JPS59208368A - ヒ−トポンプ - Google Patents

ヒ−トポンプ

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JPS59208368A
JPS59208368A JP59089206A JP8920684A JPS59208368A JP S59208368 A JPS59208368 A JP S59208368A JP 59089206 A JP59089206 A JP 59089206A JP 8920684 A JP8920684 A JP 8920684A JP S59208368 A JPS59208368 A JP S59208368A
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absorbent
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    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
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    • F25B25/02Compression-sorption machines, plants, or systems
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B15/00Sorption machines, plants or systems, operating continuously, e.g. absorption type
    • F25B15/008Sorption machines, plants or systems, operating continuously, e.g. absorption type with multi-stage operation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B29/00Combined heating and refrigeration systems, e.g. operating alternately or simultaneously
    • F25B29/006Combined heating and refrigeration systems, e.g. operating alternately or simultaneously of the sorption type system
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/27Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/62Absorption based systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ヒートポンプに、特に加熱(暖房を含む)
および冷却(冷房を含む)を1」的とした多重効果(マ
ルチ・エフェクト)ヒートポンプ装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
2重効果(ダブル・エフェクト)ヒートポンプ装置は互
に結合された2つのヒートポンプ回路で構成されている
。入力熱は第1発生器に供給される。この第1発生器は
、第1の高圧力範囲で働いて動作流体の蒸気を第1凝縮
器に送シ込み、そこて動作液蒸気は凝縮されて凝縮熱が
発生する。この凝縮熱は第2発生器に供給される。第2
発生器は、第2の中間圧力範囲で働いて動作液蒸気を、
同じようにこの中間圧力範囲で動作する第2凝縮器に送
る。装置は、更に、蒸発器と第3の低圧力範囲で働く吸
収器を具えている。蒸発器は蒸発熱を吸収するので冷却
作用を示す。比較的低級の熱が第2a縮器と吸収器に発
生するがこれは無駄な熱として処理される。
2重効果のヒートポンプ装置は、この技術分野で周知で
あり、たとえば西ドイツ出願公告第150コ−141号
公報、米国特許第3 、83’7 、]、74号明細書
、西ドイツ出願公開第2944960号公報、およびこ
の発明者のヨーロッパ特許出願第821024’73.
4 (公告006ユ721A1号)と対応PCT目本出
願昭57−501140月明細書に記載されており、こ
メではそれらを参考資料として引用する。
以下、この明細書中で使う用語「交換ユニット」とは、
」1記のこの発明者による出願におけると同様に定義さ
れるもので、その中で、動作流体の熱力学的状態が、こ
の技術分野で周知のように熱の供給捷だは除去によって
、および/または吸収剤への吸収または吸収剤からの放
出によるなどの手段で、変えられるようなヒートポンプ
・サイクルの主要素を指すものとする。従って、「交換
ユニット」という語は、周知のように吸収サイクル装置
の主要素を構成している、発生器、凝縮器、蒸発器まだ
は放出器(デソーバ)、吸収器まだは再吸収器(リノー
バ)などのユニットを包含した意味をもっている。
一般に、前述の諸資料中に記載されている装置のヒート
ポンプ・サイクルすなわち熱力学サイクルは、熱的に結
合され寸だ液体で結合すなわち種々の段の動作液回路が
互につながっている。
米国特許第3483’710号は、互に熱的には結合さ
れているが互に連通していない独立した動作液回路を個
々に持った縦続結合された2つの熱力学サイクルを有す
る、吸収形の冷蔵庫を開示している。
第1の高圧ループ中の吸収器からの凝縮熱を第2の低圧
ループ中の発生器へ伝達しまた第2の低圧ループ中の吸
収器から吸収熱を第]−の高圧ループ中の蒸発器へ伝達
するだめの永久的な熱転送手段が構成きれている。
この発明者の、前出の特許出願昭5’7−501140
号中の第9図には、高圧力範囲、中間圧力範囲および低
圧力範囲でそれぞれ働く3対の交換ユニットが示されて
いる。熱伝達は、高圧力範囲て働く発生器と中間圧力範
囲でかつ比較的高温度域で働く第2交換ユニツトとの間
で、甘だは」二記低圧力範囲で働く吸収器と−に記中間
圧力範囲でしかも」1記比較的高温度域に比べて比較的
低い温度域で働く第2交換ユニツトとの間で、行なわれ
る。従って、」二記載1と第2の交換ユニットは、それ
ぞれ第2蒸発器および凝縮器として、寸たはそれぞれ第
2吸収器および蒸発器として、交互に動作しfjJる。
」−記特許出願昭5’7−501140号の第43a図
には、4対の交換ユニットより成る3段ヒートポンプ装
置が示されている。6対は、相異なる圧力範囲で働くの
でこの装慣は4つの圧力範囲を利用している。第1凝縮
器は、第1の高圧力範囲て動作して同じ圧力範囲で働く
第1発生器から動作流体(WF)蒸気を受入れる。第1
凝縮器中で生じた凝縮熱は、第2の次に低い圧力範囲で
動作する第2発生器に伝達されてこの第2発生器を付勢
する。更に、第4の最も低い圧力範囲で働く吸収器中で
発生した熱は第3の2番目に低暦圧カ範囲て働く蒸発器
に伝達される。
〔発明か解決しようとする問題点〕
既知の2重効実装置は、冷却の目的にはう甘く適合する
が加熱の目的に対しては、吸収器の温度が低いためヒー
トポンプ・ザイクルで供給される熱か低級の無駄な熱で
加熱用に不適であるため、有効に利用できなかった。こ
れはまた、空気冷却によってこの無駄な熱を除去するこ
とを妨げることにもなる。
〔発明の開示〕
投資額よりも能率の方が重要視される場合に推奨される
、この発明のヒートポンプの一実施例は第1の高圧力範
囲で動作する第1発生器と第1凝縮器、上記第1の高圧
力範囲よりも低い第2の圧力範囲で働く第2蒸発器と第
2耐縮器、上記第2の圧力範囲よりも低い第3の圧力範
囲で動作する第]蒸発器脣/こは放出器と第コー吸収器
、および上記第2の圧力範囲と第3の圧力範囲の間にあ
る第4の圧力範囲て動作する第2蒸発器と第2吸収器を
具備している。これらの交換ユニットは3つのヒートポ
ンプ・ループをなすように連結されており、熱交換は、
第1凝縮器中 および前記の日本特許出願の第43図に図示したように
第1吸収器と第2発生器の間で、行なわれる。
この発明によって、上記第1a縮器から上記第2発生器
へ伝達される熱の量および/廿だけ」二記載コー吸収器
から第2蒸発器への伝達熱量を制御する手段が設けられ
ている。この手段によって、この発明によるヒートポン
プは種々の要求や環状条件に適合したものと々っている
。より詳しくは、この発明のヒートポンプは、1より大
きな成績係数(c、o、p)をもって冷却と、だとえは
家庭用の湯を沸かすためのおよび/または暖房用の比較
的高級々有用な熱を発生させるためとの両目的に利用す
ることができる。このことは、吸収剤/動作流体系とし
て臭化リチウム溶液/820(これは寸だ、この発明の
