JPS5921220A - 過電圧保護継電装置 - Google Patents
過電圧保護継電装置Info
- Publication number
- JPS5921220A JPS5921220A JP57130026A JP13002682A JPS5921220A JP S5921220 A JPS5921220 A JP S5921220A JP 57130026 A JP57130026 A JP 57130026A JP 13002682 A JP13002682 A JP 13002682A JP S5921220 A JPS5921220 A JP S5921220A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- time
- voltage
- detection element
- overvoltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H3/00—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection
- H02H3/20—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection responsive to excess voltage
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電力系統を保護する保護継電装置において特
に電力用変圧器が継続して過電圧状体になつたこ場合を
保護する過電圧保護継電装置に関するものである。
に電力用変圧器が継続して過電圧状体になつたこ場合を
保護する過電圧保護継電装置に関するものである。
従来この種の装置として第１図に示すものがあつた。こ
の第１図において、Ａ１は整流平滑回路、Ａ２はレベル
検出回路、Ａ３はここのレベル検出回路Ａ２の検出レベ
ル設定回路、Ａ４は時限要素である。
の第１図において、Ａ１は整流平滑回路、Ａ２はレベル
検出回路、Ａ３はここのレベル検出回路Ａ２の検出レベ
ル設定回路、Ａ４は時限要素である。
次に第１図の動作について説明する。整流平滑回路Ａ１
によって整流された全波整流波形電圧をレベル検出回路
Ａ２にて検出レベル設定回路Ａ３が設定する検出レベル
と大小比較させ過電圧を検出し、上記レベル検出回路Ａ
２の出力信号を時限要素Ａ４により引き延ばして連続信
号としている。
によって整流された全波整流波形電圧をレベル検出回路
Ａ２にて検出レベル設定回路Ａ３が設定する検出レベル
と大小比較させ過電圧を検出し、上記レベル検出回路Ａ
２の出力信号を時限要素Ａ４により引き延ばして連続信
号としている。
第２図は、第１図の構成によるタイマーを内臓した静止
形定限時リレーの電圧−動作時間特性図である。なお、
１点鎖線ＴＶは変圧器の過出圧保護に必要とされる電圧
−動作時間７１斤性を示し、復帰時間をＣＴ、動作時間
をＡＴで表す。
形定限時リレーの電圧−動作時間特性図である。なお、
１点鎖線ＴＶは変圧器の過出圧保護に必要とされる電圧
−動作時間７１斤性を示し、復帰時間をＣＴ、動作時間
をＡＴで表す。
従来の過電圧保護継電装置は以上のように構成されてい
るので、変圧器の過電圧保護に表装な特性は充分に満足
しないのは明らかで、変圧器の故障以外の過渡的過電圧
状態で誤動作を避けるために長限時整定とすれば、高入
力域でも動作時間が遅くなる等の欠点があった。
るので、変圧器の過電圧保護に表装な特性は充分に満足
しないのは明らかで、変圧器の故障以外の過渡的過電圧
状態で誤動作を避けるために長限時整定とすれば、高入
力域でも動作時間が遅くなる等の欠点があった。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、入力電圧な全波整流して過電圧を
波高値検出し、低電圧域部を長時間の定限時特性、高電
圧域部を高速の定限時特性、中間電圧域部を反限時時性
とすることにより、変圧器の過励磁での高調波を含む過
電圧状態と、線路故障などでの過渡的な高調波を含む過
電圧状態を区別できる過電圧保護継電装置を提供するこ
とを目的としている。
めになされたもので、入力電圧な全波整流して過電圧を
波高値検出し、低電圧域部を長時間の定限時特性、高電
圧域部を高速の定限時特性、中間電圧域部を反限時時性
とすることにより、変圧器の過励磁での高調波を含む過
電圧状態と、線路故障などでの過渡的な高調波を含む過
電圧状態を区別できる過電圧保護継電装置を提供するこ
とを目的としている。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第３
図において、１は第１動作値整定機構、２は第１全波整
流回路、３は第２レベル検出回路、４は第１時限要素で
あり、５は上記第１動作値整定機構１ないし第１時限要
素４から構成する低電圧積出要素、６は第２動作値整定
機構、７は第２全波整流回路、８は関数変換回路、９は
積分回路、１０は第２レベル検出回路、１１は上記関数
変換回路８ないし第２レベル検出回路１０より構成する
反限時回路、１２は上記第２動作値整定機構６、第２全
波整流回路７、反限時回路１１より構成する電圧依存限
