JPS59205425A - 銅の選択的抽出方法 - Google Patents
銅の選択的抽出方法Info
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- JPS59205425A JPS59205425A JP59076721A JP7672184A JPS59205425A JP S59205425 A JPS59205425 A JP S59205425A JP 59076721 A JP59076721 A JP 59076721A JP 7672184 A JP7672184 A JP 7672184A JP S59205425 A JPS59205425 A JP S59205425A
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- C22B3/362—Heterocyclic compounds of a single type
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- C07D231/00—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings
- C07D231/02—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
- C07D231/10—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D231/14—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
- C07D231/18—One oxygen or sulfur atom
- C07D231/20—One oxygen atom attached in position 3 or 5
- C07D231/22—One oxygen atom attached in position 3 or 5 with aryl radicals attached to ring nitrogen atoms
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の分野)
この発明は銅の選択的抽出に関する。
さらに詳しくは、この発明は、液/液抽出法を用いる、
銅を含有する濃縮された鉱物又は半製品からの銅の選択
的抽出に関する。
銅を含有する濃縮された鉱物又は半製品からの銅の選択
的抽出に関する。
過去20年にわたシ、濃縮することが困難であシ又は古
典的な乾式精錬法を用いるには複雑すぎる非常に品質の
低い鉱物(約1%の鍋を含有する)の品質を向上するた
めの多くのIF究が行われてきた。
典的な乾式精錬法を用いるには複雑すぎる非常に品質の
低い鉱物(約1%の鍋を含有する)の品質を向上するた
めの多くのIF究が行われてきた。
銅についての、高い抽出力を有する抽出剤の開発が、溶
剤抽出法の発達を可能にした。
剤抽出法の発達を可能にした。
液/液抽出によシ浸出溶液を濃縮するための数種類の有
機溶剤が提案されている。これらの内特に良く知られて
いるのはヒドロキシオキシム型のキレート剤であシ、特
に推奨されているのは一般艶出しLIXとしてゼネラル
ミルス(General Mills)から市販されて
いるもの、SME592としてシェル(5hell )
から市販されているもの、又はACORGAP 500
0としてICIから市販されているもの、あるいはヒド
ロキシキノリン型のキレート剤、例えばアシ−ランドケ
ミカル(Ashland Chemical)からKE
LEX 100及びKELEX 120として市販され
ているものである。
機溶剤が提案されている。これらの内特に良く知られて
いるのはヒドロキシオキシム型のキレート剤であシ、特
に推奨されているのは一般艶出しLIXとしてゼネラル
ミルス(General Mills)から市販されて
いるもの、SME592としてシェル(5hell )
から市販されているもの、又はACORGAP 500
0としてICIから市販されているもの、あるいはヒド
ロキシキノリン型のキレート剤、例えばアシ−ランドケ
ミカル(Ashland Chemical)からKE
LEX 100及びKELEX 120として市販され
ているものである。
現在、銅の世界生産の約15チ、すなわち120万トン
が、これらの抽出剤を用いる湿式精錬法により得られる
。そして、工業的規模での抽出は、有機稀釈剤、例えば
高引火点を有する脂肪族又は芳香族炭化水素、例えばケ
ロシン、ナフサ及び同様の化合物中に溶解した抽出剤に
ょシ、鉱物の硫酸溶液から主として行われる。商業的製
品の内特にニック(ESSO)にょシ製造されている5
OLVESSO150及ヒEscAID 100を々9
げることができる。
が、これらの抽出剤を用いる湿式精錬法により得られる
。そして、工業的規模での抽出は、有機稀釈剤、例えば
高引火点を有する脂肪族又は芳香族炭化水素、例えばケ
ロシン、ナフサ及び同様の化合物中に溶解した抽出剤に
ょシ、鉱物の硫酸溶液から主として行われる。商業的製
品の内特にニック(ESSO)にょシ製造されている5
OLVESSO150及ヒEscAID 100を々9
げることができる。
現在使用されている抽出剤の欠点は本質上次の点にある
。
。
(1)LIX系列の抽出剤、特にこの系列の最も開発さ
れているLIX 64Nは次の欠点を有する。
れているLIX 64Nは次の欠点を有する。
(a) Ni及びCoとの関連で選択性は非常に良好
であるが銅抽出力を二弱く、このため有機相と水相との
比率を高くする必要があシ又は抽出剤を非常に高濃度で
使用する必要がる9、これらいずれの場合にも抽出装置
のため又は使用する抽出剤のために通常よシも多額の投
貸を心太とし、しかもなお最終分析において結果は適当
でない。
であるが銅抽出力を二弱く、このため有機相と水相との
比率を高くする必要があシ又は抽出剤を非常に高濃度で
使用する必要がる9、これらいずれの場合にも抽出装置
のため又は使用する抽出剤のために通常よシも多額の投
貸を心太とし、しかもなお最終分析において結果は適当
でない。
(b) 鉄の抽出がわずかに付随するため、抽出され
た金属を精製するための従来がらの段階である電解段階
の前に水性再抽出液を再抽出する必要がある。
た金属を精製するための従来がらの段階である電解段階
の前に水性再抽出液を再抽出する必要がある。
(c) LIX 64Nは1チのLIX 63を含有
し、とのLIX 63は40℃よシ高い温度において不
安定であるため40℃より低い温度において操作する必
要がある。
し、とのLIX 63は40℃よシ高い温度において不
安定であるため40℃より低い温度において操作する必
要がある。
(3)同様の構造を有する他の抽出剤、例えば商品名S
ME 529の製品、及びACORGA系列の製品(前
記を参照のこと)は次の欠点を有する。
ME 529の製品、及びACORGA系列の製品(前
記を参照のこと)は次の欠点を有する。
(a) LIX系列の製品に比べて高い抽出係数及び
良好な抽出及び再抽出速度を有するが、さらに再抽出す
るのが非常に困難であゃ、水相中の銅残留レベルが高す
ぎる( J、人Tumilty、 Advance 1
nextractive metallurgy+ 1
977 + 123頁を参照のこと)。
良好な抽出及び再抽出速度を有するが、さらに再抽出す
るのが非常に困難であゃ、水相中の銅残留レベルが高す
ぎる( J、人Tumilty、 Advance 1
nextractive metallurgy+ 1
977 + 123頁を参照のこと)。
(b) 従って実質的な蛍の改質剤(実際上は4−ノ
ニルフェノール)を加える必要がある。しかしながら再
抽出において抽出係数が低下する。
ニルフェノール)を加える必要がある。しかしながら再
抽出において抽出係数が低下する。
(3)銅濃度が高い(30〜50シfのオーダー)の溶
液をもたらす硫化金属について使用されるKELEX型
の抽出剤、特にKELEX 100においては、第3相
の形成を防止するために4−ノニルフェノ硫酸媒体中の
非鉄金属、將に銅の抽出についての最近性われた研究は
、存在する方式を改良し、そしてこれらの方式の知られ
ている欠点をなんらかの方法で克服することを目的とし
た試験と関連していた。
液をもたらす硫化金属について使用されるKELEX型
の抽出剤、特にKELEX 100においては、第3相
の形成を防止するために4−ノニルフェノ硫酸媒体中の
非鉄金属、將に銅の抽出についての最近性われた研究は
、存在する方式を改良し、そしてこれらの方式の知られ
ている欠点をなんらかの方法で克服することを目的とし
た試験と関連していた。
との方法においては、次の点を目的として系への添加剤
が試験された。
が試験された。
(a) 抽出力、選択性及び抽出速度の観点から主抽
出剤の性能を改良するとと;あるいは、(b) 界面
における沈澱の形成又は第3相の形成を防止すること。
出剤の性能を改良するとと;あるいは、(b) 界面
における沈澱の形成又は第3相の形成を防止すること。
他方、特許DD−A−142,059は、有機溶剤、例
えばジアルキルジチオ#酸に溶解したポリデンテート型
の錯化剤、塩素化炭化水素、JJi:r肪族もしくは芳
香族炭化水素、アルコール又はケトンに溶解した4−ア
シル−ピラゾロン又はジチオカルバメートから選ばれた
抽出剤により鉛鉱物を浸出することによシ、選択性を伴
わないで、金属、さらに具体的には鉛、亜鉛及び銅を回
収するための方法を記載している。
えばジアルキルジチオ#酸に溶解したポリデンテート型
の錯化剤、塩素化炭化水素、JJi:r肪族もしくは芳
香族炭化水素、アルコール又はケトンに溶解した4−ア
シル−ピラゾロン又はジチオカルバメートから選ばれた
抽出剤により鉛鉱物を浸出することによシ、選択性を伴
わないで、金属、さらに具体的には鉛、亜鉛及び銅を回
収するための方法を記載している。
この方法においては、鉱物は最初にアルカリ性溶液又は
酸性溶液によ多処理されない。
酸性溶液によ多処理されない。
これは液/液抽出ではなく、錯化剤の有機溶液によシ粉
砕した鉱物を攻撃し、固体残渣を分離し、そして前記有
機溶液から、稀鉱酸(2N)の溶液により金属を抽出す
る方法である。この方法にょυ非選択的抽出が行われ、
そして−緒に抽出された金属をそれぞれ純粋な形で得る
ために追加の再処理を行う必要がある。
砕した鉱物を攻撃し、固体残渣を分離し、そして前記有
機溶液から、稀鉱酸(2N)の溶液により金属を抽出す
る方法である。この方法にょυ非選択的抽出が行われ、
そして−緒に抽出された金属をそれぞれ純粋な形で得る
ために追加の再処理を行う必要がある。
この発明の目的は、銅を含有する濃縮された鉱物又は半
製品から液/液抽出法にょシ高収率で選択的に銅を抽出
することを目的とする。
製品から液/液抽出法にょシ高収率で選択的に銅を抽出
することを目的とする。
