JPS59209116A - 基材上に多色厚肉模様を形成する方法 - Google Patents

基材上に多色厚肉模様を形成する方法

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JPS59209116A
JPS59209116A JP8385783A JP8385783A JPS59209116A JP S59209116 A JPS59209116 A JP S59209116A JP 8385783 A JP8385783 A JP 8385783A JP 8385783 A JP8385783 A JP 8385783A JP S59209116 A JPS59209116 A JP S59209116A
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JP
Japan
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thermoplastic resin
runner
base material
grooves
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP8385783A
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English (en)
Inventor
Hideo Onodera
英雄 小野寺
Norio Nakada
中田 規夫
Mitsunori Murakami
村上 光宣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SENKOUSHIYA KK
Toppan Inc
Original Assignee
SENKOUSHIYA KK
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by SENKOUSHIYA KK, Toppan Printing Co Ltd filed Critical SENKOUSHIYA KK
Priority to JP8385783A priority Critical patent/JPS59209116A/ja
Publication of JPS59209116A publication Critical patent/JPS59209116A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C59/00Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/16Making multilayered or multicoloured articles
    • B29C45/1671Making multilayered or multicoloured articles with an insert
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2995/00Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds
    • B29K2995/0018Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds having particular optical properties, e.g. fluorescent or phosphorescent
    • B29K2995/002Coloured
    • B29K2995/0021Multi-coloured
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/722Decorative or ornamental articles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Printing Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は織布、不織布、フェルト、熱可塑性樹脂シー
ト等の基材上に多色厚肉模様を一つの凹刻版で形成する
方法に関する。
スポーツウェアやカバン等には自社製品の宣伝と提携有
名グランドを誇示する目的でワンポイントマーク(ワッ
ペン)を製品に縫い付けだシ、貼シ付けたりしている。
従来よシ刺繍、ウェルダー、植毛転写、熱転写法等によ
って作成された各種のワッペンが出回っているが、最近
はよシ高級感があシ、かつ立体感に富むものが好まれる
傾向にある。
このような立体感を有する厚肉模様を基材上に施す方法
として、シルクスクリーン印刷、高周波ウエルグー法、
粉末樹脂ふシかけ法等が考えられるが高さが03〜1,
0■以上の繊細なノ(ターンを極めて隣接させて(たと
えば0.1〜0.2■程度)形成する場合には不適であ
シ、品質的に満足力ものが得られない。
この発明は上記事情に鑑みてガされたものでありて、1
1以上の高さの繊細なパターンを極めて隣接(たとえば
0.1■程度)させて基材上に能率良く形成することが
できる多色厚肉模様の形成方法を提供することを目的と
する。
すなわち、この発明は所望の多色厚肉模様に対応する凹
溝を設けた凹刻版の上面に、裏面平坦な第1のランナー
プレートの該腹面を圧接させた状態で、該ランナープレ
ートのランナーを介して上記凹溝の所定部分に所望の第
1の着色熱可塑性樹脂を射出成形機によ多充填し、次に
該凹刻版上面から上記第1のランナープレートを離脱さ
せたのち、裏面平坦な第2のランナープレートの該裏面
を該凹刻版上面に圧接させた状態で、該ランナープレー
トのランナーを介して上記凹溝の他の所定部分に所望の
第2の着色熱可塑性樹脂を射出成形機によ多充填する繰
シ返し工程を上記多色厚肉模様の色数に相当する回数だ
け施し、これによシ上記凹溝の全てに着色熱可塑性樹脂
を充填させたのち、該凹刻版を最終的妊ランナープレー
トから解放させ、ついで該凹刻版の上面に所望の基材を
圧接、加熱して該凹溝内の着色熱可塑性樹脂を該基材上
に転写させることを特徴とする基材上に多色厚肉模様を
形成する方法を提供するものである。
以下、この発明を図示の実施例を参照して説明する。な
お、本実施例は説明を簡便にするため2色(第1色、第
2色とする)からなる多色厚肉模様を基材上に形成する
場合について説明する。
第1図中、1はたとえば縦型の第1の射出成形機(図示
しない)の第1のノズルであって、その先端部に第1の
スプループレート2のスプルー3が嵌合するようにして
取着されている。
この第1のスゲルーグレート2の下面には第1のランナ
ーグレート4が圧接するようにして設けられている。こ
の第1のランナープレート4には上記スプルー3と連通
ずるランナー5と、とのランナー5と連通ずるとともに
、該ランナーグレート4の平坦な裏面へ貫通する複数個
のビンダートロが設けられている。第1のランナープレ
ート4の裏面には凹刻版7が圧接するようにして設けら
れている。この凹刻版7の上面には目的とする多色厚肉
模様に対応する複数の凹溝が設けられ、その一部8&の
みが上記ビンダートロと各々連通するようにして配置さ
れている。
この状態において、所望の第1の着色熱可塑性樹脂9が
第1の射出成形機の操作によりノズル1.スプルー3.
