JPS59207060A - デイスク自動交換装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 ・本発明は複数枚のディスクを収納し、外部信号等の指
令によシ所要のディスクを自動的に選択し記録あるいは
再生するディスク自動交換装置に関するものである。

従来の構成と問題点 かかるディスク自動交換装置として、従来よりジューク
ボックスやコンパクトディスクの自動演奏装置が知られ
ている。

しかし、両者とも裸のディスクを直接機械によりハンド
リングして交換するため、ディスクに傷や変形を防止す
る必要から、−・ンドリンクを高速化できなかった。首
だ後者においては、演奏手段を移動してディスクを選択
するが、演奏手段にはピックアップを塔載しているため
、振動を防止する必要から高速移動はできなかった。一
方、ディスク収納部を移動する方式もあるが、ディスク
枚数が大量になるにしたがい重量が増加し、やはり高速
移動には不向きであった。したがって、これらのディス
ク交換装置は、短時間でディスクを交換する目的には不
充分であった。

発明の目的 本発明は上記従来の問題点を解消するもので、複数枚の
ディスクから所要のディス°りを高速に検索できるディ
スク自動交換装置を提供するものである。

最近、ディスクにデジタル信号を記録することにより、
文書情報をファイリングするディスクファイル装置が数
種類提案されている。

特に光ディスクによる方式は、レーザ光を１μｍ程度に
絞りトラックピッチ約２μｍで光ディ゛スク上に連続信
号を形成するため、通常の磁気記録の１００倍程鹿の記
録密度となる。記録情報量もディスク片面当り通常のＡ
４判文書を１万枚をファイルできる。したがって、例え
ば５０枚のディスクでは５０万枚の文書を７フイリング
することができる。

このように光ディスクを用いることにより、膨大な量の
文書が貴重なオフィスのスペースを占有することもない
。

本発明のディスク自動交換装置を使用することばより、
外部装置のキーボード等の操作により、複数枚のディス
クから所要のヂーイスクを高速度に検索することができ
る。したがって、大量の情報の中から即座に必要な情報
を得ることができるため、オフィスにおける書類の照合
、確認、調査等の作業を合理化するものである。

発明の構成 本発明は、内部にディスクを回転自在に内蔵するディス
クケースと、そのディスクケースを複数枚所定の間隔で
配列収納する収納部と、ディスクケースを収納部に対し
て挿脱する挿脱手段と、ディスクに所要の情報を記録あ
るいは再生するデツキ部と、前記収納部よりディスクケ
ースを挿脱する第１の位置と前記デツキ部を配置した第
２の位置を前記挿脱手段を塔載して収納部のディスク配
列方向に移動する移送手段と、外部信号の指令に応じて
前記挿脱手段、移送手段およびデツキ部の動作を制御す
る制御部とにより構成し、複数枚のディスクから所要の
ディスクを高速度に検索するものである。

実施例の説明 以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。

第１図は本発明によるディスク自動交換装置の全体構成
を示す斜視図である。図において装置本体１は複数枚の
ディスクを収納し、所要のディスクを高速で検索する装
置本体であり、ディスク交換機構部２と外部信号の指令
に応じてディスク交換機構部２の動作を制御する制御部
３より構成され、筐体５に内蔵されている。交換口４は
後述する収納部全体を出し入れするもので、開閉自在の
構造で構成されている。装置本体１に対しディスク検索
のだめの種々の指令は、装置本体１より分離された手段
より信号を送出する（図示せず）。

装置本体は筐体構造となっているため、ラック等に同様
の装置を積み重ねて、記録容量を拡張することができる
。丑だ、ディスク収納部全体を交換口から入れ換えがで
きる構成となっている。

第２図、第３図は、本ディスク自動交換装置に適用する
ディスクを内蔵したディスクケースを示する 第２図は平面図、第３図は側面図を示す。本図において
、ディスク７はディスクケース８に回動自在に収納され
ている。６はディスクの透孔を示す。

ディスク７は、ディスクケース８の側壁９およびディス
クケース８にねし止めされた１ｌｕｌｌ板１０により、
ディスクケースから離脱しない構成となっている。ディ
スクケース８の中央部はディスク７の画面が露出するよ
うに構成されている。寸だ、ディスクケース８には、収
納部内で位置規制されるだめの円弧状の位置決め溝１１
、挿脱手段と係合する保合用の突起部１２、デツキ部に
おいてディスクケース７を位置決めする位置決め穴１３
およびディスクケースの有無を検知するだめの反射板１
４により構成されている。

