JPS59212763A - 超音波探触子 - Google Patents

超音波探触子

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Publication number
JPS59212763A
JPS59212763A JP58088614A JP8861483A JPS59212763A JP S59212763 A JPS59212763 A JP S59212763A JP 58088614 A JP58088614 A JP 58088614A JP 8861483 A JP8861483 A JP 8861483A JP S59212763 A JPS59212763 A JP S59212763A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibrator
vibrators
ultrasonic probe
connecting section
common electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58088614A
Other languages
English (en)
Inventor
Mare Sakano
坂野 希
Hideya Kawamura
川村 英也
Masaya Tanaka
田中 正哉
Ikuo Mizutani
水谷 郁夫
Namio Kaneko
金子 七三雄
Shinkichi Takama
高間 信吉
Toshihiko Sasahara
利彦 笹原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP58088614A priority Critical patent/JPS59212763A/ja
Publication of JPS59212763A publication Critical patent/JPS59212763A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B06GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
    • B06BMETHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
    • B06B1/00Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
    • B06B1/02Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy
    • B06B1/06Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with piezoelectric effect or with electrostriction
    • B06B1/0607Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with piezoelectric effect or with electrostriction using multiple elements
    • B06B1/0622Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with piezoelectric effect or with electrostriction using multiple elements on one surface

