JP3536189B2 - バグフィルタを具えた流動層乾燥機並びにこれを用いたスラリー乾燥システム - Google Patents
バグフィルタを具えた流動層乾燥機並びにこれを用いたスラリー乾燥システムInfo
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Description
い材料を多段階に乾燥するのに用いる乾燥機及びこれを
用いた泥状物の乾燥処理等を行うスラリー乾燥システム
に関するものであり、特に流動層乾燥機にバグフィルタ
を内蔵することで省スペース及びシステムの簡略化を図
ったスラリー乾燥システムに係るものである。
状物、液状物等の湿り材料の乾燥では、予備乾燥機で一
次処理を行って粉粒体とした後、更にこのものを仕上乾
燥機で二次処理を行い所望水分値の製品を得ている。こ
のような構成の装置の一例は図4に示すようなスラリー
乾燥システム10′であり、媒体球流動層乾燥機9′、
バグフィルタ5′、流動層乾燥機1′、バグフィルタ
5″の順に連接された二段階の乾燥構成を採っている。
このような構成によると、バグフィルタ5′等の補機及
び管路類をそれぞれの乾燥機に具える必要があり、装置
全体が大規模となるため占有面積が広く、設備費用が高
額になっていた。更に機器が多いということはそれぞれ
のトラブルあるいは保守等、装置全体の維持に手間がか
かっていた。特に予備乾燥用の媒体球流動層乾燥機9′
から取り出された一次乾燥品は水分値が高いため、この
ものがバグフィルタ5′の排出口でバルブ等に付着して
目詰まりを起こす等のトラブルが発生しやすかった。こ
のため省スペース及び構成の簡略化を図ったスラリー乾
燥システムの出現が望まれていた。
ら、省スペース及び工程の簡略化がなされたスラリー乾
燥システム及びこれに用いる乾燥機を開発することを技
術課題としたものである。
バグフィルタを具えた流動層乾燥機は、流動風吹込室の
上部に目皿板を仕切りとして流動室を具え、流動室の上
方に投入口を設けた排気室を具えて成る流動層乾燥機に
おいて、前記排気室にはバグフィルタを具え、投入口よ
り取り込まれた気流は、前記バグフィルタによって熱風
と粉粒体とに分離され、この粉粒体は流動室に直接落と
し込まれるとともに熱風は排気され、更に流動風吹込室
から流動室に吹き込まれた熱風は、流動室内にて流動層
を形成するとともに前記粉粒体を乾燥した後、前記バグ
フィルタによって熱風と粉粒体とに分離され、この粉粒
体は流動室に戻るとともに熱風のみが排気され且つ、前
記流動室の内部は上仕切板と下仕切板とによって二つの
流動部に仕切られて成り、これら上仕切板と下仕切板と
の重なり部に形成された空隙から案内風を吹き出すこと
を特徴とする。この発明によれば、熱風と粉粒体との混
合体たる気流が投入された場合でも、粉粒体のみを流動
室に投入することができる。また流動層を形成する気流
を熱風と粉粒体とに分離させ、粉粒体を流動室に戻すと
ともに熱風のみを排気することができ、乾燥処理の済ん
だ粉粒体を一カ所で回収することができる。更に、投入
口から投入された粉粒体は、乾燥処理を施されることが
ないまま取出口にショートパスすることはなく、水分値
の高い粉粒体が投入された場合でも、この粉粒体を流動
部の壁面に対して付着させることなく流動層に導くこと
ができる。また従来、三基の機器から構成されていた系
を一基の機器としたため、機器間の管路等を省略するこ
とで目詰まり等のトラブルを回避することができ、また
装置全体が小規模となるため占有面積が狭く、設備費用
を抑えることができる。
えた流動層乾燥機を用いたスラリー乾燥システムは、予
備乾燥機と仕上乾燥機とを二段階に具えて成る乾燥シス
テムにおいて、仕上乾燥機として請求項1記載のバグフ
ィルタを具えた流動層乾燥機を用い、予備乾燥機として
媒体球流動層乾燥機を用い、これによる処理物を直接的
に仕上乾燥機内における処理部たる流動部に投入するこ
とを特徴とする。この発明によれば、従来四基の機器を
用いて構成していた二段階の乾燥工程を有するスラリー
乾燥システムを、二基の機器で構成することができ、機
器間の管路等を省略することで目詰まり等のトラブルを
回避することができ、またシステム全体が小規模となる
ため占有面積が狭く、設備費用を抑えることができる。
そしてこれら各請求項記載の発明により前記課題の解決
が図られる。
フィルタを具えた流動層乾燥機について具体的に説明
し、次いでこの装置を用いたスラリー乾燥システムにつ
いて具体的に説明する。図1、2中、符号1で示すのが
流動層乾燥機であり、このものは筐体1A内において底
部寄りに流動風吹込室2を形成するとともにその上部を
目皿板3で仕切り、更にその上に流動室4を具え、この