多重効果ヒートポンプに使われる好捷しい吸収剤/WF
方式である)を使用した既知の2重効実装置では、Li
Br/H20の溶液域(ソリューション・フィールド)
が狭いために、不可能なことである。更に、この発明に
ょるヒーとポンプは、だとえばその環境からtυられる
低級熱を利用可能な温度をもった有効な高級熱に変換す
ることができる。従って、この発明のヒートポンプd冬
期にヒートポンプ暖房装置として使用することができる
。在来の2重効実装置では、ヒートポンプすなわち熱増
倍効果はIp−られなかった。この発明の好寸しい実施
例は、動作形式を連続的に変えf[Jるので、要求や動
作条件が変るような用途に最も良く適応できる。
〔発明の詳細な説明〕 以下、この発明の好ましい実施例および従来技術例を示
す図面を参照しつ\、詳細に説明する。
〔従来技術例とその欠点〕
初に、従来技術例から説明すると、第1a図と第]b図
とには、6個の交換ユニツ)A、BXC,、D、Eおよ
びFを具えた従来の2重効果冷却(冷凍あるいは冷蔵)
器が示されている。交換ユニット八け、吸収剤とその中
に吸収された動作流体(IIIF)とを収容している第
1発生器である。この吸収剤と動作液はそれぞれ臭化リ
チウム水溶液と水(H2O)である。この吸収剤/動作
液系は、この発明によるヒートポンプにも有用なもので
あるが、以下ではL i B r/H20と略記する。
Bは、第1発生器AのWF出口に第]−vi F導管1
0によって接続された第1凝縮器である。この交換ユニ
ットΔとBは、第]−の高圧力範囲で動作する。発生器
Aには、たとえば蒸気で加熱される熱交換素子であるよ
うな、加熱手段12が設けられている。Cは第2発生器
、Dは第2凝縮器てあって、第2の動作液導管J4によ
り」二記第2発生器に連結されている。導管14は、図
示の実施例では、第2発生器C1第2耐縮器D1および
第1凝縮器Cを形成する熱交換コイルCを収容している
ドラム形容器18の2つの部分間に配置されたパンフル
である。第2発生器Cと第2凝縮器りは、上記第1圧力
範囲よりも低い共通の第2圧力範囲で動作する。
Eは吸収器でFは蒸発器(または放出器)であり、共に
」二記載2圧力範囲より低い第3圧力範囲で動作する。
蒸発器Fと吸収器Eは第3の動作液導管20て接続され
ており、事実この両者は、内部に突出してその内部を蒸
発器Fと吸収器Eとの互に連通しだ2つの部屋に分割し
ている壁24を有する共通の容器22で構成されている
第1凝縮器BのWF出口は貯槽26に接続されている。
貯溜兼バルブ槽26は液状のW Fを溜めるもので、蒸
発器Fの液状WF入口に第4. W F導管2Bで接続
された出口を持っている。第2凝縮器りけ液状WFを第
1WF導管28に供給する出口30を持っている。第1
発生器Aは吸収剤出口導管34に接続され、この導管を
通して吸収剤(中間濃度(メテイアム・プロポーション
)のWFよす成る)を第2発生器Cの吸収剤入口ポート
36が流れる。第2発生器Cは、吸収器Eへ吸収剤(比
較的低濃度のwr”より成る)を流す吸収剤出口導管3
8に接続されている。吸収器Eけポンプ42の入口に接
続された吸収剤出口ポート40を有し、このポンプ42
の出口は吸収剤導管44に接続されており、この導管を
通して比較的高濃度()\イプロポーション)のWFよ
り成る吸収剤が第1発生器Aの吸収剤入口ポート46に
送給される。
吸収器Eには、吸収剤中のWFの吸収によって生ずる吸
収熱を除去するだめの、だと乏−ばコイル状僧くり成る
熱交換素子48が設けられている。
第21疑縮器りは、第2発生器Cから供給されるWFの
凝縮時に生ずる凝縮熱を除くための熱交換素子、50を
持っている。蒸発器Fには、導管28を介して供給され
る液状WFを蒸発させるだめの熱を供給する熱交換素子
52が設けられている。熱交換素子52は、そこから熱
を除こうとする環境すなわち周知のように空気調節系の
熱交換素子(図示なし)に接続されている。
第1a図の装置には、更に種々の/<ルブ、熱交換器5
6.58および制御手段があるが、この発明の一部分を
なすものではないから詳細な説明は省略する。しかし、
それら付属素子の構成と機能は、前述の西ドイツ特許公
共2136408号公報および米国特許第365965
5号に詳述されているので、必要があればそれらを参照
されたい。この既知の装置の吸収器Eに生ずる熱は比較
的低温度(30〜40℃)であり、従って一般に有用な
ものでなく湿式冷却塔で除去せね(d’ならない。これ
は、解決を望外れる1つの欠点である。
〔この発明の実施例と効果〕
上記の欠点は、第2a図、第2b図に示されたこの発明
の第1実施例によって解消できる。
第2a図、第2b図に示されたこの発明のヒートポング
装置は、第1a図、第1b図に示された装置と次の諸点
て、すなわち、熱交換手段84.2個の付加交換ユニツ
)GとH1更に吸収器Eと木質的に蒸発器として動作す
る交換ユニツ)Hとの間に結合された可制御熱交換回路
60を有する点で相異している。Gは第2吸収器である
。第2吸収器Gと第2蒸発器Hは、CとDの圧力範囲と
EとFの圧力範囲との中間の圧力範囲で動作する。第2
吸収器Gと第2蒸発器Hは、容器22と同様な共通の容
器すなわち1体化装置62で構成できるので、この付加
交換ユニッ)G、、Hによる装置の改善は比較的少ない
費用で行なうことができ、寸だ既存の2目的装置は容易
にこの発明による装置に改変することができる。
第2蒸発器Hは、入力端を第1凝縮器Bおよび/または
第2凝縮器りの出口に結合したWFF管28′に接続さ
れたWF入口を持っている。この第2蒸発器Hは液状W
F用の出口ボートを有し、このポートは動作流体(WF
 )導管28〃によって第1蒸発器Fの動作流体入口に
接続されている。熱交換回路60は幾分か循環式蒸発器
に似ており、第2蒸発器HのWF液液体出水ポート接続
された入力端と循環ポンプ66に接続された出口端とを
持っWF出コロ導管64り成る。ポンプ66の出口(d
、第1吸M又器Eと熱交換関係に配置されたコイル状管
の寸たけ板状の熱交換素子のような熱交換素子68に連
結されている。熱交換素子68は、容器22内部に在っ
て吸収器表面を呈するようにして、ずなゎぢ吸収熱を受
ける熱交換素子として単純に働くように、することがで
きる。また、これは容器22の外側では出口導管素子4
日と熱交換関係に配置されている。熱交換素子68の出
力側は戻り導管7oを介して第2蒸発器H内のスプレィ
ヘッド72に結合されている。
第2吸収器Gの吸収剤出口は第2吸収器G内のスプレィ
ヘッドに連なる吸収剤導管38′に接続されている。第
2吸収器Gは第1吸収器E内のスプレィヘッドに吸収剤
導管38″を介して接続された吸収剤出口を持っている
。導管38′と38〃は熱交換器74と′76をそれぞ
れ通過しており、これらの交換器は第1図における1個
の熱交換器56と同じ機能を果すもので、導管44を通
って第1発生器Aへ戻される吸収剤との熱交換作用を行
なう。
導管28′と28“はバルブ78を有する導管28 ”
で接続することができる。導管38′と38〃はバルブ
80を有する導管38″’で接続することができる。
流体が高圧力レベルから低圧力レベルへと送られる導管
は、この分野で周知のように必要な圧力降下を与えるだ
めに毛細管または流通制限装置を持っている。
第1発生器AのWFF気出口82は、補助凝縮器として
働く熱交換器84、熱交換器84のWFF体出口導管8
6およびバルブ88を介して、導管10に結合されてい
る。出口導管86は管90を通して第1発生器AのWF
l’a体入ロポートに接続されている。熱交換器84は
、熱伝達媒体が循這するバルブ付流体線路によってセン
トラルヒーティング装置のような熱利用装置(図示なし
)に接続された出力熱交換素子92を持っている。
第2a図を参照して説明したこの装置は、変動する加熱
捷たは冷却に関する要求および周囲温度条件に適応でき
るように種々の形で動作できるという利点を有するもの
である。
第]−の動作モードでは、ポンプ66を駆動せず熱交換
回路60が働かないようにされる。更に、バルブ′7日
と80は開かれる。この様な状態で、この第2a図に示
した装置は第1図に図示し説明した装置と極めてよく似
た2重効果冷却装置として動作する。
冷却は蒸発器Fの熱交換素子52を有する熱伝達回路で
行なわれる。比較的低級の熱が吸収器Eと凝縮器り中に
発生して、これが熱交換素子48.50によって除去さ
れる。素子48と50は、たとえば冷却塔または他の熱
放散装置を含んだ熱交換回路中に直列接続されているも
のである。この第〕動作モードは夏季に有効である。
第2の動作モードでは、ポンプ66を駆動して熱交換回
路60を動作させる。バルブ78と80は閉じ、熱交換
素子48をたとえば3叉バルブ94によって素子50か
ら切離す。この動作モードは、冬季に、ヒートポンプを
利用した暖房用に具合よく使用することができる。この
