JPS59210293A - 多段流動層乾燥機 - Google Patents
多段流動層乾燥機Info
- Publication number
- JPS59210293A JPS59210293A JP7873483A JP7873483A JPS59210293A JP S59210293 A JPS59210293 A JP S59210293A JP 7873483 A JP7873483 A JP 7873483A JP 7873483 A JP7873483 A JP 7873483A JP S59210293 A JPS59210293 A JP S59210293A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- pipe
- floor plate
- fluidized bed
- downcomer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、粉粒体を熱風で流動化しつ＼熱交換する多
段流動層乾燥機に関する。
段流動層乾燥機に関する。
本発明の榊成を図について説明すると、（１）は乾燥機
本体であり、縦型筒状胴部（２）の内部を２段以上に水
平区画された流動室（３ａ） （３ｂ）・・・を備えて
いる。（４ａ） （４ｂ）・・・は各室の床板であって
、上下の各室は床板から胴壁に沿って垂下している粉粒
体下降管（５）によって連通されている。
本体であり、縦型筒状胴部（２）の内部を２段以上に水
平区画された流動室（３ａ） （３ｂ）・・・を備えて
いる。（４ａ） （４ｂ）・・・は各室の床板であって
、上下の各室は床板から胴壁に沿って垂下している粉粒
体下降管（５）によって連通されている。
各室の床板上には導風管（６）が分散垂設されると共に
これを囲繞する如くキャップ状の噴気分散筒（力が同心
的に配設されて分散ユニット（８）を形成している。（
９ａ） （９ｂ）は分散筒の側壁（１１に穿設した通
口である。最上部乾燥室（３ａ）には排気用のサイクロ
ンＱｌ）が設けられておシ、金粒気体を入口０邊から取
り入れ、粒子を排出口（１３から回収し気体を排気口（
１４）から放出するようになっている。
これを囲繞する如くキャップ状の噴気分散筒（力が同心
的に配設されて分散ユニット（８）を形成している。（
９ａ） （９ｂ）は分散筒の側壁（１１に穿設した通
口である。最上部乾燥室（３ａ）には排気用のサイクロ
ンＱｌ）が設けられておシ、金粒気体を入口０邊から取
り入れ、粒子を排出口（１３から回収し気体を排気口（
１４）から放出するようになっている。
粉粒体は、ホッパー０→から投入され投入管ａＢの開口
収ηから供給される。而して投入管の開口及び前記下降
管の開口（５）′近傍には気体導入管ａ８１が開口連設
されており 、！ＩＪ御弁ａ９によって導入気体流量を
制御することにより管内の粉粒体下降量を制御すること
ができると共に、後述のように床面上の粉粒体流動域を
浄化することができる。
収ηから供給される。而して投入管の開口及び前記下降
管の開口（５）′近傍には気体導入管ａ８１が開口連設
されており 、！ＩＪ御弁ａ９によって導入気体流量を
制御することにより管内の粉粒体下降量を制御すること
ができると共に、後述のように床面上の粉粒体流動域を
浄化することができる。
この制御弁（１１は粉粒体流動層の上層レベル検出器（
至）の検出出力に基りて調節計（２υによって調節され
るようになっている。（イ）は熱風入口、（ハ）は取出
管である。
至）の検出出力に基りて調節計（２υによって調節され
るようになっている。（イ）は熱風入口、（ハ）は取出
管である。
以上の本発明装置において被処理体である粉粒体をホラ
／？−から最上段室（３ａ）に投入すると共に、熱風入
口（２）から熱風を供給すると熱風は上段室に達し、そ
の床面に設は良導風管（６）を通シ分散筒（７）内から
通口（９ａ）を抜けて外方に噴出され、それＫよって分
散筒（力の内部を負圧にする。
／？−から最上段室（３ａ）に投入すると共に、熱風入
口（２）から熱風を供給すると熱風は上段室に達し、そ
の床面に設は良導風管（６）を通シ分散筒（７）内から
通口（９ａ）を抜けて外方に噴出され、それＫよって分
散筒（力の内部を負圧にする。
一方粉粒体は気体導入管Ｈからの気流によって床板（４
ａ）上に堆積しているので分散筒内に通口（９ｂ）から
吸い込まれ気流によって分散されて固気二相流として噴
出し同時に部外の粉粒体をも分散して床板上に流動層を
形成する。この流動層における固体濃度は上方に向って
稀薄になっている。
ａ）上に堆積しているので分散筒内に通口（９ｂ）から
吸い込まれ気流によって分散されて固気二相流として噴
出し同時に部外の粉粒体をも分散して床板上に流動層を
形成する。この流動層における固体濃度は上方に向って
稀薄になっている。
この状態において熱風は粉粒体粒子と熱交換をして粒子
を乾燥させる。
を乾燥させる。
この過程を経た粉粒体は下降管（５）により下段の乾燥
室に導入される。
室に導入される。
下降管の開口（５ｊ ＶＣは気体導入管０樽が設けられ
ているので前記と同様に粉粒体は床面上に吹き出され床
面上散在配設されている分散ユニット（８）によって分
散流動化される。この上うな工程を繰り返して最下段の
乾燥室に至った粉粒体は取出管Ｑ３）から連続して取り
出される。
ているので前記と同様に粉粒体は床面上に吹き出され床
面上散在配設されている分散ユニット（８）によって分
散流動化される。この上うな工程を繰り返して最下段の
乾燥室に至った粉粒体は取出管Ｑ３）から連続して取り
出される。
本発明装置においては、投入ホッパーから取出管に至る
まで邪摩板又は開閉弁等＋ＩＡ４）＆的接触部材が全熱
