JPS5920939B2 - 台所備品に附設された温水暖房器 - Google Patents
台所備品に附設された温水暖房器Info
- Publication number
- JPS5920939B2 JPS5920939B2 JP56088487A JP8848781A JPS5920939B2 JP S5920939 B2 JPS5920939 B2 JP S5920939B2 JP 56088487 A JP56088487 A JP 56088487A JP 8848781 A JP8848781 A JP 8848781A JP S5920939 B2 JPS5920939 B2 JP S5920939B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- hot water
- kitchen
- water heater
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D1/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
- F28D1/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
- F28D1/0233—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with air flow channels
- F28D1/024—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with air flow channels with an air driving element
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Central Heating Systems (AREA)
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は台所などにおける備品に附設された温水暖房器
に関し、更に詳しくは流し台又は調理台脚部内等の底部
でデッドスペースになる空間部を利用して膜着自在に配
備することにより台所作業者などの足もとに温風を送り
だす構成にした温水暖房器に関するものである。
に関し、更に詳しくは流し台又は調理台脚部内等の底部
でデッドスペースになる空間部を利用して膜着自在に配
備することにより台所作業者などの足もとに温風を送り
だす構成にした温水暖房器に関するものである。
周知の様に台所は、その機能上、住居の中でも風通しの
よいところにあり、冬期における寒気が台所作業者の足
もとに容赦なくおしよせてくる。
よいところにあり、冬期における寒気が台所作業者の足
もとに容赦なくおしよせてくる。
その対策としては従来は、温風機1石油ストーブ等によ
って台所の部屋全体を暖める方式と比較的小型の各種ス
トーブ等で局部的に足もとのみを暖める方式とが一般的
で、それなりの暖房効率を上げている。
って台所の部屋全体を暖める方式と比較的小型の各種ス
トーブ等で局部的に足もとのみを暖める方式とが一般的
で、それなりの暖房効率を上げている。
しかし前者においては、暖気が部屋の上方に流れるので
、台所作業者の足もとまで暖めようとすると過度の暖房
をしなければならず、省エネルギーが叫ばれている昨今
問題がある。
、台所作業者の足もとまで暖めようとすると過度の暖房
をしなければならず、省エネルギーが叫ばれている昨今
問題がある。
また。後者においては1足もとの暖房としては有効であ
る反面、ストーブを足もとに近づけねばならず。
る反面、ストーブを足もとに近づけねばならず。
その台所作業の作動範囲を狭めることとなるし。
場合によってはストーブを倒し、火災発生の原因ともな
りかねない危険性があった。
りかねない危険性があった。
とくに台所においては、その他人を使うことからその転
倒等でろうばいし火傷事故をも起こしかねず問題のある
処である。
倒等でろうばいし火傷事故をも起こしかねず問題のある
処である。
さらに酷寒時等では、前述の前者と後者とを併用する方
式もあるが、これとて省エネルギーがさけばれている時
節がら問題がある。
式もあるが、これとて省エネルギーがさけばれている時
節がら問題がある。
上記に鑑み1本発明は流し台又は調理台の台所備品底部
内等のプツトスペースを利用し、ここに温水コイル等を
組み込んだ横置薄型のスライド式とすることにより、下
方からの吹き出しで台所における足もとの効果的な暖房
が得られる温水暖房器を提供することを目的とする。
内等のプツトスペースを利用し、ここに温水コイル等を
組み込んだ横置薄型のスライド式とすることにより、下
方からの吹き出しで台所における足もとの効果的な暖房
