JPS5921288A - コンデンサモ−タ - Google Patents
コンデンサモ−タInfo
- Publication number
- JPS5921288A JPS5921288A JP12770382A JP12770382A JPS5921288A JP S5921288 A JPS5921288 A JP S5921288A JP 12770382 A JP12770382 A JP 12770382A JP 12770382 A JP12770382 A JP 12770382A JP S5921288 A JPS5921288 A JP S5921288A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- starting
- capacitor
- motor
- circuit
- auxiliary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P1/00—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
- H02P1/16—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters
- H02P1/42—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting an individual single-phase induction motor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor And Converter Starters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は単相誘導酸動機に係り、特にコンデンサモータ
に好適な始動及び運転方法に関する。
に好適な始動及び運転方法に関する。
誘導離動機は構造が簡単であるため、堅牢で故障が少な
く、保守に手数がかからないという利点を持ち、産業界
を始め広く一般動力源に利用されている。さて、誘導電
動機のうちコンデンサモータは単相市原で運転でき、効
率・力率共に良好であるため、冷蔵庫、洗」吃エアコン
な、ど家電品の比較的小客数の駆動源として使われてい
る。しかしながら、コンデンサモータの欠点は始1ノト
ルクが小さいことである。このため、従来から各種の方
法が考案され、実用化されて来た。例えば、第1図に示
すように、補助巻線3に直1列に接続されている運転用
コンデンサ4に並列に始動用コンデンサ5を結線して、
大きな始・助トルクを得ている。当然ながら、運転時に
はスイッチ6は開放されれる。さて、この始動用コンデ
ンサ5の容置は運転用コンデンサ4より約5倍ぐらい必
要であると同時に、耐圧は運転用コンデンサと同程度必
要となるため、形状寸法が大形化し、且つ高価になって
しまう、、また、スイッチ6の接点の摩耗、寿命など信
頼性に欠けていた。
く、保守に手数がかからないという利点を持ち、産業界
を始め広く一般動力源に利用されている。さて、誘導電
動機のうちコンデンサモータは単相市原で運転でき、効
率・力率共に良好であるため、冷蔵庫、洗」吃エアコン
な、ど家電品の比較的小客数の駆動源として使われてい
る。しかしながら、コンデンサモータの欠点は始1ノト
ルクが小さいことである。このため、従来から各種の方
法が考案され、実用化されて来た。例えば、第1図に示
すように、補助巻線3に直1列に接続されている運転用
コンデンサ4に並列に始動用コンデンサ5を結線して、
大きな始・助トルクを得ている。当然ながら、運転時に
はスイッチ6は開放されれる。さて、この始動用コンデ
ンサ5の容置は運転用コンデンサ4より約5倍ぐらい必
要であると同時に、耐圧は運転用コンデンサと同程度必
要となるため、形状寸法が大形化し、且つ高価になって
しまう、、また、スイッチ6の接点の摩耗、寿命など信
頼性に欠けていた。
第2図は、第1図の回路に更にリアクトル7を主巻線に
直列に接続し、始動時スイッチ8を開放して始動電流が
過大にならないように抑制するものである。一般に、リ
アクトルは積層鉄心に銅線を適当な回数券いたものであ
るため、重く目、つ大きくなる。このため、このような
構成のコンデンサモータを適用した機器の小形、軽喰化
の障害になっていた。従来のコンデンサモータは前述し
た如く欠点を持っていた。
直列に接続し、始動時スイッチ8を開放して始動電流が
過大にならないように抑制するものである。一般に、リ
アクトルは積層鉄心に銅線を適当な回数券いたものであ
るため、重く目、つ大きくなる。このため、このような
構成のコンデンサモータを適用した機器の小形、軽喰化
の障害になっていた。従来のコンデンサモータは前述し
た如く欠点を持っていた。
本発明の目的は、従来のコンデン丈モータの欠点を排除
し、始動特性が良好で且つ小形軽量なコンデンサモータ
を提供するにある。
し、始動特性が良好で且つ小形軽量なコンデンサモータ
を提供するにある。
主巻線に直列に交流電圧位相制御素子(トライアックな
