JPS5920919B2 - プレスブレ−キの安全装置 - Google Patents

プレスブレ−キの安全装置

Info

Publication number
JPS5920919B2
JPS5920919B2 JP5965781A JP5965781A JPS5920919B2 JP S5920919 B2 JPS5920919 B2 JP S5920919B2 JP 5965781 A JP5965781 A JP 5965781A JP 5965781 A JP5965781 A JP 5965781A JP S5920919 B2 JPS5920919 B2 JP S5920919B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ram
guard
press brake
punch
workpiece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP5965781A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57177489A (en
Inventor
俊一 永井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP5965781A priority Critical patent/JPS5920919B2/ja
Publication of JPS57177489A publication Critical patent/JPS57177489A/ja
Publication of JPS5920919B2 publication Critical patent/JPS5920919B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D55/00Safety devices protecting the machine or the operator, specially adapted for apparatus or machines dealt with in this subclass
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D5/00Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
    • B21D5/02Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves on press brakes without making use of clamping means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプレスブレーキの安全装置に関するものである
プレスブレーキ本体にパンチを備えたラムとダイスを備
えたテーブルとを対向配設し、ラムを下降してパンチを
ダイスに向けて下降させることで加工材を折り曲げ加工
等するプレスブレキの安全装置としては、プレスブレー
キ本体の前面にガードを上下動自在に設け、加工時には
ガードを下降して加工部分(つまり、パンチとダイス部
分)をガードで覆い、素材搬入・搬出時にはガードを上
昇させて加工部分を開放させるようにした機械式あるい
は、プレスブレーキ本体の前面に発光器と受光器とを設
け、発受光器間の光線を作業者の体の一部分が遮断する
とプレスブレーキを停止するようにした光線式安全装置
、 ; 等が提案されている。
しかし、第1の装置であるとガードを一回の加工作業毎
に上下動させなければならず、作業者の操作がそれだけ
余分となるので、加工能率が悪いとの不具合を有する。
また、第2の装置であるき短尺加工材加工時に作業者の
手が光線を遮光してしまい作業出来ないので、前記発受
光器を加工部分に接近して設置しなければならず安全離
隔距離(ラムの下降時の停止時間X手の動く最大速度)
を確保できず安全でないと共に、加工材により光線を遮
光してしまい作業出来ない場合等があるとの不具合を有
する。
本発明は上記の事情に鑑みなされたものであり、その目
的は短尺材も支障なく加工できると共に、加工部分に作
業者の体の一部分がある時には確実にラム下降を停止し
て安全を確保でき、さらには加工能率を低下させないよ
うにしたプレスブレーキの安全装置を提供することであ
る。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は全体側面図であり、プレスブレーキ本体1の上
部にはラム2がラムシリンダ3で上下動自在に設けであ
ると共に、下部にはテーブル4が形成され、ラム2には
パンチ5が、テーブル4にはダイス6がそれぞれ従来公
知の機構によって着脱自在に取付けである。
7はテーブル4に設けた材料受である。
前記プレスブレーキ本体1の前面にはガード8がガード
シリンダ9を介して上下動自在に設けてあり、該ガード
8は加工部分を覆う下方位置と加工部分を開放する上方
位置とに亘って移動可能となっていると共に、ガード8
には当片11が、前記パンチ5のガード支え12上に当
接するように設けである。
なお、当片11がガード支え12上に当接した時にはパ
ンチ下端5aとガード下端8aとの距離りが、ラム2に
急停止を与えた時から停止する迄の慣性下降値に安全係
数(例えば1.2)を乗じた値となるように位置決めし
である。
13は当片11に設けた第1タツチスイツチであり、当
片11とガード支え12とが当接するとON作動する。
14はガード下端8aに設けた第2タツチスイツチであ
り、ガード下端8aが加工材Aに接するとON作動する
ようになっている。
第2図はラムシリンダ3の油圧回路図であり、ラムシリ
ンダ3の下降側室3a、上昇側室3bはポンプ15、タ
ンク16にバルブ17を介して接続制御される。
つまり、バルブ17は下降・上昇側室3at3bを遮断
しポンプ15の吐出側15aをタンク16に接続する中
立位置(つまり、ラム2を停止する位置)N1ポンプ吐
出側15aを下降側室3aに接続しかつ上昇側室3bを
タンク16に接続する第1位置11ポンプ吐出側15a
を上昇側室3bに接続しかつ下降側室3aをタンク16
に接続する第2位置■とを備え、常時は中立位置Nに保
持され、第1・第2ソレノイド17. 、172が励磁
されると第1・第2位置1.Itに切換えられる。
第3図はガードシリンダ9の空圧回路図であり、その下
降側室9a、上昇側室9bは電磁弁22の第1・第2ポ
ート228,222に接続され、電磁弁22の入口ポー
ト223は工場エアライン等の空圧源23に接続してあ
り、ドレーンポート224は大気に開口している。