この方法において問題点は、まず濃縮された鉱物又は半
製品を水性媒体中の酸性浸出剤、好ましくはa酸と反応
せしめ、そしてこれに続いて反応溶液から、有機溶液中
小なくとも1つの適、当な2−フェニル−4−アシル−
5−アルキル(又ハフェニル)−(3H)−ピラゾール
−3−オン(ここで、フェニルはアルキル基によシ置換
されていても良い)を用いる液/液抽出によシ銅を抽出
することを営んで成る液/液抽出法によシ解決される。
製品を水性媒体中の酸性浸出剤、好ましくはa酸と反応
せしめ、そしてこれに続いて反応溶液から、有機溶液中
小なくとも1つの適、当な2−フェニル−4−アシル−
5−アルキル(又ハフェニル)−(3H)−ピラゾール
−3−オン(ここで、フェニルはアルキル基によシ置換
されていても良い)を用いる液/液抽出によシ銅を抽出
することを営んで成る液/液抽出法によシ解決される。
この発明方法は、予想外のことに、鉄との関連における
非常に卓越した抽出選択性及び銅の抽出収率の向上、従
来法と比較しての良好力抽出力、操作の容易さ、及び従
来必須であったノニルフェノールのごとき改質剤を使用
しないこと、又は少なくとも減少せしめることができる
点におけるコストの低減を供することができることが明
らかにされた。
非常に卓越した抽出選択性及び銅の抽出収率の向上、従
来法と比較しての良好力抽出力、操作の容易さ、及び従
来必須であったノニルフェノールのごとき改質剤を使用
しないこと、又は少なくとも減少せしめることができる
点におけるコストの低減を供することができることが明
らかにされた。
この発明に従えば、抽出剤、及び抽出剤と抽出されるべ
き銅との間に形成された錯体を44&釈しそして溶解す
るのに適当な有機溶剤中2−フェニル−4−アシル−5
−アルキル(又ハフェニル)−(3H)−ピラゾール−
3−オン型の少なくとも1種の抽出剤を用いて、反応す
べき濃縮鉱物又は半製品に作用する硫酸水溶液から、銅
を液/液抽出することにより上記の結果及び後に記載す
る結果が得られる。
き銅との間に形成された錯体を44&釈しそして溶解す
るのに適当な有機溶剤中2−フェニル−4−アシル−5
−アルキル(又ハフェニル)−(3H)−ピラゾール−
3−オン型の少なくとも1種の抽出剤を用いて、反応す
べき濃縮鉱物又は半製品に作用する硫酸水溶液から、銅
を液/液抽出することにより上記の結果及び後に記載す
る結果が得られる。
さらに詳しくは、この発明に適する上用な抽出剤は次の
式、 R1 により表わされる。このβ−ジカルデニル化合物は、次
の式、 で表わされるケト−エノール型の1つとして存在し得る
。
式、 R1 により表わされる。このβ−ジカルデニル化合物は、次
の式、 で表わされるケト−エノール型の1つとして存在し得る
。
上記の式中、R1はそれぞれが1〜12個の炭素原子を
含有する1又は複数のアルキル基によシ置接されていて
もよいフェニル基であり: R2u 1〜12個の炭素
原子を含有する分枝鎖又は直鎖アルキル基、又はそれぞ
れが1〜12個の炭素原子を含有する1〜複数のアルキ
ル基により置換されていてもよいフェニル基であシ;z
は1〜21個の炭素原子を有する直鎖又は分枝錯の飽和
又は不飽和のアルキレン基であシ:そしてR6は水素、
(2−フェニル−5−アルキル−(3H)−ピラゾリル
−3−4ン)カルビニル−4’li:(2−フェニル−
5−7エニルー(3H)−ピラゾリル−3−オン)カル
ボニル−4であり、そして次の式、で表わされるビスア
シルピラゾロンを構成する。
含有する1又は複数のアルキル基によシ置接されていて
もよいフェニル基であり: R2u 1〜12個の炭素
原子を含有する分枝鎖又は直鎖アルキル基、又はそれぞ
れが1〜12個の炭素原子を含有する1〜複数のアルキ
ル基により置換されていてもよいフェニル基であシ;z
は1〜21個の炭素原子を有する直鎖又は分枝錯の飽和
又は不飽和のアルキレン基であシ:そしてR6は水素、
(2−フェニル−5−アルキル−(3H)−ピラゾリル
−3−4ン)カルビニル−4’li:(2−フェニル−
5−7エニルー(3H)−ピラゾリル−3−オン)カル
ボニル−4であり、そして次の式、で表わされるビスア
シルピラゾロンを構成する。
上記のフェニルはアルキル基によ多置換されておシ、又
は置換されていない。
は置換されていない。
この発明の好ましい態様に従えば、馬がフェニル基であ
シそしてR2が炭素原子数1〜5個のアルキル基、好ま
しくはメチル基でアシ;そしてこの発明の他の好ましい
態様に従えばR1が炭素原子数8〜12個の1個のアル
キル基によ多置換されたフェニル基である。
シそしてR2が炭素原子数1〜5個のアルキル基、好ま
しくはメチル基でアシ;そしてこの発明の他の好ましい
態様に従えばR1が炭素原子数8〜12個の1個のアル
キル基によ多置換されたフェニル基である。
最後に、2は好ましくは、R3が水素である場合炭素原
子数6〜17個のアルキレン基、さらに具体的にはエチ
ル−1−被ンチレン、ウンデシレン又はヘプタデシレン
であシ、そしてR3が前記のピラゾリルカルボニルであ
る場合は=(cH2)4−基である。
子数6〜17個のアルキレン基、さらに具体的にはエチ
ル−1−被ンチレン、ウンデシレン又はヘプタデシレン
であシ、そしてR3が前記のピラゾリルカルボニルであ
る場合は=(cH2)4−基である。
さらに明確にすれば、これらの生成物は4−アシル−(
3H)−ピラゾール−3−オンの誘導体と名銘さね、こ
の名称は1972年から効力を有する正式名称と一致し
、これ以前には4−アシル−2−ピラゾリン−5−オン
と称されていた。1う1でもなく、これらは同一の生成
物である。
3H)−ピラゾール−3−オンの誘導体と名銘さね、こ
の名称は1972年から効力を有する正式名称と一致し
、これ以前には4−アシル−2−ピラゾリン−5−オン
と称されていた。1う1でもなく、これらは同一の生成
物である。
これらの化合物の幾つかは新規である。
そして、この発明はまた、前記の式に営まれる新規生成
物をも対象とし、これらの化合物は具体的には、 (a)2−フェニル−4−(2−エチルヘキサノイル)
−5−メチル−(3H)−ピラゾール−3−オン、 (b)2−フェニル−4−インノナノイル−5−メチル
−(3H)−ピラゾール−3−オン、(c)ジー1.6
− (2−フェニル−5−メチル−4−ピラゾリル−3
−オン)−ヘキサン−1,6−ジオン、 (d)2−フェニル−4−ウンデセノイル−5−メチル
−(3H)−ピラゾール−3−オン、(e)2−フェニ
ル−4−オレオイル−5−フェニル−(3H)−ピラゾ
ール−3−オン、及び(f) ジー1.10− (2
−フェニル−5−フェニル−4−ピラゾリル−3−オン
)−デカン−1,10−ジオン、 である。
物をも対象とし、これらの化合物は具体的には、 (a)2−フェニル−4−(2−エチルヘキサノイル)
−5−メチル−(3H)−ピラゾール−3−オン、 (b)2−フェニル−4−インノナノイル−5−メチル
−(3H)−ピラゾール−3−オン、(c)ジー1.6
− (2−フェニル−5−メチル−4−ピラゾリル−3
−オン)−ヘキサン−1,6−ジオン、 (d)2−フェニル−4−ウンデセノイル−5−メチル
−(3H)−ピラゾール−3−オン、(e)2−フェニ
ル−4−オレオイル−5−フェニル−(3H)−ピラゾ
ール−3−オン、及び(f) ジー1.10− (2
−フェニル−5−フェニル−4−ピラゾリル−3−オン
)−デカン−1,10−ジオン、 である。
これらの化合物は、分類の生成物から、この分野におい
て知られている方法により、例えばJensenによp
Acta Cherr+4ca 5candinav
ica、 13 。
て知られている方法により、例えばJensenによp
Acta Cherr+4ca 5candinav
ica、 13 。
1668(1959) に記載されている方法で製造
することができ、この方法によれば酸クロリド、すなわ
ちモノピラゾロンの場合には式H−Z−COCtの酸ク
ロリド、又はジビラゾロンの場合にはctoczcoc
tを、水酸化カルシウムの存在下で、4位が置換されて
いない複素環化合物と反応せしめる。
することができ、この方法によれば酸クロリド、すなわ
ちモノピラゾロンの場合には式H−Z−COCtの酸ク
ロリド、又はジビラゾロンの場合にはctoczcoc
tを、水酸化カルシウムの存在下で、4位が置換されて
いない複素環化合物と反応せしめる。
この発明に従えば、抽出剤、及び抽出剤と銅とから形成
される錯体を稀釈しそして溶解するために有機溶剤が使
用される。この溶剤は実際上水に不溶であり、そして抽
出剤の作用を妨害したいものでなければならない。好ま
しくはこの有機溶剤は高引火点を有すべきである。
される錯体を稀釈しそして溶解するために有機溶剤が使
用される。この溶剤は実際上水に不溶であり、そして抽
出剤の作用を妨害したいものでなければならない。好ま
しくはこの有機溶剤は高引火点を有すべきである。
一般に、有機溶剤は約20〜750シr1好ましくは約
50〜200 Vl、の抽出剤を溶解することができる
ことが好ましい。
50〜200 Vl、の抽出剤を溶解することができる
ことが好ましい。
効果的な有機溶剤は、高引火点を有する脂肪族又は芳香
族炭化水素、例えばケロシン、ナフサ、及び同様の化合
物である。
族炭化水素、例えばケロシン、ナフサ、及び同様の化合
物である。
これらの溶剤の内、5QLVESSOの名称のもとに市
販され、エッソ(ESSO)によシ供給されている生成
物が非常に好ましく、特に芳香族石油溶剤である5OL
VESSO150の商品名に相当する製品が好ましい。
販され、エッソ(ESSO)によシ供給されている生成
物が非常に好ましく、特に芳香族石油溶剤である5OL
VESSO150の商品名に相当する製品が好ましい。
この発明の抽出方法は、抽出剤を含有する有機溶剤を、
鉱物に対する作用によシ得られた銅及びしめることによ
り実施する。2つの相、すなわ9水相と有機相とを、当
業者によシよく知られている抽出技法(連続又は非連続
抽出、ミキサーセトラー又は抽出カラムの使用等。液を
循環するために向流技法を用いるのが好ましい)にょシ
接触せしめることができる。
鉱物に対する作用によシ得られた銅及びしめることによ
り実施する。2つの相、すなわ9水相と有機相とを、当
業者によシよく知られている抽出技法(連続又は非連続
抽出、ミキサーセトラー又は抽出カラムの使用等。液を
循環するために向流技法を用いるのが好ましい)にょシ
接触せしめることができる。
水相と有機相との体積の比率は使用する装置、有機相中
の抽出剤の濃度及び処理される水相の即成に依存する。
の抽出剤の濃度及び処理される水相の即成に依存する。
v&、/vorgの比率を約V1〜1/3とするのが好
ましい。
ましい。
相を接触せしめ、そして分前する際の温度は鍵となる因
子ではない。これは単に使用する溶剤の引火点に関連し
、実際上は20’C〜60”Cの温度が好ましい。
子ではない。これは単に使用する溶剤の引火点に関連し
、実際上は20’C〜60”Cの温度が好ましい。
