JPS59212193A - 溶接用板材の位置決め装置 - Google Patents
溶接用板材の位置決め装置Info
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- JPS59212193A JPS59212193A JP8557083A JP8557083A JPS59212193A JP S59212193 A JPS59212193 A JP S59212193A JP 8557083 A JP8557083 A JP 8557083A JP 8557083 A JP8557083 A JP 8557083A JP S59212193 A JPS59212193 A JP S59212193A
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- Japan
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- plate
- welding
- positioning
- plate materials
- plate material
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K37/00—Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups
- B23K37/04—Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work
- B23K37/0408—Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work for planar work
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は溶接が施される板材の位置決めを行なうため
の装置に関するものである。
の装置に関するものである。
材料の歩留り率の向上あるいはプレス工程の削減等を目
的としてプレス用素材が複数の板材を溶接することによ
って形成される場合が知られており、その場合にＧＯ２
アーク溶接法あるいは１１ｇ溶接法が従来採用されてい
た。その従来の溶接法では、ビード幅いわゆる溶かし幅
が大きいので、溶接箇所を中心とした熱影響が広範囲に
及ぶため、溶接後の板材をプレス加工する際、溶接部に
亀裂が発生する原因にもなり、さらにプレス品の寸法精
度も低い等の問題があった。そこでその問題を解決する
溶接法すなわら熱影響を及ぼす範囲の小さい溶接法が知
られている。例えばレーザー溶接法は、第１図に示すよ
うにレーザー発振ｌ１１から発生したレーザー光を光路
管２を通しかつミラー３で屈折させてレーザーヘッド４
に導くとともに、レーザーヘッド４に内蔵されたレンズ
５によりレーザー光を集光し、第２図に示すように板材
６の溶接部上にレーザー光を収斂することによって板材
６の端部を溶かして突合わせ溶接を行なう溶接法である
。したがってレーザー溶接法によれば、板材の溶接部上
にレーザー光を収斂して溶接を行なうため、溶かし幅が
小さいので板材を溶接する際板材の位置決め精度を高く
採る必要がある。すなわち位置決め精度が低い場合には
、一方の板材の端面と他方の板材の端面とに隙間が大き
く発生し、レーザー光がその隙間を透過してしまうか、
あるいは一方の板材の端部のみがレーザー光によって溶
かされるため、一方の板材の端部と他方の板材の端部と
が溶着されず、レーザー溶接法を採用することがでない
。
的としてプレス用素材が複数の板材を溶接することによ
って形成される場合が知られており、その場合にＧＯ２
アーク溶接法あるいは１１ｇ溶接法が従来採用されてい
た。その従来の溶接法では、ビード幅いわゆる溶かし幅
が大きいので、溶接箇所を中心とした熱影響が広範囲に
及ぶため、溶接後の板材をプレス加工する際、溶接部に
亀裂が発生する原因にもなり、さらにプレス品の寸法精
度も低い等の問題があった。そこでその問題を解決する
溶接法すなわら熱影響を及ぼす範囲の小さい溶接法が知
られている。例えばレーザー溶接法は、第１図に示すよ
うにレーザー発振ｌ１１から発生したレーザー光を光路