第４図、第５図、第６図は、本発明のディスク自動交換
装置のディスク交換機構部２内部の構成の概要を示す。

第４図は正面図、第５図は平面図、第６図は側面図であ
る。

図において、ディスク収納部１５は、一定ピッチで形成
された複数の溝部１６を有した上レール１７と下レール
１８をディスクケース８の外形より僅かに大きい間隔で
側板１９　、２０にて同定し、基板２１に取り付けてい
る。ディスクケース８は、十下各２枚の仕切板２２によ
シ挾まれた状態で収納されており、ディスクケース８の
挿脱時の摩擦を低減する目的で、溝部１６の表面はテフ
ロンコーティングが施こされている。上レール１７には
、板バネ２３に支持された位置決めローラ２４が上レー
ル１７の各溝部１６各に配置されている。位置決めロー
ラ２４は、上レール１７の溝部１６を貫通ずる穴１６ａ
に介入し、ディスクケース８の位置決め溝１１と係合し
、収納部１５内でのディは、ディスクケース８が収納部
１６内で所定の位置に位置決めされていることを確認す
るだめの検出孔２５があり、後述する移動手段に配置さ
れた反射型ホトセンサの光が、反射板１４により戻され
ることによりディスクケース８の位置を確認する。

ディスクケース８をディスクケース収納部１５に対し、
挿脱する挿脱手段としての挿脱部２６は、キャリヤ基板
２７上に塔載されている。キャリヤ基板２７に固定され
た摺動ガイド２８上を係合爪２９を結合した可動体３０
が矢視Ａ方向に移動する。係合爪２９はディスクケース
８の突起部１２を係合しディスクケース８を移送するだ
めのものである。係合爪２９はキャリヤ基板２７に固定
されたモータ３１によりワイヤ３２を介して駆動される
。ワイヤ３２はモータに結合されたモータプーリ３３と
キャリヤ基板２７に取り付けた中継プーリ３４に架張さ
れ係合爪２９に固定されている。

上引出しレール３６と下引出しレール３６は、ディスク
ケース収納部１５からディスクケース８を引出す際の茶
内であり、各々上レール１７と下レール１８と同一の高
さに設置され、キャリヤ基板２７と支柱３了、３８に固
定されている。上レール３５と下レール３６には、取付
金具４１ａ。

４１　ｂ　、４１　Ｇ　、４１　ｄと弾性体４２ａ　、
４２ｂ。

４２Ｃ，４２ｄを介して側面ガイド４３．４４が取付け
られている。壕だ、上引出しレール３５上には、ディス
クケース８を位置決めするだめの位置決めローラ４５が
板バネ４６に支持され上引出しレールの穴４７に介入し
ている。

寸た側面ガイｌ−４３，４４は矢示Ｂ′力方向ストッパ
ー（図示せず）が設けられておシ、弾性体４２ａ、４２
ｂ、４２ｃ、４２ｄで矢示Ｂ′力方向付勢されるか、こ
のストッパーにより上レール３６と側面ガイド４３、下
レール３６と１１１１面ガイド４４との間に、ディスク
ケース８の巾よりも広い間隔か生じる」；うに構成され
ている。

本（ｒ４成における挿脱部２６の動作を第７図において
説明すると、ディスクケース８が収納部１６の所定の位
置に収納されている。この場合、ディスクケース８の突
起部１２の溝１２ａの中央に係合爪２９′が位置してい
る。同図において係合爪２９′か矢示Ａ′力方向移動し
ディスクケース８を移送する。ディスクケース８がディ
スクケース収納部１５から離脱した位［ｄで、可動体３
ｏに取り付けた遮閉板３９がホトカプラ４０を遮閉し、
モータ３１を停止する。停止した位置では、係合爪２９
と突起部１２′は接触しているが、位置決めローラ４６
がディスクケース８の位置決め溝１１に係合し、ディス
クケース８を矢示Ａ′に移送し所定の位置に位置決めし
、ディスクケース８の引き出し動作が終了する。また、
引き出したディスクケース８をディスクケース収納部１
５に収納する場合、前記引き出し動作と同様であり、係
合爪２９を矢示ＡＬ／方向に移動し、ホトカプラ４８を
遮閉板３９′が遮閉した位置で停止することによりディ
スクケース８（破線）の位置からディスクケース８（実
線）の位置へ移送する。