ど)を接続すると共に、運転用コンデンサに並列に正特
性サーミスタを挿入する。
ど)を接続すると共に、運転用コンデンサに並列に正特
性サーミスタを挿入する。
第3図は本発明による実施例を示す。第3図の回路構成
において、交流電圧位相制御素子11を主巻&I2と直
列に、更に運転用コンデンサ4に並列に正特性サーミス
タ14を接続したものである。
において、交流電圧位相制御素子11を主巻&I2と直
列に、更に運転用コンデンサ4に並列に正特性サーミス
タ14を接続したものである。
交流電圧位相制御素子11はゲート12に印加される信
号により交流電圧を制御する半導体素子を総称したもの
で、サイリスタなどを逆並列に接続した構成であっても
同様な機能が得られる。この交流電圧位相制御素子には
、印加電圧の位相検出及びゲート信号発生回路13が付
加されるう一方、正特性サーミスタは周知の如くサーミ
スタ素子温度によって素子自体の抵抗値が急激に変化す
る特性を有するものであり、その温度対抵抗特性全第4
図に示すっ正時1生ザーミスタは低温の時には数Ω程度
の低抵抗であるが、ある温度以上になると数百Ω以上の
高抵抗を示し、高温状態で高い抵抗佃が得られろ半導体
素子である。
号により交流電圧を制御する半導体素子を総称したもの
で、サイリスタなどを逆並列に接続した構成であっても
同様な機能が得られる。この交流電圧位相制御素子には
、印加電圧の位相検出及びゲート信号発生回路13が付
加されるう一方、正特性サーミスタは周知の如くサーミ
スタ素子温度によって素子自体の抵抗値が急激に変化す
る特性を有するものであり、その温度対抵抗特性全第4
図に示すっ正時1生ザーミスタは低温の時には数Ω程度
の低抵抗であるが、ある温度以上になると数百Ω以上の
高抵抗を示し、高温状態で高い抵抗佃が得られろ半導体
素子である。
第3図の回路を1吏って本発明の基本類1作を説明する
。、まず、始動時では補助回路に挿入さhだ正特性サー
ミスタ14の素子温度は低いため、補助回路のインピー
ダンスは低く、正特性サーミスタを接続しない鳴合に比
べ、大きな補助巻線電流が流入することになる、しかる
に、コンデンサモータの始動トルクは主巻線電流と補助
巻線心流の相乗積と更に両巻線電流の位相差θのsin
θ積に比例する。従って、正特性サーミスタを羨続する
ことにより、始動トルクを増加することができる。
。、まず、始動時では補助回路に挿入さhだ正特性サー
ミスタ14の素子温度は低いため、補助回路のインピー
ダンスは低く、正特性サーミスタを接続しない鳴合に比
べ、大きな補助巻線電流が流入することになる、しかる
に、コンデンサモータの始動トルクは主巻線電流と補助
巻線心流の相乗積と更に両巻線電流の位相差θのsin
θ積に比例する。従って、正特性サーミスタを羨続する
ことにより、始動トルクを増加することができる。
これは正特性サーミスタにはりアクタンス分はなく、抵
抗分のみであるので、正特性サーミスタ14ヲ挿入する
ことは、いわゆる抵抗分相始動と同じ原理に基すいてい
る、(に、主巻線回路に直列に挿入した交流電圧位相制
御素子11ば始動時の電流が過大にならないように、且
つ充分な始動トルクが得られるような主巻線鑞流となる
制御面が行なわれることは言うまでもない。始動が完了
すると、正特性4J−−ミスタは自己加熱により素子温
度が上昇するため、低抵抗から高抵抗に変化し、正特性
サーミスタには漏れ電流に相当する電流が流れるのみで
ある。従って、モータはコンデンサモータとして効率よ
く運転されることになる。即ち、始動時は抵抗分相始動
で、運転時にコンデンサモータとなるものである。
抗分のみであるので、正特性サーミスタ14ヲ挿入する
ことは、いわゆる抵抗分相始動と同じ原理に基すいてい
る、(に、主巻線回路に直列に挿入した交流電圧位相制
御素子11ば始動時の電流が過大にならないように、且
つ充分な始動トルクが得られるような主巻線鑞流となる
制御面が行なわれることは言うまでもない。始動が完了
すると、正特性4J−−ミスタは自己加熱により素子温
度が上昇するため、低抵抗から高抵抗に変化し、正特性
サーミスタには漏れ電流に相当する電流が流れるのみで
ある。従って、モータはコンデンサモータとして効率よ
く運転されることになる。即ち、始動時は抵抗分相始動
で、運転時にコンデンサモータとなるものである。
本発明によれば、正特性サーミスタ及び交流電圧位相1
tt1.l倒素子を補助巻線及び主巻線回路にそれぞれ
挿入すること(でより、コンデンサモータの高効A釈高
力率などの特+4を損なうことなく、始動トルクを増大
でき、コンデンサモータの小形、奸計化することが可能
でとなる。交流電圧制御素子を適当に制御することによ
り、始動電流の過大を抑:Wllできる。、また、位相
器1卸することは電流の位相を遅らせることなるため、
補助巻線区流との位相差θが大となり、始動トルクの増
加に帰与できるう更に、コンデンサモータの負荷1・月
・りに応シてa圧を制御]できるため、効率及び力率全
高めることが可能である、即ち、軽負荷時には電圧を絞
り、重負荷時に主巻線■圧を高めるような市111卸を
行うことである。、機緘的接点が全て無なるため、信頼