が得られる温水暖房器を提供することを目的とする。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図中、1は上面に洗い水槽、調理台等を有する流し台、
調理台等の台所備品で、この台所備品1の中央下端の脚
部2に前方へ向って開口する開口部3を開設し、この開
口部3に後述する温水暖房器5が出し入れ自由に配設さ
れている。
調理台等の台所備品で、この台所備品1の中央下端の脚
部2に前方へ向って開口する開口部3を開設し、この開
口部3に後述する温水暖房器5が出し入れ自由に配設さ
れている。
さて温水暖房器5は第2図および第3図に示す様に、前
面上部に台所室内の空気を吸込む吸風口6を備え、また
前面下部に温風の吹出ロアを備えるとともに、内部は水
平状の風導兼予備加熱板(以下、単に風導板ともいう。
面上部に台所室内の空気を吸込む吸風口6を備え、また
前面下部に温風の吹出ロアを備えるとともに、内部は水
平状の風導兼予備加熱板(以下、単に風導板ともいう。
)8によって上下に仕切られている。
しかも風導板8は、その前端部が温水暖房器5の前面に
鑑み、後端部は後述の熱交換機11後端部後方に達する
ように形成されている。
鑑み、後端部は後述の熱交換機11後端部後方に達する
ように形成されている。
かくして風導板8の上方に前記吸風口6に連通する導入
通路9が形成されるとともに、風導板8の下方に前記吹
出ロアに連通ずる排出通路10が形成されている。
通路9が形成されるとともに、風導板8の下方に前記吹
出ロアに連通ずる排出通路10が形成されている。
さてこの排出通路10内には。熱源機1例えば家屋の外
壁面に装着する給湯機より供給される温水を熱源とする
熱交換機11が配設されこの熱によって風導板8が加熱
されるように形成されている。
壁面に装着する給湯機より供給される温水を熱源とする
熱交換機11が配設されこの熱によって風導板8が加熱
されるように形成されている。
また熱交換機11の後方には送風ファン12が配設され
ている。
ている。
かくして、前記吸風口6より導入通路9を介して導入さ
れた台所内の空気は、送風ファン12によって導入通路
9内へ吸い込まれ、ここで風導板8によって予備加熱さ
れながら後方へ導かれた後、矢印Pのよう、に前面へ向
って折返されて排出通路10に導かれ、熱交換機11の
全表面に接触して有効に熱交換され、温風となって吹出
ロアより台所作業者の足もとに吹出される。
れた台所内の空気は、送風ファン12によって導入通路
9内へ吸い込まれ、ここで風導板8によって予備加熱さ
れながら後方へ導かれた後、矢印Pのよう、に前面へ向
って折返されて排出通路10に導かれ、熱交換機11の
全表面に接触して有効に熱交換され、温風となって吹出
ロアより台所作業者の足もとに吹出される。
図中、13は送風モータ、14はファンケースであり、
また15は台所空気を吸引する吸引案内板、16は吸引
グリルである。
また15は台所空気を吸引する吸引案内板、16は吸引
グリルである。
さらに17は温風を吹出す吹出グリル、18は図示しな
い暖房開閉弁を操作するレバー、19は電源および風量
切替スイッチ、20は電源コード、21は温水供給用の
連結ニップルである。
い暖房開閉弁を操作するレバー、19は電源および風量
切替スイッチ、20は電源コード、21は温水供給用の
連結ニップルである。
本発明は流し台又は調理台等の台所備品の脚部等に温水
を熱源とする温水暖房器を組み込んだ構成としたので、
従来はとんど利用されていない台所備品の底部のデッド
スペースを有効に利用することができる。
を熱源とする温水暖房器を組み込んだ構成としたので、
従来はとんど利用されていない台所備品の底部のデッド
スペースを有効に利用することができる。
また本願発明の温水暖房器は台所の床面を占有しないた
め台所の作動範囲をせばめることがなくて、スムーズな
台所作業等ができる効果がある。
め台所の作動範囲をせばめることがなくて、スムーズな
台所作業等ができる効果がある。
しかもストーブ等を倒すおそれが全くなく火災発生の減
少と火傷事故を減少するなど安全性に富んでいる。
少と火傷事故を減少するなど安全性に富んでいる。
また、台所備品の底部にある吹出口より温風を吹き出す
構成であるので1足もとの暖房としては最適であると共
に、その暖房効率の向上が期待できる。
構成であるので1足もとの暖房としては最適であると共
に、その暖房効率の向上が期待できる。
さらに、温水暖房器に吸、風口6と吹出ロアを上下に並
設し、これに連設する導入通路9と排出通路10を風導
兼予備加熱板8をもって区画する構成としたので1台所
空気の吸込と温風の吹出とのショートサーキットを防止
でき、効率的に温Rtl生成でき、省エネルギーに役立
つのである。
設し、これに連設する導入通路9と排出通路10を風導
兼予備加熱板8をもって区画する構成としたので1台所
