JPS59204995A - インク抜き方法 - Google Patents
インク抜き方法Info
- Publication number
- JPS59204995A JPS59204995A JP59077634A JP7763484A JPS59204995A JP S59204995 A JPS59204995 A JP S59204995A JP 59077634 A JP59077634 A JP 59077634A JP 7763484 A JP7763484 A JP 7763484A JP S59204995 A JPS59204995 A JP S59204995A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slurry
- air
- bubbles
- ink
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21C—PRODUCTION OF CELLULOSE BY REMOVING NON-CELLULOSE SUBSTANCES FROM CELLULOSE-CONTAINING MATERIALS; REGENERATION OF PULPING LIQUORS; APPARATUS THEREFOR
- D21C5/00—Other processes for obtaining cellulose, e.g. cooking cotton linters ; Processes characterised by the choice of cellulose-containing starting materials
- D21C5/02—Working-up waste paper
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21B—FIBROUS RAW MATERIALS OR THEIR MECHANICAL TREATMENT
- D21B1/00—Fibrous raw materials or their mechanical treatment
- D21B1/04—Fibrous raw materials or their mechanical treatment by dividing raw materials into small particles, e.g. fibres
- D21B1/12—Fibrous raw materials or their mechanical treatment by dividing raw materials into small particles, e.g. fibres by wet methods, by the use of steam
- D21B1/30—Defibrating by other means
- D21B1/32—Defibrating by other means of waste paper
- D21B1/325—Defibrating by other means of waste paper de-inking devices
- D21B1/327—Defibrating by other means of waste paper de-inking devices using flotation devices
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F1/00—Wet end of machines for making continuous webs of paper
- D21F1/66—Pulp catching, de-watering, or recovering; Re-use of pulp-water
- D21F1/70—Pulp catching, de-watering, or recovering; Re-use of pulp-water by flotation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/64—Paper recycling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Paper (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Extraction Or Liquid Replacement (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Sewage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は原料奪インキ抜きすなわち脱インキする方法に