装置では、暖房されているビルディングの出口通気口か
ら或いは周囲から熱交換素子52(これは、」1記後者
(周囲からの形)の場合適当な冷却塔または他の集熱装
置に接続されている)を介して熱を受取る。利用可能な
温度範囲にある熱は、熱交換素子50を介して第2凝縮
器りからおよび熱交換素子158を介して第2吸収器G
から、収出ずことができる。
この第2動作モードは夏季にも利用てきる。この場合に
は、熱交換素子52は冷却用にすなわち空気調節装置の
場合には除熱に利用され、一方たとえは゛湯沸し用など
の利用可能な熱を熱交換素子50と]58から取出され
る。或いは寸だ、熱交換素子50と]−58を熱放散装
置たとえば空気冷却塔に結合すれは、周囲温度が高くか
つたとえば空気冷却を行なって放出熱を比較的高温で放
散させねばならぬ時は、冷却(冷房)寸たけ空気調の目
的にこの装置を利用することがてきる。
第3の動作モードては、第1凝縮器Bから第2発生器C
への熱伝達の少なくとも1部を、補助凝縮器94の熱交
換素子92より成る熱伝達回路を7・ルブ88を開に保
つことて動作させることにより、行ない得ないようにす
る。従って、熱交換素子92からは比較的高温の熱を得
−ることかでき、たとえは屋外の温度が比較的低い時の
ように、要求があれば比較的高品度の熱の供給に応する
ことができる。
更にこの動作モードは、夏季の弱い冷房要求時における
給湯にも利用できる。」1記の場合、熱交換回路60は
モード2および1について前述したようにそれぞれ動作
状態とされ或いは非動作状態とされる。
バルブ88を閉じれば第4動作モードとすることができ
る。この場合には、この系に供給される熱はすべて補助
凝縮器84と熱交換素子92を通して除去されるもので
、ユニットB−F、−1:fi成る部分は動作に関与し
ない。この形式の動作は周知て、熱交換素子52に接続
された熱源の温度が蒸発器Fの適正動作用としては低く
々つたときに、利用可能である。
蒸発器Fは、通常は動作流体だけを含んでいるか、この
装置をモード2または3て動作させるときは凍結を防ぐ
ために少量のLiBrを含寸ぜることもある。
第2a図に示したヒートポンプ装置の動作を、前述した
4種の動作モードの相互間で連続的に変え得ることは、
この技術分野の専向家にとって明らかであろう。すなわ
ち、バルブ〒8と80を閉じポンプ66の送給量を零と
成る最大値との間で変えれば、上記の動作をモード1か
らモード2へ、すなわちヒートポンプ装置の2目的動作
モードから単l目的動作モードへ変えることができる。
次に、補助a縮器84を介して遂次増大する量の熱を取
出し、最終的にバルブ88を閉じてポンプ66を止めれ
ばこの装置の動作をモード2からモード4へ変えられる
。熱交換素子48 、、50 、、52 、、 ニー5
Bの接続は前述の通りに変える。
熱交換回路60内の動作流体の循環を周知の泡ポンプ(
バルブバンプ)作用によって行なわせる場合は、ポンプ
66を省略することがてきる。
第3図に示しだ実施例は、第4b図(特願57−501
140号の第9図に対応)に示された既知の基本的な構
成を有するものであって、この実施例装置も、第2a図
に示した装置と同様に動作モードの変更が可能であるか
、第2a図の装置に比べて、多少能率は低下するか少な
い付加装置しか要せずにこの変更を行カうことができる
。従って、第3図の実施例は、加熱モードのときの動作
能率よりも投資額がより重要な場合に好寸しい形である
第3図に示したヒートポンプは、第1a図に示す周知の
ヒートポンプと同じ基本的な考え方に基くもので、寸だ
6個の交換ユニツ)A、、BX C,D、EおよびFを
具えている。第1a図に示す装置におけるように、Aは
第1発生器、Bは第1凝縮器、Eは吸収器、Fは蒸発器
として働く。第3図のヒートポンプはユニットCとDの
機能を選択的に変えることができる点で第1a図の装置
と異りつでいる。すなわち、第1動作モードでは、Cは
第2発生器として働きDは第1a図のヒートポンプ装置
におけるように第2凝縮器として働く。第2動作モート
では、Cか吸収器として動作しDが蒸発器として働いて
EからDへ熱を伝達する。この様な動作モードの交番を
できるようにするためには、第1a図に示す既知のヒー
トポンプに比較的小さな変形を加えるだけで良い。先ず
、熱交換回路]60をEとDの間に結合する。この熱交
換回路は、循環ポンプ166、出口りとポンプ166の
入口間に接続された導管164、吸収器Eから熱を取去
るように配置された熱交換素子16日、ポンプ]66の
出口と熱交換素子168の入口との間に接続された導管
164a、交換ユニツ)B内で熱交換素子50の上方に
取付けられたスプレィヘッド172、および熱交換素子
]。68ノ出口とスプレィヘッド172の間に接続され
た導管1′70とより成る。凝縮器Bの出口は、たとえ
は゛バルブおよび貯溜槽26を介して、Dの液体WF大
入力結合されている。
第]−発生器へからユニソ1−cへ吸収剤溶液を導く導
管34の出口端36′はスプレィヘッド9日に接続され
ている。ユニットCには、付加熱交換素子15Bが設け
られている。第3図に示す装置は、更に、第2a図に関
連して説明した素子84.86 、ss 、、 90.
92より成る補助凝縮系も持っている。
第1動作モードでは、ポンプ166を止めて熱交換回路
160を動作させず、装置は第1a図と第1b図に関連
して説明した既知の装置と同様に2重効実装置として働
く。この動作モードでは、σ縮器Bから第2発生器とし
て働くユニットCに熱が伝達される。廃熱は4日と50
によって取去られる。
第2の別の動作モードでは、Cは第2吸収器として動作
し、Dは第2蒸発器として動作して第]吸収器Eから第
2蒸発器りへ熱が伝達される。熱交換素子52によって
冷却作用を行なうことができ、また熱交換素子92と1
58から比較的高温の利用可能な熱を取出すことができ
る。この第2動作モードとするには次の操作を行なう。
すなわち、バルブ88を開いて補助凝縮器84を動作状
態として、B内で凝縮熱が発生しないようにしてユニッ
トCへの凝縮熱の伝達を確実に阻止する。
熱交換素子158を動作させて、適当な伝熱回路(図示
なし)を介してCから熱を取去る。
ポンプ166を動作させる。
熱交換素子48と50を不作動とする。(素子48はそ
の出口導管に素子168が熱的に結合していれば動作状
態を続ける。・・・・・・・・・第2a図の素子68と
48に関する前述の説明参照)。
この動作モードでは、16B中で加熱された液状WFの
蒸発によりD中で生じたWF(水)蒸気は、スプレィヘ
ッド98を通してCに供給される吸収剤中に吸収される
。比較的高温範囲(たとえば50〜70°C)にある生
成吸収熱は熱交換素子158によって利用される。熱交
換素子158は、図示のように槽18内で吸収表面を形
成するか、或いは入口ポート線路36′に熱的に結合し
ている。吸収器Cには周知のように流体循呼ループが設
けられている(たとえばユニットF参照)。
より高温の別の熱が熱交換素子92を介して取出される
バルブ88を閉じて、Aと84を除くすべての要素を働
かせない(シャットダウンさせる)ことによって、加熱
を目的とした第3動作モードが得られる。
モード1からモード2へ連続的に変えるには次の様にし
て行なう。バルブ88を開いたま>、Aて発生した蒸気
が全部補助凝縮器84で凝縮するまで、遂次増加する量
の熱を84によって取出す。次に、ポンプ166を駆動
して、その送給量を零から最大値まで増大させ、こうし
て、E中で生じた吸収熱を遂次割合を高めてDに伝達す
る。50はノ<バルブ]94によって切離す。吸収熱の
残部は48を介して図示されていない熱放散器へ伝えら
れる。最終的に、装置がモード2で動作しでいれば、ま
たはコロ8に熱を供給する目的だけに使用されていると
き熱が168に結合され5ば、48は動作を止められる
第3図のヒートポンプの変形例では、付加熱交換回路す
なわち熱伝達回路160を使用せず、熱交換素子4日と
50をこの目的に使用するだめの手段が設けられている
。すなわち、熱交換素子50の出口端がポンプによって
熱交換素子48の入口側に接続され、寸だ第4a図につ
いて説明されるように、水のような適当な戟伝達媒体を
循1させてEからDへ熱を伝達するように構成されてい
る。
第3図に示されたヒートポンプは、寸だ、付加凝縮器G
′と付加圧縮器Kを使用して第4図に示すように変形す
ることもできる。この圧縮器には、WF蒸気をAから、
Bを介してこのAと熱交換関係にあるG′に送込みかつ
第4C図に示すように導管10に供給する作用を行なう
第4a図の装置は、圧縮器にとその付属素子(これにつ
いては第4b図を参照して説明する)を除けば、EとD
間の熱交換モードが第3図の装置と異っている。第4a
図では、熱交換素子48と50、ポンプ266、および
3叉バルブ294.が、吸収器Eから蒸発器りへの熱伝