この発明によシ推奨されるある種のアシルピラゾロンを
用いて、銅と抽出剤との114」に形成された錯体は一
定時間の経過後に沈澱するであろう。しかしながらこの
沈澱は抽出剤の作用を阻害するこ′となく、約2〜20
容量チ、そして好ましくは1゜容量係の4−ノニルフェ
ノール又は同等物を有機溶剤中抽出剤の溶液に加えるこ
とによシ除去するととができることが見出され、そして
このことはこの発明の前記以外の方法を構成する。
用いて、銅と抽出剤との114」に形成された錯体は一
定時間の経過後に沈澱するであろう。しかしながらこの
沈澱は抽出剤の作用を阻害するこ′となく、約2〜20
容量チ、そして好ましくは1゜容量係の4−ノニルフェ
ノール又は同等物を有機溶剤中抽出剤の溶液に加えるこ
とによシ除去するととができることが見出され、そして
このことはこの発明の前記以外の方法を構成する。
この発明の方法に適する水相は2つの異るタイプに分け
ることができる。事実、鉱物又は鉱物濃縮物の性質、そ
して特に処理される銅鉱物の性質に依存して、湿式精錬
を用いる銅の抽出のための2つのタイプの硫酸溶液を次
のように区別することができる。
ることができる。事実、鉱物又は鉱物濃縮物の性質、そ
して特に処理される銅鉱物の性質に依存して、湿式精錬
を用いる銅の抽出のための2つのタイプの硫酸溶液を次
のように区別することができる。
(a) 種々の量の鉄、コバルト及びニッケルを含有
し、そして低濃度の銅(1〜10117Ib )を含有
する、酸化鉱物から形成される硫酸溶液で1〜3のPH
を有する。
し、そして低濃度の銅(1〜10117Ib )を含有
する、酸化鉱物から形成される硫酸溶液で1〜3のPH
を有する。
(b)i1度の鉄、ニッケル及びコバルトを宮有し、そ
して高濃度の銅(15〜401/I、 )を含有する、
硫化鉱物から形成される硫酸溶液で1〜3のpl(を有
する。
して高濃度の銅(15〜401/I、 )を含有する、
硫化鉱物から形成される硫酸溶液で1〜3のpl(を有
する。
溶液は、高い−に・おいては安定性が少なく、低い−に
おいては抽出係数が低くなる。
おいては抽出係数が低くなる。
次に、実施の好ましい形態及び非限定的な適用例に言及
してこの発明をさらに具体的に説明する。
してこの発明をさらに具体的に説明する。
この発明によシ推奨される物質の抽出特性を、同じ目的
で現任工業的に使用されている物質、例えば、低銅含量
(約39A)の硫酸水溶液について、次の式で表わされ
るLIX 64N (1%のLIX63を含有する)、 の抽出特性と比較し:そして銅価化物鉱物からの高銅含
有硫酸水溶液について、次の式で表わされるKELEX
100、 H の抽出特性と比較した。
で現任工業的に使用されている物質、例えば、低銅含量
(約39A)の硫酸水溶液について、次の式で表わされ
るLIX 64N (1%のLIX63を含有する)、 の抽出特性と比較し:そして銅価化物鉱物からの高銅含
有硫酸水溶液について、次の式で表わされるKELEX
100、 H の抽出特性と比較した。
対応する比較抽出試練を、通常処理される工業的組成物
を代表する次のような合成溶液を用いて行った。
を代表する次のような合成溶液を用いて行った。
低Cu含号鉱物の代表 硫化鉱物の代表H2SO4
稀釈 H2SO4稀釈 Cu 31pA Cu 23
11/l1−Fe 31/A 、Fe
5シfNi 18 yμ Co 1 、!@/A H2S04の量はPHを1及 H2SO4の量はPH
を1及びび25にするのに十分な量。25にするのに十
分な量。
稀釈 H2SO4稀釈 Cu 31pA Cu 23
11/l1−Fe 31/A 、Fe
5シfNi 18 yμ Co 1 、!@/A H2S04の量はPHを1及 H2SO4の量はPH
を1及びび25にするのに十分な量。25にするのに十
分な量。
上記の定義を満足する稀釈剤についての予備的試!倹の
結果、5OLVESSO150の名称で市販されている
芳香族石油溶剤が好ましかった。
結果、5OLVESSO150の名称で市販されている
芳香族石油溶剤が好ましかった。
有機相中でのある程度有意な沈澱の形成(通常数時間、
例えば12〜24時間後に生ずる)を防止するために必
要な場合には、さらに約2〜20答電チ、好ましくは約
10容量チのノニルフェノールを有機抽出相に加えるこ
とが有利であった。
例えば12〜24時間後に生ずる)を防止するために必
要な場合には、さらに約2〜20答電チ、好ましくは約
10容量チのノニルフェノールを有機抽出相に加えるこ
とが有利であった。
第1図は、抽出(抽出されたCuOチ、y軸にそってプ
ロットしである)に対する、5OLVESSO150中
抽出斉12−フェニル−4−ラウロイ/I/ −、,5
−)1チル−(3H)−ピラゾール−3−オンの濃度(
y軸にそってプロットしである)、及び水相のP1+の
効果を示す。
ロットしである)に対する、5OLVESSO150中
抽出斉12−フェニル−4−ラウロイ/I/ −、,5
−)1チル−(3H)−ピラゾール−3−オンの濃度(
y軸にそってプロットしである)、及び水相のP1+の
効果を示す。
第2図は、PH2,5において硫酸水溶液タイプAを処
理することによシ得られる抽出等温図を示す。
理することによシ得られる抽出等温図を示す。
(1)点線は、ESCAID 1.00の名称で市販さ
れている稀釈剤中15チ濃度の市販製品LIX64Nを
用いる場合を示L : (2) rf H曲mu、5O
LVESSO150中501//I、の濃度の2−フェ
ニル−4−ラウロイル−5−メチル−(3H)−ピラゾ
ール−3−オン+10d7100mgのノニルフェノー
ルを用いる場合を示す。
れている稀釈剤中15チ濃度の市販製品LIX64Nを
用いる場合を示L : (2) rf H曲mu、5O
LVESSO150中501//I、の濃度の2−フェ
ニル−4−ラウロイル−5−メチル−(3H)−ピラゾ
ール−3−オン+10d7100mgのノニルフェノー
ルを用いる場合を示す。
第3及び4図は、同一の硫酸水相とtii6を含有うる
異る有機相との逐次的接触から得られる再抽出等温図を
示す。第3図においては水相は最初鋼を含有しない。
異る有機相との逐次的接触から得られる再抽出等温図を
示す。第3図においては水相は最初鋼を含有しない。
第4図の場合、水相中の銅の初期濃度は30シrであシ
、これは銅電気分解循環における出口の水相(ストリッ
ピング水溶液として循環する、すなわち有機相に含まれ
る銅の再抽出のために使用される)を模倣するものであ
る。銅担持有機相は第3図の例においては抽出剤2−フ
ェニル−4−(2−エチルヘキサノイル)−5−メチル
−(3H)−ピラゾール−3−オン(曲線3)、LIX
64N(曲線1)、及び2−フェニル−4−ラウロイ
ル−5−メチル−(3H−ピラゾール−3−オン(曲線
2)を含有し、そして第4図の例においては抽出All
2− フェニル−4−(2−エチルヘキサノイル)−
5−メチル−(3H)−一うゾールー3−オン(曲線2
)、及びLIX 64N (曲線1)を含有するO 上記の図に記載されている試験結果は次のようになる。
、これは銅電気分解循環における出口の水相(ストリッ
ピング水溶液として循環する、すなわち有機相に含まれ
る銅の再抽出のために使用される)を模倣するものであ
る。銅担持有機相は第3図の例においては抽出剤2−フ
ェニル−4−(2−エチルヘキサノイル)−5−メチル
−(3H)−ピラゾール−3−オン(曲線3)、LIX
64N(曲線1)、及び2−フェニル−4−ラウロイ
ル−5−メチル−(3H−ピラゾール−3−オン(曲線
2)を含有し、そして第4図の例においては抽出All
2− フェニル−4−(2−エチルヘキサノイル)−
5−メチル−(3H)−一うゾールー3−オン(曲線2
)、及びLIX 64N (曲線1)を含有するO 上記の図に記載されている試験結果は次のようになる。
(1)最大抽出を得るのに適した抽出剤濃度及び水相の
Pllに関しては次の様である。
Pllに関しては次の様である。
以下余白
〔低銅含量の溶液の場合〕
0FJ12,5においては、限定された数の段階によシ
水相中の銅を取り出すのに50列よシ高い濃度を用いる
必要がない。
水相中の銅を取り出すのに50列よシ高い濃度を用いる
必要がない。
0市販の抽出剤LIX 64Nに比べて、5OLVES
SO中に溶解した2−フェニル−4−ラウロイル−5−
メチル−(3H)−ピラゾール−3−オン(濃度50g
μ)の性能は、稀釈剤ESCAID 100中1361
Vi濃度のLIX64Nの性能と同じである(第1表、
及び第2図の対応する曲線)。
SO中に溶解した2−フェニル−4−ラウロイル−5−
メチル−(3H)−ピラゾール−3−オン(濃度50g
μ)の性能は、稀釈剤ESCAID 100中1361
Vi濃度のLIX64Nの性能と同じである(第1表、
及び第2図の対応する曲線)。
020係のノニルフェノールの添加を伴う5OLVES
SO150中15容量係(すなわち1431//I、)
の濃度のKELEX 100と比べて、アソルピラゾロ
ンである2−フェニル−4−ラウロイル−5−メチル−
(3H)−ピラゾール−3−オン及び2−フェニル−4
−(2−エチルヘキサノイル)−5−メチル−(3)I
)−ピラゾール−3−オンの性能は、同じ濃度、及び
やや低い濃度(すなわち120〜130 g/i )に
おいてさえ、同じオーダーの強度である。〔第2表、及
び第3図曲線1 (LIX)、曲線2(ラウロイルピラ
ゾロン)、及び曲線3(ヘキサノイルピラゾロン)を参
照のこと。〕(2)抽出剤の飽和容量を示すことができ
るようにプロットされた抽出等温図(第2図)におイテ
2−フェニルー4−2ウロイル−5−メfk−(3H)
−ピラゾール−3−オン及び1.IX 64Nめl実際
上区別され、50 fi//l!、の濃度の「ラウロイ
ルピラゾロン」の性能と15容量%(x36gμ)の濃
度のLIX64Xの性能が同等であることカス確認され
る。
SO150中15容量係(すなわち1431//I、)
の濃度のKELEX 100と比べて、アソルピラゾロ
ンである2−フェニル−4−ラウロイル−5−メチル−
(3H)−ピラゾール−3−オン及び2−フェニル−4
−(2−エチルヘキサノイル)−5−メチル−(3)I
)−ピラゾール−3−オンの性能は、同じ濃度、及び
やや低い濃度(すなわち120〜130 g/i )に
おいてさえ、同じオーダーの強度である。〔第2表、及
び第3図曲線1 (LIX)、曲線2(ラウロイルピラ
ゾロン)、及び曲線3(ヘキサノイルピラゾロン)を参
照のこと。〕(2)抽出剤の飽和容量を示すことができ
るようにプロットされた抽出等温図(第2図)におイテ
2−フェニルー4−2ウロイル−5−メfk−(3H)
−ピラゾール−3−オン及び1.IX 64Nめl実際
上区別され、50 fi//l!、の濃度の「ラウロイ
ルピラゾロン」の性能と15容量%(x36gμ)の濃
度のLIX64Xの性能が同等であることカス確認され
る。
実施された試験により次のような抽出力を算出すること
ができる。
ができる。
以下余白
4−ラウロイル−P 80 2.