関する。本発明の方法は特に製紙に利用されるものであ
る。
関する。本発明の方法は特に製紙に利用されるものであ
る。
脱インキは従来は洗滌又は浮遊により行なわれていた。
これらシステムにはいずれも制約があった。すなわち洗
滌式はしばしば収量がすくな(またインキ分離が不十分
で白色度が悪い。浮遊式は入って来る原料、インキの種
類等の便化で安定化され得ない鋭敏な工程であり、また
製紙機械での浮遊式脱インキ原料の運転性は洗滌入脱イ
ンキ原料より低い。更に、浮遊室自体が可なりの損失を
持っている。浮遊式は全(独立した数単位の工程から成
り立っているので問題が生ずるのである。
滌式はしばしば収量がすくな(またインキ分離が不十分
で白色度が悪い。浮遊式は入って来る原料、インキの種
類等の便化で安定化され得ない鋭敏な工程であり、また
製紙機械での浮遊式脱インキ原料の運転性は洗滌入脱イ
ンキ原料より低い。更に、浮遊室自体が可なりの損失を
持っている。浮遊式は全(独立した数単位の工程から成
り立っているので問題が生ずるのである。
然し、大抵の場合全浮遊工程は単一の装置(浮遊式小室
)で単一段階として行なわれる。これが変数の個々の調
整を許さないし、最適性能より低い結果を生じる。
)で単一段階として行なわれる。これが変数の個々の調
整を許さないし、最適性能より低い結果を生じる。
史に、既知の工程では、再生故紙を利用した場合、粘着
材やホットメルトをどのようにして分離するかの問題が
解決されていない。
材やホットメルトをどのようにして分離するかの問題が
解決されていない。
本発明の目的は上記問題を克服することにある。
本発明によれば、繊維原料のスラリの中に空気を導入す
る工程と、このようにして生じた気泡と前記スラリとを
混合する工程と、この結果インキを付着せしめた気泡を
前記スラリから分離する工程とを包含し、これらの工程
をそれぞれ独立に制御することを特徴とする、繊維原料
のスラリをインキ抜きする方法が提供される。
る工程と、このようにして生じた気泡と前記スラリとを
混合する工程と、この結果インキを付着せしめた気泡を
前記スラリから分離する工程とを包含し、これらの工程
をそれぞれ独立に制御することを特徴とする、繊維原料
のスラリをインキ抜きする方法が提供される。
これら3つの工程は互いに接続された3つの装置により
行なわれる。従って各々は他のものとは独立して調整さ
れ、最適化され又は修正される。
行なわれる。従って各々は他のものとは独立して調整さ
れ、最適化され又は修正される。
空気の導入工程で、空気量と気泡の大いさとが調整され
る。混合工程で空気とインキ粒子との接触の確率はスラ
リを激しい乱流混合させることで増大される。この乱流
の度合いはこめ工程で調整される。気泡分離工程では、
気泡は、各々ができるだけ多くのインキを持ち運び、小
室の高さで決められた滞留時間の後表面へ達し、ここで
分離された泡を形成する。小径の泡で作られた泡沫は大
きい泡で作られたものより安定しており、また分周1F
工程の間はつぶれない。
る。混合工程で空気とインキ粒子との接触の確率はスラ
リを激しい乱流混合させることで増大される。この乱流
の度合いはこめ工程で調整される。気泡分離工程では、
気泡は、各々ができるだけ多くのインキを持ち運び、小
室の高さで決められた滞留時間の後表面へ達し、ここで
分離された泡を形成する。小径の泡で作られた泡沫は大
きい泡で作られたものより安定しており、また分周1F
工程の間はつぶれない。
固体の損失は調節された流れ模様で分離を行なうので最
小に保つことができる。
小に保つことができる。
図面には繊維スラリを脱インキする装置を示す。
本発明によれば脱インキの方法には3段階がある。
脱インキされる繊維スラリ内へ空気が導かれる空気噴射
;繊維スラリか空気と密接に混合するのでインキ粒子が
気泡で拾い上げられる混合;この結果生じたインキが多
くついた泡沫が清浄スラリがら取り除かれる分離である
。
;繊維スラリか空気と密接に混合するのでインキ粒子が
気泡で拾い上げられる混合;この結果生じたインキが多
くついた泡沫が清浄スラリがら取り除かれる分離である
。
最初に第1図を参照すると、インキを含んだスラリは管
1を流れ管3へ接線方向に入り、スリーブ7を収容して
いる小室5を通過し流れる。中実円筒挿入物29がスリ
ーブ7内に置かれている。