達のだめの熱伝達回路すなわち熱交換回路260を構成
するだめに利用されている。
この熱交換回路は、ポンプ266の入口側を3叉バルブ
294を介して冷却塔まだは他の熱放散装置へ接続する
ことによって、非動作状態にし街る。この場合、熱交換
素子4.8.50は、第18図に示されるように装置か
ら熱を取去る作用をする。交換ユニン)CとDには、た
とえばFについて図示されたような流体循理ループをそ
れぞれ設けられている。
第4c図(およびKを含めた第4a図)に示された変形
例は、付加圧縮器ヒートポンプ段と付加圧力範囲を持っ
ている。圧縮器には、その入力側を凝縮器Bを介して発
生器Aに、具体的に言えば貯溜槽26中の蒸気空間に接
続して、加圧されたI’lF蒸気を、第1発生器A中に
取伺けられた熱交換素子である付加凝縮器G′に送給す
る。この付加凝縮器G′は付加的な熱を第1凝縮器Bに
伝える。(q加凝縮器G′の出口側は減圧装置102を
通して導管10に接続されている。
第4a図の装置はブーステラ12型動実装置として動作
することができる。この場合、冷却塔のような熱放散装
置が、導管294aと3叉)\ルブ294を介してポン
プ266の入口側に接続される。熱交換素子48と50
を通って循埋する伝熱媒体は導管50aを介して冷却塔
へ戻される。この場合、Bと0間の熱交換が行なわれ、
一方EとD間の熱交換は行々われない。
第2の動作モードでは、冷却塔は遮断され、熱交換素子
50の出口が3叉バルブ294を介してポンプ266の
入口に接続される。第1凝縮器Bは、第2a図を参照し
て前述したように、補助凝縮器84を動作状態とするこ
とによって非動作状態となる。
モード1からモーF2へその動作モードを連続的に変え
たい場合には、第3a図に示すように、EとD間に独立
した熱交換回路を設ける。
第5図は、第2a図を参照して説明した形式の装置であ
るが、Eと8間の熱交換用に第4a図に示す様な熱交換
回路を具けた形を示す。第1a図に示した既知の装置は
、単に現在の交換ユニット間の導管を変形しくユニット
自体は変形の要なし)才だ細論交換ユニツ)GとHを付
加するたけて、第5a図に示すこの改良装置に変形する
こと75玉できる。
第5a図と第5b図に示す装置の構造は、この装置の冷
却および加熱モード動作(C関する次の動イ/「説明か
ら明らかになろう(なお、差当って、要素に1G′およ
びDrより成る圧縮器段は無視する)。
冷却モードの時には、第5a図および第5b図に示す装
置は第1a図の装置と同様に2目的装置として働く。細
幅交換ユニットGXHおよびイ」゛カ口だ〜交換器′7
6は動作に関与していない。
冷却 モ − ド でハ、  ノくルフ゛ 1561r
i 開、 /< /レーy−158は閉じられて、溶液
制御室150には液1人動作流体(H2O)が充満して
いる。吸収剤(LiBr溶液)は、溶液回路A −34
−58−コ、28− C−120−’i’4−1.22
− E −44−140−144−74−58−46−
Aヲ流れる。バルブ142は閉じられている。付加補助
凝縮器84から熱が得られる。加熱モードでは、バルブ
156は閉じ、バルブ158は開けられ溶液制御室15
0は空である。加熱モードのときは、次の2つの動作流
体通路、すなわち、動作流体が吸収される場合はA −
84−B −26−H−154−F −Elおよび、C
−D −152−H−154−F −E ’iがある。
GからEへの溶液(吸収剤)流路は、導’Ff73.7
4 、J 叉パルプ77  およびE中のスフレイヘッ
ドに連なる導管79で構成されている。
溶液回路は要素A −34−58−126−128−C
−120−’i’4−122−124−〇 −76−E
より成る。
バルブ130は閉であり要素126.130.136.
13Eiハ加熱モードでは必要がない。
第5a図の装置は、H2Oを多量に含む溶液を、Aから
に代えてEから発生器Cに供給することによって、凝縮
器りの熱出力の温度を」二昇させるように変形すること
ができる。この場合、」1記の溶液回路は2つの溶液回
路に分割される。
fil  A −34−58−126−130−’74
−122−コ24    G    ’76 − E 
   44  14.2 −176   74   5
8−46−A (バルブ144−は閉)、(2)両溶液
回路からの吸収剤が組合されると、E −44−76−
74−136−138−C−120−74−↓22− 
124−  G 0 この動作モードでは、126と128は必要では゛ない
第2a図の装置では交換ユニットEに付加熱交換素子6
8を組合せねばなら々いが、第5a図の装置では熱交換
素子48をEとE間の熱交換を行なうために使用するの
で交換ユニン)Eに変形を加える必要はない。
詳しくは、熱交換素子4日の出口導管;102には3又
ノ\ルブ100が設けらレテイル。7〜/l/ 7−1
001d、導管〕、02を、熱交換素子50の入力に(
第2a図におけるように)或いは蒸発器Hの内部に設け
られた熱交換素子106の入力に接続されている導管1
04に、選択的に接続できるようにしている。熱交換素
子106の出力は、導管108と別の3叉ノ〈バルブ1
10を通して熱交換素子48の入力に接続して、EとE
間の熱伝達回路ループを閉結している。」二記の熱交換
回路中には、好捷しくはバルブ]、10と熱交換素子4
8の入力との間に、ポンプ1]2が設けられている。バ
ルブ110の第3ポートに結合された導管は熱交換素子
40と50が第1a図と第2a図を参照して説明したよ
うに動作できるようにしている。
第5a図に示された装置の更に別の選択自由の特徴と言
うべき点は次の通シである3゜ 交換ユニツ)GとHにはそれぞれ流1体循理ル−プ13
2と134−を付設することができる。名ル−フ。
υ、その入力を各交換ユニットの流体出力、j!−トに
、寸だ出力を周知のように各交換コーニントのスプレィ
ヘッドに接続されてイル。
GおよびHから流体を排出する手段(図示なし)も設け
ることができる。
選択自由な別の特徴は、第1凝縮器Bの出口に入力側を
接続した付加圧縮器Kをこの装置に設けることである。
圧縮器にの出力は、付加凝縮器G′および減圧装置Dr
を介して第1a縮器Bの入力側に接続されている。凝縮
器G′は第1a縮器Bと熱交換関係にあって、この発生
器の出力容量を増大(ブースト)きせる。
第2a図と第2b図に示した装置は、第4a図と第4C
図を参照して説明したように第1発生器A中の吸収剤W
F混合体に凝縮熱を伝えるように構成された(q加凝縮
器と、付加圧縮器とを(それぞれG′と■(2に相当す
る)Bに接続することによって、変形することもてきる
。この場合は、熱交換はBと0間、Hと8問およびG′
とA間で同時に行なわれる。
」二連した諸実施例の、本発明の動作モードにおける種
々のパラメータの近似値の代表例を示すと次の通りであ
る。
第2a図と第5a図の実施例 (動作時のHとE間の熱伝達) 吸収剤/WF系: LiBr/820 近似圧力  (ミリバール) AとB :  1000   (800)CとD:  
工4.0   (100)GとH:   30   (
25) EどF :    6    (6) 近似動作温度範囲(°C) A: 140−150 (135−140)  B: 
 100  (93)C:  92−95(83−88
)  D:  53  (46)G:  58−63(
55−59)  H:  24  (21)E:  2
8−32 (2’7−30 )  F:  Ca、O’
 (Ca、’O)第3図と第4図の実施例 (動作時のEと0間の熱伝達) 単位 圧力 (ミリバール)      温度範囲(°
C)A   800   (800)    140−
1.50   (140−150)B   800  
 (800)      93       (9S)
C43(33)     60−70   (55−6
5)D   4.3    (33)      30
       (25)E    9     (6)
     35−45   (3O−40)F    
9     (6)       +7      (
Ca、O)次に第6(6aと6b )図乃至第3(8g
、、8b。
SC)図を参照しつ−この発明のff1lの実施fll
について説明するが、それらは、冷却モードで動イ/「
するとき装置に供給されだ熱75工3回牙IJ用される
ことS1選択的に加熱モードでも動作させ得るので「付
加加f’12 モー Fを持つ3重効果(トリプル・エ
フェクト)装置」と言うことができる。第6(6aと6
b)図と第7図の実施例では、第1a図の装置の要素と
同様な要素には第1a図と同じ数字符号をつけて示しで
ある。
第6a図に詳細を第6b図に要約を示されたこの3重効
実装置は、第18図に示された既知の2重効実装置と次
の点で、すなわち、交換ユニットAおよびBの圧力範囲
よりも高い圧力範囲で動作する2個の付加交換ユニッ)