該電磁弁22は第1・第2ポート221,222をドレ
ーンポート224に接続しかつ入口ポート223を遮断
するドレーン位置■に保持され、ソレノイド22aが励
磁されると第1ポート22゜とドレーンポート22い第
2ポート222と入口ポート223とをそれぞれ連通す
る連通位置■に切換る。
このようであるから、電磁弁22がドレーン位置■であ
るとガードシリンダ9のピストン杆10は外力によって
自由に作動する状態となり、ガード8はその自重によっ
て下降し当接片11がガード支え12上に当接している
第4図は電気回路図であり、作動とともにその詳細を説
明する。
図示の状態はラム2が上限にある場合を示し、ラム2が
上限にあるとプレスブレーキ本体↓に設けた上限検出リ
ミットスイッチ30が0FFL、電磁弁22のソレノイ
ド22aは消磁してドレーン位置■となるのでガード8
は自重で落下し当片11がガード支え12に当接する。
この時、バルブ17の第1・第2ソレノイド17. 、
172は消磁してバルブ17は中立位置Nとなり、ラム
2は上限位置で停止している。
これにより、第1タツチスイツチ13がON動作し、信
号線13.を経て増巾機能を有する第1リレー31に微
弱電流が流れ、その出力接点31aを閉じる。
この状態で押釦スイッチ32を押してONとすればバル
ブ17の第1ソレノイド17、が励磁されバルブ17が
第1装置Iとなるので、ラムシリンダ3の下降側室3a
にポンプ吐出圧油が供給されてラム2は下降する。
これによりパンチ5とともにガード8も下降するので、
上限検出リミットスイッチ30がONする。
ガード8と加工材Aとの間に障害物(作業者の体の一部
)がなければパンチ5とガード8は下降を続ける。
そして、ガード8が加工材Aに接触すると第2タツチス
イツチ14がON動作し、信号線14゜を経て増巾機能
を有する第2リレー33に微弱電流が流れその出力接点
33aが閉となる。
これにより、補助リレー34が励磁されてその第1・第
2出力接点341a、342aが閉となりタイマ35が
励磁される。
そして更にパンチ5は下降するがガード8は加工材Aに
接触保持されて下降は停止するので、当片11とガード
支え12とは離れて第1タツチスイツチ13がOFF動
作して第11Jレー31が解磁し、その出力接点31a
が開となる。
しかし、第1出力接点341aが閉となっているので第
1ソレノイド171は励磁され続けるので、パンチ5は
更に下降してダイス6とにより加工材Aを折り曲げ加工
する。
一方、タイマ35は励磁されてからパンチ5が加工材A
に接する間の時間t、を待ってその接点35aを閉じ、
前記電磁弁22のソレノイド22aが励磁され電磁弁2
2が連通位置■となってガードシリンダ9の上昇側室9
bに圧油が供給されてガード8は上昇する。
さらに、バルブ17の第2ソレノイド17□が励磁され
てバルブ17が第2位置■に切換り、ラムシリンダ3の
上昇側室3bにポンプ吐出圧油が供給されてラム2とパ
ンチ5とが上昇し、上限に達すると上限検出リミットス
イッチ30がOFFする。
以上で一回の加工工程が終了する。
次に、ラム2の下降中に障害物がパンチ5と加工材Aと
の間(つまり加工部分)にある場合について説明する。
ガード8が障害物に接触して停止させられるがパンチ5
は下降するため第1タツチスイツチ13がOFF動作し
、その出力接点31aを開くので前記第1ソレノイド1
71が消磁されてバルブ17が中立位置Nとなり、ラム
2は慣性随走後に停止する。
この時、パンチ下端5aはガード下端8aよりもラム2
の慣性下降値に安全係数を乗じた距離りだけ上方位置と
なっているので、ラム2が慣性下降した時にガード下端
8aより下方位置となることがなく障害物と陥ることが
なく、安全が確保されると共に、ガード8の位置は加工
部分に接近して設けることができて短尺材でも支障なく
加工作業できる。
また、ガード8はガードシリンダ9によりラム2の移動
と同期して上方に移動するので、作業者はガード8を操
作する必要がなく加工能率を低下させることがない。
なお、ラムシリンダ3とガードシリンダ9とを同期させ
てそれぞれ単独に上下動するようにしても良い。
本発明は以上の様になり、短尺材も支障なく加工できる
と共に、加工部分に作業者の体の一部分がある時には確
実にラム下降を停止して安全を確保でき、さらには加工
能率を低下させることがない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであり、第1図は全体
側面図、第2図はラムシリンダの油圧回路図、第3図は
ガードシリンダの油圧回路図、第4図は電気回路図であ
る。 1はプレスブレーキ本体、2はラム、4はテーブル、5
はパンチ、8はガード、Aは加工材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 プレスブレーキ本体1にパンチ5を備えたラム2と
    ダイス6を備えたテーブル4とを対向配設し、ラムシリ
    ンダ3によってラム2を上下動させることでダイス6上
    の加工材Aをパンチ5で加工するプレスブレーキにおい
    て、前記プレスブレーキ本体1の前面にガード8を加工
    部分を覆う下方位置と加工部分を開放する上方位置とに
    亘り前記ラム2の移動と同期して移動自在に設けると共
    に、該ラム2のパンチ下端5aが加工材Aに接触するま
    での下降時に、ガード下端8aとパンチ下端5aとの距
    離がラム2の(慣性下降値×安全係数)以下であること
    を検出する第1タツチスイツチ13を設け、該第1タツ
    チスイツチ13の検出信号で前記ラムシリンダ3に流体
    圧を供給するバルブ17をラム2を停止する位置に切換
    えるようにしたことを特徴とするプレスブレーキの安全
    装置。
JP5965781A 1981-04-22 1981-04-22 プレスブレ−キの安全装置 Expired JPS5920919B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5965781A JPS5920919B2 (ja) 1981-04-22 1981-04-22 プレスブレ−キの安全装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5965781A JPS5920919B2 (ja) 1981-04-22 1981-04-22 プレスブレ−キの安全装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57177489A JPS57177489A (en) 1982-11-01
JPS5920919B2 true JPS5920919B2 (ja) 1984-05-16