1を流れ管3へ接線方向に入り、スリーブ7を収容して
いる小室5を通過し流れる。中実円筒挿入物29がスリ
ーブ7内に置かれている。
挿入物29とスリーブ7との隙間の大きさは調整される
。泡の大きさ調節と気泡分散に最適な1間寸法の範囲が
あることが分かつた。隙間=J法調節の目的は流れの中
での泡立ちを最高にするためスリーブ7を通り動(液体
速度を調節することにある。この速度は3.051TI
/Sないし7.62 m/ s (10fpmないし2
5 fpm )が望ましい。更に最適速度範囲は5.1
9m/Sないし6.10 m/s (17fpmないし
20 fpm )が望ましい。スリーブ7は網又はもつ
と望ましいのは焼結多孔質材料のような通気性材料で作
られるのが望ましい。圧力空気がスリーブにかけられ、
これがスラリ内へ気泡の形で出てくる。次ぎにスラリと
空気は乱流板9を通過し、スラリーと気泡が密接に混じ
る乱流室11へ入る。
。泡の大きさ調節と気泡分散に最適な1間寸法の範囲が
あることが分かつた。隙間=J法調節の目的は流れの中
での泡立ちを最高にするためスリーブ7を通り動(液体
速度を調節することにある。この速度は3.051TI
/Sないし7.62 m/ s (10fpmないし2
5 fpm )が望ましい。更に最適速度範囲は5.1
9m/Sないし6.10 m/s (17fpmないし
20 fpm )が望ましい。スリーブ7は網又はもつ
と望ましいのは焼結多孔質材料のような通気性材料で作
られるのが望ましい。圧力空気がスリーブにかけられ、
これがスラリ内へ気泡の形で出てくる。次ぎにスラリと
空気は乱流板9を通過し、スラリーと気泡が密接に混じ
る乱流室11へ入る。
さらに先の乱流板13は混合がさらに必要な場合直列で
配置される。この混合物は分離室へ正しい小室流れ模様
を確保するため特別の入口速度を与えるよう設計された
入口ノズル15を通過し、ここでインキが付着した気泡
は真空取り出し口17を通り取り除かれる泡沫として表
面へ浮び上がる。
配置される。この混合物は分離室へ正しい小室流れ模様
を確保するため特別の入口速度を与えるよう設計された
入口ノズル15を通過し、ここでインキが付着した気泡
は真空取り出し口17を通り取り除かれる泡沫として表
面へ浮び上がる。
じゃま板19は泡沫21を清浄スラリ取り出し口25か
ら分離する。分離室での流れ模様は第2図に示す。液は
全般的に楕円軌道23に沿い進み、一方気泡は直線又は
楕円軌道を伴った表面へ浮がq上がる。この軌道は浮力
と液速度の合成力で決められる。小室へのスラリ流入速
度は泡の軌道が制限され、またじゃま板19を通過し広
がらないように調節される。これが25へ流出する脱イ
ンキスラリの汚染を防ぐ。開放口27が空気を小室へ流
入させるため小室上部ふたに設けられ、また泡沫を真空
取り出し口へ向けさせるためスラリ表面を横切り規定速
度の通風28を発生する。
ら分離する。分離室での流れ模様は第2図に示す。液は
全般的に楕円軌道23に沿い進み、一方気泡は直線又は
楕円軌道を伴った表面へ浮がq上がる。この軌道は浮力
と液速度の合成力で決められる。小室へのスラリ流入速
度は泡の軌道が制限され、またじゃま板19を通過し広
がらないように調節される。これが25へ流出する脱イ
ンキスラリの汚染を防ぐ。開放口27が空気を小室へ流
入させるため小室上部ふたに設けられ、また泡沫を真空
取り出し口へ向けさせるためスラリ表面を横切り規定速
度の通風28を発生する。
第3及び4図に例示した装置例では分離室31には複数
の入口ノズル33がらスラリで送られる。
の入口ノズル33がらスラリで送られる。
その数は処理する流れできめられる。図示の具体例では
8個の原料供給入口35が取り伺けられ、各々は空気噴
射室37と3個の乱流板39と混合区間を画定する連接
された乱流室41とを有する。
8個の原料供給入口35が取り伺けられ、各々は空気噴
射室37と3個の乱流板39と混合区間を画定する連接
された乱流室41とを有する。
スラリと空気は混合区間を通り下方へ通過する。
空気とスラリとの望ましい混合を達成づ−るため、乱流
板の数は増減してよい。空気噴射室は空気が加圧されて
通過する焼結スリーブから成り立っている。スリーブの
通気性、空気圧力、挿入物29とスリーブ7どの間隙を
変えることで導入空気量と発生する泡の大きさが調節さ
れる。
板の数は増減してよい。空気噴射室は空気が加圧されて
通過する焼結スリーブから成り立っている。スリーブの
通気性、空気圧力、挿入物29とスリーブ7どの間隙を
変えることで導入空気量と発生する泡の大きさが調節さ
れる。