664−ステアロイル−P 70
2.334−(2−エチル)ヘキサノイA−P 90
2.834−ノナノイル−P
] 04 3.46LIX 64N
30 1P=2−フェニル−5−
メチル−(3H)−ピラゾール−3−オン (3)同一の硫酸水相と、抽出可能な金属成分を含有す
る異る有機相との逐次接触による比較再抽出試験につい
て得られた等温再抽出曲想は直線的であり、水相の飽和
が達成されなかったことが証明される(第3図及び第4
図)。
664−ステアロイル−P 70
2.334−(2−エチル)ヘキサノイA−P 90
2.834−ノナノイル−P
] 04 3.46LIX 64N
30 1P=2−フェニル−5−
メチル−(3H)−ピラゾール−3−オン (3)同一の硫酸水相と、抽出可能な金属成分を含有す
る異る有機相との逐次接触による比較再抽出試験につい
て得られた等温再抽出曲想は直線的であり、水相の飽和
が達成されなかったことが証明される(第3図及び第4
図)。
2−フェニル−4−ラウロイル−5−メチル−ピラゾー
ル−3−オン及びLIPタイプの製品の等温図は相互に
近似する。
ル−3−オン及びLIPタイプの製品の等温図は相互に
近似する。
再mttlU、2−フェニル−4−(2−エチルヘキサ
ノイル)−5−メチル−(3H)−ピラゾール−3−オ
ンの場合やや容易である。工業的条件の代表的な場合(
水相が最初から銅を含有する)である第4図は、2−7
エニルー4−(2−エチルヘキサノイル)−5−メチル
−(3)I)−ピラゾール−3−オンの場合の方が、L
IX 64Nの場合に比べて銅の再抽出が効率的である
ことを明白に示している。
ノイル)−5−メチル−(3H)−ピラゾール−3−オ
ンの場合やや容易である。工業的条件の代表的な場合(
水相が最初から銅を含有する)である第4図は、2−7
エニルー4−(2−エチルヘキサノイル)−5−メチル
−(3)I)−ピラゾール−3−オンの場合の方が、L
IX 64Nの場合に比べて銅の再抽出が効率的である
ことを明白に示している。
他方、抽出選択性、すなわちCuと他の金属であるFe
XNi及びCOとの分離に関して、ラフィネート(排出
水相)及び有機相について行った定量分析の結果(第1
.2、及び4表)により、選択性はこの発明の物質の大
部分において、抽出剤として使用される市販製品LIX
64N又はKELEX200よシも良好であるととが
示された。
XNi及びCOとの分離に関して、ラフィネート(排出
水相)及び有機相について行った定量分析の結果(第1
.2、及び4表)により、選択性はこの発明の物質の大
部分において、抽出剤として使用される市販製品LIX
64N又はKELEX200よシも良好であるととが
示された。
特に、第4表は、10分間の抽出の後のCu/Fe選択
性を引算した結果を含む。乙の選択性は分配係数の比に
等しい。
性を引算した結果を含む。乙の選択性は分配係数の比に
等しい。
KGu[Cu ] org 、 [Fe″JorgKF
e CCu ] a q CFe ] a q式
中、CM] orgは有機相中の金%Mの濃度管示し、
そしてCM) は水相中の金属Mの濃度を示す。
e CCu ] a q CFe ] a q式
中、CM] orgは有機相中の金%Mの濃度管示し、
そしてCM) は水相中の金属Mの濃度を示す。
0
鉄及び銅の濃度が最初に同一である場合、選択性を表現
する他の方法は[Cu] : [:Fe] の比
org org を求める方法である。
する他の方法は[Cu] : [:Fe] の比
org org を求める方法である。
この選択性は、硫酸再抽出(I NH2So4) (第
3表)から得られた水溶液中の鉄及び銅の定量分析結果
により、そして対応する有機相中の鉄及び銅の定量分析
結果によシ確認される。
3表)から得られた水溶液中の鉄及び銅の定量分析結果
により、そして対応する有機相中の鉄及び銅の定量分析
結果によシ確認される。
実際に、アシルピラゾロンの存在下においては、LIX
64Nの存仕下における場合に比べて鉄の抽出量は1
/10と少なく、他方抽出される銅の量は実際上向じで
ある。
64Nの存仕下における場合に比べて鉄の抽出量は1
/10と少なく、他方抽出される銅の量は実際上向じで
ある。
ニッケル及びコバルトに対する選択性はよシ良好である
。事実、これらの金属は、5OLVESSO150(4
0gμ)に溶解した2−フェニル−4−ラウロイル−5
−メチル−(3H)−ピラゾール−3−オンによシ、こ
れらの金属が約3シrの濃度で存在する硫酸水溶液から
抽出されない。
。事実、これらの金属は、5OLVESSO150(4
0gμ)に溶解した2−フェニル−4−ラウロイル−5
−メチル−(3H)−ピラゾール−3−オンによシ、こ
れらの金属が約3シrの濃度で存在する硫酸水溶液から
抽出されない。
この選択性はまた、高い銅宮有(23シr)を有しさら
に6g/I!/のFa 、 i 8 V!のNi、及び
IV!のCoを含有する硫酸溶液を、稀釈剤5OLVE
SSO150中0.42 モル/A (D 2−7 ニ
ー ルー4−(2−エチルヘキサノイル)−5−メチル
−(3)()−ピラゾール−3−オンによ多処理した結
果によっても確認することができる。
に6g/I!/のFa 、 i 8 V!のNi、及び
IV!のCoを含有する硫酸溶液を、稀釈剤5OLVE
SSO150中0.42 モル/A (D 2−7 ニ
ー ルー4−(2−エチルヘキサノイル)−5−メチル
−(3)()−ピラゾール−3−オンによ多処理した結
果によっても確認することができる。
担持有機相は次の成分を含有する(例10を参照のこと
)。
)。
Cu8 gμ、すなわち 34.8%の抽出Ni
O,151/A 、すなわち 0.8チの抽出Co
<0.001 Iμ、すなわち<0.1%の抽出Fe
O,06ルr1すなわち〈1 φの抽出後記の例11
は2−フェニル−4−ラウロイル−5−メチル−(3H
)−ピラゾール−3−オンと市販製品KELEK 10
0との比較に関し、そしてこの場合も、鉄、ニッケル及
びコ/4ルトの存在下でこの発明のピラゾロンにより銅
を抽出する場合に、卓越した選択性が得られることを示
している。
O,151/A 、すなわち 0.8チの抽出Co
<0.001 Iμ、すなわち<0.1%の抽出Fe
O,06ルr1すなわち〈1 φの抽出後記の例11
は2−フェニル−4−ラウロイル−5−メチル−(3H
)−ピラゾール−3−オンと市販製品KELEK 10
0との比較に関し、そしてこの場合も、鉄、ニッケル及
びコ/4ルトの存在下でこの発明のピラゾロンにより銅
を抽出する場合に、卓越した選択性が得られることを示
している。
次に、例によりこの発明の詳細な説明する。但しこれに
よりこの発明の範囲を限定するものではない。
よりこの発明の範囲を限定するものではない。
例1. 低濃度銅溶液からの2−フェニル−4−る銅
の抽出 2.91/lの銅(Cu2+ )及び3.’l’j/l
の鉄を含有するpH2,5の硫酸水溶液を、5QLVE
SSO150中100 ji/Itの濃度の2−フェニ
ル−4−ラウロイル−5−メチル−(3H)−ピラゾー
ル−3−オンの溶液と、ノニルフェノール型の添加剤を
用いないで接触せしめる。
の抽出 2.91/lの銅(Cu2+ )及び3.’l’j/l
の鉄を含有するpH2,5の硫酸水溶液を、5QLVE
SSO150中100 ji/Itの濃度の2−フェニ
ル−4−ラウロイル−5−メチル−(3H)−ピラゾー
ル−3−オンの溶液と、ノニルフェノール型の添加剤を
用いないで接触せしめる。
水溶液の−を測定する。
デカントした後、残留水相(いわゆるラフィネート)中
の銅及び鉄を原子吸収によシ測定する。
の銅及び鉄を原子吸収によシ測定する。
有機相中の金属含量を差により計算する。
次の結果を得る。
平衡におけるpH:1.4
抽出されたCu:もとのCuの99.7チ抽出されたF
e:もとのFeの約3チ 例2. 低濃度溶液からの2−フェニル−4−ラの抽
出 2.91/lの銅(Cu)及び3.21/i!の鉄を含
有スルPl(]ノ硫酸水溶液を、5OLVESSO15
0中100 Fl/lの2−フェニル−4−ラウロイル
−5−メチル−(3H)−ピラゾール−3−オンの溶液
と、容量/容量において、ノニルフェノールを添加する
ことなく接触せしめる。
e:もとのFeの約3チ 例2. 低濃度溶液からの2−フェニル−4−ラの抽
出 2.91/lの銅(Cu)及び3.21/i!の鉄を含
有スルPl(]ノ硫酸水溶液を、5OLVESSO15
0中100 Fl/lの2−フェニル−4−ラウロイル
−5−メチル−(3H)−ピラゾール−3−オンの溶液
と、容量/容量において、ノニルフェノールを添加する
ことなく接触せしめる。
例1と同様にして抽出及び分析を行う。
次の結果を得る。
平衡におけるpH:0.8
抽出されたCu:もとのCuの85.3チ抽出されたF
e:約Oチ。
e:約Oチ。
31/lの銅(Cu2+)及び3.2 gilの鉄vt
有するpH2,5の硫酸水溶液を、容量/容量において
5OLVESSO150中42g/13の2−7エニル
ー4−(2−c−5−ルヘキサノイル)−5−メチル−
(3)I)−ピラゾール−3−オンの溶液と接触せしめ
る。
有するpH2,5の硫酸水溶液を、容量/容量において
5OLVESSO150中42g/13の2−7エニル
ー4−(2−c−5−ルヘキサノイル)−5−メチル−
(3)I)−ピラゾール−3−オンの溶液と接触せしめ
る。
例1の場合と同様にして抽出及び分析を行う。
次の結果を得る。
平衡におけるPH:1.5
抽出されたCu:もとのCuの82チ
抽出されたFe:約0%
2.99/lの銅(Cu2+ )及び3.2g/lの鉄
を含有するpH2,5の硫酸水溶液を、容量/容量にお
いて、1’OmJ7100mlのノニルフェノールヲ伴
う5OLVESSO150中er2i/lの2−フェニ
ル−4−ステアロイル−5−メチル−(3H)−ピラゾ
ール−3−オンの溶液と接触せしめる。
を含有するpH2,5の硫酸水溶液を、容量/容量にお
いて、1’OmJ7100mlのノニルフェノールヲ伴
う5OLVESSO150中er2i/lの2−フェニ
ル−4−ステアロイル−5−メチル−(3H)−ピラゾ
ール−3−オンの溶液と接触せしめる。
例1の場合と同様にして抽出及び分析を行う。
次の結果を得る。
平衡におけるPH:1.7
抽出されたCu:もとのCuの89.6チ抽出されたF
e:約0チ。
e:約0チ。
3.2fi/lの銅(Cu2+ )及び3.35/A’
の鉄を含有するPJ(2,3の硫酸水溶液を、容量/容
量におイテ、5QLVES80150中50#/102
