JPS59215217A - プレスによつてワ−クに印字する方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、鋼板等にプレスによりて分類識別等を印字
する印字方法に関するものである。

従来この種の方法に使用する工具として第１図〜第４図
に示すものがあった。

図において、（１）は刻印の刃、０）はこの刃（１）を
取付けた本体である。

次に動作について説明する。プレス（図示されない）に
取付けられた刃（１）をワークに当てることによって刻
印するが、この場合、１文字につき１個の刃（］）及び
本体（２）を必要としている。

従来の刻印工具は以上のように構成されているので、１
文字につき、例えばターレットパンチプレスの場合、工
具ステーション１個を用意せねばならず、刻印文字の種
類だけステーションが必要で、他の工具を取付けるステ
ーションが減るなどの欠点がありた。

この発明は、上記のような従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、−と１と必要により・を組み合
せて数字又はアルファベット文字を形成するようにワー
クとプレス位置関係を制御しながら刻印する方法を提供
することを目的としている。

以下、この発明の一実施例に使用する工具を図について
説明する。

第５図〜第１０図において（３）、　（５）は組み合せ
て刻印する刃、（４）、　（６）はこれ等の刃Ｌ３）、
ω）を取付ける本体である。

次に動作について説明する。プレスの工具ステーション
に取付けられた刃（３）、　（５）をワークニ当て刻印
するが、例えば、１つの文字な−及びＩを組み合せて印
字する場合、ワークとプレスの位置関係をその文字の必
要なところまで動かしてプレスする。

第１１図は−と１を組み合せた印字例であり、第１２図
はポンチとの組み合せ及びポンチのみの印字例である。

なお、上記実施例はワークが動いて位置決めする方法を
示したが刻印の方が動いても良い。

また、上記実施例ではターレットパンチプレスについて
説明したが、ソングルヘソドプレスでありてもよく上記
実施例と同様の効果を奏する。

以上のように、この発明によれば数字又は、アルファベ
ント文字を３つの工具で印字できるので安価にでき、ま
た工具のステーションが少なくてすむ効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図、第３図は従来の印字方法に使用する工具を示す
平面図、第２図、第４図はその正面図、第５図、第７図
、第９図はこの発明の一実施例による印字方法に使用す
る工具を示す平面図、第６図、第８図、第１０図はその
正面図、第１１図、第１２図はこの発明による印字方法
で印字した例である。 図中、（３Ｌ　（５）・・・刃、（４，）、　（６）・
・本体。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人　　大　岩　増　雄 第１図　　　　　第３図 第　　１１　　図 第１２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ワークとの位置関係が自動的に制御さ九るプレスによっ
   てワークに印字する方法において、印字される数字又は
   アルファベット文字を−と１と・とを必要に応じて適宜
   組合せることによって印字するようにしたことを特徴と
   するプレスによってワークに印字する方法。