JPS59211984A - サ−ジ・カウンタ− - Google Patents

サ−ジ・カウンタ−

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Publication number
JPS59211984A
JPS59211984A JP8415883A JP8415883A JPS59211984A JP S59211984 A JPS59211984 A JP S59211984A JP 8415883 A JP8415883 A JP 8415883A JP 8415883 A JP8415883 A JP 8415883A JP S59211984 A JPS59211984 A JP S59211984A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
surge
discharge tube
type glass
light
gap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8415883A
Other languages
English (en)
Inventor
隆明 伊藤
暢也 猿渡
浅見 知男
和気 敏幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Mining and Cement Co Ltd
Mitsubishi Industries Cement Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Mining and Cement Co Ltd
Mitsubishi Industries Cement Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Mining and Cement Co Ltd, Mitsubishi Industries Cement Co Ltd filed Critical Mitsubishi Mining and Cement Co Ltd
Priority to JP8415883A priority Critical patent/JPS59211984A/ja
Publication of JPS59211984A publication Critical patent/JPS59211984A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気または電子回路のサージを検出するサージ
拳カウンターに関する。
近年、エレクトロニクスの発達に伴い、あらゆる方面に
おいて機器の電子化が急速に進んでいる。このような状
勢の中で、今まで大きな問題とされていなかったいろい
ろなサージの影響が表面化されてきている。これは一つ
は機器のIC化、LSI化に伴って今まで以上に耐サー
ジ保護性が強く要求されてきていることと、一つは機械
式が電子式に移り変ったことにより耐サージ保護性の必
要性が要求されてきたことによるものである。
このように各種のサージが機器に予想外の大きな影響を
及ぼしていることの認識が高まってきている。しかし現
実にどのくらいの頻度でサージが発生しているのか、な
かなか把握しにくいものであり、一般的には種々のライ
ン上にサージ・カウンターを設置してその頻度を実測し
ている。このようにして用いられる従来のサージ・カウ
ンターはサージが発生した際のエネルギーの一部をコン
デンサーに充電させた後、放電によるエネルギーを電圧
等で測定し検出するものであり、サージ入力回路とサー
ジ検出回路とが同一回路で構成されていた。
本発明は従来のサージ・カウンターとは全く異なった構
成により、簡便な方法でかつ正確にサージを検出するサ
ージ・カウンターを提供するものである。
つまり本発明はギャップ式ガラス封入放電管を主要構成
要素とする発光素子と、これによる発光を感知する受光
素子とからなることを特徴とするサージ・カウンターで
あって、本発明におけるサージ・カウンターではサージ
が入力された場合、サージがギャップ式ガラス封入放電
管に流れることによってこのギャップ式ガラス封入放電
管を発光させるサージ入力回路と、この時の発光を受光
素子で検出しカウントするサージ検出回路とよりなって
おり、これら2つの回路は電気的に独立のものである。
従って、サージ検出回路へのサージの侵入の可能性がな
く、サージ検出回路の設計が容易であるという利点を有
している。
また本発明におけるサージ・カウンターではサージが入
力された際のギャップ式ガラス封入放電管の発光を直接
受光素子で検出するため、従来のサージ・カウンターの
充、放電に比べて検出時間が速いという利点を有してい
る。
本発明で用いる発光素子の主要構成要素であるギャップ
式ガラス封入放電管としてはマイクロギャップ式ガラス
封入放電管、ハーメチックシールドアレスタ、ネオン管
等があり、サージによって発光能力を有するものなら、