G(!:Hを有する点および加熱モードを可能にする補
助凝縮器84を有する点で異っている。Gは入力熱を供
給される(たとえは゛、熱交換素子12′によって、寸
だけ直接ガス加熱によって)付加発生器で、丑たHは発
生器Aと熱交換関係にある付加凝縮器である。凝縮器H
の出力からの液状動作流体(ri、槽26と同様な機能
をもつ動作流体貯溜兼バルブ槽26′を通って流れ、凝
縮器Bに連なる導管]0に入る。出力素子92を有する
付加熱交換器84は、Aの動作流体出力から凝縮器Bへ
連なる動作流体導管の中に接続されている。
その他の、、AXJ CXDXEおよび2間の接続は、
吸収剤の戻り線路44が熱交換器58から付加熱交換器
658を通って(発生器Aの入力46へてはなく)細論
発生器Gの吸収剤入力646へ延び、寸だ発生器Aの吸
収剤入口46が熱交換器658を通って第6a図に示さ
れる如く発生器Gの吸収剤出口634へ接続されている
点を除いて、第18図の装置におけると同様である。
凝縮器Hは発生器Aと熱交換関係にある。更に、凝縮器
Bは、発生器として動作するCと熱交換関係にある。
冷却または空気調節目的に使用すればこの第6a図、第
6b図の装置は能率が高められた3重効果冷却装置とし
て働く。すなわちこの場合には、発生器Gに高温熱エネ
ルギが供給される。凝縮器Hで生成される凝縮熱は第6
b図に波形矢印で示されるように発生器Aに供給される
。装置の他の部分は2段ヒートポンプとして動作し、そ
の中でBは放出器CK熱結合された凝縮器として働く。
冷却用の熱交換媒体は素子52を通って循還し、低い温
度の廃熱は、たとえば冷却水により熱交換素子48と5
0を介して取去られる。
高温の有用な熱を必要とする場合は、熱交換器84を徐
々に動作させる。すると84に凝縮熱が発生し、これは
92を介して外に取出すことができる。
もし更に一層有用な熱エネルギが84から取出ぜれば、
最終的には発生器Aで発生したすべての動作流体蒸気は
84中で凝縮し、その全凝縮熱を92を介して取出し得
る。この場合、凝縮器Bは非動作(動作流体の蒸気を全
く受入れないから)で、装置はなお2重効実装置として
動作し、52に冷却力を与えかつ84に比較的高温(た
とえば10°C)の熱を発生する。
第6a図の装置で好捷しい動作流体/吸収剤系はH20
/L i B r fg液であり、この動作流体/吸収
剤系による第6a図の装置の動作条件は第7図に示され
ている。GとHは約]−08から2バールの圧力で働く
他の交換ユニットAからFが働く圧力および温度範囲も
第7図から得・ることかできる。
第8a図(圧縮器にと付属素子外し7の)は、加熱モー
ドでより効率的な動作をするための細論要素を含む別の
3重効実装置の第]形態を示している。
すなわち、第4a図におけると同様に、EからDへの熱
交換を行なう手段が設けられている。更に、Cから熱エ
ネルギを回収できるようにする手段158址たけ15B
’ tだは158“が設けられている。これらの手段は
、熱交換手段158および7寸だはポンプと熱エネルギ
の収出源となる熱交換器とよりなりC中に入っている溶
液を循環させる吸収剤循環回路158′および/または
槽26′と導管10の間に接続されている動作流体循環
ループ158″で、ポンプと、凝縮された動作流体をこ
の実施例てはC中の溶液から熱エネルギを回収する熱交
換素子として動作するBを通して循環させる熱交換器と
からなるループである。交換ユニットDには、ポンプと
スプレィヘッドとよ9成る動作流体9#項手段842が
設けられていて、熱交換素子50の動作をより効果的に
している。動作流体貯溜槽26″がDと2間の導管28
中に設けられて、その中の動作流体の量を多くしたり少
なくしたりすることにより溶液の濃度を制御できるよう
にしている。26〃中に入っている動作流体の量は、装
置全体の動作を制御する調整回路によって制御すること
ができる。
交換ユニンl−Cに関連して述べた、このユニットから
熱エネルギを回収するだめの代替手段158′と]、5
8II il、寸だこの明細書中に述べる他の装置や他
のユニットと共に使用して熱エネルギを引出すために、
たとえば第8a図において吸収器Eと蒸発器りとの間捷
た(d他の実施例における対応要素間の熱交換を行なう
だめにも、使用することができる。
第8a図と第8b図を参照して説明した装置は第6図に
関連したと同じ様にして動作させることができる。この
場合、842と158.158′と158″は動作しな
い。典形的な温度、圧力および濃度値は第7図に実線で
示されている。しかし、EがらDへ熱が伝達されるとき
は、CDおよびEの動作条件は第7図に破線で示すよう
に変わる。加熱モードて動作するときは、熱交換器84
から92を介して遂次増大する量の凝縮熱を得ることが
でき、この熱エネルギは第7図と第8b図にBの」1方
の」二向き波形矢印で示されている。更に、吸収熱も、
第81〕図に示されるようにCから158捷たは158
’或い一1158″によって回収される。
EとDの間の熱交換も第3図を参照して説明したように
行なわれる。
随意選択的に、熱交換器または凝縮器84を適当なバル
ブ手段によって切換えることができるし、付加熱交換器
84〃を、第8a図に波線で示すように、発生器Gと凝
縮器Hを接続する動作流体蒸気導管10’の途中に挿入
することもできる。これによって、より高い温度の凝縮
熱の形の熱を収出すことが可能になる。これと同じ手段
は第6a図の実施例に設けることができる。動作流体が
84″中で完全に凝縮されて戻り線路90’を介してG
に戻ると、装置の他の部分は非動作状態にある。そって
なければ、凝縮された動作流体(水)はH,EおよびD
を通してFに流れ、装置のC,X Dl EおよびFよ
りなる部分は単一効果ヒートポンプとして動作して52
で冷却作用をする。この様に、84〃からは約110°
Cの高温の熱が得られ、同時に52によって冷却作用が
行なわれ、或いは動作時のEからDへの伝達によって1
58、コ−58′、158“ により熱を得ることがで
きる。
第8a図と第8b図を参照して説明した装置は第8c図
に示されるように何加圧縮器段によって増強できる(同
様な圧縮器は第6図の装置にも付加できる)。細論圧縮
型膜は、たとえばモーター圧縮器ユニットの如き、圧縮
器Kを持っている。圧縮器にの入力は槽26′の蒸気部
から得られる。この圧縮器にの高圧出力は凝縮器G′に
供給される。凝縮器G′は、発生器Gと熱交換関係にあ
り、かつその出口はバルブ]02′を介してHの入力に
連なる線路10’に接続されている。容部モー1:でD
とE間の熱交換が動作状態にあれば、圧縮器Kが与える
入力/出力圧力比は減少する。そして事実それは、Dと
E間の熱交換の効果は発生器Gが動作流体(水)の含量
の大きな溶液を受けることであるから、冷却モードにあ
る第4c図の圧縮器段の圧力比の僅か2分の1である。
第8a図と第8c図を参照して説明した形式の装置では
、HからAへの交換熱量は、圧縮器段があるために、比
較的少なくなる。そこで、交換ユニットAとBは比較的
小さくできるか完全に省略できる。熱出力の温度レベル
は、Cと8間に選択的に付勢される熱伝達手段を設け(
第8c図参照)、そして熱伝達C−Bが行なわれている
ときこの状態で吸収器として働くAから熱を回収するこ
とによって、更に上昇させることができる。この熱伝達
手段は、たとえばB−Dに関連して説明したものと同様
なものである。
次に、4重効実装置の実施例と、その装置で使用するこ
とが好ましいH20/臭化リヂウム溶液系の蒸気圧図と
を示す第9図乃至第1−1図について説明する。
上記の如き装置の第1実施例は、第9a図(圧縮器にと
何属要素は無いものとして)と第9b図の要約図とに示
されている。この装置は、2つの動作流体回路A、B、
DX H,G、F、EとCX D。
HlG、、F、、Eをそれぞれ形成する8個の交換ユニ
ットA、B、、C,,D、E、、F、G、、Hを具えて
いる。この装置は、また、互に独立した2つのWF回路
、すなわちA −58−C−56−E −56−58−
AとG −900−F −900−Gも具えている。
この装置の基本的構成は前述の日本特許出願5′7−5
01140号の第25図第2部の4列目の中央に示され
ている。廃熱は48、ユ58および50によって取去ら
れる。熱交換は、Cに収容された吸収剤中にBを置くこ
とによって、凝縮器であるBと第2発生器であるCとの
間で行なわれる。この発明によれば、との熱交換は、発
生器Aの動作流体出口を凝縮器Bの入口に接続する導管
託の中に接続された付加熱交換器84によって、起さな
いようにてきる。すなわち、A内で蒸発した動作流体の
凝縮熱を88−92を通して回収すれば、Bには凝縮熱
が発生せず、従ってBからCへ伝達されるその様な熱は
存在しない。
第9a図と第9b図の装置は、丑だ、BとHの間に結合
された、既述したような溶液制御用の動作流体貯溜兼バ