管２を通しかつミラー３で屈折させてレーザーヘッド４
に導くとともに、レーザーヘッド４に内蔵されたレンズ
５によりレーザー光を集光し、第２図に示すように板材
６の溶接部上にレーザー光を収斂することによって板材
６の端部を溶かして突合わせ溶接を行なう溶接法である
。したがってレーザー溶接法によれば、板材の溶接部上
にレーザー光を収斂して溶接を行なうため、溶かし幅が
小さいので板材を溶接する際板材の位置決め精度を高く
採る必要がある。すなわち位置決め精度が低い場合には
、一方の板材の端面と他方の板材の端面とに隙間が大き
く発生し、レーザー光がその隙間を透過してしまうか、
あるいは一方の板材の端部のみがレーザー光によって溶
かされるため、一方の板材の端部と他方の板材の端部と
が溶着されず、レーザー溶接法を採用することがでない
。
ところで複数の板材を溶接することによって１枚の板材
を形成する場合、複数の板材を位置決めしてから溶接を
行なうので、一般に位置決め装置が用いられる。したが
ってその位置決め装置の位置決め精度は、従来の溶接法
では溶かし幅が大きいので高い精度を要求されなかった
が、溶かし幅の小さいレーザー溶接法では前述の理由に
より高い精度が要求されるから、従来装置とは異なり精
度の古い位置決めが望まれているところである。
を形成する場合、複数の板材を位置決めしてから溶接を
行なうので、一般に位置決め装置が用いられる。したが
ってその位置決め装置の位置決め精度は、従来の溶接法
では溶かし幅が大きいので高い精度を要求されなかった
が、溶かし幅の小さいレーザー溶接法では前述の理由に
より高い精度が要求されるから、従来装置とは異なり精
度の古い位置決めが望まれているところである。
この発明は位置決め精度の高い溶接用板材の位置決め装
置を提供することを目的とするものである。
置を提供することを目的とするものである。
そしてこの発明は数枚の板材を載置する載置台と、少な
くともいずれか１枚の板材を突き当てて位置決めするス
トッパーと、そのストッパーに向けて板材を移動する移
動装置と、前記ストッパーに突き当てられた前記板材に
向けて他の板材を押圧しかつ突き合わ凹る第２の移動装
置と、相互に突き合わされた板材の突き合わせ端部下面
に強弱２態様で吸着する電磁吸着固定装置とを具備して
なることを特徴とする。
くともいずれか１枚の板材を突き当てて位置決めするス
トッパーと、そのストッパーに向けて板材を移動する移
動装置と、前記ストッパーに突き当てられた前記板材に
向けて他の板材を押圧しかつ突き合わ凹る第２の移動装
置と、相互に突き合わされた板材の突き合わせ端部下面
に強弱２態様で吸着する電磁吸着固定装置とを具備して
なることを特徴とする。
以下この発明の実施例を第３図ないし第１２図を用いて
説明すると、第３図はこの発明の一実施例である位置決
め装置７を示している。すなわちシュートフィーダ（図
示せず）等により投入される第４図に示す４枚の板材６
ａ 、５ｂ 、５ｃを突合わせ溶接によって第５図の如
く１枚の板材にするために、前記４枚の板材６ａ 、５
ｂ 、５ｃの位置決めを行なう位置決め装＠７であり、
その位置決め装Ｎ７は、板材５ａ 、 ６ｂ 、５ｃを
載置するための載置台８と、板材６ａ 、６ｂ 、、６
ｃの位置を決定するストッパー９と、載置台８上の板材
６ａ 、６ｂ 、６ｃをストッパー９に向けかつ４枚の
板材を相互に突合わせるように移動させる移動装置例え
ばシリンダーユニット１０と、板材６ａ。
説明すると、第３図はこの発明の一実施例である位置決
め装置７を示している。すなわちシュートフィーダ（図
示せず）等により投入される第４図に示す４枚の板材６
ａ 、５ｂ 、５ｃを突合わせ溶接によって第５図の如
く１枚の板材にするために、前記４枚の板材６ａ 、５
ｂ 、５ｃの位置決めを行なう位置決め装＠７であり、
その位置決め装Ｎ７は、板材５ａ 、 ６ｂ 、５ｃを
載置するための載置台８と、板材６ａ 、６ｂ 、、６
ｃの位置を決定するストッパー９と、載置台８上の板材
６ａ 、６ｂ 、６ｃをストッパー９に向けかつ４枚の
板材を相互に突合わせるように移動させる移動装置例え
ばシリンダーユニット１０と、板材６ａ。
６ｂ 、６ｃを磁気吸着により固定する固定装置１１と
、これらを設置するための基盤１２とから構成されてい