流動室4の上方には排気室6を具えて成る。そしてこれ
ら流動風吹込室2、流動室4、排気室6の順に熱風の流
路を形成するとともに流動室4内に流動層を形成し、こ
こで粉粒体Gの乾燥等を行う。また本発明の特徴的構成
部材としてバグフィルタ5を排気室6に具える。
動風吹込室2は下端部付近に熱風取入口11を具え、上
面が開口した箱型の中空体であり、熱風取入口11には
吸気フィルタ36、熱交換器37及びブロワ38を具え
て成る熱風発生装置35が接続される。
は円板状の吹出面に吹出孔12をいわゆるパンチングメ
タル状に多数穿設して成る。このほか、吹出面をネット
等としてもよい。
は、ほぼ上広がり状の中空体であり、内部は図2に示す
ように上仕切板13と下仕切板14とによって流動部7
と流動部8との二室に仕切られている。下仕切板14は
流動室4の下端部よりわずかに上方、一例として100
mm上方を下端として垂直に設けられ、途中で屈曲して
流動室4の上部を上端とし、側壁との間に隙間を開けて
取り付けられる。また上仕切板13は流動室4の側壁上
端部を上端とし、前記下仕切板14の上端付近を下端と
して下仕切板14に対してほぼ平行に設置される。そし
てこれら上仕切板13の下端と下仕切板14の上端と
は、通気抵抗が数mmAq以内となるように空隙15を
開けて重なっている。そしてこれら上仕切板13、下仕
切板14及び流動室4の側壁とによって流動部7及び流
動部8を構成する。
端には取出口16を設け、この部分にクランク17によ
り開閉される取出口蓋18を具えるとともに、取出口1
6の次段にロータリーバルブ19を設置する。ただし、
取出口16は取出口蓋18を閉じた状態でも、上部が開
口した状態となるように取出口蓋18の長さを設定す
る。更にまた流動部8の下部には、取出口16と下仕切
板14との中間に中間堰板20を設けるものであって、
具体的には流動室4の下端部よりわずかに上方、一例と
して30mm上方を下端とし、下仕切板14の垂直部の
終点の下方を上端として垂直に設ける。そしてこの中間
堰板20と流動室4の下端部との間には、シャッター2
1を開閉自在に具える。
は上部を閉塞した箱状の中空部材であり、内部に設けた
平板23と側壁とによってチャンバー24を形成する。
このチャンバー24の側壁には排気口26を設けて適宜
の管路Pを接続するとともにこの管路Pに排気ファン2
5を接続する。またチャンバー24の下方側壁には投入
口27を設けて適宜の管路Pを接続し、更に放散扉22
を設ける。更にまた平板23には後述するフィルタエレ
メント30を設置するためのフィルタ孔28が開けられ
る。
大して示すように、ほぼ円筒かご状に金属線材を形成
し、上端部に円周状のフランジ31を具えて成る枠32
に、底部を有する円筒状の濾布33を被せて成る。そし
てフランジ31が前記フィルタ孔28に対して係止する
ことで、フィルタエレメント30を吊り下げ状に保持す
る。この保持にあたっては、濾布33の交換、掃除等の
ために着脱可能とする。また適宜濾布33の掃除機構を
設けるようにしてもよい。そしてこれら排気ファン2
5、チャンバー24、フィルタエレメント30によりバ
グフィルタ5を構成する。
機1は前記したような構成を有するものであり、一段階
では乾燥し難い材料を、多段階に乾燥する場合の後段の
乾燥機として利用することができ、特に前段の乾燥機が
流動層乾燥機や気流乾燥機のように粉粒体が気流ととも
に排出されるものの後段の乾燥機として最適である。以
下この装置を用いたスラリー乾燥システムについて説明
する。因みに本実施の形態におけるスラリー乾燥システ
ム10は、一例として原料である60%w.bのスラリ
ーSを乾燥させ、最終的に0.1%w.b以下の製品を
得ることを目的とする。またスラリーSを乾燥させた粉
状物あるいは粒状物を粉粒体Gと呼ぶ。
うに、予備乾燥機と仕上乾燥機とを二段階に具えて成る
乾燥システムであり、仕上乾燥機として前記本発明の流
動層乾燥機1を用い、予備乾燥機として一例として公知
の媒体球流動層乾燥機9を用い、この媒体球流動層乾燥
機9の排出口と流動層乾燥機1の投入口27とを管路P
で結んで構成される。
に説明すると、このものは図3に示すように、流動風吹
込室92の上方に目皿板93、流動室94及び排気室9
6を具え、原料投入用の滴下ノズル34及び熱風発生装
置35を併設して成る。そして流動室94内には、目皿
板93に穿設した吹出孔912よりも径寸法の大きな複
数の媒体球Aを入れ込み、この媒体球Aを下方から吹き
上げる熱風で流動させながら原料を投入して、加熱され
た媒体球Aからの熱伝導と、流動層を形成する熱風から
の対流伝熱とにより原料を乾燥、破砕させるものであ
る。
ラリーSの処理について、装置の作動状態と併せて説明