分離室31は密閉タンクから成り、内部の液水位は高さ
が加減できる垂直管43で調節される。
が加減できる垂直管43で調節される。
清浄繊維スラリは垂直管43を通り外部へ流れる。
小室への入口で混合されたスラリの循環があり、一方イ
ンキ粒子が付着した気泡は泡沫として表面に浮び上がる
。小室内の流れ模様はこのようであるので、スラリは例
示のように楕円軌道50’5描き、一方気泡は表面へ上
向きに直線又は楕円軌道を進む。
ンキ粒子が付着した気泡は泡沫として表面に浮び上がる
。小室内の流れ模様はこのようであるので、スラリは例
示のように楕円軌道50’5描き、一方気泡は表面へ上
向きに直線又は楕円軌道を進む。
この模様が泡沫層下の液速を上昇させ、繊維、微細繊維
及び灰分が泡沫の中へ失なわれるのf:hぐ。これがこ
の装置の損失が極端に少い原因になっている。この泡沫
は真空多岐管45を通りスラリ表面から吸い出される。
及び灰分が泡沫の中へ失なわれるのf:hぐ。これがこ
の装置の損失が極端に少い原因になっている。この泡沫
は真空多岐管45を通りスラリ表面から吸い出される。
浮遊室が56で示す分割板で小室に分けられている場合
、多岐管45(例示したように)は泡がそれぞれの小室
から吸い上げられる時に泡の増分量に適応させるため小
室の前側から後側へ幅を増すことが望ましい。じゃま板
47はタンクのふた49に固定され、またスラリ出口4
3を含む精選原料室51がら泡沫を隔離するためスラリ
内へ突き出ている。
、多岐管45(例示したように)は泡がそれぞれの小室
から吸い上げられる時に泡の増分量に適応させるため小
室の前側から後側へ幅を増すことが望ましい。じゃま板
47はタンクのふた49に固定され、またスラリ出口4
3を含む精選原料室51がら泡沫を隔離するためスラリ
内へ突き出ている。
このじゃま板の位置と深さが大切である。入口からのじ
ゃま板の位置は流れ模様従って入口速度で拘束されてい
る。じゃま板はすべての空気を分離した後及び流れ模様
5oの逆戻りが少しでも起こる手前におかれている(す
なわち、第2図で、流れ模様50は反時計方向へ回転し
ており、若しじゃま板が小室を区切らなければ小形の時
計回りの循環全下流に引き起こすであろう)。
ゃま板の位置は流れ模様従って入口速度で拘束されてい
る。じゃま板はすべての空気を分離した後及び流れ模様
5oの逆戻りが少しでも起こる手前におかれている(す
なわち、第2図で、流れ模様50は反時計方向へ回転し
ており、若しじゃま板が小室を区切らなければ小形の時
計回りの循環全下流に引き起こすであろう)。
じゃま板の深さは空気を多(含んだスラリが精選原料へ
逃げるのを防ぐに十分ではあるが、流れを制限する程深
(てはいけない。小室深さの55%〜75%の深さが利
用できることが分かった。
逃げるのを防ぐに十分ではあるが、流れを制限する程深
(てはいけない。小室深さの55%〜75%の深さが利
用できることが分かった。
垂直管43の代わりに高さが調節できるせきが第1及び
2図に示したせきと同様に提供できる。
2図に示したせきと同様に提供できる。
この装置はインキだけでな(また粘着物、ホットメルト
及びその他の類似物も除去する。この方法を3段階に分
けることで、各段階は最適結果を与えるよう調節又は修
正できる。
及びその他の類似物も除去する。この方法を3段階に分
けることで、各段階は最適結果を与えるよう調節又は修
正できる。
この機械1まインキ90qAまで吟去てぎ、金運Tに対
し約98.5〜99係の収量を与える。
し約98.5〜99係の収量を与える。
この方法と装置は原料処理システムの主又は唯一の構成
要素となっているが又は他の単一工程や装置を介して、
次のような応用により種々の原料処理工程に統括できる
;すなわち(1)インキと粘着物除去用の主原料ライン
; (11)インキ除去用洗浄機から下の流れ;(■)
粘着物除去用のクリーナやスクリーンの廃棄物用; (
IV)製紙機械の原料流入用又は(V)製紙機械の黒水
と白水用。本装置はまた木材を原料としたパルプ工場(
例えばピンチや樹脂の除去)、非木材パルプ工場(例え
ばバガスから髄の除去)又は浮遊に基いた鉱業又は何か
の分離工程に適用される。
要素となっているが又は他の単一工程や装置を介して、
次のような応用により種々の原料処理工程に統括できる
;すなわち(1)インキと粘着物除去用の主原料ライン
; (11)インキ除去用洗浄機から下の流れ;(■)
粘着物除去用のクリーナやスクリーンの廃棄物用; (
IV)製紙機械の原料流入用又は(V)製紙機械の黒水
と白水用。本装置はまた木材を原料としたパルプ工場(
例えばピンチや樹脂の除去)、非木材パルプ工場(例え
