JPS59204710A - 粉粒体流れ検知装置 - Google Patents
粉粒体流れ検知装置Info
- Publication number
- JPS59204710A JPS59204710A JP8152683A JP8152683A JPS59204710A JP S59204710 A JPS59204710 A JP S59204710A JP 8152683 A JP8152683 A JP 8152683A JP 8152683 A JP8152683 A JP 8152683A JP S59204710 A JPS59204710 A JP S59204710A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coal
- pipe
- flow
- grounding wire
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/74—Devices for measuring flow of a fluid or flow of a fluent solid material in suspension in another fluid
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、粉粒体を流す流路内における粉粒体の流れの
有無を検出する装置に関するものである。
有無を検出する装置に関するものである。
石油ショック以来、ボイラの石炭焚きが注目されてきて
いる。この石炭焚ボイラでは3石炭を細かく砕きボイラ
に供給する必要がある。そこで第1図に示すような粉砕
設備が使用されている。図において、Aはバンカーで、
約10mmに砕かれた石炭が貯留されている。Bはベル
トコンベアなどを内蔵する給炭器で、バンカーAより管
路りを通り供給された石炭を粉砕器Cに一定量づつ送る
ものである。粉砕器Cは3石炭を200メ・ノシュ程度
の大きさに砕くとともに、乾燥させてボイラに供給する
もので、粉砕器Cには2石炭を乾燥させるとともにボイ
ラへ空気輸送するため、300度程度の熱風が送りこま
れている。なお、ボイラへ送られる空気は、100度〜
120度になっている。
いる。この石炭焚ボイラでは3石炭を細かく砕きボイラ
に供給する必要がある。そこで第1図に示すような粉砕
設備が使用されている。図において、Aはバンカーで、
約10mmに砕かれた石炭が貯留されている。Bはベル
トコンベアなどを内蔵する給炭器で、バンカーAより管
路りを通り供給された石炭を粉砕器Cに一定量づつ送る
ものである。粉砕器Cは3石炭を200メ・ノシュ程度
の大きさに砕くとともに、乾燥させてボイラに供給する
もので、粉砕器Cには2石炭を乾燥させるとともにボイ
ラへ空気輸送するため、300度程度の熱風が送りこま
れている。なお、ボイラへ送られる空気は、100度〜
120度になっている。
ボイラを連続運転させるには、粉砕器Cより絶えず石炭
が供給されることが必要で、従って、管路り内を石炭が
常に流れていなければならない。
が供給されることが必要で、従って、管路り内を石炭が
常に流れていなければならない。
もし、管路り内で石炭が詰まったり、あるいは。
バンカーAの出口で詰まったりした場合には、直ちに取
り除かなければならない。
り除かなければならない。
管路りは、2m程度の長さで、管径は600 mmあり
、従来はここに二つのセンサを取り付けていた。つまり
、管路りの中間と下端とに夫々センサを取りつける。中
間部のセンサは、バンカーA出口での詰まりを検知する
もので、また、下端のものは1石炭の蓋が形成されてい
ることを検知するものである。
、従来はここに二つのセンサを取り付けていた。つまり
、管路りの中間と下端とに夫々センサを取りつける。中
間部のセンサは、バンカーA出口での詰まりを検知する
もので、また、下端のものは1石炭の蓋が形成されてい
ることを検知するものである。
センサとしては、従来より静電容量式のものが使用され
ている。これは、管路りの管壁を貫通させて電極を挿入
し、管壁と電極との間の静電容量から石炭の有無を検出
するものである。電極と管壁との間に石炭があれば静電
容量は大きく、逆に。
ている。これは、管路りの管壁を貫通させて電極を挿入
し、管壁と電極との間の静電容量から石炭の有無を検出
するものである。電極と管壁との間に石炭があれば静電
容量は大きく、逆に。
なにもないと静電容量は、小さくなる。このようにして
、バンカーA出口での詰まりを検知して石炭の流れを推
定し、また、下端で石炭の蓋が形成されていることを検
知する訳であるが1石炭中に含まれる水分の影響で誤差
が生じる。つまり2石炭が電極に付着した場合に、水は
石炭に比べ誘電率が27倍もあるため9石炭による誘電
率変化に対し、水分による影響の方が大となりS/N比
が悪くなる。従って9石炭の流れの有無の判断に。
、バンカーA出口での詰まりを検知して石炭の流れを推
定し、また、下端で石炭の蓋が形成されていることを検
知する訳であるが1石炭中に含まれる水分の影響で誤差
が生じる。つまり2石炭が電極に付着した場合に、水は
石炭に比べ誘電率が27倍もあるため9石炭による誘電
率変化に対し、水分による影響の方が大となりS/N比
が悪くなる。従って9石炭の流れの有無の判断に。
思わぬミスが発生することとなっていた。
石炭の粉砕設備に限らず、ゴミの空気輸送管路。
あるいは、セメント・プラント等の粉粒体を流す管路で
の流れの有無を検出する場合にも同様の不具合いは、大
なり小なりあった。
の流れの有無を検出する場合にも同様の不具合いは、大
なり小なりあった。
本発明は、粉粒体を流す流路内における粉粒体の流れの
有無を検出する装置であって、一端が流路壁に接続され
る接地線と、この接地線を流れる電流を検出する手段と
からなるものであるから。
有無を検出する装置であって、一端が流路壁に接続され
る接地線と、この接地線を流れる電流を検出する手段と
からなるものであるから。
