JPS5921226A - 開閉器の操作方式 - Google Patents

開閉器の操作方式

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JPS5921226A
JPS5921226A JP57129822A JP12982282A JPS5921226A JP S5921226 A JPS5921226 A JP S5921226A JP 57129822 A JP57129822 A JP 57129822A JP 12982282 A JP12982282 A JP 12982282A JP S5921226 A JPS5921226 A JP S5921226A
Authority
JP
Japan
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converter
switch
breaker
stopped
line
Prior art date
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Pending
Application number
JP57129822A
Other languages
English (en)
Inventor
武一 桜井
清 後藤
堺 高見
彰一 色川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Tokyo Electric Power Co Inc
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Electric Power Co Inc, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Power Co Inc
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Publication of JPS5921226A publication Critical patent/JPS5921226A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、変換器が並列に接続された直流2端子送電設
備や直流多端子送電設備における直流しゃ断器のような
開閉器を投入する際の開閉器の操作方式に関する。
発明の技術的背景 第1図は、4端子並列の直流多端子系統の概略構成図で
ある。第1図において、1〜4はザイリスタによって構
成された変換器、5〜8は直流電圧を平滑する直流リア
クトル、9〜13は直流線路で、システムにょシ架空線
や海底ケーブルが用いられたシ、或いは中性線は接地し
て布設されない場合もある。14〜19は直流しゃ断器
で、分岐点に各々一台の直流しゃ断器を設置している。
このようにしておけば、例えば、直流線路9が地絡した
とき、直流しゃ断器14をしゃ断することにより、全シ
ステムを停止する必要がないので非常に大きな利点があ
り、直流多端子系統構成によっては直流しゃ断器の代り
に高速断路器なども用いられる。
背景技術の問題点 さて、このような構成において、変換器2が順変換器、
変換器3、4が逆変換器として既に運転中、直流しゃ断
器14を投入して、変換器1をフローティング状態にす
る場合を考える。
変換器2,3.4は既に運転中であるので、直流しゃ断
器14.15.16の交点における電圧は定格電圧にな
っているが、停止中の変換器1側の電圧は零であるので
、このような状態で直流しゃ断器14を投入すると太き
なしよう乱を引き起し、既に運転中の変換器等に悪影響
を与えることは説明する迄もなく明白である。直流多端
子系統は、世界でも実用化された例はなく、又直流しゃ
断器も開発が進み適用が可能視される段階である為に、
直流多端子系統におけつじょう乱の発生の少ない直流し
ゃ断器の投入方式が要望されている。
本発明の目的 満たすべくなされたものであって、直流しゃ断器投入時
の過電圧やじよう乱を抑制し、高速で信頼度の高い直流
多端子送電設備の開閉器の操作方式を提供することにあ
る。
発明の実施例 以下、本発明を図面を参照して説明する。
第2図は、本発明の一実施例を示す構成図、第3図はそ
のタイムチャートを示す。第2図において、第1図と同
一要素は同一符号を示している。さて、第2図においで
、20は起動停止回路、21は電流設定値Idpと、計
器用変流器22によって検出された電流検出値Idを入
力として電流を一定に制御する定電流制御回路、23は
定電流制御回路21の出力電圧、即ち制御電圧にリミッ
タをかける制御電圧リミッタ回路、24は点弧パルスを
決定する位相制御回路、25は変換器にゲートパルスを
送出するゲートパルス発生回路を示し、このような構成
は2端子直流送電の制御回路としてよく知られていると
ころであるが、本発明では更に、計器用変圧器26で検
出された電圧検出値をレベル検出器27に入力し、上記
電圧検出値が所定値以上になったと云う条件と前記直流
しゃ断器14の投入指令が発生していると云う条件をア
ンド素子28で判定し、その出力を通信回線29で、直
流しゃ断器14の開閉所へ送信し、前記開閉所ではその
信号を受信すると補助リレーを動作させ、その補助リレ
ーの接点信号30によシ、直流しゃ断器14□を投入す
る。
次に発明の作用□について説明する。
さて、このような構成において変換器1をフローティン
グ状態にする順序を第3図を用いて説明する。直流しゃ
断器14の投入拍令がt0の時点で発生すると、その指
令は起動停止回路20に送られて、t1の時点で起動停
止回路20より変換器1の運転指令が発生する。その運
転指令は定電流制御回路21、制御電リミッタ回路23
に送られ、予め設定された制御遅れ角90°近傍の位相
で、時刻t2に変換器1がゲートデブロックする。この
とき、直流しゃ断器14はしゃ断状態であるので、直流
線路9にが所望の電流は流れないが、比較的小電流によ
って、直流線路9が充電されてゆき、この充電電圧が、
変換器2が発生している直流電圧に近い値になったこと
を計器用変圧器26、レベル検出器27で判定し、時刻
t3に於て、レベル検出器27に出力が得られ、通信回
線、補助リレー及び直流しゃ断器14の動作時間Δtの
おくれののち時刻t4に於て、直流しゃ断器14が投入
される。直流しゃ断器14が投入されると、第2図では