性及び寿命の問題が解決される。
tt1.l倒素子を補助巻線及び主巻線回路にそれぞれ
挿入すること(でより、コンデンサモータの高効A釈高
力率などの特+4を損なうことなく、始動トルクを増大
でき、コンデンサモータの小形、奸計化することが可能
でとなる。交流電圧制御素子を適当に制御することによ
り、始動電流の過大を抑:Wllできる。、また、位相
器1卸することは電流の位相を遅らせることなるため、
補助巻線区流との位相差θが大となり、始動トルクの増
加に帰与できるう更に、コンデンサモータの負荷1・月
・りに応シてa圧を制御]できるため、効率及び力率全
高めることが可能である、即ち、軽負荷時には電圧を絞
り、重負荷時に主巻線■圧を高めるような市111卸を
行うことである。、機緘的接点が全て無なるため、信頼
性及び寿命の問題が解決される。
第1図及び第2図は従来の回路図、第3図は本発明によ
る回路図、第4図はiE特性サすミスの温度対抵抗特性
図である。 1・・・商用電源、2・・・主巻線、3・・・補助巻線
、4・・・運転用コンデンサ、5・・・始動用コンデン
サ、6゜8・・・リレー、7・・・リアクトル、11・
・・交流電圧位相ni制御素子、12・・・ゲート、1
3・・・位相検出及び代N A 4P EJ +
“w″″’A *゛4.W、;fY第 1 図 6 第 3 閉 第 4− 図
る回路図、第4図はiE特性サすミスの温度対抵抗特性
図である。 1・・・商用電源、2・・・主巻線、3・・・補助巻線
、4・・・運転用コンデンサ、5・・・始動用コンデン
サ、6゜8・・・リレー、7・・・リアクトル、11・
・・交流電圧位相ni制御素子、12・・・ゲート、1
3・・・位相検出及び代N A 4P EJ +
“w″″’A *゛4.W、;fY第 1 図 6 第 3 閉 第 4− 図
Claims (1)
- 1、主及び補助巻線を有すると共に、前記補助巻線に直
列に運転用コンデンサが接続されるコンデンサモータに
おいて、主巻線回路は主巻線及び交流電圧位相制御素子
(例えばトライアックなど)が直列に妾続され、一方補
助巻綾回路は前記運転用コンデンサに正特性サーミスタ
が並列に接続された構成を特徴とするコンデンサモータ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12770382A JPS5921288A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | コンデンサモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12770382A JPS5921288A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | コンデンサモ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5921288A true JPS5921288A (ja) | 1984-02-03 |
Family
ID=14966613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12770382A Pending JPS5921288A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | コンデンサモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5921288A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04360703A (ja) * | 1991-06-03 | 1992-12-14 | Fumio Kato | 軸等の固定構造 |
JP2001231277A (ja) * | 2000-02-18 | 2001-08-24 | Fujitsu General Ltd | コンデンサ誘導電動機の始動装置 |
KR100656673B1 (ko) | 2004-07-08 | 2006-12-11 | 엘지전자 주식회사 | 쉐이딩 코일형 하이브리드 인덕션 모터의 구동장치 |
-
1982
- 1982-07-23 JP JP12770382A patent/JPS5921288A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04360703A (ja) * | 1991-06-03 | 1992-12-14 | Fumio Kato | 軸等の固定構造 |
JP2001231277A (ja) * | 2000-02-18 | 2001-08-24 | Fujitsu General Ltd | コンデンサ誘導電動機の始動装置 |
KR100656673B1 (ko) | 2004-07-08 | 2006-12-11 | 엘지전자 주식회사 | 쉐이딩 코일형 하이브리드 인덕션 모터의 구동장치 |
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