ないから部材の摩耗は勿論粒体表向を摩損させることが
ない、更に各室において粉粒体は流動層にされ、この状
態で熱風と接触するので熱風との接触時間が長くなシ従
って熱交換効率の高い乾燥機が実現できる他、粉体レベ
ルが水平向を維持する効果がある。
まで邪摩板又は開閉弁等＋ＩＡ４）＆的接触部材が全熱
ないから部材の摩耗は勿論粒体表向を摩損させることが
ない、更に各室において粉粒体は流動層にされ、この状
態で熱風と接触するので熱風との接触時間が長くなシ従
って熱交換効率の高い乾燥機が実現できる他、粉体レベ
ルが水平向を維持する効果がある。
また、各室への粉粒体供給量が上部室の粉体レベルに応
じて制御されるようになっているので滞留或は過給等を
生じない利点がある。
じて制御されるようになっているので滞留或は過給等を
生じない利点がある。
なお本発明において通口（９ａ） （９ｂ）の形状及び
配設個所は任意であり更に熱風は蒸気であってもよい。
配設個所は任意であり更に熱風は蒸気であってもよい。
第１図は本発明装置の線図的縦断面図、第２図はその■
−■線横線面断面図３図は下降管と分散ユニットの拡大
断面図、第４図はその■−■線拡大横断面図である。 （５）・・・下降管、（６）・・・導風管、（８）・・
・分散ユニット、（９）・・・通口 特 許 出 願 人 デンカエンジニアリング株式会
社代理人 弁理士 中 村 宏第３図 第２図
−■線横線面断面図３図は下降管と分散ユニットの拡大
断面図、第４図はその■−■線拡大横断面図である。 （５）・・・下降管、（６）・・・導風管、（８）・・
・分散ユニット、（９）・・・通口 特 許 出 願 人 デンカエンジニアリング株式会
社代理人 弁理士 中 村 宏第３図 第２図
Claims (3)
- （１） 下端に熱風入口を有し、上部に粉粒体投入用
ホッパー及び排気用サイクロンを具備した筒状本体の内
部を″床板によって複数の室に区画すると共に、各室を
前記床板下面から本体胴壁に沿って垂下させた下降管に
よって連絡し更に下降管の下端開口に対応する位置に気
体導入管が設けられ。 前記床板上には多数の導Ｊ虱管と仁れを囲繞して分散筒
が被冠されて設けられ、該分散筒側壁に設けられた多数
の通・口からの噴出気ｉｔによって床板上に粉粒体の流
動ｊ−を形成して熱変換を行なう仁とを特徴とする多段
流動層乾燥機。 - （２）気体導入管に制御弁が設けられ該制御弁が上部乾
燥室内の゛粉粒体レベル検中出力に基いて操作される特
許請求の範囲第１項記載の乾燥機。 - （３）下降管が床板に対称的に位置して設けられてなる
特許請求の範囲第１項又は第２項の乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7873483A JPS59210293A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | 多段流動層乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7873483A JPS59210293A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | 多段流動層乾燥機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59210293A true JPS59210293A (ja) | 1984-11-28 |
Family
ID=13670110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7873483A Pending JPS59210293A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | 多段流動層乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59210293A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010190544A (ja) * | 2009-02-20 | 2010-09-02 | Yamakawa Sangyo Kk | 粉粒体加熱装置 |
| WO2021210417A1 (ja) | 2020-04-12 | 2021-10-21 | 由城 紫垣 | 揺動機構を具備するガスと粉体の均一接触を可能とする充填層移動層ならびに多段流動層装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53611U (ja) * | 1976-06-22 | 1978-01-06 |
-
1983
- 1983-05-04 JP JP7873483A patent/JPS59210293A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53611U (ja) * | 1976-06-22 | 1978-01-06 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010190544A (ja) * | 2009-02-20 | 2010-09-02 | Yamakawa Sangyo Kk | 粉粒体加熱装置 |
| WO2021210417A1 (ja) | 2020-04-12 | 2021-10-21 | 由城 紫垣 | 揺動機構を具備するガスと粉体の均一接触を可能とする充填層移動層ならびに多段流動層装置 |
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