時回路であり、１３は第３動作値整定機横、１４は第３
全波整流回路、１５は第３レベル検出回路、１６は第３
時限要素、１７は第３動作値整定機構１３ないし第３時
限要素１６より構成する高電圧検出要素、１８は論理和
回路である。。
図において、１は第１動作値整定機構、２は第１全波整
流回路、３は第２レベル検出回路、４は第１時限要素で
あり、５は上記第１動作値整定機構１ないし第１時限要
素４から構成する低電圧積出要素、６は第２動作値整定
機構、７は第２全波整流回路、８は関数変換回路、９は
積分回路、１０は第２レベル検出回路、１１は上記関数
変換回路８ないし第２レベル検出回路１０より構成する
反限時回路、１２は上記第２動作値整定機構６、第２全
波整流回路７、反限時回路１１より構成する電圧依存限
時回路であり、１３は第３動作値整定機横、１４は第３
全波整流回路、１５は第３レベル検出回路、１６は第３
時限要素、１７は第３動作値整定機構１３ないし第３時
限要素１６より構成する高電圧検出要素、１８は論理和
回路である。。
次に、本発明の動作について説明する。低電圧検出要素
５は入力電量の比較的低電圧域部の過電圧を第１動作値
笠定機構１、第１全波整流回路２、第２レベル検出回路
３にて波高値を検出し、第１限時要素４を起動させて該
時限計時後に論理和回路１８に出力を供給する。高電圧
検出要素１７の動作は上記低電圧検出要素と同様である
。
５は入力電量の比較的低電圧域部の過電圧を第１動作値
笠定機構１、第１全波整流回路２、第２レベル検出回路
３にて波高値を検出し、第１限時要素４を起動させて該
時限計時後に論理和回路１８に出力を供給する。高電圧
検出要素１７の動作は上記低電圧検出要素と同様である
。
次に電圧依存限時回路１２の主要部分は反限時回路１１
である。この反限時回路１１は入力電圧の何乗かに反比
例した動作時間を得る回路で、関数変換回路８により限
時特性の逆関数を作り、入力電圧の大きさを変換してお
り、積分回路９により時限を得ている。なお、積分回路
９は高電圧検出要素１７の第３レベル検出回路１５の動
作により復帰される。
である。この反限時回路１１は入力電圧の何乗かに反比
例した動作時間を得る回路で、関数変換回路８により限
時特性の逆関数を作り、入力電圧の大きさを変換してお
り、積分回路９により時限を得ている。なお、積分回路
９は高電圧検出要素１７の第３レベル検出回路１５の動
作により復帰される。
上記高電圧検出要素１７の動作域においては電圧依存限
時回路１２に対して高電圧検出要素１７の動作が優先し
、動作時間が高電圧検出要素１７の動作時間以外とはな
らない。これら低電圧検出要素５、電圧依存限時回路１
２、高電圧検出要素１７の組合せ特性は、第４図に示す
様に低電圧域においては、低電圧検出要素５により高精
度で安定した動作値、動作時間が得られ、中間域では強
反限時特性により、変圧器の過電圧保護に必要な電圧−
動作時間特性を満足することができ、また高電圧域では
、安定した高速定限時特性が得られる。従って、上記低
電圧検出要素５、電圧依存限時回路１２、高電圧検出要
素１７０組合せ特性は、第４図に示す様にａは低電圧検
出要素、ｂは電圧依存限時回路、ｃは高電圧検出要素と
なり、過電圧保護継電装置としての好ましい動作時間特
性が得られる。
時回路１２に対して高電圧検出要素１７の動作が優先し
、動作時間が高電圧検出要素１７の動作時間以外とはな
らない。これら低電圧検出要素５、電圧依存限時回路１
２、高電圧検出要素１７の組合せ特性は、第４図に示す
様に低電圧域においては、低電圧検出要素５により高精
度で安定した動作値、動作時間が得られ、中間域では強
反限時特性により、変圧器の過電圧保護に必要な電圧−
動作時間特性を満足することができ、また高電圧域では
、安定した高速定限時特性が得られる。従って、上記低
電圧検出要素５、電圧依存限時回路１２、高電圧検出要
素１７０組合せ特性は、第４図に示す様にａは低電圧検
出要素、ｂは電圧依存限時回路、ｃは高電圧検出要素と
なり、過電圧保護継電装置としての好ましい動作時間特
性が得られる。
なお、上記実施例では低電圧検出要素５、電圧依存限時
回路１２、高電圧検出要素１７の全てを波高値検出とし
たものを示したが、これに限定することなく、高速の限
時要素を必要とする高電圧検出要素１７だけを波高値検
出としてもよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
回路１２、高電圧検出要素１７の全てを波高値検出とし
たものを示したが、これに限定することなく、高速の限
時要素を必要とする高電圧検出要素１７だけを波高値検
出としてもよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
以上のように、この発明によれば、低電圧検出要素、高
電圧検出要素及び電圧依存時限回路を有し、各整流回路
な全波整流して波高値検出するように構成したので、電
力用変換器が継続して過電圧状態だけを完全に保護する
高信頼性のある過電圧保護継電装置が得られる効果があ
る。
電圧検出要素及び電圧依存時限回路を有し、各整流回路
な全波整流して波高値検出するように構成したので、電
力用変換器が継続して過電圧状態だけを完全に保護する