省略しているが、直流しゃ断器14の投入状態記号が通
信回路20に送られて、t5の時点で運転指令がなくな
り、t6の時点で変換器1はゲートブロックされてフロ
ーティング状態となる。
次に本発明の他の実施例について述べる。
直流線路9の線路長や線路の種類、例えばケーブルか架
空線などにより、変換器1を90°近傍でゲートデブロ
ックしたとき、どの位の時間で前記直流線路9が所定値
捷で充電されるかと云うことは予め計算できるので、起
動停止回路20より運転指令が発生したと云う条件のみ
で、直流線路9が所定値に充電される時点に直流しゃ断
器14が投入されるように時間協調をとる起動回路を構
成して、投入時間を短縮することも出来る。
更に又、前記説明では、14を直流しゃ断器としたが、
本発明の主旨によれば、14は直流しゃ断器である必要
はなく、例えば高速断路器や通常の断路器などの開閉器
でもよい。又、直流線路9を高速に充電する為には、制
御遅れ角を90°近傍よりも小さな値で変換器1をダー
トデブロックすることも考えられ、更に、直流線路9を
充電する為だけの目的で変換器1をダートデブロックす
るわけであるから、固定の制御遅れ角で運転させるよう
に構成することも可能である。即ち、前記定電流制御回
路21等を動作させないで、最終ゲートパルスを固定位
相で発生させるように構成することも可能である。
更に又、前記説明では、一般的な直流多端子送電設備に
おいても本発明が適用し得る。
更に又、前記説明では、直流線路が充電されると、開閉
器を投入し、しかる後変換器を停止させるようにしたが
、直流線路が充電されると、変換器を停止させて、その
後開閉器を投入するようにしても同様な効果が得られる
発明の詳細 以上説明したよりに、本発明によれば、直流多端子送電
設備において、既に複数台の変換器が運転中に、停止中
の変換器を直流系統と連系する為の開閉器を投入する時
には、先ず前記停止中の変換器を運転して、直流線路が
所定値迄充電されたことを確認して、前記開閉器を投入
し、その後再び変換器を停止させることにより、直流系
統にじょう乱を与えることなく前記開閉器を投入するこ
とができると云う著しい効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用する直流送電系統の一実施例を示
す系統図、第2図は本発明の一実施例を示すブロック図
、第3図は本発明の詳細な説明するだめのタイムチャー
トである。 1・・・変換器、5・・・直流リアクトル、9・・・直
流線路、10・・・直流しゃ断器、2o・・・起動停止
回路、21・・・定電流制御回路、22・・・割器用変
流器、23・・・制御電圧リミッタ回路、24・・・位
相制御回路、25・・・ゲートパルス発生回路、26・
・・計器用変圧器、27・・・レベル検出器、28・・
・アンド素子、29・・・通信回線。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少くとも変換器と直流リアクトルと前記変換器を
    直流系統と連系する為の開閉器によって構成された変換
    設備単位を複数個接続してなる直流送電系統において、
    既に複数台の前記変換器の運転中に、停止中の前記変換
    器を直流系統と連系する為の開閉器を投入する際、前記
    停止中の変換器を起動して、直流線路が直流送電系統の
    直流電圧レベルに近い値迄充電されたことを確認して、
    当該開閉器を投入し、その後再び当該変換器を停止する
    ことを特徴とする開閉器の操作方式。
  2. (2)少くとも変換器と直流リアクトルと前記変換器を
    直流系統と連系するための開閉器とによって構成された
    変換設備単位を複数個接続してなる直流送電系統におい
    て、即に複数台の前記変換器の運転中に、停止中の前記
    変換器を直流系統と連系するための開閉器を投入する際
    、前記停止中の変換器を起動して、直流線路を直流送電
    系統の直流電圧レベルに近い値迄充電してから前記変換
    器を停止させて、当該開閉器を投入することを特徴とす
    る開閉器の操作方式。
JP57129822A 1982-07-26 1982-07-26 開閉器の操作方式 Pending JPS5921226A (ja)

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JP57129822A JPS5921226A (ja) 1982-07-26 1982-07-26 開閉器の操作方式

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JPS5921226A true JPS5921226A (ja) 1984-02-03

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ID=15019073

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JP57129822A Pending JPS5921226A (ja) 1982-07-26 1982-07-26 開閉器の操作方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016174495A (ja) * 2015-03-18 2016-09-29 株式会社日立製作所 電力変換装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5778325A (en) * 1980-10-31 1982-05-17 Tokyo Electric Power Co Converter starting system for dc multiterminal system

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5778325A (en) * 1980-10-31 1982-05-17 Tokyo Electric Power Co Converter starting system for dc multiterminal system

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