.5−ジフェニル−4−オレオイル−(3H)−ピラゾ
ール−3−オンの溶液と接触せしめる。
の鉄を含有するPJ(2,3の硫酸水溶液を、容量/容
量におイテ、5QLVES80150中50#/102
.5−ジフェニル−4−オレオイル−(3H)−ピラゾ
ール−3−オンの溶液と接触せしめる。
例1と同様にして抽出を行う。水相及び有機相中鋼及び
鉄の含量を原子吸収によシ測定することにより定量分析
を行う。
鉄の含量を原子吸収によシ測定することにより定量分析
を行う。
平衡におけるpH:1.4
抽出されたCu:もとのCuの68チ
抽出されたFe:もとのFaの0.3チ(3H)−ピラ
ゾール−3−オンによる銅の抽出 3.13g/lの銅(Cu)及び3.211/lの鉄を
含有するpH2,3の硫酸水溶液を、容量/容量におい
て、10容量チのノニルフェノールを伴う5OLVES
SO150中501//11の2−7 エ、=fiv
−4−ウンデセノイル−5−メチル−(3H)−ピラゾ
ール−3−オンの溶液と接触せしめる。
ゾール−3−オンによる銅の抽出 3.13g/lの銅(Cu)及び3.211/lの鉄を
含有するpH2,3の硫酸水溶液を、容量/容量におい
て、10容量チのノニルフェノールを伴う5OLVES
SO150中501//11の2−7 エ、=fiv
−4−ウンデセノイル−5−メチル−(3H)−ピラゾ
ール−3−オンの溶液と接触せしめる。
例5と同様にして抽出及び分析を行い、次の結果を得る
。
。
平衡におけるpl’i :1.4
抽出されたCu:もとのCuの68チ
抽出されたFe:もとのFeの1.4チ3.1311/
itの銅(Cu2+ )及び3.2111/lの鉄を含
有する声2.3の硫酸水溶液を、10容量チO/=ル7
工/−/I/を伴うSOI、VESSO中5017It
の2−フェニル−4−ラウロイル−5−(n−ゾロピル
) −(3f()−ピラゾール−3−オンの溶液と接触
せしめる。
itの銅(Cu2+ )及び3.2111/lの鉄を含
有する声2.3の硫酸水溶液を、10容量チO/=ル7
工/−/I/を伴うSOI、VESSO中5017It
の2−フェニル−4−ラウロイル−5−(n−ゾロピル
) −(3f()−ピラゾール−3−オンの溶液と接触
せしめる。
例5と同様にして抽出及び分析を行う。
平衡における声 :1.45
抽出されたCu:もとのCuの66%
抽出されたFC:もとのFeの0.6%。
31//lの銅(cu2+ )及び311/lの鉄を含
有する−2.5の硫酸水溶液を0.5時間、容量/容量
で、xo容t%のノニルフェノールヲ伴つ5OLVES
SO150中0.14M(50,61/l )ノ2.5
−ジフェニル−4−ラウロイル−(3H)−ピラゾール
−3−オンの溶液と接触せしめる。
有する−2.5の硫酸水溶液を0.5時間、容量/容量
で、xo容t%のノニルフェノールヲ伴つ5OLVES
SO150中0.14M(50,61/l )ノ2.5
−ジフェニル−4−ラウロイル−(3H)−ピラゾール
−3−オンの溶液と接触せしめる。
例5と同様にして抽出及び分析を行う。
平衡におけるpH:1.4
抽出されたCu:もとのCuの76チ
抽出されたFe:もとのFeの0.7チ例9. p
H2,3の中濃度溶液からの2−フェニル6.1611
/lの銅(Cu2+ )及び1,24.9/ノの鉄を含
有する−2.3の硫酸水溶液を0,5時間、容量/容量
で、2容量チのノニルフェノールを伴う5OLVESS
O150中1001!/1(D2−7エ=に−4−(2
−エチルヘキサノイル)−5’−ノー1−ルー(3H)
−ピラゾール−3−オンの溶液と接触せしめる。
H2,3の中濃度溶液からの2−フェニル6.1611
/lの銅(Cu2+ )及び1,24.9/ノの鉄を含
有する−2.3の硫酸水溶液を0,5時間、容量/容量
で、2容量チのノニルフェノールを伴う5OLVESS
O150中1001!/1(D2−7エ=に−4−(2
−エチルヘキサノイル)−5’−ノー1−ルー(3H)
−ピラゾール−3−オンの溶液と接触せしめる。
例5と同様にして抽出及び分析を行う。
平衡におけるpH:1.4
抽出されたCu:もとのCuの76%
抽出されたFe:もとのFeの1.2%。
2311/lの銅、611/itの鉄、181/l!の
ニッケル及び19/lのコバルトを含有する硫酸水溶液
を、5OLVESSO] 50中126F/A?の2−
フェニル−4−(2−エチルヘキサノイル)−5−メチ
ル−(3H)−ピラゾール−3−オンの溶液と接触せし
める。
ニッケル及び19/lのコバルトを含有する硫酸水溶液
を、5OLVESSO] 50中126F/A?の2−
フェニル−4−(2−エチルヘキサノイル)−5−メチ
ル−(3H)−ピラゾール−3−オンの溶液と接触せし
める。
分液漏斗中で0.5時間、機械的振とうによシ抽出を行
う。残留水相(ラフィネート)中、又は測定感度を上げ
るため再抽出水相(INH2S04)中で原子吸収によ
り元素を分析する。
う。残留水相(ラフィネート)中、又は測定感度を上げ
るため再抽出水相(INH2S04)中で原子吸収によ
り元素を分析する。
結果は次の通シである。
抽出されたCu:もとのCuの34.8%抽出されたN
i:もとのNiの0.8%抽出されたFe:もとのFe
の1% 抽出されたCo:もとのCoの0.1%。
i:もとのNiの0.8%抽出されたFe:もとのFe
の1% 抽出されたCo:もとのCoの0.1%。
22.6Ii/7の銅、6Ai/itの鉄、19.21
/lのニッケル及び0.811711のコバルトを含有
するpH2の硫酸水溶液を、容量/容量で、20℃にオ
イテ5OLvESSO150中1.50fj/IIの2
−7エニルー4−ラウロイル−5−メチル−(3H)−
一うゾールー3−オンの溶液と接触せしめる。
/lのニッケル及び0.811711のコバルトを含有
するpH2の硫酸水溶液を、容量/容量で、20℃にオ
イテ5OLvESSO150中1.50fj/IIの2
−7エニルー4−ラウロイル−5−メチル−(3H)−
一うゾールー3−オンの溶液と接触せしめる。
分液漏斗中で0.5時間振とうして抽出を行う。
残留水相(ラフィネート)中の元素を原子吸光によシ分
析し、そして抽出速度を差にょシ算出する。
析し、そして抽出速度を差にょシ算出する。
次の結果を得る。
平衡における最終pH:0.9
抽出されたCu:もとのCuの54.9チ抽出され九F
e:もとのFeの2.1チ抽出されたN1:もとのNi
の1.6’%抽出されたCO:もとのCOの2.5%。
e:もとのFeの2.1チ抽出されたN1:もとのNi
の1.6’%抽出されたCO:もとのCOの2.5%。
同じ酸溶液を80LVESSO150(20d/100
−のノニルフェノールを伴う)中1.419/AのKE
LEX 1’ 00の溶液により比較抽出することによ
シ次の結果を得る。
−のノニルフェノールを伴う)中1.419/AのKE
LEX 1’ 00の溶液により比較抽出することによ
シ次の結果を得る。
平衡の最終pH:t、1
抽出されたCu:もとのCuの45.3%抽出されたF
e:もとのFeの4.8チ抽出されたNI:もとのNi
の2.7チ抽出されたco:もとのCoの3.7俤。
e:もとのFeの4.8チ抽出されたNI:もとのNi
の2.7チ抽出されたco:もとのCoの3.7俤。
出力
次の条件下で、同一の有機相と新しい水相とを逐次接触
せしめることにょシ抽出等温図を得る。
せしめることにょシ抽出等温図を得る。
水相:31/llの銅及び311/73の鉄を含有する
PH2,5の硫酸溶液。
PH2,5の硫酸溶液。
最初の有機相は、10rnl/100fnI!のノニル
フェノールを伴う5OLVES80150に溶解しり5
゜jj/13のアシルピラゾロンから成る〔但シ、2−
フェニル−4−(2−エチルヘキサノイル)−5−メチ
ル=(3H)−ピラゾール−3−オンの場合はノニルフ
ェノールヲ加えない〕。
フェノールを伴う5OLVES80150に溶解しり5
゜jj/13のアシルピラゾロンから成る〔但シ、2−
フェニル−4−(2−エチルヘキサノイル)−5−メチ
ル=(3H)−ピラゾール−3−オンの場合はノニルフ
ェノールヲ加えない〕。
抽出は、分液漏斗中20℃にて、容量/容量において、
0.5時間振とうして相互に接触せしめることによシ行
う。残留水相(ラフィネート)中の銅を原子吸収にょシ
分析し、そして有機相中の銅濃度を差により求める。
0.5時間振とうして相互に接触せしめることによシ行
う。残留水相(ラフィネート)中の銅を原子吸収にょシ
分析し、そして有機相中の銅濃度を差により求める。
飽和における抽出剤の抽出力を、等温図から決定された
最大金属濃度(g金属/l)を純粋であると仮定した抽
出剤の濃度C1//13)で除すことによシ、抽出等温
図から計算する。
最大金属濃度(g金属/l)を純粋であると仮定した抽
出剤の濃度C1//13)で除すことによシ、抽出等温
図から計算する。
2−フェニル−4−5ウロイルー5−7’チル−(3H
)−ピラゾール−3−オン: 80 mf Cu/77
抽出剤; 2−フェニル−4−ステアロイル−5−メチル−(3H
)−ピラゾール−3−オン: 70m9Cu/9抽出剤
; 2−フェニル−4−(2−エチルヘキサノイル)−5−
メチル−(3H)−ピラゾール−3−オン:90m9C
u/l/抽出剤: 2−フェニル−4−イソノナノイル−5−メチル−(3
H)−ピラゾール−3−オフ:104m9Cu/lI0 比較ノタメ、ESCAID 100中136&/l濃度
のLIX64Nの抽出力は30#19Cu/g抽出剤で
ある。
)−ピラゾール−3−オン: 80 mf Cu/77
抽出剤; 2−フェニル−4−ステアロイル−5−メチル−(3H
)−ピラゾール−3−オン: 70m9Cu/9抽出剤
; 2−フェニル−4−(2−エチルヘキサノイル)−5−
メチル−(3H)−ピラゾール−3−オン:90m9C
u/l/抽出剤: 2−フェニル−4−イソノナノイル−5−メチル−(3
H)−ピラゾール−3−オフ:104m9Cu/lI0 比較ノタメ、ESCAID 100中136&/l濃度
のLIX64Nの抽出力は30#19Cu/g抽出剤で
ある。
の場合の再抽出
次の条件下で再抽出を行った。同一の水性H2SO4相
(IN)と、101114/100−の7ニルフエノー
ル及び47/l(D銅を含有する80LVESSO15
0中50 ?/lの2−フェニル−4−ラウロイル−5
−メチル−(3H)−ピラゾール−3−オンを含有する
新しい有機相と逐次接触せしめることにより再抽出等温
図を得た。第1接触によシ得られる有機相を新しい水相
によ)抽出することによシ、最低濃度に対応する平衡を
得る。
(IN)と、101114/100−の7ニルフエノー