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、電子走査形の超音波探傷、超音波診断等に
用いられる超音波探触子に関し、板状の振動子材料から
切削加工により個々の振動子を形成する場合に、切削加
工によるひび割れを防いで、素子性能のバラツキ要因を
なくして、歩留#)を向上させることのできる構造を提
供するものである。
電□子走査形超音波探傷等に用いられる超音波探触子は
、多数の素子(振動子)を配列したもので、電子スイッ
チで順次切換えて駆動することにより、     ゛被
検物体中に超音波を照射し、その反射波の様子から内部
の傷、ひび割れの位置、大きさを検出するものである。
従来の超音波探触子は、例えば短冊状の振動子を枦方向
に一列に並べたりリニアアレイ形にあっては、第1図に
示すように、上下両面に電極1.2f:形成した振動子
3を音響インピーダンス整合材4の上面に等間隔に配設
し、各電極1.2がらリード線7.8を引き出し、各振
動子3の相互間のすき間および背面全体を電極1,2の
絶縁および振動子3の固定のだめの背面材(例えば低イ
ンピーダンス材)5でモールドして構成され、音響イン
ピーダンス整合劇3の下面を被検体6の表面に密着して
使用されていた。
上記の構成の超音波探触子を製造する場合は、一般的に
は、音響インピーダンス整合材4の上面にあらかじめ上
下面に!極を蒸着した1枚の板状の振動子材料で貼シ付
け、薄い砥石等を用いた切削加工により、一定間隔おき
に切断して、個々の振動子3を形成するようにしていた
ところが、このような方法を用いると、振動子材料はセ
ラミックなどでできているため、切削加工により、個々
の振動子3は、第2図に拡大して示すように、細かいひ
び割れが生じて、素子性能にばらつきが生じ、歩留りが
悪くなる欠点があった。
この発明は上述の点に鑑みてなされたもので、切削力ロ
エを用いて個々の振動子を形成する場合にもそれにより
生じるひび割れを少なくすることができるようにして、
素子性能のノ々ラツキ要因を少なくして、歩留りを向上
させることができるようにした超音波探触子を提供しよ
うとするものである。
この発明によれば、個々の振動子を完全に分割した゛構
造とせずに、途中まで溝を形成した構造により振動子を
形成するようにしている。このような構成によれば、切
削加工を用いて振動子を形成する場合に、振動子を完全
に分割する構造の従来のものに比べて切削量が少なくて
すむので、9J肖11力1工によりひび割れを減らすこ
とができる。また、個々の振動子を分割しないので一方
の電極を共通電極とすることができ、リード線の本数を
減らすことができる。
捷だ、上記のように個々の振り!子を完全に分割しない
構造にあっては、1つの振動子から発生されるキャリア
信号が隣接する振動子に回シ込んで共振し、指向特性が
態化する(例えば無指向性をむ)たいのに正面方向の指
向性が強くなってしまううおそれがある。そこで、この
発明では、振動子相互を連結する連結部の途中に振動子
よりも高さを有する突出部(以下の実施例でじゃへい部
といっている部分)を振動子および連結部と一体的に形
成することにより、このしやへい部かキャリア信号の阻
止帯域を形成するようにして、隣接する振動子への回り
込みを防止するようにしている。
以下、この発明の実施例を添付図面を参照して説明する
第3図はこの発明の一実施例を示すもので、(a)け正
面図、(b)は(a)のA−A矢祝図である。
f、3図において、板状に形成された音物インピーダン
ス整合材の上面には、複数の振動子13が等間隔に配列
され、固着されている。各振動子13(ハ)下端部で一
体的につながっており、その下面には共)jTliJF
、恰14が形成されている。また、各敗動子13の上面
には個々に電極15が形成されている。振動子13のう
ち両端のものは端部効果を除去するだめのダミーで音波
の送受には関与しない。
両端を除く各振動子13の上部電極15からはリード線
16がそれぞれ引き出されている。また、下部の共通電
極からは共通のリード線17が引き出されている。各振
動子13をその下端部で相互に連結している連結部18
の途中にけしやへい部19が連結部18と一体に形成さ
れている。このじやへい部19はその高さが振動子13
より高く設定されている。振動子13およびしやへい部
19は全体がエポキシ樹脂等の背面材20によりモール
ドされている。
上記の構成によれば、切削加工により振動子13を形成
する場合にも、完全に分断する壕で切削しないので、第
4図に拡大して示すように、切削加工によるひび割れ1
3aは振動子13の下端部には生じない。しだがって従
来のもの(第2図のもの)に比べて素子付能のばらつき
を少なくすることができる。
なお、振動子13を形成する溝25の深さり。
(第5図紗照)は浅すぎると超音波の放射特性が正面方
向に強い指向性を持つので、無指向性を得たいときは深
く切り込むようにする。例えば、第51ン1のDlとD
oの関係が、(1,7Ds (1)o <D+程度にな
るように溝の深さDoを定める。
ところで、振動子13の共振周波数はその高さによって
変化し7、高さが高いと共振周波数は低くなり、高さが
低いと共振周波数は旨くなる。紀3図の実施例では、第
5図に拡大して7]:すように隣接する振動子13.1
30間には、振動子13.13をつなぐ連結部18およ
びしやへい部19が介在しておυ、振動子13の高さD
lはしやへい部19の高さDsより低く、連結部18の
高さD2より高い。したがって、隣接する振動子13.
13の間にはその共振周波数よりも高いものと低いもの
からなる阻止帯域が形成されることになり、隣接する倣
動子13へのキャリア信号周波数付近の帯域信号の回り
込みが少なくなる。したがって、止面方向の指向件が強
するのを防止して、無指向性の放射特性を得ることがで
きる。しやへい部19の高さは適宜選択することができ
るが、−例としては振動子1:うの高さり、に対して2
倍程度に設定することが考えられる。
上記第3図の超音波探触子は、例えば第6図に下す手+
11fflで製造することができる。
すなわち、はじめに第6図(a)に示すように、振動子
材料(例えばPVl)F:ポリフッ化ビニリデン)30
にその下面全体に共通電極14を蒸着させて、音響イン
ピーダンス整合′@10に接着する。
次に第6図(blに示すように、切削加工によりじゃへ
い部J9を振動子13の高さまで削シ出し、その上面に
第6図(C)に示すように上部電極15を蒸着する。
そして、第6図fd)に示すようにじゃへい部19の両
端部を所定の深さに切削して、振動子13を削り出す。
最後に、第6図(c)に示すように両端以外の振動子1
3の上部電極15にリード線16をそれぞれ接合し、下
部の共通電極14にも共通のl  l−1線17を接合
して、背面全体を背面U’20でモールドして完成する
なお、背面材20は全体にモールドせずに、第7図に2
0′で示すように板状に形成して、しゃへい部19の上
端部にて接合する構造とすることもできる。このように
すれば、各(動子子13の周りに空間が形成されるので
、背面材を通してノキャリア信号の隣接する振動子への
回り込みを防止することができる。また、背面材による
振動エネルギーの吸収も減らすことができ効率を高める
ことができる。
なお、上記実施例でけしやへい部19を1枚としたが高
さの異なるものを複数枚設けることもできる。
寸だ、上記実施例ではこの発明を振動子を直線状に配メ
IIしたリニアアレイ形超音波探触子に適用した場合に
ついて示したが、撮動子を平面状に配ダ1j1〜だプラ
ナ−アレイ形超音波探触子あるいはその他の形式の超音
波探触子にも適用することができる。
以−」二説明したようにこの発明によれば、振動子を完
全に分割した構造にしないので、切削加工により11M
動子を形成する場合にも、ひび割れを少なくすることが
でき、素子性能のばらつきを減らして1.$留りを向−
ヒさせることができる。甘た、]辰動子をつなぐ連結部
の途中にじゃへい部を形成したので、連結部を辿しての
キャリア信号の回り込みを防止することができ、所定の
指向特性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のりニアアレイ形超音波探触子を示す正面
図、紀2図は第1図における振動子3の拡大図、第3図
(alはこの発明の一実施例を示す正面図、第31叉(
11)は第3図(alのA−A矢祝図、第4図は第3図
における振動子13の拡大図、第5図は第3図(a)の
一部拡大図、第6図は第3図の超音波探触子の製造工程
の一例を示す図、第7図はこの発明の他の実施例を示す
正面図である。 1.2.14.15・・・電極、3.13・・・振動子
、4.10・・・音響インピーダンス整合材、5 s 
20.20′・・・背面材、6・・・被検体、7.8.
16,17・・・リード線、18・・・連結部、19・
・・しゃへい部、25・・・溝。 (a) (b) (c) 第7図        (d) 6 第6図 第1頁の続き 0発 明 者 金子七三雄 田無市向台町三丁目5番1号石 川島播磨重工業株式会社田無工 場内 0発 明 者 高間信吉 横浜市磯子区新中原町1番地石 川島播磨重工業株式会社横浜第 一工場内 0発 明 者 笹原利彦 横浜市磯子区新中原町1番地石 川島播磨重工業株式会社横浜第 −工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の振動子を一端で連結部を介して相互に連結し、か
    つ前記連結部の途中に前記振動子よりも高さを有するじ
    ゃへい部を形成した構造であって、前記振動子、連結部
    およびしやへい部が一体構造として形成したことを%徴
    とする超音波探触子。
JP58088614A 1983-05-19 1983-05-19 超音波探触子 Pending JPS59212763A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58088614A JPS59212763A (ja) 1983-05-19 1983-05-19 超音波探触子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58088614A JPS59212763A (ja) 1983-05-19 1983-05-19 超音波探触子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59212763A true JPS59212763A (ja) 1984-12-01

Family

ID=13947684

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58088614A Pending JPS59212763A (ja) 1983-05-19 1983-05-19 超音波探触子

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JP (1) JPS59212763A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60199435A (ja) * 1984-03-24 1985-10-08 株式会社東芝 超音波プロ−ブ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60199435A (ja) * 1984-03-24 1985-10-08 株式会社東芝 超音波プロ−ブ

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