行なうこと
を特徴としている。
相互にレーザー溶接する際に、上記板材の溶接予定箇所
において互いに離隔した複数の位置でパルスレーザ−溶
接による仮（＝ｌけを行なった後、上記溶接予定箇所の
全長に１（ってレーザー溶接による本溶接を行なうこと
を特徴としている。
以下図面により本発明の一実施例としての板材のレーザ
ー溶接方法について説明すると、第３図はその仮付は状
態を示す模式図、第４，５図はいずれもその仮イ、Ｊけ
状態を説明する斜視図、第６，７図はいずれもその本溶
接状態を示す説明図である。
ー溶接方法について説明すると、第３図はその仮付は状
態を示す模式図、第４，５図はいずれもその仮イ、Ｊけ
状態を説明する斜視図、第６，７図はいずれもその本溶
接状態を示す説明図である。
本実施例でも、第１図に示すように、薄板板金（ブラン
ク）１，２が突合される。
ク）１，２が突合される。
このとき、各薄板板金１，２のクランプには電磁石が用
いられる。
いられる。
そして、第３図に示すように、この突合された薄板板金
１．２の溶接予定箇所である突合せ面Ａにおいて、互い
に離隔した複数の位置り、、Ｄ２．Ｄ３．Ｄ、でパルス
レーザ−溶接による仮付けが行なわれる。
１．２の溶接予定箇所である突合せ面Ａにおいて、互い
に離隔した複数の位置り、、Ｄ２．Ｄ３．Ｄ、でパルス
レーザ−溶接による仮付けが行なわれる。
この仮イ；１けにおいて、仮付けのピッチＰおよび長さ
しは、薄板板金１．２の板厚やその形状によって異なり
、パルスレーザ−のパルス出力およびその加工速度も、
薄板板金１．２の板厚やその形状によって異なる。
しは、薄板板金１．２の板厚やその形状によって異なり
、パルスレーザ−のパルス出力およびその加工速度も、
薄板板金１．２の板厚やその形状によって異なる。
−例として、薄板板金の厚さ０．７齢で溶接全長２４０
ｍｍの場合、パルス出力はＩＫＷ、仮付はピンチ２３ｍ
…、仮付は長さ１２ｍｍおよび仮付は加工速度７ｎ＋／
ｍｉｎによる仮付けが行なわれる。
ｍｍの場合、パルス出力はＩＫＷ、仮付はピンチ２３ｍ
…、仮付は長さ１２ｍｍおよび仮付は加工速度７ｎ＋／
ｍｉｎによる仮付けが行なわれる。
ついで、ｆｊｓＧ図に示すように、本溶接がレーザー溶
接によって行なわれる。
接によって行なわれる。
すなわち、突合せ面Ａの一端からレーザー溶接が一力向
Ｂに行なわれるのである。
Ｂに行なわれるのである。
そして、第７図に示すように、本溶接が完了して、その
溶接部１５が溶接全長に亘るようになる。
溶接部１５が溶接全長に亘るようになる。
−例として、薄板板金の厚さ０．７ｍｍの場合、溶接出
力はＩＫＷおよび溶接加工速度４ ｍ／ ｍ ｉ ｎに
よる本溶接が行なわれる。
力はＩＫＷおよび溶接加工速度４ ｍ／ ｍ ｉ ｎに
よる本溶接が行なわれる。
本発明の板材のレーサー溶接方法では上述の手順によっ
て溶接が行なわれるので、仮付けにより、溶接歪の発生
を防止でき、すなわち従来の方法での突合せ面Ａの他端
の４ｒｊ、がりの発生も防止できる。
て溶接が行なわれるので、仮付けにより、溶接歪の発生
を防止でき、すなわち従来の方法での突合せ面Ａの他端
の４ｒｊ、がりの発生も防止できる。
しかも、第４図に示すような仮付は前の突合せギャップ
Ｇ１が、仮付けによる溶着金属の収縮効果によって、第
５し１に示すようなギャップＧ２となるので、従来の溶
接方法による突合せ面のギャップより、薄板板金１゜２
のギャップＧ２が縮小される。
Ｇ１が、仮付けによる溶着金属の収縮効果によって、第
５し１に示すようなギャップＧ２となるので、従来の溶
接方法による突合せ面のギャップより、薄板板金１゜２
のギャップＧ２が縮小される。
そして、このようにパルス仮付は工程を挿入されたレー
サー溶接方法では、薄板板金１，２の確実なりランプが
できるので、その加工速度をあげることができ、したが
って、総工程時間は短縮される。
サー溶接方法では、薄板板金１，２の確実なりランプが
できるので、その加工速度をあげることができ、したが
って、総工程時間は短縮される。
すなわち、その−例として、板厚０ 、８ ｍｍおよび
溶接長３２Ｏｎｎｎの薄板板金１，２について従来例と
本発明とを比較すると、従来のパルス仮イ・ｊけ不使用
の場合の加工速度は２．４＋ｎ／ｍｉｎであるのに対し
、本発明のパルス仮（；Ｉけ使用の場合の加工速度は４
ｍ／制御１となる。
溶接長３２Ｏｎｎｎの薄板板金１，２について従来例と
本発明とを比較すると、従来のパルス仮イ・ｊけ不使用
の場合の加工速度は２．４＋ｎ／ｍｉｎであるのに対し
、本発明のパルス仮（；Ｉけ使用の場合の加工速度は４
ｍ／制御１となる。
以」二訂述したように、本発明の仮相のレーサー溶接方
法によれば、板材を相互にレーザー溶接する際に、１−
配板４＝Ａの溶接予定箇所において互いに離隔した複数
の位１ｒｃでパルスレーサー溶接による仮（＝Ｉけを行
なった後、］二二記接予定箇所の全長に亘ってレーザー
溶接による本溶接を行なうという簡素な手順で、溶接歪
の発生を確実に防止できる利点があり、従来の溶接方法
より突合ぜ而のギ＼・ツブを短くでき、しがも一定品質
でかつ高品質のレーザー溶接を行なえる利点がある。
法によれば、板材を相互にレーザー溶接する際に、１−
配板４＝Ａの溶接予定箇所において互いに離隔した複数
の位１ｒｃでパルスレーサー溶接による仮（＝Ｉけを行
なった後、］二二記接予定箇所の全長に亘ってレーザー
溶接による本溶接を行なうという簡素な手順で、溶接歪
の発生を確実に防止できる利点があり、従来の溶接方法
より突合ぜ而のギ＼・ツブを短くでき、しがも一定品質
でかつ高品質のレーザー溶接を行なえる利点がある。
第１図は板Ｈの突合せ状態を示す模式図であり、第２図
は従来の板材のレーサー溶接方法における板材の状態を
示す模式図であり、第３〜７図は本発明の一実施例とし
ての仮相のレーザー溶接方法を示すもので、第３図はそ
の仮１；１け状態を示す模式図、第４，５図はいずれも
その仮付は状態を説明する斜視図、第６，７図はいずれ
もその本溶接状態を示す説明図である。 １．２・・薄板板金（ブランク）、Ａ・・溶接予定箇所
としての突合せ面、Ｂ・・溶接方向、Ｄ １ ｇ Ｄ