する。まず原料である例えば60%w.b程度のスラリ
ーSを滴下ノズル34により媒体球流動層乾燥機9に投
入する。媒体球流動層乾燥機9における流動室94内で
は、加熱された媒体球Aからの熱伝導と、熱風からの対
流伝熱とによりスラリーSを乾燥するとともに、媒体球
Aが散乱して互いに衝突することで乾燥したスラリーS
を破砕し、粉粒体Gを得る。因みにこの時点で粉粒体G
の水分値は約9%w.b程度まで除去される。そして粉
粒体Gは流動層を形成していた熱風とともに排出口から
排出され、管路Pを経て流動層乾燥機1における投入口
27に投入される。
すように、熱風発生装置35から熱風取入口11に熱風
が供給され、この熱風が目皿板3の吹出孔12を通過し
て流動部7へ吹き込む。またシャッター21及び取出口
蓋18は閉鎖しており、流動風吹込室2から吹き込まれ
た熱風の一部は流動部8に吹き込むとともに、先細りと
なった上方に進むに従い圧力が増し、やがて空隙15か
ら下仕切板14に沿って下方に噴出される。これが案内
風となり、投入口27から投入された粉粒体Gは乾燥処
理を施されることがないまま取出口16にショートパス
することがない。また、水分値が高く粘性のある粉粒体
Gでも、流動部7の壁面に対してこのものが付着するの
を防止する。そして投入口27に投入された粉粒体Gと
熱風とは、排気ファン25の吸引により負圧となったチ
ャンバー24に熱風が濾布33を通過して入り込み、や
がて排気口26から排出される。一方、粉粒体Gは濾布
33を通過しないため、下方に位置する流動部7に直接
落とし込まれ、流動層を形成する。このようにして流動
部7に至った粉粒体Gは、流動層を形成して混合されな
がら熱風からの対流伝熱により乾燥され、やがて流動部
8の下部に移行する。その後、流動層を形成していた熱
風は排気ファン25の吸引作用によりフィルタエレメン
ト30の濾布33を通過し、チャンバー24を経て排気
口26から排出される。一方、粉粒体Gは濾布33を通
過しないため、下方に位置する流動部7に再度落とし込
まれる。そして通常の連続運転時には図2(a)のよう
に、粉粒体Gは中間堰板20及び取出口蓋18をオーバ
ーフローして更に仕上げ乾燥されながら取出口16の外
に運ばれる。この時点での粉粒体Gの水分値は所望の
0.1%w.b以下となっている。
うにシャッター21及び取出口蓋18を開放すると、粉
粒体Gが取出口16外に運ばれ、ロータリーバルブ19
により外部に排出される。
た流動層乾燥機は、排気室6にバグフィルタ5を具え、
投入口27より取り込まれた気流は、前記バグフィルタ
5によって熱風と粉粒体Gとに分離され、この粉粒体G
は流動室4に直接落とし込まれるとともに熱風は排気さ
れ、更に流動風吹込室2から流動室4に吹き込まれた熱
風は、流動室4内にて流動層を形成するとともに前記粉
粒体Gを乾燥した後、前記バグフィルタ5によって熱風
と粉粒体Gとに分離され、この粉粒体Gは流動室4に戻
るとともに熱風のみが排気されるので、流動層乾燥機1
に熱風と粉粒体Gとの混合体たる気流が投入された場合
でも、粉粒体Gのみを流動室4に投入することができ
る。また流動層を形成する気流を熱風と粉粒体Gとに分
離させ、粉粒体Gを流動室4に戻すとともに熱風のみを
排気することができ、乾燥処理の済んだ粉粒体Gを一カ
所で回収することができる。また更に、前記流動室4の
内部は上仕切板13と下仕切板14とによって流動部7
と流動部8とに仕切られて成り、これら上仕切板13と
下仕切板14との重なり部に形成された空隙15から案
内風を吹き出すので、粉粒体Gが乾燥処理を施されるこ
とがないまま取出口にショートパスするのを防ぐととも
に、水分値の高い粉粒体Gが投入された場合でも、この
粉粒体Gを流動部7の壁面に対して付着させることなく
流動層に導くことができる。また下仕切板14によって
流動風吹込室2から流動室4に吹き込まれる流動風を分
流し、一部を流動部7に導いてここに流動層を形成し、
残りを流動部8に導いて、粉粒体Gを更に仕上げ乾燥し
ながら取出口16へと導くことができる。従って流動層
乾燥機1は、一段階では乾燥し難い材料を多段階に乾燥
する場合の後段の乾燥機として広く適用することができ
る。また前段の乾燥機が流動層乾燥機や気流乾燥機のよ
うに、粉粒体を気流とともに移送するものの後段の乾燥
機として最適である。また従来、三基の機器から構成さ
れていた系を一基の機器としたため、機器間の管路P等
を省略することで目詰まり等のトラブルを回避すること
ができ、また装置全体が小規模となるため占有面積が狭
く、設備費用を抑えることができる。
えた流動層乾燥機を用いたスラリー乾燥システム10
は、仕上乾燥機として請求項1記載のバグフィルタ5を
具えた流動層乾燥機1を用い、予備乾燥機として媒体球
