JPS5880560A - 粉粒体の流速測定装置 - Google Patents
粉粒体の流速測定装置Info
- Publication number
- JPS5880560A JPS5880560A JP56178882A JP17888281A JPS5880560A JP S5880560 A JPS5880560 A JP S5880560A JP 56178882 A JP56178882 A JP 56178882A JP 17888281 A JP17888281 A JP 17888281A JP S5880560 A JPS5880560 A JP S5880560A
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- Japan
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- powder
- needle
- grounded
- flow velocity
- pipe
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P5/00—Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft
- G01P5/18—Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft by measuring the time taken to traverse a fixed distance
- G01P5/20—Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft by measuring the time taken to traverse a fixed distance using particles entrained by a fluid stream
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、空気等の気体輸送媒体によって粉粒体を輸
送する際に、輸送管内の粉粒体の流速を計測することを
目的とする装置に関するものである。
送する際に、輸送管内の粉粒体の流速を計測することを
目的とする装置に関するものである。
粉粒体を空気輸送する場合、粉粒体の輸送量を何らかの
方法で知る必要がある。その一手段として、輸送管単位
長さ当シの粉粒体のホールドアツプｉ Ｈ（Ｋｅ／ｍ）
と粉粒体の流速Ｖ （、／５ｅｃ）との積から、粉粒体
の輸送量（Ｋｇ／５ｅｅ）を求めている。 従来、粉粒
体の流速Ｖ （ｍ／５ｅｃ）を直接 □計測する方法は
無く、空気流１計から輸送空気速度Ｕ（ｍ／ｓｅりを求
め、粉粒体の流速Ｖは、輸送管の定常流区間では、空気
速度Ｕと一定の比率ψ、つまりψ＝ Ｖ／Ｕ ＜１であ
ると仮定し、■＝ψ・Ｕ （ψ＝定数）をもって、粉粒
体の流速とみなしてきた。しかるに、この方法は簡便で
はあるが、前記速度比ψは、粒子径、密度等により変動
する′ものであり、正確に粉粒体の流速を表現するもの
とは言えない。
方法で知る必要がある。その一手段として、輸送管単位
長さ当シの粉粒体のホールドアツプｉ Ｈ（Ｋｅ／ｍ）
と粉粒体の流速Ｖ （、／５ｅｃ）との積から、粉粒体
の輸送量（Ｋｇ／５ｅｅ）を求めている。 従来、粉粒
体の流速Ｖ （ｍ／５ｅｃ）を直接 □計測する方法は
無く、空気流１計から輸送空気速度Ｕ（ｍ／ｓｅりを求
め、粉粒体の流速Ｖは、輸送管の定常流区間では、空気
速度Ｕと一定の比率ψ、つまりψ＝ Ｖ／Ｕ ＜１であ
ると仮定し、■＝ψ・Ｕ （ψ＝定数）をもって、粉粒
体の流速とみなしてきた。しかるに、この方法は簡便で
はあるが、前記速度比ψは、粒子径、密度等により変動
する′ものであり、正確に粉粒体の流速を表現するもの
とは言えない。
本発明は、簡単な構成で、且つ精度良く粉粒体の流速を
計測し得る新規な装置を提供せんとするもので、以下図
面に従って本発明の詳細な説明する。
計測し得る新規な装置を提供せんとするもので、以下図
面に従って本発明の詳細な説明する。
第１図は、本発明に係わる第１の実施例を示し、（１）
は輸送管、（２）は検出管で、絶縁体（３）によシ、前
記輸送管（１）とは電気的に絶縁され、且つ接地線（６
）、電気抵抗器（７）を経て、接地されている。
は輸送管、（２）は検出管で、絶縁体（３）によシ、前
記輸送管（１）とは電気的に絶縁され、且つ接地線（６
）、電気抵抗器（７）を経て、接地されている。
一般に、粉粒体は空気により搬送されると、輸送管壁と
の接触により帯電される。この帯電された粒子が検出管
（２）の管内を通過する時、前記検出管（２）の管壁に
は、粒子と反対符号の電荷が誘起される。 粒子の帯電
が均一で′あり、均一濃度で粉粒体が輸送されていると
、検出管（２）から接地線（６）に流れる電流は変動し
な込。 所が、構毛除電針（４）を接地すると、その瞬
間に除電針付近の粒子群の電荷が失なわれる。 この除
電された粒子群が検出管（２）に入る所で、検出管（２
）の内壁での誘起電荷量が減少し、接地線（６）に流れ
る電流が減少し始める。 除電された粒子群が検出管（