ばバガスから髄の除去)又は浮遊に基いた鉱業又は何か
の分離工程に適用される。
空気噴射段階では空気量と気泡の大いさはインキ粒子と
気泡が接触するのを確実にする目的で調節される。直径
i mmより小さい泡を発生するのが目的である。これ
は焼結スリーブ内の孔の大いさと、ベンチュリ形噴射器
のノズル直径と流速とにより決められる。
気泡が接触するのを確実にする目的で調節される。直径
i mmより小さい泡を発生するのが目的である。これ
は焼結スリーブ内の孔の大いさと、ベンチュリ形噴射器
のノズル直径と流速とにより決められる。
混合段階では気泡とインキ粒子間の接触の確率はスラl
J’を激しい乱流混合を受けさせることで増加できる。
J’を激しい乱流混合を受けさせることで増加できる。
水力による乱流又は機械的か(はんが使われる。空気/
インキの接触度合いは発生する小さい寸法の乱流量で決
められる。これは乱流板の形状と乱流板を通過する回数
による。
インキの接触度合いは発生する小さい寸法の乱流量で決
められる。これは乱流板の形状と乱流板を通過する回数
による。
分離段階では気泡は表面へ出ることができる。
空気の完全除去は滞留時間、従って小室の長さと高さで
決められ、幅は通常能力を考慮に入れて決められる。分
離室内の規制された二次元の流れ模様が篩収量へ上昇さ
せる。縦の分割板56は二次元流れを確保するため取り
付けられる。水力学的に発生した小室の乱流の場合、流
入速度は乱流発生のため入って来るエネルギー量を表わ
す。最適水路の流れ状態で、流入速度ヘッドは入口より
上の液体高さより約10〜20%高い。最大収量には二
次元の流れを持つことが望ましい。従って、入口ノズル
は幅が広(て薄い。幅1朋当り2〜2.5リットル/分
の数値が適当なことが分かった。
決められ、幅は通常能力を考慮に入れて決められる。分
離室内の規制された二次元の流れ模様が篩収量へ上昇さ
せる。縦の分割板56は二次元流れを確保するため取り
付けられる。水力学的に発生した小室の乱流の場合、流
入速度は乱流発生のため入って来るエネルギー量を表わ
す。最適水路の流れ状態で、流入速度ヘッドは入口より
上の液体高さより約10〜20%高い。最大収量には二
次元の流れを持つことが望ましい。従って、入口ノズル
は幅が広(て薄い。幅1朋当り2〜2.5リットル/分
の数値が適当なことが分かった。
第1図は本発明方法による装置の原理要素を示す概略図
;第2図は分離室における流れ模様を概略的に示す図:
第3図は本発明方法による装置の一具体例を示した第4
図の■−■がら見た平面図;第4図は第3図の装置の側
面図である。 1.3・・管、5・・小室、7・・スリーブ、9.13
・e乱流板、15−・入口ノズル、17・・真空取り出
し口、19・・じゃま板、21・・泡沫、23・・楕円
軌道、25・・精選原料出口、27・・開放口、28・
・通風、29・・中実円筒挿入物、31・・分離室、3
3・・入口ノズル、35・・原料供給入口、37・・噴
射室、39・・乱流板、41・・乱流室、43・・スラ
リ出口、45・・真空多岐管、47・・じゃま板、49
・・ふた、50・・流れ模様、51・・精選原料室、5
6・・分割板。 、Q憂?1 、Q咬王。
;第2図は分離室における流れ模様を概略的に示す図:
第3図は本発明方法による装置の一具体例を示した第4
図の■−■がら見た平面図;第4図は第3図の装置の側
面図である。 1.3・・管、5・・小室、7・・スリーブ、9.13
・e乱流板、15−・入口ノズル、17・・真空取り出
し口、19・・じゃま板、21・・泡沫、23・・楕円
軌道、25・・精選原料出口、27・・開放口、28・
・通風、29・・中実円筒挿入物、31・・分離室、3
3・・入口ノズル、35・・原料供給入口、37・・噴
射室、39・・乱流板、41・・乱流室、43・・スラ
リ出口、45・・真空多岐管、47・・じゃま板、49
・・ふた、50・・流れ模様、51・・精選原料室、5
6・・分割板。 、Q憂?1 、Q咬王。
Claims (1)
- 繊維原料のスラリの中に空気を導入する工程と、このよ
うにして生じた気泡と前記スラリとを混合する工程と、
この結果インキを付着せしめた気泡を前記スラリから分
離する工程とを包含し、これらの工程をそれぞれ独立に
制御すること全特徴とする、繊維原料のスラリをインキ
抜きする方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8310494 | 1983-04-19 | ||