第４図、第６図、第６図において、支柱３７．３８には
、ディスククランプ部４９が配置されており、ディスク
クランパ５０はディスクを後述するターンテーブルに固
定するもので、ディスククランパ５０には軸５１が固定
されている。軸５１にはバネ６２、スラスト軸受６９が
挿入されており、ディスククラパ６０は矢示Ｂ′力方向
バネ５２に付勢されている。軸５１はクランプ基板５３
を貫通しストッパ５４が固定されている。クランプ軸６
１にはクランプ解除のだめの解除ブロック５５が嵌入さ
れており、ソレノイド５６に係合した解除レバ５γと解
除ブロック５５に固定したピン５８に係合し、ソレノイ
ド５６が吸引することにより解除レバー５γが回動軸６
０を中心に矢示Ｃ方向に回動する。したかって、バネ５
２は圧縮されて矢示■方向にディスクシンパ５Ｑが移動
する。ソレノイド５６をＯＦＦするとクランパ５０は矢
示Ｂ′の方向に戻る。ダンパ６１はソレノイド５６を○
ＦＦＬ、た場合の速度を遅くするだめのもので、後述す
るディスクをクランプする際にディスクに佃ｊ撃力が加
わるのを防ぐだめのものである。

したがって、ディスクケース８が収納部１５よリキャリ
ャ６２に離脱する時、ソレノイド５６はＯＮの状態にな
り、クランパー５０はディスクケース８の巾よりも広い
キョリ上レール３６、下レール３６より矢示Ｂ″方向後
退する。また側面ガイド４３．４４も夫々上レール３６
、下レール３６との間は、ディスクケース８の巾より広
いので、ディスクケース８は、容易に収納部１５とキャ
リヤ６２の間を移動できる。

以上の挿脱部２６を塔載したギヤリヤ６２は、キャリヤ
、駆動用のモータ６３によりワイヤ６４を介してディス
クケース収納部１５のディスクケース配列方向である矢
示Ｂ方向に駆動される。摺動ガイド６５は基板２１に矢
示Ｂ方向に平行に固定さ＝、可動体６７はキャリヤ基板
６２を取付けてキャリヤ６２の移動を案内する。ワイヤ
６４はモータ６３に結合されたモータプーリ６８、キャ
リヤ基板２７に取り付けられた駆動プーリ６９゜７０．
７１．了２および基板２１に取り付けられた中間ブー１
）７３．７４に架張されかつ基板２１に取り付けた止め
金具に固定されている。キャリヤ６２の移動位置を検出
するキャリヤ位置決めセンサは、ディスクケース収納部
１６のディスクケース８の収納位置に対応してスリット
を形成した位置決め板７６と、本位置決め板７６を挾ん
でキャリヤ基板２７に取り付けられたホトカプラ７７よ
り構成される。キャリヤ６２は挿脱部２６を塔載し、デ
ィスクケース収納部１６の所要のディスクケースの収納
位置である第１の位置と、ディスクに記録および再生を
するデツキ部の位置である第２の位置を移動する。第２
の位置には、キャリヤ６２の停止位置を検出するキャリ
ヤの停止位置検出センサとして、ホトカプラ７８が基板
２１に固定され、キャリヤ基板２７に固定された遮閉板
７９がホトカプラ７８を遮断するとモータ６３が停止し
てキャリヤ６２は所定の位置に位置決めされる。キャリ
ヤ基板２７には、ディスクケース収納部１６内のディス
クケースの有無を検知するために反射型ホトセンサ８０
を取り付けている。反射型ホトセンサ８０は、ディスク
ケースの反射板１４の戻り光によりディスクケースの有
無を検知する。

ディスクに所要の情報を記録あるいは再生するデツキ部
８１において、ターンテーブル８２と一体化したディス
クモータ８３、ガイド軸８４，８６に案内されリニヤモ
ータ（図示せず）等で矢示Ｃ方向搬送される光学ヘッド
８６等が基板８７に配置されている。デツキ８１の下部
にキャリヤ６２の動きを規制するだめのロック部８８が
基板２１に取付けられている。ロック部８８ば、キャリ
ヤ６２のピン９３と係合するロックレバ−８９、フレノ
イド９０．回励軸９１、バネ９２、取付金具より構成さ
れ、キャリヤ６２がデツキ部８１の第２の位置にある際
は、ロックレバ−８９はバネにより負勢されピン９３と
係合しキャリヤ６２は第２の位置に位置規制され移動で
きない。ソレノイド９０をＯＮしてプランジャを吸引す
ると、ロックレバ−８９は回動しピン９３との係合は解
放されキャリヤ６２は移動可能となる。

