JPS59213335A - 乳飼槽 - Google Patents

乳飼槽

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Publication number
JPS59213335A
JPS59213335A JP8592783A JP8592783A JPS59213335A JP S59213335 A JPS59213335 A JP S59213335A JP 8592783 A JP8592783 A JP 8592783A JP 8592783 A JP8592783 A JP 8592783A JP S59213335 A JPS59213335 A JP S59213335A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
milk
container
feed
lid
insertion hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8592783A
Other languages
English (en)
Inventor
高橋 武次郎
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Individual
Original Assignee
Individual
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Filing date
Publication date
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Priority to JP8592783A priority Critical patent/JPS59213335A/ja
Publication of JPS59213335A publication Critical patent/JPS59213335A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、飼料とミルクとを効率よく与えることができ
るようにした新規な乳飼槽に関する。
従来、飼料とミルクとを与える必要のある子牛に対して
は牛舎の外側下方に飼料槽を設置するとともに該飼料槽
の上方には哺乳ハケツを収容する受は台を牛舎の棚を介
して設置し、飼料槽に飼料を入れることによって子牛に
飼料を食べさせ、一方所定時間毎に哺乳バケツにミルク
を入れて受は台に載置することによって子牛にミルクを
与えていた。しかしながら、哺乳バケツは、バケツの側
面下部に先端部に吸口用の切目を入れたゴム製の乳頭状
突起を設けであるという特殊な形状のために、製造が面
倒で高価となる上、ミルクの脂肪が固まって飲み口が詰
まってしまいその掃除にも時間がかかるという不都合が
生じていた。また、子牛はその乳頭状突起を押しそして
吸いながらミルクを飲むために、ミルクを飲んでいる時
間が長時間となり、かつその哺乳バケツの下部が子牛の
頭の高さに位置するようにかなり高い所に哺乳バケツを
載置する必要があるからその受は台の位置もそれに応じ
て上方に設ける必要があり哺乳バケツの載置取り出し作
業もかなり面倒であった。
本発明は、上記の点に着目してなされたもので、上方に
開口する開口部を有する飼料用容器と、該飼料用容器の
上端縁部に回動自在に取りつけられかつ該開口部を開閉
自在に閉塞する蓋体と、該蓋体に穿設されかつミルク用
容器が挿通可能とされた挿通孔と、該蓋体の下面側でか
っ該挿通孔の下方に位置するように設けられ該ミルク用
容器を載置収納する受は部材とを設けることによって、
■従来のような専用の哺乳バケッを使う必要がなく、上
方に単に開口した容器例えば雑巾バケツをミルク用容器
として用いることができ、■また子牛は例えば雑巾バケ
ツに入ったミルクを上方がら頭を突っ込んで飲めばよい
から、従来の哺乳バヶツから吸いながら飲む場合に比べ
てミルクを飲む時間が大幅に短縮でき、■ミルクの脂肪
が固まっても詰ることはないから、ミルク用容器(例え
ば雑巾バケツ)の掃除は極めて簡単に行え、■飼料槽及
びミルク用容器の受は台として兼用できる上、■構造簡
単で取扱も便利な乳飼槽を提供することを目的とする。
以下に、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
図中、2は本発明に係る乳飼槽で、上方に開口する開口
部4を有する飼料用容器6を有している。該飼料用容器
6は牛舎の鉄柵Fに熔接等にょって固着されている。該
飼料用容器6の設置手段としては、熔接等で固着する他
に適宜の挟持手段を該飼料用容器6の側壁に設けその挟
持手段を介して該鉄柵Fに着膜自在に挟着してもよいし
、また牛舎の外側の床面に直接載置固定されるようにし
てもよい。要は、牛舎の外側に安定状態で子牛が飼料を
食べられるように設置されればよい。Cは床Fに設けら
れたコンクリート台で、該コンクリート台Cを介して鉄
柵Fが立設されている。
8は、該飼料用容器6の外上端縁部に蝶番10を介して