流動層乾燥機9を用い、これによる処理物を直接的に仕
上乾燥機内における処理部たる流動部7に投入するの
で、従来、媒体球流動層乾燥機9′とバグフィルタ5′
と流動層乾燥機1′とバグフィルタ5″との四基の機器
を用いて構成していた二段階の乾燥工程を有するスラリ
ー乾燥システム10′を、媒体球流動層乾燥機9と流動
層乾燥機1との二基の機器で構成することができ、機器
間の管路P等を最小限にすることで目詰まり等のトラブ
ルを低減することができ、またシステム全体が小規模と
なるため占有面積が狭く、設備費用を抑えることができ
る。
用いたスラリー乾燥システムを示す骨格的側面図であ
る。
二種の状態を示す縦断側面図並びにフィルタエレメント
を拡大して示す縦断側面図である。
ある。
図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 流動風吹込室の上部に目皿板を仕切りと
して流動室を具え、流動室の上方に投入口を設けた排気
室を具えて成る流動層乾燥機において、前記排気室には
バグフィルタを具え、投入口より取り込まれた気流は、
前記バグフィルタによって熱風と粉粒体とに分離され、
この粉粒体は流動室に直接落とし込まれるとともに熱風
は排気され、更に流動風吹込室から流動室に吹き込まれ
た熱風は、流動室内にて流動層を形成するとともに前記
粉粒体を乾燥した後、前記バグフィルタによって熱風と
粉粒体とに分離され、この粉粒体は流動室に戻るととも
に熱風のみが排気され且つ、前記流動室の内部は上仕切
板と下仕切板とによって二つの流動部に仕切られて成
り、これら上仕切板と下仕切板との重なり部に形成され
た空隙から案内風を吹き出すことを特徴とするバグフィ
ルタを具えた流動層乾燥機。 - 【請求項2】 予備乾燥機と仕上乾燥機とを二段階に具
えて成る乾燥システムにおいて、仕上乾燥機として請求
項1記載のバグフィルタを具えた流動層乾燥機を用い、
予備乾燥機として媒体球流動層乾燥機を用い、これによ
る処理物を直接的に仕上乾燥機内における処理部たる流
動部に投入することを特徴とするバグフィルタを具えた
流動層乾燥機を用いたスラリー乾燥システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23771595A JP3536189B2 (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | バグフィルタを具えた流動層乾燥機並びにこれを用いたスラリー乾燥システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23771595A JP3536189B2 (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | バグフィルタを具えた流動層乾燥機並びにこれを用いたスラリー乾燥システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0957297A JPH0957297A (ja) | 1997-03-04 |
JP3536189B2 true JP3536189B2 (ja) | 2004-06-07 |
Family
ID=17019432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23771595A Expired - Lifetime JP3536189B2 (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | バグフィルタを具えた流動層乾燥機並びにこれを用いたスラリー乾燥システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3536189B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5647479B2 (ja) * | 2010-10-05 | 2014-12-24 | 株式会社ビルメン鹿児島 | 高含水率廃棄物の処理装置 |
CN110530142A (zh) * | 2019-09-10 | 2019-12-03 | 连云港市沃鑫高新材料有限公司 | 碳化硅粉的烘干系统 |
-
1995
- 1995-08-23 JP JP23771595A patent/JP3536189B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0957297A (ja) | 1997-03-04 |
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