本構成において、デツキ部８１ヘディスクを装着する動
作を第４図、第８図により説明する。

第８図において、キャリヤ６２はディスク７′を搬送中
の状態を示し、第４図はキャリヤθ２はディスク７をデ
ツキ部８１に装着した状態を示す。

第８図において、ソレノイド５６′はＯＦＦ状態であり
、クランパ５σによりディスク７′はディスクケース８
′に押圧されている。本状態でキャリャ６２′はモータ
６３によりＢ′方向に移動する。キャリヤ６２′の移動
はデツキ部８１に近づくと減速して、第２の位置にキャ
リヤ６２が移動した際、遮閉板７９がホトカプラ７８を
遮断してモータ６３を停止してキャリヤ６２は第２の位
置に位置決めさせる。この位置決めされたキャリヤ６２
の状態を第４図に示すように、ロックレバ−８９とピン
９３は係合してキャリヤ６２は第２の位置から移動しな
いように位置規制されている。ディスクケース８は、位
置決めポスト９４とディスクケースの位置決め穴１３に
箔合し、ターンテーブル８２と同軸」二に位置決めされ
、側面ガイド４３’、４４はディスクケース８により矢
示Ｂ“方向に押し戻される。しだがってディスクケース
８は、位置決ポストｂ４の側面に側面ガイド４３．４４
には負勢されることにより矢示Ｂ方にも位置決め固定さ
れる。同時にディスク７はターンテーブル８２のテーバ
部（図示せず）によりセンタリングされクランパー６０
かディスク７をターンテーブル８２面に付勢することに
よりターンテーブル８２而に装着される。装着されたデ
ィスク了はディスクケース８の中央に位置決めされるた
め、ディスクケース８の側壁９および側板１０に接触す
ることはない。

次に、以上の構成におけるディスク自動交換装置の動作
について説明する。

まず、ディスクの収納は装体装置１の前面に設けた交換
口を開放し、ディスク７を内蔵したディスクケース８を
配列した収納部１５を基板２１に設置する。設置後、キ
ャリヤ６２を矢示Ａ方向に駆動して、反射型ホトセンサ
８゛○により各スロットのディスクケースの有無を検知
し、本情報を制御部３のメモリに入力する。次に、ディ
スクケース８を収納する各スロットからディスクケース
を引出しデツキ部８１に装着し再生してディスク番号等
を確認して、ディスク着号とスロットとの対応データお
よびディスクに登録された検索に必要とする情報を本デ
ィスク交換装置の検索をコントロールする外部装置のメ
モリへ入力する。以上によりディスク自動交換装置の初
期設定が終了する。

検索は、外部装置のキーボード等から検索するべく情報
のキーワード等を入力すると外部装置から、検索するデ
ィスクのスロワ）４号およびト　ラックの番地を指定す
る。本外部装置の指令に応答して、制御部３がディスク
交換機構部２の動作をコントロールする。

以下第９図にもとづいて、各機構の動作を説明する。第
９図は、スロットｍから引出したディスク７ｍの検索が
終了して、スロワ）ｎのディスクと交換する場合の各機
構の動作を示すものである。

本図において、キャリヤ６２は第２の位置にあシディス
ク７ｍはターンテーブル８２に装着されてディスクモー
タ８３により回転している。外部装（（のディスク交換
スタートの指令により、寸ずディスクモータ８３を停止
後、ソレノイド５６をＯＮさせクランパ５０を解除させ
る。次にロック部８８のソレノイド９０をＯＮさせてキ
ャリヤ６２の第２の位置規制を解除後、キャリヤ６２を
収納部９のスロワ）ｍまで移動する。キャリヤ６２′が
位置決めされ停止後、挿脱部の係合爪２９は係合爪２９
′まで移動し位置決めされて停止する。以上の動作によ
り、デツキ部８１に装着されていたディスク７ｎとディ
スクケース８ｍは、収納部９のスロットｍに収納される
。次に係合爪２９′はディスクケースの突起部１２の溝
１２Ａの中央に位置した状態で、キャリヤ６２′は収納
部のスロットｎまで移動する。キャリヤ６２“が位置決
めされ停止後、係合爪２９′はディスクケース８ｎと係
合し、係合爪２９まで移動して停止する。本動作により
ディスク７ｎとケース８ｎは収納部９から離脱してキャ
リヤ６２“に塔載される。次にキャリヤ６２″は第２の
位置まで移動し、位置検出センサにより位置決め後停止
する。キャリヤ６２が停止と同時にソレノイド５６はＯ
ＦＦされ、ディスク了ｎはターンテーブル８２に装着を
完了している。一方ディスクケース８ｎも前述したよう
にキャリヤ６２の停止と同時に位置決めされている。ま
た、キャリヤ６２は、ロック部８８のロックレバ−８９
により第２の位置に位置規制されている。以上によりデ
ィスク交換動作が終了する。以降の動作は、デツキ部８
１においてディスクモータ８３が起動し光学ヘッド８６
がリーヤモータにより移動して所要のトラックにて記録
あるいは再生を行なう。