る。すなわち載置台８は、第３図および第６図に示すよ
うに複数の回転軸１３を同一方向に並設しかつその回転
軸１３に回転自在となるようにローラ１４を設けた構成
とされ基盤１２上に配置されている。またストッパー９
は第３図に示すように載置台８側部の所定位置に板材６
ａ。
、これらを設置するための基盤１２とから構成されてい
る。すなわち載置台８は、第３図および第６図に示すよ
うに複数の回転軸１３を同一方向に並設しかつその回転
軸１３に回転自在となるようにローラ１４を設けた構成
とされ基盤１２上に配置されている。またストッパー９
は第３図に示すように載置台８側部の所定位置に板材６
ａ。
５ｂ 、５ｃの位置決めする基準となる一端面当たり少
なくとも１箇所設置され、第６図に示すように鉛直方向
の回転軸１５を中心として回転自在に取付けられた位置
決め用ローラ１６から構成されている。ざらに載置台８
上の板材６ａ 、 ６ｂ 、 ６Ｃを移動させるシリン
ダーユニット１０は、第３図に示すように板材６ａ 、
６ｂ 、６ｃの１枚当たり少なくとも２ｇＩＡ載置台８
の外周部でかつ前記ストッパー９と対応する位置に配置
され、第７図に示づようにシリンダロッド１７の先端に
シリンダーロッド１７の移動方向と直交する鉛直方向に
回転輪１８を立設するとともに、その回転軸１８にロー
ラ１９を回転自在に設けかつシリンダーロッド１７の中
間部にバネ等を用いた衝撃吸収機構２０を形成した構成
とされている。また固定装置１１は、第３図に示すよう
に４枚の板材６ａ 、５ｂ、６Ｃを載置する各載置台８
の近隣すなわち互いに突合わされた板材６ａ 、６ｂ
、６ｃの各突合わせ端部の下面に隣り合った固定装置１
１に対し所定間隔を設けてほぼ平行に配置され、第６図
に示すように電磁石２１を内蔵するとともに、そのＭ磁
石の吸着力を載置台８上の板材５ａ 、 ６ｂ 、６Ｃ
をシリンダーユニット１０によって移動可能な程度に弱
くかつ移動不可能な程度に強く２態様に調整可能な構成
とされている。
なくとも１箇所設置され、第６図に示すように鉛直方向
の回転軸１５を中心として回転自在に取付けられた位置
決め用ローラ１６から構成されている。ざらに載置台８
上の板材６ａ 、 ６ｂ 、 ６Ｃを移動させるシリン
ダーユニット１０は、第３図に示すように板材６ａ 、
６ｂ 、６ｃの１枚当たり少なくとも２ｇＩＡ載置台８
の外周部でかつ前記ストッパー９と対応する位置に配置
され、第７図に示づようにシリンダロッド１７の先端に
シリンダーロッド１７の移動方向と直交する鉛直方向に
回転輪１８を立設するとともに、その回転軸１８にロー
ラ１９を回転自在に設けかつシリンダーロッド１７の中
間部にバネ等を用いた衝撃吸収機構２０を形成した構成
とされている。また固定装置１１は、第３図に示すよう
に４枚の板材６ａ 、５ｂ、６Ｃを載置する各載置台８
の近隣すなわち互いに突合わされた板材６ａ 、６ｂ
、６ｃの各突合わせ端部の下面に隣り合った固定装置１
１に対し所定間隔を設けてほぼ平行に配置され、第６図
に示すように電磁石２１を内蔵するとともに、そのＭ磁
石の吸着力を載置台８上の板材５ａ 、 ６ｂ 、６Ｃ
をシリンダーユニット１０によって移動可能な程度に弱
くかつ移動不可能な程度に強く２態様に調整可能な構成
とされている。
以上のように構成された位置決め装置７は、以下に示す
手順により板材６ａ 、６ｂ 、６ｃの位置決めを行な
う、すなわち第８図に示すように板材６ａ 、６ｂ 、
６ｃが概略的な位置にシュートフィーダ（図示せず）に
より載置され、その後最初に第９図に示すように第９図
中下側の板材６ａの位置決めを行なう。すなわち下側の
板材６ａの下面に位置する電磁石２１を前述のように弱
で励磁させるとともに、第９図中下側の板材６ａの下方
および右方に位置するシリンダーユニット１０を作動さ
せて、その下側の板材６ａを第９図中上方向および左方
向（第９図中矢印方向）にストッパー９に当たるまで移
動させる。その際シリンダーユニット１０のシリンダー
ロッド１７に設けられた衝撃吸収機構２０により下側の
板材６ａとシリンダーロッド１７の先端に取付けられた
ローラ１９との接触時の衝撃が柔らげられ、その接触時
に発生する恐れがある下側の板材６ａの局部変形を防ぐ
ことができる。またその後前記下側の板材６ａの下面に