空気の吸込と温風の吹出とのショートサーキットを防止
でき、効率的に温Rtl生成でき、省エネルギーに役立
つのである。
しかも吸込まれた後、予備加熱された空気が熱交換機に
その端面より接触する構成となって熱交換率がすぐれ、
前述と同様に省資源、省エネルギーに役立つ優れた発明
である。
その端面より接触する構成となって熱交換率がすぐれ、
前述と同様に省資源、省エネルギーに役立つ優れた発明
である。
さらに本願発明には温水暖房器は台所備品の底部空所に
対して出入可能に挿着されているため、その点検、修理
、清掃等にきわめて便利である。
対して出入可能に挿着されているため、その点検、修理
、清掃等にきわめて便利である。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は流し台に装着
した状態を表わす斜視図、第2図シま要部の断面図であ
る。 また第3図はその斜視図である。1・・・台所備品、2
・・・脚部、計・・開口部、5・・・温水暖房器、6・
・・吸風口、7・・・吹出口、8・・・風導兼予備加熱
板、9・・・導入通路、10・・・排出通路。 11・・・熱交換機、12・・・送風ファン。
した状態を表わす斜視図、第2図シま要部の断面図であ
る。 また第3図はその斜視図である。1・・・台所備品、2
・・・脚部、計・・開口部、5・・・温水暖房器、6・
・・吸風口、7・・・吹出口、8・・・風導兼予備加熱
板、9・・・導入通路、10・・・排出通路。 11・・・熱交換機、12・・・送風ファン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 台所室内の空気を吸風するための吸風口6と。 温風を台所へ吹出すために前記吸風口6の下方に併設さ
れた吹出ロアと、前記吸風口6に通ずる導入通路9と前
記吹出口Tに通ずる排出通路10とを形成するとともに
吸、風空気を予備加熱するために前記吸風口6と前記吹
出ロアとの間に水平状に設けられた風導兼予備加熱板8
と、前記排出通路10内において前記風導兼予備加熱板
8の下方に設けられた熱交換機11と、前記導入通路9
内へ吸い込まれた空気を前記排出通路10へ向って折り
返して吹出すように前記熱交換機11の後方に取付けら
れた送風ファン12とを具備してなる温水暖房器であっ
て、この温水暖房器は、前記室内に備えた台所備品の底
部空所に対し出入可能に挿着されるように構成されると
ともに、前記熱交換器11には温水を出入するための連
結ニップル21を備えであることを特徴とする台所備品
に附設された温水暖房器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56088487A JPS5920939B2 (ja) | 1981-06-08 | 1981-06-08 | 台所備品に附設された温水暖房器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56088487A JPS5920939B2 (ja) | 1981-06-08 | 1981-06-08 | 台所備品に附設された温水暖房器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57202438A JPS57202438A (en) | 1982-12-11 |
JPS5920939B2 true JPS5920939B2 (ja) | 1984-05-16 |
Family
ID=13944152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56088487A Expired JPS5920939B2 (ja) | 1981-06-08 | 1981-06-08 | 台所備品に附設された温水暖房器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5920939B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0428664Y2 (ja) * | 1986-04-28 | 1992-07-13 |
-
1981
- 1981-06-08 JP JP56088487A patent/JPS5920939B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0428664Y2 (ja) * | 1986-04-28 | 1992-07-13 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57202438A (en) | 1982-12-11 |
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