以」−１本実施例においては、ディスクをディスクケー
スに内蔵しディスクを保護した状態で移送するため、従
来のように移送時におけるディスクへの傷や変形から移
送速度に制約を受けることはない。捷だ、振動に対して
微妙に影響を受ける光学ヘッドを塔載するデツキ部、移
送重量の大きいディスク収納部等を固定し、ディスクを
ハンドリングするキャリヤ部のみを移動する構成として
いる。キャリヤ部は、ディスクをハンドリングするため
の機構部のみであり、軽量化が容易で高速移送時の振動
についても問題はないため、本実施例は高速移送に最適
である。

さらに、本実施例はディスクの移送がすべて同一平面内
（重力に抗しての移送がない）であり、かつ直線移送で
構成されているため高速移送か容易である。ｔた、ディ
スクの移送動作を利用してデ、イスクをデツキに装着す
るため、装着時間をなくすこ、とができる。

以上、本実施例は複数枚ディスクから所要のディスクを
高速に検索するために、ディスク交換におけるディスク
の移送を高速化するに優れたディスク自動交換装置を提
供するものである。

発明の効果 本発明のディスク自動交換装置は、内部にディスクを回
動自在に内蔵するディスクケースと、そのディスクケー
スを複数枚所定の間隔で配列収納する収納部と、ディス
クケースを収納部に対して挿脱する挿脱手段と、前記挿
脱手段を塔載し収納部のディスクケース配列方向に第１
の位置と第２の位置を移動する移動手段と、その第２の
位置にはディスクに所要の情報を記録あるいは再生する
デツキ部と、外部信号の指令に応じて前記挿脱手段、移
送手段およびデツキ部の動作を制御する制御部よシ構成
することにより、複数枚のディスクを用いた大量の情報
検索を高速化することができ、検索における待ち時間を
大幅に低減できる。さらに、移送手段（キャリヤ）が移
動時にディスクをクランパにより同定しているので、デ
ィスクを振動させることなくディスクの損傷がなく振動
による騒音−もなくなる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるディスク自動交換装置の全体の構
成を示すネ−［親図、第２図は同装置に用いるディスク
ケースのモ面図、第３図は同側部断面図、第４図は同装
置のディスク交換機構部の正面図、第６図は同側面図、
第６図は同平面図、第７図は挿脱部の動作説明図、第８
図はクランパの動作説明図、第９図はディスク交換機構
部の各機構の説明図である。 １−・・・・装置本体、２・・・・・・・・ディスク交
換機構部、３　・・−制御部、７・・・・・・ディスク
、８・・・ディスクケース、９・・・収納部、２６　・
・・・挿脱部、６ｏ・・・クランパ、６１　・・キャリ
ヤ、８１・・・・デツキ部、８２−　・ターン７−プル
、８６・・・光学ヘット。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 ？ ト　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　（第８図 Ｊ乙′

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 内部にディスクを回転自在に内蔵するディスクケースと
   、そのディスクケースを複数枚所定の間隔で配列収納す
   る収納部とディスクケースを収納部に対して挿脱させ、
   かつディスククランパを有する挿脱手段と、ディスクに
   所要の情報を記録あるいは再生するデツキ部と前記収納
   部よりディスクケースを挿脱する第１の位置と前記デツ
   キ部を配置した第２の位置を前記挿脱手段を塔載して収
   納部のディスク配列方向に移動する手段と、外部信号の
   指令に応じて前記挿脱手段２移送手段およびデツキ部の
   動きを制御する制御部を有し、前記移送手段を移動時に
   該挿脱手段のディスククランパーにより、ディスクをデ
   ィスクケースに押圧することを特徴とするディスク自動
   交換装置。