粉粒体の流れの検知ミスがない。
以下2本発明を第1図に示した粉砕設備を例にとり、第
2図に示す一実施例の装置について説明する。1は管路
りの一部を切り取ってなる配管で。
2図に示す一実施例の装置について説明する。1は管路
りの一部を切り取ってなる配管で。
上下に絶縁性のフランジパツキン2を介して管路りを再
構成している。3は接地線で、一端が配管1に接続され
ていて、他端が地球に接地されている。4は抵抗値の低
い抵抗体で、接地線3の途中に介装されている。抵抗体
4の両端には、アンプ5の端子が接続されていて2判別
器6により、接地線3内を流れる微少な電流が記録され
る。
構成している。3は接地線で、一端が配管1に接続され
ていて、他端が地球に接地されている。4は抵抗値の低
い抵抗体で、接地線3の途中に介装されている。抵抗体
4の両端には、アンプ5の端子が接続されていて2判別
器6により、接地線3内を流れる微少な電流が記録され
る。
さて、配管1内を石炭が流れると2石炭と配管1の内壁
とが接触して、その摩擦により静電気が発生して、配管
1に蓄積される。このときの帯電量は2次の実験式で表
される。
とが接触して、その摩擦により静電気が発生して、配管
1に蓄積される。このときの帯電量は2次の実験式で表
される。
ただし、V−流速:d=管直径:2−管長に一比例常数
従って、接地線3に流れる電流値は、せいぜい約10〜
10アンペアであるが、アンプ5を通り9判別器6で出
力させると、第3図波形aで示すようなグラフが描かれ
ることになる。一方2石炭が流れていない場合には、略
直線的な波形すが得られることになる。つまり9判別器
6で得られる電流値を予め検定してお(ことにより2石
炭が流れている場合と、いない場合とを、明瞭に区別す
ることができるようになる。
10アンペアであるが、アンプ5を通り9判別器6で出
力させると、第3図波形aで示すようなグラフが描かれ
ることになる。一方2石炭が流れていない場合には、略
直線的な波形すが得られることになる。つまり9判別器
6で得られる電流値を予め検定してお(ことにより2石
炭が流れている場合と、いない場合とを、明瞭に区別す
ることができるようになる。
このように1本発明の装置を粉砕設備などの管路りに取
りつけることにより2石炭の流れの有無を正確に検知で
きるようになる。
りつけることにより2石炭の流れの有無を正確に検知で
きるようになる。
第1図は本発明の装置を適用する一例を示す粉砕設備の
例示図、第2図は本発明の一実施例の装置の図、第3図
は判別器の出力の例示図である。 1・・配管、2・・フランジパツキン、3・・接地線、
4・・抵抗体、5・・アンプ、6・・判別器、A・・バ
ンカー、B・・給炭器、C・・粉砕器、D・・管路 第1図 第2図 第3図 →t
例示図、第2図は本発明の一実施例の装置の図、第3図
は判別器の出力の例示図である。 1・・配管、2・・フランジパツキン、3・・接地線、
4・・抵抗体、5・・アンプ、6・・判別器、A・・バ
ンカー、B・・給炭器、C・・粉砕器、D・・管路 第1図 第2図 第3図 →t
Claims (1)
- 粉粒体を流す流路内における粉粒体の流れの有無を検出
する装置であって、一端が流路壁に接続される接地線と
、この接地線を流れる電流を検出する手段とからなるこ
とを特徴とする。粉粒体流れ検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8152683A JPS59204710A (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 粉粒体流れ検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8152683A JPS59204710A (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 粉粒体流れ検知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59204710A true JPS59204710A (ja) | 1984-11-20 |
Family
ID=13748768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8152683A Pending JPS59204710A (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 粉粒体流れ検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59204710A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS623622A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-09 | Mita Ind Co Ltd | 粉粒体の流量測定装置 |
CN104864920A (zh) * | 2014-02-26 | 2015-08-26 | 纳米新能源(唐山)有限责任公司 | 用于管道监测的流量传感装置 |
-
1983
- 1983-05-10 JP JP8152683A patent/JPS59204710A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS623622A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-09 | Mita Ind Co Ltd | 粉粒体の流量測定装置 |
CN104864920A (zh) * | 2014-02-26 | 2015-08-26 | 纳米新能源(唐山)有限责任公司 | 用于管道监测的流量传感装置 |
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