ある電磁石２１を強に励磁させて下側の板材６ａを確実
に固定する。ざらにその次に第１０図に示す如く図中左
右の板材６ａ 、６ｂの第１０図中左右方向の位置決め
を行なう。すなわち左右の板材５ａ 、５ｂの下面に位
置する電磁石２１を前述と同様弱に励磁させた後、左右
の板材６ａ。
手順により板材６ａ 、６ｂ 、６ｃの位置決めを行な
う、すなわち第８図に示すように板材６ａ 、６ｂ 、
６ｃが概略的な位置にシュートフィーダ（図示せず）に
より載置され、その後最初に第９図に示すように第９図
中下側の板材６ａの位置決めを行なう。すなわち下側の
板材６ａの下面に位置する電磁石２１を前述のように弱
で励磁させるとともに、第９図中下側の板材６ａの下方
および右方に位置するシリンダーユニット１０を作動さ
せて、その下側の板材６ａを第９図中上方向および左方
向（第９図中矢印方向）にストッパー９に当たるまで移
動させる。その際シリンダーユニット１０のシリンダー
ロッド１７に設けられた衝撃吸収機構２０により下側の
板材６ａとシリンダーロッド１７の先端に取付けられた
ローラ１９との接触時の衝撃が柔らげられ、その接触時
に発生する恐れがある下側の板材６ａの局部変形を防ぐ
ことができる。またその後前記下側の板材６ａの下面に
ある電磁石２１を強に励磁させて下側の板材６ａを確実
に固定する。ざらにその次に第１０図に示す如く図中左
右の板材６ａ 、６ｂの第１０図中左右方向の位置決め
を行なう。すなわち左右の板材５ａ 、５ｂの下面に位
置する電磁石２１を前述と同様弱に励磁させた後、左右
の板材６ａ。
６ｂの左右に位置するシリンダーユニット１０の作動に
より左右の板材６ａ 、６ｂを間隔が狭まる方向（第１
０図中矢印方向）でかつストッパー９に当たるまで移動
させる。さらに左右の板材６ａ、６ｂの下面に位置する
電磁石２１を弱の状態で、第１０図に示す如く上側の溶
板材６Ｃを左方向（第１０図中矢印方向）に移動させた
後、第１１図に示す如く下方向（第１１図中矢印方向）
に左右の板材６ｂ 、６ｂと共に上側の板材６Ｃを移動
させる。すなわち第１０図上側の板材６Ｃの下面にある
電磁石２１を前述と同様弱に励磁させ、上側の板材６Ｃ
の右側に位置するシリンダーユニット１０の作動により
上側の板材６ｃを第１０図中左方向（第１０図中矢印方
向）に移動させた後、上側の板材６０の上側にあるシリ
ンダーユニット１０の作動により上側の板材６ｃを第１
１図中下方向（第１１図中矢印方向）に移動させること
により、左右の板材６ｂ、６ｂの下面にある電磁石２１
が弱の状態にあるため、左右の板材６ｂ１６わが上側の
板材６Ｃと共に第１１図中下方向に移動し、下側の板材
６ａと左右の板材６ｂ 、６ｂおよび左右の板材６ｂ
、６ｂと上側の板材６Ｃとが溶接部で密着づる。その後
左右の板材６ｂ 、 ６ｂと上側の板ｔ４６ｃとの下面
にある電磁石２１を強に励磁させて総べての板材６ａ
、６ｂ 、６ｃを確実に固定して位置決めが終了する。
より左右の板材６ａ 、６ｂを間隔が狭まる方向（第１
０図中矢印方向）でかつストッパー９に当たるまで移動
させる。さらに左右の板材６ａ、６ｂの下面に位置する
電磁石２１を弱の状態で、第１０図に示す如く上側の溶
板材６Ｃを左方向（第１０図中矢印方向）に移動させた
後、第１１図に示す如く下方向（第１１図中矢印方向）
に左右の板材６ｂ 、６ｂと共に上側の板材６Ｃを移動
させる。すなわち第１０図上側の板材６Ｃの下面にある
電磁石２１を前述と同様弱に励磁させ、上側の板材６Ｃ
の右側に位置するシリンダーユニット１０の作動により
上側の板材６ｃを第１０図中左方向（第１０図中矢印方
向）に移動させた後、上側の板材６０の上側にあるシリ
ンダーユニット１０の作動により上側の板材６ｃを第１
１図中下方向（第１１図中矢印方向）に移動させること
により、左右の板材６ｂ、６ｂの下面にある電磁石２１
が弱の状態にあるため、左右の板材６ｂ１６わが上側の
板材６Ｃと共に第１１図中下方向に移動し、下側の板材
６ａと左右の板材６ｂ 、６ｂおよび左右の板材６ｂ
、６ｂと上側の板材６Ｃとが溶接部で密着づる。その後
左右の板材６ｂ 、 ６ｂと上側の板ｔ４６ｃとの下面
にある電磁石２１を強に励磁させて総べての板材６ａ
、６ｂ 、６ｃを確実に固定して位置決めが終了する。