ランナー5およびビンゲート6を介して各所定の凹溝8
aへ射出、充填される。
次に充填樹脂9を適度に固化させたのち、スプループレ
ート2をランナープレート4から切多離し、ついでスプ
ルー3.ランナー5およびビンゲート6に残った不要硬
化樹脂を取シ除き、ついで凹刻版7を第1のランナープ
レート4から切シ離し、ついで第2図に示すように第2
のランナープレート4′の裏面に圧接させる。この第2
図に示す装置は第2の着色熱可塑性樹脂9′の充填をお
こなうだめのものであって、基本的構造は第1図に示す
ものと同様である。すなわち、縦型の第2の射出成形機
(図示しない)のノズル1′の先端部にスプルー3′が
嵌合するようにして第2のスプループレート2′が設け
られ、この第2のスプループレート2′の下面に第2の
ランナープレート4′が圧接するようにして設けられて
いる。この第2のランナープレート4′には上記スプル
ー3′と連通ずるランナー5′と、このランナー5′と
連通し、かつ、該ランナープレート4′の平坦裏面へ貫
通する複数個のビンゲート6′が設けられている。これ
らビンゲート6′は凹刻板7上面の他の未充填の凹溝8
bのみと連通するように配設されている。
この状態において、所望の第2の着色熱可塑性樹脂9′
が第2の射出成形槽の操作によ多ノズル1′、スノルー
3′、ランナー5′およびビンゲート6′を介して各所
定の凹溝8bへ射出、充填される。
次に、充填樹脂9′を適度に固化させたのち、前記同様
スプルーグレートの切り離し、不要硬−プレート4′か
ら切シ離し、ついで第3図に示すようにその上面に織布
、不織布、フェルト、熱可塑性樹脂シート等の任意の基
材10を重ね合せ、熱ゾレス又は高周波加工によシ加熱
、加圧する。これによって凹溝8a、Bb内の第1およ
び第2の着色熱可塑性樹脂9,9′が基材10側へ転写
・固着され、したがって、加熱後そのままの状態で適度
に冷却させてから基材IQを凹刻板7から引き離せば、
基材10側に第1および第2の着色熱可塑性樹脂9,9
′が接着した状態で凹溝8th、8bから第1および第
2の着色熱可塑性樹脂9,9′を取シ出すことができる
この方法によれば射出成形機を利用して、多色厚肉模様
に対応する凹溝を設けた単一の凹刻板の凹溝に色別に順
次、着色熱可塑性樹脂を充填し、最後にこれを基材へ転
写するようにしたから、従来法では困難であった極めて
大きい肉厚で、かつ極めて繊細な着色・ぐターンを著る
しく隣接させて(たとえば0.1 ttrx程度)基材
上に形成させることが容易と力る。
なお、本発明によれば、上記凹溝内への着色熱可塑性樹
脂充填工程の数(すなわちパターンの色数)と、凹溝内
の着色熱可塑性樹脂を基材 ・上に転写させる工程数(
通常1)との総数又はそれ以上の数の同一形状の凹刻板
を同意し、自動的連続工程によシ各工程を順次、平行さ
せておこなうようKして、さらに能率を向上させること
ができる。この場合、基材への転写工程における加熱加
圧操作を高周波ウエルダーを用いることによシ、射出成
形機による着色熱可塑性樹脂の各充填工程と同程度の時
間サイクルとすることができ好都合となろう。
本発明で用いられる熱可塑性樹脂としては特に制限はな
く目的に応じ適宜選択し得るものである。なお、ポリ塩
化ビニル系樹脂は弾性、風合等において特に好ましい。
また、熱可塑性樹脂は固形のもののほか、イースト状の
ものを使用してもよい。たとえばポリ塩化ビニルゾルは
常温で成形できること、基材との接着強度を向上させる
ため接着剤あるいは基材との密着性を向上させるだめ発
泡剤等を混合させることができることなどの多くの利点
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の方法を工程順に説明する
断面図である。 1.1′はそれぞれ第1および第2のノズル、2.2′
はそれぞれ第1および第2のスゲルーシレー)、3..
9’はそれぞれ第1および第2のスプルー、4.4’は
それぞれ第1および第2のランナープレート、5,5′
はそれぞれ縞1および第2のランナー、6.6’はそれ
ぞれ第1および第2のビンゲート、7は凹刻板、aa、
8bは凹溝、9は着色熱可塑性樹脂、10は基材。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所望の多色厚内模様に対応する凹溝を設けた凹刻
    板の上面に、裏面平坦な第1のランナーグレートの該裏
    面を圧接させた状態で、該ランナープレートのランナー
    を介して上記凹溝の所定部分に所望の第1の着色熱可塑
    性樹脂を射出成形機によシ充填し、次に該凹刻版上面か
    ら上記第1のランナーグレートを離脱させたのち、裏面
    平坦な第2のランナーグレートの該裏面を該凹刻版上面
    に圧接させた状態で、該ランナーグレートのランナーを
    介して上記凹溝の他の所定部分に所望の第2の着色熱可
    塑性樹脂を射出成形機により充填する繰り返し工程を上
    記多色厚肉模様の色数に相当する回数だけ施し、これに
    よシ上記凹溝の全てに着色熱可塑性樹脂を充填させたの
    ち、該凹刻板を最終的にランナープレートから解放させ
    、ついで該凹刻板の上面に所望の基材を圧接、加熱して
    該凹溝内の着色熱可塑性樹脂を該基材上に転写させるこ
    とを特徴とする基材上に多色厚肉模様を形成する方法。
  2. (2)上記凹溝内への着色熱可塑性樹脂充填工程の数と
    凹溝内の着色熱可塑性樹脂を基材上に転写させる工程の
    数との総数以上の数の同一形状の凹刻板を用意し、上記
    工程を順次、平行させて施すことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)転写工程の加熱工程を熱プレスでおこなう特許請
    求の範囲第1項記載の方法。
  4. (4)転写工程の加熱工程を高周波を用いておこなう特
    許請求の範囲第1項記載の方法。
  5. (5)熱可塑性樹脂がポリ塩化ビニルである特許請求の
    範囲第1項記載の方法。
  6. (6)熱可塑性樹脂がポリ塩化ビニルゾルの形態である
    特許請求の範囲第1項記載の方法。
  7. (7)基材が織布、不織布、フェルト、熱可塑性樹脂シ
    ートのうちから選ばれるものである特許請求の範囲第1
    項記載の方法。
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