高信頼性のある過電圧保護継電装置が得られる効果があ
る。
第１図は、従来の静止形過電圧保設継電装置の構成を示
すブロック図、第２図は第１図の構成による定時限リレ
ーの電圧−動作時間特性図、第３図は、この発明の一実
施例にでよる過電保護継電装置の構成を示すブロック図
、第４図は、この発明による動作時間特性図である。 Ａ１・・整流平滑回路、Ａ２・・・レベル検出回路、Ａ
３・・・レベル設定回路、Ａ４・・・時限要素、１・・
・第１動作値設定機構、２・全波整流回路、３・・・第
１べル検出回路、４・・・第１時限要素、５・・・低電
圧検出弗素、６・・・第２動作値設定値設定機構・・第
２全波整流回路、８・・・関数変換回路、９・・・積分
回路、１０・・第２レベル検出回路、１１・・反限時回
路、１２・・・面圧依存限時回路、１３・第３動作値設
定機構、１４・・・第３全波整流回路、１５・・・第３
レベル検出回路、１Ｇ・・第３時限要素、１７・・高電
圧検出要素、１８・・・第３時限要素。 代 理 人 葛 野 信 −（Ｉ］か１
名）第 １ 図 爾 ４ 図 第３図 −８１
すブロック図、第２図は第１図の構成による定時限リレ
ーの電圧−動作時間特性図、第３図は、この発明の一実
施例にでよる過電保護継電装置の構成を示すブロック図
、第４図は、この発明による動作時間特性図である。 Ａ１・・整流平滑回路、Ａ２・・・レベル検出回路、Ａ
３・・・レベル設定回路、Ａ４・・・時限要素、１・・
・第１動作値設定機構、２・全波整流回路、３・・・第
１べル検出回路、４・・・第１時限要素、５・・・低電
圧検出弗素、６・・・第２動作値設定値設定機構・・第
２全波整流回路、８・・・関数変換回路、９・・・積分
回路、１０・・第２レベル検出回路、１１・・反限時回
路、１２・・・面圧依存限時回路、１３・第３動作値設
定機構、１４・・・第３全波整流回路、１５・・・第３
レベル検出回路、１Ｇ・・第３時限要素、１７・・高電
圧検出要素、１８・・・第３時限要素。 代 理 人 葛 野 信 −（Ｉ］か１
名）第 １ 図 爾 ４ 図 第３図 −８１
Claims (1)
- 入力電圧の低電圧域部の過電圧を第１全波整流回路を通
して波高値の検出をして第１時限要素を起動させ該時限
計時後に出力する低電圧検出要素と、上記入力電圧を第
２全波整流回路で整流し、該入力電圧の検出電圧以上の
電圧について検出電圧と入力電圧の波高値の比を所定関
数により変換ずろ関数変換回路と、上記関数変換回路の
出力を積分する積分回路の出力を検出する第２レベル検
出回路と、上記入力電圧の高電圧域部の過電圧を第３全
波整流回路を通して波高値の検出をして第３時限要素を
起動させ該時限引時後に出力する高電圧検出要素と、上
記低電圧検出要素、第２レベル検出回路、及び高電圧検
出要素の出力の相をとる論理和回路とからなり、上記高
電圧検出要素の第３時限要素の起動信号により上記積分
回路を復帰させろことを特徴とする過電圧保護継電装置
。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57130026A JPS5921220A (ja) | 1982-07-24 | 1982-07-24 | 過電圧保護継電装置 |
| US06/516,342 US4590533A (en) | 1982-07-24 | 1983-07-22 | Overvoltage protective relay device |
| AU17213/83A AU556927B2 (en) | 1982-07-24 | 1983-07-22 | Overvoltage protective relay device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57130026A JPS5921220A (ja) | 1982-07-24 | 1982-07-24 | 過電圧保護継電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5921220A true JPS5921220A (ja) | 1984-02-03 |
Family
ID=15024315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57130026A Pending JPS5921220A (ja) | 1982-07-24 | 1982-07-24 | 過電圧保護継電装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4590533A (ja) |
| JP (1) | JPS5921220A (ja) |
| AU (1) | AU556927B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3401761A1 (de) * | 1984-01-19 | 1985-08-01 | Fresenius AG, 6380 Bad Homburg | Ueberwachte regeleinrichtung |