ルブ槽26と、図示のようにGの吸収剤出口とFの吸収
剤入口との間に結合された素子とFの吸収剤出口とGの
吸収剤入口の間に結合された素子とを有する熱交換器9
00を具えている。この装置の」1記以外の要素の構成
と機能とはこれ寸での実施例の説明から自明であろう。
第9a図と第9b図の装置1d1ユ2に与えられた入力
熱が熱交換素子52と52′  に冷温を発生ずるため
に4度利用されるので、例外的に高い冷却効率を持って
いる。蒸発器Hに結合された熱交換素子52′は、第1
1図に示されるように52のような幾分高い温度の下に
おける冷、却に使用することができる。
熱交換器900を構成する個々の溶液回路がFと0の間
に設けられているので、交換ユニットG(吸収器、リン
ーバ)とH(蒸発器)は、前述した各実施例における交
換ユニットGおよびHとは基本的に異った形で動作する
H20/LiBr溶液系を使用した場合の、種々の交換
ユニットが動作する圧力範囲上温度範囲は、第11図に
実線で示す通シである。
もし、Aて生成された動作;i4’3体による凝縮熱が
ずへて87Iと92を通して回収前れかつバルブ88が
開かれていれ汀、この装置は直温加熱を行なうと共に高
能率冷却(空気調節機)機として働く。
第9a図、第9b図の装置は、第9C図のようにイ」加
圧縮型膜に−G’、Bを付加することによって変形する
ことができる。この圧縮器段の動作は、たとえd′第5
図について説明した動作と同様である。
第10a図は、この装置を第10b図と第]−OC図に
示されるように相異なる2つの形で動作させ得る導管と
バルブ手段とを具えた、この発明の実施例を示している
。すなわち、この第10a図の装置は(こNでも圧縮器
段は無いものとして)、第9b図について説明したよう
な4重効実装置としで、および第2図と第5図について
説明したような装置として動作することができる。そこ
で、第5図の装置における要素と同様な機能を持つ要素
については第5図と同様な数字符号をつけて示す。
第10a図の装置の動作は、相異なる動作モードにおけ
る動作流体の流れと吸収剤の流れを考えれば最も良く理
解される筈である。
先ず4−型動宋装置(第、10b図)としての動作を検
削すると、への中に含まれている吸収剤から動作流体が
駆出され、その動作流体蒸気は導管]0を通して凝縮器
Bに流れそこで凝縮する。液状動作流体は26中に集め
られて導管1010を通して第2a縮器りに、次いで導
管152を通して循理手段j毛4を有する蒸発器Hに流
れる。Hは、液状動作流体用の緩衝槽として働きかつ/
−1:だは装置の溶液の濃度を制御するだめの槽26′
を介して更に別のバルブ1o12を介してFに接続され
ている導管154に、バルブを介して接続された出口を
持っている。この装置が第10b図に示されたモードで
動作するときはとのHと2間の接続は閉じられる。そこ
で、H内で動作流体が蒸発し、生じた蒸気はGで吸収さ
れる。Gには溶液循埋手段1016が設けられていて、
また、導管1018、熱交換器900..3叉バルブ1
020および導管1022を通してFの吸収剤入口に接
続された吸収剤出口がある。更に、Pの吸収剤出口はポ
ンプ1024、導管ユ026、熱交換器900..3又
バルブ1028および導管1030を介してGの吸収剤
入口に接続されており、こうしてFと0間の吸収剤回路
が閉結されている。
Fて放出された動作流体はE中にスプレィされた吸収M
ll中に吸収され、この比較的飽和状態になった吸収剤
(ずなわぢ、H2Oを多量に含む溶液)は、ポンプ10
32、導管44.3叉バルブ1034、熱交換器56と
58を介して発生器Aの吸収剤入口46へ戻される。動
作流体が少くなっだ〆液は発生器Aから導管34、熱交
換器58および導管J28を通して第2発生器Cへ、そ
してCから導管J20、熱交換器56および3叉バルブ
103Gと導管1038を通して吸収器E中のスプレィ
ヘッドに流れる。
冷却は、FKM的に結合された52とHK熱的結合され
た52′とによって行なわれる。廃熱は、114に供給
されてE中の熱交換素子48、G中の熱交換素子]58
および最後にD中の熱交換素子50を通して流れる熱交
換媒体によって除去される。この冷却モードでは、導管
1048と1.054はそれぞれ/<ルフ゛1050と
1052によって遮断される。
冷却の外に、必要とする場合には比較的高温の熱が、」
1記の様に84と92から得られる。
この装置を第XOC図に示す形で動作させるときは種々
のバルブの位置を変えて次記の動作が得られるようにす
る。
HからFへの液体の流れを制御する、バルブ1012を
含むバルブは開かれて、Hからこの時放出器でなく蒸発
器として働くFへ液状動作流体が流れ得るようにする。
Eからの吸収剤は次にポンプ1032、導管44、バル
ブJ034を通して導管1026へ(ポンプ1024は
遮断されている)、次いて熱交換器900 、、バルブ
]−028...無交換器5Gおよび熱交換器5Bを介
してAに流れる。熱交換素子40.4叉バルブ1042
、導管1048.3叉バルブ1050、熱交換素子52
′、3叉バルブ1052.、導管コ、054およびポン
プ]−056より成る回路によって、EからHへの熱交
換が行なわれる。
1056に供給されて4叉バルブ1042.、熱交換素
子158および熱交換素子50を通して流れ為熱交換媒
体によって、GとDから熱が回収される。84から別の
熱も取出すことができる。
H20/LiBr系溶液を使用したとして、第10a図
の装置の、第]、Ob図の動作モード時のおよび第10
C図の動作モード時の、近似動作温度と圧力とは第」−
コー図に実線と破線でそれぞれ示されている。
第10a図乃至第10c図を参照しっ\説明した装置は
第10a図と第10d図に示されかつたとえば第4、a
図および第4c図に関連して説明したような付加圧縮型
膜によって変形することができる。
こ\に開示した諸実施例は、単に例示のためてあって、
この技術分野の専門家にとっては明らかなように種々の
改変を施すことができる。」1記とは異なる圧力および
温度範囲で」1記以外の吸収剤/WF系を使用すること
もできる。上記以外の系の例としては、たとえばグリコ
ール(キャロル(TM))、炭化水素、腐蝕防止剤など
の種々の既知の添加剤を入れたLiBr/H20、fz
たは添加剤を含有し寸だは含有しないLiBr/ZnE
r/[Ji30Hなどがある。
なお、第1図に示されかつこの発明の説明の基礎として
使用した2重効実装置は、この発明を適用できる種々の
2重効実装置の単なる非限定的な意味での例に過ぎない
ことに注意されたい。この発明に従って制御可能な熱伝
達回路により改変されかつ改良てきるような、そして第
]−図とけ異なる吸収剤およびWF導管構造を持ってい
る」:うな2重効実装置の別の例は、たとえば西1ごイ
ツ公開特許第294.4960号および米国特許第38
371’74号に開示されている装置、および全交換ユ
ニットを共通外囲器に収容した装置などがある。
〔発明の効果〕
」二記説明したこの発明によるヒートポンプは、種々の
使用」二の要求や環境条件により適合したものとなり、
高い成績係数をもって冷却と比較的高級な熱の発生とを
行なうことができ、寸た利用価値の少ない低級熱を利用
価値の高い高級熱に容易に変換することができる。
【図面の簡単な説明】
第1a図は西ドイツ公告特許第21364.08号およ
び米国特許第3651655号に開示された周知の2重
効果冷却装置の概略構造図、第]b図は第1a図に示す
装置の基本的な要素と接続関係を示す簡略図、第2a図
は投資額よシ効率を重要視する場合に効適するこの発明
の第1実施例の概略構成図、第2b図は第2a図に示す
装置の基本的要素と接続関係を示す簡略図、第3図、第
4a図、第4b図および第4C図はそれぞれこの発明の
第2および第3実施例の第1a図と第2a図に示しだも
のと同様な概略構成図および簡略図、第5E1図と第5
b図は第40図に関して説明しだ熱交換回路を有する第
2a図、第2b図に示しだ形式をもつ装置を示す図、第
6a図と第6b図は3重効実装置として動作可能なこの
発明の別の実施例を示す図、第7図は第6a図と第8a
図の装置における圧力、温度および濃度値を示す、動作
流体/吸収剤系820/LiBr溶液の蒸気圧図、第8
a図はこの発明による3M効果実装置構成を示す図、第
8b図と第8C図は第8a図の如く構成したこの発明の
実施例の簡略図、第9a図(dこの発明の更に別の実施
例である4重効実装置の構成を示す図、第9b図と第9
C図は第9a図の装置と1〜で構成したこの発明の実施
例の簡略図、第10a図は選択的にイN異なる形態て動
作させ肩るこの発明による4−型動実装置の構成を示す
図、第10b図および第10c図は第]−Oa図に示す
装置の2つの形態の構成を示す簡略図、第10d図は圧
縮型膜を有する第]、Oa図の装置の簡略図、第11図
は第9a図と第10a図の装置の動作パラメータを示す