ル及び47/l(D銅を含有する80LVESSO15
0中50 ?/lの2−フェニル−4−ラウロイル−5
−メチル−(3H)−ピラゾール−3−オンを含有する
新しい有機相と逐次接触せしめることにより再抽出等温
図を得た。第1接触によシ得られる有機相を新しい水相
によ)抽出することによシ、最低濃度に対応する平衡を
得る。
接触は分液漏斗中20℃にて0.5時間行う。水相及び
有機相中の濃度を原子吸収によシ同時に(後者の場合は
エタノールに稀釈した後)測定する。抽出等温図を第3
図中に集めて示す。第3図中、曲線1はESCAID
100中t36?/ノの濃度におけるLIX 64 N
に関し、そして曲線2は2−フェニル−4−5ウロイル
ー5−メーf−ルー(3H)−ピラゾール−3−オンに
関する。
有機相中の濃度を原子吸収によシ同時に(後者の場合は
エタノールに稀釈した後)測定する。抽出等温図を第3
図中に集めて示す。第3図中、曲線1はESCAID
100中t36?/ノの濃度におけるLIX 64 N
に関し、そして曲線2は2−フェニル−4−5ウロイル
ー5−メーf−ルー(3H)−ピラゾール−3−オンに
関する。
ゾール−3−オンの場合の再抽出
例13と同じ方法を実施した。同一の水相(I N
H2SO4)と、ノニルフェノールを伴わなイ5OLV
ESSOi 50中0.14モに/lすなわち42iP
/itの濃度の抽出剤及び3.31−/l濃度の銅を含
有する新しい有機相とを逐次接触せしめた(容量/容量
)結果から再抽出等温図を得た。
H2SO4)と、ノニルフェノールを伴わなイ5OLV
ESSOi 50中0.14モに/lすなわち42iP
/itの濃度の抽出剤及び3.31−/l濃度の銅を含
有する新しい有機相とを逐次接触せしめた(容量/容量
)結果から再抽出等温図を得た。
接触は、分液漏斗中周囲温度にて0.5時間振とうする
ことによシ行った。再抽出水層中の銅及び鉄を原子吸収
によシ分析した。
ことによシ行った。再抽出水層中の銅及び鉄を原子吸収
によシ分析した。
グロットされた等温図は直線であシ、そしてLIX −
64N及び2−フェニル−4−ラウロイル−5−メチル
−(3H)−ピラゾール−3−オンのそれよシやや高い
値を示した(第3図、曲線3)0グ水溶液による再抽出
。2−フェニルーンの場合 次の条件下で再抽出を行りた。同一の水相(3N H
2SO4,30!P/lのCu )と、10−/100
−のノニルフェノール及び3.5y/lのCUを含有す
る5OLVESSO150中5oy/lの2−フェニル
−4−(2−エチルヘキサノイル)−5−メチル−(3
H)−ピラゾール−3−オンを含有する新しい有機相と
逐次的に接触せしめる◇接触は、分液漏斗中20℃にて
0.5時間行う。
64N及び2−フェニル−4−ラウロイル−5−メチル
−(3H)−ピラゾール−3−オンのそれよシやや高い
値を示した(第3図、曲線3)0グ水溶液による再抽出
。2−フェニルーンの場合 次の条件下で再抽出を行りた。同一の水相(3N H
2SO4,30!P/lのCu )と、10−/100
−のノニルフェノール及び3.5y/lのCUを含有す
る5OLVESSO150中5oy/lの2−フェニル
−4−(2−エチルヘキサノイル)−5−メチル−(3
H)−ピラゾール−3−オンを含有する新しい有機相と
逐次的に接触せしめる◇接触は、分液漏斗中20℃にて
0.5時間行う。
水相及び有機相中の濃度を原子吸収により(後者につい
てはエタノールに稀釈した後)測定する。
てはエタノールに稀釈した後)測定する。
抽出等温図を第4図中に集めて示す。第4図中曲@Xは
LIX 64 N (ESCAID 100中15aI
)濃度)に関し、そして曲線2は2−フェニル−4−(
2−エチルヘキサノイル)−5−メチル−(3H)−ビ
ラゾールー3−オンに関する。
LIX 64 N (ESCAID 100中15aI
)濃度)に関し、そして曲線2は2−フェニル−4−(
2−エチルヘキサノイル)−5−メチル−(3H)−ビ
ラゾールー3−オンに関する。
銅/鉄選択性を、例、13に記載した方法により得られ
た1NH2S04再抽出溶液中の鉄を分析することによ
シ検討した(最初の水溶液は3 t/1の銅及び37/
lの鉄、PH2,5の低銅濃度を有する)。
た1NH2S04再抽出溶液中の鉄を分析することによ
シ検討した(最初の水溶液は3 t/1の銅及び37/
lの鉄、PH2,5の低銅濃度を有する)。
銅が最も濃縮された最終溶液について次の結果が得られ
た。
た。
2−フェニル−4−ラウロイル−5−、、’fルー(3
H)−ピラゾール−3−オン: Cu : 11.9?
/l 、 Fe : 0.032?/ A!02−フェ
ニル−4−(2−エチルヘキサノイル)−5−メチル−
(3H)−ピラゾール−3−オン;Cu : 11.5
J’/ l 、Fe : <o、o 1jP/10LI
X64N ; Cu : 13.8?/ノ、 Fe :
0.3101”/l。
H)−ピラゾール−3−オン: Cu : 11.9?
/l 、 Fe : 0.032?/ A!02−フェ
ニル−4−(2−エチルヘキサノイル)−5−メチル−
(3H)−ピラゾール−3−オン;Cu : 11.5
J’/ l 、Fe : <o、o 1jP/10LI
X64N ; Cu : 13.8?/ノ、 Fe :
0.3101”/l。
竪
すべての4−アシル−(3H)−ピラゾール−3−オン
を同一の方法によシ試験した。
を同一の方法によシ試験した。
3fiP/lの銅(Cu2+)を含む硫酸銅及び3?/
lの鉄を含む硫酸鉄の水溶液を、電位差計による制御の
もとにH2SO4を加えることによ、9 pfl 2.
5に調整する。
lの鉄を含む硫酸鉄の水溶液を、電位差計による制御の
もとにH2SO4を加えることによ、9 pfl 2.
5に調整する。
この溶液501111を、20℃に制御されそしてマグ
ネチックスターラーを有するセルに注入する。
ネチックスターラーを有するセルに注入する。
50−の有機相〔場合によって10容量チのノニルフェ
ノールを伴う又は伴わない5OLVESSO150中0
.14モルの4−アシル−(3H)−ピラゾール−3−
オン〕を、上記の溶液に、攪拌しないでゆっくシ加える
。
ノールを伴う又は伴わない5OLVESSO150中0
.14モルの4−アシル−(3H)−ピラゾール−3−
オン〕を、上記の溶液に、攪拌しないでゆっくシ加える
。
最後にマグネチックスターラーを75 Orpmにセッ
トし、そして開始する。3.10及び60分目に水相及
び有機相中の中間試料を採取し、抽出された鉄及び銅の
量を原子吸光により II+定する。
トし、そして開始する。3.10及び60分目に水相及
び有機相中の中間試料を採取し、抽出された鉄及び銅の
量を原子吸光により II+定する。
結果を、水溶液中に最初に存在する量に対する抽出チと
して第4表にまとめる。
して第4表にまとめる。
4I!のジオキサン中1044t(6モル)の2−フェ
ニル−5−メチル−(3H)−ピラゾール−3−オンの
混合物を60℃にしてピラゾロンを完全に溶解せしめる
。次に、888.P(12モル)の水酸化カルシウムC
a(01()2を加え、次に45分間876 ? (5
,4モル)の2−エチルヘキサノイルクロリドを加える
。混合物の温度が95℃に達し、混合物を攪拌しながら
2時間この温度に保持する。
ニル−5−メチル−(3H)−ピラゾール−3−オンの
混合物を60℃にしてピラゾロンを完全に溶解せしめる
。次に、888.P(12モル)の水酸化カルシウムC
a(01()2を加え、次に45分間876 ? (5
,4モル)の2−エチルヘキサノイルクロリドを加える
。混合物の温度が95℃に達し、混合物を攪拌しながら
2時間この温度に保持する。
冷却後、反応混合物を81!のHct (2N )に注
入する。有機相を分離し、そして21のトルエンを加え
てデカントを促進する。有機相を硫酸マグネシウムで乾
燥し、そして減圧下で溶剤を除去する。
入する。有機相を分離し、そして21のトルエンを加え
てデカントを促進する。有機相を硫酸マグネシウムで乾
燥し、そして減圧下で溶剤を除去する。
収率77%で得られた油状残渣を真空蒸留装置中で精留
し、そして薄膜法を使用する。生成物は0.1Paにて
162℃で蒸発する。
し、そして薄膜法を使用する。生成物は0.1Paにて
162℃で蒸発する。
純生成物の収率は61q6である。
次の方法で同定を行った。
(1) NMR(プロトン)
溶剤としてのCDC1、及びリフェレンスとしてTMS
中NMRスペクトルは次のピークを示す。
中NMRスペクトルは次のピークを示す。
0 2.5ppm:ピラゾ0ンmの5倍のCH2に対応
するシングレット。
するシングレット。
0 0.7−3.1 ppm :アルキル残基に対応す
るマルチプレットO o 7.22−8pp:芳香族環のマルチプレットO
o 14 ppm :エノールプロトンに対応するシ
ングレット。
るマルチプレットO o 7.22−8pp:芳香族環のマルチプレットO
o 14 ppm :エノールプロトンに対応するシ
ングレット。
(2)元素分析
CHN
実験値(チ) 71.97 8.39 9.3
2理論値(%) 71.93 8,00 9.
46゜(3)屈折率 n a =1−5560゜(4)
20℃における密度 t、06780以下余白 例19.2−7 ニル−−゛ ノイル−5オン 例18の方法に従って、但し2−エチルへキサ/ イ/
l/ りoリドの代シに同じ比率のインノナノイルクロ
リドを用いて、2−フェニル−4−インノナノイル−5
−メチル−(3H)−ピラゾール−3−オンを75%の
収率で得た。この化合物は0.1Paにおいて165℃
にて蒸発する。す7エレンスとしてTMSを用いるCD
Cl3中で記録したNMRは次のピークを生ずる。
2理論値(%) 71.93 8,00 9.
46゜(3)屈折率 n a =1−5560゜(4)
20℃における密度 t、06780以下余白 例19.2−7 ニル−−゛ ノイル−5オン 例18の方法に従って、但し2−エチルへキサ/ イ/
l/ りoリドの代シに同じ比率のインノナノイルクロ
リドを用いて、2−フェニル−4−インノナノイル−5
−メチル−(3H)−ピラゾール−3−オンを75%の
収率で得た。この化合物は0.1Paにおいて165℃
にて蒸発する。す7エレンスとしてTMSを用いるCD
Cl3中で記録したNMRは次のピークを生ずる。
0.9−1.4 ppm (m )、2.5 ppm
(g )、2.6−2.8ppm(m)、7.2−8.
1 ppm (m )、13・5 ppm (s )。
(g )、2.6−2.8ppm(m)、7.2−8.