２）に入ってしまうと、検出管内壁の誘起電荷は変化し
なくなり、接地線（６） Ｋ流れる電流は元の状態にも
どる。 これによシバルス状の電流が発生することにな
る。 そこで、前記検出管（２）の上流側にＬ （ｍ）
だけ離して、除電針（４）を設ける。 前記除電針（４
）はスウィッチ（５）を介して接地されるようにする。
の接触により帯電される。この帯電された粒子が検出管
（２）の管内を通過する時、前記検出管（２）の管壁に
は、粒子と反対符号の電荷が誘起される。 粒子の帯電
が均一で′あり、均一濃度で粉粒体が輸送されていると
、検出管（２）から接地線（６）に流れる電流は変動し
な込。 所が、構毛除電針（４）を接地すると、その瞬
間に除電針付近の粒子群の電荷が失なわれる。 この除
電された粒子群が検出管（２）に入る所で、検出管（２
）の内壁での誘起電荷量が減少し、接地線（６）に流れ
る電流が減少し始める。 除電された粒子群が検出管（
２）に入ってしまうと、検出管内壁の誘起電荷は変化し
なくなり、接地線（６） Ｋ流れる電流は元の状態にも
どる。 これによシバルス状の電流が発生することにな
る。 そこで、前記検出管（２）の上流側にＬ （ｍ）
だけ離して、除電針（４）を設ける。 前記除電針（４
）はスウィッチ（５）を介して接地されるようにする。
一方、前記接地線′（６）に流れる電流は、電気抵抗器
（７）により電圧変換される。 スイッチ（５）を閉じ
て除電針（４）を接地すると共に、スイッチ（５）に連
動したスイッチ（９）にて、シンクロスコープ（ｓ）Ｖ
ｃ）！Ｊガー信号を与え、除電針（４）が瞬時接地され
てから、電気抵抗器（７）に電圧パルスが発生するまで
の時間ｔ（ｓｅｃ）を、シンクロスコープ（８）にて計
測することによシ、流速Ｖを求めることができる。
（７）により電圧変換される。 スイッチ（５）を閉じ
て除電針（４）を接地すると共に、スイッチ（５）に連
動したスイッチ（９）にて、シンクロスコープ（ｓ）Ｖ
ｃ）！Ｊガー信号を与え、除電針（４）が瞬時接地され
てから、電気抵抗器（７）に電圧パルスが発生するまで
の時間ｔ（ｓｅｃ）を、シンクロスコープ（８）にて計
測することによシ、流速Ｖを求めることができる。
ここで、時間ｔと流速Ｖとは次式の関係にある。
Ｌ
Ｖ＝ −（１）
ここで、Ｖ；粉粒体の流速（ｍ／５ｅｅ）Ｌ；除電針（
４）と検出管（２）と の距離〔ｍ〕 ｔ；除電針（４）が接地されて から抵抗器（７）でパルス 電圧が検出されるまで の時間〔ＳｅＣ〕 第２図は、本発明の第２の実施例である。本例に於いて
、第１図に対応した部分は同一符号を付し、詳細な説明
は、これを省略するが、コンパレーターα１１周波数カ
ウンターＱｌ）を配した以外は、第１図と同様の構成を
有する。
４）と検出管（２）と の距離〔ｍ〕 ｔ；除電針（４）が接地されて から抵抗器（７）でパルス 電圧が検出されるまで の時間〔ＳｅＣ〕 第２図は、本発明の第２の実施例である。本例に於いて
、第１図に対応した部分は同一符号を付し、詳細な説明
は、これを省略するが、コンパレーターα１１周波数カ
ウンターＱｌ）を配した以外は、第１図と同様の構成を
有する。
この構成によると、コンパレーターＱ□で、パルスを検
出した瞬間、スイッチ（５）を閉じ、除電針をパルス的
に接地すると共に、コンパレーターの出力を周波数カウ
ンターに入力する。これをくり返し、電気抵抗器に発生
する電圧パルスの発生周波数を周波数カウンターから求
めることにより、粉粒体の流速Ｖを連続的に計測するこ
とが可能となる。
出した瞬間、スイッチ（５）を閉じ、除電針をパルス的
に接地すると共に、コンパレーターの出力を周波数カウ
ンターに入力する。これをくり返し、電気抵抗器に発生
する電圧パルスの発生周波数を周波数カウンターから求
めることにより、粉粒体の流速Ｖを連続的に計測するこ
とが可能となる。
ここで、パルス発生周波数ｆ （１７ｓｅｃ）と粉粒体
の流速Ｖ （ｙｙｉ／５ｅｃ）とは次式の関係にある。
の流速Ｖ （ｙｙｉ／５ｅｃ）とは次式の関係にある。
ｖ＝ｒ−ｔ□ （２）
ｆ；パルス発生周波数〔ｌ／ＳｅＣ〕
ここで、（２）式かられかるように、除電針と検
第１図は本発明装置の一例を示す系統図第２図は本発明
装置の他の例を示す系統図（１）；輸送管、（２）；検
出管、（３）；絶縁体、（４）；除電針、（５）；スイ
ッチ、（６）；接地線（７）；電気抵抗器、（８） ；
シンクロスコープ（９）；スイッチ、ＯＱ；コンパレー
ター０υ；周波数カウンター 以 −ト 特許出願人 三協電業株式会社 第１図 第Ｚ図
装置の他の例を示す系統図（１）；輸送管、（２）；検
出管、（３）；絶縁体、（４）；除電針、（５）；スイ
ッチ、（６）；接地線（７）；電気抵抗器、（８） ；
シンクロスコープ（９）；スイッチ、ＯＱ；コンパレー
ター０υ；周波数カウンター 以 −ト 特許出願人 三協電業株式会社 第１図 第Ｚ図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、固気二相流輸送管路の途中に、他から電気的に絶縁
され、且つ輸送管内に突起し、パルス的に接地される除
電針と、該除電針の下流一定距離の位置に配設され、前
後の輸送管とは電気的忙絶、縁°され、一定の長さをも