また板材５ａ。
５ｂ 、５ｃの載置台８上への載置から下側の板材６ａ
を位置決めした後、左右の板材６ａ 、６ｂおよび上側
の板材６Ｃを位置決めし、その後板材６ａ 、６ｂ 、
６ｃを固定装置１０により固定するまでの手順は、その
手順を組込んだシーケンス回路等により自動的に行なわ
れる。
を位置決めした後、左右の板材６ａ 、６ｂおよび上側
の板材６Ｃを位置決めし、その後板材６ａ 、６ｂ 、
６ｃを固定装置１０により固定するまでの手順は、その
手順を組込んだシーケンス回路等により自動的に行なわ
れる。
なお載置台においてローラを用いたが、第１２図に示す
ようにボールベアリング２２をローラの代わりに使用し
てもよい。
ようにボールベアリング２２をローラの代わりに使用し
てもよい。
以上の説明から明らかなように、この発明によれば板材
の溶接部付近の変形を電磁石により修正して平らにしか
つ溶接部における一方の板材の端面と他方の板材の端面
とを移動装置により押し付けで隙間を無くす構成とした
ので、従来のように単に板材を位置決め用ストッパーに
押し当てて載置することにより位置決めを行なう場合と
比べて、前記溶接部の隙間を極力小さくすることができ
、その結果板材の位置決め精度が向上する。また位置決
め精度が良いため、溶かし幅が小さいレーザー溶接等を
行なうことができる。
の溶接部付近の変形を電磁石により修正して平らにしか
つ溶接部における一方の板材の端面と他方の板材の端面
とを移動装置により押し付けで隙間を無くす構成とした
ので、従来のように単に板材を位置決め用ストッパーに
押し当てて載置することにより位置決めを行なう場合と
比べて、前記溶接部の隙間を極力小さくすることができ
、その結果板材の位置決め精度が向上する。また位置決
め精度が良いため、溶かし幅が小さいレーザー溶接等を
行なうことができる。
さらに板材を機械式固定方法に拠らないで電磁吸着によ
り固定するため、板材に機械式固定方法による永久ひず
み等が発生しないのみならず板材の着脱が容易にできる
等の効果が得られる。
り固定するため、板材に機械式固定方法による永久ひず
み等が発生しないのみならず板材の着脱が容易にできる
等の効果が得られる。
第１図はこの発明の位置決め装置を利用することができ
るレーザー溶接機の概略的な斜視図、第２図はレーザー
溶接機による突合わせ溶接の状態を示す断面図、第３図
はこの発明の一実施例を示す概略的な斜視図、第４図は
第３図に示す一実施例において位置決めされる板材の各
々を示す平面図、第５図はその板材の溶接後の状態を示
す平面図、第６図はローラおよびストッパーならびに固
定装置を示す部分斜視図、第７図はシリンダーロッドの
一部断面図、第８図ないし第１１図はそれぞれ位置決め
過程を示す平面図、第１２図は第６図におけるローラを
ボールベアリングとした場合の部分斜視図である。 ５ａ 、５ｂ 、 ６ｃ・・・板材、 ７・・・位置決
め装置、８・・・載置台、 ９・・・ストッパー、 １
０・・・シリンダーユニット、 １１・・・固定装置、
１２・・・基盤。 出願人 トヨタ自動車株式会社 代理人 弁理士 豊 １）武 久 （ばか１名） 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 第７図 第８図 第９図 第１０図 第１１図 第１２図
るレーザー溶接機の概略的な斜視図、第２図はレーザー
溶接機による突合わせ溶接の状態を示す断面図、第３図
はこの発明の一実施例を示す概略的な斜視図、第４図は
第３図に示す一実施例において位置決めされる板材の各
々を示す平面図、第５図はその板材の溶接後の状態を示
す平面図、第６図はローラおよびストッパーならびに固
定装置を示す部分斜視図、第７図はシリンダーロッドの
一部断面図、第８図ないし第１１図はそれぞれ位置決め
過程を示す平面図、第１２図は第６図におけるローラを
ボールベアリングとした場合の部分斜視図である。 ５ａ 、５ｂ 、 ６ｃ・・・板材、 ７・・・位置決
め装置、８・・・載置台、 ９・・・ストッパー、 １
０・・・シリンダーユニット、 １１・・・固定装置、
１２・・・基盤。 出願人 トヨタ自動車株式会社 代理人 弁理士 豊 １）武 久 （ばか１名） 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 第７図 第８図 第９図 第１０図 第１１図 第１２図