GB8310494A GB8310494D0 (en) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | Deinking |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59204995A true JPS59204995A (ja) | 1984-11-20 |
JPS618196B2 JPS618196B2 (ja) | 1986-03-12 |
Family
ID=10541286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59077634A Granted JPS59204995A (ja) | 1983-04-19 | 1984-04-19 | インク抜き方法 |
Country Status (18)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4548673A (ja) |
EP (1) | EP0122747B1 (ja) |
JP (1) | JPS59204995A (ja) |
KR (1) | KR920006421B1 (ja) |
AT (1) | ATE35159T1 (ja) |
AU (1) | AU566530B2 (ja) |
BR (1) | BR8401462A (ja) |
CA (1) | CA1221503A (ja) |
DE (1) | DE3472121D1 (ja) |
ES (1) | ES531214A0 (ja) |
FI (1) | FI78744C (ja) |
GB (1) | GB8310494D0 (ja) |
IN (1) | IN160723B (ja) |
MX (1) | MX157429A (ja) |
NO (1) | NO164047C (ja) |
NZ (1) | NZ207631A (ja) |
PL (1) | PL144355B1 (ja) |
ZA (1) | ZA842186B (ja) |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT387407B (de) * | 1984-01-09 | 1989-01-25 | Escher Wyss Gmbh | Flotationsvorrichtung zum flotieren von aus altpapier gewonnener faserstoffsuspension |
US4964733A (en) * | 1986-08-20 | 1990-10-23 | Beloit Corporation | Method of and means for hydrodynamic mixing |
US4861165A (en) * | 1986-08-20 | 1989-08-29 | Beloit Corporation | Method of and means for hydrodynamic mixing |
US4952308A (en) * | 1986-12-10 | 1990-08-28 | Beloit Corporation | Pressurized flotation module and method for pressurized foam separation |
US5814210A (en) * | 1988-01-27 | 1998-09-29 | Virginia Tech Intellectual Properties, Inc. | Apparatus and process for the separation of hydrophobic and hydrophilic particles using microbubble column flotation together with a process and apparatus for generation of microbubbles |
CA2030420A1 (en) * | 1989-12-11 | 1991-06-12 | Ronald D. Cruea | Froth flotation apparatus and method |
US5022984A (en) * | 1990-02-28 | 1991-06-11 | The Black Clawson Company | Froth flotation apparatus and method |
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