1 ppm (m )、13・5 ppm (s )。
0.225モル(39,15fF)の2−フェニル−5
−メチル−ピラゾール−3−オンを250 cm3 の
ジオキサンに溶解する。0.4モル(29,6PlのC
a(OH)2を加え、そして次に手早く0.1モル(1
8,3%)(7)7ジポイルクロリトCJ℃0(CH2
)acOctを加える。混合物を45分間還流する。
−メチル−ピラゾール−3−オンを250 cm3 の
ジオキサンに溶解する。0.4モル(29,6PlのC
a(OH)2を加え、そして次に手早く0.1モル(1
8,3%)(7)7ジポイルクロリトCJ℃0(CH2
)acOctを加える。混合物を45分間還流する。
晩澱した反応混合物を分離し、そして塩化メチレンに溶
解する。有機溶液を硫酸マグネシウムで乾燥し、そして
蒸発せしめる。融点203℃の固体生成物を得る。この
物質のマススペクトルはピーク(M+1)=459を示
す。
解する。有機溶液を硫酸マグネシウムで乾燥し、そして
蒸発せしめる。融点203℃の固体生成物を得る。この
物質のマススペクトルはピーク(M+1)=459を示
す。
乙
0.2モル、すなわち47.27の2−フェニル−5−
フェニル−ピラゾール−3−オンを60℃にて600c
r/13のジオキサンに溶解する。0.4モル(29,
6fP)の石灰を加え、そして次に30分間にわたって
0.2モルのオレオイルクロリドを加える。反応混合物
の温度を95℃に上昇せしめ、そして攪拌しながら2時
間保持する。
フェニル−ピラゾール−3−オンを60℃にて600c
r/13のジオキサンに溶解する。0.4モル(29,
6fP)の石灰を加え、そして次に30分間にわたって
0.2モルのオレオイルクロリドを加える。反応混合物
の温度を95℃に上昇せしめ、そして攪拌しながら2時
間保持する。
冷却した混合物を11の塩酸(2N)に注入する。油状
物が分離し、これを塩化メチレンにより再溶解する。こ
の有機相を乾燥し、そして溶剤を真空除去する。
物が分離し、これを塩化メチレンにより再溶解する。こ
の有機相を乾燥し、そして溶剤を真空除去する。
84.5%の収率で油状生成物を得る。オレオイルピラ
ゾロンのコバルト錯体を分離することによシ精製を行っ
た@ 501、すなわち0.1モルの不純誘導体を100♂の
メタノール中で0.055モル、すなわち9.731の
無水の酢酸コバルトと混合する。混合物を30分間還流
する。
ゾロンのコバルト錯体を分離することによシ精製を行っ
た@ 501、すなわち0.1モルの不純誘導体を100♂の
メタノール中で0.055モル、すなわち9.731の
無水の酢酸コバルトと混合する。混合物を30分間還流
する。
オレオイルピラゾロンのコバルト塩をメタノール中で沈
澱せしめる。これを濾過し、そして水中で洗浄する。
澱せしめる。これを濾過し、そして水中で洗浄する。
塩を塩化メチレンに入れ、攪拌しながら硫酸(3N)を
加えてコバルト錯体を破壊し、そしてオレオイルピラゾ
ロンを遊離せしめ、そして塩化メチレンに溶解する。
加えてコバルト錯体を破壊し、そしてオレオイルピラゾ
ロンを遊離せしめ、そして塩化メチレンに溶解する。
この有機相を分離し、水で洗浄し、乾燥し、ぞして減圧
下で溶剤を除去する。
下で溶剤を除去する。
得られた油状物は純オレオイルビッグロンに対応し、N
MR(5,2−5,5ppmのエチレンプロトンのトリ
プレット)にょシ同定する〇 オンの製造 例18の方法に従って、但し2−エチルへキサ)イルク
ロリドの代シに同じ比率でウンデセノイルクロリドを用
いて、固体誘導体を得る。この物質はヘキサンから再結
晶化した後、融点40℃である。
MR(5,2−5,5ppmのエチレンプロトンのトリ
プレット)にょシ同定する〇 オンの製造 例18の方法に従って、但し2−エチルへキサ)イルク
ロリドの代シに同じ比率でウンデセノイルクロリドを用
いて、固体誘導体を得る。この物質はヘキサンから再結
晶化した後、融点40℃である。
溶剤としてCDCl3を用い、そしてレフェンスとして
TMSを用いるNMRスペクトルにおいて次のピークが
同定される。
TMSを用いるNMRスペクトルにおいて次のピークが
同定される。
Q 2.5 ppm、 1シンダレット:ピッゾロン環
の5位におけるメチルに対応する。
の5位におけるメチルに対応する。
o 2.6−2.9 ppm、 1 )リゾレット二
カルビニル基のα位におけるメチレンプロトンに対応す
る。
カルビニル基のα位におけるメチレンプロトンに対応す
る。
o 1.9−2.1 ppm、 1ダブレット二二重結
合のα位におけるメチレンプロトンに対応する。
合のα位におけるメチレンプロトンに対応する。
o O,9−2,4ppff1% マルチプレット:ア
ルキル基の残シのプロトンに対応する。
ルキル基の残シのプロトンに対応する。
04.8−6.1 ppm、マルチゾレット二二重結合
のプロトンに対応する。
のプロトンに対応する。
o芳香族プロトンの7.1−8 ppmマルチプレット
。
。
’ 14.5 ppm、シンダレット:エノールプロト
ンから生ずる。
ンから生ずる。
0.2モル、すなわち47.27の2−フェニル−5−
フェニル−ピラゾール−3−オンを60℃にテロ00c
IrL3のジオキサンに溶解する。0.4モル(29,
67)の石灰を加え、そして次に30分間Kbたって0
.09モル(21,57)のセバコイルクロリドを加え
る。混合物の温度を95℃とし、そしてこの温度を2時
間保持する。
フェニル−ピラゾール−3−オンを60℃にテロ00c
IrL3のジオキサンに溶解する。0.4モル(29,
67)の石灰を加え、そして次に30分間Kbたって0
.09モル(21,57)のセバコイルクロリドを加え
る。混合物の温度を95℃とし、そしてこの温度を2時
間保持する。
冷却後、反応混合物を1ノの塩酸(2N)に注加する。
沈澱した固体を2oocII13の塩化メチレンに再溶
解する。
解する。
有機溶液″f:、200cmのH2SO4(3N )で
2回洗浄し、そして次に蒸留水で洗浄する。次にこれを
乾燥し、そして減圧下で溶剤を除去する。
2回洗浄し、そして次に蒸留水で洗浄する。次にこれを
乾燥し、そして減圧下で溶剤を除去する。
49.3%の収率で固体生成物を得る。融点168℃。
N7111Rスペクトルは目的化合物に一致する。
乙
例18の方法に従って、但し同じ比率で2−フェニル−
5−メチル−(3H)−ピラゾール−3−オンの代りに
2−7エニルー5−フェニル−(3H)−ピラゾール−
3−オン(F#=136.3 :mp=136℃)f、
用い、そして2−エチルヘキサノイルクロリドをラウロ
イルクロリドに代えて、ヘキサンから再結晶化すること
によシ標記の固体生成物を得る。融点69℃。
5−メチル−(3H)−ピラゾール−3−オンの代りに
2−7エニルー5−フェニル−(3H)−ピラゾール−
3−オン(F#=136.3 :mp=136℃)f、
用い、そして2−エチルヘキサノイルクロリドをラウロ
イルクロリドに代えて、ヘキサンから再結晶化すること
によシ標記の固体生成物を得る。融点69℃。
生成物をNMRによシ同定する・
元素分析によ勺純度を点検する。
以下余白
CHN
理論値 77.51 8.13 6.7測
定値 ?6.4 8.2 6.75−オ
ンの製造 例18の方法に従って、但し同じ比率によ勺、2−フェ
ニル−5−メチル−(3H)−ピラゾール−3−オンに
代えて2−7エニルー5−ゾロビル−(3H)−ピラゾ
ール−3−:t ン(MVJ:=202 :mp=11
4℃)を使用し、2−エチルヘキサノイルクロリドに代
えてラウロイルクロリドを使用し、ヘキサンから再結晶
化することによシ固体生成物を得る。融点61℃。
定値 ?6.4 8.2 6.75−オ
ンの製造 例18の方法に従って、但し同じ比率によ勺、2−フェ
ニル−5−メチル−(3H)−ピラゾール−3−オンに
代えて2−7エニルー5−ゾロビル−(3H)−ピラゾ
ール−3−:t ン(MVJ:=202 :mp=11
4℃)を使用し、2−エチルヘキサノイルクロリドに代
えてラウロイルクロリドを使用し、ヘキサンから再結晶
化することによシ固体生成物を得る。融点61℃。
リフェレンスとしてTMSを用いCDCl3中で記録さ
れた薦スペクトルは、2−フェニル−4−ラウロイル−
5−ゾロビル−(3H)−ピラゾール−3−オンの特異
的ピークを示す。
れた薦スペクトルは、2−フェニル−4−ラウロイル−
5−ゾロビル−(3H)−ピラゾール−3−オンの特異
的ピークを示す。
o O,7−2,8ppm: CH3及びcH2基ノマ
ルチルット。
ルチルット。
07.2−8.1 ppm、:芳香族プロトンのマルチ
プレット。
プレット。
o 14.5 ppm :芳香族プロトンのシングレッ
ト。
ト。
すべての4−アシル−(3H)−ピラゾール−3−オン
を同じ方法により試験した。
を同じ方法により試験した。
7、5 y−/lのFJ+@含有する硫酸鉄F(12(
804)3の水溶液を、所望によシミ位差針による制御
のもとで、H2SO4を加えることによりμ2に調整す
る。
804)3の水溶液を、所望によシミ位差針による制御
のもとで、H2SO4を加えることによりμ2に調整す
る。
この水溶液を、4−アシル−(3H)−ピラゾール−3
−オン(ノニルフェノール添加剤を伴ワなイsoLvg
sso 150中0.2M)と、分液漏戸中で攪拌し寿
から15分間抽出する。抽出は容量/容量で周囲温度に
おいて行う。
−オン(ノニルフェノール添加剤を伴ワなイsoLvg
sso 150中0.2M)と、分液漏戸中で攪拌し寿
から15分間抽出する。抽出は容量/容量で周囲温度に
おいて行う。
水相及び有機相中の鉄含有を原子吸収によ多測定するこ
とにより分析を行う。
とにより分析を行う。
結果を第5表に集める。4−アシル−(3H)−ピラゾ
ール−3−オンは、R1が脂肪族鎖である場合又はZR
3が芳香族である場合有意な親和性を有することが見出
された。従って対応する4−アシルピラゾロンは鉄に対
する銅の選択的抽出を可能にしない。
ール−3−オンは、R1が脂肪族鎖である場合又はZR
3が芳香族である場合有意な親和性を有することが見出
された。従って対応する4−アシルピラゾロンは鉄に対
する銅の選択的抽出を可能にしない。
抽出
例17と同様にして抽出を行う。ノニルフェノールを伴
わなイ5OLVESSO中2−7エー=に−4−セフイ
ル−5−メチル−(3H)−ピラゾール−3−オンのO
,14M溶液溶液39−/lのCa 及び3 P/1
1の鉄を含有する硫酸水溶液(pH2,5)と接触せし
める。
わなイ5OLVESSO中2−7エー=に−4−セフイ
ル−5−メチル−(3H)−ピラゾール−3−オンのO
,14M溶液溶液39−/lのCa 及び3 P/1
1の鉄を含有する硫酸水溶液(pH2,5)と接触せし
める。
3分間抽出し両相中の銅及び鉄を分析し、次の結果を得
る。
る。
抽出されたCuニア1%
抽出されたFe ニア、9%
[Cu〕’□rg : CFeEorg”9 、すなわ
ち鉄に対する選択性は不良である。
ち鉄に対する選択性は不良である。
例28 2−(n−ラウリル)−4−ラウロイル例17
と同様にして抽出を行う。添加剤としてのノニルフェノ
ールを伴わない5QLVESSO150中2−(n−ラ
ウリル)−4−ラウロイル−5−メチル−(3H)−ピ
ラセール−3−オンの0.14M溶液を3117tのC
u2+及び39/lの鉄を含有する硫酸水相(pH2,
5)と接触せしめる。
と同様にして抽出を行う。添加剤としてのノニルフェノ
ールを伴わない5QLVESSO150中2−(n−ラ
ウリル)−4−ラウロイル−5−メチル−(3H)−ピ
ラセール−3−オンの0.14M溶液を3117tのC
u2+及び39/lの鉄を含有する硫酸水相(pH2,
5)と接触せしめる。
60分間後に両相中の銅及び鉄を原子吸光によシ分析す
ることによ)次の結果を得る。
ることによ)次の結果を得る。
抽出されたCu:48.8チ
抽出されたFe : 6.9%
[Co3 : [Felorg−7、すなわち鉄に
対す。rg る選択性は不良である。
対す。rg る選択性は不良である。
10%のノニルフェノールを伴う5OLVESSO15
0中0.14Mの2−フェニル−4−ベンゾイル−5−
メチル−(3H)−ピラゾール−3−オンを含有する有
機相を、分液漏斗中で、容量/容量で、3t7tの銅C
u2+及び311/lの鉄を含有するPH2,5の硫酸
水相と共に振とぅする。振とりは周囲温度にて0.5時
間行う。
0中0.14Mの2−フェニル−4−ベンゾイル−5−
メチル−(3H)−ピラゾール−3−オンを含有する有
機相を、分液漏斗中で、容量/容量で、3t7tの銅C
u2+及び311/lの鉄を含有するPH2,5の硫酸
水相と共に振とぅする。振とりは周囲温度にて0.5時
間行う。
すぐに銅との錯体が生ずる。
原子吸収によシ水相の分析を行い、次の結果を得る。
抽出されたCu:97%
抽出されたFe:40%