| DE3435055A1 (de) * | 1984-09-25 | 1986-04-03 | Wabco Westinghouse Fahrzeugbremsen GmbH, 3000 Hannover | Einrichtung zum schutz einer blockierschutz-elektronik gegen ueberspannung |
| US4704653A (en) * | 1985-12-10 | 1987-11-03 | Westinghouse Electric Corp. | Transformer differential relay with speed-up apparatus |
| US4775833A (en) * | 1986-10-03 | 1988-10-04 | Coulter Electronics, Inc. | Lodged debris detector for a particle analyzer |
| ES2037791T3 (es) * | 1987-11-20 | 1993-07-01 | Siemens Aktiengesellschaft | Aparato de control para el control de funciones de un automovil en caso de vaciado de la carga. |
| US4845435A (en) * | 1988-01-20 | 1989-07-04 | Honeywell Inc. | Sensor fault detector |
| US5111123A (en) * | 1990-11-16 | 1992-05-05 | Delco Electronics Corporation | Motor driver interface fault detection apparatus using initial turn-on and noise timers |
| US5319513A (en) * | 1991-10-17 | 1994-06-07 | Trans-Coil, Inc. | Harmonic monitor and protection module |
| US6359391B1 (en) * | 2000-09-08 | 2002-03-19 | Philips Electronics North America Corporation | System and method for overvoltage protection during pulse width modulation dimming of an LCD backlight inverter |
| US20070152646A1 (en) * | 2005-12-29 | 2007-07-05 | Ajmal Godil | Circuit and method for providing programmed delays for power-up sequence using a single enable pin in a voltage regulator |
| WO2013096648A1 (en) * | 2011-12-20 | 2013-06-27 | Landis+Gyr Inc. | Service voltage load protection in an electric utility meter |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3531689A (en) * | 1968-06-10 | 1970-09-29 | Forney Eng Co | Solid state overcurrent relay |
| US4250532A (en) * | 1979-02-12 | 1981-02-10 | Gould Inc. | Electronic overcurrent detection and tripping circuit |
| DE2929272A1 (de) * | 1979-07-19 | 1981-02-12 | Siemens Ag | Ueberwachungseinrichtung fuer die spannungsbelastung eines kondensators |
-
1982
- 1982-07-24 JP JP57130026A patent/JPS5921220A/ja active Pending
-
1983
- 1983-07-22 US US06/516,342 patent/US4590533A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-07-22 AU AU17213/83A patent/AU556927B2/en not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4590533A (en) | 1986-05-20 |
| AU556927B2 (en) | 1986-11-27 |
| AU1721383A (en) | 1984-01-26 |
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