２１ Ｄ ３＋１）、・・突合せ而の位置、Ｅ・・溶接
部、Ｇ、、Ｇ２・・ギャップ。 代理人 弁理士 飯沼義彦 第１図 第３図 第４図 第 ５ １ 第６ 第７図
は従来の板材のレーサー溶接方法における板材の状態を
示す模式図であり、第３〜７図は本発明の一実施例とし
ての仮相のレーザー溶接方法を示すもので、第３図はそ
の仮１；１け状態を示す模式図、第４，５図はいずれも
その仮付は状態を説明する斜視図、第６，７図はいずれ
もその本溶接状態を示す説明図である。 １．２・・薄板板金（ブランク）、Ａ・・溶接予定箇所
としての突合せ面、Ｂ・・溶接方向、Ｄ １ ｇ Ｄ
２１ Ｄ ３＋１）、・・突合せ而の位置、Ｅ・・溶接
部、Ｇ、、Ｇ２・・ギャップ。 代理人 弁理士 飯沼義彦 第１図 第３図 第４図 第 ５ １ 第６ 第７図
Claims (1)
- 板ヰ４を相互にレーザー溶接する際に、上記板材の溶接
予定箇所において互いに離隔した複数の位置でパルスレ
ーサー溶接による仮付けをＫＹなった後、上記溶接予定
箇所の全長に亘ってレーザー溶接による本溶接を行なう
ことを特徴とする、板材のレーザー溶接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58089803A JPS59215288A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 板材のレ−ザ−溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58089803A JPS59215288A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 板材のレ−ザ−溶接方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59215288A true JPS59215288A (ja) | 1984-12-05 |
Family
ID=13980871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58089803A Pending JPS59215288A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 板材のレ−ザ−溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59215288A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61171812A (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-02 | Riken Corp | 油圧タペツトの製造方法 |
| EP2127799A1 (de) * | 2008-05-28 | 2009-12-02 | LFK-Lenkflugkörpersysteme GmbH | Geschweisste Bauteile mit heftnahtfreiem Schweissen in den Nahtaussenbereichen |
| JP2010023053A (ja) * | 2008-07-16 | 2010-02-04 | Ihi Corp | レーザ溶接方法及び板材支持装置 |
| WO2015079742A1 (ja) * | 2013-11-26 | 2015-06-04 | ユニプレス株式会社 | ロックアップ装置を備えた自動車用トルクコンバータ及びそのインペラシェルとフロントカバーとの溶接方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54110149A (en) * | 1978-02-16 | 1979-08-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Butt welding method for wire net |
-
1983
- 1983-05-20 JP JP58089803A patent/JPS59215288A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54110149A (en) * | 1978-02-16 | 1979-08-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Butt welding method for wire net |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61171812A (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-02 | Riken Corp | 油圧タペツトの製造方法 |
| EP2127799A1 (de) * | 2008-05-28 | 2009-12-02 | LFK-Lenkflugkörpersysteme GmbH | Geschweisste Bauteile mit heftnahtfreiem Schweissen in den Nahtaussenbereichen |
| JP2010023053A (ja) * | 2008-07-16 | 2010-02-04 | Ihi Corp | レーザ溶接方法及び板材支持装置 |
| WO2015079742A1 (ja) * | 2013-11-26 | 2015-06-04 | ユニプレス株式会社 | ロックアップ装置を備えた自動車用トルクコンバータ及びそのインペラシェルとフロントカバーとの溶接方法 |
| JPWO2015079742A1 (ja) * | 2013-11-26 | 2017-03-16 | ユニプレス株式会社 | ロックアップ装置を備えた自動車用トルクコンバータ及びそのインペラシェルとフロントカバーとの溶接方法 |
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