[”)。rg ’ [Felorg ”” 2.5 、
すなわち鉄に対する選択性は実質上無い。
すなわち鉄に対する選択性は実質上無い。
以下余白
第1図は銅の抽出に対する抽出剤の濃度の影響を示すグ
ラフであシ、第2図は銅の抽出についての抽出等温図を
、この元明の抽出剤全使用した場合と従来技術の抽出前
を使用し/と場合について示すものであp1第3図及び
第4図は硫酸水相と有機相を逐次的に接触せしめること
によシ得た抽出等温図である。 特許出願人 ソシエテ ナシオナル デプードル エ エクスゾロシフ 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 福 1本 積 弁理士 山 口 昭 之 弁理士 西 山 雅 也 ケ3 (Cu)org、gel
ラフであシ、第2図は銅の抽出についての抽出等温図を
、この元明の抽出剤全使用した場合と従来技術の抽出前
を使用し/と場合について示すものであp1第3図及び
第4図は硫酸水相と有機相を逐次的に接触せしめること
によシ得た抽出等温図である。 特許出願人 ソシエテ ナシオナル デプードル エ エクスゾロシフ 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 福 1本 積 弁理士 山 口 昭 之 弁理士 西 山 雅 也 ケ3 (Cu)org、gel
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、鉱物に作用する硫酸水溶液又は濃縮半製品溶液から
の銅の液/深型選択的抽出方法であって、抽出剤と銅と
の間に形成される錯体を好ましくは溶解する有機溶剤中
の溶液として4−アシル−(3H)−ピラゾール−3−
オンタイプの少なくとも1種の抽出剤を使用することを
特徴とする方法。 2、抽出剤が、次の式(N又はその対応するケト−エノ
ール型、 〔式中、R1はそれぞれが1〜12個の炭素原子を含有
する1又は複数のアルキル基によシ置換されていても良
いフェニル基であり;R2は1〜12個の炭素原子を含
有する分枝鎖又は直鎖のアルキル基、又はそれぞれが1
〜12個の炭素原子を含有する1もしくは複数のアルキ
ル基により置換されていてもよいフェニル基であり;2
は1〜2′1個の炭素原子を含有する直鎖又は分枝鎖の
飽和の又は不飽和のアルキレン基であり;そしてR3は
Hl(2−フェニル−5−アルキル−(3H)−ピラゾ
リル−3−オン)カルボニル−4又11−11:(2−
フェニル−5−フェニル−(3H)−ヒラソリルー3−
オン)カルボニル−4(ビスアシルピラゾロに対応する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、抽出剤の錯体形成を妨害せずそして高い引火点を有
し、水に実質上不溶である有機溶剤を使用する特許請求
の範囲第1項記載の方法。 4、有機溶剤を、高引火点を有する脂肪族又は芳香族の
炭化水素、特にケロシン、ナフサ及び類似の化合物から
選択することを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
方法。 5、抽出剤が、溶剤中で20〜750 g/Z、好1し
くは50〜20011/J!、の濃度を有することを特
徴とする特許請求の範囲第1項〜第4項の臂ずれか1項
に記載の方法。 6 抽出溶液がさらに2〜約201n17100yd、
好ましくは約10m/100−のノニルフェノールを含
有することを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第5項
のいずれか1項に記載の方法。 7、次の一般式囚、 で表わされる2−フェニル−4−(2−エチルヘキサノ
イル)−5−メチル−(3H)−ピラゾール−3−オフ
、2−フェニル−4−インノナノイル−5−メチル−(
3H)−ピラゾール−3−オン、1.6−ジ(2−フェ
ニル−5−メチル−4−ビラソリルー3−、d−ン)−
ヘキサン−1,6−ジオン、2−フェニル−4−ウンデ
セノイル−5−メチル−(3H)−ピラゾール−3−オ
ン、2−フェニル−4−オレオイル−5−フェニル−(
3H)−ピラゾール−3−オン、及び1,11−ジ(2
−7エニルー5−7エニルー4−ピラゾリル−3−オン
)−デカンー1,10−ノオン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8306393A FR2544745B1 (fr) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | Procede d'extraction selective du cuivre utilisant des 4-acyl(3h)pyrazol-3-ones |
FR8306393 | 1983-04-19 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59205425A true JPS59205425A (ja) | 1984-11-21 |
Family
ID=9288000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59076721A Pending JPS59205425A (ja) | 1983-04-19 | 1984-04-18 | 銅の選択的抽出方法 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0129448B1 (ja) |
JP (1) | JPS59205425A (ja) |
AU (2) | AU565817B2 (ja) |
CA (1) | CA1226581A (ja) |
DE (1) | DE3469296D1 (ja) |
FR (1) | FR2544745B1 (ja) |
ZM (1) | ZM1884A1 (ja) |
ZW (1) | ZW5084A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0525125A4 (en) * | 1990-04-18 | 1993-10-20 | The Curators Of The University Of Missouri Of Columbia | Method for stripping metals in solvent extraction |
US5110354A (en) * | 1991-04-19 | 1992-05-05 | Hull Harold L | Closed loop copper cell extraction process |
US5820653A (en) * | 1993-04-19 | 1998-10-13 | Electrocopper Products Limited | Process for making shaped copper articles |
GB0130448D0 (en) * | 2001-12-20 | 2002-02-06 | Avecia Ltd | Composition and process for the extraction of metals |
GB2402388A (en) * | 2003-06-06 | 2004-12-08 | Avecia Ltd | Composition for extraction of metals comprising a sulphonic acid and a 2-aryl-4-[alpha branched]alkanoyl-5-(aryl/alkyl)-(3H)-pyrazol-3-one derivative |
CN103451427B (zh) * | 2013-09-24 | 2014-11-26 | 兰州大学 | 一种重稀土与轻稀土金属的分离方法及分离萃取剂 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SU452178A1 (ru) * | 1970-08-20 | 1978-05-30 | Предприятие П/Я А-7815 | Способ выделени меди из раствора |
CH605796A5 (en) * | 1973-03-09 | 1978-10-13 | Sandoz Ag | Carboxy pyrazole compounds |
US4065455A (en) * | 1974-03-04 | 1977-12-27 | General Mills Chemicals, Inc. | 5-Halogen-substituted 7 alkyl and 7-alkenyl 8-hydroxyquinolines |
GB1474282A (en) * | 1974-07-03 | 1977-05-18 | Sandoz Ltd | Pyrazole derivatives and their use as stabilizers for organic materials |
FR2277826A2 (fr) * | 1974-07-09 | 1976-02-06 | Sandoz Sa | Stabilisation de matieres organiques au moyen de derives de pyrazole |
JPS6059011B2 (ja) * | 1977-03-01 | 1985-12-23 | ユニチカ株式会社 | 吸着処理方法 |
US4255395A (en) * | 1979-08-30 | 1981-03-10 | King Industries, Inc. | Solvent-extraction process for recovery and separation of metal values |
DE3728278A1 (de) * | 1986-12-17 | 1988-06-23 | Bayer Ag | Herbizide und fungizide mittel auf basis von substituierten pyrazolin-5-on derivaten |
-
1983
- 1983-04-19 FR FR8306393A patent/FR2544745B1/fr not_active Expired
-
1984
- 1984-03-27 US US06/593,863 patent/US4666513A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-03-29 ZW ZW50/84A patent/ZW5084A1/xx unknown
- 1984-04-03 ZM ZM18/84A patent/ZM1884A1/xx unknown
- 1984-04-10 DE DE8484400700T patent/DE3469296D1/de not_active Expired
- 1984-04-10 EP EP84400700A patent/EP0129448B1/fr not_active Expired
- 1984-04-18 CA CA000452337A patent/CA1226581A/en not_active Expired
- 1984-04-18 JP JP59076721A patent/JPS59205425A/ja active Pending
- 1984-04-19 AU AU27143/84A patent/AU565817B2/en not_active Ceased
-
1986
- 1986-12-10 US US06/940,064 patent/US4761484A/en not_active Expired - Fee Related
-
1987
- 1987-08-11 AU AU76775/87A patent/AU585460B2/en not_active Ceased
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---|---|
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FR2544745A1 (fr) | 1984-10-26 |
ZM1884A1 (en) | 1984-10-22 |
EP0129448A1 (fr) | 1984-12-27 |
FR2544745B1 (fr) | 1989-02-10 |
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AU565817B2 (en) | 1987-10-01 |
AU7677587A (en) | 1987-11-12 |
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