蒸気圧図である。 A・・・第1の手段(第1発生器)、B・・・第2の手
段(第1凝縮器)、F・・・第3の手段(第1蒸発器)
、E・・・第4の手段(第1吸収器)’14.2.44
・・・・第5の手段、C・・・第6の手段(第2発生器
)、D ・第7の手段(第2凝縮器)、28・・・第1
の流体接続手段、38・・・第2の流体接続手段、]5
8・・・熱交換手段、160.260・・・第2の熱伝
達手段、84、]−66,266・・・第8の手段、G
・・・第2吸収器、H・・・第2蒸発器、60・・・熱
伝達手段。 特許出願人   グオルク アレフェル[・代 理 人
  清 水    哲 ほか2名手続補正書(自発) 昭和59年8月1日 特許庁長官  志賀  学   殿 1、事件の表示 特願昭59−89206号 2、発明の名称 ヒートポンプ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所  ドイツ連邦共和国 デー8000  ミュン
ヘン40ヨーゼフ・ラツプス・シュトラーセ 3氏名ク
オルク アレフェルト 4、代理人 5、補正により増加する発明の数  コロ、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」の4Rj )および図面。 7、補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 (2)図面中、第2b図を別紙の通9訂正する。 添イq書類 特許請求の範囲 図面(第2b図) 以  」ニ 特許請求の範囲 (2)第1の比較的高い圧力範囲で動作し、動作流体を
比較的多量に含む吸収剤を加熱することによって比較的
高圧力のWF蒸気と部分的にWFの欠乏した吸収剤を生
成するための熱を受けるように構成された第1の手段と
、」二記比較的高圧力のWF蒸気を受入れて液状WFと
凝縮熱を生成するように結合された第2の手段と、熱と
比較的低圧力の液状WFを受入れて比較的低圧力のWF
蒸気を生成するように結合された第3の手段と、」二記
比較的低圧力のWF蒸気と比較的低圧力の欠乏した吸収
剤を受入れてWFを比較的多量に含む吸収剤と吸収熱と
を生成するように結合された第4の手段と、上記第1の
比較的高圧力のWFを比較的多量に含む吸収剤を上記第
1の手段に戻す第5の手段とを含む第1のWFループと
; 上記第1の比較的高い圧力範囲よシも低い第2の比較的
高い圧力範囲で動作し、吸収剤導管により上記第1と第
4の手段に結合されており、熱交換回路に結合されるよ
うにされた熱交換手段を含む第6の手段と、この第6の
手段とWF蒸気の流通関係にある第7の手段と、この第
7の手段から上記第3の手段へ液状wpを供給するだめ
の第1の流体接続手段と、上記第6の手段から上記第4
の手段へ吸収剤を供給するだめの第2の流体接続手段と
、上記第2の手段から上記第6の手段へ熱を伝達するよ
うにされた第1の熱伝達手段と、上記第4の手段から上
記第6の手段の熱を伝達するようにされた第2の熱伝達
手段と、」二記熱伝達手段の少なくとも一方を少なくと
も部分的に選1尺的に非作動とする第8の手段とを含み
、上記第1の/l、 −7”とl’iF流体接続関係に
ある第2のWFループと;よ構成るヒートポンプ。 二 第1の比較的高い圧力範囲で動作し、かつ吸収剤/
 W F系を加熱することにより比較的高圧力のWF蒸
気と部分的にVIP’の欠乏した吸収剤とを生成するだ
めの熱を受入れるように構成された第1発生器と、上記
比較的高圧力のWF蒸気を受入れて液士ヨーノー六−凝
縮熱を生成するように結合された第1凝縮器と、上記第
ユの圧力範囲よシ低い第2の圧力範囲で動作し吸収剤と
熱を受けて上記第2の圧力範囲内の圧力を持つWF蒸気
を生成するように結合された第2発生器と、この第2発
生器から上記WF蒸気を受入れてWF液体と凝縮熱を発
生するように結合され、この凝縮熱を除去する手段を含
む、第2凝縮器と、熱とWF液とを受入れて上記第2圧
力範囲より低い第3圧力範囲の圧力を有するWF蒸気を
生成するように接続された第1蒸発器と、」二記第1蒸
発器からのWF蒸気と欠乏した吸収剤とを受入れてWF
を多量に含む吸収剤と吸収熱とを発生するように結合さ
れた第1吸収器と、上記第2と第3の圧力範囲の中間の
第4の圧力範囲で動作し、上記凝縮器のうちの少なくと
も一方からの液状WFと熱とを受けて」二記載4の圧力
範囲の圧力をもつWF蒸気を生成するように結合された
第2蒸発器と、上記第2蒸発器からのWF蒸気と、吸収
剤とを受けるように接続された第2吸収器と、この第2
吸収器から熱を回収する手段と、比較的多量のWFを含
む吸収剤を上記第1と第2の発生器へ戻す手段と、上記
第1凝縮器から」二記第2発生器へ熱を伝達する第1の
熱伝達手段と、上記第1.吸収器から上記第2蒸発器へ
熱を伝達する第2の熱伝達手段と、」二記両熱伝達手段
の少なくとも一方を少なくとも部分的に選択的に非動作
とする手段とを具備するヒートポンプ。 (4)第1の手段が発生器で、第2の手段が第1U縮器
で、第3の手段が第1蒸発器で、第4の手段が第1吸収
器で、第6の手段が第2発生器寸たは第2吸収器として
動作できるようにされており、第7の手段が第2凝縮器
まだは第2蒸発器として動作し得るようにされている、
特許請求の範囲第(2)項に記載されたヒートポンプ。 (5)第4および第7の手段が第1と第2の熱交換手段
より成り、上記第1と第2の熱交換手段を交互に、熱伝
達回路中に接続して」二記載4および第7の手段中に生
ずる熱を処分するか丑たは閉結熱伝達回路中に接続して
」二記載2の熱伝達手段を構成する手段が設けられてい
る、特許請求の範囲二(2)項に記載のヒートポンプ。 (6)第2の熱伝達手段が、第1吸収器に結合された第
1熱交換素子と、第2蒸発器に結合された第2熱交換素
子と、上記第1および第2素子を閉結熱交換ループにま
だは上記第1素子を外部の熱交換流体通路に選択的に結
合するバルブとよりなる、特許請求の範囲第(3)項に
記載のヒートポンプ。 (7)それぞれ順次低くなる第1、第2、第3および第
4の圧力範囲で動作する第1、第2、第3および第4の
交換ユニット対を有し、その6対はそれぞれの圧力範囲
内で比較的高い温度範囲で動作するlユニットと比較的
低い温度範囲で動作する1ユニツトよりなシ、シかも各
対中の両ユニットは連通しており、複数対の上記比較的
低い温度範囲で動作するユニットは流体導管で互に結合
され寸だ」1記比較的高い温度範囲で動作するユニット
も流体導管で結合されており、更に、」二記載1の対の
低温ユニットから」二記載2対の高温ユニットへ然を伝
達する第1の手段と、上記第2対の低温ユニットから」
二記載3対の高温ユニットへ熱を伝達する第2の手段と
、上記第2および/捷たけ第1の熱伝達手段を非動作と
する手段と、を具備してなるヒートポンプ 二 更に、第4の対の高温ユニットが第3の対の低温ユ
ニットへ熱を伝達する第3の手段と、」二記載3の熱伝
達手段を非動作とする手段とを付加した特許請求の範囲
第(7)項に記載のヒートポンプ匹 それぞれ1偵次低
くなる第1、第2、第3および第4の圧力範囲で動作す
る第1、第2、第3および第4の交換−刊ント対で、6
対がそれぞれの圧力範囲において比較的高い温度範囲で
動作する]、ユニットと比較的低い温度@囲で動作する
lユニットよりなる交換ユニット対を有し、各対中のユ
ニットは流体導管により互に接続されており、上記第1
1第2および第3の対の低温ユニットは互に流体結合さ
れ、上記第コー1第2および第4の対の高温ユニットは
」二記載4対の低温ユニットに流体結合されており、更
に、上記第]、対の低温ユニットから上記第2対の高温
ユニットへの熱伝達手段とこの熱伝達手段を選択的に非
動作とする手段と、を具備するヒートポンプ。 且 更に、第3対の高温ユニットと第4対の低温ユニッ
トの間の流体接続を選択的に遮断するバルブと、第2対
の高温ユニットと第4対の高温ユニット間の流体接続中
に第3対の高温ユニットを選択的に接続しかつ第3対の
低温ユニットを第4対の低温ユニットに選択的に接続す
るだめのバルブと、第4対の高温ユニツ)v5・ら第3
対の低温ユニットへ熱を伝達する手段と、上記熱伝達手
段を選択的に非動作とする手段と、を具備する特許請求
の範囲第(9)項に記載のヒートポンプ。 (11)更に、比較的高い圧力範囲て動作する交換ユニ
ットに結合された低圧力入口を有する圧縮器を含む圧縮
ヒートポンプ回路と、上記第]、の圧力範れた凝縮器と
を特徴する特許請求の範囲+11、(2)、(3)、(
4)、(5)、(6)、(7)、(8)、(9)、およ
び(1o)項の1可れかに記載のヒートポンプ。 ! それぞれ最低および次像の圧力範囲よりなる第1の
圧力範囲対の高温交換ユニットから低温交換ユニットへ
の選択的に駆動される熱伝達手段と、少なくとも次に高
い圧力範囲対の対応交換ユニット間の同様な熱伝達手段