回動自在に取りつけられ且つ該開口部4を開閉自在に閉
塞する蓋体である。該蓋体8には、牛舎内の子牛の頭数
に合わせた適宜個数(図示の例では4個)の挿通孔12
が穿設されている。
該挿通孔12は上方に開口しただけのミルク用容器14
 (例えば雑巾バケツ)を挿通できる大きさを有する。
16は該蓋体8の下面側に設けられた受は部材で、該ミ
ルク用容器14を受けるものである。該受は部材16は
、該挿通孔12の周縁部から下方に突設された複数本の
支持棒18と該支持棒18の先端に固着された支持円環
20とから構成されている。該挿通孔12から挿通され
た該ミルク用容器14は、その上部は該挿通孔12に遊
挿状態のまま、即ち該挿通孔12の縁部と該ミルク用容
器14の側壁との間に間隙が存在する状態で、その下部
が該受は部材16に支持されることとなる。したがって
、該挿通孔12を介しての該ミルク用容器14の該受は
部材16への出し入れは行い易いこととなるのである。
叙上の構成により、子牛に飼料を与える場合には、第4
図に示したごとく該蓋体8を開放しておけばよく、一方
ミルクを与える場合には第5図に示したごとく該蓋体8
を閉めて該挿通孔12を介して該受は部材16にミルク
を入れたミルク用容器14を載置せしめておけばよい。
以上のように、本発明は、上方に開口する開口部を有す
る飼料用容器と、該飼料用容器の上端縁部に回動自在に
取りつけられかつ該開口部を開閉自在に閉塞する蓋体と
、該蓋体に穿設されかつミルク用容器が挿通可能とされ
た挿通孔と、−該蓋体の下面側でかつ該挿通孔の下方に
位置するように設けられ該ミルク用容器を載置収納する
受は部材とを設けた乳飼槽であるから、■従来のような
専用の哺乳バケッを使う必要がなく、上方に単に開口し
た容器例えば雑巾バケツをミルク用容器として用いるこ
とができ、■また、子牛は例えば雑巾バケツに入ったミ
ルクを上方から頭を突っ込んで飲めばよいから、従来の
哺乳バヶッから吸いながら飲む場合に比べてミルクを飲
む時間が大幅に短縮でき、■ミルクの脂肪が固まっても
詰ることはないから、ミルク用容器(例えば雑巾バケツ
)の掃除は極めて簡単に行え、■飼料槽(飼料用容器)
及びミルク用容器の受は台として兼用できる上、■構造
簡単で取扱も便利であり、飼料とミルクの両方を与える
必要のある子牛のための乳飼槽として極めて好適である
という大きな効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す上面図、第2図は同上
の側面図、4第3図は第2図の蓋体を開放した状態を示
す側面図、第4図は蓋体を開放した状態を示す捕水斜視
図及び第5図はミルク用容器を載置した状態を示す全体
斜視図である。 2−・−乳飼槽 6−飼料用容器 8−・蓋体l〇−蝶
番 12−挿通孔 14−ベルク用容器 16−受は部材 特許出願人   高 橋 武 次 部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上方に開口する開口部を有する飼料用容器と、該
    飼料用容器の上端縁部に回動自在に取りつけられかつ該
    開口部を開閉自在に閉塞する蓋体と、該蓋体に穿設され
    か\つミルク用容器が挿通可能とされた挿通孔と、該蓋
    体の下面側でかつ該挿通孔の下方に位置するように設け
    られ該ミルク用容器を載謄収納する受は部材とを有する
    ことを特徴とする乳飼槽。
JP8592783A 1983-05-18 1983-05-18 乳飼槽 Pending JPS59213335A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8592783A JPS59213335A (ja) 1983-05-18 1983-05-18 乳飼槽

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8592783A JPS59213335A (ja) 1983-05-18 1983-05-18 乳飼槽

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59213335A true JPS59213335A (ja) 1984-12-03

Family

ID=13872384

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8592783A Pending JPS59213335A (ja) 1983-05-18 1983-05-18 乳飼槽

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59213335A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63114181U (ja) * 1987-01-19 1988-07-22

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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