Claims (1)
- 数枚の板材を載置する載置台と、少なくともいずれか１
枚の板材を突き当てて位置決めするストッパーと、その
ストッパーに向けて板材を移動する移動装置と、前記ス
トッパーに突き当てられた前記板材に向けて他の板材を
押圧しかつ突き合わせる第２の移動装置と、相互に突き
合わされた各板材の突き合わせ端部下面を強弱２！様で
吸着する磁気吸着固定装置とを具備してなることを特徴
とする溶接用板材の位置決め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8557083A JPS59212193A (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 溶接用板材の位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8557083A JPS59212193A (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 溶接用板材の位置決め装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59212193A true JPS59212193A (ja) | 1984-12-01 |
Family
ID=13862467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8557083A Pending JPS59212193A (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 溶接用板材の位置決め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59212193A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4840303A (en) * | 1986-02-28 | 1989-06-20 | Kawasaki Steel Corporation | Method and apparatus for cutting and welding steel strips |
| US4854493A (en) * | 1986-02-28 | 1989-08-08 | Kawasaki Steel Corporation | Method and apparatus for cutting welding steel strips |
| JPH11254368A (ja) * | 1998-03-12 | 1999-09-21 | Central Motor Co Ltd | 部材保持装置 |
| US20100219165A1 (en) * | 2006-06-23 | 2010-09-02 | Peter Woltering | Method of and device for butt welding without weld filler materials thin metal sheets using clamping pressing devices, at least one pressing element being suitable for applying two or more distinct pressure levels |
| WO2020180246A1 (en) * | 2019-03-04 | 2020-09-10 | Low Hock Hai | Welding/work table & clamping device |
-
1983
- 1983-05-16 JP JP8557083A patent/JPS59212193A/ja active Pending
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|---|---|---|---|---|
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