とを付加した、特許請求の範囲(11)項に記載のヒー
トポンプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)第1の比較的高い圧力範囲で動作し、動作流体(
    W Fと略称)を比較的多量に含む吸収剤を加熱するこ
    とによって比較的高圧力のWF蒸気と部分的にWFの欠
    乏した吸収剤を生成、するだめの熱を受けるように構成
    された第1の手段と、上記比較的高圧力のW F蒸気を
    受入れて液状W Fと凝縮熱を生成するように結合され
    た第2の手段と、熱と比較的低圧力の液状WFを受入れ
    て比較的低圧力のl’i F蒸気を生成するように結合
    された第3の手段と、」二記比較的低圧力のWF蒸気と
    比較的低圧力の欠乏した吸収剤を受入れてWFを比較的
    多量に含む吸収剤と吸収熱とを生成するように結合され
    た第4の手段と、上記第1の比較的高圧力のWFを比較
    的多量に含む吸収剤を上記第1の手段に戻す第5の手段
    とを含む第1の動作流体ループと; 上記第1の比較的高い圧力範囲よりも低い第2の比較的
    高い圧力範囲で動作し、吸収剤導管により上記第1と第
    4の手段に結合されており、熱交換回路に結合されるよ
    うにされだ熱交換手段を含む第6の手段と、この第6の
    手段とWF蒸気の流。 通関係にある第7の手段と、この第7の手段から上記第
    3の手段へ液状WFを供給するだめの第1の流体接続手
    段と、上記第6の手段から上記第4の手段へ吸収剤を供
    給するだめの第2の流体接続手段と、」二記第2の手段
    から上記第6の手段へ熱を伝達するようにされた第1の
    熱伝達手段と、」二記第4の手段から上記第6の手段の
    熱を伝達するようにされた第2の熱伝達手段と、上記熱
    伝達手段の少なくとも一方を少なくとも部分的に選択的
    に非作動とする第8の手段とを含み、上記第1のループ
    とWF流体接続関係にある第2のWF/レープと;より
    成るヒートポンプ。 (2)第1の比較的高い圧力範囲で動作し、かつ吸収剤
    /WF系を加熱することにより比較的高圧力の動作流体
    蒸気と部分的にWFの欠乏した吸収剤とを生成するため
    の熱を受入れるように構成された第1発生器と、上記比
    較的高圧力の動作流体蒸気を受入れて液状動作流体と凝
    縮熱を生成するように結合された第1U縮器と、」二記
    載1の圧力範囲より低い第2の圧力範囲で動作し吸収剤
    と熱を受けて上記第2の圧力範囲内の圧力を持つWF蒸
    気を生成するように結合された第2発生器と、この第2
    発生器から」二記W F蒸気を受入れてW F液体と凝
    縮熱を発生するように結合され、この凝縮熱を除去する
    手段を含む、第27M縮器と、熱とWF液とを受入れて
    上記第2圧力範囲より低い第3圧力範囲の圧力を有する
    WF蒸気を生成するように接続された第1蒸発器と、上
    記第コー蒸発器からのWF蒸気と欠乏した吸収剤とを受
    入れてW Fを多量に含む吸収剤と吸収熱とを発生する
    ように結合された第1吸収器と、」二記載2と第3の圧
    力範囲の中間の第4の圧力範囲で動作し、上記凝縮器の
    うちの少なくとも一方からの液状W Fと熱とを受けて
    」−記載4の圧力範囲の圧力をもつWF蒸気を生成する
    ように結合された第2蒸発器と、上記第2蒸発器からの
    WF蒸気と、吸収剤とを受けるよりに接続された第2吸
    収器と、この第2吸収器から熱を回収する手段と、比較
    的多量のW Fを含む吸収剤を」二記載1と第2の発生
    器へ戻す手段と、」二記載1凝縮器から」二記第2発生
    器へ熱を伝達する第1の熱伝達手段と、」ユ記載]、吸
    収器から」二記載2蒸発器−\熱を伝達する第2の熱伝
    達手段と、上記画然伝達手段の少々くとも一方を少なく
    とも部分的に選択的に非動作とする手段とを具備するヒ
    ートポンプ。 (:()第1の手段が発生器で、第2の手段が第1凝縮
    器で、第3の手段が第1蒸発器で、第4の手段か第1吸
    収器て、第6の手段が第2発生器才たは第2吸収器とし
    て動作できるようにされており、第7の手段が第2凝縮
    器丑だは第2蒸発器として動作し得るようにされている
    、特許請求の範囲第(1)項に記載されたヒートポンプ
    。 (1)第4および第1の手段が第1と第2の熱交換手段
    より成り、上記第1と第20熱交換手段を交互に、熱伝
    達回路中に接続して上記第4および第7の手段中に生ず
    る熱を処分するかまたは閉結熱伝達回路中に接続して上
    記第2の熱伝達手段を構成する手段か設けられている、
    特許請求の範囲第flj項に記載のヒートポンプ。 (5)第2の熱伝達手段が、第j−吸収器に結合された
    第1熱交換素子と、第2蒸発器に結合された第2然交換
    素子と、上記第1および第2素子を閉結熱交換ループに
    まだは上記第1素子を非外部的な熱交換流体通路に選択
    的に結合するバルブとよシなる、特許請求の範囲第(2
    )項に記載のヒートポンプ。 (6)それぞれ順次低くなる第1、第2、第3および第
    4.の圧力範囲で動作する第1、第2、第3および第4
    の交換ユニット対を有し、その6対はそれぞれの圧力範
    囲内で比較的高い温度範囲で動作する1ユニツトと比較
    的低い温度範囲で動作するコーユニットよシなシ、シか
    も各対中の両ユニットは連通しており、複数対の上記比
    較的低い温度範囲で動作するユニットは流体導管で互に
    結合され寸だ上記比較的高い温度範囲で動作するユニッ
    トも流体導管で結合されており、更に、−I−記載1の
    対の低温ユニットから」二記載2対の高温ユニットへ熱
    を伝達する第1の手段と、」二記載2対の低温ユニット
    から」二記載3対の高説ユニットへ焦を伝達する第2の
    手段と、」二記載2および7寸たけ第1の熱伝達手段を
    非動作とする手段と、を具備してなるヒートポンプ。 (7)  更に、第4の対の高部ユニットが第3の対の
    低温ユニットへ熱を伝達する第3の手段と、上記第3の
    熱伝達手段を非動作とする手段とを付加した特許請求の
    範囲第(6)項に記載のヒートポンプ。 (8+  それぞれ順次低くなる第1、第2、第3およ
    び第4の圧力範囲で動作する第11、第2、第′3およ
    び第4の交換ユニット対で、6対がそれぞれの圧力範囲
    において比較的高い温度範囲で動作するlユニットと比
    較的低い温度範囲で動作するlユニットよりなる交換ユ
    ニット対を有し、各対中のユニットは流体導管により互
    に接続されており、上記第11第2および第3の対の低
    温ユニットは互に流体結合され、」二記載1、第2およ
    び第4の対の高温ユニットは」二記載4対の低温ユニッ
    トに流体結合されておシ、更に、」二記載1対の低温ユ
    ニットから」二記載2対の高温ユニットへの熱伝達手段
    とこの熱伝達手段を選択的に非動作とする手段と、を具
    備するヒートポンプ。 (シ))  更に、第3対の高温ユニットと第4対の低
    温ユニットの間の流体接続を選択的に遮断するバルブと
    、第2対の高温ユニットと第4一対の高温ユニット間の
    流体接続中に第3対の高温ユニットを選択的に接続しか
    つ第3対の低温ユニットを第4対の低温ユニットに選択
    的に接続するためのバルブと、第4対の高温ユニットか
    ら第3対の低温ユニットへ熱を伝達する手段と、上記熱
    伝達手段を選択的に非動作とする手段と、を具備する特
    許請求の範囲第(8)項に記載のヒートポンプ。 (10)  更に、第1の比較的高い圧力範囲で動作す
    る交換ユニットに結合された低圧力入口を有する圧縮器
    を含む圧縮ヒートポンプ回路と、」二記載1の圧力範囲
    の高温交換ユニットに熱結合された凝縮器とを特徴する
    特許請求の範囲f+)、(2)、(31,、(4]、f
    5]、+6)、+7)、f8]および(9)項の何れか
    に記載のヒートポンプ。 (11)それぞれ最低および次低の圧力範囲よりなる第
    1の圧力範囲対の高温交換ユニットから低温交換ユニッ
    トへの選択的に駆動される熱伝達手段と、少なくとも次
    に高い圧力範囲対の対応交換ユニット間の同様な熱伝達
    手段とを細論した、特許請求の範囲(10)項に記載の
    ヒートポンプ。
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