Family

ID=13119486

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5965781A Expired JPS5920919B2 (ja) 1981-04-22 1981-04-22 プレスブレ−キの安全装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5920919B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57177489A (en) 1982-11-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4432701A (en) Vacuum controlling device
JP5583966B2 (ja) 工作機械、具体的には、レーザ工作機械の分散化制御のための方法
US4284871A (en) Automatic adjustment of the initial height of a flame cutter to a workpiece
GB2215653A (en) Punch press
US3827328A (en) Control system for hydraulic presses
US3747920A (en) Unloader assembly
JPS6356177B2 (ja)
US6179547B1 (en) Work loading/unloading apparatus
US5199338A (en) Automatic workholder avoidance system for a press
JPS5920919B2 (ja) プレスブレ−キの安全装置
US4415305A (en) Handling apparatus
US4691553A (en) Safety power tool
JPS598456B2 (ja) 油圧駆動精密打抜きプレスにおける工具組の過負荷防止装置
EP0102646A1 (en) Combined shear and punch press
Smeu Automatic conveyor belt driving and sorting using SIEMENS step 7-200 programmable logic controller
JPS6340719Y2 (ja)
JPS6411399B2 (ja)
US4255075A (en) Loader
JPH0614960Y2 (ja) 常圧式ノックアウト機構の安全装置
US4154130A (en) Cutting press with stroke terminating means
US3206960A (en) Safety device for presses
US3974920A (en) Machine loader and unloader
GB1425174A (en) Automatic control of ram-type fluid-pressure operated actuator units
JPS5927648B2 (ja) プレスブレ−キの制御回路
KR200156064Y1 (ko) 프레스의 클러치 및 브레이크 구동장치