った検出管及び前記検出管に、電気抵抗器を介して接地
される接地線を設け、前記除電針がパルス的に接地され
た時点から、前記電気抵抗器に於いて電圧パルスの発生
するまでの時間を計測することにより、粉粒体の流速を
計測することを特長とする粉粒体の流速測定装置。 ２、前記電気抵抗器忙て発生する電圧パルスをコンパレ
ーターにて検出した瞬間、除電針をパルス的に接地する
と共に、コンパレーターの出力を周波数カウンターに入
力し、電気抵抗器に発生する電圧パルスの発生周波数を
計測し、該周波数から粉体の流速を連続的に計測するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載する粉体の
流速測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56178882A JPS5880560A (ja) | 1981-11-07 | 1981-11-07 | 粉粒体の流速測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56178882A JPS5880560A (ja) | 1981-11-07 | 1981-11-07 | 粉粒体の流速測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5880560A true JPS5880560A (ja) | 1983-05-14 |
| JPH0327851B2 JPH0327851B2 (ja) | 1991-04-17 |
Family
ID=16056342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56178882A Granted JPS5880560A (ja) | 1981-11-07 | 1981-11-07 | 粉粒体の流速測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5880560A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63208737A (ja) * | 1987-02-25 | 1988-08-30 | Tokyo Electron Ltd | 発塵量測定方法 |
| JP2000266772A (ja) * | 1999-03-19 | 2000-09-29 | Yoshijiro Watanabe | 粉粒体の流動計測装置 |
| JP2003057200A (ja) * | 2001-08-20 | 2003-02-26 | Kansai Ootomeishiyon Kk | 粉粒体の濃度計測装置 |
| JP2014525024A (ja) * | 2011-07-13 | 2014-09-25 | プロメコン・プロツェス−ウント・メステヒニク・コンラーツ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 石炭発電設備燃焼装置における粉砕された石炭の燃焼時の空燃比の制御のための装置及び方法 |
| JP2018204907A (ja) * | 2017-06-08 | 2018-12-27 | 株式会社Ihi | 微粉の堆積検知装置 |
-
1981
- 1981-11-07 JP JP56178882A patent/JPS5880560A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63208737A (ja) * | 1987-02-25 | 1988-08-30 | Tokyo Electron Ltd | 発塵量測定方法 |
| JP2000266772A (ja) * | 1999-03-19 | 2000-09-29 | Yoshijiro Watanabe | 粉粒体の流動計測装置 |
| JP4568387B2 (ja) * | 1999-03-19 | 2010-10-27 | 嘉二郎 渡邊 | 粉粒体の流動計測装置 |
| JP2003057200A (ja) * | 2001-08-20 | 2003-02-26 | Kansai Ootomeishiyon Kk | 粉粒体の濃度計測装置 |
| JP2014525024A (ja) * | 2011-07-13 | 2014-09-25 | プロメコン・プロツェス−ウント・メステヒニク・コンラーツ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 石炭発電設備燃焼装置における粉砕された石炭の燃焼時の空燃比の制御のための装置及び方法 |
| JP2018204907A (ja) * | 2017-06-08 | 2018-12-27 | 株式会社Ihi | 微粉の堆積検知装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0327851B2 (ja) | 1991-04-17 |
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