特にその品種、形状等は限定されるものではない。また
、本発明のサージ・カウンターを電源ライン等のサージ
検出に用いる場合には発光素子としてギャップ式ガラス
封入放電管と抵抗もしくは非直線抵抗とを組み合わせた
ものを電源ラインに結合し、ギャップ式ガラス封入放電
管の続流を防止する。
受光素子としてはCdS等の光導電素子を用いることが
でき、これも特にその品種、形状等は限定されるもので
はない。
本発明は以上の如くギャップ式ガラス封入放電管を発光
素子とし、これの発光を受光素子で感知し検出するもの
であり、サージ入力回路とサージ検出回路とが独立した
回路からなっており、従来のサージ会カウンターとは全
く異った構成により、簡便でかつ正確なサージを検出す
ることができ、その利用範囲は極めて広いものである。
以下1本発明を実施例によって、さらに具体的に説明す
るが本発明はその要旨を超えない限り、以下の実施例に
限定されるものではない。
実施例1 第1図は本発明の基本的な実施回路例である。
ギャップ式ガラス封入放電管としてマイクロギャップ式
ガラス封入放電管(1)を用い、受光素子としてCd5
(2)を用いている。マイクロギャップ式ガラス封入放
電管(1)およびCd5(2)は外部からの光を遮光す
るため暗箱(4)に入っている。
測定端子(5)より入り込んだサージはマイクロギャッ
プ式ガラス封入放電管(j)を通ってアース(6)に流
れるがこの時マイクロギャップ式ガラス封入放電管(1
)を発光させる。この時の発光をcaS(2)で感知し
、Cd5(2)の抵抗値の変化よりカウンター回路(3
)を駆動し、サージの検出を行うものである。第1図よ
り明瞭なように、本発明によるサージ・カウンターは従
来のサージ会カウンターと比べてサージ入力回路とサー
ジ検出回路とが独立しているため検出回路へのサージの
入力の可能性がなく、検出回路設計が容易である。さら
にコンデンサーの充、放電の利用と異なってサージが入
った瞬間の発光を検出するため応答が速い。
実施例2 第2図は電源ライン等に入力されてくるサージを検出す
る実施回路例で、常時電源電圧が印加されている測定端
子(11)、(12)に発光素子を結合した実施例であ
る。
ギャップ式ガラス封入放電管としてマイクロキャップ式
ガラス封入放電管(1)を用い、マイクロキャップ式ガ
ラス封入放電管(1)と直列に抵抗もしくは酸化亜鉛系
バリスタ等の非直線抵抗(7)を接続している。本実施
例の場合、測定端子(11)、(12)間には常時電源
電圧が印加されているためマイクロギャップ式ガラス封
入放電管(1)の続流を防止する目的で抵抗もしくは酸
化亜鉛系バリスタ等の非直線抵抗(7)がマイクロキャ
ップ式ガラス封入放電管(1)に直列に接続されている
のである。受光素子としてはCd5(2)を用いている
。マイクロギャップ式ガラス封入放電管(1)およびC
dS (2)は外部からの光を遮光するため暗箱(4)
に入っている。
第2図に示したものは抵抗もしくは酸化亜鉛系バリスタ
等の非直線抵抗(7)も暗箱(4)に入っているがこれ
らは暗箱(4)外にあってもさしつかえない。
実施例1の場合と同様に電源ライン等に入力されたサー
ジは測定端子(11)もしくは(12)からマイクロギ
ャップ式ガラス封入放電管(1)、抵抗もしくは酸化亜
鉛系バリスタ等の非直線抵抗(7)を通ってサージが入
力した測定端子(11)もしくは(12)の反対側の測
定端子より電源ラインに流れていく。その時マイクロギ
ャップ式ガラス封入放電管(1)がサージにより発光し
、この発光をCd5(2)で感知し、Cd5(2)の抵
抗値の変化よりカウンター回路(3)を駆動し、サージ
の検出が行われる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の実施例の回路図である。 l・・・マイクロギャップ式ガラス封入放電管2・・・
Cd5 3・・・カウンター 4・・・暗箱 5.11.12・・・測定端子 6・・・アース7・・・抵抗もしくは非直線抵抗出願人
   三菱鉱業セメント株式会社代理人  弁理士  
 小杉佳男

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l ギャップ式ガラス封入放電管を主要構成要素とする
    発光素子と、その発光を感知する受光素子とからなるこ
    とを特徴とするサージ拳カウンター。 2、特許請求の範囲第1項において、発光素子としてギ
    ャップ式ガラス封入放電管と抵抗もしくは非直線抵抗と
    の組み合わせを用いたサージ・カウンター。
JP8415883A 1983-05-16 1983-05-16 サ−ジ・カウンタ− Pending JPS59211984A (ja)

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JPS59211984A true JPS59211984A (ja) 1984-11-30

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